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> > > > > 松井元帥「よしておいたほうがいい。どうせ奴はパパイヤアイランド沖で散々な目に会うはずだから」
> > > > 高柳元帥「散々な目か・・面白そうだな。お前ら!パパイヤアイランドに調査隊を送り込んでおけ!」
> > > > 高杉中将「おう!」
> > > 松井元帥「強大な艦隊含む巨大な戦力あり、と見る」
> > > チリ元帥「少なくとも旧作のように叛乱で撃破される島ではないですね」
> > 高柳元帥「そうか・・。よしわかった。そのまま検索を続けてくれ」
> チリ元帥「検索結果、出ました」
> チリ元帥「通称『ラフィーニ艦隊』と呼ばれるグラスト級戦艦で構成された精鋭艦隊、及び、最新型航空部隊の空軍基地、さらに陸上部隊なども配備されている模様。いわゆる『軍艦島』ですかね」
> 松井元帥「ほう、本当の意味での軍艦島か」
> チリ元帥「背負い式配置の要塞砲は無いにしても、結構な重武装はありそうですね」
> > > 松井元帥「そうだな。おそらくドックで改装工事に明け暮れてんだろうな」
> > 高橋大将「いやいや、最近物騒なことが多いから、訓練させている。現在は、対馬がとどめをさす役のはず」
> 松井元帥「荷電粒子砲の強化もかなり進んでいるようだな。こっちでは『レーザーで潜水艦を撃沈できるか?』という研究を行っている。試作型は一応作ったのだが、初期の荷電粒子砲と同じような欠点があるな」
対馬元帥「また、一発一発の装填速度を上げ、破壊力も限界まで引き上げている。これで、荷電粒子砲も連射ができるな」
高柳元帥「おいおい。いくらなんでもそんなもの連射したらとんでもないことになるぞ」
> チリ元帥「命中と同時に拡散し、周囲に打撃を与える、ですね」
> 松井元帥「使いどころを誤ると厄介だな。例の登戸砲は出来たか?」←登戸砲:レールガンのこと。かつて登戸でレールガンの開発を行っていたことからその名がついた
> チリ元帥「大体は完成しています」
高橋大将「レールガンか・・。薩摩に積むように設計していたんだが、あまりの重量に沈む可能性がでてきたからな。積むのはあきらめて、陸上専用に開発が進んでいる。のち、A−307の好景気・・もとい、後継機に積載する」
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