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> > チリ元帥「海山と蒼山はどうなったんですか?」
> > 松井元帥「ありゃ、まだ送ってないだろ。プロトンから送られた旧式空母4隻に乗せた分で終わっちまったぞ」
> 高杉中将「実は今回九十七艦攻を使用したのは、松本大将と稲垣大将が二人とも九十七艦攻じゃないと戦果を上げられないからだ」
> 高岡少将「例の非核作戦の時も、あの2機の九十七艦攻のおかげで、被害を最小限に食い止めることができたんですよね、中将」
> 高杉中将「ああ。あいつらがいなかったら、確実に俺たちは負けていた。もっとも、あの戦力差では、勝ち目がないことは初めから分かっていたが」
> 高岡少将「それでも戦うなんて、どうかしてますよ高杉さんたちも」
> 高杉中将「いや、違う。兄貴たちも勝てないことは初めからわかっていた。しかし、国の面目のために、自分たちの名誉のために戦ったんだ。捨て身でな・・」
> 高岡少将「それでもあのQたちが死ななかったのは、何故でしょうか・・」
> 高杉中将「それは、おそらく兄貴たちがいなくなれば、軍団のほうにも不都合があったんだろう。でなければ、とっくに殺してるからな」
> 高岡少将「・・・中将・・・」
> 高杉中将「おっと、なんで俺はこんなことを思い出していたんだ。情けねえ。んで、本題は何だっけ?」
> 高橋大将「おい高杉!ちょっとした情報を持ってきてやったぞ」
> 高杉中将「なんですか大将?」
> 高橋大将「実はな、どうやら例の新型艦攻のテストに成功、今度の迎撃に使うそうだ」
> 高杉中将「おお!ついにあの機体が?これは楽しみになってきましたね」
> 高橋大将「ああ、ついに成功だ!あの機体が完成すれば、例の艦攻航空隊も大幅にパワーアップだ!」
> 高杉中将「問題は、それだけの空母艦隊がないことですよね」
> 高橋大将「案ずるな。それだけ積むことができる空母が完成したのだ!」
> 高杉中将「おお!新型艦攻に続き、新型空母まで!コレはかなりの戦力UPが期待できそうですね!」
松井元帥「非核作戦は確か橋本によるピヨ王国襲撃が原因になったんだな」
チリ元帥「九七艦攻の理由はそういうことでしたか・・・」
松井元帥「まあいい、スツーカで大戦果を上げたルーデルっていうパイロットがおったろ」
チリ元帥「そういえばいましたね。バケモノパイロット。しかし、クエゼリン大佐もすごいですね」
松井元帥「そうだな。あえて旧式で挑む、って感じだな」
チリ元帥「そういえば、今『戦国自衛隊』やってますね」
松井元帥「初代にも1549にもいなかった74式が出てきたな」
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