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裏情報なのか?多分あるはずの、第六次キュワール大戦以降のプロトン、GA、Qグリーンとウルタンク(何故?)の艦艇。江素弐千さんの小説「圧勝部隊」に登場
プロトン級戦艦
主砲:46cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
40mm機銃
新型対艦ロケット(軍団五六式噴進砲)
新型対艦VLS(軍団五六式噴進砲)
同型艦:プロトン、バチェリット、リベージュダース
解説:プロトン王国海軍が第五次キュワール大戦後に建造した新型戦艦。それまでの「モンタナ級」をも凌ぐ超弩級戦艦である。大和型戦艦を参考にして建造され、排水量は60000tを超える大形戦艦。主砲50口径46cm砲はほぼ全ての艦艇を駆逐する。軍団三八式、四二式も発射可能。軍団工廠製五六式対艦噴進砲は建造当初は最強を誇っていた
敵本土決戦用の最前線精鋭部隊「圧勝部隊」に所属し、レッドシティ沖を初めとする大海戦で猛威を振るった
なお、主砲は最新型五八式電磁砲弾を発射可能、レーザー砲台としても機能する
レッドシティ沖海戦後、沈没したバンダスの代艦として建造直後のリベージュダースをレッドシティ方面へ派遣した
1番艦「プロトン」、2番艦「バチェリット」はサンドポリス沖海戦、GA軍港艦砲射撃(占領されたGA軍港を奪回する作戦)、チョロQ王国奪回作戦などでも活躍した。ちなみにQグリーン艦隊と戦ったのは戦艦「ニュージャージー」「ミズーリ」など。このフジシティ沖海戦において旧式戦艦「カリフォルニア」が撃沈された。ニュージャージーは後に戦線を離脱したが、旧式戦艦「アーカンソー」以下8隻と「ミズーリ」が残された。そのため、見事にポジトロンMAXを喰らい、ミズーリ以外の旧式戦艦群は壊滅した
ナルドニック級戦艦
主砲:41.6cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
40mm機銃
新型対艦ロケット(軍団五六式噴進砲)
新型対艦VLS(軍団五六式噴進砲)
同型艦:ナルドニック、ツグルディン、リベージュ、バンダス、ザンブニール(建造中)
解説:プロトン級の補助艦として建造された艦。こちらは50000t級。攻撃力はプロトン級に劣るが、速力は35Qktで、今まで被弾したことは1度も無い(というより、そんなに海戦に参加していない)
軍団工廠製の五六式噴進砲は建造当初はついていなかったが、プロトン級建造後に届き、装備された
レッドシティ沖海戦において戦艦バンダスは向かってきた敵戦艦グンナと衝突し沈没するも、その他の艦は損害は少なかった
レッドシティ沖海戦後は建造直後のザンブニールを派遣、リベージュダースの僚艦としてレッドシティまで航行した。なお、一番艦ナルドニックは空母ナルドニック建造に合わせ「キリシマ」と改名された(艦名の由来は巡洋戦艦「霧島」と重走行列車「霧島」)
コールデクト級巡洋戦艦
主砲:36cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
37mm機関砲
新型対艦ロケット(軍団五六式噴進砲)
新型対空ロケット(軍団四七式噴進砲)
61cm魚雷
同型艦:コールデクト、ミグレイ、キエロク、ゴーアム、ハスカラザ
解説:空母機動部隊護衛用の巡洋戦艦。30000t級。原子力空母が多くなってきた為、その護衛用に開発された為、速力は速い。金剛型巡戦を参考に作られた。五六式噴進砲はプロトン級建造時に装備された
空母機動部隊護衛用のため装甲はそんなに厚くはないため、レッドシティ沖海戦で参加したミグレイは敵艦の集中砲火を受け沈没した
なお、沈没したミグレイの代艦としてキエロクが派遣された
チョロQ王国海軍
サンドポリス級戦艦
主砲:41.6cm砲
副砲:15.5cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
40mm機銃
新型対艦ロケット(サンドポリス式ミサイル)
新型対艦VLS(サンドポリス式ミサイル)
同型艦:サンドポリス、クラウドヒル、シロヤマ
解説:基本的なスペックはナルドニック級(キリシマ級)と変わらない。速力は37Qktと、ナルドニック級(キリシマ級)より速い。高速戦艦である。チョロQ王国の富士造船で作られた。連合精鋭軍「圧勝部隊」結成に伴い、圧勝部隊支援艦隊(プロトン第一機動部隊の指揮下に入るらしい)に編入
クリヤマ級空母
主砲:20cm砲
副砲:12cm対空砲
艦載機:F−15艦戦型、F−14艦上戦闘機、F/A−18ホーネット艦攻、E−2Cホークアイ艦上偵察機改(翔雲のライセンス生産)、SH−60。総数78機(ヘリ除く)
その他武装:Mk29シースパロー(プロトン製対空ミサイル)
20mmバルカン式機関砲
新型対艦ロケット(軍団五六式噴進砲)
同型艦:クリヤマ、フジ
解説:チョロQ王国製空母。通常機関の空母である。二番艦「フジ」の艦名の由来は言うまでもなく「フジシティ」である。これまた富士造船で建造。連合精鋭軍「圧勝部隊」結成に伴い、圧勝部隊支援艦隊(プロトン第一機動部隊の指揮下に入るらしい)に編入
GA海軍
ミドリシマ級戦艦
主砲:41cm砲
副砲:20cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
40mm機銃
新型対艦ロケット(緑島噴進砲)
新型対艦VLS(緑島噴進砲)
同型艦:ミドリシマ、ヤソシマ
解説:高速戦艦。基本的にはナルドニック級(キリシマ級)とは変わらない。二番艦「ヤソシマ」の艦名は敷島型装甲列車の名前から来ている。GAの緑島造船所で作られた。連合精鋭軍「圧勝部隊」結成に伴い、圧勝部隊支援艦隊(プロトン第一機動部隊の指揮下に入るらしい)に編入
ナルドニック級空母
主砲:25cm砲
副砲:12cm対空砲
艦載機:F−22艦戦型改(レイスト専用機)、F−15艦戦型、F−14艦上戦闘機、F/A−18ホーネット艦攻、E−2Cホークアイ艦上偵察機改(翔雲のライセンス生産)、SH−60。総数78機(ヘリ除く)
その他武装:Mk29シースパロー(プロトン製対空ミサイル)
20mmバルカン式機関砲
新型対艦ロケット(軍団五六式噴進砲)
同型艦:ナルドニック、イオージマ
解説:エンタープライズに続く原子力空母。レイスト司令官はこの艦に旗艦を変更した。CIWSと呼ばれる20mmバルカン機関砲は迎撃能力が高い。二番艦「イオージマ」は揚陸艦「イオウジマ」に艦名が似ているためいろいろと騒動になった。プロトン王国製
グンナ帝国海軍
グラスト級戦艦
主砲:46cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
37mm機関砲
対艦ロケット(グンナT35ミサイル)
対空ロケット(グンナT36ミサイル)
対艦VLS(グンナT35ミサイル)
同型艦:グラスト、エレック、マウンテン、タウン、エンパイアー
解説:最新型戦艦。グンナ帝国がウルタンク級を参考にして建造した。ウルタンク級より速力が劣る。実はイージス戦艦でもある。ウルタンク級の半同型艦ともされる
グンナ海軍 輸入艦(ウルタンク海軍)
ウルタンク級戦艦
主砲:45cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
37mm機関砲
対艦ロケット(ウルタンクM35ミサイル)
対空ロケット(ウルタンクM36ミサイル)
同型艦:ウルタンク、レッドファイヤー、ドーザー、レッドカー
グンナ帝国所属艦:グンナ、グンナドミネーター、アドミラル・ソードス、グンナスペシャル、タンク、シティ、ロード
解説:プロトン級のライバル格。コールデクト級巡戦に対抗して作られた。プロトン級よりは旧式だが、速力は高い。グンナ帝国海軍も同じ物を購入し、第五艦隊に編入した。シティ以下5隻(シティ、ロード、マウンテン、タウン、エンパイアー)はGA艦砲射撃を実行した
フォートレス級巡戦
主砲:36cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
30mm機関砲
対艦ロケット(ウルタンクM35ミサイル)
対空ロケット(ウルタンクM36ミサイル)
同型艦:フォートレス、バスタンク、シーフォートレス、ミッチェル、リベレーター、ドミネーター、マローダー
グンナ帝国所属艦:グンナリベレーター、グンナフォートレス、グンナピースメーカー、アドミラル・ザクス、アイランド、キャニオン
解説:バスタンク、シーフォートレス以外は全て重爆撃機の名称から取ったものすごい巡洋戦艦。同型艦の数も戦艦としては最高。速力も37Qktである。ただ、殆ど弩級戦艦群に混じって単艦で配置されている為さほど脅威ではない。なお、この艦はグンナ海軍にも配備されたが、レッドシティ沖海戦時には第五艦隊のの2隻が参戦した。第五艦隊以外で複数配置されているのは第一艦隊()だけである
この艦も空母護衛用
新型であったはずの「アイランド」「キャニオン」の2隻は開戦劈頭真っ先に圧勝部隊結成前の「エンタープライズ」以下プロトン第一艦隊(「エンタープライズ」及び戦艦二)に撃沈されている。
装甲空母バルバロッサ級
主砲:25.3cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
40mm機銃
対艦ロケット(ウルタンクM35ミサイル)
対空ロケット(ウルタンクM36ミサイル)
同型艦:バルバロッサ、ランドフォートレス
グンナ帝国所属艦:エアーフォートレス、グンナプレーン、プレーンフォートレス、グンナキャリアー
解説:第五次キュワール大戦後、空母が減っていた(スペリオル捕獲など)為建造された装甲空母。なおも建造は続いている。軍団海軍の装甲空母信濃、原子力空母海鳥、雷鳥の影響で作られた。重巡並みの砲力と正規空母の艦載機数をそろえた強力空母。しかしエセックス級などと一緒に配置されているのはバルバロッサだけでランドフォートレスはウルタンク第五艦隊にインディペンデンス級に混じって配置された。グンナ海軍も同じで、グンナ第二艦隊にインディペンデンス級空母(「ニス」以下10隻)レッドシティ沖海戦時にはインディペンデンス級10隻は港湾で補給していた為単艦だった。「グンナキャリアー」はインディペンデンス級空母2(「ニースト」「グリーン」)と戦艦「シティ」「ロード」「マウンテン」「タウン」「エンパイアー」はGAを攻撃した
Qグリーン海軍(革命派)
Qグリーン級
主砲:45cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
37mm機関砲
対艦ロケット
対空ロケット
同型艦:Qグリーン、グリーンシティ、コンドラ、ジュラ、ロジェスト、ワリヤーグ、オスラビア、ペレスウェート、ポビエダなど(って途中からロシア戦艦に)
解説:Qグリーン海軍が建造した最後の戦艦。この戦艦の最終艦が竣工したのち、クーデターが発生した。Qグリーン皇帝は失脚、Uグリーン元帥に救出され、戦艦Qグリーンで脱出したのは有名。見事にこの最新型戦艦で編成された艦隊を分捕った
ロフスク級
主砲:36cm砲
副砲:15cm砲
その他武装:12.7cm高角砲
30mm機関砲
対艦ロケット
対空ロケット
同型艦:ロフスク、クーツク以下多数(詳細数不明)
解説:Qグリーン残党海軍の戦艦。このうち4隻がフジシティ方面警備艦として使われた
松井元帥「なお、第六次キュワール大戦後、キュワールの情勢は大きく変化している。グンナ帝国という謎の帝国が現れたり、Qグリーンで革命が起こったり、連合精鋭組織が作られたりしているぞ」
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