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第51話(高杉さん作)。どうやらカースゲースは北方にあるくせに沖縄みたいなところのようです。
第五十一話 カースゲース独立とQカ同盟
高柳大統領「カースゲースが、最近ウルタンクやQグリーンに攻められている!大丈夫かあそこは?」
高杉元帥「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!」
高柳大統領「なにを笑っているのだね?いつあの島から援助がこなくなるかもわからんのに!」
高杉元帥「あの島がいくら攻撃をうけようと、奪われるなどありえません!どうせならこの際独立させちまいましょうか?」
高柳大統領「そりゃあいい!そのかわり、同盟を結ばせよう!あの島には、独立を願う島民がいっぱいいるからな。」
高杉元帥「ヒロ達を送りましょう。」
カースゲースアイランド
リュウ将軍「あれは?」
村長「む?」
島の子供A「ヒロ大将だ、ヒロ大将だ!」
ヒロ元帥「お久し振りです。村長。」
村長「こちらこそ。大将殿。」
ヒロ元帥「村長、今は元帥ですよ。」
村長「あ、そうでしたか。元帥殿。」
じつは、あの時以来、顔をまったくみてないらしい。
ヒロ元帥「ま、仕方がないですな。あの時以来、全くこっちにきてないんですからね。」
村長「ははは・・。で、今日の用件は?まさかこの島を国にするとか?」
ヒロ元帥「そうなんですよ。ただし条件があります。」
村長「ほう、条件とは?」
ヒロ元帥「わが国と同盟を結んで頂きたい。」
村長「そんな事でしたか。お安いご用で。」
こうして、Qカ同盟が結ばれた。
村長「それで、これからどこへ?」
ヒロ元帥「用事がすんだらすぐかえってこいと。」
村長「ではまた。」
ヒロ元帥「また今度あいましょう。」
こうして、土産を買って帰ったヒロであった。
QQQQ本国
高杉元帥「お疲れさん、どうだった?」
ヒロ元帥「もうバッチですよ!ほら、土産ただでもらっちゃった!」
高杉元帥「うほほーい。大統領!ほら土産!」
高柳大統領「ほうーー。カースゲース名産シーサーかー。あと昔の王の印鑑までもあるぞ。お、これは王冠だな。」
本国に敵が迫っている事も知らずに喜ぶ三人であった。
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