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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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Re:Qシュタイン連邦陸軍の特殊火器 総括
 松井一真  - 2009/6/8 16:54 -
  
> > 陸上戦闘の雰囲気が高まる中、新型の陸上兵器も続々配備されている模様。
> 今まで具体的な陸上兵器が設定してなかったのでQシュタイン製の装甲列車を出現させてみました。
> 陸上戦闘の方は・・・どうしましょ?現在ではグリシネ本土ではグリシネ国軍&QW連合軍VS日本陸海軍の主戦闘。プロトン本土ではプロトン合衆国軍VSグリシア帝国軍の小競り合いとしていますが・・・

そういえば日戦軍団の敷島と、第一話で名前だけ出てきた陸上軍艦を除いて具体的に陸上兵器の設定がなかったなぁ。陸上軍艦は多分設定自体が消滅してるし。
グリシネ。面積的にはニビリアよりやや大きい程度、周辺にサウストルック領グッドウェイ諸島がある、という設定です。本土は軍施設が集中する軍都である南東部(その南東海域にグッドウェイ諸島があるため)、工業都市の南西部、そして貿易都市である北部の3区分に別れています。従って市街戦が中心になりそう。
それに対しプロトンは結構大きな国土を有し、内陸部は自然豊かな農業地(ナルドニック周辺は工業都市であるほか、海岸周辺にはいくつかの工場がある)。一転して野戦が多そう。この二国だと上手い具合に構成できそうですね。

> > 今回は「敷島」のテクノロジーを生かした重装甲列車「スファーヘン」について。1つしかないので結構細かく。あるいは設定資料「Qシュタイン装甲列車の歴史 最新鋭の装甲列車『スファーヘン』」といった感じで。
> 結構詳しい背景を書いて下さったようでとても感謝しております。

せっかくの装甲列車ですから、これぐらい書いておかないと。

> > しかし、第一次キュワール大戦におけるドライジーネの活躍は散々なものであった。「軽砲車」でありながら機動性で劣るドライジーネは、Qタンク軍の猛攻の前に次々と破壊されていった。大戦後期には航空攻撃で破壊される物もあったという。
> これはコンバットチョロQでの話ですか?

はい、CCQでの話です。SCCQでは装甲列車が登場していなかった(というか線路自体がリベージュダースの路面電車しかない)ので省いてます。
「警備用軽装甲車」は以前執筆したCCQ第二十二話でマッドタンクが乗っていた編成です。

> > 第三次キュワール大戦時には対ゲリラ用の試作装甲列車「トレイン・トレイン」がQシュタイン大陸南方における連合諸国との紛争で使用されている。長射程の17cm砲を四門装備したトレイン・トレインは、ゲール領内の山岳地帯に潜伏、撃滅のために近づく連合軍陸上部隊をいとも簡単に葬り去ったという。だが、その後連合所属の傭兵部隊の機動作戦の前に撃滅されたという。大戦でありながら地域紛争が散発した第三次キュワール大戦においては、傭兵部隊の活躍もたびたび見られたのだ。
> 結構強力な装甲列車だったようで。結局は傭兵部隊(何だろ?)に撃破されたようですね

こちらはCCQAの出来事。CCQAには長射程砲を四門搭載した装甲列車「トレイントレイン」が登場しています。
傭兵部隊。実は「紀伊」でも少しだけ登場しています。第六十九話の冒頭で登場したチョロQがそれ。

> > その頃本土においてはティーガー元帥を筆頭とする武装蜂起「ドロワル事件」が発生。この際の鎮圧作戦に堂々と参加したのが、本土防衛の要「PZ26型」である。Qグリーンから輸入した砲車と、貨物車両を組み合わせただけの簡素な編成であったが、その画期的な編成は、砲車の輸入元であるQグリーンを初め、キュワール各国に影響を与えた。
> ドロワル事件は結構大規模だったようですね

二個師団の武装蜂起というとんでもない規模(続くグルンシュタット軍事クーデターはさらに上)の物となっていた様子。挙句にドロワルは森林地帯で航空攻撃を寄せ付けず、さらに放棄されていた軍施設(実質的に要塞)に立て篭もっていたため、装甲列車を投入する羽目になった様子。

> > 序盤は長距離砲が優位にも見えたが、いざ試験運用を行ってみると一転。長距離砲は固定砲のため機動性に欠け、また射程も島国プロトンの防衛ならば一〜二門で十分(海軍との連携が取れるため)だが、大陸国家Qシュタインの場合は多数配備しなければならず、最高速度110kmという破格の高速(当時のディーゼル特急とほぼ互角である)を誇る重装甲列車は高い機動性からものの数編成でQシュタインの国防は強固なものとなることが明らかとなった。
> Qシュタインのような広い国土を持つ国家では長距離砲だけでは穴が出来てしまうようですね。その点装甲列車は線路上ならどこでも移動できるため有利となったようです。

Qシュタインの場合は飛び地までありますからね。元々敷島を出すためのネタで出した防衛兵器選定が結構役に立った。

> > そのため、日戦軍団が開発した四一式重装甲列車「敷島」が、Qシュタインの本土防衛の要として長年の間君臨することとなった。
> 大国じゃないのに国産じゃないんですね(爆)

軍事大国なのに民兵頼り。多分クーデターと前大戦の影響で軍備面が整っていなかったのかと。日戦軍団を引き入れたこと自体が実質的に軍拡の代わりですので。

> > その後も細々と改良が続けられ、「本土防衛の要」として君臨していた敷島であったが、なにぶん日戦軍団製の兵器。一部の火器の仕様がQシュタインと異なるのだ。
> ここで国産じゃないゆえの問題点が発生。日戦軍団とQシュタインでは火器の互換性が無かったようですね。

重機関銃の口径が日戦軍団の場合7.7mm、Qシュタインの場合7.92mmと異なっていたことが一因ですな(互換性があったのは主武装の120mm榴弾砲のみ)。

> > 「敷島」を参考に、砲撃力を強化。7.5cm砲を主体とする敷島同様、砲車には7.7cm砲を二門、自衛用に7.92mm機関銃を六丁を装備。戦闘指揮車には7.7cm砲一門、7.92mm機関銃四丁のほか、20mm連装対空機関砲一基を装備している。
> 砲が7.7cmとあまりみない口径ですが、これは第一次大戦時のドイツ軍の制式野砲を参考にしているためです。

第一次大戦時のものですか。確かにこの時期は装甲列車の全盛期だ。

> > 警戒車は「敷島」とは異なり前方、後方ともに同型。いずれも7.92mm機関銃四丁と20mm連装対空機関砲一基を搭載している。
> 整備、補給の簡略化を目標としています。

装備の国産化と合理化によるもの、ですな。

> > 長大な射程を誇る列車砲は、かつて機動性の問題で不採用となったプロトン製の長距離砲が形を変えて復活した物ともいえる。
> 機動性に欠けるという欠点を克服。元ネタはドイツ軍の28cm列車砲K5。

「レオポルド」という通称がついているあれですね。

> > ある意味「謎の国家QQQQ」並に気合入れて書いてます。五月分の「青き名将」が間に合わなかったので、こちらを五月分の代わりに(もう六月の二日ですが)。個人的には結構お気に入りの兵器の装甲列車。プロトン王国にはあまり配備されていないので「青き名将」ではあまり出番がないかもしれませんが、もしかしたら出てくるかも。
> 自分も結構気に入ってたりします。現在では廃れてしまいましたが・・・

一部の国ではゲリラ対策として武装した列車を装備しているという話も聞いたことがあります。
「敷島」の元ネタとなった弥栄堂で最近「前衛装甲列車」に関する記述が増えている辺り、本家「敷島」も何らかの動きがあるような気がします。

> あとグリシネ侵攻に関して。
> グリシネ国には国軍以外の国で駐屯している部隊はありますか?(日戦軍団は北部を拠点としているそうですが)

南部の国軍と北部の日戦軍団の他、プロトン合衆国軍航空隊が南部、Qシュタイン連邦航空隊、ニビリア共和国一個艦隊が北部に駐屯しています。
他、近辺のグッドウェイ諸島にサウストルック軍航空隊が駐留しています。
引用なし
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Qシュタイン連邦陸軍 装甲列車 ダークスピリッツ 2009/5/31 23:44
  Qシュタイン連邦陸軍の特殊火器 総括 松井一真 2009/6/2 0:07
   Re:Qシュタイン連邦陸軍の特殊火器 総括 ダークスピリッツ 2009/6/8 15:49
   Re:Qシュタイン連邦陸軍の特殊火器 総括 松井一真 2009/6/8 16:54

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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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