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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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宇宙戦艦紀伊 第三話 松井一真 2006/3/30 13:09
  Re:宇宙戦艦紀伊 第三話 松井一真 2006/3/30 13:10
   Re:宇宙戦艦紀伊 第三話 松井一真 2006/3/30 17:41
   Re:宇宙戦艦紀伊 第三話 ダークスピリッツ 2006/3/30 19:40
    Re:宇宙戦艦紀伊 第三話 松井一真 2006/3/30 22:08
    宇宙戦艦紀伊 第四話 松井一真 2006/4/1 23:41
    Re:宇宙戦艦紀伊 第四話 松井一真 2006/4/1 23:43
    宇宙戦艦紀伊 第五話 松井一真 2006/4/2 19:12
    Re:宇宙戦艦紀伊 第五話 松井一真 2006/4/2 19:13
    Re:宇宙戦艦紀伊 第五話 ダークスピリッツ 2006/4/3 0:25
    Re:宇宙戦艦紀伊 第五話 松井一真 2006/4/3 7:49
    Re:宇宙戦艦紀伊 第五話 ダークスピリッツ 2006/4/3 11:16
    Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定 ダークスピリッツ 2006/4/3 12:18
    Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編 ダークスピリッツ 2006/4/3 12:35
    Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編 ダークスピリッツ 2006/4/3 12:37
    Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編 松井一真 2006/4/3 17:05
    Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編 ダークスピリッツ 2006/4/6 23:43
    Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編 ダークスピリッツ 2006/4/7 1:02
    Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正 ダークスピリッツ 2006/4/7 1:06
    Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正 松井一真 2006/4/7 13:08
    Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正 ダークスピリッツ 2006/4/7 20:58
     Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正 松井一真 2006/4/7 22:10
    Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定後編 ダークスピリッツ 2006/4/7 22:34
    Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定後編 松井一真 2006/4/8 7:42
   Re:宇宙戦艦紀伊 第三話 ダークスピリッツ 2006/3/30 19:21
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/3/30 22:02
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き 松井一真 2006/3/30 22:21
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/3/31 23:57
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き 松井一真 2006/4/1 11:20
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/4/1 17:33
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き 松井一真 2006/4/1 17:46
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/4/1 20:27
   [管理者削除]
   [管理者削除]
   [管理者削除]
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/4/3 11:58
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き 松井一真 2006/4/3 16:13
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/4/6 20:52
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き 松井一真 2006/4/7 13:05
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き ダークスピリッツ 2006/4/7 20:56
   Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き 松井一真 2006/4/7 22:23


宇宙戦艦紀伊 第三話
 松井一真  - 2006/3/30 13:09 -
  
第三話完成。今回は戦闘の前後に各国の戦略研究を書いて見ました
第三話 ガンドルフの要塞
さて、前話で話したとおり、連合各国の宇宙艦艇はさまざまな戦闘で次々と沈んでいた
キュワール連合は帝国勢力が住む星の名をグンナ星と制定、宇宙大戦争は本格化した
後に宇宙大戦争は第一次宇宙大戦へと改名されることとなるのだが・・・
Qシュタイン宇宙艦隊総司令部
サウラー中将「・・・メサイアがやられた、となると・・・」
パラオ大佐「たとえ宇宙といえど、地理研究は重要ですね」
サウラー中将「そうだな。おそらく帝国は飛び石作戦を用いるはずだ。メサイアであれだけ戦力を削ったんだ。となると、次に襲われるのは・・・ガンドルフと、トノスの2箇所。この2箇所は離れており、同時に防衛をすることは現状では不可能に近い・・・」
パラオ大佐「日戦軍団はどうなのでしょうか?」
サウラー中将「現在唯一、連合軍で主力戦艦が所属している、『金剛』以下第一艦隊は本土に残っている。ガンドルフにつくことは難しいな。となると、『衣笠』以下第二艦隊だが・・・ベータ基地にいる」
パラオ大佐「ベータ基地は主力艦隊がメサイアから撤収した先の基地ですね」
サウラー中将「まだここが攻められる確率は低い。しばらくベータは安全だな。最悪、ガンドルフが陥落しても、ベータに逃げればしばらくは助かるだろう」
パラオ大佐「・・・負けることを考えなければならないとは・・・」
サウラー中将「もはや、大昔の間抜けな帝国は見る影も無し、間抜けだったのは連合本部のある合衆国だったとは・・・」
日本戦車軍団総司令部
松井元帥「・・・・・レンネル君!君はまだそんなことを言っているのかね!」
レンネル中将(日戦軍団海軍所属。車種:五式中戦車)「宇宙でならば大艦巨砲主義が通用するはずです!」
松井元帥「・・・それもいつまでもつか分からんのだぞ!まあ・・・現状ではそれが通用する、ミサイルは百発百中だが、まあよい。君には一つ、艦隊を預けてやる。君の念願の宇宙艦隊だ」
レンネル中将「はっ!」
松井元帥「・・・まだ完成しておらんのだが、貴官には第八艦隊を担当してもらう」
この時点で日戦軍団は第五艦隊まで完成しており、そのほとんどが巡洋艦を主体とした艦隊である。第一艦隊には戦艦「金剛」「比叡」が所属しており、連合国唯一、主力戦艦が所属している艦隊である
レンネルは朗報を授かり、総司令官室を退室した
松井元帥「・・・『霧島』及び『榛名』が竣工したら、第二艦隊に送るべきだな。熱田ならやってくれる」
チリ元帥「総帥、計画どおり『霧島』『榛名』の竣工は間近です。ガンドルフ、トノス戦には間に合わないながらも、その次では間に合うかと」
松井元帥「そうか、となると・・・ガンドルフとトノスは確実にやられるだろうな」
チリ元帥「・・・戦艦無くして、連合軍の勝利はありえない、ということですか?」
松井元帥「うむ。残念だが、敵に多数の戦艦がある以上、巡洋艦隊だけでは・・・連邦第二巡洋艦隊の二の舞になりかねん」
チリ元帥「・・・・・・・」
松井元帥「まあ、どこまで敵戦力を削れるか、だ。『紀伊』が竣工したら、思いっきりやってやるだけだ!」
チリ元帥「『長門』はその場しのぎですか?」
松井元帥「そういうことになるな。『長門』型は強力ではあるが、さすがにあれだけで三個艦隊を撃破できる力は無い。『紀伊』ならば可能であろう」
チリ元帥「現状では前線に近いのは第二艦隊ですね」
松井元帥「すぐに、ガンドルフに向けて出航せよ、と、熱田中将に伝えてくれ」
プロトン合衆国 軍事総司令部
ロッキード元帥(元プロトン陸軍元帥。車種:M60−2000)「・・・現状では、日戦軍団に頼るしかない、ということか・・・」
ロドスシルト少佐「まあ、そういうことになるでしょうね。敵が攻めて来る基地は判明しております」
ロッキード元帥「ガンドルフ、及びトノス要塞。要塞と名がついているとおり、メサイアよりは防御が固い」
ロドスシルト少佐「空軍のエースパイロットも臨時艦隊司令として一部が派遣されていますからね」
ロッキード元帥「・・・いずれは、空母艦隊の艦載機部隊隊長として、活躍して欲しいものだがな」
リピーレド元帥(車種:マウス)「・・・ロッキード、敵の状況はどうなってるんだ?」
ロッキード元帥「戦艦、空母多数、このままでは、連合に勝ち目無し・・・あんたの割には、とんだ負け戦だ」
リピーレド元帥「敵の位置がわからなければ、奇襲も出来ないだろ」
ロッキード元帥「ごもっとも、だな。さて、次に来るのはガンドルフ要塞と推定される。トノスも否定できないが、敵側からの戦略的価値からすればガンドルフだな」
Qタンク王国 軍事会議所
Qタンク大使(車種:グラント)「ほう、視察に来たら、結構頑張っているようではないか」
Qタンク元帥(車種:M1A1エイブラムス)「はっ!戦略研究が第一となっております」
Qタンク大使「隣国、Qシュタイン連邦の見込みからすれば、ガンドルフとトノスが敵の次の攻撃目標であろうということだ」
Qタンク元帥「はっ、すぐにでも艦隊を差し向けることは無理でも、やってみせます!」
Qタンク大使「・・・ディラット君たちはどうしている?」
Qタンク元帥「現状では、宇宙艦隊の指揮に向かわせることは出来ませんが・・・」
Qタンク大使「そうか・・・まあいい、彼らは陸戦の兵士だ、そういえば、ドレッド君はどこにいる?」
Qタンク元帥「ドレッド中将はオイポン空軍基地にいますが」
Qタンク大使「そうか、彼もまだ空軍か・・・プロトンでは空軍のエースパイロットを宇宙艦隊の指揮官として前線に送っているらしい。前にクラシス・ラスというエースパイロットがガンドルフ所属の哨戒艦隊に転属になった」
Qタンク元帥「クラシス大佐ですか。そういえば彼のF−16Cは今でもバチェリット戦争博物館に展示されているそうですね」
Qタンク大使「・・・ロドスシルト君は本部だろ、あとで回線を繋いでおいてくれ」
ニビリア共和国 軍事総司令部
ボアン大尉「・・・祖国の現状は悪化しているようですね」
テレダイン元帥「・・・仕方ないだろう、連合軍としては珍しい負け戦だ。前線に出られる戦艦が一隻しかいないんだ」
ボアン大尉「・・・・・」
テレダイン元帥「まあ、ガンドルフでどこまで敵戦力を削れるか、だな・・・」
舞台は連合軍の宇宙要塞へと移る
名はガンドルフ、連合軍の前線基地だ
ギヤード少将(ガンドルフ要塞司令。車種:M4A6シャーマン)「・・・では、艦隊派遣が急務となりますね」
ロッキード元帥(通信)「そういうことだ。まあ、Qシュタイン連邦は艦隊再編で無理だとしても、我々とQタンク王国はまだ主力艦隊が残っている。直ちに、出撃させる予定だ」
ギヤード少将「そういえばファルケ大将はどこの基地司令になるんですかね?」
ロッキード元帥(通信)「・・・ベータ基地司令になるらしい。前任が艦隊司令になったからな」
一方で一機の偵察機がガンドルフへと着陸していった
乗っていたのは連合軍の誇る智将である。名はクラシス・ラス、階級は大佐、元プロトン空軍のエースパイロットだ
上層部の事情に伴い、宇宙軍第十哨戒艦隊へ転属になったのである
というのも、哨戒艦隊所属なのは単に空戦の経験はありながら、宇宙戦の経験が無いため、哨戒艦隊所属となっているだけなのである。いずれは艦載機搭乗パイロットとして復帰する予定である
残り2ヵ月で竣工する駆逐艦「フライシャー」へと転属する予定だが、現在は「グロスター」へ座乗している
艦隊は出航した。定期哨戒任務につくために・・・
第十哨戒艦隊 駆逐艦「グロスター」
クラシス(車種:フェアレディZ33)「・・・何故つまらない索敵をやらなければいけないのですか?」
ギヤード少将(通信)「・・・空軍の戦闘機パイロットだった大佐には、索敵しかやらせてもらえないのだろう」
プロトン兵士A「司令!敵索敵艦隊捕捉!数、駆逐艦3!」
クラシス「噂をすればなんとやら、か。さて、各機、攻撃態勢!急げ!」
交戦したのはQグリーン宇宙軍、第四偵察艦隊である
旗艦の名は「グロームキー」、連合軍公式記録でもその名が記されている
グロームキーはグーデフ級駆逐艦の1隻であり、このときは同じグーデフ級の「レヴォノストヌイ」、ドライザ級の「ビストロイ」とともに第四哨戒艦隊を編成していた
第四偵察艦隊 駆逐艦「グロームキー」
ヤルヌイ大佐(第四偵察艦隊司令。車種:SU−85)「連合軍の駆逐艦3を捕捉、攻撃を開始する。念のためビストロイは下げろ」
Qグリーン兵士A「総員、戦闘配置!」
第十哨戒艦隊 駆逐艦「グロスター」
プロトン兵士B「敵艦、戦闘体勢に入りました!ドライザ級が反転、『グロームキー』以下二隻は前進しています!」
クラシス「・・・射撃開始!偏差射撃だ!敵艦の前方を狙え!無理なら対艦ミサイルだ!」
プロトン兵士A「3対2、数の上では有利ですが・・・」
第四偵察艦隊 駆逐艦「グロームキー」
Qグリーン兵士B「敵艦、射撃を開始しました!」
ヤルヌイ大佐「敵三番艦を狙う、『レヴォノストヌイ』にそれを連絡せよ!」
第三話 続く
引用なし
パスワード
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Re:宇宙戦艦紀伊 第三話
 松井一真  - 2006/3/30 13:10 -
  
あんまり長くは無いんですが、投稿の都合により後編
第三話 ガンドルフの要塞
第十哨戒艦隊 駆逐艦「グロスター」
プロトン兵士A「命中!敵2番艦、被弾しました!」
クラシス「よし、1番艦を狙え!」
ボゴーーーーーーーーーン!
プロトン兵士B「司令!『プラット』が被弾しました!」
クラシス「くっ・・・引き続き、敵艦を狙え!」
ボゴーーーーーーーーーーーン!
プロトン兵士C「『ベンナー』被弾!本艦も被弾、小破!」
戦闘は至って小規模だった
グンナ名物集中砲火で、駆逐艦「プラット」が沈没、旗艦「グロスター」及び「ベンナー」が小破の損害を受け、Qグリーンは「グロームキー」が小破、「レヴォノストヌイ」が中破の損害を受けたのみであった。ちなみに「ビストロイ」は無傷であった
だが、この戦闘は前哨戦でしかなかった・・・
日戦軍団第二艦隊 重巡「衣笠」
熱田中将「こちら日戦軍団第二艦隊、無事ガンドルフへ寄港!」
松井元帥(通信)「よし、そのまま、別命あるまで待機!敵艦隊の襲撃に備えろ!」
熱田中将「了解!」
日戦軍団第二艦隊がガンドルフ要塞へ寄港、さらに連合軍の主力が次々と集結した
Qタンク第四駆逐艦隊 軽巡「アキリーズ」
クライド大佐(アキリーズ艦長。車種:クルセイダーMkI)「こちらアキリーズ、第四駆逐艦隊、全艦ガンドルフに到着!」
デヴォン少将(第四駆逐艦隊司令。車種:クルセイダーMkII)「ここまでそろうと、やっと連合軍の総力戦が始まった、って感じだな」
クライド大佐「そうですね。我がQタンク王国は本隊以外にも第九巡洋艦隊と第八艦隊が出撃しています」
デヴォン少将「プロトン合衆国第五巡洋艦隊及び第四駆逐艦隊もいる。これは今までで最大の規模だ。日戦軍団第二艦隊も含めれば、の話だが」
Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
トライト大佐(ウォースパイト艦長。車種:クロムウェル)「連合軍の誇る主力戦艦が、まさかこんな張子の虎だとは・・・」
カラブリア中将(第八艦隊司令。車種:セントー)「旧式とはいえ、なめてはいかん、腐っても鯛という言葉がある。ならば、腐っても戦艦ではないのかね?実際、日戦軍団の松井元帥は駆逐艦でBTSに挑んで大苦戦したというではないか」←BTS:帝国軍旧式戦艦の通称。どれも似たような形だったためそう呼ばれる。語源はQトルック軍の初期の戦艦の計画名称から
トライト大佐「しかし、相手は戦艦部隊、勝ち目は・・・」
カラブリア中将「任務は死守だ、最後まで守り抜くぞ!」
Qタンク王国軍事会議所
Qタンク大使「現状では第八艦隊が唯一、前線にいる戦艦部隊だ。この艦隊の行動によって勝敗が決するようなものだ」
Qタンク元帥「・・・旧式の戦艦がただ1隻、ですか・・・」
Qタンク大使「『バーラム』『ヴァリアント』など、我が軍には旧式の戦艦ぐらいしかないのではないかね?」
Qタンク元帥「・・・たしかに、『リヴェンジ』級は竣工さえしましたが、ガンドルフ要塞へ到達できるものではありません。『レナウン』級も同じく、となると、建造中の『フッド』級に任せるしか・・・」
Qタンク大使「仕方ないだろう・・・」
日本戦車軍団総司令部
松井元帥「・・・第二艦隊は戦闘には参加しない。あくまで救援が任務だ。なんとしてでも、友軍残存艦艇を守り抜く!」
チリ元帥「新型艦竣工までの辛抱ですね・・・」
第三話 終わり
引用なし
パスワード
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Re:宇宙戦艦紀伊 第三話
 松井一真  - 2006/3/30 17:41 -
  
現在第四話製作中。第一話ほどではないにしても、多大な時間を要する可能性があります
ということで、とりあえず日戦軍団の艦艇を解説
青葉型重巡洋艦・・・4隻
全長:240m
武装:20.3cm連装レーザー砲四基(上部三基、下部一基)
   12cm単装高角レーザー砲八基(艦体舷側、片舷四基)
   25mm対空三連装機銃十二基(上部舷側及び下部舷側。いずれも片舷三基)
   ミサイルVLS16連装発射機二基(艦体上部)
解説:日本戦車軍団が開発した重巡洋艦。単装レーザーの古鷹型(後、連装レーザーに換装されたため青葉型の半同型艦になった)の発展型である。基本的にはトレニオス級と変わらず、全長が10m長くなり、その分兵装数が増加している。もっとも、主砲の数は変わらないが

神風型駆逐艦・・・35隻
全長:160m
武装:12.7cm連装レーザー砲6基(上部四基、下部二基)
   25mm連装対空機銃10基
   ミサイルVLS発射機16連装一基(上部)
解説:日本戦車軍団がグルンシュタット級をベースに開発した駆逐艦。当初の予定は単装砲だったが、連装砲の開発に成功したため連装砲を使用した。やはりグルンシュタット級より10m長い


無関係ながら、実在艦の長さとはどれくらいなのか調べてみました
・・・天城型巡洋戦艦が252m、長門型戦艦が215m・・・宇宙艦艇の場合、こいつらは重巡程度の大きさ。大和ですら263m。こりゃ、並大抵の軍艦じゃない、通りで連合国が建造に苦戦したわけだ(おい)
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第三話
 ダークスピリッツ  - 2006/3/30 19:21 -
  
> Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> トライト大佐(ウォースパイト艦長。車種:クロムウェル)「連合軍の誇る主力戦艦が、まさかこんな張子の虎だとは・・・」
旧式戦艦クイーン・エリザベス級。40隻が就役しています
> カラブリア中将「任務は死守だ、最後まで守り抜くぞ!」
> Qタンク王国軍事会議所
> Qタンク大使「現状では第八艦隊が唯一、前線にいる戦艦部隊だ。この艦隊の行動によって勝敗が決するようなものだ」
> Qタンク元帥「・・・旧式の戦艦がただ1隻、ですか・・・」
> Qタンク大使「『バーラム』『ヴァリアント』など、我が軍には旧式の戦艦ぐらいしかないのではないかね?」
バーラム、ヴァリアント共にクイーン・エリザベス級ですね
> Qタンク元帥「・・・たしかに、『リヴェンジ』級は竣工さえしましたが、ガンドルフ要塞へ到達できるものではありません。『レナウン』級も同じく、となると、建造中の『フッド』級に任せるしか・・・」
> Qタンク大使「仕方ないだろう・・・」
> 日本戦車軍団総司令部
> 松井元帥「・・・第二艦隊は戦闘には参加しない。あくまで救援が任務だ。なんとしてでも、友軍残存艦艇を守り抜く!」
その後
> チリ元帥「新型艦竣工までの辛抱ですね・・・」
これは紀伊ですね。俺としては連合軍最後の要塞パレンバン沖で初陣する予定なんですけど・・・(同時にこの要塞で同盟軍の進軍が止まる)
> 第三話 終わり
次は連合VS同盟の2回目の大きな海戦ですね。
引用なし
パスワード
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Re:宇宙戦艦紀伊 第三話
 ダークスピリッツ  - 2006/3/30 19:40 -
  
> 現在第四話製作中。第一話ほどではないにしても、多大な時間を要する可能性があります
頑張ってください俺も設定などを一生懸命やりますので
> ということで、とりあえず日戦軍団の艦艇を解説
> 青葉型重巡洋艦・・・4隻
> 全長:240m
> 武装:20.3cm連装レーザー砲四基(上部三基、下部一基)
>    12cm単装高角レーザー砲八基(艦体舷側、片舷四基)
>    25mm対空三連装機銃十二基(上部舷側及び下部舷側。いずれも片舷三基)
>    ミサイルVLS16連装発射機二基(艦体上部)
> 解説:日本戦車軍団が開発した重巡洋艦。単装レーザーの古鷹型(後、連装レーザーに換装されたため青葉型の半同型艦になった)の発展型である。基本的にはトレニオス級と変わらず、全長が10m長くなり、その分兵装数が増加している。もっとも、主砲の数は変わらないが
トレニオス級と同等の武装、性能を持っていますね。意外に高角レーザー砲といっても宇宙戦では上とか下とか関係ないので自分としては両用レーザー砲と乗せています。

> 神風型駆逐艦・・・35隻
> 全長:160m
> 武装:12.7cm連装レーザー砲6基(上部四基、下部二基)
>    25mm連装対空機銃10基
>    ミサイルVLS発射機16連装一基(上部)
> 解説:日本戦車軍団がグルンシュタット級をベースに開発した駆逐艦。当初の予定は単装砲だったが、連装砲の開発に成功したため連装砲を使用した。やはりグルンシュタット級より10m長い
日戦車軍団は大きくして火力を増加させたんですね。
>
>
> 無関係ながら、実在艦の長さとはどれくらいなのか調べてみました
> ・・・天城型巡洋戦艦が252m、長門型戦艦が215m・・・宇宙艦艇の場合、こいつらは重巡程度の大きさ。大和ですら263m。こりゃ、並大抵の軍艦じゃない、通りで連合国が建造に苦戦したわけだ(おい)
大きさはいろんな宇宙艦隊戦のゲーム、アニメを比べて見ました。
特にオウバードフォースというゲームでは軽巡洋艦が280m、巡洋戦艦が330〜380m、主力戦艦が380〜450mで大型戦艦が450〜500m以上です。(オウバードフォースアフターという後のゲームになると巡洋戦艦でも400m超えます)
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220122.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/3/30 22:02 -
  
次はQグリーン、Qレース民国、カルオス艦を乗せます。
Qグリーン
Qグリーン宇宙軍重巡洋艦タイラント級・・・20隻
全長230m
武装20cm連装レーザー砲6基12門(艦体上部5基、艦体下部1基)
  12cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体上部左右舷2基ずつ)
  25mm連装機銃8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
  8連装ミサイルランチャー8基64門(艦体左右側面部2基ずつ)
  艦載機4機搭載(機種問わず搭載可能)
Qグリーン新鋭重巡洋艦。開戦後すぐに就役した新鋭艦で艦隊の主力艦である。
主砲、両用砲を艦体上部に集中配置したため艦体側面部に余裕ができ、そこにミサイルランチャーを配置して火力を高めた。速度、防御も中々のものでQグリーン久々の優秀艦。

Qグリーン宇宙軍高速駆逐艦レニングラード級・・・40隻
全長130m
武装12.7cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部2基、艦体左右側面部1基ずつ)
  37mm連装高射機関砲4基8門(艦体上部左右舷2基ずつ)
  3連装ミサイルランチャー2基6門(艦体左右側面部1基ずつ)
Qグリーンの新鋭高速駆逐艦。砲系は主砲しか搭載しておらずその他は高射機関砲、小型3連装ミサイルランチャーを装備している。
火力はと防御力は並以下だがその分軽量化できたのでかなりの高速を発揮でき生存率は高い。しかし2、3発食らうと(砲の口径にもよるが)すぐ火を噴いてしまうのであまり性能は良くない。

Qグリーン宇宙軍大型空母ジブラルタル級・・・6隻
全長400m
武装15.5cm連装レーザー砲3基6門(艦体上部3基)
  12cm連装両用レーザー砲8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
  25mm3連装機銃18基54門(艦体上部左右舷6基ずつ、艦体左右側面部3基ずつ)
  ミサイルVLS8連装発射管4基32門(艦体上部4基)
  艦載機180機
Qグリーン初の大型空母。艦載機を180機も搭載しており、15.5cm主砲を始め火力も中々であるが、速度は並より若干下回ってしまった。現在7、8番艦建造中

Qグリーン正規空母インドミタブル級・・・12隻
全長270m
武装12.7cm連装両用レーザー砲4基8門(艦体上部4基)
  10cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
  25mm連装機銃16基32門(艦体上部左右舷6基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
  ミサイルVL10連装発射管4基40門(艦体上部4基)
  艦載機85機
Qグリーンの正規空母。火力は低いがそのかわり格納庫を巨大化して艦載機搭載数を増大した。
Qグリーン軍の主力空母として量産中である
現在13〜25番艦建造中

Qグリーン宇宙軍軽空母フェンサー級・・・25隻
全長180m
武装12.7cm連装両用レーザー砲4基8門(艦体上部左右舷2基ずつ)
  37mm連装高射機関砲6基12門(艦体左右側面部3基ずつ)
  20mm連装機銃8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
  ミサイルVLS8連装発射管2基16門(艦体上部2基)
  艦載機30機搭載
Qグリーンの軽空母。性能、速度、防御力共に並で特徴のない空母である。強いて言えば火力が若干低いところか。現在26〜40番艦建造中

Qグリーン宇宙軍ミサイル駆逐艦アケロン級・・・30隻
全長140m
武装12.7cm単装レーザー砲3基3門(艦体上部2基、艦体下部1基)
  20mm連装機銃4基8門(艦体上部左右舷1基ずつ、艦体左右側面部1基ずつ)
  ミサイルVLS10連装発射管4基40門(艦体上部4基)
  ミサイルVLS6連装発射管2基12門(艦体上部左右舷1基ずつ)
  8連装ミサイルランチャー12基96門(艦体左右側面部6基ずつ)
Qグリーンのミサイル駆逐艦。砲自体の火力は低いが大量にミサイル発射管、ランチャーを装備しておりミサイル火力はかなり高い。ミサイル自体も弾薬庫いっぱいに搭載されており弾切れの心配はあまり無いが弾薬庫を巨大化させたため防御力が低くなりすぐ引火、大爆発を起こす可能性があったため主任務は後方からのミサイル支援を目的とした。

Qレース民国宇宙軍主力戦艦マゼラン級・・・25隻
全長350m
武装40cm連装レーザー砲7基14門(艦体上部2基、艦体左右側面部2基ずつ、艦体下部1基)
  14cm単装レーザーケースメイト砲16基16門(艦体左右側面部8基ずつ)
  25mm連装機銃14基28門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部5基ずつ)
  ミサイルVLS6連装発射管2基12門(艦体上部2基)
Qレース民国宇宙軍の主力戦艦。砲戦主体に設計された艦でかなりの数の砲を搭載しており火力、防御力は高いが艦載機を搭載しておらず、ミサイルも少ないと若干旧式化してきているがいまだ建造中の艦である。 現在26〜35番艦建造中

カルオス宇宙軍大型戦艦グワダン級・・・3隻
全長470m
武装艦首1500cm波動レーザーキャノン1門(艦首1基)
  46cm3連装メガ粒子砲5基15門(艦体上部3基、艦体下部2基)
  15.5cm連装メガ粒子砲14基28門(艦体上部8基、艦体下部6基)
  ミサイル10連装VLS発射管4基40門(艦体上部4基)
  25mm連装レーザー機銃28基56門(艦体上部左右舷6基ずつ、艦体左右側面部8基ずつ)
  艦載機20機搭載(機種問わず搭載可能)
遂に就役したカルオス宇宙軍最新鋭大型指揮戦艦。艦首に波動レーザーキャノンという俗に波動砲を装備しており、戦艦でも巡洋艦でも一撃で粉砕できる。
機銃も新開発のレーザー機銃を用いており連射能力、威力が上がった。
防御力も通常の戦艦よりはるかに高く生存率はかなり高い。
その代わり高価で建造ペースが進んでいない。 現在4、5番艦建造中

カルオス宇宙軍高速戦艦ロンバルディア級・・・8隻
全長420m
武装艦首1000cm波動レーザーキャノン1門(艦首1基)
  38cm連装メガ粒子砲6基12門(艦体上部3基、艦体下部3基)
  14cm連装両用メガ粒子砲8基16門(艦体上部左右舷4基ずつ)
  10cm連装両用メガ粒子砲8基16門(艦体左右側面部4基ずつ)
  ミサイルVLS8連装発射管3基24門(艦体上部3基)
  艦載機8機(機種問わず搭載可能)
カルオス宇宙軍の最新鋭高速戦艦。火力はグワダン級に次ぐ能力を持つが、搭載機数は少ない。
新型大型エンジンを搭載しており重巡並の速度が発揮できる。これも高価のためあまり配備は進んでいない。 現在9〜11番艦建造中

以上艦艇詳細でした
  
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Re:宇宙戦艦紀伊 第三話
 松井一真  - 2006/3/30 22:08 -
  
> > 現在第四話製作中。第一話ほどではないにしても、多大な時間を要する可能性があります
> 頑張ってください俺も設定などを一生懸命やりますので
で、どうも第一話と同等の展開にするとマンネリなので、どうやって膠着状態を再現するか、です
> > ということで、とりあえず日戦軍団の艦艇を解説
> > 青葉型重巡洋艦・・・4隻
> > 解説:日本戦車軍団が開発した重巡洋艦。単装レーザーの古鷹型(後、連装レーザーに換装されたため青葉型の半同型艦になった)の発展型である。基本的にはトレニオス級と変わらず、全長が10m長くなり、その分兵装数が増加している。もっとも、主砲の数は変わらないが
> トレニオス級と同等の武装、性能を持っていますね。意外に高角レーザー砲といっても宇宙戦では上とか下とか関係ないので自分としては両用レーザー砲と乗せています。
あえて史実の日本海軍に合わせて高角砲としています。両用砲でもいいんですがね
> > 神風型駆逐艦・・・35隻
> > 解説:日本戦車軍団がグルンシュタット級をベースに開発した駆逐艦。当初の予定は単装砲だったが、連装砲の開発に成功したため連装砲を使用した。やはりグルンシュタット級より10m長い
> 日戦車軍団は大きくして火力を増加させたんですね。
ちなみに、実際の神風型は単装砲。連装砲を装備したのは吹雪型辺りだったかと
一応、大型化して火力増強、ということです。その割には同型艦数35隻ですが
> > ・・・天城型巡洋戦艦が252m、長門型戦艦が215m・・・宇宙艦艇の場合、こいつらは重巡程度の大きさ。大和ですら263m。こりゃ、並大抵の軍艦じゃない、通りで連合国が建造に苦戦したわけだ(おい)
> 大きさはいろんな宇宙艦隊戦のゲーム、アニメを比べて見ました。
> 特にオウバードフォースというゲームでは軽巡洋艦が280m、巡洋戦艦が330〜380m、主力戦艦が380〜450mで大型戦艦が450〜500m以上です。(オウバードフォースアフターという後のゲームになると巡洋戦艦でも400m超えます)
オウバードフォースですか。あまり知らないんですが、とにかくでかいですね。軽巡ですら大和をも越える大きさ・・・宇宙戦艦ヤマトよりでかい軽巡ってなんなんだ。これではヤマトが駆逐艦だ・・・
となると、宇宙戦艦ヤマトはどうやら実在艦と同等の大きさの宇宙艦艇のようで
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 松井一真  - 2006/3/30 22:21 -
  
> > Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> > トライト大佐(ウォースパイト艦長。車種:クロムウェル)「連合軍の誇る主力戦艦が、まさかこんな張子の虎だとは・・・」
> 旧式戦艦クイーン・エリザベス級。40隻が就役しています
一応、旧式なので若手将校には張子の虎だと思われているようで。それでも、僕が以前陽炎型でシュレージェン(第一次世界大戦時のドイツの旧式戦艦)に挑んでえらいことになったので、戦艦というものは強いものです
> > Qタンク大使「『バーラム』『ヴァリアント』など、我が軍には旧式の戦艦ぐらいしかないのではないかね?」
> バーラム、ヴァリアント共にクイーン・エリザベス級ですね
一応、クイーン・エリザベス級主体で。アドバンスド大戦略ではウォースパイトとバーラムが別ユニットでした
> > チリ元帥「新型艦竣工までの辛抱ですね・・・」
> これは紀伊ですね。俺としては連合軍最後の要塞パレンバン沖で初陣する予定なんですけど・・・(同時にこの要塞で同盟軍の進軍が止まる)
パレンバン・・・油田がありそうな名前ですね。もしかして空挺隊が?(おい)
それにしても、超兵器に当たるであろう紀伊を4隻も建造する日戦軍団もすごい。敵の強さから、1隻だけでは勝てないと考えたんでしょう
> > 第三話 終わり
> 次は連合VS同盟の2回目の大きな海戦ですね。
メサイアに続く大海戦(?)。今回はQグリーン艦の艦名で苦戦。第一話のメサイア戦でペトロバブロフスク級に用いた艦名は使えない(いや、実際には国が違えば同名艦はあるんですが、小説でそういうのだすとなぁ・・・)ので・・・
> 次はQグリーン、Qレース民国、カルオス艦を乗せます。
> Qグリーン
> Qグリーン宇宙軍重巡洋艦タイラント級・・・20隻
> Qグリーン新鋭重巡洋艦。開戦後すぐに就役した新鋭艦で艦隊の主力艦である。
> 主砲、両用砲を艦体上部に集中配置したため艦体側面部に余裕ができ、そこにミサイルランチャーを配置して火力を高めた。速度、防御も中々のものでQグリーン久々の優秀艦。
タイラント=暴君。インテゲラルタイラントで無邪気な暴君。テュランヌスも暴君という意味だと聞いたことがありますが。鋼砲ネタです
ちなみにウルトラ怪獣でもタイラントなる怪獣がいるとか。暴君なのか・・・
> Qグリーン宇宙軍高速駆逐艦レニングラード級・・・40隻
> Qグリーンの新鋭高速駆逐艦。砲系は主砲しか搭載しておらずその他は高射機関砲、小型3連装ミサイルランチャーを装備している。
> 火力はと防御力は並以下だがその分軽量化できたのでかなりの高速を発揮でき生存率は高い。しかし2、3発食らうと(砲の口径にもよるが)すぐ火を噴いてしまうのであまり性能は良くない。
関係ないですが、レニングラードはいまではサンクト・ペテルブルグというんだそうな。クーデターで名前を変えたそうです。同じく、スターリングラード改めヴォルゴグラード。レーニンもスターリンもソ連の悪役ですからね(特にスターリンなんかルーズベルトよりも悪だし)
> Qグリーン宇宙軍大型空母ジブラルタル級・・・6隻
> Qグリーン初の大型空母。艦載機を180機も搭載しており、15.5cm主砲を始め火力も中々であるが、速度は並より若干下回ってしまった。現在7、8番艦建造中
ジブラルタル・・・イギリスの幻の巨大空母ですね。名前の由来はジブラルタル海峡。地名を冠した空母ってこいつだけだったような
> Qグリーン正規空母インドミタブル級・・・12隻
>   艦載機85機
> Qグリーンの正規空母。火力は低いがそのかわり格納庫を巨大化して艦載機搭載数を増大した。
> Qグリーン軍の主力空母として量産中である
> 現在13〜25番艦建造中
イラストリアス級装甲空母の一部だったような。そういえば、宇宙艦艇はやはり大きい分、艦載機モ多いようですね。実在艦では少ない80機を見事に突破してます
> Qグリーン宇宙軍軽空母フェンサー級・・・25隻
> Qグリーンの軽空母。性能、速度、防御力共に並で特徴のない空母である。強いて言えば火力が若干低いところか。現在26〜40番艦建造中
そういえばQグリーンはやたら空母が多いような
> Qグリーン宇宙軍ミサイル駆逐艦アケロン級・・・30隻
> Qグリーンのミサイル駆逐艦。砲自体の火力は低いが大量にミサイル発射管、ランチャーを装備しておりミサイル火力はかなり高い。ミサイル自体も弾薬庫いっぱいに搭載されており弾切れの心配はあまり無いが弾薬庫を巨大化させたため防御力が低くなりすぐ引火、大爆発を起こす可能性があったため主任務は後方からのミサイル支援を目的とした。
弾薬庫引火は軍艦としては脅威。弾薬庫が引火し、一瞬にして巨大な戦艦が沈むという話もあります。大和なんかもそうですし
> Qレース民国宇宙軍主力戦艦マゼラン級・・・25隻
> Qレース民国宇宙軍の主力戦艦。砲戦主体に設計された艦でかなりの数の砲を搭載しており火力、防御力は高いが艦載機を搭載しておらず、ミサイルも少ないと若干旧式化してきているがいまだ建造中の艦である。 現在26〜35番艦建造中
マゼランというと有名な冒険者ですね。部下とともに世界一周の旅に出たが、自分はフィリピンで死んでしまったため、後の歴史処理が大変なことになったんですね(関係無し)。地図帳でもフィリピンまでは「マゼランの航路」だったのが、フィリピンを過ぎると「マゼランの部下の航路」、部下の名前は記されてなかったようで(関係無し)
> カルオス宇宙軍大型戦艦グワダン級・・・3隻
> 遂に就役したカルオス宇宙軍最新鋭大型指揮戦艦。艦首に波動レーザーキャノンという俗に波動砲を装備しており、戦艦でも巡洋艦でも一撃で粉砕できる。
> 機銃も新開発のレーザー機銃を用いており連射能力、威力が上がった。
> 防御力も通常の戦艦よりはるかに高く生存率はかなり高い。
> その代わり高価で建造ペースが進んでいない。 現在4、5番艦建造中
レーザー機銃・・・パルスレーザーという異名を持っているあいつですか
> カルオス宇宙軍高速戦艦ロンバルディア級・・・8隻
> カルオス宇宙軍の最新鋭高速戦艦。火力はグワダン級に次ぐ能力を持つが、搭載機数は少ない。
> 新型大型エンジンを搭載しており重巡並の速度が発揮できる。これも高価のためあまり配備は進んでいない。 現在9〜11番艦建造中
1000cm・・・10m砲、恐るべし。波動砲よりもでかいです(波動砲は100cm砲クラス)
>
> 以上艦艇詳細でした
>
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/3/31 23:57 -
  
今日は都合により更新できませんでしたので明日やります。
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 松井一真  - 2006/4/1 11:20 -
  
> 今日は都合により更新できませんでしたので明日やります。
第四話製作中。とりあえず第一話では出なかった空戦シーンも入れる予定。問題は連合軍側はF−86で済ませるとして、帝国側をどうするか。とりあえず問題点は爆撃機。ロシアに小型爆撃機なんてそんなにいないよ・・・
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/4/1 17:33 -
  
> 第四話製作中。とりあえず第一話では出なかった空戦シーンも入れる予定。問題は連合軍側はF−86で済ませるとして、帝国側をどうするか。とりあえず問題点は爆撃機。ロシアに小型爆撃機なんてそんなにいないよ・・・
F−86ってセイバーですよね?
では一応の帝国側の小型爆撃機の設定を書いて見ます。(設定としては第2次世界大戦時のロシア、思い切ってイタリア機)
あと現在の空母運用機と過去の爆撃機を見ると全長では双発爆撃機と同等なので双発でも艦載できるんではないかと・・。(でも全幅が過去機のほうがかなり長いので問題。折りたたみ式にすれば平気か?)
あとカルオス軍はガ○ダムにでてくる航空機を使ってみようと思うですけど平気ですか?一応書いときます。

カルオス宇宙軍艦上爆撃機フライダーツI・・・8000機以上
最高速度マッハ1.8
武装20mm機関砲4門(機首固定)
  艦対艦ミサイル×4(両翼搭載)
カルオス軍の主力艦上爆撃機。 かなりの数が生産されている。

グンナ宇宙軍艦上攻撃機イリューシンIl−2・・・36000機
最高速度450km
武装12.7mm機銃×3(機首固定×2、後部旋回×1)
  艦対艦ミサイル×2(両翼固定)
グンナ軍の攻撃機。若干旧式が目立つ。

こんな感じですが採用できるんでしょうか?
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 松井一真  - 2006/4/1 17:46 -
  
> > 第四話製作中。とりあえず第一話では出なかった空戦シーンも入れる予定。問題は連合軍側はF−86で済ませるとして、帝国側をどうするか。とりあえず問題点は爆撃機。ロシアに小型爆撃機なんてそんなにいないよ・・・
> F−86ってセイバーですよね?
> では一応の帝国側の小型爆撃機の設定を書いて見ます。(設定としては第2次世界大戦時のロシア、思い切ってイタリア機)
> あと現在の空母運用機と過去の爆撃機を見ると全長では双発爆撃機と同等なので双発でも艦載できるんではないかと・・。(でも全幅が過去機のほうがかなり長いので問題。折りたたみ式にすれば平気か?)
> あとカルオス軍はガ○ダムにでてくる航空機を使ってみようと思うですけど平気ですか?一応書いときます。
F5Fスカイロケット、F7Fタイガーキャットなど、双発艦載機は結構な数存在します
そもそも現代の空母は第二次大戦時の空母より大きくなっており(並大抵の戦艦と比べるとかなりでかい)、双発機だって楽に運用できます
現に、F/A−22ラプターは双発ジェット機です
> カルオス宇宙軍艦上爆撃機フライダーツI・・・8000機以上
> 最高速度マッハ1.8
> 武装20mm機関砲4門(機首固定)
>   艦対艦ミサイル×4(両翼搭載)
> カルオス軍の主力艦上爆撃機。 かなりの数が生産されている。
最高速度から察するにジェット機のようですが、元ネタが分かりません。艦対艦ではなく空対艦だと思います。航空機なので
> グンナ宇宙軍艦上攻撃機イリューシンIl−2・・・36000機
> 最高速度450km
> 武装12.7mm機銃×3(機首固定×2、後部旋回×1)
>   艦対艦ミサイル×2(両翼固定)
> グンナ軍の攻撃機。若干旧式が目立つ。
シュトルモビクにミサイルがついた、といった感じのようですが・・・
そもそもシュトルモビクってロケット砲搭載出来ましたかね?と思いきや、搭載出来ました
> こんな感じですが採用できるんでしょうか?
はい、今回はIl−2シュトルモビクを用います。というのも、戦闘機はMig−15で、連合軍側がF−86セイバー、ほぼ同時期ですが、ロシア機って同時期の小型爆撃機がほとんど無いんです。まあ、それなら第二次大戦時のシュトルモビクでいいか、ってことで
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/4/1 20:27 -
  
> F5Fスカイロケット、F7Fタイガーキャットなど、双発艦載機は結構な数存在します
> そもそも現代の空母は第二次大戦時の空母より大きくなっており(並大抵の戦艦と比べるとかなりでかい)、双発機だって楽に運用できます
> 現に、F/A−22ラプターは双発ジェット機です
確かA−6イントルーダーも双発だったような
> > カルオス宇宙軍艦上爆撃機フライダーツI・・・8000機以上
> > 最高速度マッハ1.8
> > 武装20mm機関砲4門(機首固定)
> >   艦対艦ミサイル×4(両翼搭載)
> > カルオス軍の主力艦上爆撃機。 かなりの数が生産されている。
> 最高速度から察するにジェット機のようですが、元ネタが分かりません。艦対艦ではなく空対艦だと思います。航空機なので
ま、ま〜ち〜が〜え〜た〜;;空対艦を艦対艦にしてしまいました;;
元ネタは機動戦士ガ○ダムです。本当の武装は大型ミサイル×2とビーム砲なんですがちょっとハイテクかなと思って
> > グンナ宇宙軍艦上攻撃機イリューシンIl−2・・・36000機
> > 最高速度450km
> > 武装12.7mm機銃×3(機首固定×2、後部旋回×1)
> >   艦対艦ミサイル×2(両翼固定)
> > グンナ軍の攻撃機。若干旧式が目立つ。
> シュトルモビクにミサイルがついた、といった感じのようですが・・・
> そもそもシュトルモビクってロケット砲搭載出来ましたかね?と思いきや、搭載出来ました
> > こんな感じですが採用できるんでしょうか?
> はい、今回はIl−2シュトルモビクを用います。というのも、戦闘機はMig−15で、連合軍側がF−86セイバー、ほぼ同時期ですが、ロシア機って同時期の小型爆撃機がほとんど無いんです。まあ、それなら第二次大戦時のシュトルモビクでいいか、ってことで
そういえば圧勝部隊ではMig−29フルクラムでF−15とか16が出てましたよね。

一応戦闘ででてくるQグリーン航空機も書いときます。

Qグリーン、ウルタンク宇宙軍艦上爆撃機カプローニCa101改型・・・10000機以上
最高速度320km
馬力1800hp(600×3)
武装7.7mm機銃×3(機首固定×1、後部上方旋回×1、前部下方旋回×1)
  200kg重力爆弾×3発
  最大爆弾積載量600kg
ウルタンク、Qグリーン軍で使われている爆撃機。3発の中型爆撃機だが過去機なので十分空母で運用できる。若干旧式。

Qタンク宇宙軍主力戦闘爆撃機ブリストルボーファイター改型・・・6000機
最高速度530km
馬力3800hp(1900×2)
武装7.7mm機銃×7(機首固定×5、後部上方旋回×2)
  20mm機関砲×4(主翼固定×4)
  250kg重力爆弾×3発
  爆弾積載量750kg
Qタンク軍の戦闘爆撃機。主に基地機として運用されている。ハリケーンなどの戦闘機がいるので爆撃機扱いになっている。 若干旧式。

Qタンク宇宙軍戦闘機ホーカーハリケーン改型・・・14000機
最高速度620km
馬力1600hp
武装7.7mm機銃×8(主翼固定×8)
Qタンク軍の主力戦闘機。主に基地機として運用されている。若干旧式だがまだ第一線で使用中。しかし順序後継機タイフーンに交換していっている。

Qタンク宇宙軍艦上戦闘爆撃機フェアリファイラフライ改型・・・4000機
最高速度680km
馬力3200hp
武装20mm機関砲×4(主翼固定×4)
  空対艦450kgミサイル×1発(格納庫内蔵)
Qタンク軍の主力艦上戦闘爆撃機、まだまだ第一線で活躍中である(そろそろホーネットに交換予定である)

一応Qタンク軍の戦闘機、爆撃機を書いてみたんですけどちょっと旧式ですが採用できますか?(Qターレットの戦闘機、爆撃機はF4F、SBD等にしようと思います)
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宇宙戦艦紀伊 第四話
 松井一真  - 2006/4/1 23:41 -
  
予想以上に短めの第四話。空戦主体に書いてたら変な風に・・・
第四話 ガンドルフ要塞、始動
先の遭遇戦に伴い、帝国軍のガンドルフ攻撃は確定した
連合各国(再編中で出撃できない国々を除いて)はガンドルフに艦艇を派遣した。日戦軍団も同じである
その数、七十七隻。航空機はF−86宇宙型、P−80宇宙型、モスキート宇宙型などが多数、合わせて百機である
Qタンク第四駆逐艦隊 軽巡「アキリーズ」
デヴォン少将「前方に敵艦隊捕捉!行くぞ!」
クライド大佐「全力で迎え撃て!目標、前方のQグリーン艦隊!」
Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
カラブリア中将「行くぞ!目標はQグリーン艦隊!戦艦六、重巡八、軽巡八、駆逐艦二十二!」
トライト大佐「司令!第九巡洋艦隊より報告!『新たな敵艦隊捕捉!数、空母十一、重巡一、軽巡四、駆逐艦十八』!」
プロトン第五巡洋艦隊 重巡「メーコン」
エニウェトク少将(第五巡洋艦隊司令。車種:M4A3シャーマン)「前方に敵艦隊捕捉!軽巡二、駆逐艦十四!」
プロトン兵士A「全速前進!」
遂にメサイアに続く大宇宙戦、ガンドルフ迎撃戦が始まった
Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
ロジェスト大佐(ツェザレヴィッチ艦長。車種:T−34/76)「司令、前方に敵艦隊捕捉、まだあんなに残っていたようです」
グノーム中将(第二艦隊司令。車種:T−34/85)「残党か。それにしても、かなり多いではないか?」
ロジェスト大佐「まあ、周辺から引っ張り出してきたんでしょうね」
Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
Qタンク兵士A「射程圏内に敵艦進入!」
トライト大佐「撃ち方始め!」
状況は膠着状態であった
時たま艦艇の損害報告が響く
プロトン第五巡洋艦隊 重巡「メーコン」
プロトン兵士B「敵二番艦、三番艦撃沈!」
エニウェトク少将「これで5隻やったな・・・」
プロトン兵士A「敵艦隊、撤退していきます!」
エニウェトク少将「ウルタンクの駆逐艦隊か・・・敵本隊はどうなっている?」
プロトン兵士C「敵戦艦一、重巡四、軽巡六、駆逐艦十撃沈!」
Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
Qタンク兵士A「敵空母撃沈!」
カラブリア中将「空母をやったか・・・」
艦隊上空(?)
シュゴオオオオオオオオオオオオオオ
航空兵A「各機へ、目標は爆撃機だ、なるべく爆撃機を狙え!」
航空兵B「行くぞ!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオ!
グロスター航空兵(一番機搭乗)「こちら第262航空隊、各機へ、優先目標は爆撃機!」
シュタート航空兵(二番機搭乗)「二番機、了解!」
第262航空隊はガンドルフの精鋭航空隊である。所属はニビリアだ
グロスターは敵Mig−15を狙った。優先目標は爆撃機だが、接近してきた場合は戦闘機を攻撃するのだ
背後に回りこみ、機銃掃射。撃墜に成功した
未だ連合軍の機体は誘導ミサイルを搭載していないものが多い
これにより、再び機銃を用いての航空戦が復活したのだ
シュゴオオオオオオオオオオオ!
グロスター航空兵「よし、敵機捕捉!攻撃開始!」
狙うはIl−2シュトルモビク、対艦誘導弾を搭載している
どうやらグンナは宇宙用ミサイルを開発したようだ
尾部銃座が撃って来た。シュトルモビクの尾部銃座は非常に脆い。グロスター機、後方より接近、射撃
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
六丁の機銃から放たれる大量の12.7mm弾が次々と命中した
直後、シュトルモビクは爆散した
次々と被弾、炎上していくシュトルモビク。Mig−15とは速力が合わないのだ
ライン航空兵(三番機搭乗)「全く、奴らはバランスが悪いな。ジェット戦闘機にレシプロ爆撃機か」
ドナウ航空兵(四番機搭乗)「・・・やつら、まさか先発隊か?!」
リントン航空兵(第263航空隊一番機搭乗)「こちら第263航空隊!まずい!奴ら、二手に別れていた!」
さらに接近してきたのは空母艦載機のYak−9、Il−2、Tu−2であった。Mig−15は打ち止めのようだ
グロスター航空兵「ミグは打ち止めか。ヤコブレフならやれるだろうな」
オマハ航空兵(五番機搭乗)「しかし、誘導ミサイルを積んでいる分、厄介ですね」
航空兵A「こちら第231航空隊、敵第三派捕捉!」
グロスター航空兵「ちっ、次から次へと、きりが無い!」
マーゲン航空兵(六番機搭乗)「ヤコブレフを捕捉、攻撃を開始します!」
マーゲン機はYak−9を狙い、急旋回した。ジェット機のため挙動はレシプロのヤコブレフに劣る
日戦軍団は高速レシプロエンジンでなおかつ複葉という高性能の四四式戦闘爆撃機を有してはいるが、宇宙型の製造は遅れていて、やっとベータ基地やパレンバン基地に配属された程度らしい
ヤコブレフ、格闘戦に持ち込むためか急上昇した。高度の概念が無い宇宙ならば恐ろしい戦いである
だが、辛うじて空対空ロケットを搭載していたF−86、マーゲンはヤコブレフに照準を合わせ、発射ボタンを押した
轟音とともに放たれる空対空ロケット、見事ヤコブレフに命中した
マーゲン航空兵「やった、当たったぞ!」
プトン航空兵(七番機搭乗)「こちら七番機、ツポレフを撃墜!」
ガラデア航空兵(八番機搭乗)「八番機、敵機の撃墜を確認!」
次々と戦果が入っていくが、未だ状況は膠着状態であった
グロスター航空兵「・・・・AWACSからの入電は?」
航空兵B「入っていないようです。哨戒機も新たな敵艦隊は探知せずとのこと」
Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
グノーム中将「・・・援軍はまだか?」
ロジェスト大佐「まだのようです。予想に反してジェット機を配備してましたね」
グノーム中将「まさか奴らがセイバーを配備していたとは思わなかった」
ロジェスト大佐「司令!カルオス軍第五艦隊が到着しました!」
グノーム中将「やった!これで戦局がこっちに傾いたぞ!」
艦隊上空(?)
航空兵C「AWACSより入電!『哨戒機が敵艦隊を探知!数、戦艦十二、重巡十六、連合軍艦隊側面より接近』!」
グロスター航空兵「・・・やられた!このままでは・・・」
Qタンク第八艦隊 空母「フューリアス」
ナルヴィク大佐(フューリアス艦長。車種:チャーチルMkIV)「くっ・・・このままでは不利だな・・・231航空隊は?」
Qタンク兵士B「頑張って、持ちこたえています!」
ナルヴィク大佐「空襲は考慮しなくて充分か」
Qタンク兵士C「艦長!敵巡洋艦が本艦に接近中!」
ナルヴィク大佐「こりゃ、やられたな・・・」
Qタンク兵士B「艦長!『アンソニー(アマゾン級)』『アンテローブ(アンバスケイド級)』が敵巡洋艦に向かっていきます!」
ナルヴィク大佐「まさか・・・盾になるつもりか?!」
Qタンク第八艦隊 駆逐艦「アンソニー」
ホーソン大佐(アンソニー艦長。車種:クロムウェル)「こちらアンソニー、之より敵艦に突入する!全員、内火艇での脱出を準備!衝突の衝撃に備えろ!」
Qタンク兵士D「全速前進!衝撃に備えろ!」
Qタンク第八艦隊 空母「フューリアス」
ナルヴィク大佐「・・・・あの野郎、虎の子の空母を守るために・・・面舵一杯!退却だ!」
Qタンク兵士C「『アンソニー』突っ込んでいきます!あっ!」
直後、アンソニーが爆炎に包まれた
ナルヴィク大佐「・・・・ホーソン大佐・・・」
Qタンク第八艦隊 駆逐艦「アンソニー」
ホーソン大佐「総員、退艦!急げ!」
「アンソニー」、沈没。「アンテローブ」も続いた
一方、二隻の駆逐艦の特攻を受け、空母「フューリアス」を狙った重巡「アルバカーキ(アレキサンドリア級)」は轟沈した
続々と沈んでいくQタンク駆逐艦
艦隊上空(?)
シュタート航空兵「・・・そんな・・・これが・・・戦争なのか?!」
グロスター航空兵「・・・・・・・悲しいが・・・これが、戦争だ・・・」
ガラデア航空兵「・・・駆逐艦が、次々と・・・」
Qタンク第八艦隊 空母「フューリアス」
ナルヴィク大佐「・・・・そんな・・・馬鹿な・・・」
Qタンク兵士B「これで沈んだ駆逐艦は、9隻です!」
Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
トライト大佐「くっ・・・火災はどうなっている?!」
Qタンク兵士A「とりあえず、何とかして火を止めようとしています!」
Qタンク兵士E(通信)「隔壁は封鎖するな!もし閉鎖した後、開けたらバックドラフトが来るぞ!」
プロトン第五巡洋艦隊 重巡「ブリッジポート」
ブリッジポートは大きく傾斜していた。既に総員退艦の指示も出されようとしていた
トロキナ大佐(ブリッジポート艦長。車種:クロムウェル「くっ・・・火災は止められそうに無いな・・・」
エンプレス大尉(ブリッジポート副長。車種:チャーチルMkVII)「私は火災が発生しているほうに向かいます!」
トロキナ大佐「頼むぞ!」
エンブレス大尉が火災が発生している区画へと向かった、その時!
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
轟音とともに、艦橋が崩れ去った
エンブレス大尉「艦長ーーーーー!」
プロトン兵士D「トロキナ艦長・・・」
プロトン兵士E「艦橋が・・・大破した・・・」
その後、「ブリッジポート」は沈没した。トロキナ大佐は艦橋爆発の衝撃に巻き込まれ戦死、火災区画へ降り立ったエンブレス大尉が生き残った。他の艦橋員は全員戦死、先任伍長の指示のもと、的確に退艦が行われた
Qタンク第四駆逐艦隊 軽巡「アキリーズ」
デヴォン少将「本艦も持ちそうに無いな・・・」
クライド大佐「総員、退艦!旗艦を『アクティブ』に移行する!」
第4駆逐艦隊、壊滅
プロトン第五巡洋艦隊 重巡「メーコン」
エニウェトク少将「わがほうの第4駆逐艦隊はどうか?」
プロトン兵士A「たった今、旗艦『ブラウン』からの通信が途絶えました・・・」
エニウェトク少将「全滅か・・・」
Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
カラブリア中将「第九巡洋艦隊はどうか?!」
トライト大佐「・・・ダメです!全艦応答無し!」
確かに第九巡洋艦隊がいたはずの左舷方向を眺めると、全艦、炎上していたのだ
カラブリア中将「第九巡洋艦隊、全滅・・・」
このときは巡洋艦1と駆逐艦1が辛うじて航行していたが、それもすぐに爆発、沈没していった
カラブリア中将「・・・退却するしかないか・・・」
Qタンク兵士A「艦長!火災の消火が完了しました!」
日戦軍団第二艦隊 重巡「衣笠」
熱田中将「・・・第二艦隊、全艦出航!任務は連合軍主力艦艇の救出だ!」
第二艦隊、出航
予定では第三次戦であるガンドルフ攻防戦での迎撃任務に当たる予定だったが、艦隊救援が主目標とされていたため、やむを得ず艦隊を救援することとなった
14隻の艦隊は、連合軍残存艦艇14隻とともに、ベータ基地へ撤退していった
日本戦車軍団総司令部
松井元帥「そうか、ガンドルフもダメだったか・・・」
熱田中将(通信)「しかし、敵戦力多数を削りました。あとは、再編したQシュタインに任せましょう」
松井元帥「・・・クラシス大佐もいる。本当は貴官にも参加してもらいたかったのだが・・・残念だ・・・」
熱田中将(通信)「新艦艇が竣工したら、思う存分暴れまわりたいですね」
松井元帥「・・・・・・いずれ、また空母艦隊の指揮をさせてやろう」
連合軍主力艦艇は壊滅した。だが、その一方で帝国は松井元帥が考案したもう一つの敵軍攻略目標、トノスへも駒を進めていた・・・
第四話 終わり
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第四話
 松井一真  - 2006/4/1 23:43 -
  
> 予想以上に短めの第四話。空戦主体に書いてたら変な風に・・・
> 第四話 ガンドルフ要塞、始動
> 先の遭遇戦に伴い、帝国軍のガンドルフ攻撃は確定した
> 連合各国(再編中で出撃できない国々を除いて)はガンドルフに艦艇を派遣した。日戦軍団も同じである
> その数、七十七隻。航空機はF−86宇宙型、P−80宇宙型、モスキート宇宙型などが多数、合わせて百機である
> Qタンク第四駆逐艦隊 軽巡「アキリーズ」
> デヴォン少将「前方に敵艦隊捕捉!行くぞ!」
> クライド大佐「全力で迎え撃て!目標、前方のQグリーン艦隊!」
> Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> カラブリア中将「行くぞ!目標はQグリーン艦隊!戦艦六、重巡八、軽巡八、駆逐艦二十二!」
> トライト大佐「司令!第九巡洋艦隊より報告!『新たな敵艦隊捕捉!数、空母十一、重巡一、軽巡四、駆逐艦十八』!」
> プロトン第五巡洋艦隊 重巡「メーコン」
> エニウェトク少将(第五巡洋艦隊司令。車種:M4A3シャーマン)「前方に敵艦隊捕捉!軽巡二、駆逐艦十四!」
> プロトン兵士A「全速前進!」
> 遂にメサイアに続く大宇宙戦、ガンドルフ迎撃戦が始まった
> Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
> ロジェスト大佐(ツェザレヴィッチ艦長。車種:T−34/76)「司令、前方に敵艦隊捕捉、まだあんなに残っていたようです」
> グノーム中将(第二艦隊司令。車種:T−34/85)「残党か。それにしても、かなり多いではないか?」
> ロジェスト大佐「まあ、周辺から引っ張り出してきたんでしょうね」
> Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> Qタンク兵士A「射程圏内に敵艦進入!」
> トライト大佐「撃ち方始め!」
> 状況は膠着状態であった
> 時たま艦艇の損害報告が響く
> プロトン第五巡洋艦隊 重巡「メーコン」
> プロトン兵士B「敵二番艦、三番艦撃沈!」
> エニウェトク少将「これで5隻やったな・・・」
> プロトン兵士A「敵艦隊、撤退していきます!」
> エニウェトク少将「ウルタンクの駆逐艦隊か・・・敵本隊はどうなっている?」
> プロトン兵士C「敵戦艦一、重巡四、軽巡六、駆逐艦十撃沈!」
> Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> Qタンク兵士A「敵空母撃沈!」
> カラブリア中将「空母をやったか・・・」
> 艦隊上空(?)
> シュゴオオオオオオオオオオオオオオ
> 航空兵A「各機へ、目標は爆撃機だ、なるべく爆撃機を狙え!」
> 航空兵B「行くぞ!」
> シュゴオオオオオオオオオオオオオ!
> グロスター航空兵(一番機搭乗)「こちら第262航空隊、各機へ、優先目標は爆撃機!」
> シュタート航空兵(二番機搭乗)「二番機、了解!」
> 第262航空隊はガンドルフの精鋭航空隊である。所属はニビリアだ
> グロスターは敵Mig−15を狙った。優先目標は爆撃機だが、接近してきた場合は戦闘機を攻撃するのだ
> 背後に回りこみ、機銃掃射。撃墜に成功した
> 未だ連合軍の機体は誘導ミサイルを搭載していないものが多い
> これにより、再び機銃を用いての航空戦が復活したのだ
> シュゴオオオオオオオオオオオ!
> グロスター航空兵「よし、敵機捕捉!攻撃開始!」
> 狙うはIl−2シュトルモビク、対艦誘導弾を搭載している
> どうやらグンナは宇宙用ミサイルを開発したようだ
> 尾部銃座が撃って来た。シュトルモビクの尾部銃座は非常に脆い。グロスター機、後方より接近、射撃
> ズガガガガガガガガガガガガガガ!
> 六丁の機銃から放たれる大量の12.7mm弾が次々と命中した
> 直後、シュトルモビクは爆散した
> 次々と被弾、炎上していくシュトルモビク。Mig−15とは速力が合わないのだ
> ライン航空兵(三番機搭乗)「全く、奴らはバランスが悪いな。ジェット戦闘機にレシプロ爆撃機か」
> ドナウ航空兵(四番機搭乗)「・・・やつら、まさか先発隊か?!」
> リントン航空兵(第263航空隊一番機搭乗)「こちら第263航空隊!まずい!奴ら、二手に別れていた!」
> さらに接近してきたのは空母艦載機のYak−9、Il−2、Tu−2であった。Mig−15は打ち止めのようだ
> グロスター航空兵「ミグは打ち止めか。ヤコブレフならやれるだろうな」
> オマハ航空兵(五番機搭乗)「しかし、誘導ミサイルを積んでいる分、厄介ですね」
> 航空兵A「こちら第231航空隊、敵第三派捕捉!」
> グロスター航空兵「ちっ、次から次へと、きりが無い!」
> マーゲン航空兵(六番機搭乗)「ヤコブレフを捕捉、攻撃を開始します!」
> マーゲン機はYak−9を狙い、急旋回した。ジェット機のため挙動はレシプロのヤコブレフに劣る
> 日戦軍団は高速レシプロエンジンでなおかつ複葉という高性能の四四式戦闘爆撃機を有してはいるが、宇宙型の製造は遅れていて、やっとベータ基地やパレンバン基地に配属された程度らしい
> ヤコブレフ、格闘戦に持ち込むためか急上昇した。高度の概念が無い宇宙ならば恐ろしい戦いである
> だが、辛うじて空対空ロケットを搭載していたF−86、マーゲンはヤコブレフに照準を合わせ、発射ボタンを押した
> 轟音とともに放たれる空対空ロケット、見事ヤコブレフに命中した
> マーゲン航空兵「やった、当たったぞ!」
> プトン航空兵(七番機搭乗)「こちら七番機、ツポレフを撃墜!」
> ガラデア航空兵(八番機搭乗)「八番機、敵機の撃墜を確認!」
> 次々と戦果が入っていくが、未だ状況は膠着状態であった
> グロスター航空兵「・・・・AWACSからの入電は?」
> 航空兵B「入っていないようです。哨戒機も新たな敵艦隊は探知せずとのこと」
> Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
> グノーム中将「・・・援軍はまだか?」
> ロジェスト大佐「まだのようです。予想に反してジェット機を配備してましたね」
> グノーム中将「まさか奴らがセイバーを配備していたとは思わなかった」
> ロジェスト大佐「司令!カルオス軍第五艦隊が到着しました!」
> グノーム中将「やった!これで戦局がこっちに傾いたぞ!」
> 艦隊上空(?)
> 航空兵C「AWACSより入電!『哨戒機が敵艦隊を探知!数、戦艦十二、重巡十六、連合軍艦隊側面より接近』!」
> グロスター航空兵「・・・やられた!このままでは・・・」
> Qタンク第八艦隊 空母「フューリアス」
> ナルヴィク大佐(フューリアス艦長。車種:チャーチルMkIV)「くっ・・・このままでは不利だな・・・231航空隊は?」
> Qタンク兵士B「頑張って、持ちこたえています!」
> ナルヴィク大佐「空襲は考慮しなくて充分か」
> Qタンク兵士C「艦長!敵巡洋艦が本艦に接近中!」
> ナルヴィク大佐「こりゃ、やられたな・・・」
> Qタンク兵士B「艦長!『アンソニー(アマゾン級)』『アンテローブ(アンバスケイド級)』が敵巡洋艦に向かっていきます!」
> ナルヴィク大佐「まさか・・・盾になるつもりか?!」
> Qタンク第八艦隊 駆逐艦「アンソニー」
> ホーソン大佐(アンソニー艦長。車種:クロムウェル)「こちらアンソニー、之より敵艦に突入する!全員、内火艇での脱出を準備!衝突の衝撃に備えろ!」
> Qタンク兵士D「全速前進!衝撃に備えろ!」
> Qタンク第八艦隊 空母「フューリアス」
> ナルヴィク大佐「・・・・あの野郎、虎の子の空母を守るために・・・面舵一杯!退却だ!」
> Qタンク兵士C「『アンソニー』突っ込んでいきます!あっ!」
> 直後、アンソニーが爆炎に包まれた
> ナルヴィク大佐「・・・・ホーソン大佐・・・」
> Qタンク第八艦隊 駆逐艦「アンソニー」
> ホーソン大佐「総員、退艦!急げ!」
> 「アンソニー」、沈没。「アンテローブ」も続いた
> 一方、二隻の駆逐艦の特攻を受け、空母「フューリアス」を狙った重巡「アルバカーキ(アレキサンドリア級)」は轟沈した
> 続々と沈んでいくQタンク駆逐艦
> 艦隊上空(?)
> シュタート航空兵「・・・そんな・・・これが・・・戦争なのか?!」
> グロスター航空兵「・・・・・・・悲しいが・・・これが、戦争だ・・・」
> ガラデア航空兵「・・・駆逐艦が、次々と・・・」
> Qタンク第八艦隊 空母「フューリアス」
> ナルヴィク大佐「・・・・そんな・・・馬鹿な・・・」
> Qタンク兵士B「これで沈んだ駆逐艦は、9隻です!」
> Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> トライト大佐「くっ・・・火災はどうなっている?!」
> Qタンク兵士A「とりあえず、何とかして火を止めようとしています!」
> Qタンク兵士E(通信)「隔壁は封鎖するな!もし閉鎖した後、開けたらバックドラフトが来るぞ!」
> プロトン第五巡洋艦隊 重巡「ブリッジポート」
> ブリッジポートは大きく傾斜していた。既に総員退艦の指示も出されようとしていた
> トロキナ大佐(ブリッジポート艦長。車種:クロムウェル「くっ・・・火災は止められそうに無いな・・・」
> エンプレス大尉(ブリッジポート副長。車種:チャーチルMkVII)「私は火災が発生しているほうに向かいます!」
> トロキナ大佐「頼むぞ!」
> エンブレス大尉が火災が発生している区画へと向かった、その時!
> ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
> 轟音とともに、艦橋が崩れ去った
> エンブレス大尉「艦長ーーーーー!」
> プロトン兵士D「トロキナ艦長・・・」
> プロトン兵士E「艦橋が・・・大破した・・・」
> その後、「ブリッジポート」は沈没した。トロキナ大佐は艦橋爆発の衝撃に巻き込まれ戦死、火災区画へ降り立ったエンブレス大尉が生き残った。他の艦橋員は全員戦死、先任伍長の指示のもと、的確に退艦が行われた
> Qタンク第四駆逐艦隊 軽巡「アキリーズ」
> デヴォン少将「本艦も持ちそうに無いな・・・」
> クライド大佐「総員、退艦!旗艦を『アクティブ』に移行する!」
> 第4駆逐艦隊、壊滅
> プロトン第五巡洋艦隊 重巡「メーコン」
> エニウェトク少将「わがほうの第4駆逐艦隊はどうか?」
> プロトン兵士A「たった今、旗艦『ブラウン』からの通信が途絶えました・・・」
> エニウェトク少将「全滅か・・・」
> Qタンク第八艦隊 戦艦「ウォースパイト」
> カラブリア中将「第九巡洋艦隊はどうか?!」
> トライト大佐「・・・ダメです!全艦応答無し!」
> 確かに第九巡洋艦隊がいたはずの左舷方向を眺めると、全艦、炎上していたのだ
> カラブリア中将「第九巡洋艦隊、全滅・・・」
> このときは巡洋艦1と駆逐艦1が辛うじて航行していたが、それもすぐに爆発、沈没していった
> カラブリア中将「・・・退却するしかないか・・・」
> Qタンク兵士A「艦長!火災の消火が完了しました!」
> 日戦軍団第二艦隊 重巡「衣笠」
> 熱田中将「・・・第二艦隊、全艦出航!任務は連合軍主力艦艇の救出だ!」
> 第二艦隊、出航
> 予定では第三次戦であるガンドルフ攻防戦での迎撃任務に当たる予定だったが、艦隊救援が主目標とされていたため、やむを得ず艦隊を救援することとなった
> 16隻の艦隊は、連合軍残存艦艇14隻とともに、ベータ基地へ撤退していった
> 日本戦車軍団総司令部
> 松井元帥「そうか、ガンドルフもダメだったか・・・」
> 熱田中将(通信)「しかし、敵戦力多数を削りました。あとは、再編したQシュタインに任せましょう」
> 松井元帥「・・・クラシス大佐もいる。本当は貴官にも参加してもらいたかったのだが・・・残念だ・・・」
> 熱田中将(通信)「新艦艇が竣工したら、思う存分暴れまわりたいですね」
> 松井元帥「・・・・・・いずれ、また空母艦隊の指揮をさせてやろう」
> 連合軍主力艦艇は壊滅した。だが、その一方で帝国は松井元帥が考案したもう一つの敵軍攻略目標、トノスへも駒を進めていた・・・
> 第四話 終わり
いきなり訂正。日戦軍団第二艦隊は「十六隻」でした。いずれ総集編を書く際に訂正します
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich057118.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


宇宙戦艦紀伊 第五話
 松井一真  - 2006/4/2 19:12 -
  
第五話。短いと思ったら意外と長かった・・・
第五話 智将再び
連合軍は最終防衛戦に駐留艦隊を進めた
当初の予定では日戦軍団第二艦隊も出撃する予定だったが、連合軍主力艦隊の救援に向かったのである
だが、智将は未だに存在する
プロトン軍所属クラシス大佐と、Qシュタイン軍所属メーヴェ大佐である
正面をクラシス大佐の所属する第十哨戒艦隊、それに加え同じプロトン軍の第九哨戒艦隊、Qタンク軍の第七駆逐艦隊が防衛する。本来、ここに日戦軍団第二艦隊が入る予定だった。もし追加されていたら多大な戦力だったであろう
右翼側を防衛するのはQシュタイン連邦第三艦隊。壊滅した第二巡洋艦隊の戦力も併合されている
左翼側はQレース民国第五艦隊。ガンドルフにおいて一部戦力を本土から派遣、水増しした
プロトン第十哨戒艦隊 旗艦「グロスター」
プロトン兵士A「司令!前方に敵艦探知!戦艦二十九、重巡十四!」
クラシス「誰が見ても、敗北が明らかじゃないか!」
プロトン兵士B「しかし、任務はあくまで死守です!」
クラシス「・・・最後まで奮戦する!ガンドルフをやられてたまるか!」
第十哨戒艦隊、所属艦艇、「グロスター」「ベンナー」、そして、新たに追加された「ミリッジビル」の三隻である
第九哨戒艦隊の「サン・ペドロ」「シトカ」「シュリーブポート」を含めても六隻、「シグニット」以下第七駆逐艦隊を含めても十三隻だ
こんな戦力に対し、戦艦二十九、重巡十四、あわせて四十四隻の大艦隊、勝ち目は全く無い
無謀だった。あまりにも、一方的だった
クラシス「第九哨戒艦隊は前進、我々も続く!」
だが、既に敵艦はレーザー照射を開始していたのだ
轟音とともに、「シュリーブポート」が沈んだ。一発だった
プロトン兵士A「『シュリーブポート』沈没!」
プロトン兵士B「敵艦発砲!『ベンナー』を狙っているようです!」
続いて、「ベンナー」が沈んだ
もはや、当たれば即、轟沈である
クラシス「射撃開始!重巡を狙え!」
轟音とともに放たれるレーザー、だが、敵艦の数が多すぎた
辛うじてアレキサンドリア級重巡に損傷を与えたが、「ミリッジビル」「シトカ」が沈んだ
プロトン兵士C「『ミリッジビル』『シトカ』沈没!残存艦艇は本艦と『サン・ペドロ』だけです!」
クラシス「・・・だめだ、このままでは持たない・・・」
プロトン兵士A「敵艦、発砲!」
クラシス「総員、衝撃に備えろ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
重巡の20.3cmレーザー砲の命中により、遂に「グロスター」も沈まんとしていた
クラシス「・・・生存車は総員退艦!急げ!」
舷側に命中したレーザー、生存車はクラシスを始め、ほんのわずかだった・・・
その後、「サン・ペドロ」の沈没が確認された・・・
プロトン軍哨戒艦隊、全滅・・・
Qタンク軍も辛うじて敵艦艇に損害を与えたが、損害を負っていた
クラシス達残存プロトン兵は近辺にいた「シグニット」に救助された
Qタンク第七駆逐艦隊 駆逐艦「シグニット」
クラシス「・・・退避したほうがよろしいでしょうね・・・」
フェデラル大佐(第七駆逐艦隊司令。車種:ブラック・プリンス戦車)「そうだな・・・残存艦艇はベータへ撤退せよ!」
とはいえ、残存艦艇は「シグニット」と「アロー」の2隻のみだった
Qシュタイン第三艦隊 重巡「シュタインブリンク」
メーヴェ大佐「しょっぱなから正面がやられただと!?」
スハーフェン大尉「一瞬だったようです。正面防衛艦隊、残存艦二隻は撤退しました」
メーヴェ大佐「・・・13隻の駆逐艦に対し、29隻の戦艦と14隻の重巡だ、無理も無い」
その一方で、Qレース第5艦隊は善戦していた
Qレース第五艦隊 戦艦「コンカラー」
ケビール大佐「第2艦隊は損傷している!撤退した連合軍の各員のためにも、多くの敵艦を撃沈する!」
なんとQレース軍、大奮戦したのである
さすがに、戦艦が入ると違うのだ
Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
グノーム中将「ちっ・・・小国だと思って甘く見たのがたたったか・・・」
ロジェスト大佐「予想外に強い!なんてこった!」
グノーム中将「次々と沈んでいくぞ・・・」
Qシュタイン第三艦隊 重巡「シュタインブリンク」
メーヴェ大佐「よし、こっちにもグンナがやってきたぞ!急げ!メサイア戦の戦友の分だ!」
敵艦隊の先頭を行くのはデーベルン級巡洋戦艦「アドミラル・グラフ・シュペー」である
ベルゲン少佐「撃ち方始め!」
次々とレーザー砲が発射された。「アドミラル・グラフ・シュペー」もかなりの損害を負っていたが、第三艦隊の損害も甚大なものであった
駆逐艦が次々と沈んでいった
損害、多数
ガンドルフ要塞
ギヤード少将「敵艦隊が接近しているようだな・・・」
プロトン兵士D「敵駆逐艦、射程圏内に接近!」
ギヤード少将「撃ち方始め!」
このとき、第六巡洋艦隊は要塞砲の射程圏は狭いと考えていたのだ
実はガンドルフ要塞には超射程砲が配備されていたのだ
ボゴーーーーーーーーーーン!
プロトン兵士D「命中!轟沈です!」
ギヤード少将「よし、次を狙え!」
次に狙ったのは巡洋艦だ。アドミラル・ヒッパー級である
ボゴーーーーーーーーン!
プロトン兵士D「命中!炎上しています!」
Qシュタイン第三艦隊 重巡「シュタインブリンク」
メーヴェ大佐「援護射撃が始まったようだ!我々も攻撃を続行するぞ!」
艦隊上空(?)
ブオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qレース航空兵A「目標、敵爆撃機、攻撃開始!」
Qレース軍はようやく配置されたBf−109を用いて攻撃にかかった
Qレース航空兵B「よし、敵機捕捉!行くぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
二機はIl−2シュトルモビクを狙い急降下、機銃掃射した
見事撃墜、さらに他の機体を狙った
少量ながら、巡洋艦には航空機が搭載出来るものがある
この戦闘には空母は参加していないが、それでも航空戦が行われた
一方、Qタンク軍もモスキートを用いて攻撃を開始した
Qタンク航空兵A「よし、こちら第231航空隊、攻撃を開始する!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
先ほどの戦闘ではフューリアスに艦載されていたニビリア第262航空隊という精鋭がいたが、フューリアスが撤退したため苦しい戦いになると予想された。第262航空隊は臨時でフューリアスに搭載されていたのだ
だが、向こうも空母艦隊を撤退させたため、ほぼ互角になったのである
ヴェント航空兵「敵機捕捉!攻撃を開始する!」
ブオオオオオオオオオオオオオオ!
ヴェント機は前方に見えるシュトルモビクを狙った
敵艦が対空ミサイルを発射した
だが、そもそもロックオンしてもモスキートは半木製機である、ほとんど反応しない。そもそもミサイルは対ジェット機用の武装なのだ
真上からの機銃掃射、シュトルモビクは墜落した
すると、グンナ側もヤコブレフを射出した
ヴェント航空兵「ヤコブレフか、単発機だから向こうのほうが機動性に勝る。厄介だな」
ブオオオオオオオオオオオオオオオ!
ヴェント航空兵「だが、火力では勝る!」
すばやく背後に回りこみ、攻撃を行うヤコブレフ、だが、ヴェント機は回避
そのまま、急旋回して敵機を狙った
多数の機銃が一斉に射撃を開始、ヤコブレフは爆発した
ヴェント航空兵「よし、次はあいつだな」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
次は再びシュトルモビクだ
もはやシュトルモビクが相手なら楽勝である
次々と対空ミサイルが発射されるが、辛うじて誘導されるものもフレアで回避可能
だが、目下で友軍艦が炎上するところが見えた
ヴェント航空兵「ちっ、さすがにダメだったか・・・」
ヴェント機、爆弾を搭載して急降下、狙うは敵駆逐艦
ヴェント航空兵「投下!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
見事、命中
対空火器が次々咆哮する。フレアを投下して撤収
Qタンク航空兵B「さすがヴェント、ものすごいな」
ヴェント航空兵「敵さん、対空戦闘が苦手なようだな」
空戦はかなりの時間に及んだ
第五話 続く
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Re:宇宙戦艦紀伊 第五話
 松井一真  - 2006/4/2 19:13 -
  
後編。短いと思っていた第四話より長かった、というのは意外。未だにザクスの階級が不明。Clsadar Oneではどうなるんだろ・・・
第五話 智将再び
一方、その直下、Qレース第5艦隊は・・・
Qレース第五艦隊 戦艦「コンカラー」
ケビール大佐「Qグリーン艦隊は壊滅的打撃を受けたようだ」
Qレース兵士A「では、もう少しやりますか」
ケビール大佐「そうだな、なるべく敵を倒しておきたい」
ロンボク少佐(「コンカラー」艦長。車種:コンカラー)「全速前進!」
だが、この無謀に近い行動が、Qレース艦隊を破滅へと導いてしまった
Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
Qグリーン兵士A「敵艦隊、突入してきます!」
ロジェスト大佐「まずい!このままでは壊滅する!」
グノーム中将「全艦撤退!あとはグンナに任せろ!」
だが、Qグリーン艦隊は最後まで攻撃を受けつづけた
最後に残った船、「ツェザレヴィッチ」以下八隻のみであった
しかも、「ツェザレヴィッチ」までもが爆発を起こし、辛うじて浮いている程度であった
グリーン級戦艦1も航行不能、曳航されていった
だが、その一方で、序盤でプロトン、Qタンク艦隊を蹴散らしたカルオス第一艦隊が駆けつけたのだ
Qレース第五艦隊 戦艦「コンカラー」
Qレース兵士A「あっ!後方より敵艦を探知!あの大艦隊です!」
ロンボク少佐「何っ!?」
ケビール大佐「まさかここまでやってくるとは・・・」
Qレース兵士B「敵艦、発砲!」
Qレース将校「なんだあれは!?」
Qレース兵士C「特殊粒子を探知!波動砲です!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ケビール大佐「・・・・全員、無事か?!」
Qレース将校「・・・自分は、大丈夫ですが・・・艦長が・・・」
ケビール大佐「ロンボク少佐!」
ロンボク少佐「・・・自分は、動けそうにありません・・・総員、退艦、なるべく多くの兵員を、生かしておいてください・・・」
ケビール大佐「少佐、あんたも助けるぞ!」
ロンボク少佐「無理です・・・とても・・・」
ケビール大佐「馬鹿野郎!貴様はまだ任務が残っている!」
ロンボク少佐「・・・・しかし・・・」
ケビール大佐「・・・まずい!2度目の爆発が来る!弾薬庫が!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qレース将校「司令!」
Qレース兵士D「艦長ーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ロンボク少佐、戦死
ケビール大佐は辛うじて生存、脱出に成功した
これにより、Qグリーン第二艦隊が反撃を開始した
旗艦は再び「クラップ」に移った。だが、ロンボク少佐の戦死は大きかった。彼は副官としても活躍していたのだ
Qグリーン第二艦隊 戦艦「ツェザレヴィッチ」
グノーム中将「危なかったな、よし、これならいける、反撃開始だ!」
ロジェスト大佐「取り舵一杯、攻撃にかかれ!」
被害は、甚大であった・・・
旗艦「クラップ」小破、その他残存戦力、駆逐艦2・・・
囮となって奮戦したサラミス級重巡は敵艦隊の前に降伏した
Qシュタイン第三艦隊 重巡「シュタインブリンク」
メーヴェ大佐「友軍は壊滅しただと?!」
スハーフェン大尉「たった今、Qレース第五艦隊旗艦『コンカラー』が沈没、ケビール大佐は脱出しましたが、ロンボク少佐は戦死したとのことです!」
ベルゲン少佐「・・・・・・こちらだけが善戦している、ということですか・・・」
Qシュタイン兵士A「司令、ガンドルフより入電、『発 ガンドルフ要塞司令ギヤード少将 宛 Qシュタイン第三艦隊司令メーヴェ大佐 ガンドルフ防衛作戦は失敗、之より我々は撤収する、貴艦隊も直ちに撤退せよ』以上です・・・」
メーヴェ大佐「くっ・・・・」
かくして、第三艦隊が撤退、ガンドルフ攻防戦は終結した
その後、基地航空隊は撤収する巡洋艦に搭載されベータへ撤退(重爆は直でベータに向かった)した
敵の攻撃目標はトノスとなった。ここを守るはQターレットとニビリアである
日本戦車軍団総司令部
松井元帥「ガンドルフ、陥落・・・」
チリ元帥「・・・A−150の状況はどうなっているんですか?」
セリ大佐(日本戦車軍団兵器工廠長 車種:力作戦車セリ)「はっ、完成に近づいている、との事です」
松井元帥「ほう、駆逐艦に関しても随時竣工中、巡洋艦もまもなく竣工、ともなれば、連合軍の反撃も近いな」
チリ元帥「トノス基地はどうなるんですか?」
松井元帥「Qターレットとニビリアか、まあ、持たないだろうな・・・残念だが」
チリ元帥「そうですか・・・」
チト元帥「しかし、連合各国が生産急務なのに対し、敵側は一体どうやって・・・」
松井元帥「ああ、それは謎だな。いくらなんでも、あそこまで技術が進むのは早いな。だが、我々も、負けてはいられないな・・・」
チヌ元帥「諜報長から連絡が入りました!トノス襲撃艦隊司令は、あのザクスです!」
松井元帥「なんだって!?ザクス航空艦隊司令だと!?あいつは空戦のプロじゃないか!」
トノス襲撃艦隊司令は、かつて第七次キュワール大戦で活躍したザクスであった。そう、智将クラシスの旧友である
松井元帥「・・・あいつか、あいつがいては、勝ち目は無に等しいな・・・」
かくして、帝国艦隊は、トノスへと進撃しているのであった・・・
第五話 終わり
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Re:宇宙戦艦紀伊 第五話
 ダークスピリッツ  - 2006/4/3 0:25 -
  
ちょっと時間がないのでこっちだけの返信とさしていただきます。
ザクスは圧勝部隊では大将でしたが・・・。一応この海戦では司令というだけあって小将としておきます。
あと要塞はガンドルフ、トノスが平行に位置し、その後ろにベータ、ライトウォーターが平行して位置し、その後ろにルナツー、最後にパレンバンと続きます。

ではトノス攻防戦&撤退戦を書きます。まずトノス攻防戦です。

トノス攻防戦
この戦いはザクス小将率いるグンナ、ウルタンク大艦隊とニビリア、Qターレットの守備艦隊が激突した戦いである。

規模
連合軍

ニビリア第5駆逐艦隊
旗艦アルベルト級(軽巡洋艦)
駆逐艦ハインド級4隻
駆逐艦ビハインド級4隻
計9隻 航空機2機(軽巡艦載)

ニビリア第6巡洋艦隊
旗艦トレント級(重巡洋艦 艦長ラピート中佐 車種M15/42中戦車)
軽巡洋艦アルベルト級6隻
駆逐艦ハインド級10隻
計17隻 航空機16機(巡洋艦艦載)

Qターレット第10駆逐艦隊
旗艦クレムソン級(新鋭駆逐艦)
駆逐艦コールドウェル級4隻(旧式駆逐艦)
駆逐艦ウイックス級3隻
計8隻


連合軍艦艇計34隻 航空機18機

同盟軍
グンナ第1主力艦隊(司令ザクス小将 車種不明)
旗艦グンナR級(最新鋭戦艦)
主力戦艦グンナ級10隻
巡洋戦艦デーベルン級12隻
重巡洋艦ペトロパブロフスク級16隻
駆逐艦コンスロート級20隻
正規空母ザクス級1隻
計60隻 航空機200機以上

グンナ第2主力艦隊
旗艦グンナR級
主力戦艦グンナ級10隻
巡洋戦艦デーベルン級12隻
重巡洋艦ペトロパブロフスク級16隻
駆逐艦コンスロート級20隻
正規空母ザクス級1隻
計60隻 航空機200機以上

ウルタンク第1戦艦隊
旗艦ザムス・ガル級(最新鋭大型戦艦)
大型戦艦ザムス・ガル級3隻
主力戦艦ザムス・ギリ級40隻
駆逐艦ザムス・ナーダ級50隻
計94隻 航空機400機以上

同盟軍艦艇数計214隻 航空機800機以上

結果は後日書きます
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第五話
 松井一真  - 2006/4/3 7:49 -
  
> ちょっと時間がないのでこっちだけの返信とさしていただきます。
> ザクスは圧勝部隊では大将でしたが・・・。一応この海戦では司令というだけあって小将としておきます。
> あと要塞はガンドルフ、トノスが平行に位置し、その後ろにベータ、ライトウォーターが平行して位置し、その後ろにルナツー、最後にパレンバンと続きます。
なんかトノスのほうが若干後方に位置しているようにも見えたんですがね
さて、数年前の新聞にもあった誤字。「少将」です
数年前、自衛隊を自衛軍と改めるという話が出て、そのときに新聞に階級を「三佐→少佐」「二佐→中佐」「一佐→大佐」さらに海上自衛隊も「護衛艦→駆逐艦(関係ないが、陸上自衛隊も最初は戦車と呼ばずに「特車」と呼んでいた)」というように改める、と書くはずだったのが「三佐→小佐」と書いてしまい、翌日に訂正された、という話です
> ではトノス攻防戦&撤退戦を書きます。まずトノス攻防戦です。
>
> トノス攻防戦
> この戦いはザクス小将率いるグンナ、ウルタンク大艦隊とニビリア、Qターレットの守備艦隊が激突した戦いである。
>
> 規模
> 連合軍
>
> ニビリア第5駆逐艦隊
> 旗艦アルベルト級(軽巡洋艦)
> 駆逐艦ハインド級4隻
> 駆逐艦ビハインド級4隻
> 計9隻 航空機2機(軽巡艦載)
>
> ニビリア第6巡洋艦隊
> 旗艦トレント級(重巡洋艦 艦長ラピート中佐 車種M15/42中戦車)
> 軽巡洋艦アルベルト級6隻
> 駆逐艦ハインド級10隻
> 計17隻 航空機16機(巡洋艦艦載)
>
> Qターレット第10駆逐艦隊
> 旗艦クレムソン級(新鋭駆逐艦)
> 駆逐艦コールドウェル級4隻(旧式駆逐艦)
> 駆逐艦ウイックス級3隻
> 計8隻
>
>
> 連合軍艦艇計34隻 航空機18機
>
> 同盟軍
> グンナ第1主力艦隊(司令ザクス小将 車種不明)
> 旗艦グンナR級(最新鋭戦艦)
> 主力戦艦グンナ級10隻
> 巡洋戦艦デーベルン級12隻
> 重巡洋艦ペトロパブロフスク級16隻
> 駆逐艦コンスロート級20隻
> 正規空母ザクス級1隻
> 計60隻 航空機200機以上
>
> グンナ第2主力艦隊
> 旗艦グンナR級
> 主力戦艦グンナ級10隻
> 巡洋戦艦デーベルン級12隻
> 重巡洋艦ペトロパブロフスク級16隻
> 駆逐艦コンスロート級20隻
> 正規空母ザクス級1隻
> 計60隻 航空機200機以上
>
> ウルタンク第1戦艦隊
> 旗艦ザムス・ガル級(最新鋭大型戦艦)
> 大型戦艦ザムス・ガル級3隻
> 主力戦艦ザムス・ギリ級40隻
> 駆逐艦ザムス・ナーダ級50隻
> 計94隻 航空機400機以上
>
> 同盟軍艦艇数計214隻 航空機800機以上
>
> 結果は後日書きます

・・・ラピートというと南海の空港特急を思い出してしまいます
「Clsadar One」再編の際、ザクスも車種が設定されました。シルビアS15です。Qタンクばかりの軍隊で何故普通の自動車なのかは聞かないように(本当はQレースも普通の自動車にしたかったんだけど、あいにくそういうほうの知識は・・・)
しかしだれがどう見ても圧倒的。やはり「どこまで戦力を削れるか」ですね
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第五話
 ダークスピリッツ  - 2006/4/3 11:16 -
  
> なんかトノスのほうが若干後方に位置しているようにも見えたんですがね
> さて、数年前の新聞にもあった誤字。「少将」です
> 数年前、自衛隊を自衛軍と改めるという話が出て、そのときに新聞に階級を「三佐→少佐」「二佐→中佐」「一佐→大佐」さらに海上自衛隊も「護衛艦→駆逐艦(関係ないが、陸上自衛隊も最初は戦車と呼ばずに「特車」と呼んでいた)」というように改める、と書くはずだったのが「三佐→小佐」と書いてしまい、翌日に訂正された、という話です
間違えてしまいました訂正しておきます。

> ・・・ラピートというと南海の空港特急を思い出してしまいます
> 「Clsadar One」再編の際、ザクスも車種が設定されました。シルビアS15です。Qタンクばかりの軍隊で何故普通の自動車なのかは聞かないように(本当はQレースも普通の自動車にしたかったんだけど、あいにくそういうほうの知識は・・・)
> しかしだれがどう見ても圧倒的。やはり「どこまで戦力を削れるか」ですね
S15ですね。そういえばクラシスも自動車でしたよね俺はグランツーリスモという実車がたくさんでてくるゲームの愛用者でもあるので自動車にはけっこう詳しいのでQレースは任せてみてください。

トノス攻防戦
グンナの大艦隊とウルタンクのトノス攻略用特別艦隊の襲撃を受けてなす術も無く全滅&陥落。この後撤退戦の祭にQレースの艦隊が救援に来たが既に陥落していたため撤退輸送船団を攻撃するグンナの追撃艦隊と戦闘したがかなり大艦隊なので輸送船団を逃がすだけで精一杯で輸送船団をライトウォーターに着いた時点でQレース艦隊は壊滅していた。
ちなみにトノス攻防戦の時にトノスにはQターレット軍の第9主力艦隊が寄港していたがグンナ、ウルタンクの攻撃の前にライトウォーターに退避した。

結果
ニビリア第5駆逐艦隊
旗艦アルベルト級沈没
ハインド級4沈没
ビハインド級4沈没
残存艦艇0隻(全滅)

ニビリア第6巡洋艦隊
旗艦トレント級轟沈(グンナR級の波動砲の直撃により爆沈。奇跡的に艦長、司令は無事)
アルベルト級4沈没、2拿捕
ハインド級10沈没
残存艦艇0隻(全滅)

Qターレット第10駆逐艦隊
旗艦クレムソン級沈没
コールドウェル級1轟沈(波動砲直撃による副長戦死)3沈没
ウイックス級1轟沈(波動砲直撃による艦長戦死)2沈没
残存艦艇0隻(全滅)

連合軍残存艦艇計0隻 全滅・・。

同盟軍
グンナ第1主力艦隊
旗艦グンナR級無傷
グンナ級1大破(味方艦により曳航)2中破、5小破、2無傷
デーベルン級1沈没、8中破、3無傷
ペトロパブロフスク級1沈没、9中破、2小破、4無傷
コンスロート級3沈没、4中破、1小破、12無傷
ザクス級1無傷(後方にいたため)
残存艦艇55隻

グンナ第2主力艦隊
旗艦グンナR級小破
グンナ級4中破、3小破、3無傷
デーベルン級1沈没、4中破、6小破、1無傷
ペトロパブロフスク級2沈没、1大破(味方艦により曳航)4中破、4小破、5無傷
コンスロート級2沈没、5中破、3小破、10無傷
ザクス級1無傷(後方にいたため)
残存艦艇55隻

ウルタンクトノス攻略特殊艦隊
旗艦ザムス・ガル級無傷
ザムス・ガル級1小破、2無傷
ザムス・ギリ級8中破、10小破、22無傷
ザムス・ナーダ級2沈没、4中破、12小破、32無傷
残存艦艇92隻

同盟軍残存艦艇計202隻


この頃同盟軍はベータ、ブリッジウォーター攻略のためにこれ以上の戦力をグンナ本星からトノス、ガンドルフ、メサイア基地に集結させていた・・・。連合軍の今の戦力ではとてもかなわない数である
その頃連合軍はベータ、ブリッジウォーターで何とか敵を食い止めようと再度艦隊を集めていたが連合軍将兵の目には負けるのでないかと団結力が乱れていた(練度が落ちていった)

後方のルナツー基地にも艦隊が集められていたが、そこには同盟軍の艦隊とそれに牽引されてみた事もない巨大砲台(同盟側ではこれをシスター・レイと読んでいた)がルナツーに向かっていた・・・。
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/4/3 11:58 -
  
> よく覚えていません
そうですか無事だといいですね
> それですら極わずかです。ちなみに、鋼鉄の咆哮でもドイツのハウニブーが搭載しています
ハニウブーってUFOですか?
> ほか、Tu=ツポレフ設計局。ツポレフ氏は獄中で飛行機を設計したとか。ツポレフ103(Tu−2)と名づけられたその飛行機、偶然にもツポレフ氏が入っていたのも103号室だった、というエピソードがあります
あ、聞いた事あります。獄中で設計した飛行機。

> 史実ではサラトガ航空隊に撃沈されていますね。龍壌・・・字が違います。二式単戦も正式名称が出てこない・・・
難しい字が多いですね当時の軍艦。
> ・・・独特の音といえばジーメンス社製VVVF式モーター。一部ではドレミファインバーターとあだ名された京急のモーターです
あれドレミファインバーターっていうんですか俺の所は京急が走っているのでよく乗ります
> モスキートも木製だったかと。「紺碧の艦隊」では零戦の木製版である木零戦が登場します
戦争末期の物資不足??
> 四四式戦闘爆撃機
> 武装(雄型):12.7mm機銃二丁
>       250kg爆弾
> 武装(雌型):7.7mm機銃一丁
>       空対空ミサイル一発(場合によっては空対艦ミサイル一発)
> 解説:日本戦車軍団の主力レシプロ戦闘機。空戦性能を向上するためにあえて複葉にしたが、エンジンはハ−45である。なお、双発のため垂直急降下爆撃が可能らしいが、定かではない
>
> 元ネタは某フラッシュの同名爆撃機。本来は対飛行船用の小型飛行機であったが、さすがに第二次大戦風である第五次キュワール大戦にこのままで出すわけには行かないだろうということで250kg爆弾搭載型とか滑空魚雷改め空対空ミサイルとか。滑空魚雷つながりでフリッツX乗せても良かったんですがね(フリッツXは空対艦ミサイル説もあるからまあいいか)
> QQQQ内乱戦において、同機が所属する第七八航空隊が橋本派航空隊に壊滅的打撃を与えるという活躍を見せた。さらに敵艦隊強襲時も対艦ミサイル「五六式噴進砲」を用いて紀伊型戦艦を撃沈するという戦火を挙げた
たかが複葉されど複葉ですねこの飛行機。速度はどのくらいでたんでしょう?
> ホイットレーですか。後継もウェリントンだったり、イギリス機主体のようですね
というかQタンクはイギリス製兵器、Qターレットはアメリカ製兵器、ニビリアはフランス製(ちょっとイタリアが入っているが)兵器にしようと思っています
> アヴロ社というとランカスターぐらいしか思いつきません
このマンチェスターはランカスターを生み出すきっかけを作った爆撃機です

> 木製双発戦闘爆撃機モスキート。マレーじゃ絶対使えない
え?なんでですか?
> > ガンドルフ配備の基地機です。
> ・・・当初はF−86を100機の予定でしたが、レシプロ主体じゃさすがにセイバーが多すぎるか、ってことで、ある程度モスキートも出撃させる予定
> ガンドルフ要塞配備航空隊
> ・Qタンク第231航空隊
> 主戦力はDH98モスキート。スピットファイアも含まれる
> ・ニビリア第262航空隊
> 主戦力はF−86セイバー。他、P−80シューティングスター、P−51ムスタングも含まれる
> ・ニビリア第263航空隊
> 主戦力はP−80シューティングスター。まだ機数は少ないし、錬度も低めである
>
> ・・・航空戦力がニビリアばかりですが、実は航空兵をまともに設定したのがニビリアしかなかったからです
ジェット機になりかけの飛行機達ですね。
ここでトノス基地に配備されたQターレット軍機を紹介します。
Qターレット宇宙軍戦闘機P−40ウォーホーク・・・16000機
最高速度560km
馬力1200hp
武装12.7mm機銃×6(主翼固定×6)
Qターレット軍の主力戦闘機。既に生産はP−39、P−38、P−43に移行しているがP−39が不良品、P−38はどっちかといえば戦闘爆撃機なので後継機はまだ少数生産のP−43になり、エンジンの信頼性が高かった事からまだ第一線で使用されている。

P−39は不良品のため飛ばします。

Qターレット宇宙軍戦闘爆撃機P−38ライトニング・・・9000機
最高速度650km
馬力3000hp(1500×2)
武装12.7機銃×4(機首固定×4)
  20mm機関砲×1(機首固定×1)
  爆弾積載量2000kg(2トン)
Qターレット軍の戦闘爆撃機。機動力は低いが、火力と速度が高く爆弾も2トン搭載できるため主に爆撃機編隊のガンシップとして利用されている。(トノス基地にも少数配備)

次は艦艇詳細です。

Qターレット宇宙軍旧式駆逐艦コールドウェル級・・・50隻
全長95m
武装10cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部4基)
  7.5cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
  20mm単装機銃6基6門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部1基ずつ)
Qターレット軍の旧式駆逐艦。性能は全体的に低い。既に生産打ち切り

Qターレット宇宙軍駆逐艦ウイックス級・・・55隻
全長100m
武装12cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部4基)
  7.5cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
  20mm連装機銃6基12門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部1基ずつ)
  4連装ミサイルランチャー2基8門(艦体上部2基)
Qターレット軍の駆逐艦。コールドウェル級と武装の数、配備場所は同じだが主砲が10cmから12cmに口径アップされたり改良が加えられている。
現在56〜70番艦建造中(70番艦で製造打ち切り)

Qターレット宇宙軍駆逐艦クレムソン級・・・40隻
全長110m
武装12cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部4基)
  7.5cm連装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
  20mm連装機銃6基12門(艦体左右側面部3基ずつ)
  4連装ミサイルランチャー2基8門(艦体上部2基)
Qターレット軍の新鋭駆逐艦。ウイックス級とは両用砲が連装になった以外は武装に変わりは無いが若干防御力がアップされている。
現在41〜65番艦建造中

Qターレット軍は以上です。
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定
 ダークスピリッツ  - 2006/4/3 12:18 -
  
トノス撤退戦
この戦いはトノス司令がのる輸送船団とグンナの追撃艦隊が戦闘した逃亡戦である。

規模
輸送船団
大型輸送船1隻(司令座乗)
大型輸送船3隻
中型輸送船6隻
兵器輸送艦8隻
武装輸送艦10隻
食料輸送艦2隻
計30隻

護衛艦隊なし

救援艦隊
Qレース第6主力艦隊(司令ファーゴット少将 車種S14シルビア)
旗艦マゼラン級 (艦長パトリック大佐 車種RX−7サバンナ)
重巡洋艦クラップ級5隻
重巡洋艦サラミス級6隻
駆逐艦エレクトラ級16隻
計28隻 航空機50機(クラップ級艦載)

連合軍艦艇計58隻 航空機50機

同盟軍
グンナ第1主力艦隊一部
旗艦グンナ級
グンナ級1隻
ペトロパブロフスク級4隻
駆逐艦コンスロート級10隻
計16隻

グンナ第2主力艦隊一部
旗艦グンナR級
グンナ級1隻
ペトロパブロフスク級4隻
駆逐艦コンスロート級12隻
計18隻

ウルタンク特殊艦隊一部(グンナの通信により駆けつけた)
旗艦ザムス・ガル級
ザムス・ガル級1隻
ザムス・ギリ級6隻
ザムス・ナーダ級10隻
計18隻 航空機150機

同盟軍艦艇計52隻 航空機150機

経過
同盟軍追撃艦隊の攻撃により輸送船が沈められていた所に正面からQレース艦隊が立ちはだかってグンナ艦隊と対峙した。そして戦闘になり輸送船団は損害はあったもののライトウォーターにたどり着いたがグンナ艦隊と救援にきたウルタンク艦隊と戦闘したQレース艦隊は敗走した。


結果は次ページに移ります。
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/4/3 12:35 -
  
結果
連合軍
輸送船団
旗艦大型輸送船小破
大型輸送船1沈没、2小破
中型輸送船2沈没、1中破、1小破、2無傷
兵器輸送艦3沈没、1大破(敵によって拿捕)3小破、1無傷
武装輸送艦2沈没、4中破、3小破、1無傷
食料輸送艦2無傷(敵が狙わなかったため)
残存艦艇21隻

救援艦隊
Qレース第6主力艦隊
旗艦マゼラン級1中破
クラップ級2沈没、1大破(敵によって拿捕)、2中破
サラミス級3沈没、3中破
エレクトラ級1轟沈(波動砲直撃による兵士数名を残して戦死)5沈没、2大破(その後爆沈)、8中破
残存艦艇14隻

連合軍残存艦艇計35隻 沈没数23隻

同盟軍
グンナ第1主力艦隊一部
旗艦グンナ級中破
グンナ級1中破
ペトロパブロフスク級2沈没、2中破
コンスロート級4沈没、2大破(味方により曳航)3中破、1無傷
残存艦艇10隻

グンナ第2主力艦隊一部
旗艦グンナR級小破
グンナ級1大破(味方により曳航)
ペトロパブロフスク級1沈没、1大破炎上(自力で撤退)2中破
コンスロート級3沈没、2中破、4小破、3無傷
残存艦艇14隻

ウルタンク特殊艦隊一部
旗艦ザムス・ガル級無傷
ザムス・ガル級1小破
ザムス・ギリ級1沈没、3中破、2小破
ザムス・ナーダ級4沈没、3中破、3小破
残存艦艇13隻

同盟軍残存艦艇計37隻 沈没数15隻

この頃ガンドルフ、メサイア基地に集結を完了したカルオス、Qグリーン、グンナの大艦隊がベータ基地に向かっていた・・・。
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/4/3 12:37 -
  
書き忘れましたが今日明日友達の家に泊まりに行きます。
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 松井一真  - 2006/4/3 16:13 -
  
> > よく覚えていません
> そうですか無事だといいですね
> > それですら極わずかです。ちなみに、鋼鉄の咆哮でもドイツのハウニブーが搭載しています
> ハニウブーってUFOですか?
はい、ドイツの誇る強力UFOです。一部は荷電粒子砲を搭載しています
鋼鉄の咆哮では4タイプが存在し、奇数が戦闘機、偶数が爆撃機です
> > ほか、Tu=ツポレフ設計局。ツポレフ氏は獄中で飛行機を設計したとか。ツポレフ103(Tu−2)と名づけられたその飛行機、偶然にもツポレフ氏が入っていたのも103号室だった、というエピソードがあります
> あ、聞いた事あります。獄中で設計した飛行機。
そして戦後も使われ、NATOコードは「バット」だった、というものです
> > 史実ではサラトガ航空隊に撃沈されていますね。龍壌・・・字が違います。二式単戦も正式名称が出てこない・・・
> 難しい字が多いですね当時の軍艦。
祥鳳も同じようなものでしょう。変換したら掌砲って出てきた。掌砲長かよ・・・
> > ・・・独特の音といえばジーメンス社製VVVF式モーター。一部ではドレミファインバーターとあだ名された京急のモーターです
> あれドレミファインバーターっていうんですか俺の所は京急が走っているのでよく乗ります
ついでに、京急のVVVFはほとんどあれのようです
> > モスキートも木製だったかと。「紺碧の艦隊」では零戦の木製版である木零戦が登場します
> 戦争末期の物資不足??
物資節約のために、既に第一線を退いた零戦二一型の木製版を作った、という設定。エンジンも優秀なので、二式大艇改造の仙空対潜哨戒機(搭載システムはP−3C並み)とともに大活躍
> > 元ネタは某フラッシュの同名爆撃機。本来は対飛行船用の小型飛行機であったが、さすがに第二次大戦風である第五次キュワール大戦にこのままで出すわけには行かないだろうということで250kg爆弾搭載型とか滑空魚雷改め空対空ミサイルとか。滑空魚雷つながりでフリッツX乗せても良かったんですがね(フリッツXは空対艦ミサイル説もあるからまあいいか)
> > QQQQ内乱戦において、同機が所属する第七八航空隊が橋本派航空隊に壊滅的打撃を与えるという活躍を見せた。さらに敵艦隊強襲時も対艦ミサイル「五六式噴進砲」を用いて紀伊型戦艦を撃沈するという戦火を挙げた
> たかが複葉されど複葉ですねこの飛行機。速度はどのくらいでたんでしょう?
何故かギネス級の600km前後、一応風防はついていますが、本当に大丈夫かよ・・・
ちなみに、第六次ではフリッツXを搭載した対艦攻撃なんかも考案中
> > ホイットレーですか。後継もウェリントンだったり、イギリス機主体のようですね
> というかQタンクはイギリス製兵器、Qターレットはアメリカ製兵器、ニビリアはフランス製(ちょっとイタリアが入っているが)兵器にしようと思っています
まあ、イスラエルに軍艦はありませんからね。仕方ないでしょう
・・・フランス製と聞いて、何故かシュルクーフが思いつきました。フランス艦というとどうしてもシュルクーフが、これは「終戦のローレライ」の影響か?
> > アヴロ社というとランカスターぐらいしか思いつきません
> このマンチェスターはランカスターを生み出すきっかけを作った爆撃機です
似たような名前だと思ったら・・・
いずれも人名であったような
> > 木製双発戦闘爆撃機モスキート。マレーじゃ絶対使えない
> え?なんでですか?
マレー方面は雨が多く、木製のモスキートはまともに飛べません。確か雨が降りすぎて腐るんだったっけな・・・
> > > ガンドルフ配備の基地機です。
> > ・・・当初はF−86を100機の予定でしたが、レシプロ主体じゃさすがにセイバーが多すぎるか、ってことで、ある程度モスキートも出撃させる予定
> > ガンドルフ要塞配備航空隊
> > ・Qタンク第231航空隊
> > 主戦力はDH98モスキート。スピットファイアも含まれる
> > ・ニビリア第262航空隊
> > 主戦力はF−86セイバー。他、P−80シューティングスター、P−51ムスタングも含まれる
> > ・ニビリア第263航空隊
> > 主戦力はP−80シューティングスター。まだ機数は少ないし、錬度も低めである
> >
> > ・・・航空戦力がニビリアばかりですが、実は航空兵をまともに設定したのがニビリアしかなかったからです
> ジェット機になりかけの飛行機達ですね。
まあ、一応こんな機体ですが、第262航空隊と第263航空隊はQタンク軍空母「フューリアス」に輸送されていたため「フューリアス」の撤退とともにガンドルフ防衛に使うことが出来なくなり・・・といった状況です
結局当初「フューリアス」艦載機として配属される予定で、上陸していた第231航空隊が出撃するようになった、って感じです。すごい無理矢理ですが
> ここでトノス基地に配備されたQターレット軍機を紹介します。
> Qターレット宇宙軍戦闘機P−40ウォーホーク・・・16000機
> 最高速度560km
> 馬力1200hp
> 武装12.7mm機銃×6(主翼固定×6)
> Qターレット軍の主力戦闘機。既に生産はP−39、P−38、P−43に移行しているがP−39が不良品、P−38はどっちかといえば戦闘爆撃機なので後継機はまだ少数生産のP−43になり、エンジンの信頼性が高かった事からまだ第一線で使用されている。
真珠湾にたくさんいた奴。パールハーバーでは零戦より強い
> P−39は不良品のため飛ばします。
37mm機銃を搭載していながら、エンジンに問題あり。後継のP−63もほとんど役に立たなかったとか
> Qターレット宇宙軍戦闘爆撃機P−38ライトニング・・・9000機
> 最高速度650km
> 馬力3000hp(1500×2)
> 武装12.7機銃×4(機首固定×4)
>   20mm機関砲×1(機首固定×1)
>   爆弾積載量2000kg(2トン)
> Qターレット軍の戦闘爆撃機。機動力は低いが、火力と速度が高く爆弾も2トン搭載できるため主に爆撃機編隊のガンシップとして利用されている。(トノス基地にも少数配備)
対重爆用の戦闘機。爆撃能力も兼ね備えています。長官機撃墜で有名
> 次は艦艇詳細です。
>
> Qターレット宇宙軍旧式駆逐艦コールドウェル級・・・50隻
> 全長95m
> 武装10cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部4基)
>   7.5cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
>   20mm単装機銃6基6門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部1基ずつ)
> Qターレット軍の旧式駆逐艦。性能は全体的に低い。既に生産打ち切り
>
> Qターレット宇宙軍駆逐艦ウイックス級・・・55隻
> 全長100m
> 武装12cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部4基)
>   7.5cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
>   20mm連装機銃6基12門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部1基ずつ)
>   4連装ミサイルランチャー2基8門(艦体上部2基)
> Qターレット軍の駆逐艦。コールドウェル級と武装の数、配備場所は同じだが主砲が10cmから12cmに口径アップされたり改良が加えられている。
> 現在56〜70番艦建造中(70番艦で製造打ち切り)
>
> Qターレット宇宙軍駆逐艦クレムソン級・・・40隻
> 全長110m
> 武装12cm単装レーザー砲4基4門(艦体上部4基)
>   7.5cm連装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
>   20mm連装機銃6基12門(艦体左右側面部3基ずつ)
>   4連装ミサイルランチャー2基8門(艦体上部2基)
> Qターレット軍の新鋭駆逐艦。ウイックス級とは両用砲が連装になった以外は武装に変わりは無いが若干防御力がアップされている。
> 現在41〜65番艦建造中
>
> Qターレット軍は以上です。
平甲板軍団ですね。米海軍の誇る「平甲板」で統一された艦艇です
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編
 松井一真  - 2006/4/3 17:05 -
  
> 書き忘れましたが今日明日友達の家に泊まりに行きます。
とりあえず、現在第6話製作中。サブタイトルはザクス初登場なので「旧友の再来」の予定
第七話は「トノス陥落」の予定
とりあえずこの時期の日本戦車軍団艦隊の陣容
第一艦隊 旗艦:金剛
金剛型戦艦二隻(旗艦含む)
妙高型重巡二隻
長良型軽巡二隻
吹雪型駆逐艦十二隻

第二艦隊 旗艦:衣笠
青葉型重巡四隻(旗艦含む)
神風型駆逐艦十二隻

鳳翔型空母二隻を導入予定

第三艦隊 旗艦:高雄
高雄型重巡二隻(旗艦含む)
球磨型軽巡二隻
大井型軽巡二隻
神風型駆逐艦十二隻

設定している中ではこれぐらいです。各艦艇の設定はまだしていませんが
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/4/6 20:52 -
  
ふうやっと返信する事ができますちょっと忙しかったので
> はい、ドイツの誇る強力UFOです。一部は荷電粒子砲を搭載しています
> 鋼鉄の咆哮では4タイプが存在し、奇数が戦闘機、偶数が爆撃機です
鋼鉄の咆哮はどんだけオーバーテクノロジーなんだ・・・
> そして戦後も使われ、NATOコードは「バット」だった、というものです
戦後も使われたんですか〜でもジェット化には対応できなかったでしょうね
> ついでに、京急のVVVFはほとんどあれのようです
でもドレミファ〜ってなるのは快速特急の2100系、2100系の通勤電車バージョンの1000系しか鳴っていません
本派航空隊に壊滅的打撃を与えるという活躍を見せた。さらに敵艦隊強襲時も対艦ミサイル「五六式噴進砲」を用いて紀伊型戦艦を撃沈するという戦火を挙げた
というか噴進砲って俗に言うとロケット砲かなんかですか?
> 何故かギネス級の600km前後、一応風防はついていますが、本当に大丈夫かよ・・・
つ、強ええ複葉で600kmかよ・・・
> ちなみに、第六次ではフリッツXを搭載した対艦攻撃なんかも考案中
フリッツXって実在しましたよね
> ・・・フランス製と聞いて、何故かシュルクーフが思いつきました。フランス艦というとどうしてもシュルクーフが、これは「終戦のローレライ」の影響か?
そのローレライってシュルクーフがでてくるんですか?
> マレー方面は雨が多く、木製のモスキートはまともに飛べません。確か雨が降りすぎて腐るんだったっけな・・・
熱帯雨林が生い茂っていますからね

> まあ、一応こんな機体ですが、第262航空隊と第263航空隊はQタンク軍空母「フューリアス」に輸送されていたため「フューリアス」の撤退とともにガンドルフ防衛に使うことが出来なくなり・・・といった状況です
次はベータですね
> 結局当初「フューリアス」艦載機として配属される予定で、上陸していた第231航空隊が出撃するようになった、って感じです。すごい無理矢理ですが
まあ俺も無理矢理星作ったりなんかしてますしね
> 真珠湾にたくさんいた奴。パールハーバーでは零戦より強い
そしてたくさんやられてた奴。

> 対重爆用の戦闘機。爆撃能力も兼ね備えています。長官機撃墜で有名
長官機撃墜の祭にはなぜ護衛の零戦を5機しか出さなかったんだろう・・・。最低10機ぐらいはいれば守れたかもしれないのに
> 平甲板軍団ですね。米海軍の誇る「平甲板」で統一された艦艇です
その次のファラガット級から平甲板ではなくなりましたよね。

艦艇詳細追加します
ニビリア宇宙軍重巡洋艦トレント級・・・18隻
全長220m
武装20.3cm連装レーザー砲4基8門(艦体上部4基)
  14cm連装レーザー砲8基16門(艦体左右側面部2基ずつ、艦体上部左右舷2基ずつ)
  40mm連装機関砲4基4門(艦体上部左右舷2基ずつ)
  25mm連装機銃12基24門(艦体左右側面部4基ずつ、艦体上部左右舷2基ずつ)
  ミサイルVLS8連装発射管1基8門(艦体上部1基)
ニビリア軍の新鋭重巡洋艦。火力が高くて機銃は25mmの通常対空機銃の他に40mmの大口径機関砲を装備しており対空火力も高い。
現在19〜24番艦建造中

ニビリア宇宙軍軽巡洋艦アルベルト級・・・35隻
全長170m
武装14cm単装レーザー砲3基3門(艦体上部3基)
  7.5cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
  37mm単装機関砲4基4門(艦体上部左右舷2基ずつ)
  20mm連装機銃16基32門(艦体左右側面部4基ずつ、艦体上部左右舷4基ずつ)
  6連装ミサイルランチャー2基12門(艦体上部2基)
ニビリア軍の主力軽巡洋艦。砲の数が少なく対艦火力は低いが機銃が多く搭載されており対空火力が高く半対空巡洋艦にも見える。現在36〜50番艦建造中

グンナ宇宙軍新型主力戦艦グンナR級・・・4隻
全長440m
武装180cm波動レーザーキャノン1基1門(艦首1基)
  38cm連装レーザー砲5基10門(艦体上部3基、艦体下部2基)
  15cm連装レーザー砲4基8門(艦体左右側面部2基ずつ)
  12.7cm連装レーザー砲6基12門(艦体上部2基、艦体下部4基)
  25mm3連装機銃18基54門(艦体上部左右舷6基ずつ、艦体左右側面部3基ずつ)
  ミサイルVLS16連装発射管4基64門(艦体上部4基)
グンナ軍の最新鋭戦艦。まだ宇宙に4隻しか就航していない。グンナ級を拡大発展させた型で艦首波動砲の口径を二倍以上に拡大、そして主砲の口径アップやアイランド級にも搭載されている同型の12.7cmレーザー砲を搭載するなど各種に改良が施され大幅に火力が上がっている。これからグンナ級とともに量産体制にはいる予定である。現在5〜8番艦建造中
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第七話の設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/4/6 23:43 -
  
> 第一艦隊 旗艦:金剛
> 金剛型戦艦二隻(旗艦含む)
> 妙高型重巡二隻
> 長良型軽巡二隻
> 吹雪型駆逐艦十二隻
>
> 第二艦隊 旗艦:衣笠
> 青葉型重巡四隻(旗艦含む)
> 神風型駆逐艦十二隻
>
> 鳳翔型空母二隻を導入予定
>
> 第三艦隊 旗艦:高雄
> 高雄型重巡二隻(旗艦含む)
> 球磨型軽巡二隻
> 大井型軽巡二隻
> 神風型駆逐艦十二隻
>
> 設定している中ではこれぐらいです。各艦艇の設定はまだしていませんが
主力艦隊などの区別はないのですね
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編
 ダークスピリッツ  - 2006/4/7 1:02 -
  
次はベータ攻防戦です

ベータ攻防戦
この戦いはベータを防衛するQシュタイン、プロトン、日戦車軍団の連合軍とカルオス、グンナ、Qグリーンの大艦隊が戦闘した海戦である(しかし既に連合軍の士気が低下していたため連戦連勝で士気旺盛な同盟軍に太刀打ちができなかった)

規模
連合軍
Qシュタイン第4主力艦隊(司令フォート准将 車種三号戦車F型)
旗艦トレニオス級(艦長レイク中佐 車種一号戦車B型)
重巡洋艦トレニオス級3隻
軽巡洋艦ボルナソス級6隻
駆逐艦グルンシュタット級10隻
大型駆逐艦マグスコピック級8隻
計28隻 航空機76機(巡洋艦、駆逐艦搭載)

Qシュタイン第8駆逐艦隊
旗艦マグスコピック級(艦長タイラル少佐 車種一号戦車F型)
大型駆逐艦マグスコピック級3隻
駆逐艦グルンシュタット級6隻
計10隻 航空機24機

プロトン第5主力艦隊
旗艦オーガスタ級
重巡洋艦ソルトレークシティ級3隻
軽巡洋艦トレントン級4隻
駆逐艦レイスト級10隻
駆逐艦ファラガット級6隻
計24隻 航空機4機搭載(旗艦のみ艦載)

プロトン第2主力艦隊
旗艦アーカンサス級
旧式戦艦アーカンサス級3隻
重巡洋艦オーガスタ級2隻
重巡洋艦ソルトレークシティ級6隻
駆逐艦レイスト級12隻
駆逐艦ファラガット級10隻
計34隻 航空機8機(オーガスタ級のみ艦載)

日戦車軍団第2艦隊
旗艦青葉級
重巡洋艦青葉級3隻
駆逐艦神風級12隻
計16隻 航空機なし

連合軍艦艇計112隻 航空機112機

同盟軍
グンナ第4主力艦隊(司令ファーゴット元帥 車種T−80U)
旗艦グンナR級
主力戦艦グンナ級3隻
巡洋戦艦デーベルン級6隻
重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級14隻
重巡洋艦ペトロパブロフスク級8隻
駆逐艦コンスロート級18隻
計50隻 航空機88機(重巡艦載)

グンナ第2機動艦隊(司令フォージャー元帥 車種T−64)
旗艦ザクス級
正規空母ザクス級1隻
中型空母ベアルン級2隻
軽空母ウェーザー級4隻
軽空母サイハン級4隻
駆逐艦ナスカ級12隻
駆逐艦コンスロート級8隻
計32隻 航空機480機

グンナ第2特殊艦隊
旗艦グンナ級
駆逐艦コンスロート級5隻
ミサイル駆逐艦アケロン級30隻
計36隻 航空機なし

カルオス第1戦艦隊
旗艦グワダン級
大型戦艦グワダン級1隻
大型戦艦グワジン級4隻
主力戦艦ドゴス・ギア級10隻
主力戦艦アイリッシュ級10隻
高速戦艦ロンバルディア級4隻
重巡洋艦アレキサンドリア級14隻
計44隻 航空機1930機

Qグリーン第2主力艦隊(ガンドルフに置いて再編完了 司令グノーム中将 車種T−34/85)
旗艦グリーン級(艦長ロジェスト大佐 車種T−34/76)
主力戦艦グリーン級5隻
重巡洋艦タイラント級8隻
軽巡洋艦カドルナ級8隻
対空駆逐艦グーデフ級10隻
駆逐艦レニングラード級12隻
計44隻 航空機32機(重巡艦載)

Qグリーン第4機動艦隊(ガンドルフに置いて再編、強化)
旗艦グリーン級
重巡洋艦タイラント級3隻
軽巡洋艦カドルナ級6隻
大型空母ジブラルタル級1隻
正規空母インドミタブル級4隻
軽空母フェンサー級7隻
対空駆逐艦グーデフ級10隻
ミサイル駆逐艦アケロン級10隻
計42隻 航空機754機

同盟軍艦艇計198隻 航空機3164機


戦闘経過、結果は後編にて
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220122.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正
 ダークスピリッツ  - 2006/4/7 1:06 -
  
> 次はベータ攻防戦です
>
> ベータ攻防戦
> この戦いはベータを防衛するQシュタイン、プロトン、日戦車軍団の連合軍とカルオス、グンナ、Qグリーンの大艦隊が戦闘した海戦である(しかし既に連合軍の士気が低下していたため連戦連勝で士気旺盛な同盟軍に太刀打ちができなかった)
>
> 規模
> 連合軍
> Qシュタイン第4主力艦隊(司令フォート准将 車種三号戦車F型)
> 旗艦トレニオス級(艦長レイク中佐 車種一号戦車B型)
> 重巡洋艦トレニオス級3隻
> 軽巡洋艦ボルナソス級6隻
> 駆逐艦グルンシュタット級10隻
> 大型駆逐艦マグスコピック級8隻
> 計28隻 航空機76機(巡洋艦、駆逐艦搭載)
>
> Qシュタイン第8駆逐艦隊
> 旗艦マグスコピック級(艦長タイラル少佐 車種一号戦車F型)
> 大型駆逐艦マグスコピック級3隻
> 駆逐艦グルンシュタット級6隻
> 計10隻 航空機24機
>
> プロトン第5主力艦隊
> 旗艦オーガスタ級
> 重巡洋艦ソルトレークシティ級3隻
> 軽巡洋艦トレントン級4隻
> 駆逐艦レイスト級10隻
> 駆逐艦ファラガット級6隻
> 計24隻 航空機4機搭載(旗艦のみ艦載)
>
> プロトン第2主力艦隊
> 旗艦アーカンサス級
> 旧式戦艦アーカンサス級3隻
> 重巡洋艦オーガスタ級2隻
> 重巡洋艦ソルトレークシティ級6隻
> 駆逐艦レイスト級12隻
> 駆逐艦ファラガット級10隻
> 計34隻 航空機8機(オーガスタ級のみ艦載)
>
> 日戦車軍団第2艦隊
> 旗艦青葉級
> 重巡洋艦青葉級3隻
> 駆逐艦神風級12隻
> 計16隻 航空機なし
>
> 連合軍艦艇計112隻 航空機112機
>
> 同盟軍
> グンナ第4主力艦隊(司令ファーゴット元帥 車種T−80U)
> 旗艦グンナR級
> 主力戦艦グンナ級3隻
> 巡洋戦艦デーベルン級6隻
> 重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級14隻
> 重巡洋艦ペトロパブロフスク級8隻
> 駆逐艦コンスロート級18隻
> 計50隻 航空機88機(重巡艦載)
>
> グンナ第2機動艦隊(司令フォージャー元帥 車種T−64)
> 旗艦ザクス級
> 正規空母ザクス級1隻
> 中型空母ベアルン級2隻
> 軽空母ウェーザー級4隻
> 軽空母サイハン級4隻
> 駆逐艦ナスカ級12隻
> 駆逐艦コンスロート級8隻
> 計32隻 航空機480機
>
> グンナ第2特殊艦隊
> 旗艦グンナ級
> 駆逐艦コンスロート級5隻
> ミサイル駆逐艦アケロン級30隻
> 計36隻 航空機なし
>
> カルオス第1戦艦隊
> 旗艦グワダン級
> 大型戦艦グワダン級1隻
> 大型戦艦グワジン級4隻
> 主力戦艦ドゴス・ギア級10隻
> 主力戦艦アイリッシュ級10隻
> 高速戦艦ロンバルディア級4隻
> 重巡洋艦アレキサンドリア級14隻
> 計44隻 航空機1930機
>
> Qグリーン第2主力艦隊(ガンドルフに置いて再編完了 司令グノーム中将 車種T−34/85)
> 旗艦グリーン級(艦長ロジェスト大佐 車種T−34/76)
> 主力戦艦グリーン級5隻
> 重巡洋艦タイラント級8隻
> 軽巡洋艦カドルナ級8隻
> 対空駆逐艦グーデフ級10隻
> 駆逐艦レニングラード級12隻
> 計44隻 航空機32機(重巡艦載)
>
> Qグリーン第4機動艦隊(ガンドルフに置いて再編、強化)
> 旗艦グリーン級
> 重巡洋艦タイラント級3隻
> 軽巡洋艦カドルナ級6隻
> 大型空母ジブラルタル級1隻
> 正規空母インドミタブル級4隻
> 軽空母フェンサー級7隻
> 対空駆逐艦グーデフ級10隻
> ミサイル駆逐艦アケロン級10隻
> 計42隻 航空機754機
>
> 同盟軍艦艇計198隻 航空機3164機
ここ間違ってました正しくは計248隻 航空機3284機です。
>
>
> 戦闘経過、結果は後編にて
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 松井一真  - 2006/4/7 13:05 -
  
> ふうやっと返信する事ができますちょっと忙しかったので
こちらも忙しいので返信が遅れました。バス停遠い・・・
> > はい、ドイツの誇る強力UFOです。一部は荷電粒子砲を搭載しています
> > 鋼鉄の咆哮では4タイプが存在し、奇数が戦闘機、偶数が爆撃機です
> 鋼鉄の咆哮はどんだけオーバーテクノロジーなんだ・・・
ボスに至っては、機関が敵にとっても味方にとっても全く分からない未知の機関、というものだったりします
> > そして戦後も使われ、NATOコードは「バット」だった、というものです
> 戦後も使われたんですか〜でもジェット化には対応できなかったでしょうね

> > ついでに、京急のVVVFはほとんどあれのようです
> でもドレミファ〜ってなるのは快速特急の2100系、2100系の通勤電車バージョンの1000系しか鳴っていません
600系(2代目)には搭載されてないんですか。形が似てるので・・・
ちなみに、1000系も2代目ですね
そして無関係ですが、2100系と600系は「トロと休日」に登場してましたね。前者は外観、後者は車内が登場してました
> 本派航空隊に壊滅的打撃を与えるという活躍を見せた。さらに敵艦隊強襲時も対艦ミサイル「五六式噴進砲」を用いて紀伊型戦艦を撃沈するという戦火を挙げた
> というか噴進砲って俗に言うとロケット砲かなんかですか?
一応、実際の「12cm多連装噴進砲」というのは無誘導の弾幕式ロケットですが、「五六式噴進砲」は「五六式誘導噴進弾」が正式名称。したがって、ミサイルです
実際、海上自衛隊(確か航空自衛隊も)は「誘導弾」としてミサイルを使っています
> > 何故かギネス級の600km前後、一応風防はついていますが、本当に大丈夫かよ・・・
> つ、強ええ複葉で600kmかよ・・・

> > ちなみに、第六次ではフリッツXを搭載した対艦攻撃なんかも考案中
> フリッツXって実在しましたよね
はい、イタリア軍の戦艦を撃沈した奴だったかと。
> > ・・・フランス製と聞いて、何故かシュルクーフが思いつきました。フランス艦というとどうしてもシュルクーフが、これは「終戦のローレライ」の影響か?
> そのローレライってシュルクーフがでてくるんですか?
はい、1942年、沈没したはずのシュルクーフは浮かんでいた、という設定。そして浮かんでいたシュルクーフはドイツ軍に捕獲され、戦利潜水艦「UF−4」としてさまざまなシステムが搭載された。ドイツ降伏に伴い「伊−507」と改名され日本に搬送、原作では途中で放棄した潜航艇「ナーバル」回収(「救出」の方が正しいのだが)のために五島列島に出撃、硫黄島近海において潜水艦二を撃沈、その後ウェーキ島へ寄港する。映画では原爆搭載機発進阻止のため、テニアン島へ急行する
実は最初に映画「ローレライ」のポスター(確か)を見たとき「これシュルクーフじゃん!」と思ったら、本当にシュルクーフの改造艦だった・・・
> > マレー方面は雨が多く、木製のモスキートはまともに飛べません。確か雨が降りすぎて腐るんだったっけな・・・
> 熱帯雨林が生い茂っていますからね
それでも、木製であそこまで頑張れたのはモスキートだけですね
ちなみに、疾風の木製版も作られていたとか
> > まあ、一応こんな機体ですが、第262航空隊と第263航空隊はQタンク軍空母「フューリアス」に輸送されていたため「フューリアス」の撤退とともにガンドルフ防衛に使うことが出来なくなり・・・といった状況です
> 次はベータですね
はい、ベータですね。第262航空隊の「262」は単にMe−262に引っ掛けました。Me−263ってのもあるらしいですが
> > 結局当初「フューリアス」艦載機として配属される予定で、上陸していた第231航空隊が出撃するようになった、って感じです。すごい無理矢理ですが
> まあ俺も無理矢理星作ったりなんかしてますしね
実際、初期のチョロQ小説なんかと比べたらすごい設定が無茶苦茶ですが
> > 真珠湾にたくさんいた奴。パールハーバーでは零戦より強い
> そしてたくさんやられてた奴。
そして日本では「やられ役」扱いの奴
> > 対重爆用の戦闘機。爆撃能力も兼ね備えています。長官機撃墜で有名
> 長官機撃墜の祭にはなぜ護衛の零戦を5機しか出さなかったんだろう・・・。最低10機ぐらいはいれば守れたかもしれないのに
映画「零戦燃ゆ」では「パイロットの疲労を考慮して」と表現されていました。確か護衛の零戦って6機だった気が(P−38は16機、空戦に参加したのは14機だったはず)
> > 平甲板軍団ですね。米海軍の誇る「平甲板」で統一された艦艇です
> その次のファラガット級から平甲板ではなくなりましたよね。
そしてフレッチャー級で平甲板式に戻りましたね。生産性を考慮するために
> 艦艇詳細追加します
> ニビリア宇宙軍重巡洋艦トレント級・・・18隻
> 全長220m
> 武装20.3cm連装レーザー砲4基8門(艦体上部4基)
>   14cm連装レーザー砲8基16門(艦体左右側面部2基ずつ、艦体上部左右舷2基ずつ)
>   40mm連装機関砲4基4門(艦体上部左右舷2基ずつ)
>   25mm連装機銃12基24門(艦体左右側面部4基ずつ、艦体上部左右舷2基ずつ)
>   ミサイルVLS8連装発射管1基8門(艦体上部1基)
> ニビリア軍の新鋭重巡洋艦。火力が高くて機銃は25mmの通常対空機銃の他に40mmの大口径機関砲を装備しており対空火力も高い。
> 現在19〜24番艦建造中
名前はイタリアの巡洋艦ですね。「タラント」とも呼ばれるとか、呼ばれないとか
> ニビリア宇宙軍軽巡洋艦アルベルト級・・・35隻
> 全長170m
> 武装14cm単装レーザー砲3基3門(艦体上部3基)
>   7.5cm単装両用レーザー砲4基4門(艦体左右側面部2基ずつ)
>   37mm単装機関砲4基4門(艦体上部左右舷2基ずつ)
>   20mm連装機銃16基32門(艦体左右側面部4基ずつ、艦体上部左右舷4基ずつ)
>   6連装ミサイルランチャー2基12門(艦体上部2基)
> ニビリア軍の主力軽巡洋艦。砲の数が少なく対艦火力は低いが機銃が多く搭載されており対空火力が高く半対空巡洋艦にも見える。現在36〜50番艦建造中
イタリアのは「アルベルト・ディ・ジュッサーノ」、確か「ジュッサーノ」が正規の略称だったかと。どうせ1番艦は登場させないんだからいいんですが
ちなみに、イタリアの軍艦は実は速度偽装が多かったんだそうな
> グンナ宇宙軍新型主力戦艦グンナR級・・・4隻
> 全長440m
> 武装180cm波動レーザーキャノン1基1門(艦首1基)
>   38cm連装レーザー砲5基10門(艦体上部3基、艦体下部2基)
>   15cm連装レーザー砲4基8門(艦体左右側面部2基ずつ)
>   12.7cm連装レーザー砲6基12門(艦体上部2基、艦体下部4基)
>   25mm3連装機銃18基54門(艦体上部左右舷6基ずつ、艦体左右側面部3基ずつ)
>   ミサイルVLS16連装発射管4基64門(艦体上部4基)
> グンナ軍の最新鋭戦艦。まだ宇宙に4隻しか就航していない。グンナ級を拡大発展させた型で艦首波動砲の口径を二倍以上に拡大、そして主砲の口径アップやアイランド級にも搭載されている同型の12.7cmレーザー砲を搭載するなど各種に改良が施され大幅に火力が上がっている。これからグンナ級とともに量産体制にはいる予定である。現在5〜8番艦建造中
そしてそのほとんどが第一主力艦隊(作中では第一艦隊として登場)に配備されていますね
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正
 松井一真  - 2006/4/7 13:08 -
  
> > 設定している中ではこれぐらいです。各艦艇の設定はまだしていませんが
> 主力艦隊などの区別はないのですね
主に軍団は単に「艦隊」で区切っている模様。現在艦隊増強計画中
> > 次はベータ攻防戦です
> >
> > ベータ攻防戦
> > この戦いはベータを防衛するQシュタイン、プロトン、日戦車軍団の連合軍とカルオス、グンナ、Qグリーンの大艦隊が戦闘した海戦である(しかし既に連合軍の士気が低下していたため連戦連勝で士気旺盛な同盟軍に太刀打ちができなかった)
> >
> > 規模
> > 連合軍
> > Qシュタイン第4主力艦隊(司令フォート准将 車種三号戦車F型)
> > 旗艦トレニオス級(艦長レイク中佐 車種一号戦車B型)
> > 重巡洋艦トレニオス級3隻
> > 軽巡洋艦ボルナソス級6隻
> > 駆逐艦グルンシュタット級10隻
> > 大型駆逐艦マグスコピック級8隻
> > 計28隻 航空機76機(巡洋艦、駆逐艦搭載)
> >
> > Qシュタイン第8駆逐艦隊
> > 旗艦マグスコピック級(艦長タイラル少佐 車種一号戦車F型)
> > 大型駆逐艦マグスコピック級3隻
> > 駆逐艦グルンシュタット級6隻
> > 計10隻 航空機24機
> >
> > プロトン第5主力艦隊
> > 旗艦オーガスタ級
> > 重巡洋艦ソルトレークシティ級3隻
> > 軽巡洋艦トレントン級4隻
> > 駆逐艦レイスト級10隻
> > 駆逐艦ファラガット級6隻
> > 計24隻 航空機4機搭載(旗艦のみ艦載)
> >
> > プロトン第2主力艦隊
> > 旗艦アーカンサス級
> > 旧式戦艦アーカンサス級3隻
> > 重巡洋艦オーガスタ級2隻
> > 重巡洋艦ソルトレークシティ級6隻
> > 駆逐艦レイスト級12隻
> > 駆逐艦ファラガット級10隻
> > 計34隻 航空機8機(オーガスタ級のみ艦載)
> >
> > 日戦車軍団第2艦隊
> > 旗艦青葉級
> > 重巡洋艦青葉級3隻
> > 駆逐艦神風級12隻
> > 計16隻 航空機なし
> >
> > 連合軍艦艇計112隻 航空機112機
> >
> > 同盟軍
> > グンナ第4主力艦隊(司令ファーゴット元帥 車種T−80U)
> > 旗艦グンナR級
> > 主力戦艦グンナ級3隻
> > 巡洋戦艦デーベルン級6隻
> > 重巡洋艦アドミラル・ヒッパー級14隻
> > 重巡洋艦ペトロパブロフスク級8隻
> > 駆逐艦コンスロート級18隻
> > 計50隻 航空機88機(重巡艦載)
> >
> > グンナ第2機動艦隊(司令フォージャー元帥 車種T−64)
> > 旗艦ザクス級
> > 正規空母ザクス級1隻
> > 中型空母ベアルン級2隻
> > 軽空母ウェーザー級4隻
> > 軽空母サイハン級4隻
> > 駆逐艦ナスカ級12隻
> > 駆逐艦コンスロート級8隻
> > 計32隻 航空機480機
> >
> > グンナ第2特殊艦隊
> > 旗艦グンナ級
> > 駆逐艦コンスロート級5隻
> > ミサイル駆逐艦アケロン級30隻
> > 計36隻 航空機なし
> >
> > カルオス第1戦艦隊
> > 旗艦グワダン級
> > 大型戦艦グワダン級1隻
> > 大型戦艦グワジン級4隻
> > 主力戦艦ドゴス・ギア級10隻
> > 主力戦艦アイリッシュ級10隻
> > 高速戦艦ロンバルディア級4隻
> > 重巡洋艦アレキサンドリア級14隻
> > 計44隻 航空機1930機
> >
> > Qグリーン第2主力艦隊(ガンドルフに置いて再編完了 司令グノーム中将 車種T−34/85)
> > 旗艦グリーン級(艦長ロジェスト大佐 車種T−34/76)
> > 主力戦艦グリーン級5隻
> > 重巡洋艦タイラント級8隻
> > 軽巡洋艦カドルナ級8隻
> > 対空駆逐艦グーデフ級10隻
> > 駆逐艦レニングラード級12隻
> > 計44隻 航空機32機(重巡艦載)
> >
> > Qグリーン第4機動艦隊(ガンドルフに置いて再編、強化)
> > 旗艦グリーン級
> > 重巡洋艦タイラント級3隻
> > 軽巡洋艦カドルナ級6隻
> > 大型空母ジブラルタル級1隻
> > 正規空母インドミタブル級4隻
> > 軽空母フェンサー級7隻
> > 対空駆逐艦グーデフ級10隻
> > ミサイル駆逐艦アケロン級10隻
> > 計42隻 航空機754機
> >
> > 同盟軍艦艇計198隻 航空機3164機
> ここ間違ってました正しくは計248隻 航空機3284機です。
> >
> >
> > 戦闘経過、結果は後編にて

「アーカンサス級」・・・そういえば大戦略1941ではそう呼ばれてましたね
「ワイオミング級」、「アーカンソー級」とも呼ばれるとか
そういえば青葉型には艦載機はいませんでしたね
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 ダークスピリッツ  - 2006/4/7 20:56 -
  
> こちらも忙しいので返信が遅れました。バス停遠い・・・
そういえば松井さんは高校生になったのですね
> ボスに至っては、機関が敵にとっても味方にとっても全く分からない未知の機関、というものだったりします
なんだそりゃ(笑)
> 600系(2代目)には搭載されてないんですか。形が似てるので・・・
はい搭載されてないようです乗ってもならないので
> そして無関係ですが、2100系と600系は「トロと休日」に登場してましたね。前者は外観、後者は車内が登場してました
トロと休日ってあの有名な癒し系ゲームですよね
> 一応、実際の「12cm多連装噴進砲」というのは無誘導の弾幕式ロケットですが、「五六式噴進砲」は「五六式誘導噴進弾」が正式名称。したがって、ミサイルです
> 実際、海上自衛隊(確か航空自衛隊も)は「誘導弾」としてミサイルを使っています
俺は最初特殊な砲弾だと思ってた・・・ロケット系武器なんですね
> はい、イタリア軍の戦艦を撃沈した奴だったかと。
え〜とリットリオ級戦艦4隻の内「インペロ」「ローマ」が沈没、「リットリオ」が大破、無傷でマルタに到着したのは「ヴィットリオ・ヴェネト」だけだったようです
> はい、1942年、沈没したはずのシュルクーフは浮かんでいた、という設定。そして浮かんでいたシュルクーフはドイツ軍に捕獲され、戦利潜水艦「UF−4」としてさまざまなシステムが搭載された。ドイツ降伏に伴い「伊−507」と改名され日本に搬送、原作では途中で放棄した潜航艇「ナーバル」回収(「救出」の方が正しいのだが)のために五島列島に出撃、硫黄島近海において潜水艦二を撃沈、その後ウェーキ島へ寄港する。映画では原爆搭載機発進阻止のため、テニアン島へ急行する
> 実は最初に映画「ローレライ」のポスター(確か)を見たとき「これシュルクーフじゃん!」と思ったら、本当にシュルクーフの改造艦だった・・・
シュルクーフって一般の人達はあまり知らないような
> それでも、木製であそこまで頑張れたのはモスキートだけですね
> ちなみに、疾風の木製版も作られていたとか
あと艦上爆撃機「明星」も木製機ですね
> はい、ベータですね。第262航空隊の「262」は単にMe−262に引っ掛けました。Me−263ってのもあるらしいですが
あのドイツのジェット戦闘機ですね。戦後もチェコ、スロバキア等で使われたそうです
> 実際、初期のチョロQ小説なんかと比べたらすごい設定が無茶苦茶ですが
元々チョロQに宇宙は無いですからね
> そして日本では「やられ役」扱いの奴
しかしエンジンの信頼性から16000機も生産された凄い奴
> 映画「零戦燃ゆ」では「パイロットの疲労を考慮して」と表現されていました。確か護衛の零戦って6機だった気が(P−38は16機、空戦に参加したのは14機だったはず)
あれ?確か5機だったような・・・あと他の文献ではP−38は18機だったような

ベータで出てくる艦艇を紹介します

プロトン宇宙軍旧式戦艦アーカンサス級・・・16隻
全長300m
武装30.5cm連装レーザー砲5基10門(艦体上部3基、艦体下部2基)
  12cm連装両用レーザー砲8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
  7.5cm単装レーザーケースメイト砲6基6門(艦体左右側面部3基ずつ)
  7.7mm単装機銃4基4門(艦体上部艦橋周辺計4基)
  12.7mm単装機銃4基4門(艦体上部艦橋周辺計4基)
  25mm連装機銃8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
プロトン軍の旧式戦艦。開戦前の設計なのでミサイル、艦載機は搭載されておらず旧式な性能が目立つ艦橋を航空機から守るために小口径の機銃を艦橋周辺に設置して対空火力を高めてある。
もう旧式だがまだ生産が続けられている。 現在16〜18番艦建造中

グンナ宇宙軍中型空母ベアルン級・・・50隻
全長250m
武装12cm連装レーザー砲2基4門(艦橋前後に1基ずつ)
  7.5cm単装両用レーザー砲6基6門(艦体上部左右舷3基ずつ)
  25mm連装機銃20基40門(艦体上部左右舷4基ずつ、艦体左右側面部6基ずつ)
  ミサイルVLS10連装発射管2基20門(艦体上部2基)
  艦載機40機
グンナ軍の中型空母。主砲、両用砲、連装機銃、VLS等バランス良く武装が搭載されている。
グンナ軍の主力空母だが、順序ザクス級に主力の座を譲ってきている。
現在51〜60番艦建造中

グンナ宇宙軍新型軽空母ウェーザー級・・・40隻
全長180m
武装7.5cm単装レーザー砲1基1門(艦橋前部1基)
  40mm連装機関砲28基56門(艦体上部左右舷8基ずつ、艦体左右側面部6基ずつ)
  ミサイルVLS8連装発射管2基16門(艦体上部2基)
  艦載機30機
グンナ軍の新型軽空母。武装の簡略化を図っており主砲のほかにはミサイル、機銃しか装備しておらず生産性は高い。また、機銃も大口径機関砲なので対空火力はかなり高い。生産性が高いのでかなり量産予定である。 現在41〜70番艦建造中

以上ですね
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220122.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正
 ダークスピリッツ  - 2006/4/7 20:58 -
  
> 「アーカンサス級」・・・そういえば大戦略1941ではそう呼ばれてましたね
> 「ワイオミング級」、「アーカンソー級」とも呼ばれるとか
大戦略1941ではアーカンサスだったのでアーカンサスにします
> そういえば青葉型には艦載機はいませんでしたね
はい高雄型には乗せますか?
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220122.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定前編訂正
 松井一真  - 2006/4/7 22:10 -
  
> > 「アーカンサス級」・・・そういえば大戦略1941ではそう呼ばれてましたね
> > 「ワイオミング級」、「アーカンソー級」とも呼ばれるとか
> 大戦略1941ではアーカンサスだったのでアーカンサスにします
ちなみに、鋼鉄の咆哮では「ワイオミング」として登場します。レーザー積んでるので別物ですが
> > そういえば青葉型には艦載機はいませんでしたね
> はい高雄型には乗せますか?
一応、妙高型及び高雄型には乗せる予定。ついでに、高雄型は実在艦のシルエットがあれなのでミサイル巡洋艦にする予定
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich166181.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:宇宙戦艦紀伊 艦艇詳細続き
 松井一真  - 2006/4/7 22:23 -
  
> > こちらも忙しいので返信が遅れました。バス停遠い・・・
> そういえば松井さんは高校生になったのですね
バス停、駅前だから近いと思いきや、実は路線が違ってた。小学校前のバス停まで行かないといけないんです
小学校も中学校も卒業したのによりによって小学校までまた行かないといけないとは
> > ボスに至っては、機関が敵にとっても味方にとっても全く分からない未知の機関、というものだったりします
> なんだそりゃ(笑)
超巨大レーザー戦艦「グロースシュトラール」に至っては、機関が大暴走を起こし自爆してしまいました。なんだそりゃ
> > 600系(2代目)には搭載されてないんですか。形が似てるので・・・
> はい搭載されてないようです乗ってもならないので
そういえば、600系って資料の時期によって窓の下の帯の色が違うような・・・今は白ですが、灰色のバージョンもあったので
> > そして無関係ですが、2100系と600系は「トロと休日」に登場してましたね。前者は外観、後者は車内が登場してました
> トロと休日ってあの有名な癒し系ゲームですよね
全て京急沿線(三崎口駅周辺だったはず)で撮ったんだそうです
> > 一応、実際の「12cm多連装噴進砲」というのは無誘導の弾幕式ロケットですが、「五六式噴進砲」は「五六式誘導噴進弾」が正式名称。したがって、ミサイルです
> > 実際、海上自衛隊(確か航空自衛隊も)は「誘導弾」としてミサイルを使っています
> 俺は最初特殊な砲弾だと思ってた・・・ロケット系武器なんですね
ロケット砲です。世間一般には米軍のみが使用していたと言われていますが、日本海軍も伊勢型航空戦艦や翔鶴型航空母艦に搭載していました。また、大和型戦艦「武蔵」にも搭載していたと言う説もあります。可能性は低いですが
> > はい、イタリア軍の戦艦を撃沈した奴だったかと。
> え〜とリットリオ級戦艦4隻の内「インペロ」「ローマ」が沈没、「リットリオ」が大破、無傷でマルタに到着したのは「ヴィットリオ・ヴェネト」だけだったようです
確かクーデター時に改名されて「ローマ」とか「インペロ」とかになったんですよね
> > 実は最初に映画「ローレライ」のポスター(確か)を見たとき「これシュルクーフじゃん!」と思ったら、本当にシュルクーフの改造艦だった・・・
> シュルクーフって一般の人達はあまり知らないような
逆に一般の人はシュルクーフを見て伊−507だと思うでしょうね。20.3cm砲が特徴ですから
> > それでも、木製であそこまで頑張れたのはモスキートだけですね
> > ちなみに、疾風の木製版も作られていたとか
> あと艦上爆撃機「明星」も木製機ですね
そうですね。ただ、木製機はさすがに通常の金属製機と比べると性能は劣るんだそうです
> > はい、ベータですね。第262航空隊の「262」は単にMe−262に引っ掛けました。Me−263ってのもあるらしいですが
> あのドイツのジェット戦闘機ですね。戦後もチェコ、スロバキア等で使われたそうです
大昔の訂正。Me−262のチェコ版は「S−92」でした。61ではなく92でした。どんな間違いだよ
> > 実際、初期のチョロQ小説なんかと比べたらすごい設定が無茶苦茶ですが
> 元々チョロQに宇宙は無いですからね
せいぜいHG4の「カリスト人のUFO」ぐらいですね
> > そして日本では「やられ役」扱いの奴
> しかしエンジンの信頼性から16000機も生産された凄い奴
ちなみに、同じく「やられ役」扱いで有名なP−39はほとんどソ連に厄介払い
P−38のあだ名「ペロハチ」は「ペロリと食えるP−38」だからペロハチだったんだそうです
「メザシ」はその形状から。ドイツは「双胴の悪魔」と恐れていたようですが
> > 映画「零戦燃ゆ」では「パイロットの疲労を考慮して」と表現されていました。確か護衛の零戦って6機だった気が(P−38は16機、空戦に参加したのは14機だったはず)
> あれ?確か5機だったような・・・あと他の文献ではP−38は18機だったような
資料によってバラバラですね
僕の資料では零戦は6機、確か日米の戦闘機の差は10機だったはずなのでP−18は16機。ほとんど記憶です
> ベータで出てくる艦艇を紹介します
>
> プロトン宇宙軍旧式戦艦アーカンサス級・・・16隻
> 全長300m
> 武装30.5cm連装レーザー砲5基10門(艦体上部3基、艦体下部2基)
>   12cm連装両用レーザー砲8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
>   7.5cm単装レーザーケースメイト砲6基6門(艦体左右側面部3基ずつ)
>   7.7mm単装機銃4基4門(艦体上部艦橋周辺計4基)
>   12.7mm単装機銃4基4門(艦体上部艦橋周辺計4基)
>   25mm連装機銃8基16門(艦体上部左右舷2基ずつ、艦体左右側面部2基ずつ)
> プロトン軍の旧式戦艦。開戦前の設計なのでミサイル、艦載機は搭載されておらず旧式な性能が目立つ艦橋を航空機から守るために小口径の機銃を艦橋周辺に設置して対空火力を高めてある。
> もう旧式だがまだ生産が続けられている。 現在16〜18番艦建造中
一応、艦名予定は「ワイオミング」と「アーカンソー(アーカンサス)」の二隻。その他、旧式戦艦野艦名を用いる予定(ニューヨークとか)
> グンナ宇宙軍中型空母ベアルン級・・・50隻
> 全長250m
> 武装12cm連装レーザー砲2基4門(艦橋前後に1基ずつ)
>   7.5cm単装両用レーザー砲6基6門(艦体上部左右舷3基ずつ)
>   25mm連装機銃20基40門(艦体上部左右舷4基ずつ、艦体左右側面部6基ずつ)
>   ミサイルVLS10連装発射管2基20門(艦体上部2基)
>   艦載機40機
> グンナ軍の中型空母。主砲、両用砲、連装機銃、VLS等バランス良く武装が搭載されている。
> グンナ軍の主力空母だが、順序ザクス級に主力の座を譲ってきている。
> 現在51〜60番艦建造中
同名艦はフランスの戦艦改造空母。「加賀」に似た経歴を持ちながら、航空機の輸送しかやらせてもらえなかったという、特に活躍したことも無いマイナー空母。そしてこの文章自体、艦船の資料を見ながら書いたもの
「確かフランスの空母だったよな・・・」って程度
後に「飛龍」クラスの空母「ジョフレ」「ハンルヴェ」が計画される(グラーフ・ツェッペリンへの対抗策らしい)も、フランス降伏により計画は中止されたとか
> グンナ宇宙軍新型軽空母ウェーザー級・・・40隻
> 全長180m
> 武装7.5cm単装レーザー砲1基1門(艦橋前部1基)
>   40mm連装機関砲28基56門(艦体上部左右舷8基ずつ、艦体左右側面部6基ずつ)
>   ミサイルVLS8連装発射管2基16門(艦体上部2基)
>   艦載機30機
> グンナ軍の新型軽空母。武装の簡略化を図っており主砲のほかにはミサイル、機銃しか装備しておらず生産性は高い。また、機銃も大口径機関砲なので対空火力はかなり高い。生産性が高いのでかなり量産予定である。 現在41〜70番艦建造中
実在の同名艦は別名ザイドリッツ。ドイツの改装空母。「ウェゼル」とも呼ばれます。ソ連名は「ポルタワ」。実現したらソ連初の空母(日露戦争時に気球母艦「ルス」ってのがいたんですがね)でした
> 以上ですね
引用なし
パスワード
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Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/4/7 22:34 -
  
連合軍布陣
要塞正面 プロトン第2、5主力艦隊(計58隻)
要塞右側面 Qシュタイン第4主力艦隊(計28隻)
要塞左側面 Qシュタイン第8駆逐艦隊、日戦車軍団第2艦隊(計26隻)

同盟軍布陣
要塞正面 グンナ第2特殊艦隊、Qグリーン第2主力艦隊(計80隻)
要塞右側面 グンナ第4主力艦隊、グンナ第2機動艦隊(計82隻)
要塞左側面カルオス第1戦艦隊、Qグリーン第4機動艦隊(計86隻)

戦闘になると・・・
要塞正面 プロトン艦隊VSグンナ、カルオス連合艦隊(58隻VS80隻)
要塞右側面Qシュタイン艦隊VSグンナ艦隊(28隻VS82隻)
要塞左側面Qシュタイン、日戦車連合艦隊VSQグリーン、カルオス連合艦隊(26隻VS86隻)

戦闘経過
圧倒的だった。要塞正面以外は同盟軍の規模が連合軍より2倍以上もあるのだ、(左側面に際しては3倍以上)連合軍将兵の士気の低下もあってわずか戦闘開始から2時間で連合軍は壊滅してしまった・・・。

被害
連合軍
Qシュタイン第4主力艦隊
旗艦トレニオス級轟沈(グンナR級の波動砲直撃による司令重体、艦長軽傷)
トレニオス級2沈没、1中破
ボルナソス級4沈没、2中破
グルンシュタット級8沈没、1大破(その後爆沈)1中破
マグスコピック級6沈没、1中破、1小破
残存艦艇6隻

Qシュタイン第8駆逐艦隊
旗艦マグスコピック級轟沈(グワダン級の波動砲直撃による艦長重体、司令戦死)
マグスコピック級2沈没、1大破(その後拿捕)
グルンシュタット級6沈没
残存艦艇0隻(全滅)

プロトン第5主力艦隊
旗艦オーガスタ級中破
ソルトレークシティ級1沈没、1大破(その後爆沈)1中破
トレントン級2沈没、2中破
レイスト級8沈没、1大破(その後拿捕)1小破
ファラガット級3沈没、2中破、1小破
残存艦艇8隻

プロトン第2主力艦隊
旗艦アーカンサス級中破
アーカンサス級1沈没、1大破(自力で撤退)1中破
オーガスタ級1沈没、1中破
ソルトレークシティ級5沈没、1中破
レイスト級12沈没
ファラガット級8沈没、2中破
残存艦艇7隻

日戦車軍団第2艦隊
旗艦衣笠轟沈(戦艦の波動砲集中砲火で一瞬で爆沈、司令は奇跡的に投げ出されたがカルオス艦に救助?捕虜にされる)
青葉級2沈没、1中破
神風級8沈没、2大破、(内1隻拿捕されるもう1隻は自力で撤退)2中破
残存艦艇4隻

連合軍残存艦艇計25隻

同盟軍
グンナ第4主力艦隊
旗艦グンナR級中破
グンナ級1沈没、1大破(曳航)1中破
デーベルン級2沈没、1大破(その後爆沈)3中破
アドミラル・ヒッパー級6沈没、4大破(3曳航、1爆沈)4中破
ペトロパブロフスク級5沈没、3中破
コンスロート級7沈没、3大破(3曳航)6中破、2小破
残存艦艇27隻

グンナ第2機動艦隊
旗艦ザクス級中破
ベアルン級1大破(曳航)1中破
ウェーザー級1沈没、2中破、1小破
サイハン級2沈没、1中破、1小破
ナスカ級4沈没、4中破、4小破
コンスロート級3沈没、2中破、3小破
残存艦艇22隻

グンナ第2特殊艦隊
旗艦グンナ級小破(流れ弾による損傷)
コンスロート級1中破、1小破、3無傷
アケロン級8沈没、10中破、12小破
残存艦艇28隻

カルオス第1戦艦隊
旗艦グワダン級小破
グワダン級1小破
グワジン級1中破、2小破、1無傷
ドゴス・ギア級1沈没、2中破、2小破、5無傷
アイリッシュ級1沈没、3中破、5小破、1無傷
ロンバルディア級1中破、1小破、2無傷
アレキサンドリア級3沈没、5中破、2小破、4無傷
残存艦艇39隻

Qグリーン第2主力艦隊
旗艦グリーン級大破(曳航)
グリーン級2沈没、3中破
タイラント級4沈没、2中破、2小破
カドルナ級6沈没、1大破(その後爆沈)1中破
グーデフ級5沈没、3中破、2小破
レニングラード級6沈没、1大破(曳航)4中破、1小破
残存艦艇20隻

Qグリーン第4機動艦隊
旗艦グリーン級中破
タイラント級1沈没、2中破
カドルナ級3沈没、2中破、1小破
ジブラルタル級1無傷
インドミタブル級1小破、3無傷
フェンサー級1沈没、3中破、1小破、2無傷
グーデフ級4沈没、3中破、3小破
アケロン級3沈没、2中破、4小破、1無傷
残存艦艇30隻

連合軍残存艦艇はライトウォーター撤退艦隊とともに一気にパレンバン基地まで撤退した。
なぜライトウォーター撤退艦隊かというとそれは連合軍本部がこれ以上艦艇と車両員?の損失を増やしたくないとしてライトウォーター基地から全車両、全艦艇撤退したのである

その頃別のウルタンク艦隊と巨大レーザーキャノン砲シスター・レイがルナツーに侵攻しようとしていた・・・。
引用なし
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Re:宇宙戦艦紀伊 第八話の設定後編
 松井一真  - 2006/4/8 7:42 -
  
> 連合軍布陣
> 要塞正面 プロトン第2、5主力艦隊(計58隻)
> 要塞右側面 Qシュタイン第4主力艦隊(計28隻)
> 要塞左側面 Qシュタイン第8駆逐艦隊、日戦車軍団第2艦隊(計26隻)
>
> 同盟軍布陣
> 要塞正面 グンナ第2特殊艦隊、Qグリーン第2主力艦隊(計80隻)
> 要塞右側面 グンナ第4主力艦隊、グンナ第2機動艦隊(計82隻)
> 要塞左側面カルオス第1戦艦隊、Qグリーン第4機動艦隊(計86隻)
>
> 戦闘になると・・・
> 要塞正面 プロトン艦隊VSグンナ、カルオス連合艦隊(58隻VS80隻)
> 要塞右側面Qシュタイン艦隊VSグンナ艦隊(28隻VS82隻)
> 要塞左側面Qシュタイン、日戦車連合艦隊VSQグリーン、カルオス連合艦隊(26隻VS86隻)
>
> 戦闘経過
> 圧倒的だった。要塞正面以外は同盟軍の規模が連合軍より2倍以上もあるのだ、(左側面に際しては3倍以上)連合軍将兵の士気の低下もあってわずか戦闘開始から2時間で連合軍は壊滅してしまった・・・。
>
> 被害
> 連合軍
> Qシュタイン第4主力艦隊
> 旗艦トレニオス級轟沈(グンナR級の波動砲直撃による司令重体、艦長軽傷)
> トレニオス級2沈没、1中破
> ボルナソス級4沈没、2中破
> グルンシュタット級8沈没、1大破(その後爆沈)1中破
> マグスコピック級6沈没、1中破、1小破
> 残存艦艇6隻
>
> Qシュタイン第8駆逐艦隊
> 旗艦マグスコピック級轟沈(グワダン級の波動砲直撃による艦長重体、司令戦死)
> マグスコピック級2沈没、1大破(その後拿捕)
> グルンシュタット級6沈没
> 残存艦艇0隻(全滅)
>
> プロトン第5主力艦隊
> 旗艦オーガスタ級中破
> ソルトレークシティ級1沈没、1大破(その後爆沈)1中破
> トレントン級2沈没、2中破
> レイスト級8沈没、1大破(その後拿捕)1小破
> ファラガット級3沈没、2中破、1小破
> 残存艦艇8隻
>
> プロトン第2主力艦隊
> 旗艦アーカンサス級中破
> アーカンサス級1沈没、1大破(自力で撤退)1中破
> オーガスタ級1沈没、1中破
> ソルトレークシティ級5沈没、1中破
> レイスト級12沈没
> ファラガット級8沈没、2中破
> 残存艦艇7隻
>
> 日戦車軍団第2艦隊
> 旗艦衣笠轟沈(戦艦の波動砲集中砲火で一瞬で爆沈、司令は奇跡的に投げ出されたがカルオス艦に救助?捕虜にされる)
> 青葉級2沈没、1中破
> 神風級8沈没、2大破、(内1隻拿捕されるもう1隻は自力で撤退)2中破
> 残存艦艇4隻
>
> 連合軍残存艦艇計25隻
>
> 同盟軍
> グンナ第4主力艦隊
> 旗艦グンナR級中破
> グンナ級1沈没、1大破(曳航)1中破
> デーベルン級2沈没、1大破(その後爆沈)3中破
> アドミラル・ヒッパー級6沈没、4大破(3曳航、1爆沈)4中破
> ペトロパブロフスク級5沈没、3中破
> コンスロート級7沈没、3大破(3曳航)6中破、2小破
> 残存艦艇27隻
>
> グンナ第2機動艦隊
> 旗艦ザクス級中破
> ベアルン級1大破(曳航)1中破
> ウェーザー級1沈没、2中破、1小破
> サイハン級2沈没、1中破、1小破
> ナスカ級4沈没、4中破、4小破
> コンスロート級3沈没、2中破、3小破
> 残存艦艇22隻
>
> グンナ第2特殊艦隊
> 旗艦グンナ級小破(流れ弾による損傷)
> コンスロート級1中破、1小破、3無傷
> アケロン級8沈没、10中破、12小破
> 残存艦艇28隻
>
> カルオス第1戦艦隊
> 旗艦グワダン級小破
> グワダン級1小破
> グワジン級1中破、2小破、1無傷
> ドゴス・ギア級1沈没、2中破、2小破、5無傷
> アイリッシュ級1沈没、3中破、5小破、1無傷
> ロンバルディア級1中破、1小破、2無傷
> アレキサンドリア級3沈没、5中破、2小破、4無傷
> 残存艦艇39隻
>
> Qグリーン第2主力艦隊
> 旗艦グリーン級大破(曳航)
> グリーン級2沈没、3中破
> タイラント級4沈没、2中破、2小破
> カドルナ級6沈没、1大破(その後爆沈)1中破
> グーデフ級5沈没、3中破、2小破
> レニングラード級6沈没、1大破(曳航)4中破、1小破
> 残存艦艇20隻
>
> Qグリーン第4機動艦隊
> 旗艦グリーン級中破
> タイラント級1沈没、2中破
> カドルナ級3沈没、2中破、1小破
> ジブラルタル級1無傷
> インドミタブル級1小破、3無傷
> フェンサー級1沈没、3中破、1小破、2無傷
> グーデフ級4沈没、3中破、3小破
> アケロン級3沈没、2中破、4小破、1無傷
> 残存艦艇30隻
>
> 連合軍残存艦艇はライトウォーター撤退艦隊とともに一気にパレンバン基地まで撤退した。
> なぜライトウォーター撤退艦隊かというとそれは連合軍本部がこれ以上艦艇と車両員?の損失を増やしたくないとしてライトウォーター基地から全車両、全艦艇撤退したのである
>
> その頃別のウルタンク艦隊と巨大レーザーキャノン砲シスター・レイがルナツーに侵攻しようとしていた・・・。
かつて不沈を誇った日戦軍団も2時間で壊滅ですか。しかも名将である熱田中将を失うという結果に・・・
しかし、青葉型は若干旧式化していた船なのでしかたないでしょう。もっとも「初陣から轟沈」ってのもどうかと思いましたがね(ウェーキ島戦で沈んだ「如月」と「疾風」はある意味で悲惨な船だ)
そういえば今まで日戦軍団は互角の敵と戦っていましたが、今回はそれ以上。そりゃ、戦艦二、空母一、軽巡一、駆逐艦八で大艦隊に挑んだこともありますが
引用なし
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