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QQQQの裏側
エピローグ 戦後〜戦乱の兆候〜
Qシュタイン帝国
T35「QQQQが同盟を結べ結べうるさかったが、一歩間違えたら大変だった。軍団の支援が途絶えるところだったな」
マウス「そうですね。あの時ドニゲッテル少将がタンカを切って『貴様らと組んでも何の意味はない!』と言ったためですね」
T35「以来、宿敵だな・・・」
マウス「軍団のおかげですね」
プルルルルルルルルルルルルルル!
T35「T−35だ!何だ!?」←ものすごい発言だ・・・
カイオグル元帥(通信)「T35総統か!俺だ!カイオグル元皇帝!」
T35「カイオグル元帥か!一体なんだ!?」
カイオグル元帥(通信)「QQQQは真の敵になった!奴は俺のよき部下、ジルとピクスを殺した!」
T35「お、おい!あんたは陸軍元帥だぞ!国家元首じゃないのに宣戦布告!?」
カイオグル元帥(通信)「誰が宣戦布告といった?奴はジオンにも手をかけようとした!軍団の皆が必死に助けた奴だぞ!」
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CQ暦237年 レイオガル・カルオス国境(当時)
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ
QQQQ兵士「喰らえ!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
最強兵ジオン「くっ!しかし、なんとしてでも『あれ』を・・・」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
最強兵ジオン「チッ!武装が・・・」
QQQQ兵士「クソッ!止まらんか!止まれば命ぐらい・・・」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
QQQQ兵士「誰だ!増援か!?」
???「貴様!負傷した兵士を袋叩きにするとはなんて奴だ!」
QQQQ兵士「な、何だと!?」
???「貴様ら、止まれ!」
QQQQ兵士「何!?貴様はまさか・・・」
チリ元帥「連合民兵組織『日本戦車軍団』のチリ元帥だ!」
QQQQ兵士「貴様、裏切る気か!?」
チリ元帥「裏切るつもりはない。負傷兵を救出するだけだ!」
QQQQ兵士「そいつは敵だぞ!」
チリ元帥「敵であろうと味方であろうと、負傷車は救出する。赤十字だ。貴様らにはそんな団体は無いんだろ。病院を丸ごと吹き飛ばしたからな」
QQQQ兵士「何故それを知っている!?」
チリ元帥「優秀な諜報部を持っているからな」
QQQQ兵士「だがそれを知ったからには、連合とはいえ生かすわけにはいかん!」
ボゴン!ボゴン!
高杉元帥「そうだ!やってやれ!」
チリ元帥「なるべく戦いは避けたかったんだが・・・ん?」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
チリ元帥「そ、総帥!?」
チト元帥「いや、あれは・・・」
チヌ元帥「カ、カルオス帝国の優秀な指揮官・・・」
ガイオグル元帥「・・・・・・てめーら・・・・よくも・・・」
チリ元帥「カ、カイオグル元帥・・・・」
ついにガイオグルの怒り爆発!
ガイオグルが皇帝の姿に形をかえた・・・
リョウ少将「な、なんだられは!」
高杉元帥「おそれるなー!潰してしまえー!」
(QQQQ軍の攻撃)ずばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば!
カンカンカンカンカン!
チリ元帥「高杉の攻撃を跳ね返している!?」
チヌ元帥「そ、総員退避!」
(カルオス皇帝の攻撃)ヒュイーーーーーーーーーーーーーーーン(デスキャノンチャージ)
ヒロ大将「ガイオグルが攻撃の準備をしている!今がチャンスだ!新兵器!9999京9999兆9999億9999万9999連発ロケットランチャー!」
ズゥッドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ヒロ大将「!?く、くらってないぞ!」
高杉元帥「なに!?」
ヒュイーーーン
ボゴォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
QQQQ軍全員「うわーーーーーーーーーーーーー!!」
QQQQ軍、殲滅(幹部は吹き飛ばされた)
チリ元帥「・・・・・・・・・・あの大軍を・・・・」
カイオグル元帥「その旗は・・・連合軍だな。だが、何故高杉と戦った?」
チリ元帥「・・・そこで倒れているタンクを、助けるためです」
カイオグル元帥「・・・貴様も、部下を思う者か・・・」
チリ元帥「・・・敵であれ味方であれ、怪我をしたものは助けて手当てをするだけです」
カイオグル元帥「・・・敵にも、俺のような奴が分かる奴がいるとは・・・」
チリ元帥「どの国にも、そんなものはいるんです」
カイオグル元帥「・・・QQQQにはいないみたいだな。病院を吹き飛ばしたんだから」
チリ元帥「・・・急に、変身しましたが・・・」
カイオグル元帥「うむ。これから俺は皇帝を引き継ぐ。さらばだ、連合のもの・・・そうだ、名前はなんだ?」
チリ元帥「チリ元帥です。こちらは部下のチト元帥です」
チハ大佐「チハ大佐です。日本戦車軍団の者です」
カイオグル元帥「そうか。覚えておく。さらばだ」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ・・・
チリ元帥「・・・話のわかる皇帝だ。彼のような国家元首なら、滅ぶことはないだろう・・・」
チハ大佐「そうですね」
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カイオグル元帥(通信)「彼には感謝している。だから、助けたといっても過言ではない」
T35「そうか。で、ジオンは、無事帰国できたのかね」
カイオグル元帥(通信)「さっき、連合軍が捕獲したK−01で帰ってきた。大勢の同胞を連れて、な」
T35「・・・にしても、QQQQはひどいことをする」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ・・・・
カイオグル元帥(通信)「・・・QQQQじゃ、俺は死んだことになってる。じゃあ、切るぞ」
ガチャ!
エピローグ 続く
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