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◇第11話「プロトン王国へ!」◇
昨日の戦いから一夜空けた今日の朝
ミーンテース隊長「朝がきたか・・・。早くプロトン王国に戻らないと・・・」
ガイ「おはようさん。」
ミーンテース隊長「あ、おはようございます。ガイさん話があるのですが」
ガイ「話ってなんだ?」
ミーンテース隊長「ガイさん!プロトン王国にきてくださいませんか!」
ガイ「いいけど何故だ?」
ミーンテース隊長「ガイさんは知っているでしょう。3大帝国との戦争を・・・。私たちは昨日言ったようにあの艦隊にやられこの島に漂流しました。私たちはプロトン王国に行くことと、あの荷物を運ばなければなりません。どうか、荷物の運送と、そして戦場への応援を頼みたいのですが、手伝っていただけるでしょうか?」
ガイ「あぁ、いいとも!」
ミーンテース隊長「ありがとうございます!」
レイオガル国王「おはようございます」
ミーンテース隊長「あ、レイオガル国王おはようございます!」
ガイ「おはよう。レイオガル王子・・・じゃなかった。レイオガル国王」
レイオガル国王「ガイ殿。遠慮はしなくていい。過去、私を守っていただいた方なのですから。そして私のお兄さんのような存在でしたから。」
ガイ「ふはははは!そうか。お、あれはプロトン国王ではないか」
プロトン国王「皆さんおはようございます。」
ガイ・ミーンテース隊長・レイオガル国王「おはようございます。」
プロトン国王「いきなりだがガイ君。君をレイオガル・プロトン王国の両国の元帥と任命したいのだがいいかね?君の強さ、弾の命中率、そしてあの速さ!レイオガル君と昨夜相談したんだが、私もレイオガル君も意見が一致した。後は君しだいなのだがどうだね?」
ガイ「おぉ!元帥に任命!これはいい!是非のろうじゃないかその意見に!」
プロトン王国「おぉ!とてもうれしいよ!君のような心強いものがこの戦争に参加してくれると!そして元帥としての役目を果たしてくれると!」
ガイは元帥に任命された。
そいて、レジスタンスは急ピッチでプロトンへ通じるトンネルを、アファノの建設技術者とともに作業を始めた。
ラクレルは島の仲間とともにプロトンへの荷物を超巨大シールドマシン(MAX300km/h前後)にのせていた。
ラクレル「ふぅ〜。何とか積み込み完了。ありふがとよ!しゃぁ〜〜〜〜!解散!」
レミア「やっと終わった〜」
尼蒸「つ、つかれた〜」
ラクレル「う〜んMAX300km/hではものたりねーな。MAX500km/hは出してもらわんと。・・・・・そうだ!あいつに頼もう!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デミスタ(ゾンダC12S)「え!?俺が?」
ラクレル「たのむ!」
デミスタ「う〜ん。よし!改造してみる!可能な限りやってみるぜ!」
ラクレル「サンキュゥ〜〜〜〜!!」
ガイ「よ!ラクレル」
ラクレル「あ、ガイじゃねーか!・・・?!タンクボディかえたのか。」
ガイ「あぁ!俺のお気に入りの二つ目のタンクボディだ!レオパルト2のだな。ところで何話てた?」
ラクレル「この巨大マシンの改造のことだ。そうだ!コミニュティータウンに行かないか?」
ガイ「コミニュティータウンにか?いいけど何しに行くんだ?」
ラクレル「雰囲気いいし料理はうまい喫茶店が新しくできたんだ!そこに行くのさ!ちょうどお昼時だからおまえも行くだろ?」
ガイ「よし!そうしよう!」
そして午後8時ごろ
デミスタ「ふぅ〜最終調整もできたし完成だ!」
ラクレル「お疲れさん。ほい。さしいれ」
デミスタ「サンキュ〜♪これで明日の昼にはプロトンへいける!後はレジスタンスのトンネル作業が終わるのを待つだけ。いっしょに迎えに行くか?」
ラクレル「そうするか。ガイ!おまえもいくか?」
ガイ「ん?あぁ〜。いくいく」
ゴォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ガイ「速ー」
デミスタ「最高時速523km!これをリニアかすれば600キロ近くは出せる!ま、そんな暇はなかったからやってないけど(汗!お見えてきた!」
そして次の日の昼
ミーンテース隊長「よし!発進だ!」
こうしてプロトンへレジスタンス、国王、ガイを乗せて超巨大シールドマシンは発進した。
◇第12話に続く◇
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