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> > 松井元帥「戦車の癖に波動砲を持ってるあいつだな」
> > チリ元帥「ウルタンク帝国最強ながら、その戦闘能力は未知数、という変わった奴ですね」
> 高杉中将「やれやれ、結局ウルタンクの戦力は詳しいことは分からんということですか」
> 高柳元帥「そういうことだろうな。バルバロッサがどれだけ強いのか分かるまでは」
松井元帥「判明しているのは武装ぐらいだな」
バルバロッサ
武装:120mm砲一基
76mm速射砲一基(主砲同軸)
88mm火炎砲二基
88mm誘導レーザー二基
小型ミサイル発射機十二基
波動砲
チリ元帥「・・・バケモノじゃないですか」
松井元帥「うむ、スレイブニルに値する戦力だろうな」←スレイブニル:Qトルック軍が大戦末期に投入した巨大陸上戦艦。プロトン軍に壊滅的打撃を与えたが、日戦軍団の主力艦隊の砲撃とプロトン軍の反撃を受け撃破された
> > チリ元帥「ソト大尉の奮戦は記憶に新しいですね」
> 高杉中将「あまりこっちには軍団の情報は届いてないのでよく分かりませんがね」
松井元帥「まあ、国際的に色々合ったからな」
> > 松井元帥「そうそう、やっぱり『地方が違うと変わるんだなぁ』と思ったのは、修学旅行で千葉県のペンションに泊まったときの話、天気予報にあの石原氏が出てた、って話だ」
> > チリ元帥「したの名前をどうやって打てば出てくるか分からないんですか」
> 高杉中将「良純でしたっけ?」
> 高柳元帥「・・・・」
松井元帥「そうだ、石原良純だ!」
チリ元帥「一応気象予報士なのに、首都圏でしか彼の天気予報を見れないって・・・」
松井元帥「仕方ないじゃないか、だって都知事の身内だから」
チリ元帥「そりゃ、天気予報は地域によって変えないといけませんが・・・」
> > > 高杉中将「二回もスパイを送ってるんだから、そろそろ来るんじゃないかと思うんですが・・・」
> > 松井元帥「第七次攻撃、時近し、か」
> 高橋大将「それにしても、現在の高杉派は、メンバーがずいぶん若返りましたね」
> 高柳元帥「まだ老兵はいることはいるがね」
> マッカーサー元帥「なんか言ったか?」
> 高柳元帥「やれやれ、高杉派には本当にたくさんの元帥がいるな」
> 高杉中将「高柳元帥、ヨウ元帥、バゴ元帥、マッカーサー元帥、リー元帥、グラント元帥、シャーマン元帥程度では?それでも他の軍よりは多いかもですが」
> 高田元帥「あとは俺と、今は亡くなられた名将、高杉元帥と高橋元帥ぐらいなもんですかねぇ・・・」
> 富樫元帥「さて、前田隊も派閥として独立したわけだし、俺たちも富樫派として返り咲いてみせる!」
> 高橋大将「富樫元帥、お久しぶりです」
> 富樫元帥「おお、後輩たち。この間の軍事会議以来ではないか。元気かね?」
> 高橋大将「もちろんです、元帥」
> 富樫元帥「そろそろ橋本の動きが怪しくなってきてる。そろそろ来る頃ではないのか?」
> 高杉中将「そうでしょうな。二回もスパイを送られてますから。ただ、気になるのが木内派です。あの派閥だけは本当に良く分かりません」
> 富樫元帥「まったくそうだな。今は協力体制をとっているが、あいつらのことだ。いずれ寝返るだろう」
> 高杉中将「そこが気になるところです。あいつらが手を組んでいる今は勝てませんが、木内の奴がこっちに転がり込めば、勝機は十分にあります。橋本派の空の要は山崎と庄田だけです。ラインなど言うに及ばず、橋本やその兄貴でも十分にわが精鋭空隊が潰せます。一番怖いのは、やっぱり山崎です」
> 富樫元帥「そのようだな。こっちの空軍部隊はベテランばかりだ。ジェットに乗り換えるのが成功すれば、すぐにでも戦力になろう。俺もまだまだ戦えると言うところを見せてくれよう。こういうところでわが高杉派が強いところを見せてやるんだ!」
松井元帥「おお、富樫元帥か。精鋭空軍を率いるエースパイロットと聞いているが」
チリ元帥「ところで、ソ連軍やドイツ軍に元帥が多いのは、兵士の志木工場・・・もとい、士気向上のために行ったと聞いていますが」
松井元帥「ロンメル元帥は名誉ある意味だったと思ったが。そもそも日戦軍団の元帥って何両いるんだ?」
チリ元帥「総帥と私、チト元帥にチヌ元帥、大和元帥と武蔵元帥、信濃元帥、あと・・・」
松井元帥「海軍は数えると切りが無いからな」
チリ元帥「そういえば我が軍も小型空母を配備しましたね。艦載機は確かAV−8だったかと」
松井元帥「そうだな、AV−8ハリヤーだったら空母にも搭載可能だ」
チハ大佐「大和も武装換装計画がありますね。12.7cm高角砲を速射砲に、25mm機銃をCIWSに、15.5cm砲をAGSにすると言う話を聞きましたが」
松井元帥「しかも敵にばれないように、見た目はそのまんまだ。わざわざR2D2型じゃないCIWSを開発したのはそのためだ」
チハ大佐「スターウォーズ用語!?」
松井元帥「まあ、いざとなったら空中空母、発進するだけだな」
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