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> > 松井元帥「荷電粒子砲の強化もかなり進んでいるようだな。こっちでは『レーザーで潜水艦を撃沈できるか?』という研究を行っている。試作型は一応作ったのだが、初期の荷電粒子砲と同じような欠点があるな」
> 対馬元帥「また、一発一発の装填速度を上げ、破壊力も限界まで引き上げている。これで、荷電粒子砲も連射ができるな」
> 高柳元帥「おいおい。いくらなんでもそんなもの連射したらとんでもないことになるぞ」
松井元帥「速射式荷電粒子砲とは・・・」
チリ元帥「また恐るべき兵装ですね」
> > チリ元帥「命中と同時に拡散し、周囲に打撃を与える、ですね」
> > 松井元帥「使いどころを誤ると厄介だな。例の登戸砲は出来たか?」←登戸砲:レールガンのこと。かつて登戸でレールガンの開発を行っていたことからその名がついた
> > チリ元帥「大体は完成しています」
> 高橋大将「レールガンか・・。薩摩に積むように設計していたんだが、あまりの重量に沈む可能性がでてきたからな。積むのはあきらめて、陸上専用に開発が進んでいる。のち、A−307の好景気・・もとい、後継機に積載する」
松井元帥「積載重量の問題か」
チヌ元帥「A−307後継型搭載予定ですか」
チハ大佐「結構前から開発されてましたからね、A−307は。敷島のほうは既に本土防衛用として本土に配備されているというのに、まだあるんですねぇ」
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