|
◇第19話「カルオス帝国軍死神の大陸へ」◇
ゴォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ザァザァァァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
ゾルドルク元帥(AMX-30)「船が転覆しそうな波だ・・・。これから先が心配だ・・・。兵士のほうはガイオグル元帥殿のおかげで、戦力の80%は失わなくてすんだ・・・。しかし、ガイオグル元帥殿は今どこに・・・。カルオス皇帝へと変化(へんげ)した後は行方不明・・・。」
バルゴオ中将(M1A1エイブラムス)「そうですね・・・。デスゴット・・・生きて帰れるか・・・。」
ニマスト大将(超重戦車マウス)「生きて帰れるとわしは信じとるぞ。」
バルゴオ中将「ニマストじいさんよ〜。信じていいのかそんなこと?」
ニマスト大将「死神の大陸があるなら神の大陸もあるはずだ・・・。その神の大陸というのは死神の大陸かもしれん・・・。その大陸が我々を試しているのだ・・・。自然を操りながら・・・。」
バルゴオ中将「・・・・・」
ゾルドルク元帥「話の時間はそれくらいにしろ・・・どうやら・・・俺たちに神さんが試練を与えてきたぜ・・・。」
ニマスト大将「ほぉ〜。一番初めから大きな壁がきたようじゃの〜。」
バルゴオ「!?何だあの大津波は!?」
ゴォォォォォォォオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!
バルゴオ中将「どうするおつもりです!?ゾルドルク元帥殿!?」
ゾルドルク元帥「こんな時のためにニトロブースターを戦艦全隻に装備したんだ?そろそろ使うぞ準備はいいな!ニトロブースターオン!」
バルゴオ中将「へ、兵士の移動は!?」
ゾルドルク元帥「とっくにすんでいる。いくぞ!」
バルゴオ中将「そ、そんな心の準備って物が・・・・・・」
フォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ドゴォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!
バルゴオ中将「って、のわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
・・・・・・・・・・・・・・
バルゴオ中将「・・・・!ハッ!こ、ここは!?(千巻が横向きに倒れてるよ・・・)」
ゾルドルク元帥「・・・・どうやらついたようだな・・・」
バルゴオ中将「ま・さ・か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ニマスト大将「死神の大陸(デスゴット大陸)じゃ。」
バルゴオ中将「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だ、だからきたくないといったのに・・・・・・・」
ニマスト大将「我々の軍が勝つためじゃ。しかたない。」
こうして、カルオス帝国軍は死神の大陸(デスゴット大陸)に到着した。
カルオス帝国軍は死神の大陸から最悪最凶の兵器を見つけ出すのは時間の問題になった・・・。
◇第20話に続く◇
|
|
|