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◇17話「新たなる軍!ヒチニリア軍!」◇
行方がわからなくなったニリビア軍だが、実はニリビア軍はニリビアで次なる作戦の準備をしているとき、一つの電話がかかってきた。
その電話してきたのは、マフトと言う者で、ヒチニリア共和国のヒチニリア軍を指揮する元帥だと名乗った。
どうやら、この国の元帥はGKU軍の行為に腹を立て参戦するとのことだった。
ボアン大尉は参戦してくれることを聞いて、ヒチニリア共和国の場所を聞き出し、そちらに向かうことにした。
何故そちらに行くかというと、ヒチニリア共和国の軍事力がどれほどのものか、ヒチニリア国王との会談。これが目的だった。
ボアン大尉率いるニリビア軍は船を出しニリビア国王と共にヒチニリアに向かった。
そして5時間という長い時間をかけてヒチニリアに到着し到着
マフト元帥(M60A2)「これはこれはお待ちしておりました。初めまして私がお電話させて頂いたマフトと申します。」
ボアン大尉「貴方がマフト殿ですか。初めましてニリビアの大尉を務めているボアンと申します。こちらがニリビア王国の国王です。」
ニリビア国王「初めまして私がニリビアの王国の国王です。ところでヒチニリア国王殿は?」
マフト元帥「国王は城に居ります。今からご案内しましょう。ついて来てください。」
ヒチニリア国王(M60A1)「初めまして、私がこの国を治めているヒチニリアと申します。」
ニリビア国王「初めまして、ニリビア王国を治めているニリビア国王と申します。今回はVSGKU軍の戦争に参戦してくださるのことですが、その理由を詳しく教えていただけませんか?」
ヒチニリア国王「ふむ。この件のことですが、VSGKU軍の戦いに参戦することを提案なさったのはマフト元帥です。詳しいことはマフト元帥に聞くといいでしょう。マフト元帥での話しておやりなさい。」
マフト元帥「は!でわ、お話しましょう。今回のVSGKU軍の戦争への参加は、チョロQ王国との貿易を元に戻すことです。われわれの国は国土の80%は荒地で、チョロQ王国の力を借りていかないと国を維持できません。この国の荒れ果てた大地は農作物は育たず厳しい環境の中です。今回の戦争はチョロQ王国にも影響を及ぼしこの国との貿易が大変不安定で、今や物資や作物の輸入ができなくなっております。この国は荒地のわりに水は綺麗で工場が沢山造れるのでチョロQ王国から輸入した鉄などの物を利用して精密部品を作っています。しかし、このような状況にあるとこの国はいずれ消えてしまいます。それを阻止するために今回VSGKU軍の戦争に参戦したいのです。そのためにはあなた方のお力を借りたいのです!」
ニリビア国王「用件はわかりました。でわ、お力を貸しましょう。」
ボアン大尉「それにしても、以前のQグリーンとの戦争のときは大丈夫だったのですか?それと、何故ニリビア共和国に力を借りたいと?」
ヒチニリア国王「それは私が説明しましょう。まず初めに貿易のことから。VSQグリーンとの戦争では貿易に大きな影響は出ませんでした。チョロQ王国のチョロQレジスタンスの皆さんのおかげで、貿易に大きな影響はありませんでした。次に何故お力をニリビア王国に借りたいかというと、今やプロトン、レイオガル王国はVSGKU軍の戦争で手が空いていないことでしょう。今や私たちがお力を貸していただけるところといえばニリビア王国しかないからです。」
ボアン大尉「そのような理由があってですか・・・。わかりました!貴方方に力を貸すと共に貴方方に力を貸していただきます!それでもよろしいですか?」
ヒチニリア国王「もちろんですとも!マフト元帥!今すぐ準備を整えなさい!明日の朝チョロQ王国を助けに向かいます!」
マフト元帥「は!」
こうしてヒチニリア軍とニリビア軍が力を合わせチョロQ王国を助けることが決まった!
そして明日の朝助けに向かうことになった!
◇第18話に続く◇
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