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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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ダークスピリッツ
- 2006/10/10 23:08 -
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> 久々に登場、シルグノーム級超高速戦艦。いっそのこと独立艦隊は全艦出撃でも良かったような気がしますが整備の事情のようですね。久々に「フライシャー」以下二隻が出撃。続いて久々の第八駆逐艦隊。日戦軍団の主力、第一特務艦隊と第四機動艦隊。更に帝国側もシルグノームのみならずザクスの第一艦隊および熱田の第一特務艦隊。今までに無い凄まじい戦いになりそうです
この後の展開によって独立艦隊は7隻の小艦隊で出撃する事になります。フライシャー以下2隻の改良型のスペックは設定上で書きます。
戦闘経過
先の空襲により修理が始まったばかりのベータ要塞基地。
第1特務艦隊が停泊していた。合計27隻のはずだが先の空襲で秋月型対空駆逐艦が1隻沈められ26隻となっていた。航空隊のほうはすぐに補充が完了したが駆逐艦の方はまだ届かないでいた。その数日後ベータに駐留艦隊としてQシュタイン第8駆逐艦隊と日戦軍団第4機動艦隊が到着し、少なからず港は賑やかになった。しかしその直後直したばかりの司令部レーダーに反応。藤田上等兵が「敵艦隊約170隻が接近中!その内戦闘艦と思われるものは149、他は輸送艦です!」と叫んだ。松井元帥とドニゲッテル少将は全駐留艦隊で迎撃を決定。松井元帥は急いで紀伊に乗りこみ紀伊を緊急発進させた。次々と港から艦艇が発進していきベータ沖に展開した。だが全駐留艦隊をあわせても艦艇数66隻。しかもほとんどが巡洋艦や駆逐艦なのだ。それに比べて相手は戦闘艦だけでも149隻。勝ち目は無いように見えるがこちらには紀伊がいる。たとえ1隻であろうと凄まじい火力を発揮するのでQW艦隊将兵の士気は高かった。
しかし敵艦隊のデータを紀伊の艦内データベースに照合してみた所驚くべき事がわかった。敵艦隊の中にはラファリエス艦隊がいるのだ。しかもその艦隊は艦隊の主力をシルグノーム級で固めた特務艦隊だとわかった。他にもグンナ第1主力艦隊、熱田中将率いる第1特務艦隊等敵の主力級の艦隊が集まっていた。そして敵のレーザー砲撃から艦隊戦が始まった。やはり紀伊の新型50.8cmレーザー砲は強い。敵駆逐艦程度なら一撃で撃沈できる程である。一進一退の攻防が続いているがグンナ最新鋭重巡洋艦カフカズ級が波動砲を発射、第4機動艦隊の戦艦に命中。大破する等の被害が出ていた。そして1隻のグワダン級が第1特務艦隊に突入し、一斉射撃を始めた。敵グワダン級はカルオスが誇る大型戦艦なだけにかなり大型だが紀伊に戦闘力で劣る。艦名は「ニマスト」だと分かり、熱田中将の乗る艦だと分かった。しかしニマストの動きは紀伊の動きをひきつけて置くような感じがすると松井元帥は思った。しかもラファリエス艦隊の姿が見えない、どこにいったのだろう。松井元帥が何かあると思っているとレーダー員が「我が艦隊後方に敵艦隊が出現、数27隻ラファリエス艦隊です!」と叫んだ。急いで右舷側を見ると(左舷側にカルオス、グンナ艦隊がいる)多数の大型艦の艦影が見えた。そして第1特務艦隊は囲まれた。近くにいた第8駆逐艦隊が助けに入ろうとしたが第1特務艦隊の前後左右全てラファリエス艦隊で阻まれ援護が難しい状況にあった。そして「シルグノーム」に乗るトラスク大佐が「ベータ再占領の邪魔になる紀伊には特別に本星を見せてやろう」といい亜空間ドライブを起動、それを感じとった松井元帥は機関最大で離脱を命令したがいくら高速の紀伊であろうと亜空間ドライブの効果範囲からは逃れられなかった。亜空間ドライブの時に起こる光は遠くのベータ基地からも見えた。そして光の後には何も残っていなかった・・・。
第1特務艦隊が飛ばされた所、そこはラファリエス本星だった。松井元帥がそれに気付くと通信が入ってきた、どうやら「シルグノーム」からのようだ。回線を開くと「ラファリエス第1特務艦隊司令のトラスク大佐だ、貴艦隊は既に帰還困難、よってここで消えてもらう!」と言い回線を切った。その直後ラファリエス艦隊から次々とレーザー砲劇が行われ、不意を付かれた第1特務艦隊は1隻、また1隻と沈んでいった。少し遅れてこちらも反撃するが紀伊の強力な砲撃でもシルグノーム級の超電磁バリアの前には大したダメージにはならなかった。しかもシルグノーム級の46cmレーザー砲でこちらの艦が沈められる始末である。しかし敵駆逐艦シンゴラ級や高速戦艦スカウカル級にはこちらの砲撃が効く(といってもスカウカル級には高出力の電磁シールドが搭載してある)ので少なからず敵にも損害を与えていた。
その頃ライトウォーター基地では・・・。
第1特務艦隊消失の報が届けられ紀伊救出の為第1独立艦隊が出撃した。数はコーラル級2隻、ルイジアナ級2隻、旗艦フィンバック、レイストR級フライシャー、ロングショーの計7隻で構成されている。その内コーラル級は亜空間ドライブ搭載艦なので紀伊救出が可能なのだ。そしてライトウォーター沖でコーラル級を中心に円陣を組み、亜空間ドライブ指導。ラファリエス本星へと向かった。果たして紀伊を救えるのだろうか・・・。
レイストR級スペックデータ
全長255m
武装13.8cm連装レーザー砲7基21門(上部3基、左右側面部2基ずつ)
15.5cm連装電磁ガン2基4門(左右側面部1基ずつ)
ミサイルVLS12連装発射管2基24門(上部2基)
40mm4連装機銃18基72門(上部左右舷5基ずつ、左右側面部4基ずつ)
BSSMエクザイルS発射管1門3発搭載(艦首1門)
偵察機5機搭載
アマティス、日戦軍団の力を借りて改造されたレイスト級。今後この型が作られるのかは不明だが特徴としてプロトンが極秘に開発していたAD兵器エクザイルSを装備している。各所の性能もかなり向上している。
第五十四話設定終了
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