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チョロQ小説板
どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
以上、さくらがちる頃に。
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コンバットチョロQ プロローグ
松井一真
2005/5/7 17:13
コンバットチョロQ 第1話
松井一真
2005/5/7 17:18
Re:コンバットチョロQ 第1話
松井一真
2005/5/7 17:21
Re:コンバットチョロQ 第1話
松井一真
2005/5/7 17:49
コンバットチョロQ 第4話
松井一真
2005/5/7 17:58
Re:コンバットチョロQ 第4話
松井一真
2005/5/7 18:15
コンバットチョロQ 第6話
松井一真
2005/5/7 19:26
コンバットチョロQ 第7話
松井一真
2005/5/7 20:29
Re:コンバットチョロQ 第7話
松井一真
2005/5/7 20:40
コンバットチョロQ 第9話
松井一真
2005/5/7 21:02
コンバットチョロQ 第10話
松井一真
2005/5/7 21:58
コンバットチョロQ 第11話
松井一真
2005/5/7 22:01
コンバットチョロQ 第12話
松井一真
2005/5/7 22:51
コンバットチョロQ 第13話
松井一真
2005/5/7 23:37
コンバットチョロQ 第14話
松井一真
2005/5/8 10:17
コンバットチョロQ 第15話
松井一真
2005/5/8 10:18
コンバットチョロQ 第16話
松井一真
2005/5/8 10:29
コンバットチョロQ 特別編
松井一真
2005/5/8 10:59
コンバットチョロQ 第17話
松井一真
2006/1/31 18:50
コンバットチョロQ 第18話
松井一真
2006/1/31 18:52
コンバットチョロQ 第19話
松井一真
2006/2/23 18:10
Re:コンバットチョロQ 第19話
松井一真
2006/2/23 18:11
コンバットチョロQ 特別編
松井一真
2006/2/23 18:48
コンバットチョロQ プロローグ
松井一真
- 2005/5/7 17:13 -
SCQが終盤なので、以前作ったコンバットチョロQ小説を。Airwingさんの要望だったりしますが
プロローグ Qシュタイン帝国の攻撃
T−35総統(以下T35)「元帥、ダンケロリ高原へ直行だ!」
元帥(マウス)「了解!」
これはとある要塞の光景だ。多砲塔戦車が巨大重戦車に命令を出し、巨大重戦車がある村へ進撃していった。多砲塔戦車は再び自らの主砲を旋回させ、
T35「第一軍第195小隊、Qタンク王国の国境に行け。任務は近辺区域の哨戒だ!」
と命令した
Qシュタイン兵士A(M4シャーマン)「了解!」
T35「あそこにある倉庫の調査をしてくれ」
Qシュタイン兵士B(M3)「了解!」
Qシュタイン兵士D(グラント)「しかし、前線任務とは・・・」
Qシュタイン兵士C(M5)「どうやって前方に行きましょうかねぇ・・・」
彼らはQシュタイン帝国の兵士である。CQ暦200年、この地域で大戦争が始まった
そもそもQタンクとは、CQ暦150年、五島戦争で姿をあらわした
五島戦争はゲープコッチ島を始めとするチョロQ列島の領有権をめぐってクロイツナッハ家のチョロQアイランドと、ミザルー家のQカラーアイランドが争
った戦争だ。
CQ暦152年 レッドシティ近辺
ズガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーン!
クロイツナッハ兵C「うわーーーーーー!」
新兵器「機関銃」で突撃するチョロQ達は次々と蜂の巣にされなぎ倒された
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーン!
クロイツナッハ兵A「これで何日目だ?塹壕暮らしも」
クロイツナッハ兵B「分からねえ。それにしても上層部は何を考えてるんだ?こんなところさっさと・・・」
クロイツナッハ兵A「そう言うな。もうすぐ新兵器が来るって、ケーニヒ閣下から聞いただろう」
クロイツナッハ兵B「でもあいつ、元レーサーだろ。競争しか分からねえやつに戦争が分かるかよ」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ・・・
クロイツナッハ兵A「ん!?今までに聞いたことがない音だ!」
クロイツナッハ兵B「新兵器か!?」
しかしその中で、遂に姿をあらわしたのは、チョロQアイランド軍の新兵器「Qタンク」だった
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
クロイツナッハ兵A「やったぞ!援軍だ!」
クロイツナッハ兵B「しかしこいつは・・・」
クロイツナッハ将校(Mk1戦車)「こちら新兵器部隊、これより貴軍の支援に入る!」
彼らは機銃弾をもろともせず、自らの武器である機関銃を放ち、敵のチョロQを撃破していった。それはすでに、銃を撃ちあう戦争から、砲を撃ちあう戦争
へと代わっていく最初の攻勢であった
しばらくすると対戦車砲が登場し、Qタンクも砲を装備した。そして遂にチョロQアイランド軍は戦争に勝利したのだ。その後Qタンクたちは独立国を作っ
た。その名は「Qタンク王国」であった・・・
CQ暦200年 ダンケロリ高原
ダンケロリ高原は、Qタンク王国の外れにある、小さな田舎町だ。警備には若いフンケワーゲン隊がいる。彼らは少年兵だったりする。Qタンクは若くして
兵士となる者がおおい。もともと戦車だからであろうか
フンケ1「ここはQシュタインの攻撃も受けてないから平和だな」
フンケ2「兵士の俺たちも出番が無い。むしろ出番が無い方がいいよな」
フンケ3「これでもパジェロ隊長(何故)に『戦闘体勢をとっておけ』だからなあ・・・」
ジリリリリリリリリリリリリリリリ
その時、ダンケロリ高原基地のサイレンが鳴った
フンケ1「戦闘配置!」
1台のフンケワーゲンが警備をしていた
フンケ4「一体何があるんだ・・・」
フンケ1「危ないぞ!退避!」
ボゴーーーーーーーーーン!
フンケ4はうまく大きな砲弾をよけた。その時近くにあったバリケードが、当たってないのに壊れていた
フンケ5(多数の戦闘にて活躍した上等兵)「おそらく衝撃弾の爆風だ。この砲弾を出せるのは、2種類のみ!」
フンケ1「それは?」
フンケ5「Qシュタイン帝国陸軍元帥『マウス』と同国総統『T35』だ!」
フンケ2「何ーーーー!?」
フンケ3「ということは、Qシュタイン帝国が攻めて来たのか!」
フンケ4「早く隊長にこのことを!」
遂にQシュタイン帝国の侵略が始まったのである
ダンケロリ高原基地
フンケ1「・・・というわけです」
パジェロ「Qシュタイン帝国か・・・宣戦布告をしたのも少し前だからな」
フンケ5「で、どうすれば?」
パジェロ「君たち少年兵部隊は地下室にいろ、出すのは本地域駐留の第6軍だ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
一方、帝国の要塞では・・・
Qタンク大使(M3グラント)「で、何故捕まったのか、だが・・・」
Qタンク兵士1(M4シャーマン。ちなみにこれ以降連番号)「おそらく奴らは上層部を捕らえて、人質にしておけばいいと思っているのでは?」
Qタンク大使「そうか。間抜けな帝国だ。そろそろ脱出の準備だ!敵情は調べ尽くした!」
彼らは楽に脱出した。見張りがいなかったらしい
Qシュタイン兵士E「閣下!大使たちがいません!」
マッドタンク「何ー!?まさかあの通路で脱出したのかーーー!」
Qシュタイン兵士E「では、どうすれば?」
マッドタンク「追撃に関しては総統に聞いてくれ」
総統室
Qシュタイン兵士E「Qタンク大使が逃亡しました!もぬけの殻です!」
T35「そうか。奴らは我々上層部のことを知っているからな。直ちに抹殺せよ!」
ダンケロリ高原
Qタンク将校(車種:フンケワーゲン)「このマウス強いぞ!」
Qタンク兵士A(ルックス。ちなみにQタンク大使直援隊以外のQタンク兵士はアルファベット)「我が隊もここでやられるのか」
Qタンク兵士B(II号戦車)「もうだめだ・・・」
Qタンク将校「諦めるな!勝機はあるぞ!」
マウス「無駄な抵抗は止めたまえ!」
Qタンク将校「貴様らなんぞに降伏する意味などない!」
マウス「ほう。わざわざ死のうとするとは・・・発射!」
ボゴーーーー―ーーーーーーン!
フンケ5「まずい、一気にやられちまったぞ。こうなれば本部基地に連絡だ!」
フンケワーゲン5両は、いきなり貨物列車に乗り込むと、列車を操縦して出て行った
付近の要塞
フンケ3「あのガリポリス要塞が占領されてるぞ!」
フンケ1「まさか俺達の知らない時に・・・」
トンネルをくぐってジークプリン線という支線に入る
しかし、直後戦車形の列車を目撃
フンケ5「あんな列車は見たこと無い、敵だ!早く逃げるぞ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーン!
フンケ1「危なかった・・・」
またトンネルをくぐり、大きなふたのついた穴のある駅を過ぎ、いろいろな駅を通った
ヒンジャク市の基地で、3号車が連絡、ヒンジャク市も被害にあっていた
列車に乗り込み、いろいろな駅を過ぎると、ドガスデン駅についた
途中ヘンダナウ港支所でも話をした、ドガスデン市基地で、味方に話をした
しかし、そのうちに侵略は始まっていた
Qシュタイン兵士F(M4シャーマン)「今度は『この重砲でヒンジャク市を燃やせ』だと」
Qシュタイン兵士G(M3)「いくら俺たちが『雑用』だからって・・・」
Qシュタイン兵士F「まあ、利益だけはあるし」
Qシュタイン兵士G「砲弾装填完了!」
2台「大砲発射用意!」
ドーーーーーーン!
砲弾は勢いよく発射された
ヒンジャク市
タクシー「ここですね」
Qタンク兵士C(M4シャーマン)「そうです」
チュドーン
タクシー「うわーーー!」
タクシーとM4は向かい側のビルへ吹き飛ばされた
タクシー「『ヒンジャク市第3ビル』が大火事だよ」
Qタンク兵士A「消防車が来たみたいだな」
ダンケロリ高原では、見事に戦車の残骸が残っていた
他のところにもQタンク部隊は行ったが、結局壊滅した
一方、見事脱獄したQタンク大使
Qタンク大使「この地下通路を行くと、国境の格納庫につくはずだ」
Qタンク兵士2「それでどうなるんですか?」
Qタンク大使「そこで綱を撃て、そうすると新たなる2台のタンクが現れる」
Qタンク兵士1「特徴は?」
Qタンク大使「改造ができることだ!」
Qタンク兵士3「国境の格納庫は確か厚い装甲に覆われているんでしたね」
Qタンク大使「さらに地下室にあるからな」
国境地下室
Qタンク大使「ここだ」
Qタンク兵士5「ここですか?あの旋回砲塔形と自走砲がその戦車ですか?」
Qタンク大使「そうだ。名は、旋回砲塔は「ディラット」自走砲は「グラン」だ!」
Qタンク兵士4「では、どうやって出動させるのですか?」
Qタンク大使「さっき言ったように、あの綱を撃て!」
Qタンク兵士6「はい!」
ドーーーーーン
地上
Qシュタイン兵士A「閣下はすぐ我々を使いますからね」
Qシュタイン兵士B「それもそうですね」
Qシュタイン兵士C「いつのまにか俺は置いてきぼりだー」
Qシュタイン兵士D(グラント)「あれ?M3が3台も!スチュアートはどこだー」
Qシュタイン兵士C「俺はここだー」
Qシュタイン兵士H(グラント)「スチュアートは並んでるとM3と間違えますよ」
ドーン
Qシュタイン兵士A「今揺れなかったか?」
Qシュタイン兵士B「気のせいだろ。友軍榴弾砲の砲撃だ」
Qシュタイン兵士D「第一地震なんて起きないし。この辺は特に」
Qシュタイン兵士C「戦車が来たわけでもないし」
地下室
Qタンク大使「これで発動した。行くぞ」
ガチャン
Qタンク兵士8「『カスタムタンク、始動』・・・」
Qタンク兵士9「これで出動できるのですね」
Qタンク大使「そうだ。われわれはこの後、ここの外れにある駅で、列車に乗り、開発地へ行く」
Qタンク兵士10「飛行機はQタンク大使専用の小型輸送機と、兵士のわれわれが乗る大形輸送機2機があります」
Qタンク大使「分かった」
ウィーーーーン
格納庫のシャッターが開き、2台は出動した
プロローグ 終
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich044253.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
コンバットチョロQ 第1話
松井一真
- 2005/5/7 17:18 -
第1話。短いのは初期の作品だから
第1話 M01 ディラット、グラン初陣
格納庫から出たとき、Qタンク大使たちは駅の方へ行った
グーデロリン国境駅
Qタンク大使「この専用列車で行くんだ。チャーフィー隊、行くぞ」
列車はチョロンボリ鉄道500型、多数の車両が存在する(プロトン交通でも1000系として使われている)
これは15両の501編成。本来、Qタンク大使専用の列車があるはずだが、戦時中のため、駅に留置されていた501を使うしかなかったのである
大使たちが乗り込むと、列車は森の方へ走っていった
一方、2台の戦車は・・・
ディラット「作戦開始か。行くぞ!」
キュラキュラキュラキュラ
ディラット「敵戦車発見!」
グラン「喰らえ!」
ボゴン!
Qシュタイン兵士A(M5スチュアート)「うわっ!倉庫より戦車接近!敵です!うわーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
砲弾がM5スチュアートに命中!
M5を撃破、すると、警戒していたM4、M3が集まってきた
Qシュタイン兵士B(M4シャーマン)「突撃!」
Qシュタイン将校(M3リー)「突撃ーーーー!」
しかし、M3リーは打たれ弱く、次々とやられていった
ディラット「M4は固いな。さすが中戦車」
M4シャーマンを撃破、残るは数両のグラント
Qシュタイン兵士C(グラント)「畜生!我々だけになっちまった。撃てーーー!」
ボン!ボン!
しかし、グラントは固い。攻撃も強い。まだ初期装備のディラットとグランは苦戦するも撃破した
ディラット「作戦成功だ!」
そして、Qシュタインに支配されていたQタンク王国が、奪回されていくこととなった・・・
チョベリング司令部
T35「何!?グーデロリン哨戒部隊、全滅!?」
マッドタンク「はい。私はこれから前線偵察に行ってまいります」
T35「うむ。頼んだぞ」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ
T35「・・・・・・格納庫から2両の戦車・・・M5を一撃・・・・どうすればあれを撃破できるんだ!」
第1話 終
短いためおまけ
ディラット(フィアット3000戦車改)
現時点での装備
砲塔 3連砲塔1
車体 重い車体1
走行装置 走行装置1
エンジン エンジン1
キャタピラ キャタピラ1
燃料タンク 燃料タンク1
グラン(FCM自走砲)
現時点での装備
砲身 砲身1
車体 重い砲車体1
走行装置 走行装置1
エンジン エンジン1
キャタピラ キャタピラ1
燃料タンク 燃料タンク1
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich044253.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:コンバットチョロQ 第1話
松井一真
- 2005/5/7 17:21 -
第2話。これまた大して長くはない
第2話 M02 地雷原の迷宮(?)
国境から東へ行くと、マインター森林についた。ここの森林地帯は迷路のようになっている
Qシュタイン兵士A(シャールB1)「敵だ!攻撃開始!」
Qシュタイン兵士2両が突撃してくる
ボゴン!
ディラット「今度は軽戦車か。喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士2両、撃破
進んでいくと地雷を発見!
グラン「どうやらこのあたりは地雷原のようだな」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
グラン「こんな時には新兵器『マインプラウ』だ。さっき工場でもらってきた」
ディラット「それがあったな。さっき大使から連絡があったが、脱出ゲートはここから東にあるらしい」
マインプラウで地雷を消していくと、また敵戦車がいた
Qシュタイン兵士B(クルセイダーMkIII)「喰らえーーー!」
ボゴン!
Qシュタイン兵士C(クルセイダーMkIII)「突撃ーーーーーーー!」
大量のタンクにはさまれたが、撃破に成功
Qシュタイン将校(ルノーR35)「畜生!突破されたぞ!」
地雷もかなりの物だが、マインプラウがあるので処理ができる
そのときになにやら巨大な箱を発見
ディラット「緑色だ。何が入ってるんだ?」
中にはII号L型ルックスがあった
Qタンク兵士(ルックス)「やはりここまで来るのには苦労しましたよ。大使からの命令で、ここで待っていました!」
すぐ先に門があったので、そこを通行、作戦を成功させた
グラン「結構楽に突破できたな」
ディラット「迷うことも無かったな・・・」
一方、Qタンク大使の列車は・・・
Qタンク大使「よし、このまま飛行場まで一直線だ。列車の旅は楽なものだ」
Qタンク兵士1「しかし、油断は出来ませんね」
ドーーーーン
Qタンク兵士1「といった矢先に何か起こりました!何があったんでしょう」
Qタンク兵士5「マインター森林駅で緊急停止!」
数分後、線路が寸断されたことが判明した
仕方ないので、チョロンボリ鉄道の線路にある客車列車でここを抜ける事にした。チョロンボリ鉄道の線路は破壊されなかったからである
この客車列車はもともともろく、開通時に造られた古い車両だった
こんな車両に乗り換えさせるため、T35が大砲担当の2台に頼んだのだ
黒い戦車が、先にトンネルをくぐっていった
しかし、攻撃はしなかった
要塞では・・・
T35「第83小隊、直ちにチョロンボリ鉄道国境南駅に行け、そこでQタンク大使の乗る列車を破壊せよ」
クルセイダー3「了解!」
1号バイソン「しかし閣下。何故我々のような哨戒隊を・・・」
T35「哨戒隊だからだな」
1号バイソン「理由になってないじゃないですか!」
T35「じゃあ理由を言おう。相手が旧式だから、だな」
こんな弱い車両だが、列車はピンチになる。何しろ装甲が弱いからだった
第2話 終わり
装備に関してはディラットがエンジン「エンジン2」、キャタピラ「キャタピラ2」グランが砲身「ビッグ砲身1」、エンジン「エンジン2」、キャタピラ「キャタピラ2」、特殊装備A「マインプラウ」に変更以外は特に変更無し
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich044253.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:コンバットチョロQ 第1話
松井一真
- 2005/5/7 17:49 -
第3話。あえて「列車が脆いのは代用だから」と設定。護衛任務なのでオイポンと同じく大使
第3話 M03 代用列車護衛
Qタンク大使「しかし、よりによってこうなるとはな」
Qタンク兵士7「仕方ないでしょう」
ゴーゴーゴーゴーゴーゴー←電車の走行音
謎の戦車「計画どおりだ。このまま帰還するぞ!」
チョロンボリ鉄道南国境駅付近
ディラット「ところで、ここに何があるんだ?」
グラン「Qタンク大使の列車を見送りに来たんだ。ここで止まると聞いたからな。命令を聞きにきた、といったところか。まあ、護衛任務でもあるが」
ルックス「ところで聞いてなかったのですが、どちらが隊長なんですか?」
ディラット「・・・・・どっちだったか決めてなかったな」
グラン「・・・まあ、ディラット、おまえでいいだろう」
謎の戦車「貴様ら、どけーーーーーーーーーー!」
ディラット「うわーーー!」
キュラキュラキュラキュラ・・・
グラン「あんな戦車もいるのか。変わった形だな」
ルックス「僕が前に所属していた部隊は大使の親衛隊でした。以前敵軍に大使が捕まった際、僕と戦友2台だけが取り残されて辛うじてドガスデンに戻ってきたんです」
ディラット「で、専用の装甲ボックスで輸送されてマインターまで来たわけか」
ピーーーーーーーーー!
ディラット「お、列車が来たみたいだ!」
グラン「ん?何だあれは?!行ってみるぞ!」
そして、近づくと・・・
グラン「あ、列車が敵に撃たれてるぞ!」
Qシュタイン兵士A(クルセイダーIII)「敵兵なんか気にするな!大使の列車を爆破しろ!」
Qシュタイン兵士B(クルセイダーIII)「しかし、あれは特殊部隊・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A・B「うわーーーーーーーー!」
パシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
すると、トラックからミサイルが出ているのを目撃!
ミサイルは線路上に着弾している。このままでは列車に命中してしまう!
グラン「俺はあのミサイルを壊しに行く!ディラットは直援だ!」
ボゴーーーーーーーーン!
グランは2・3発でミサイル砲台を破壊
無事、列車は国境南駅にやって来た
Qタンク大使「ディラット君とグラン君だな。君たちに任務を授けよう」
ディラット「どういう任務ですか?」
Qタンク大使「この先に『ナメトルケン』と言う荒野があるのだが、そこの橋を敵が渡ってくるらしい。橋を爆破してくれ」
グラン「了解!」
Qタンク大使「あと、今度からは通信で連絡をとる。これ以降、会う機会は少ないからな」
列車は再び発車。直後、残っていた1号自走砲とクルセイダーが襲い掛かる!
Qシュタイン兵士C(I号自走砲「バイソン」)「喰らえーーー!」
Qシュタイン兵士D(クルセイダーMkIII)「撃て!」
ボゴン!
砲撃により最後尾の車両が損傷するが、1号自走砲とクルセイダーを撃破
ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン・・・・
列車はトンネルを過ぎていった
Qタンク大使「ディラットとグランは、任務を無事達成したようだな。次のナメトルケンに期待しよう」
Qタンク兵士8「しかし何故予備がこんなのしかないんでしょうか」
その時、連絡が入った
Qタンク鉄道職員(通信)「大使、線路が直りました」
Qタンク大使「では次のナメトルケン駅で乗り換える」
職員(通信)「了解!準備します!」
次の駅は地下にあるので安全だった
要塞
T35「次に大使を仕留められるのは・・・」
マッド「ただいま戻りました。次に大使を仕留められるのは『オイポン飛行場』です」
T35「そうか。そこの飛行場は、いつ大使の飛行機が?」
マッド「時刻からして・・・2日後の早朝です!」
T35「分かった。第85小隊、出動だ!」
Qシュタイン将校(ヴェスペ)「了解!ただいま出撃いたします!」
T35「うむ。さて、さっさと以前奪回された地域を取り戻さねば・・・第97中隊、出撃だ!」
Qシュタイン兵士E(M3リー)「ラジャー!」
こうして、2つの部隊が要塞を去っていった
第3話 終わり
装備については両方とも「CPU1」「マフラー1」の追加のみ
Qタンク大使列車内
Qタンク大使「とりあえず、初期で選べる3作戦の投稿は完了したな。と言うことで今回はこんな特別編を作ったぞ」
チャーフィー大尉(後のプロトン国王)「しかし大使、さすがに列車でとは・・・」
Qタンク大使「捕まっていた設定になったのは適当らしい。まあ、ディラット、グラン始動のシーンや砲台でヒンジャク市を燃やすシーンは以前あったGIFアニメからとったらしい」
ロドスシルト一等兵「そういうことだったんですか。確かプロローグの『Qシュタイン帝国の攻撃』もそれから取ったそうですね」
Qタンク大使「その通り。で、今回はQタンク図鑑として、今まで登場したタンク全部を紹介するぞ」
ビスカイト兵長「そんな余裕あるんですか?」
Qタンク大使「まあ、余裕が無くなったら次回にすればいいではないか」
ビスカイト兵長「・・・・・・」
Qタンク図鑑
M4シャーマン
Qシュタイン、Qタンク双方で使用されている中戦車
実車は1941年から生産が開始、大量生産され、稼働率も高かった
ただひとつの弱点は後部が炎上しやすいところ
フンケワーゲン
Qタンク王国軍ダンケロリ防衛少年兵部隊の装甲車
実車はドイツ軍装甲車である(Sdkfz.222の愛称だったような)
M3リー
Qシュタイン帝国で主に使用される中戦車
実車はM4シャーマンのベースになった戦車で、3段重ねの対空機銃、37mm砲、75mm砲が有名。苗かM4より軽い
II号戦車(D型)
Qタンク王国軍索敵警戒部隊の軽戦車
実車はドイツ軍の誇る索敵軽戦車で、いろいろと改装されている
II号戦車L型(ルックス)
Qタンク王国軍索敵警戒部隊の軽戦車
II号と名乗っているが上のD型とは違い、新規設計車
軽戦車らしく小型で、まさにチョロQスタイル
M3グラント
M3リーのイギリス輸出バージョン
Qシュタイン帝国ではM3リーと同じく主力部隊で使用されている
M5スチュアート
Qシュタイン帝国の軽戦車
実車はアメリカ軍軽戦車で、西洋戦線では「青銅戦車」と言われていたのに東洋戦線ではかなり強くなっていた。チハが弱いのか、M5が強いのか・・・
クルセイダーMkIII
Qシュタイン帝国の戦車
主力部隊として使われている
実車はクルセイダーシリーズの決定版で、IV号戦車のような傾斜砲塔が特徴。欠点はそのため砲塔が狭くなったところ
I号自走砲 バイソン
SIG33歩兵砲をI号戦車の車体に搭載したもの
そのままSIG33を積み込んだため背の高い特徴的なスタイルとなった
Qシュタイン帝国軍の砲兵部隊所属
ルノーR35
Qシュタインで索敵警戒隊に使用されている軽戦車
実車はフランスの軽戦車で、ボルト止め装甲だったため撃たれ弱かった
シャールB1
Qシュタイン帝国索敵警戒隊の重戦車
実車はフランスの重戦車で、ルノーとは違い結構強かった。重戦車だったため遅かったが
マウス
Qシュタイン帝国元帥。かなりの重量を誇る
実車はドイツの超重戦車で、実戦に一応参加したが、埋まった
T−35
Qシュタイン帝国総統。マウス並みの重量と多砲塔を誇る
実車は旧ソ連の多砲塔重戦車で、見た目の割には弱かった
Qタンク大使「プロローグ〜第3話に登場したタンクは以上だ」
チャーフィー大尉「我々が紹介されてませんが」
Qタンク大使「第4話登場だからな。次回だ」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich044253.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
コンバットチョロQ 第4話
松井一真
- 2005/5/7 17:58 -
第4話。爆弾が初登場。ついでに特別編1のM3リー解説の訂正「苗かM4より軽い」ではなく「何故かM4より軽い」
第4話 M04 至近距離の橋
ナメトルケン橋駅
キー―ーーーーー
Qタンク大使「早速乗り換えだ!みんな降りろ!」
ロドスシルト一等兵「兵長殿、乗り換えですよ」
ビスカイト兵長「そうか。チャーフィー殿、乗り換えですよ」
チャーフィー大尉「了解!今すぐいきます!」
ミーンテース市民兵「早くしてください。戦時下なので、いつ敵襲があるかわかりませんよ!」
Qタンク大使は、再び専用列車に乗って、飛行場に向かうのだった
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!(モーター音)
一方、地上では
ディラット「で、ここがナメトルケンか、あれが爆弾か?」
グラン「そうだと思うぞ。堂々と『Danger!』って書いてあるし」
Qシュタイン兵士A(M4)「突撃ーーー!」
Qシュタイン兵士B(M3リー)「俺達はこっちから行くぞ!」
爆弾で2つの橋を爆破
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーー!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーー!」
しかし、 爆弾が1個足りない
真ん中の橋で待機
Qシュタイン兵士C(M4)「中央突破だ!」
キュラキュラキュラキュラキュラ
M4シャーマンやM3をやっつけた
グラン「渡らせたら終りだ!」
Qシュタイン兵士D(ビショップ)「突撃!」
Qシュタイン兵士E(クロムウェル)「突撃ーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士D「うわーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士E「あ゛ーーーーーーーー!」
グランが持ちこたえているうちに、ディラットが爆弾を見つけた
ディラット「よし!この爆弾を使うぞ!」
敵がいない間に爆弾の用意
ディラット「行くぞ!」
ディラットが爆弾を牽引し(牽引できるのか?!)、橋の上、ど真ん中に設置!
グラン「急げ!」
チュドーーーーーーーン(良くあるパターン)
Qシュタイン将校(M4)「畜生!橋が壊された!撤退だ!」
橋を爆破!
作戦は成功した
Qタンク大使「すぐ乗り換えられたな。プロトン開発地まで後少しだ!」
Qタンク兵士20「どうやらあの2台は、爆弾で橋を壊し、真ん中で敵と応戦したようです」
Qタンク大使「そんなことなんぞすぐわかる。この『携帯テレビ』でな。ディラットにカメラを渡したのが正解だったな」
Qタンク兵士21「えー!そんなもの持っていたのですか?!大形テレビにしてくださいよ!」
Qタンク大使「馬鹿野郎!そんなものここに持ってこられるか!」
ビスカイト兵長「そうだそうだ!」
第4話 終わり
装備はディラット、グランいずれも「CPU2」に買い替えと、「増加装甲1」装備のみ
なお、ルックスは砲弾を「強力砲弾」に(注:第一特殊部隊のノーマルタンクはSCCQのQタンクのようにカスタムが出来ます)
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich044253.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:コンバットチョロQ 第4話
松井一真
- 2005/5/7 18:15 -
第5話。戦艦が初登場。ここでもう1台仲間が増える
第5話 M05 Qタンク艦隊
ディラットとグランは大使からの通信によりチャントワープへ
ルックス「ここのようですね」
ディラット「敵がこんなにいるぞ!」
グラン「それなりに分散しているな。よし、3両で別々に行動しよう!」
3両は別方向に向かう
Qシュタイン兵士A(M4シャーマン)「突撃!艦隊到着まで港に近づけるな!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士B(M4シャーマン)「突撃!」
ボゴン!
グラン「喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーーーーーーー!」
数分後
ディラット「ここが港か」
グラン「ん?!なんか戦艦が見えるぞ。ここにはQタンク海軍戦艦『ドガスデン』『ヒンジャク』がいるが・・・」
ルックス「あれは敵の弩級戦艦『ビスマルク』級です!あのままではあれに撃沈されます!」
Qシュタイン戦艦(ビスマルク級)「こちらビスマルク、敵艦発見。艦砲射撃開始!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーン!
戦艦「ドガスデン」艦内
いもむし兵曹長(戦艦ドガスデン砲術長)「艦長!敵艦が攻撃を開始しました!」
フォアリバー中将(戦艦ドガスデン艦長。車種:M4シャーマン)「畜生!まだ機関調整中だというのに!」
港
ディラット「あれを撃沈されたら、作戦失敗だ!」
グラン「しかし、砲弾は届かないぞ!」
巨大箱からIII突を発見、T−34/76が近くに隠れていた
Qシュタイン兵士C(T−34/76)「突撃!」
Qシュタイン兵士D(T−34/76)「行くぞーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士C・D「あ゛ーーーーーーーーーーーーーーー!」
グラン「こちら第一特殊部隊、フォアリバー艦長、現状は?」
フォアリバー中将(通信)「ただいま修理中だ・・・・」
Qタンク海軍兵士(通信)「修理完了!」
フォアリバー中将(通信)「修理完了だ!出航!」
戦艦達は無事出航し、敵艦隊を撃破しに向かった
パノラマ二等兵曹(戦艦ドガスデン機関員)「出航完了!」
フォアリバー中将「全主砲、目標左舷方向敵艦。撃てーーー!」
いもむし兵曹長「発射!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン戦艦A「畜生!被弾したぞ!」
Qシュタイン戦艦B「退却!」
敵艦隊は撤退した
Qタンク大使「ロドスシルト君、状況は?」
ロドスシルト一等兵「はっ!チャントワープ軍港に侵攻中の敵艦隊、及び敵部隊を撃破、とのことであります!」
Qタンク大使「そうか。さて、通信を送るぞ」
チャントワープ軍港
ピー、ピー、ピー
ディラット「通信だ」
Qタンク大使(通信)「ディラット君、グラン君、君たちはこれ以降、第1特殊小隊と呼ぼう」
ディラット「はっ!」
Qタンク大使(通信)「本題に入る。次の任務だが、オイポン飛行場は知っているな」
ディラット「はい」
Qタンク大使(通信)「あそこに飛行機を誘導する通信アンテナがワルイサットの荒野にあるのだが、そこに敵部隊が襲撃してくることが分かった。直ちにこ
の部隊を撃破し、航空機を着陸させてくれ」
ディラット「了解!」
Qタンク大使(通信)「なお、アンテナは2基あるが、どちらか片方守りきってくれればいい。敵はかなりの数で攻めてくるはずだ、健闘を祈る!」
同時刻、チョベリング要塞
T35「何?!アンテナの位置が判明?!」
マッドタンク「はっ!ワルイサット荒野です!」
T35「あそこはクレバス地帯だからな・・・よし、空挺師団に頼もう!第75空挺師団、出撃だ!」
第5話 終わり
装備は全員「増加装甲2」を装備以外変更無し
III突は「榴弾」を装備
引用なし
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コンバットチョロQ 第6話
松井一真
- 2005/5/7 19:26 -
第6話。今回も短いです。増援が青い球体が出た直後に出てくるのでこれを「空挺降下」とし、空挺隊に
第6話 M06 大使機、着陸
ワルイサット荒野にやって来た第1特殊小隊。小隊といいながら、戦力はディラット、グランを初め、II号L型ルックス、III号突撃砲B型各1両の4両しかいない
ここには南にあるオイポン飛行場に着陸する飛行機を誘導するアンテナが2基ある
ディラット「とりあえず、ちょうど4両いるから、2つに分けよう」
グラン「そうだな。よし、俺達自走砲は北を、ディラットたち旋回砲塔型は南を守るぞ」
キュラキュラキュラキュラ・・・・
数秒後、配置完了
直後、M5スチュアートが各アンテナに近づいてきた
Qシュタイン兵士A(M5スチュアート)「突撃ーーーーーー!」
Qシュタイン将校(パンターD型(ゲーム中、このステージには登場しない))「全員、到着次第降下せよ!」
Qシュタイン兵士B(M5スチュアート)「降下ーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士B「着地完了!突撃だーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「うわーーーーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士C(クロムウェル)「突撃ーーーーーーーーー!」
スチュアートを次々と撃破するが、輸送機が飛んでいて、大量に落としてくる
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qシュタイン将校「降下ーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士D(クロムウェル)「降下ーーーー!」
結局両アンテナとも攻撃を受ける
Qシュタイン兵士E(カーロアルマート)「突撃ーーーーーー!」
Qシュタイン兵士F(M5スチュアート)「行くぞーーーーーー!」
ヒューーーーーーーーーーーーー!
Qシュタイン兵士E「うわーーーーーーーーーーー!」
Qシュタイン兵士F「クレバスがあったのか・・・」
ボゴン!
Qシュタイン兵士F「うわ!撃ってきた!退避ーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
やっとM5を撃破するが、今度はあたりをカーロアルマートがうろついている。
Qシュタイン兵士G(カーロアルマート)「攻撃開始!アンテナをぶっ壊せ!」
Qシュタイン兵士D「突撃ーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
結局両方とも壊れかけた
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士G「うわーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士D「うわーーーーーーーーーーー!」
何とか敵を撃破した
キュラキュラキュラキュラ
Qタンク通信兵「応急修理をしておきましょう」
ディラット「たしかに、このままじゃうまく動くか心配だからな・・・」
応急修理を完了させ、遂に上空にJu52輸送機が飛来、オイポン飛行場に着陸していった
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
グラン「ちょうどいいタイミングだな」
III号突撃砲B型「あとは大使の通信を待つだけですね」
オイポン飛行場前駅
Qタンク大使「長旅だったな。途中でワルイサットを見てきたが、敵もいなくなったようだな」
Qタンク兵士25「ところで大使、プロトン開発地帯に行くと聞きましたが、一体何のために?」
Qタンク大使「あそこは未だ植民地だ。元々住んでいたチョロQが弾圧されていると聞いた。私とバチェリット隊を派遣し、弾圧しているやつらを倒し、あ
そこを独立させる」
Qタンク兵士30「そうだったのですか・・・」
Qタンク大使「ここからプロトンも遠い、一旦北に向かい、補給してからプロトンに向かう」
バチェリット大佐「なにしろここもQシュタイン軍の植民地状態ですからねぇ・・・」
Qタンク大使「さて、第1特殊小隊に通信だ」
ピー、ピー、ピー
ディラット(通信)「第1特殊小隊です」
Qタンク大使「うむ。Qタンク大使だ。次の任務だが、オイポン飛行場に行ってくれ。任務はそこで話す」
ディラット(通信)「了解!」
ブロロロロロ・・・
この連絡の後、Ju52が格納庫に入っていった
第6話 終わり
装備は全員特に変更無し
特別編その2
オイポン飛行場
Qタンク大使「続いて、第3話までのミッションを全てクリアするとでてくるミッションの方も投稿完了、したがって特別編第2話だ」
ビスカイト兵長「今回はさまざまなミッションの特徴も分かるようになってるんですね」
Qタンク大使「集団だからこそ出来る戦法もあるな。ところで第4話で爆弾を牽引しているディラットだが、まああまり気にしないで頂きたい」
ロドスシルト一等兵「ところでやけにマニアックなものもありますが」
Qタンク大使「第5話のビスマルク級や第6話のJu52は実物写真により『これに似ている』と思ったものだったからな。まあ、ビスマルクは迷彩がそれだし、Ju52も3発エンジンはこの機体ぐらいだからな」
ミーンテース市民兵「では、恒例のタンク図鑑、行きますか」
Qタンク大使「おいミーンテース、まだ2回目なのに『恒例』とは、早すぎないか?まあいい、始めよう」
Qタンク大使
Qタンク王国大使。プロトン建国の父とも呼ばれる
ロドスシルト一等兵
大使親衛隊の隊員。後に大使の建国したプロトン王国の陸軍に入隊、優秀な指揮官となる
ビスカイト兵長
ロドスシルトの上官。後にプロトン王国陸軍の中将となる
チャーフィー大尉
大使親衛隊の隊員。ちなみに親衛隊長は「バチェリット元帥」
ミーンテース市民兵
市民義勇部隊の隊員。後にプロトンレジスタンスを作る
ビショップ
Qシュタイン帝国主力部隊に配備されている自走砲
実車はバレンタイン戦車の車体に25ポンド砲を搭載した自走砲
クロムウェル
Qシュタイン帝国主力部隊の中戦車
実車は西部戦線で大量投入された偵察任務用戦車
いもむし兵曹長
Qタンク海軍戦艦「ドガスデン」の砲術長
後に昇進し、プロトン王国陸軍元帥となった
パノラマ二等兵曹
戦艦「ドガスデン」の機関員
後に昇進し、プロトン王国陸軍将校となった
フォアリバー中将
戦艦「ドガスデン」の艦長
後にQタンク艦隊司令長官となった
T−34/76
Qシュタイン帝国主力部隊の中戦車
実車は驚異的な生産能力と戦闘能力でドイツ軍を苦しめた
III号突撃砲B型
プロトン、Qシュタイン双方で使用された突撃砲
実車は戦場では速度の遅かった歩兵砲を自走化させた優秀な対戦車自走砲
パンターD型
Qシュタイン帝国の中戦車
実車はT−34に対抗して製造された新型主力戦車
カーロアルマート
Qシュタイン帝国の軽戦車。Qタンク王国にもいる
実車はイタリアの近代型戦車で、47mm砲を装備
Qタンク大使「今回はこんな感じか」
ロドスシルト一等兵「もうすぐ我々も出撃のときですね」
引用なし
パスワード
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コンバットチョロQ 第7話
松井一真
- 2005/5/7 20:29 -
第7話 M07 大使、プロトンへ
ディラット「ところで、俺達第一特殊部隊にも専用のガレージが用意されてたな」
グラン「そういえばあったな。トタンで作られた掘建て小屋だったな」
ルックス「そういえば隊長、そのガレージですが、ただいま1000G払ってシュタイバー建築興業にガレージを改築してもらうことになりました」
ディラット「シュタイバー建築興業?」
III号突撃砲B型「今孤立化にあるドガスデンに本社がある軍事建築会社のことです。チャントワープに支社があったので」
ディラット「そうだったのか。で、改築後はどうなるんだ?」
III号突撃砲B型「木造補給施設、大型クレーンつきの小型ガレージです」
グラン「前のトタン張りの掘建て小屋と比べればかなりの違いだな」
III号突撃砲B型「これなら我が小隊隊員の装備改装も楽になりますね」
ディラット「まだ作戦開始まで時間があるな・・・」
グラン「新しく解放した工場があるから、行ってみよう」
グルップス工場
作業兵A「第一特殊部隊の方ですか。カスタムタンク用パーツも用意しました」
ディラット「ここは砲台の工場だったんですか?」
作業兵A「はい。ここはもともと砲台工場だったんです。だから主砲を多く売ってるんです」
ということで、ディラットは重い車体2、3連砲塔2、T走行装置2、Tエンジン1、Hキャタ1、燃料タンク2を購入、グランはディラットとほぼ同じ装備(車体は重い砲車体2、砲身はビッグ砲身2)を購入
アドラール工場
作業兵B「ここは主にQタンク補助装備を売ってます。グルップスで売ってる部品と一緒に使ってください」
グラン「そういえばグーデロリンにあった工場も2つありましたね」
作業兵B「この辺の工場は2つコンビになってます」
2台ともT型冷却機、CPU5、ミサイル3、電波兵器、増加装甲5を購入した
ちなみにカスタムタンク2台は車体、砲塔(もしくは砲車体、砲身)を変更しても外観は変わらないと言う設定
続いてフォマルグ工場(グーデロリン近辺にある。グランがマインプラウを買った場所)でTマフラー1を購入した
ガレージ改築は数日かかるらしい。これで遂にガレージは満タンになってしまった(注:ガレージはタンクが2台いるためそれなりに多数入る)
さて、遂にオイポンでJu52は補給を完了させた
同じ頃、第1特殊小隊は列車でオイポンに到着し、飛行場に来ていた
Qタンク大使「補給を完了させたのだが、エンジンを回すのに時間がかかるらしい。また、このあたりは滑走路に敵が潜んでいる可能性が高い。君たちは、
その部隊を撃破し、私の乗るこのJu52を護衛してくれ」
グラン「了解!」
早速滑走路に向かった
Qシュタイン将校(ヴェスペ)「敵Qタンク大使機の地上撃破が我々の任務だ。行くぞ!」
ルックス「敵部隊発見!」
ディラット「敵は格納庫のほうか!」
同じ頃、格納庫の中
Qタンク兵士1「我々も後から行きます。無事輸送機が離陸して欲しい物ですね」
Qタンク大使「うむ」
Qタンク兵士2「大使!頑張ってください!」
Qタンク大使「うむ。君たちも後から来てくれ!」
歓声の飛び交う中、大使は輸送機の中に入っていった
しかし、それとは別に、滑走路では砲弾が飛び交っていた
ボゴン!ボゴン!
ディラット「ヴェスペめ、あんな遠くから・・・」
ヴェスペはQタンク一の射程範囲を誇る
射程だけはマッドタンクを越える。遠距離射撃が彼の戦法である
Qシュタイン兵士A(III号戦車N型)「突撃!急げーー!」
迫り来るIII号戦車。次々とやってくる援軍
Qシュタイン兵士B(IV号戦車D型)「発進までに敵を叩き潰しておけ!」
遂に格納庫のシャッターが開く!
ウィーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!
Qシュタイン将校「あの輸送機を破壊せよ!」
Qシュタイン兵士A「攻撃開始!」
ボゴン!ボゴン!
大使機に砲弾が命中する
ボゴーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーー!」
ディラット「1両撃破!」
グラン「たくさん出てくる。きりが無いぞ」
第1特殊小隊は阻止すべく散闘する
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!
ディラット「破壊されるな!なんとしてでも守りきれ!」
Qシュタイン兵士C(III号戦車N型)「なんとしてでも撃破しろ!」
Qシュタイン兵士D(III号戦車N型)「攻撃!」
ボゴン!
ボゴボゴボゴン!
そして・・・
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qシュタイン将校「クソッ!離陸された!後は空軍にやってもらう!退却!」
Qシュタイン兵士D「退却!」
キュラキュラキュラキュラキュラ・・・
ディラット「結局撤退してるな・・・」
敵部隊が退却したところで、近くの巨大箱を開けた。大使が小隊に授けた「贈り物」のようなものだった。中にはソミュアS35とヘッツァーだった
ディラット「・・・にしても、Qタンク陸軍は何故直接渡さず、こんな風に巨大箱に入れて送るんだろう・・・」
グラン「我々が機密部隊だからじゃないのか・・・?」
その後、巨大輸送機がオイポンに着陸。バチェリット隊とビサンノーブル隊が、プロトンへと旅立っていった・・・
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
Qタンク大使「第1特殊小隊、後は頼んだ・・・」
Qタンク兵士30(こいつは乗り込んでいた)「大使、戦況は、携帯テレビで見られるのでは?」
Qタンク大使「うむ。彼らには次の任務は与えておいた」
ブオオオオオオオオオオオオオオ・・・・
その後、Qタンク大陸沖
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
Qタンク大使「予想通りだな・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Qタンク兵士30「友軍機です!あれはドレット隊です!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ドレット大尉(機種:スピットファイア)「全機、攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
スピットファイア「一機撃墜!」
ドレット大尉「よし、もう一機だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Bf109E「畜生、撤退だ!」
ドレット大尉率いるQタンク航空隊が、Qシュタイン空軍航空隊を圧倒、そのほとんどを撃墜したのである
第7話 終わり
引用なし
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Re:コンバットチョロQ 第7話
松井一真
- 2005/5/7 20:40 -
第8話。SCQの話並みに長い第7話とはうってかわってかなり短い
第8話 M08 氷上の激闘
今度はブルットレー氷河にやって来た第1特殊小隊
大使たちは北方の飛行場からプロトン地区へ移動中
Qタンク大使「もう少しでプロトン地区だ。さて、作戦終了後の任務は、確かドガスデン突入作戦だな」
このあたりには「アイス・キャノン」と呼ばれる氷化砲が配置されている
この砲台の弾に当たるとタンクは数秒間凍り付いてしまうらしい
更に近くはかなり滑る。こんなところに6台の小隊はやって来た
ディラット「陸軍司令部はドガスデンだけど、なんでこんなところを迂回していかなきゃならないんだ・・・」
グラン「寒いし、敵の警備は厚いし・・・」
ルックス「ドガスデンは敵が制圧していますからねぇ」
ヘッツァー「門の警備が厚いから、氷河から地下道に入るって聞いたけど」
ディラット「あれ?ソミュアは?」
グラン「あそこに・・・って凍り付けだよ!」
しばらくすると氷は溶けた
ディラット「一体何故・・・うわーーー!」
キーン!
Qシュタイン兵士A(IV号突撃砲)「このまま倒させてもらおう!」
グラン「喰らえーーー!」
ボゴーーーーン!
Qシュタイン将校(III号戦車J型)「突撃!」
Qシュタイン兵士B(IV号戦車D型)「突撃ーーー!」
アイスキャノンに苦しめられるも・・・
キャノン砲兵(IV号突撃砲)「発射!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーン!
キャノン砲兵「うわーーーーーーー!」
アイスキャノンの砲兵を倒し、キャノンは動かなくなった
しかし、このあたりの氷は異常に滑りやすい
これにはQタンク軍もQシュタイン軍も苦戦していた
Qシュタイン将校「キャノンの予備砲兵はいないのか!」
Qシュタイン兵士C(IV号戦車D型)「いません!」
これによりあっさりQシュタイン軍を撃破した
Qタンク大使(通信)「次の任務だ。ダンチョビ地下水道に入ってくれ。そこには『変種第2号』と呼ばれるタンクが住んでいるという。そのタンクは倒して
も倒しても復活して襲い掛かってくる。そこに孤立したドガスデン突入部隊『第35小隊』がいる。ドガスデンは敵の包囲下にある。地下水道には非常スイッチがある。このスイッチは3箇所に配置されており、これを全て押して、入口の場所に戻ると、レーザーが照射され、変種は2度と復活しなくなるらしい。つまりは、スイッチを3つ押して、入口に戻ってくる、という任務だ。孤立している突入部隊がいるので、そいつらの援護も忘れずに」
ピッ
ディラット「ダンチョビ水道か・・・」
グラン「あそこは暗いからなぁ・・・」
ヘッツァー「まあ、友軍救出任務ですし、急ぎましょう」
ソミュア「地下道ってのはそれですね。確か入り口はこっちです!」
第8話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第9話
松井一真
- 2005/5/7 21:02 -
第9話。結構長いです
第9話 M09 暗黒の迷路
とりあえず薄暗いダンチョビ水道入口にやって来た第1特殊小隊
ディラット「暗いなぁ・・・」
グラン「ここのスイッチを押すのか。全員でバラバラに行動して、スイッチを探そう」
ディラット、グラン、III突
ルックス、ヘッツァー、ソミュア
のような班に分かれた
ディラットとグラン、III突は入口から右へ向かった
ディラット「あの光っているのがスイッチか」
ボゴン!
時間短縮のために砲撃で押した
3両は先に進んだ。
ルックスとヘッツァー、ソミュアは前に進んだ
そのとき・・・
ヘッツァー「あれ?なんだろこの箱・・・」
ルックス「中身は・・・『中対空砲身』?!」
ヘッツァー「持っていこう。グラン副隊長のパーツだ」
ルックスとヘッツァー、ソミュアは中対空砲身を見つけた
一方、3両は・・・
ソミュア「あそこにスイッチがある!」
ディラット「ん?!これが変種!?」
変種第2号A「テキタンクハッケン!コウゲキカイシ!」←メカ?
ディラット「喰らえ!」
ボゴーーーーーーーン!
変種を撃破した。しかし、その倒れた変種が突如復活し、襲い掛かってくる
変種第2号A「ワレワレハ無敵ダ!」
III突がスイッチを押した
ピッ!
III号突撃砲B型「とりあえず先に進みましょう!」
その時!
ヘッツァー「た、隊長!」
ディラット「ヘッツァー!道が合流したみたいだ!」
しかし、そこにも変種がいた。5台のタンクが追い回している
Qタンク兵士A(M24チャーフィー)「このタンク、何度やっても復活しやがる!」
Qタンク兵士B(M24チャーフィー)「本当にQタンクなのか!?」
ディラット「あれが孤立した友軍か!」
ヘッツァー「隊長、スイッチがあります!」
ヘッツァーが変種めがけて75mm砲弾を発射!
ボゴン!
しかし変種から外れ、スイッチに命中!
ピッ!
ヘッツァー「スイッチ、作動したみたいですよ」
ディラット「そりゃ良かった。そこのタンクたち、一緒に逃げるぞ!」
Qタンク兵士A「あれ?あなた方は?」
ディラット「Qタンク王国陸軍第1特殊小隊だ」
Qタンク兵士A「救援に来てくれたのですか。ありがとうございます」
ヘッツァー「さ、脱出しましょう」
変種第2号B「マテーーーー!」←こっちが突入隊に追い掛け回されていたほう
変種を振り切り、入口へ戻った
ウー、ウー、ウー、ウー!
ピーーーーーーーーーーーー!
水道内にレーザーが!
変種第2号A・B「ウワーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーン!
ダンチョビ地下水道の奪回に成功した。しかし地上では既にことのことは気付かれていた
大変なことに、Qシュタイン軍が町に突入したのである
主力部隊が退却の用意をしていた
Qタンク元帥(M1A1エイブラムス)「よし、全員退却用意良し、退却!」
市民救出のために装甲救急車があたりを走り回る
キュラキュラキュラキュラキュラ
救急車運転手「市民の皆さんは避難して下さい!」
Qタンク大使(通信)「第1特殊小隊及び第35小隊に任務。主力部隊を護衛しつつ、街を脱出してくれ」
第9話 終わり
ちなみに装備は第7話以来変更無し
特別編その3
Qターレット飛行場
Qタンク大使「いったん外洋に出てからQターレットに着陸したが、本隊にやっと合流できたぞ」
ロドスシルト一等兵「第一特殊部隊は無事ドガスデンに突入したようです」
Qタンク大使「うむ。プロトンについたら大型テレビで第一特殊部隊を見れるようにしておこう」
ビスカイト兵長「ところで、今回の話ですが、やはり集団戦闘ならではですね」
Qタンク大使「実はもともと作ってたのはこの辺りまでだったからな。この辺からはSCQを作ってからの作成らしい」
ミーンテース市民兵「そういうことでしたか」
Qタンク大使「では、恒例Qタンク図鑑だ」
作業兵
Qタンク王国の工場にいる作業兵
ちなみに車種はM16戦車回収車と、M5牽引車の2種類
ヴェスペ
Qタンク一の射程を誇る自走砲
実車は新型自走砲完成までの「つなぎ」だったが美しきデザインで、105mm榴弾砲を搭載している。オープントップ
III号戦車N型
Qシュタイン帝国主力戦車。各地で大活躍
実車はIII号戦車の決定版的な車両で、やっとIV号戦車に主砲口径が追いついた
IV号戦車D型
Qシュタイン帝国主力戦車。III号と同じく大活躍
実車はIV号戦車の初期型で、その決定版
ソミュアS35
Qタンク王国に多い中戦車
実車は戦闘能力が高く、装甲がボルト止めだったことと、戦車長が砲手をかねる構造以外はドイツ戦車より強かった
へッツァー
Qタンク王国にいる自走砲
実車はチェコの38(t)軽戦車を改造した自走砲で、かなり小さい
ドレット大尉
Qタンク王国主力航空隊隊長
さまざまなところに出没し大活躍。後にQタンク王国空母「オイポン」の航空隊長になる
スピットファイア
Qタンク王国航空隊に所属する戦闘機
実機はイギリスの主力戦闘機として活躍した
Bf109
Qシュタイン帝国の主力戦闘機
実機はドイツの主力戦闘機として活躍、スピットファイアとはライバル機どうし
IV号突撃砲
Qシュタイン帝国の突撃砲
実車はIV号戦車改造の突撃砲で、III号突撃砲の方が有名のためマイナー気味
III号戦車J型
Qシュタイン帝国の主力戦車
実車は第二次大戦緒戦で大活躍
変種第2号
Qシュタイン帝国にいる水上戦車
地下生活でキャタピラの代わりにホバリング機能を入手、外装は全て剥がれ落ちたが、戦闘能力はすごい
M24チャーフィー
Qタンク王国主力軽戦車
実車はM5スチュアートの後継として開発された
M1A1エイブラムス
Qタンク王国、Qシュタイン帝国双方にいる重戦車
実車はアメリカの主力戦車として活躍
Qタンク大使「とまあ、こんなところか」
バチェリット元帥「そろそろ輸送機の補給がすみますよ」
Qタンク大使「そうか。よし、みんな、機に戻るぞ!」
引用なし
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コンバットチョロQ 第10話
松井一真
- 2005/5/7 21:58 -
ゲーム中高難易度を誇るミッション10。しかし街を知り尽くしたベテラン兵なら楽勝
第10話 M10 爆撃と砲煙の都市
Qタンク元帥「ん?!マンホールからQタンクたちが・・・君達はだれだね!」
ディラット「第1特殊小隊です」
Qタンク元帥「・・・聞いたことない部隊だな。さてはゲリラだな!」
35小隊員A「違います!Qタンク大使に承認された特殊部隊です!」
Qタンク元帥「君は35小隊の・・・まあ、一緒に脱出するぞ!」
Qタンク兵士A「退却準備完了!」
Qタンク元帥「行くぞ!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー!
爆弾が降り注ぐ。救急車が低速で走る
35小隊員B「しかし、上では大変なことになっていたとは・・・」
Qシュタイン兵士A(JSU−152)「敵部隊発見!突撃!」
Qシュタイン兵士を倒しつつ、橋を渡る
キュラキュラキュラキュラ・・・
救急車運転手「うわーー!ど、どいてくださーーーい!」
救急車に轢かれそうになるも、何とか逃げ切る。すると某独裁国家にあったような石像があった
ディラット「こんな石像があったのか」
Qシュタイン将校(メルカバI)「突撃!奴らを倒せーーー!」
Qシュタイン兵士B(JSU−152)「突撃ーーーー!」
Qタンク元帥「何だこりゃ・・・まあいいか」
フンケ1「列車は街の外においてあるんだった・・・」
メルカバMkIとその部下はかなり強かったが、何とか撃破できた
しかし、脱出経路を探すまでに時間がかかった
バリケードがあった
ディラット「先に進めないな・・・」
グラン「発射!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーン!
バリケードを破壊した
ディラット「破壊できたなんて・・・」
グラン「まあ、そういうもんだよ」
ルックス「行きましょう!」
しかし、そこも城壁に阻まれる。城塞都市であるドガスデンは、出るまでが大変
しばらくするとまたバリケードがあった
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーン!
バリケードの破壊に成功、急ぐ主力部隊。第35小隊と第1特殊小隊も後ろからついていく
Qタンク元帥「確かこっちは左だ!」
主力部隊は急いで左へ向かう。第35小隊も向かう。しかし第1特殊小隊は右へ向かった
ディラット「何かあるかもしれない・・・」
すると「中対空砲塔」を発見した
この後、敵に発見され追撃を受けるも、何とか、門についた
35小隊員C「急いでください!」
ヒューーーー!
ボゴーーーーン!
門が閉まる
ギーーーーー!
ドン!
Qシュタイン兵士C(T−80)「くっ。逃げられたか・・・・・」
門を閉めた。この後、ドガスデンに大量のタンクが突入、奪回に成功した
Qタンク元帥「ふぅ。奪回できたようだな」
35小隊員A「我々はどうしますか?」
Qタンク元帥「うむ。我々主力部隊は一旦ドガスデンで休ませてもらおう。特殊小隊、君たちだけでここまで来られたんだ。大使から次の指令を預かっている。次の任務だが、チョロマゲン鉄橋という鉄橋があるが、ここに敵が大量にいるらしい。また、謎の戦車を発見したという噂もある。ここを奪回し、我々の進撃を補助してくれ」
ディラット「了解!」
Qタンク元帥「ところで、君たちに新型カスタムタンク3両を給与してくれ、と大使からの指示があったのでな。次のチョロマゲンに派遣してあるよ」
第1特殊小隊は、その3両と合流する為、チョロマゲンへ向かった・・・
第10話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第11話
松井一真
- 2005/5/7 22:01 -
第11話。脅威のステルスタンク
第11話 M11 チョロマゲン鉄橋
無蓋式の兵員輸送列車に乗り込んだ第1特殊小隊
このままチョロマゲン鉄橋に向かう
ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン・・・・
ディラット「それにしてもQシュタイン、王国一帯を占領したみたいだな」
グラン「噂によれば23地域全てを占領したそうだ」
ディラット「俺たちが奪回した地域はまだ10、あと13か・・・」
ヘッツァー「あ、駅だ」
キーーーーーーーーー
???「君がディラット君か。第1特殊小隊の新入りだ」
ディラット「君達が元帥の言っていた3台のカスタムか」
重戦車「名義上は君が隊長のようなので名乗っておこう。重戦車だ」
自走砲「同じく新入りの自走砲だ」
実験用試作型「実験用試作型戦車です」
ディラット「・・・・・・すごい名前だな・・・」
グラン「まあ、ここからチョロマゲンまで行くってことですか」
重戦車「まあ、そういうことだな。案内のタンクを連れてきた。まあこいつが案内に連れてってくれなんていうから連れてきたんだが」
と、重戦車が指したのは灰色で、車体に虎模様(工事現場とかの奴と同じ)が塗られた、いかにも怪しそうなタンクだった
ディラット「・・・・・こんなタンク、見たことあるか?」
グラン「・・・虎塗りと灰色のタンク・・・」
ディラット・グラン(・・・・・・怪しい・・・・)
重戦車「しかし、車種が特定不可能な、怪しげなタンクだな。砲弾も青いし・・・」
自走砲「彼が志願したんですよ。と言うより、無理やりついてきたんですが」
実験用試作型「名前すら言わないんですよ。一体誰なんでしょう?」
車両1両に付きタンク2両、結果2両加えてチョロマゲンにやって来た
ガチャン!
ピーーーーーーーーーー!
ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン・・・・・
チョロマゲン鉄橋近辺に到着。列車は環状線を通る
ボゴン!ボゴン!
直後、右側に装甲列車!
こちらも長い
ディラット「・・・・・・なんだあれは?!」
重戦車「あれが今回の破壊目標。トライジーネ装甲列車と言って、Qシュタイン陸軍の哨戒装甲列車だ。砲車を大量につなぎ、我々Qタンク軍を苦しめたんだ」
自走砲「しかし、列車が止まるにはまだ制動距離が足りない、しばらく列車の上であれを攻撃しよう」
と、装甲列車を攻撃する
しかし今度は左側にKV−1が!
Qシュタイン兵士A(KV−1B)「このまま挟撃だ!」
Qシュタイン兵士B(KV−2)「突撃!」
ボゴン!ボゴン!
最後尾の虎塗りタンクも応戦する
実験用試作型「・・・・・・・・」
自走砲「・・・・・・・・」
実験用試作型「自走砲、あいつ、おかしくないか?」
自走砲「・・・砲身が震えている・・・何なんだ・・・」
やけに揺れる砲身。大して当たらない砲弾。なにやら怪しい
謎のタンク「・・・・・・・」
ボゴン!・・・・ボゴン!
しばらくすると駅に到着
キーーーーーーー!
ディラット「さーて、ここから敵装甲列車を肉弾攻撃だ!」
と、次々と降りていく特殊小隊
一番後ろの実験用試作型が降りたその時!
ボゴン!
突如後部から砲弾が!
ディラット「何!?どこに敵が!」
自走砲「やはりそうか!貴様、敵のスパイか!」
謎のタンク「フッフッフッフッフ・・・・良く気付いたな!」
実験用試作型「貴様は、これまで殆ど見えない車体で、我々を背後から叩いてきたQシュタインのスパイ、ステルス大佐だな!」
すると、虎塗りのタンクは、突如姿が見えなくなった!
バサッ!(布で虎塗りタンクのふりをしていた)
ステルス「その通り、俺はこのキュワール大戦の開戦時から、スパイとして活動を続け、一度も気付かれなかった、名スパイ兼陸軍将校、ステルスだ!」
自走砲「・・・・スパイのくせに名乗ってどうする・・・・」
実験用試作型「・・・それに、今気づかれたし・・・案外アホ?」
ステルス「何を話している!どうせ見えないくせに!俺には十分聞こえてるぞ!」
自走砲「・・・モロばれだ。レーダーの点が赤いからな・・・」
ステルス「・・・レーダー!?まさか、おまえらは!」
ディラット「第1特殊小隊、Qタンク王国陸軍の誇る最新電子兵装を持つ唯一の部隊」
グラン「Qタンク大使をオイポンまで護送し、その後は解放活動に従事、か?」
ステルス「何!?俺のつかんだ特殊部隊の情報全てじゃないか!」
ディラット「まあ、おまえはここで最後を迎えるかもしれんな」
ステルス「うるさい!行け!第68小隊!」
KV達が次々と突撃していく
しかも装甲が異様に厚い。その分のろいので、高速を誇るステルスとうまく連携が組めない
ステルス「おい、おまえら遅いぞ!」
Qシュタイン兵士C(KV−2)「そんなこと言われても、ステルスさんが速すぎるんですよ!」
そんなことをしているうちに、トライジーネの砲車は次々と大破した
ステルス「何!?残り2両!?」
重戦車「俺たちがおまえらと戦っている間に、隊長達が叩き潰したようだな」
ボゴボゴボゴン!(ディラットの3連装砲)
ボゴーーーーーーーーーーン!
遂にトライジーネは全滅した
ギーーーーーーーー!
ドーーーーーン!
トライジーネ、脱線
ステルス「・・・退却!」
チョロマゲン鉄橋を奪回。主力部隊、到着
Qタンク元帥「ほう・・・ステルス大佐・・・道理で我々は今まで国境まで追い詰められていたわけだ」
Qタンク兵士「奴らに我々の作戦が気付かれていたとは・・・」
ピー、ピー、ピー!
大使(通信)「第1特殊小隊を指揮するQタンク大使だ。次の任務を説明する。敵はQタンク王国占領後、今度は宇宙まで侵略しようとしているらしい。まず手始めに、月面基地を建設するようだ。建設する場所はどうやらコロビウス地点らしい。カナラベル宇宙基地のロケットに乗り込み、敵の探査車を撃破してくれ!」
ピッ
ディラット「次の任務は宇宙か・・・」
Qタンク元帥「月面基地・・・これは大変だな」
ディラット「流石にロケットは1機しかないでしょうし、また我々が向かうことにします。カナラベルってどこですか?」
Qタンク元帥「うむ。ここから少し北だ」
こうして、第1特殊小隊は、カナラベルへ向かうのであった・・・
第11話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第12話
松井一真
- 2005/5/7 22:51 -
第12話。ゲーム中にはない包囲戦闘
第12話 M12 宇宙への旅立ち
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
Ju87「今回の任務はカナラベル宇宙基地の爆撃。ここを爆破しないと、奴らにコロビウス月面基地が破壊されてしまうからな」
Qシュタイン帝国軍は十機のJu87スツーカをカナラベル上空に派遣、第1特殊小隊を攻撃しようとしていた
カナラベル宇宙基地
ディラット「なんて大きいロケットなんだ・・・」
グラン「すごいな・・・」
ルックス「あれに乗るのか・・・」
しかし、あたりには敵のIV号戦車がうろついている
Qシュタイン兵士A(IV号戦車J型)「このロケットを爆破するんだ!急げ!」
ディラット「・・・爆弾!?まさか!」
グラン「急げ!あいつらに爆破される前に!」
その時、IV号戦車達は、あたりに大量の時限爆弾をばら撒いた!
ピッ!
残り時間 100
Qタンク通信兵「燃料積み込みに時間がかかります!後85秒ほど!」
ディラット「何!?残り15秒になるじゃないか!」
Qシュタイン兵士B(IV号戦車D型)「ん?あれは敵タンクだ!行くぞ!」
キュラキュラキュラキュラキュラ!
大量のIV号がやって来た!
ディラット「まずい!気付かれた!」
重戦車「こっちは10両、向こうは・・・100両以上いるぞ!」
Qシュタイン将校(パンターD型(注:実際のミッションにはパンターは出てきません))「突撃!」
わーーーーーーーーーーーー!(Qシュタイン兵士の声)
見事に包囲されてしまった
しかし、前方の数両ほどを撃破できた。意外ともろいIV号
実は前方は威力も装甲も大してないD型だった
何しろ同世代のIII号戦車以下である
その他のIV号が包囲しようとするが、見事に門の前に到着されてしまった
Qシュタイン兵士A「うわーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
残り時間 40
ブオオオオオオオオオオオオオオ
Ju87「少し遅れたな・・・まあいい、奴らを叩き潰してくれる!」
しかし今回実験用試作型が中対空砲塔、自走砲が中対空砲身を持っていた
ボゴン!ボゴン!
ヒューーーーーーーー!
ボゴーーーーーン!
大して弾もあたらず、むしろQシュタイン兵士が被弾するほどだった
ギーーーーーーー!
残り時間 15
ブオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・
ボゴーーーーーーン!
Ju87は全滅した
燃料積み込みも完了したが、既に爆弾作動まで残り15秒!
ディラット「あいつらに構わず、急ぐぞ!」
自走砲を先頭に急ぐ!
そしてエレベーターへ!
残り時間 10
ウィーーーーーーーーーーーン!
残り時間 5
ウィーーーーーン!
ズゴオオオオオオオオオォォォォォォォ!
残り時間 1
オオオオオオオオオオオオオオオ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ロケットのエンジンが爆発範囲から離れた直後爆発、超高速で成層圏突入
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ロケット操縦員「ロケットモーター切り離し!」
カシャン!
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
そして大気圏突入!
こうして、第1特殊小隊(と、新入りのM1と操縦士)は、月面へと飛び立った・・・
第12話 終わり
装備は重戦車以下3両も第7話の2台と同じ装備。ちなみにカスタムタンク軍団はミサイル3を装備
特別編その4
輸送機機内
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ
Qタンク大使「さて、今回も特別編だ」
ビスカイト兵長「もはや恒例のパターンですね」
Qタンク大使「第10話はある人はものすごい難易度で挫折しかかったらしい。まあ、大軍にかかってはあっさりだったが」
ロドスシルト一等兵「第11話はステルスが登場しましたね」
Qタンク大使「変種に続く新兵器だな。これ以降も第1特殊部隊の前に架空戦車が現れるだろうな」
ミーンテース市民兵「では、恒例のタンク図鑑、行きましょう!」
Qタンク元帥
Qタンク陸軍指揮官。優秀だが、さすがに反撃に転じることは出来なかった
JSU−152
Qシュタイン帝国自走砲
実車はJSベースの超強力な自走砲
メルカバMkI
Qシュタインの誇る重戦車
実車はイスラエルの主力戦車
T−80
Qシュタインの重戦車
実車はロシアの主力戦車
重戦車
第1特殊部隊の隊員
自走砲
重戦車と同じく、第1特殊部隊の隊員
実験用試作型
重戦車と同じく、第1特殊部隊の隊員
KV−1B
Qシュタインの重戦車
実車は旧ソ連の重装甲戦車
KV−2
Qシュタインの重戦車
実車はKV−1の改良型
ステルス
Qシュタイン帝国のスパイ
敵味方の間を行ったり来たりしている間に存在感が薄くなり、透明になった
Ju87
Qシュタインの急降下爆撃機
実機はドイツの誇る急降下爆撃機
IV号戦車J型
Qシュタインの主力戦車
実車はIV号戦車の最終型
Qタンク大使「こんなものか。では、もうすぐプロトンだ。シートベルトを締めろ!」
引用なし
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コンバットチョロQ 第13話
松井一真
- 2005/5/7 23:37 -
第13話。浮かびやすい地域での戦闘
第13話 戦闘探査部隊
ロケット内部
自走砲と実験用試作型は普段の砲に戻しておいた。ロケット内部にもカスタム施設はある
自走砲「で、次の任務は、月面基地の撃破、解放か・・・」
ディラット「・・・すごい任務だな。月面なんて無重力だ」
ヘッツァー「いえ、重力はキュワールの1/4です」
ディラット「細かいこと言うな!」
ヘッツァー「別に普通のことですけど・・・」
重戦車「・・・・変な喧嘩をするな。ん?何だあれは!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
重戦車「まずい!高角砲だ!」←宇宙なのに何故・・・
ガシャン!
ヒューーーーーーーーーーーーー!
ドーーーーーーーーーーーーン!
ロケットの下半分はクレーターに衝突した
Qシュタイン将校(ソジャーナR)「ん?なんだあのロケットは?」
Qシュタイン兵士A(ソジャーナ)「Qタンクのロケットです!」
ディラット「・・・で、ここがコロビウス月面基地・・・」
Qシュタイン将校「早速攻撃だ!突撃!」
しかし、ソジャーナ達は持ち前の速度の半分も出さない
重戦車「行くぞ!」
グラン「うりゃーーー!ってうわっ!浮かんだ!」
グランは宙返りしてしまっている。更にそのまま敵部隊の真上を通過
ゴン!
グラン「くっ、半重力だからか」←半重力の更に半分
Qシュタイン兵士B「馬鹿発見!行くぞーーー!」
Qシュタイン将校「スピードを押さえろーー!」
ソジャーナは月面、火星探査用の車両。本来は武装は無いが、Qシュタイン帝国は武装を積み込んだ。それにより高速装甲車と化したのである
ソジャーナレッド(ソジャーナR)はその強化型で、更に主砲威力が強化されている。それ故通常のソジャーナより大きい
ディラット「重力が弱いからスピードを押さえなくてはな」
重戦車「月面なのに砲弾がまともに飛んでいるのがすごい・・・」
ボゴン!
Qシュタイン将校「行けーーーー!」
ボゴーーーーン!
Qシュタイン将校「まずい!敵はただの偵察隊ではない!特殊部隊だ!」
実験用試作型「突撃ーーー!」
ボゴーーーーーーーン!
Qシュタイン将校「うわーーーー!」
コロビウス守備隊、壊滅
M1エイブラムス「なんとか、勝てましたね」
ヘッツァー「あ!ロケットが戻ってきました!」
ロケット操縦士(通信)「戦闘は終了の模様ですので、直ちに部隊を収容します」
ウィーーーーーーーン!
クレーンが下ろされた
そのクレーンは台をつるしている
ディラット「よし、本土に帰還するぞ!」
数分後、収容終了
ディラット「全員、入りました!」
ロケット操縦士「発進!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオ
一方、ヘンダナウ港
アヤシーブルから貨物船「アーク・チョロイヤル(アークロイヤルに非ず)」が到着した
Qシュタイン兵士C(M4シャーマン)「おお!」
Qシュタイン兵士D(T−34/76)「これが我が帝国の誇る新兵器の入った箱か!」
Qシュタイン兵士E(M3グラント)「すぐに倉庫に収容するぞ!敵の襲撃に注意しろ!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ
続々と倉庫にコンテナが運ばれていった
ロケット内部
大使(通信)「Qタンク大使だ。プロトン開発区で軍の指揮を執っている。次の任務だが、ヘンダナウ軍港に敵が新兵器を揚陸したらしい。直ちに新兵器の入ったコンテナを全て破壊してくれ」
第13話 終わり
装備は第11話と変わらず
特別編その5
プロトン開発地
Qタンク大使「確か先の3ミッションクリア後はこれしか選べなかったから今回も特別編だ」
ロドスシルト一等兵「しかし駐留軍もひどいですねぇ・・・
Qタンク大使「全くだ。チョロイアルがあんな奴だったとはな」←チョロイアル:チョロイアル元帥。プロトン駐留軍司令官
ロドスシルト一等兵「では、恒例のタンク紹介です!」
ソジャーナ
Qシュタインの宇宙装甲車。かなりの機動力
実車はアメリカのバスファインダー搭載の火星探査車。戦闘装備は無いはず・・・
ソジャーナR
Qシュタインの宇宙装甲車。ソジャーナ隊の指揮官
実車はもちろん先の火星探査車。と言うより架空戦車だ
ビスカイト兵長「こんなもんですね。今回はソジャーナ系だけですか」
Qタンク大使「そうだ。そんなものしかいないんだな」
チャーフィー大尉「我々もこれより出撃します!」
Qタンク大使「うむ。頼んだぞ」
引用なし
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コンバットチョロQ 第14話
松井一真
- 2005/5/8 10:17 -
第14話。制限時間がある難関ヘンダナウ港。10両のタンクにかかっては・・・
第14話 M14 新兵器掃討作戦
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・・・
カナラベル近辺のロケット着陸場に着陸したロケット
第1特殊部隊は改装されたガレージに行くことにした
ディラット「これが新しいガレージか・・・」
グラン「前とはうってかわってかなりでかいな・・・」
へッツァー「そろそろ作戦開始時刻です」
ディラット「そうか。ヘンダナウまで直行だ!」
ヘンダナウ港ではなおも新兵器収容作業が続いていた
Qシュタイン将校(SU−85)「早くしろーー!」
ちなみにこの新兵器は、電磁加速砲、無差別地雷、原子崩壊弾の3種類だ
電磁加速砲は敷いて言えばレールガンで、無差別地雷は炸薬が大きい強力地雷、原子崩壊弾は遠距離攻撃用の強力炸裂爆弾、いわば気化弾だ
キュラキュラキュラキュラキュラ
Qシュタイン兵士A(KV−1)「大変です!敵部隊の襲撃です!」
Qシュタイン将校「何!?」
Qシュタイン兵士B(T−34/76)「あの噂の特殊部隊です!」
Qシュタイン将校「まずいぞ!直ちに航空隊に出撃を要請せよ!」
ディラット「あれか!」
Qタンク元帥(通信)「現在外部に残っているのは全部で50個だ。これを全て破壊してくれ」
グラン「喰らえ!」
ボゴーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「まだ出撃まで2分ほどかかるそうです!」
Qシュタイン将校「何!?それまでにここにある50個の兵器が破壊されたらどうするんだ!閣下に向ける顔が無い!」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士B「また1つやられたそうです!」
Qシュタイン将校「急げ!突撃だ!」
守備隊がコンテナ破壊を阻止しようと突撃する
自走砲「邪魔な守備隊だ!」
実験用試作型「しかも多いぞ!」
ディラット「目標のコンテナもバラバラに配置されている!
何とかして船の近くにあったコンテナを爆破
船については海軍機動部隊が撃沈するとの連絡が入った
守備隊もKV−1、T−34/76など強力な戦車が多い
ボゴーーーーン!
重戦車「後は・・・あそこの出島埠頭にあるやつか!」
この埠頭にも多数のタンクとコンテナがあった
Qシュタイン将校「行けーーー!」
Qシュタイン兵士A「後30秒で出撃します!」
Qシュタイン将校「持ちこたえるんだ!」
しかし、遂に残ったコンテナは1つ
ディラット「あれだ!」
重戦車「喰らえ!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン将校「やられたか・・・退却!」
敵部隊は退却していった
しかし、守備隊が退却したのも知らずに飛行隊がやって来た
ディラット「逃げるぞーーー!」
ブオオオオオオオオオ!
Ju87「友軍がいないぞ!」
Ju88「もう撤退したのか!?」
Bf109「敵機だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ドレット大尉「またメッサーとユンカースか!行くぞ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
飛行隊も壊滅的打撃を受けた
残った機体は退却していった
貨物船も出航して撤退した
その後、沖でQタンク艦隊がその貨物船を発見した
いもむし大佐(戦艦ドガスデンの艦長に昇進。ちなみに先代のフォアリバー中将は新型戦艦「Qタンク」の艦長に)「撃て!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
貨物船も撃沈した
その後、敵艦隊との砲戦が続いたが、敵艦隊は撤退した
Qタンク元帥「これで海軍の補給も楽になるだろう」
Qタンク兵士A「敵軍が倉庫内に兵器を残していました」
Qタンク元帥「戦利品だ。ドガスデン司令部に送っておけ」
Qタンク兵士A「了解!」
Qタンク元帥「さて、君たちには息抜きとしてレースをしてもらおう。しかしどのレーサーも強豪だぞ。しかもタンクだから妨害してくる。まあ、息抜きだから気楽にやっておいてくれ」
第14話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第15話
松井一真
- 2005/5/8 10:18 -
第15話。レースだけあってかなり長い
第15話 M15 激走戦車競争〜時速50Km/hの慟哭〜
実況「さあ、Qタンクレースの開幕です。今回参加するQタンクは41両、ものすごい激戦となりそうです!しかもそのうち10両は我がQタンク王国を続々と解放している第1特殊小隊の隊員一同です!」
参加するレーサー(タンク)
第1特殊小隊
ディラット
グラン
重戦車
自走砲
実験用試作型
ルックス
ヘッツァー
III号突撃砲B型
ソミュアS35
M1エイブラムス
その他
M4シャーマン
T−34/76
ティーガーII(H)
ティーガーI(初期型)
III号突撃砲G型
T−34/85
カーロアルマート
M5スチュアート
M3リー
ツベッシェン・レーズング
I号自走砲バイソン
M24チャーフィー
M42セモベンテ
JS−2
スティングレイ2
シミター
チャレンジャー
レオパルドIIA6
レオパルドIIA4
90式戦車
ルノーR35
シャールB1
II号戦車D型
ポルシェティーガー
ヤークトティーガー
ヴェスペ
IV号高射砲車台
IV号戦車J型
ラング
ケーリアン
謎のタンク(マッド)
ディラット「ものすごい数だなぁ」
グラン「まさかここが敵の支配下とは・・・」
重戦車「ところで、一番下の『謎のタンク』は気になるな・・・」
ルックス「どうやら帝国の放った刺客なんだそうです」
ヘッツァー「それより、我が隊は機密部隊じゃないみたいですね」
ソミュア「じゃあ、我々がコンテナー内部で待っている用に命令されたのは、敵の襲撃を避ける為なんでしょうか?」
実況「さあ、まもなくレーススタートです!」
3、2、1、GO!
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
実況「謎のタンクはシードにつきレーサーが半周してからのスタートです!」
ボゴン!ボゴン!
ティーガーII「特殊部隊を妨害してやる!」
ディラット「反撃だ!」
ボゴボゴボゴン!
ティーガーII「待避ーー!」
速力が遅めのティーガーIIは現在最下位(謎のタンク除く)
一方、トップは優勝候補のレオパルドIIA4、続いてIIA6、3位はスティングレイ2。スティングレイ2はレオパルドIIA6の妨害に遭って遅れている
後を追ってヘッツァー
ヘッツァー「前の奴ら、異常に速い!」
実況「先頭集団は遂にクレバス地帯に入った!クレバスに落ちるとタイムロスだ!」←ちなみにコースはゲームのような円形コースではなく、複雑なコースになっている
クレバス地帯では何両かのタンクが落ちる
ヤークトティーガー「ちっ!いつもここで引っかかるんだよなぁ・・・」
ヴェスペはその長射程を生かし、前の選手を妨害していた
ちなみに耐久力が0になっても撃破されないが、タイムロスになるようだ
チャーフィー「よし、クレバスは突破したぞ!」
実況「次は急坂だ!エンジンが強いタンクは有利か!?」
ディラット「ここで一気に抜かしてやるーーー!」
坂を抜けると今度は町。配置された妨害トーチカが攻撃を仕掛ける
ボゴン!
装甲の薄いM3やM5はここで大破、修理によりタイムロス
装甲の固いレオパルドIIA6、チャレンジャーはこの薄いタンクたちを抜いていく。最下位だったティーガーIIもだった
トップはなおもレオパルドIIA4
しかしルックスが追いついてきた。II号戦車と名乗りつつ、新設計だったこのタンクは硬い(とはいえ軽戦車並みの装甲だが)
実況「下り坂です!今度は重戦車がものすごい速度で下っています!」
ディラット「よし!5位だ!」
そして坂を下った
実況「さあ、謎のタンクのスタートだ!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
謎のタンクはすぐにクレバス地帯を抜け、急坂を突破した
カーロアルマート「修理で時間を食っちまった。早くしないとあいつに抜かれる!」
キュラキュラキュラキュラ!
実況「先頭集団は地雷原に突入だ!」
地雷原も踏むとダメージを受ける
装甲の厚いM1エイブラムスが2位にまで食い込んだ
ディラットは3位
ケーリアン「そろそろ2周目だな」
ポルシェティーガー「やっと2周目か・・・」
ちなみにこのレースは3周
レオパルドIIA4「チッ!もう三連装が追いついてきた!」
クレバス地帯は難なく突破
急坂を越える
M4シャーマン「そろそろあいつが追いついてくるかもしれんぞ!」
ラング「そろそろな・・・」
トーチカ地帯
ボゴーーーーン!
カーロアルマート「またやられた!こんな事をしているうちにまたあいつにやられる!」
そして坂を下る
トップは既にディラットだった
レオパルドIIA4「やはり速いな」
ディラット「君達のようなタンクとは違うんでね」
地雷原
レオパルドIIA6「ああ、そろそろ追いつかれる!」
ディラット「何に追いつかれるんだ?」
レオパルドIIA6「黒騎士タンクだ。奴はとても強い・・・」
ボゴーーーーーン!
ディラット「何だ!?」
ルノーR35「黒騎士戦車だーーー!」
ディラット「あ!あれは謎のタンク!」
謎のタンク「Qタンク王国の輩は雑魚ばっかりだ!話にならん!」
キュラキュラキュラキュラ!
ボゴーーーーン!
ルノーR35「うわーー!」
実況「次々と大破していきます!」
ディラット「追いつかれる!」
グラン「急げーーー!」
JS−2「逃げろーーー!」
ボゴーーーーーン!
謎のタンク「こんな雑魚ばっかじゃ試合がつまらん!」
そして3周目
ディラット「あんな帝国野郎に負ければ特殊部隊の恥だ!グラン、行くぞ!」
重戦車「何とかして食い止めるぞ!」
ボゴン!ボゴボゴボゴン!
ボゴーーーーン!
謎のタンク「特殊部隊は骨の有る奴らだ。ステルスの言ったとおりだ」
重戦車「やはり貴様は帝国のタンクか!」
謎のタンク「そうだ。まだ名乗る気は無いがな」
自走砲「ここまでレーサーを大破させて、一体何のつもりだ!」
謎のタンク「まあ、閣下の命令でね。Qタンク王国の支配にはこのレースをも支配する必要性がある」
重戦車「・・・・さては、親衛隊長だな!T−35総統の!」
謎のタンク「とにかく貴様にはかまってられん!」
キュラキュラキュラキュラ!
重戦車「逃げやがった!」
自走砲「追うぞ!」
実験用試作型「追撃だーーー!」
既にマッドの前にはレオパルドIIシリーズ2両と第1特殊小隊の7両だけだった
レオパルドIIA4「チッ!追いついてきやがったぞ!ディラット!1位はおまえに譲る!俺たちはあいつを食い止める!」
ディラット「おい!ノーマルタンクが、あんな奴に勝てる筈無いだろ!」
レオパルドIIA4「質より量、さっきの3両で損傷しているだろう!行くぞ!IIA6!」
レオパルドIIA6「試合後にまた会おう!」
キュラキュラキュラキュラキュラ!
そして第1特殊小隊一同は必死に逃げた
謎のタンク「何!?前から2両向かってきやがった!」
重戦車「追いついたぞ!」
シミター「待てーーー!」
謎のタンク「あのノーマルタンクどもまで!」
T−34/85「喰らえーーー!」
ボゴン!
謎のタンク「チッ!こんな奴らに追いつかれるとはな。しかし、強行突破だ!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
T−34/76「逃がすかーーー!」
実は謎のタンクは速度が落ちていた
既に彼らは地雷原に入っていた
地雷の影響で謎のタンクは速度が落ちていた
そしてファイナルラップ
謎のタンク「待てーーーーーー!」
なんと一周遅れのタンクまでもが迎撃する
ヘッツァー「我々も迎撃します!」
ディラット「分かった!」
III号突撃砲B型「突撃ーーー!」
謎のタンク「突破だーーーーー!」
遂にディラット、グランと謎のタンクのデットヒートに!
ディラット、謎のタンクは側面砲撃戦までしている
そして遂にゴール目前
ヴェスペ「とどめだーーーー!」
ボゴン!
既に謎のタンクはゴールラインまで後数メートルだった
ボゴーーーーーン!
謎のタンク「クソッ!やられた!」
そして1位はディラット、2位はグラン、3位はM1エイブラムスだった
謎のタンクは何と41位、意外の最下位だった
謎のタンク「畜生・・・王国のタンクどもにやられるとは・・・・・」
ディラット「帝国タンクめが!王国を見下ろしているからだ!」
謎のタンク「コロスク警備隊に告ぐ、直ちに撤退せよ!退却!覚えてろよディラット!この借りは必ず返してくれる!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ
そしてディラットは優勝の賞金を受け取った
レオパルドIIA4「優勝、おめでとう」
ディラット「君達の支援が無ければ負けていたかもしれないな」
ヴェスペ「私の超射程が役に立ちましたね」
Qタンク通信兵「ヴェスペ選手に朗報です!貴官をQタンク軍第1軍第3中隊に入隊させるとの連絡です!」
その後、全レーサー達が軍に入隊した。全てマッドを攻撃したことが理由である
しかし、マッドタンク元帥は、レースの借りを返そうとしていた
何とアヤシーブルから精鋭部隊の第105小隊を派遣、コロスクまで貨物列車で輸送するという作戦を開始したという連絡が入った
この小隊は全てJS−3で構成されている精鋭部隊だ
護衛戦力もかなりのものであった
Qタンク元帥「次の任務だ。敵第105小隊の乗った列車をエルチョロロ平原で撃破せよ」
第15話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第16話
松井一真
- 2005/5/8 10:29 -
第16話 精鋭部隊は西へ
ディラット「第105小隊は全てJS−3で構成されている、か・・・」
ヘッツァー「JS−3は前のレースにいたJS−2より強敵で、ティーガーII以上の強さを誇っています」
グラン「JS−2との直接対決はまだないが、前回のレースでは装甲の薄いレーサーをやっつけながら進んでいたから、強敵であることは確かだな」
ルックス「先ほどの報告では、このエルチョロロの村にはラングを初めとする118小隊が105小隊の列車の護衛のために待機しているそうです」
重戦車「ラングか・・・前回のレースにもいたが、砲弾の装填速度がものすごく速い。連射系だな」
ピー、ピー、ピー
ソミュア「友軍第2特殊部隊より入電!『敵列車山岳地帯のトンネル内に突入。おそらくその地点到達までは30秒』!」
ディラット「30秒か。ん?!」
Qシュタイン将校(ラング)「貴様、Qタンク王国陸軍特殊部隊の奴だな」
ディラット「Qシュタインの将校か。何のようだ!」
Qシュタイン将校「よくも我が帝国陸軍親衛隊長、マッドタンク閣下を怒らせたな!」
ディラット「マッド・・・まさか!あの黒騎士!」
Qシュタイン将校「そういうことだ!貴様には死んでもらおう!」
ディラット「それはこっちの台詞だ」
Qシュタイン将校「行け!第118小隊一同!この反逆者を撃破しろ!」
Qシュタイン兵士A(フンメル駆逐戦車)「突撃ーーー!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
ボゴン!
重戦車「行けーーー!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
ボゴン!
第118小隊はかなり強い。苦戦の末、部隊を倒す。しかし続々と現れるタンク。車種もフンメル駆逐戦車で案外強力
そうこうしているうちに・・・
ピーーーーーーーーーーーーーーー!
重戦車「列車だ!」
ゴトゴトゴトゴトゴトゴトゴト!
Qシュタイン兵士B(JS−3)「こちらコロスク攻撃隊、第105小隊、これより攻撃作戦にかかる!貴隊は援護せよ!」
Qシュタイン将校「コロスク攻撃隊か・・・よし!あの部隊を突破させろ!閣下から与った任務はそれだ!」
そのとき、ディラットとグランがUの字カーブを迂回するところを使い、列車を追い越した。そして機関車に集中砲火!
Qシュタイン将校「攻撃を阻止しろーーー!」
ディラットとグランは機関車攻撃に専念していた為第118小隊には構っていられなかった
重戦車達が追いつき攻撃をするが、今度はJS−3に攻撃される
ボゴン!ボゴン!
重戦車「畜生!第105小隊まで!」
自走砲「しかも列車に乗っているから速いぞ!」
続々と現れる敵、トンネルに近付く列車
もはやコロスクも風前の灯、と思いきや・・・
ディラット「グラン!線路から避けろ!」
グラン「分かった!」
キュラキュラキュラキュラ!
Qシュタイン将校「やったぞ!敵が攻撃の手を止めた!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
突如列車が脱線した
Qシュタイン将校「な、何だ!?」
ツヴェッシェン・レーズング「破壊工作、完了!」←地雷発射機付き
Qシュタイン兵士A「て、敵兵です!おそらくあいつが地雷を!」
このツヴェッシェン・レーズングはコロスク街道のレーサーだった。マッドタンク事件のさいにQタンク軍に入隊後、特殊部隊入隊状を渡され、事件のさいにともに戦ったディラットの指揮する第1特殊部隊に入隊した。そして合流のためにエルチョロロに向かっていたが、作戦参加の為地雷発射機を購入、装着して地雷を線路状にばら撒いたのである
Qシュタイン将校「作戦失敗!退却!畜生、覚えてろよ!」
第118小隊は逃げ切ったが、第105小隊は鈍足なJS−3だった為逃げ切れず、結局投降した。後にQタンク第5軍に入れられたという
Qタンク元帥「作戦は成功のようだな。エルチョロロに進駐していた第118小隊も退却したから、ここも奪回だな」
Qタンク通信兵「大変な情報が入りました!どうやら帝国軍は海から上陸し、コロスクを叩く模様です!」
Qタンク元帥「何!?」
Qタンク通信兵「上陸場所はノランデモイ、既にノランデモイ沖には敵主力艦隊及び揚陸艦数十隻が集合しているとのことです!」
Qタンク元帥「まずいな・・・よし、第1特殊部隊一同、次の任務だ。ノランデモイ海岸にて、敵揚陸隊を殲滅せよ」
ディラット「了解!」
第16話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 特別編
松井一真
- 2005/5/8 10:59 -
第16話投稿時に特別編を付け忘れたので特別編
プロトン植民地
Qタンク大使「チョロイアル軍との戦いもまた活発化してきたようだな。さすがにドレット航空隊もここまでは飛んでこれんからな・・・」
ロドスシルト上等兵「しょうがない話ですよ。まだ我々には空母はありませんから」
Qタンク大使「そうか、空母があったか・・・」
ビスカイト伍長「では、恒例のQタンク図鑑でも・・・」
Qタンク大使「そうだな。今回はかなり多いぞ」
SU−85
Qシュタイン帝国の自走砲
実車はT−34に85mm砲をつんだ自走砲。T−34/85登場後は生産が打ち切られた
KV−1
Qシュタインの重戦車
実車はT−34と同じくドイツ軍を苦しめた重戦車
Ju88
Qシュタインの万能機
実機はさまざまな用途に使用された双発機
ティーガーII(ヘンシェル)
Qタンク、Qシュタイン双方にいる重戦車
実車はティーガーIの後継機として活躍
ティーガーI(初期型)
Qタンク王国に多い重戦車
実車は東部戦線などで活躍
III号突撃砲G型
Qタンク、Qシュタインに住んでいる突撃砲
実車はIII号突撃砲の決定版として作られた
ツベッシェン・レーズング
Qタンク王国にいる自走砲
実車はIV号戦車の車体に長砲身75mm砲を搭載した自走砲
M42セモベンテ
Qタンク、Qシュタインにいる自走砲
実車はイタリアの強力自走砲
JS−2
Qタンク、Qシュタインにいる重戦車
実車はKVの後継機として開発された重戦車
シミター
Qタンク、Qシュタインにいる戦車
実車はイギリスの高速戦車
チャレンジャー
Qタンク、Qシュタインにいる重戦車
実車はイギリスの主力戦車
レオパルドIIA6
Qタンク、Qシュタインにいる重戦車
実車はヨーロッパ最強の戦車
レオパルドIIA4
Qタンク、Qシュタインにいる重戦車
実車はレオパルドIIの初期型。ポルシェも開発に参加
90式戦車
Qタンク、Qシュタインにいる重戦車
実車は日本の第3世代戦車
ポルシェティーガー
Qタンク、Qシュタインにいる重戦車
実車はティーガーIのポルシェバージョン。不採用に終わった
ヤークトティーガー
Qタンク、Qシュタインにいる自走砲
実車はドイツ最強の自走砲だった
IV号高射砲車台
Qタンクにいる対空戦車
実車はIV号戦車に88mm高射砲を搭載した対空戦車
ラング
Qタンク、Qシュタインにいる自走砲
実車はツベッシェン・レーズングと同じくIV号に長砲身75mm砲を搭載
ケーリアン
Qタンク、Qシュタインにいる対空戦車
実車はパンターの対空戦車型として計画された
マッドタンク
Qシュタイン帝国の「黒騎士」と呼ばれる戦車
高速戦闘で他の戦車の追撃を許さない最強クラスのQタンク
フンメル
Qシュタイン帝国にいる自走砲
実車はSIG33を搭載したIV号自走砲
JS−3
Qシュタイン帝国の重戦車
実車はJS−2の後継機として開発された
Qタンク大使「以上だ。ちなみにマッドタンクが『黒騎士』と呼ばれているのはゲーム中『蘇る黒騎士』というステージがあり、攻略本に『黒騎士とはマッドタンクのこと』とかかれていたためマッドタンクの通称を『黒騎士』にした」
チャーフィー少佐「大使!またもチョロイアル軍です!これより出撃します!」
Qタンク大使「うむ。健闘を祈るぞ」
引用なし
パスワード
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コンバットチョロQ 第17話
松井一真
- 2006/1/31 18:50 -
第17話 水上の中戦車
Qタンク元帥「今回の任務はノランデモイに上陸する敵部隊の水際撃破だ。ディラット以下5両のカスタムタンクに以下の兵装を給与する」
耐水ミサイル
水中に潜む敵タンクを攻撃する為のミサイル。通常のミサイルだと水面に浸かったところで爆発するが、このミサイルは水中で爆発する。基本的に敵タンク
の水際撃破用。威力は大きくは無い
Qタンク元帥「弾数には限りがある。大事に使ってくれ」
ディラット「了解!」
Qタンク元帥「なお、第2特殊部隊は後方のエルチョロロ近辺の残存兵を叩いている。第35小隊は彼らの支援だ。したがって、この任務は第1特殊部隊の
みで参加する」
Qタンク通信兵「敵揚陸艦より敵タンクが出撃!こちらに向かってきます!」
Qタンク元帥「では、我々は戻る」
キュラキュラキュラキュラキュラ
作戦開始!
ディラット「たくさん向かってくるぞ!」
第1派攻撃隊は特二式内火艇。見たことは無いが、装甲は薄いそうである。何でも九五式軽戦車改造らしい
しかし何故かM3、M5より装甲が厚い。更に大量に向かってくる(注:ゲーム中では特二式は1両しか出てきません)
ボゴボゴボゴン!
ボゴーーーン!
Qシュタイン兵士A(特二式内火艇)「突撃ーーー!」
ボゴーーーン!
Qシュタイン兵士A「待避!待避ーーー!」
Qシュタイン兵士B(特二式内火艇)「特殊部隊だ!第二次攻撃隊発進!」
キュラキュラキュラキュラキュラ!
Qシュタイン兵士C(M4シャーマン)「突撃ーーーー!」
ヘッツァー「きりが無いぞ!」
ツヴェッシェン・レーズング「敵は数で攻めてくるのか!」
パシューーーー!
ボゴーーーン!
ブクブクブクブクブク・・・
耐水ミサイルが命中し、1両のM4が大破
自走砲「・・・ん?!水面に砲塔が出ているぞ!あれには主砲を使え!」
ボゴン!
ボゴーーーーン!
実験用試作型「岩場に上がったぞ!いまだ!」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーン!
Qシュタイン兵士D(アリゲーター)「突撃ーーーーー!」
ルックス「まだ向かってきやがる!」
更に機動力のすごいM4、水上戦車の特二式、アリゲーターが突撃してくる。更には後を追ってM5やM3まで向かってくるありさま(M5やM3はゲーム上
のこのステージには登場しません)
損傷を喰らい、弾をも切らし、ルックス、ヘッツァーは後退、後方の修理器具と弾薬で回復、そして戦線に復帰
ディラット「行けーーーー!」
グラン「敵の機種は弱いぞーーー!」
パシューーー!
ボゴーーーン!
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーン!
水柱が次々と上がる
しかし上陸部隊も次々と現れる
ノランデモイ沖
Z34「スキシーバ殿、上陸部隊は次々とやられています」
スキシーバ大佐「・・・そうか、苦戦しているか。よし!艦砲射撃、用意!」
バシャーーーーーン!
スキシーバ大佐「何だ!?」
いもむし大佐(戦艦Qタンク艦長)「Qタンク艦隊、到着!」
ボゴン!
Qタンク艦隊とQシュタイン艦隊が砲撃戦を行った
揚陸艦が続々と沈む
中には揚陸艦から出てきて必死にノランデモイに向かう者もいた。一部は揚陸艦から出たところで砲撃を喰らい沈没
海岸
ディラット「本当にきりが無いぞ!」
グラン「ん?両数が少ないぞ?」
沖
スキシーバ大佐「作戦失敗!退却ーーー!」
残存する揚陸艦と艦隊は退却していった
そして上陸した部隊は投降したそうである
Qタンク元帥「なんとか、作戦成功のようだな」
ディラット「どうやら、揚陸艦隊も海軍に叩き潰されたようですね」
Qタンク元帥「うむ。さて、次の任務だが。また厄介な奴らだ。チョロデンヌの森からエルチョロロ奪回へと向かう敵第307小隊を撃破することだ」
第17話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第18話
松井一真
- 2006/1/31 18:52 -
第18話 雪原地帯の落とし穴
チョロデンヌ森
Qタンク元帥「さて、このチョロデンヌだが、厄介なことに、地雷がばら撒かれている。それを踏むとダメージを受けるだけではなく、その場所に大きな落とし穴が空いてしまう。これに落ちてもダメージも受ける。が、どうやら敵もその位置を知らないらしい。敵が踏んづけたらチャンスだな」
ディラット「でもなぜ敵も地雷の位置を知らないんでしょうかねぇ・・・」
Qタンク元帥「敵の特殊部隊が秘密裏にばら撒いたらしい。だから敵主力部隊も知らないということだ」
ディラット「秘密すぎですねぇ・・・」
Qタンク元帥「いずれにせよ乱戦中なら確実にはまるからな。では、作戦開始だ」
キュラキュラキュラキュラ・・・
ディラット「雪原だから滑るのか・・・」
グラン「滑って地雷を踏まないようにしよう」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
ディラット「何だ!?」
グラン「敵が地雷を踏んだらしい」
キュラキュラキュラ・・・
ディラット「来たぞ!」
Qシュタイン兵士A(車種:パンターG型)「畜生、友軍の地雷を踏んじまった・・・ん?!敵だーーーー!敵特殊部隊だーーーーーーーー!」
ディラット「畜生!気づかれた!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーン!
グラン「とりあえず、倒せたな・・・」
ディラット「しかし発見された。いつ増援が来るか分からんぞ」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
重戦車「まただ!もう敵は近づいている!」
グラン「来るたびに地雷にはまってるな・・・」
Qシュタイン兵士B(車種:ヤークトティーガー)「またはまったぞ!まあいい!突撃!」
しかし雪原なので滑る
Qシュタイン兵士B「うわーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士C(ヤークトティーガー)「これで2回目じゃないか!」
ディラット「攻撃開始!」
ボゴン!
パシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーン!
次々と突撃してくるQシュタイン軍は、全てドイツタンク、しかもパンター以降の大型車両だ
307小隊だけではないとも思われた
Qシュタイン将校(車種:JS−2)「攻撃開始!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーン!
Qシュタイン将校「畜生!また1両地雷にはまりやがって!」
Qシュタイン帝国軍は地雷の位置をほとんど把握していなかったのだ
隠しすぎるのもよくないものだ
ボゴン!
パシュシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーーー!
ルックス「それにしても大軍だなぁ・・・」
へッツァー「しかも中戦車や重戦車だ。厄介なものだ」
Qシュタイン兵士D(パンターG型)「畜生!地雷の位置ぐらい教えやがれ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ほとんどの敵兵は地雷にはまった
Qシュタイン将校「なんてこった!よし、航空支援だ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Ju88「こちらQシュタイン第五航空隊、これより支援を行う!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
ディラット「まずい!いくら森林とはいえ、ほとんど開けているここでは・・・」
グラン「ミサイル以外、対空兵器が無いぞ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Ju87「うわーーーーーーーーーーーーーー!」
Ju88「何!?高射砲だと!?」
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Ju88「うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン第五航空隊、壊滅
高射砲車台「間に合った。敵航空隊は全機遁走したな」
ディラット「おまえは、コロスクにいた高射砲車台!」
高射砲車台「ツヴェッシェンがこっちに入隊したらしいからな。俺も後を追って入ったわけだ」
ディラット「ツヴェッシェン・レーズングとは友達なのか?」
高射砲車台「あたりだ。ツヴェッシェンとは親友だ」
ディラット「敵は少数ながら、残っている、攻撃を続行するぞ!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士D「うわーーーーーーーーーーー!」
Qシュタイン将校「て、撤退だ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン将校「あ”ーーーーーーーーーーーーー!」
かくして、敵307小隊とその援軍は壊滅した
ディラット「助かった。ありがとう」
高射砲車台「いや、高射砲としては当然のことだ」
グラン「それにしても、地雷ってすごい強力だなぁ」
ディラット「マインプラウ持って来たけど、あんまり意味が無かったな」
ルックス「で、次の作戦指令は?」
ディラット「まだ来ていないが・・・」
Qタンク大使(通信)「私だ。Qタンク大使だ。陸軍全部隊に通達、総力を以ってヒンジャクを奪回せよ!」
ディラット「Qタンク大使!」
Qタンク大使(通信)「うむ。現在我々はチョロイアル将軍率いるプロトン植民地防衛隊と戦っている」
ディラット「植民地防衛隊と?」
Qタンク大使(通信)「うむ。プロトン植民地においてチョロイアル将軍とその部下が暴挙を働いておるそうなのでな。我々が鎮圧をしようとしているのだよ」
ディラット「で、次の任務は、ヒンジャク奪回ですか」
Qタンク大使(通信)「そのとおりだ。ヒンジャク市を奪回する」
ディラット「ヒンジャクというと、最初に重砲の砲撃を受けた地域ですね」
Qタンク大使(通信)「敵司令官がいるという情報がある。注意してくれ。今回は、全力で奪回作戦を行う!」
第18話 終わり
引用なし
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コンバットチョロQ 第19話
松井一真
- 2006/2/23 18:10 -
なんとSCQ張りに長くなったコンバットチョロQ第19話。ゲームと全然違う・・・
第19話 市街戦、再び 前編
Qタンク元帥「国王が行方不明の今、補佐官だった大使が一番上だ!なんとしてでもヒンジャクを奪回しろ!」
Qタンク大使はタルタ海方面の大使だが、Qタンク国王の補佐を行っていた
親衛隊として50両もののタンクを率いて戦っている
ディラット「で、今回の任務は、ヒンジャク方面の敵戦力の撃破。第2特殊部隊及び第35小隊も本作戦に参戦する」
グラン「ヒンジャクには大勢の一般車が取り残されているはずだ。救援も怠るな」
ヒンジャク市
マッドタンク「ほう。結構な数だな」
ボルナソス大尉(もちろんこの後昇進。このときはヒンジャク市守備隊隊長だった)「敵が総勢力で攻めて来るとなれば、これぐらいは必要でしょう」
マッドタンク「そうだな。では、そろそろ俺はガリポリスに戻るよ」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ
ディラット「あっ!マッドタンク!」
マッドタンク「おっと、貴様は特殊部隊のやつ。今は戦っている暇は無いのでね」
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!
グラン「ヘリコプター!?」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ディラット「チッ!逃した!」
重戦車「敵守備隊接近!」
ディラット「行くぞ!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ
Qシュタイン将校(ポルシェティーガー)「突撃!奴らを倒せ!」
さすがに戦略拠点、大量のパンター戦車が押し寄せてくる
ディラット「今回は主力部隊も参加している!援軍到着まで頑張るぞ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qシュタイン兵士A(パンターII)「と、特殊部隊です!特殊部隊が突入しております!」
Qシュタイン将校「チッ!元帥閣下を怒らせた奴か!総員、全力を持って敵特殊部隊を殲滅しろ!」
ボルナソス大尉「行け!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
爆音とともに戦闘が始まった
ボルナソス大尉「目標は敵部隊!非戦闘員を巻き込むな!」
ボルナソスも重要拠点であるヒンジャクの防衛を任せられたため必死である
今まで破竹の勢いでせっかく占領した17地区を奪回されたあまりか、コロビウス宇宙基地まで破壊された。そのためボルナソスのところで止めなければならなかった
ディラット「数の原理で、我々が不利だ!本隊到着まで持ちこたえるぞ!」
まだ第35小隊と第二特殊部隊の突入は行われていない。第一特殊部隊の突入を待って突入するはずだったが、郊外に配備された敵に苦戦していた
しかもあろうことか第一特殊部隊が当たったのはボルナソス率いる精鋭部隊。ビルの間に隠れながら戦う
ボゴン!ボゴン!
グラン「ちっ!どのビルに隠れているかまったくわからねぇ!」
ルックス「とんでもない数だ!」
パンター戦車の大軍が押し寄せていた。ビルの間だけではなく、ビルの中から撃って来るものもいた
もっとも、わざわざビルの中に入って撃破するまでの問題ではない。第二特殊部隊が到着すれば、白兵戦が得意な第二特殊部隊ならそれらを撃破してくれるだろう
ツヴェッシェン・レーズング「これで何両やっつけたんだ!?」
高射砲車台「俺も分からない。ビルの中の敵も高射射撃でやっつけたから・・・25台くらいか?」
ボゴン!
ツヴェッシェン・レーズング「まだ隠れているのか!」
高射砲車台「上か!?」
ボゴン!
ツヴェッシェン・レーズング「あそこだ!」
高射砲車台「喰らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
高射砲車台「やった!」
ツヴェッシェン・レーズング「またパンターか。何両いるんだ?」
ソミュア「きりが無いぞ!」
ヘッツァー「友軍は大丈夫なのか?」
ヒンジャク市郊外
ボゴン!ボゴン!
35小隊隊員A「こちら第35小隊、敵部隊未だ多数存在、本隊はまだですか?」
Qタンク元帥(通信)「こちら本隊、まだ到着できそうに無い。装甲列車も確認されている」
35小隊隊員A「装甲列車ですか!?」
Qタンク元帥(通信)「ああ、どうやら、諸君の突入後、直ちに防衛網が展開されたようだ」
ボゴォン!
Qタンク兵士A(通信)「やりました!敵装甲列車、大破しました!」
Qタンク元帥(通信)「とりあえず一編成やったから、到着の可能性が出てきた。なんとしてでも戦線を維持してくれ」
35小隊隊員B「りょ、了解しました!」
ボゴーーーーーン!
35小隊隊長「敵部隊はあらかた片付けたようだな。前進だ!」
ヒンジャク市
III号突撃砲B型「友軍第35小隊、突入との連絡が入りました!」
グラン「やっと来たか。小隊だからやられると思った」
ディラット「さすがだな。単独行動させるぐらいの強さとは・・・」
かなりの数の敵をやっつけた。あまり敵を見なくなったところで、III号突撃砲B型が通信機で各部隊と連絡を取り合った
第二特殊部隊も多数の敵で苦戦しているが、ちょうど敵の背後から第35小隊が接近しているようなので、挟撃が可能と見られている。主力部隊のほうは装甲列車部隊に苦戦したが辛うじて撃退、ヒンジャク市へ向かっているらしい
ヘッツァー「結構善戦しているみたいだな」
重戦車「だが、本隊が無事合流できるかは分からんぞ」
突撃砲「色々な事態を考えましょう」
しばらく休憩となった。どうやら近くに民間のチョロQがいたようだ
重戦車「市民まで巻き込むわけにはいかんな。ドガスデンのときは大丈夫だったのか?」
ディラット「少なくとも、ドガスデンで救急車を見たがな。ヒンジャクにはいないんだな」
ヒンジャク市郊外
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
レイランド隊長(第二特殊部隊隊長。車種:M3スチュアート(機銃五丁搭載型))「ちっ!とんでもない数の戦力だ!」
特殊部隊隊員A「どうやら、友軍第35小隊が支援に来てくれるようです!」
レイランド隊長「それまで、持ちこたえろ、ということか!」
ヒンジャク市
III号突撃砲B型「第35小隊より連絡!『現在、東方地区より突入を敢行する第二特殊部隊支援のため東進中』。以上です!」
ディラット「よし、西方部より突入したが、こっちに敵はいない。一旦、第35小隊を援護するぞ!」
ヒンジャク市郊外
レイランド隊長「・・・また増援のようだ。何両いるんだ?」
特殊部隊隊員B「やつら、まだいるというのか?!」
ボゴン!
特殊部隊隊員C「第35小隊、到着との連絡!」
レイランド隊長「やったぞ!」
前後からの攻撃に遭う帝国軍
遂に、撃破に成功した
ヒンジャク基地
ボルナソス大尉「ちっ。もう突破されたか・・・」
Qシュタイン兵士A「やられましたね・・・」
ボルナソス大尉「全員、中央部へ!」
ヒンジャク市
III号突撃砲B型「第2特殊部隊より入電!『突入に成功!これより貴隊と合流する』以上です!」
ディラット「突入に成功したのか!」
グラン「よし、あとは中央部、敵本部基地だな・・・」
実験用試作型「気になるのは、主力部隊だ。列車隊を突破した後、連絡がない・・・」
ヒンジャク市郊外
レイランド隊長「よし、このまま前進し、第1特殊部隊と合流する!」
特殊部隊隊員A「そういえば、本隊からの連絡がまだですねぇ・・・」
35小隊隊員A「本隊より入電!」
35小隊隊長「何だ!」
35小隊隊員A「『列車隊の撃破に成功、これよりヒンジャクへ向かう』、以上です!」
Qシュタインの装甲列車の実力は恐ろしい
現に、ドライジーネとBP42を用いた戦術はかなりのものだ
また、次期装甲列車も企画されているほどだ
ヒンジャク市
重戦車「よし、そろそろ、中央部に突入するぞ!」
ディラット「第2と35小隊は?」
重戦車「機動力は高いからな」
ディラット「そうだな。第2は白兵戦に慣れてるからな・・・」
第19話 続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich249054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
Re:コンバットチョロQ 第19話
松井一真
- 2006/2/23 18:11 -
第19話後編。今回、特別編は後回し
第19話 市街戦、再び 後編
ヒンジャク基地
ボルナソス大尉「何!?列車隊が突破された?」
Qシュタイン将校「はっ!全滅です!外郭部防衛隊が全滅、敵軍はここ、中心部へ向かってきます!」
ボルナソス大尉「やむをえんな・・・あれを使うしかない」
Qシュタイン将校「まだ装甲列車があったんですか?!」
ヒンジャク市
ディラット「敵の司令部は中心部にあるはずだ。ということは、この近くのはずだな」
レイランド隊長(通信)「こちら第二特殊部隊、現在司令部めがけて進撃中」
ディラット「よし、そのまま、司令部で合流する、以上!」
ピッ!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオ!
グラン「な、なんだ!?」
重戦車「敵だ!しかし、あれは・・・」
突撃砲「装甲列車?!まだ残っていたのか!」
いまだに残っていたドライジーネ。26両連結のバケモノが襲い掛かった
激しい戦いが続く
ボゴン!ボゴン!
ディラット「チョロマゲンとは状況が違う、一気に叩くしかない!」
超長編成の装甲列車に苦戦する第1特殊部隊。第35小隊の到着で辛うじてその場をしのぐ
35小隊長「これで何両撃破した?」
ディラット「大体、6〜7両だろ」
しばらくして8両、4両と分裂していった
ドライジーネの特徴は、長編成から短編成まで、最低1両で戦闘可能というところだ
ツヴェッシェン・レーズング「よし、今回も搭載してきた地雷発射機を用いる!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ
ツヴェッシェン・レーズングは線路上に地雷を数発ほどばら撒いた
ボゴーーーーーーーーーーーン!
轟音と共に、ドライジーネが爆発した
35小隊員A「地雷を用いた爆破とは・・・」
ディラット「エルチョロロでも同じことをやった。まあ、今回もそうだな」
ヒンジャク基地
ボルナソス大尉「状況が悪化しているようだな・・・」
Qシュタイン将校「じゃあ、私は撤退しますので」
ボルナソス大尉「待て!負けると考えて逃げるとはなんという腰抜けか!総統閣下に会わせる顔がなくなるぞ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
ボルナソス大尉「ちっ!突入されたか・・・」
ピクールガ中尉(後、中佐まで昇進)「大尉殿は直ちに撤退してください!ジークプリン線をなんとしてでも防衛してください!」
ボルナソス大尉「あんたはどうするんだ!」
ピクールガ中尉「ここで戦うのみです!大尉殿は指揮官ですが、私はただの防衛兵、やられ役なら戦うだけです!」
ボルナソス大尉「やられ役だ?!そんな馬鹿なことを言いやがって!おい、誰か、私の護衛をする奴はいないか!?」
Qシュタイン将校「では私が・・・」
ボルナソス大尉「貴官はここに残れ!貴官をこれより、ヒンジャク市陸軍基地臨時指揮官に任命する!以上!」
Qシュタイン兵士B(パンターD型)「じ、自分が護衛に出ます!これは撤退ではなく護衛です!」
ボルナソス大尉「・・・そういう隠し方は使いたくはないが・・・そうせざるを得ないな」
Qシュタイン兵士C(パンターG型)「大尉殿!自分も護衛に出ます!」
ボルナソス大尉「護衛は多いほうがいい。他、護衛に出たいものは?」
かくして、十数両ほどがボルナソスともども撤収を敢行した
BP−42にありったけの物資を搭載して、彼らは撤退していった
装甲列車
ボルナソス大尉「無念だ・・・しかし、この無念はジークプリンで晴らすのみだな・・・」
Qシュタイン兵士A「大尉殿・・・」
ヒンジャク基地
Qシュタイン将校「かくなる上は戦うのみ!最後の一兵まで戦うぞ!」
ボゴン!ボゴン!
ヒンジャク市には主力級の第12軍が駐留しており、その指揮官はドニゲッテル中佐(後、少将まで昇進)であった
勇猛果敢な彼らは必死に戦った。ボルナソス隊の列車でドニゲッテル達数両は撤収せざるを得なかったが、列車の上でドニゲッテルはロケット砲をQタンク軍主力部隊へと叩き込んだ
ドニゲッテル中佐「たとえここで敗れても、わが帝国の自由のために!」
Qシュタイン兵士D(ポルシェティーガー)「ジークプリンで無念を晴らすのみです!」
ボゴン!ボゴン!
Qタンク元帥「Qシュタイン帝国め!我が王国の自由のために、この侵略車どもを殲滅する!」
彼らは、自由のために戦った。しかし、それが本当に自由のためであったのかは、果たして不明である・・・
死闘は続いた。幾多ものガソリンや軽油が飛び散り、辺りは赤く染まっていた(ガソリンも赤いし)
そして、数分後、ヒンジャク奪回に成功。ビル内に取り残された一般のチョロQも第二特殊部隊により救出されていった
ヒンジャク市奪回に伴い、指揮系統が完全に安定、第1特殊部隊より通信を聞いたQタンク大使が、ヒンジャク司令部へ通信を送った
Qタンク大使(通信)「こちらプロトン駐留軍、Qタンク軍主力第1軍及び各特殊部隊、ご苦労であった。急で悪いが、次の作戦を説明する」
Qタンク大使(通信)「敵軍の秘密兵器が、ランガマン基地に集結したという連絡が諜報部より入った。第1特殊部隊は、この基地内部の秘密兵器を撃破してもらいたい」
第19話 終わり
そういえば、管理委託に伴い、添付可能ファイル数が3つに増えたのか・・・
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich249054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>
コンバットチョロQ 特別編
松井一真
- 2006/2/23 18:48 -
特別編
Qタンク大使「本日のビッグニュースといえば、遂にこの掲示板の管理が江素弐千さんに委託されたことだな」
ロドスシルト兵長「それにしても、何故にボルナソスは大尉で登場してるんですかね?」
Qタンク大使「どうも、敵将は階級が上のほうが張り合いがある、ということらしい。それに、今回から特別編のたびにいくらか昇進できるシステムになったから安心しろ」
ビスカイト上級伍長「そういう問題ですかね・・・それはともかく、ピクールガの自らを犠牲にするかのごとく発言、あれで生還できたんですかね?」
Qタンク大使「すべては謎に包まれているようだな・・・それにしても、ゲームのヒンジャク市戦と全然違うな」
ロドスシルト兵長「そりゃ、単純に作者の事情じゃないんですかね?制作時間も長かったし」
Qタンク大使「そうだな。何気にBP42でボルナソスが退却してるし。この頃から既に列車を用いた戦略を考えてたのか・・・」
ビスカイト上級伍長「そろそろ、Qタンク図鑑と行きますか」
ボルナソス大尉(車種:ブルムベア中期型)
ヒンジャク市守備隊司令官で、ヒンジャク市戦において退却した。Qシュタインの列車戦略の提唱車
パンターII型
ティーガーIIと部品を共用したパンター戦車。その生産数はわずか1両
レイランド隊長(車種:M3スチュアート 機銃重装備)
Qタンク王国第二特殊部隊隊長で、建物内部での戦闘が得意
ピクールガ中尉(車種:BHEタンク)
後にボルナソスの副官になるタンク。ヒンジャク市戦で自ら町に残って戦った。その後、消息不明
パンターG型
パンター戦車の決定版。防盾の形は何度か変わった
ドニゲッテル中佐(車種:シュトゥルムティーガー)
Qシュタイン帝国第12軍司令で、猛将。第一次キュワール大戦では実力をあまり発揮していなかったという
BP42
Qシュタイン帝国の誇る重装甲列車。だが、あまり活躍はしていない
Qタンク大使「それにしても、今回は少ないな。レースで出しすぎたから仕方ないが」
引用なし
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