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> 第七十話お疲れ様ですw超長編でしたね
前話完成から原案投稿まで二ヶ月、構想・執筆数週間の超長編でした
> 斎藤中佐は親父がいたという設定追加。なんか親父のほうがキャラが濃そうですね^;松井元帥と互角に論争をするなんて・・・
あれは個人的な事情もからんでたりするんですが、自分のやり方以外は信じない頑固な技術車という設定です。海外からの派遣兵である松井元帥は立ち位置があまり良くなかったりするんですが、陸軍部内での評判はよかったようです
彼に限らず、今回登場したグリシネ国軍の参謀たちはとにかくキャラクターの分け方が大変でした。無名の参謀たちが論争をしている間、西郷中将と原田大将は一言も発言していません(西郷中将の起爆剤発言のみ)が、それくらいです
で、松井元帥が陸軍参謀本部に就任していた頃は、あれより激しい論争が繰り広げられており、負傷車が続出することもあったために、会議室の近くに医務室を置くという事態に発展していたようです
> 破壊された六三式地底戦車は修理されてまたどこかで出てきそうですね。多分ベータ基地配備となるかとおもいますがこれでベータ基地は地底戦車3両配備ってある意味装甲列車より強そう・・・
一応、現在パレンバン以外で最前線に当たる基地なので、防備が強化されているようです
で、装甲列車ですが、一応複数(5〜6編成ほど)が配備されています。スペックデータは劇中に書いたとおりです
> そしてグリシネ軍部では不穏な空気が漂っている様子。近々何か起きるのかも知れませんねフフフ。さてそれに関して国王はどう思われているのかな?まだこの小説には出てきてないと思われますが・・。(どっかで出てきてたかな?)
脇役の名前が登場していない参謀たちによって繰り広げられる激しい論争。その中で空軍も艦隊及び陸戦部隊を所持していることが判明しております
グリシネ国王はまだ出てません。車種は特二式内火艇で、フィズィキさんがかつて制作したコンバットチョロQ小説に脇役で登場してました
今回名前だけ登場した派遣部隊指揮官のレラッフティ曹長はSCCQのボアン大尉の立ち位置なんですが、階級が「曹長」である分、指揮下の部隊は少なく、プロトン王国(当時)軍の指揮下に入っていたようです
> そしてパレンバンの激戦と田辺曹長の戦死、また佐軒准尉はヴァイナー機動大隊本部に収容されています。そして幽霊平岡ですが何かに憑依する事は可能でそれを利用して戦線復帰する予定です。
ちなみに、今回活躍した田辺、佐軒、寺島は元ネタの「Panzer Front bis」では溝口隊長の指揮下に入ってなかったりします。面倒だったので溝口隊に入れたわけです
ストーリー上、佐軒がヴァイナー軍の機動大隊に救出されたことは分かっていましたが、あえてぼやかしました
ちなみに、HTML化作業中に、平岡二等兵の階級が途中、二箇所で一等兵のままだったのに気づき、直しました
で、第七十三話に予定されている第一特務艦隊特攻に備えてティーガー元帥や藤田上等兵といった、今まで離脱していたメンバーが「紀伊」に集結するというのを最後に入れました
> そして次の第七十一話ですがパレンバン内部軍敷地及び市街地で大規模な戦闘となる予定です。そして後半はパレンバン脱出、降伏となる予定です。
果たして、恐怖の装甲列車「敷島」の再来なるか。パレンバン最後の激戦が繰り広げられます
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