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> > > 松井元帥「ポジトロンライフルがあったのか・・・」
> > > チリ元帥「そういえば今日、ついにゼットンを見たそうですね」
> > > 松井元帥「いやぁ、あいつは強いな。八つ裂き光輪をゼットンシャッターでふせいじゃうし、スペシウム光線を吸収してはじき返してやがる。S水の言うところのATフィールドだな、こりゃ」
> > > チリ元帥「また出た・・・」
> > > 松井元帥「しかしゼットンも変な奴だな。メカみたいな音ばっかりだ。あれって本当に『宇宙恐竜』なのかな?まあいいか。一兆度の火の玉攻撃とかゼットンナパームとかも出てきたし。やっぱり初代のが最強だな」
> > > チリ元帥「そういえば来週からは何なんですか?」
> > > 松井元帥「ウルトラセブンに決まってるじゃないか。来週は『姿なき挑戦者』だからクール星人が出てくる」
> > > チリ元帥「ああ、あれですか。最近メビウス関連のグッズに出てきたマイナー宇宙人・・・」
> > > 松井元帥「って、話がずれてるぞ。ポジトロンライフルってことはかなりの高威力だろうな。知らんが」
> > > チリ元帥「だって見たことありませんからね。中国ウルトラマンがパクった奴なんか」
> > > 松井元帥「おい、君にとってはその程度の認識かね」
> > > チリ元帥「いえ、そういうわけではありませんが・・・」
> > > 松井元帥「まあいいか。まあ、そちらでは光学兵装が充実していることは分かった。以上」
> > 高杉中将「まあ、光学兵器が発達しているのは核兵器に代わる超兵器、荷電粒子砲の発明によります」
> > 高橋大将「ポジトロンスナイパーライフルは、普通のスナイパーライフルを光学装置を取り付けたものだったよな?」
> > 高杉中将「それは初期型です。実用性はありましたが欠点として重すぎますからね。それに光学装置自体が高すぎます。それで俺たちの地下組織・・・じゃなくて、兵器開発部光学科に命じて、莫大な金を掛けて開発させて量産型を開発しました」
> > 高橋大将「何?そんな話聞いてないぞ!ということはあいつらが持っていったのはその量産型か?」
> > 高杉中将「知らなくて当たり前です。開発してすぐの実戦ですからね。」
> > 高橋大将「・・・」
> 松井元帥「おい、地下組織ってなんだ」
> チリ元帥「上層部も知らない裏システムが働いているようですね・・・」
> 松井元帥「謎だな・・・しかし、超兵器が増えるとこちらも厄介だな・・・」
高杉中将「厄介ですか?」
高柳元帥「しかし、そんなもんを開発していたとは、俺も知らんぞ。一体どういうことだ?」
高橋大将「そうだ!きっちり説明しろ!」
高杉中将「わわ、分かりましたよ。ちょっと長くなりますがね・・・」
数分後
高柳元帥「そういうことか・・・」
高橋大将「やはり、敵国にばれたら困るよな。特にグンナやQトルック、GUには」
高柳元帥「そんなことがばれたら、QQQQに大部隊が攻めてくる。もはや橋本派やBS残党の連合だけに気を使えなくなるぞ」
高杉中将「だからですよ。どこの国にもばれないように、俺の命令でさまざまな光学兵器を作っていたんです。まだ実践投入可能なのは、あのポジトロンスナイパーのみですが」
高柳元帥「そうか。これからも期待するぞ」
高橋大将「全くだ」
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