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> 軍団総司令部
> チリ元帥「閣下、Qギゴールから連絡です。『もしもの時は頼む』とのことです」
> 松井元帥「そうか、高杉の弟か。Qギゴールに一番近いのは・・・ピヨ王国の第七五航空隊とリゾニアの第七八航空隊だな」
> チリ元帥「どちらも、優秀な戦力ですね」
> 松井元帥「出撃命令を出しておく。Qギゴールと一番親交のあるのは、我々だからな。リゾニアやチョロ〜ンが近くにいるとはいえ、リゾニアのカイオグル陸軍元帥やチョロ〜ンの一部指揮官は高杉を快く思ってないはずだ。あとでカイオグル元帥を説得しておく。警備は万全になると思うぞ」
> チリ元帥「了解しました。我々はどうするので?」
> 松井元帥「決まっているだろう。すぐにQギゴールへ向かう。総員、出撃用意!」
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> さっそく近辺の航空隊が出撃する模様。第七五航空隊はともかく、第七八航空隊は初登場なので解説
> 第七八航空隊:リゾニアに配備された精鋭飛行隊。北方地域に配備された航空隊は七十番台だが、七八はCQ暦244年に作られた航空隊だ
> 複葉機で構成されているが、機動性能はかなりのもの。Qグリーン飛行船団を多数撃墜
Qギゴール 総司令部
高杉少将「バゴ元帥!」
バゴ元帥「おう、どうだった?」
高杉少将「やりましたよ!やはり軍団も、話しがわかる方たちでよかったですよ!」
バゴ元帥「そうか!やったか!よーし、こっちもQギゴールの航空戦力はあるし、我が艦隊は対空戦艦が殆どだ!山崎め、いつでもこい!」
山崎=橋本派の空軍元帥で、橋本派の中心者の一人。現在QQQQ本国の空軍戦力を全て握っている。専用機は零戦五十二型改。
山崎元帥「ふーむ・・いくぞ!零戦を持っているのは、軍団だけじゃないんだ!」
すると、山崎元帥率いる零戦部隊が攻撃してきた。中には爆撃機「爆竜」もいたが。
ヨウ元帥「きたぞー!いくぞ!長州!土佐!薩摩!江戸!」
長州元帥\
土佐元帥 \
>「おー!」
薩摩元帥 /
江戸元帥/
高杉少将「航空隊は俺に続け!」
ヒュ―ンヒュ―ンヒュ―ンヒュ―ン(戦闘機が飛び立つ音)
バゴ元帥「まじかよ・・。まだ軍団の援助が来ていないぞ!さては山崎め、援助が来る前にやるつもりだな!しかたがない!軍団の援護がくるまで持ちこたえるんだ!何がなんでも爆撃させるな!爆撃機を先に叩け!」
ちなみに、Qギゴールの航空部隊の戦闘機は、完全なるオリジナルの機体である。
Qギゴール1号機 30機
76mmロケットランチャー1門
8mmマシンガン二丁
エンジンはなぜかV42。
高杉派将校1「このやろー!落ちろー!」
ズダダダダダダダ!
橋本派将校1「けっ!へたくそが、当たるわけね―だろ!」
ドカーン!
橋本派将校1「ぐあっ!ち、ちきしょう!ミサイルかよ!」
ヒュ――――――――!ドボー――ン!
長州元帥「俺をなめるなよ。へぼなミサイル艦じゃあないんだぜ!」
本山少尉(橋本派)「死ねェ!反逆車どもがぁ!」
ズダダダダダ!
土佐元帥「ぐあっ!コノ野郎!」
パァン!パァン!
本山少尉「うあっ!ぐはぁ!こ、ここまでやるとは・・。」
土佐元帥「とどめだ!」
パァン!
本山少尉「うあっ!も、もう終わりだ!」
ドボー――ン!
ヨウ元帥「残りの敵の爆撃機の数は?」
高田元帥(前は大将として、過激派や二帝国と戦ったQ。あのときの戦果のおかげで昇進した)「残り30機です!」
ヨウ元帥「くそっ!高射砲じゃ届かない所に・・。」
高杉少将「おらおらー!とっとと落ちろー!」
ズダダダダ!
岡島中将(橋本派)「甘い!貴様こそ落ちろ!」
パン!パン!パン!
高杉少将「おらっ!」
高杉少将は宙返りを敢行した。
高杉少将「へたくそ!落ちろ!」
ズダダダダダダダ!
岡島中将「ぐはっ!やるな。だがその程度では・・。」
ズガン!
岡島中将「ぐほあっ!」
ピュ――――――――――!
ドボー―ン!
山崎元帥も次次撃墜して行った。
さあ、この戦いはどうなるのか!
終
続きは松井さんにお願いします。
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