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第1話 新たなる戦い
ロドスシルト少佐「国王、一体なんですか?」
プロトン国王「ロドスシルト少佐、すぐに元帥に伝えてくれ」
ロドスシルト少佐「なんかあったんですか?」
プロトン国王「そうだ。あのQグリーンが復活した」
ロドスシルト少佐「な、なにーーー!」
プロトン国王「残念な話だ・・・」
ロドスシルト少佐「く、くそーーー!あの時あのクソ総統を倒していれば・・・」
プロトン国王「ロドスシルト少佐、無理も無いぞ。何しろあの総統は前に我々が倒した「TTTTT3333355555」を改良して「TTTTT3333355555改」を作っているからだ」
ロドスシルト少佐「そ、そんな馬鹿な!」
プロトン国王「聞いた話だと、あのレイオガル王国が何度戦っても倒せなかった「カルオス帝国」が連合軍の占領地を開放し、そのせいで首都は元通りになり、総統、秘書がついに開戦宣言したんだ」
ロドスシルト少佐「レイオガル王国?」
プロトン国王「私の戦友が治めている国だ」
ロドスシルト少佐「国王の戦友の中で唯一国王になったのは、ファイヤフライ少尉、つまりニビリア国王じゃないんですか?」
プロトン国王「本当は、もう1台いたんだ」
ロドスシルト少佐「え?」
プロトン国王「レイオガル中佐だ。今はレイオガル国王として国を治めている」
ロドスシルト少佐「国の名前=自分の名前とは・・・」
プロトン国王「いずれにしろ、ウルタンク帝国まで来ている。すぐ元帥に伝えておくように」
ロドスシルト少佐「了解!」
バチェリット プロトン軍基地
ロドスシルト少佐「元すーーーーい、大変でーーーーーす」
いもむし元帥「一体なんだ」
ロドスシルト少佐「大変です。あのQグリーンが、復活しました!」
いもむし元帥「な、なんだとーーーー!」
ロドスシルト少佐「とにかく、私は次はレジスタンスの方に連絡に行きます」
レジスタンス部隊基地
ロドスシルト少佐「ミーンテース隊長、大変な指令が届いたぞ」
ミーンテース隊長「なんですか?」
ロドスシルト少佐「Qグリーンが復活し、GKU同盟によりQグリーン、カルロス、ウルタンクの3帝国が宣戦布告をしたらしい」
ミーンテース隊長「そりゃ大変です!かずタンクさん、すぐに出撃してください!」
しかし、その時チョロQ王国では、大変なことが起こっていた
ロス「また爆撃機だ」
ブシェーミ「Qグリーンの爆撃機は、空軍基地が潰されてダメになったんじゃないのか?」
ロス「これ見ろ、GKU3国同盟により、Qグリーン復活と書いてあるぞ」
マドセン「えーーー、また飯が食えなくなるのーーー?」
ロス「マドセン!戦いが起こったらこの7.92mm機銃を使え!」
バンガー「僕達にもくれるの?」
ロス「当然だ、親父は逃げてばっかだからな」
ヒューーー、ヒューーー、ヒューーー
ロス「ただ、対空性能がないんでな、早く逃げろ!」
ドゴーーーーーン
この空爆から、戦いが始まったのだった・・・
ラックス「くそ!敵が空爆機で来るとは!こっちは前の戦いで飛行パーツは無い。とにかく市民の避難だ!攻撃部隊は2たてに別れ、一つは市民の非難!ホワイトマウンテン地下都市シュマルツに非難させろ!!」
高速連絡部隊隊長ヒトミ「今連絡が入ったわ!どうやらレイオガル王国からの接近戦部隊がこちらに向かっているそうよ!どうにか持ちことえましょう!」
ラックス「そおうするしかないようだ。こんなときに高杉軍が来てくれれば・・・。」
ヒロ大将「QQQQワールド攻撃部隊参上!敵は空か?」
ラックス「そのようだ。はやくなんとかしてくれ!」
ヒロ大将「(昔はチョロQレジスタンスやってたくせに・・・)あんときの勝負どうなってる?」
ラックス「後で行く!とにかくあいつらをおっぱらってくれ!」
ヒロ大将「まかしとけ。999999999連発対空射撃ミサイルだ!急げ!」
一同「はい!」
こんかんとんかん←準備中
一同「できました!」
ヒロ大将「発射!」
ぱひゅーーーーんぱひゅーん!
どかんどかんどかんどかんどかんどかんどかんどかんどかんどかん!
次々と敵爆撃機が墜落。
ラックス「す、すげえ・・。一発で、爆撃機を・・。」
ヒロ大将「俺達とやるってのはこういう事だぜ。戦力を整えてからかかってきな!撤退!向かうはレイオガル王国だ!」
攻撃隊一同「はい!」
ガイオグル元帥「着てみたらなかなか骨のあるやつがいるじゃねーか。これは面白くなってきたぞ。ま、あんなにどでかい武器積んでりゃ動きは鈍いだろ。あの軍の場合重装甲高速部隊が必要そうだな。ロングバスターライフルで長距離からの攻撃さえすれば問題無さそうだ。てめーら、ここにいちゃああいつら(高杉軍、チョロQの軍)に見つかっちまう。さっさとっ撤退するぞ。」
一同「はい!!」
ガイオグル元帥率いるカルオス帝国最強部隊はタンク10台とありながらその強さはタンク100台いやそれ以上の力を誇る。どんな状況でも元帥は冷静的確に判断し部隊のタンクたちに指示を送る。
タンクたちも大将レベルのタンクばかり。
先ほども述べたとおりカルオス帝国の最強部隊である。
部隊は速やかに撤退し次なるミッションの準備を着々と進めたのであった。
そのころレイオガル軍長距離戦部隊はレイオガル王国を守るためにレイオガルを目指して海上を走っていた。
ライズライク少佐「もうすぐでレイオガルだ!祖国は俺たちで守って見せるのだ!全員心の準備はできたかー!!いざレイオガルへ!」
一同「ウォーーーーーーーー!!」
ガモン大佐「よくやってるじゃないか。少佐になってから。この調子でがんばれよ。」
ライズライク少佐「・・・・・今はそんなこといってる場合じゃないでしょ大佐。しかりしてくださいよ。」
ガモン大佐「そうあせるな。まだ時間はある。」
三大帝国に最も近い王国レイオガル王国。レイオガル軍は進んだ。この二つの部隊が三大帝国の軍が大戦力で来るであろうと予測される王国レイオガルに向かった。
ガモン大佐「皆の者!!レイオガルの町々を破壊を最小限に抑えるため長距離戦になるであろう!敵は接近戦に持ちこんでくるはずだ!!接近戦部隊は長距離部隊を守るように!いいかー!!そして長距離部隊は敵部隊に遠くからの攻撃をしてダメージを与えるのだぞー!!」
そのころチョロQ王国、チョロQ島ではチョロQたちが、
戦争中、軍用品を高速で送り届ける高速部隊。
連絡をいち早く届けるための高速連絡部隊。
敵の不意打ちをカバーするための高速攻撃部隊の三つの部隊が準備を着々と進めている。
以前Qグリーン帝国と戦ったラックスの防衛部隊は高速攻撃部隊に所属された。
第1話 終り
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