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> チリ元帥「予告通り、今回は主力空母10隻の解説だ」
> 空母 天城型
> 排水量:41300t
> 速力:31.2kt
> 武装:50口径20cm単装砲10基
> 45口径12cm連装高角砲6基
> 25mm連装機銃14基
> 同型艦:赤城
> 解説:史実では1番艦より2番艦の方が有名という凄い空母。完成当時は三段飛行甲板空母だったが、構造が複雑のため一段飛行甲板式にされた。本作では第八艦隊の貴重な空母として活躍し、損傷も赤城がSBDドーントレスの爆弾1発を喰らったのみ
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> 空母 加賀
> 排水量:42500t
> 速力:28.3kt
> 武装:50口径20cm単装砲10基
> 45口径12cm連装高角砲8基
> 25mm連装機銃11基
> 解説:史実では天城が関東大震災で大破したため戦艦を改造したトンデモ空母。速力が戦艦時代のままの為架空戦記では沈められやすい。本作では某艦隊決戦小説ほどではないが大破するも、戦線に復帰、第八艦隊二隻目の空母として活躍
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> 空母 蒼龍
> 排水量:18800t
> 速力:34.5kt
> 武装:40口径12.7cm連装高角砲6基
> 25mm連装機銃14基
> 解説:史実ではとてもマイナーな空母。作者も日本海軍について詳しく調べるまで知らなかった(飛龍はその前に知っていた)。某艦隊決戦小説では赤城と共に組んでいたりした。本作では飛龍と同一行動を取り、大和率いる第一艦隊を支援している
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> 空母 飛龍
> 排水量:20165t
> 速力:34.59kt
> 武装:40口径12.7cm連装高角砲6基
> 25mm3連装機銃7基
> 25mm連装機銃5基
> 解説:史実では赤城などに続いて有名な空母。蒼龍の同型艦になるはずだったが改良されている。本作では蒼龍と同一行動を取っている
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> 空母 翔鶴型
> 排水量:29800t
> 速力:34.2kt
> 武装:40口径12.7cm連装高角砲8基
> 25mm3連装機銃12基
> 同型艦:瑞鶴
> 解説:史実では一番艦は「被弾しまくりの不幸艦」、二番艦は「マリアナまで被弾しなかった幸運艦」と言われる空母。航続距離は加賀と同じく他の4隻より長い。本作では二隻そろって精鋭の第一艦隊に入れられ、二番艦「瑞鶴」には航空隊隊長「震電元帥」が乗り込んでいる
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> 空母 信濃
> 排水量:68060t
> 速力:27kt
> 武装:40口径12.7cm連装高角砲8基
> 25mm3連装機銃35基
> 12cm28連装噴進砲12基
> 解説:軍団初の原子力空母(史実では普通の空母)。戦艦のようなこの名前は、大和型戦艦3番艦として計画されたが、ミッドウェイによる空母不足で空母に改装された。戦艦として完成しても対空兵装を強化する予定だった。本作では第二艦隊旗艦で、第一主力航空隊の一部を収容している
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> チリ元帥「次回は駆逐艦『陽炎型』と給油艦『知床型』、砕氷船『大泊』『富士』『白瀬型』だ」
> チハ大佐「実は大泊、史実の大泊とだいぶ違っているんですよね」
チリ元帥「10隻ではなく8隻だった。残りの2隻は『海鳥』『雷鳥』だ。スペックは上の5種と共に紹介しよう」
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