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> > ニビリア共和国
> > テレダイン元帥「・・・高杉が死んだ?」
> > ボアン大尉「先ほど、プロトン司令部から連絡が入りました。殲滅派である橋本一派が、友好派の高柳以下3名を射殺、政権は橋本副大統領のものとなりました」
> > テレダイン元帥「は、橋本一派だと?!あいつ、確か裏を利用して副大統領になった奴じゃ・・・」
> > ボアン大尉「・・・・友好派の有能な指揮官は全部軍事の方面に行っております。近衛陸軍元帥、イソロク海軍元帥、タクロウ空軍元帥の三将軍を始め、ヨウ、バゴ両元帥、艦隊旗艦の江戸将軍及び蔵元将軍といった感じです。あと高岡少将が一個大隊を有し、稲垣、松本両大将が1個師団をそれぞれ有しています。友好派で有能なのはこれぐらいでしょう」
> > テレダイン元帥「カースゲース駐留軍のリュウ・ヘイファは?」
> > ボアン大尉「彼はカースゲースの司令官です。QQQQ本国の政治に口出しできる身ではないはずです。もうカースゲースは独立国のはずですから」
> > テレダイン元帥「そういえば高橋の親友だったマサト大将はどうなのかね?」
> > ボアン大尉「陸軍指揮官として一個師団を指揮しています」
> > テレダイン元帥「精鋭部隊『高杉軍』次期司令官は誰になると思う?」
> > ボアン大尉「・・・有力なものは師団指揮にされているため、おそらく殲滅派が・・・」
> > テレダイン元帥「畜生!橋本め!やりやがった!」
> > 軍部は高柳暗殺事件のことでさまざまな議論が繰り広げられていたが、島そのものは平和なもので、プロトンやQシュタインの商船が寄港していた
> > エピローグ 続く
> マッカーサー元帥「・・・これよくみたら俺達が忘れ去られているな。高杉や高橋、高柳の弟たちはともかく、俺たち米戦車隊が忘れ去られていたぞ」
> リー元帥「まーまーまー。そうおこるな。」
> グラント元帥「そうだな。」
> マッカーサー元帥「・・・・お前ら、忘れ去られてよくそんなに落ち着いていられるな」
> シャーマン元帥「そらそうだ。なんせ俺達って、QQQQ所属の元帥の中では影のようなもんだからな」
> ロンメル元帥(久しぶりに登場した。ヤークトパンター)「そうだな。俺はドイツ戦車だが」
> マッカーサー元帥「・・・・・」
松井元帥「まあ、ニビリア側では何度か取り上げられた高杉達のことしかほとんど頭になかったんじゃないのか?」
チリ元帥「ニビリアなんてQQQQとの国交が薄いからな。主要国家じゃないし」
チト元帥「ほとんど『プロトンを介しての外交』ですからねぇ・・・」
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