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第60話(高杉さん作)。またしても実在人物が・・・
第60話 元帝国の復活
チョロ〜ンが既に陥落寸前となったある日、とてつもない事が起こった。
高杉元帥「なに!?元だと?」←高杉元帥は、日本の山本五十六指令長官と連絡をとっていた
山本五十六「本当だ。また世界を破滅させるつもりだ。お前たちに宣戦布告したぞ。」←何故分かる!?(おい)
高杉元帥「そうか・・。わかった。いま、厳戒態勢に入る。」
ヒロ元帥「どうした?なにかあったのか?」
高杉元帥「元帝国が復活した。」
ヒロ元帥「何?元だと?ふざけやがって。俺たちに勝つつもりか?それで、元はどこだ?」
高杉元帥「チョロ〜ンだ。」←チョロ〜ンのうち、チョロ〜ン領として残っている場所の北側
ヒロ元帥「くっそ!おれたちをなめやがって!」
高杉元帥「たたきつぶしてやる!」
元帝国
チンギス・ハン「ふふふ・・。QQQQめ。おれたちがたたきつぶしてやる!」
なにやら危険な感じがする元であった。
QQQQ軍司令部
高杉元帥「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒロ元帥「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シュイ――ン(自動ドアが開く音)
シュイ――ン(自動ドアが閉まる音)
近衛元帥「どうした?こんなところで考え込んで。」
高杉元帥「ああ、文麿か。」(近衛文麿は、東條英機陸軍大臣に追い出され、ここに来た。高杉元帥は今だに文麿とよんでいる)
近衛元帥「一体何があった?」
高杉元帥「おまえは、元帝国と日本がいつ戦ったか、知ってるか?」
近衛元帥「ああ。鎌倉時代後期だ。」
高杉元帥「どんな理由でだ?」
近衛元帥「倭寇を根こそぎ叩き潰す。」
高杉元帥「・・・・・・・・・・・」
近衛元帥「それと、日本を属国にしようとした。」
高杉元帥「それで日本は?」
近衛元帥「台風で助かった。」←で、その台風を「神風」という。カミタケカミカゼの神風とは無関係。軍団の駆逐艦「神風」はこれにちなんでいる
高杉元帥「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
高杉元帥「(元はもともとモンゴルだ。戦力を見ておきたいもんだ。)」
元国内。
チンギス・ハン「これをQQQQに。」
手下1「ハッ。」
フビライ「QQQQめ、コレを見たら必ず従うぞ。」
チンギス・ハン「こら、それを言うな。せっかく出番貰っているのに。まあ、当たり前じゃ。」
二人「アッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!」
しかし、QQQQはちがう。
QQQQ
高杉元帥「なにっ、元に従えだと!そんなこと許すか!返事を書く必要はない!斬れ!!!!」←まあ当たり前ですね。日本でもそうでしたし(案外元司令部って馬鹿・・・)
ヒロ元帥「フビライめ、来るなら来い!船なぞ沈めてやる!」
数日後
チンギス・ハン「QQQQなんぞ、恐れる事はない。」
シン中尉「来たぞ!」
イソロク海軍中将「よし、撃て撃てーーー!」←名前通り海軍になっています。前は陸軍だったような・・・
ドカーーーンドカーーーン
バシャ――ンバシャ―――ン
チンギス・ハン「逃げろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
シン中尉「ははは!敵は逃げ出したぜ!」
イソロク中将「やったぜ!追っかけて叩き潰そうぜ!」
海軍一同「おうっ!」
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