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> > チリ元帥「何で急にDrag○nBallなんですかねぇ」
> > 松井元帥「伏字になってないぞ・・・」
> > チハ大佐「最終的に誰が勝つのか気になります」
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> > 何故か始まってますが、誰が優勝するのかが気になるところです
> 高杉中将「ちなみに、RPG風になってしまっているが、本当は格闘ゲームだ。これを小説で表現しようとすると難しい。」
> 高橋大将「次は高杉と戦えることを願うよ。こいつ、兄貴の影響ではじめたんだけど、これがなかなか筋がよくてな。前回のQQQQ最強決定戦で、ノーダメージ優勝を成し遂げるところだったんだけど、こいつの兄貴と決勝戦でぶつかって負けたんだ。それで準優勝で終わったんだよ」
> 高杉中将「それを言うな。悲しいだろうがTT」
> 高柳元帥「貴っ様〜〜!さっきはよくもやりやがったなぁ〜〜〜〜!この借りは必ず返してやるからな〜〜〜〜!」
> 高橋大将「恨めしい奴。プッ」
> 高柳元帥「貴様〜〜〜〜!」
> 高杉中将「ああもうその辺で収まれって^^;これ以上激しくなるとこんな建物軽く吹っ飛ばす勢いはあるからな。」
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> さて、次のバトルは高杉中将VS山川少将です。
> 山崎(特別出演)「ちょっと気になるカードではあるな。」
> 近衛大統領「そうだな。ところで、あんたはしつこいから橋本らとまとめて処刑してやる!覚悟しとけ!」
> 山崎「やめてくれ〜〜!」
> 近衛大統領「甘いわ〜〜!」
こいつらがのんきにそんな話をしているころ、戦闘機が風を切る音が遠くからはっきり聞こえた。
高杉中将「?なんだ?」
ライン「橋本殿と山崎を返せー!」
なんと、もとブラック帝国陸軍元帥だったラインが、F5Rサンダーウイング タイプ5改で襲い掛かってきた。
F5Rサンダーウイング タイプ5 ノーマルスペック
53mm機銃 2丁
QG特製エンジン
もちろん複葉機。
装甲の厚さはこれまでのタイプ4とは比べ物にならない。
さらにライン専用機は53mm機銃のかわりに68mm速射砲を装備したもの。
機銃より連射力は劣るが、一発一発の破壊力が上がった。
B29どころか、かつての爆撃機、「爆竜」すらも簡単に叩き落せる。
その戦闘力は、軍団のそれを圧倒的に凌駕する。
しかし、この機体の最大の特徴は、その旋回性能の高さと機動力である。
反転上昇など、まともに戦闘機に乗ることができる奴なら特別なスキルがなくとも簡単にできる。
QQQQはこの戦闘機は航空ショー専用と考えて設計していたが、ラインがその設計図を盗み出し、その回避能力の高さを生かした航空戦を得意とする技術を身につけるほどまでになっていた。その腕前は、もはや撃墜王と呼ばれても不思議でないほどである。
ちなみに今回の強襲に現れた敵機は、ざっと見ても500〜600はいる。回数を増やすごとに、なぜこれほど数が増えていくのだろうか?そのなぞは、彼らの裏のネットワークのおかげだが、そのことにはあとで触れるとしよう。
高杉中将「ふざけやがって!何回来ても同じだ!この俺が叩き落してやる!」
近衛大統領「いくぞ!全機発進!」
山川少将「Blood Wingsの底力、見せ付けてやるぜ!」
高柳元帥「高橋!念のため松井元帥に連絡を取っておけ。やつらは何を隠しているかわからんからな。」
高橋大将「はい!」
こうして、橋本派との6度目の対決が始まった。
はたして、高杉たちは彼らを撃墜又は撤退させることができるのだろうか?
はたまた、6度目の正直、ラインたちが勝つのか?
後半へ
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