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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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S・CQ大戦争 松井一真 2003/11/5 14:07
  Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/11/5 14:08 [添付]
  Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/11/5 14:17
   Re:S・CQ大戦争 高杉 2003/12/14 12:52
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/14 20:07 [添付]
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/14 20:10
   Re:S・CQ大戦争 セロリ 2003/12/19 15:48
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/19 17:17
   Re:S・CQ大戦争 高杉 2003/12/19 17:41
   Re:S・CQ大戦争 セロリ 2003/12/19 18:08
   Re:S・CQ大戦争 セロリ 2003/12/19 20:18 [添付]
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/19 21:03 [添付]
   Re:S・CQ大戦争 高杉 2003/12/20 17:48
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/20 22:47 [添付]
   Re:S・CQ大戦争 高杉 2003/12/23 17:54
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/23 18:15
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/25 20:53
   Re:S・CQ大戦争 高杉 2003/12/28 12:25
   Re:S・CQ大戦争 高杉 2003/12/28 14:14
   Re:S・CQ大戦争 松井一真 2003/12/28 15:23 [添付]


S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/11/5 14:07 -
  
第38話完成しました
第38話 核装甲列車を爆破せよ!
敷島型装甲列車は大成功で、QシュタインはQタンク大陸防衛のために一気に50編成に増やした(当然名付け方も同じく、後ろに「島」が付く)
その開発を行なった日本戦車軍団は、新たな防衛装甲列車を製造していた
それは、CQ暦222年、制式採用されるも、日本戦車軍団結成(CQ暦233年。案外新しい)まで試作以外誰も作らなかった「二式装甲列車」だった
これに、新型列車砲を連結し、Qトルック攻撃に利用することになっていた
何しろ20年は前に制式採用された代物のため、電源車などの方式が旧型になっている
チハ大佐「考えてみれば、これは装甲列車が重要であることを知らせた超兵器なのに、誰も生産しなかったのは妙だな」
チリ元帥「開発したのも、当時我々が所属していたグリシネ開発課だし・・・」
チト元帥「やはり、グリシネは小国ですからな・・・」
チハ大佐「大変です!」
チリ元帥「何だ!」
チハ大佐「高杉軍の『A307装甲列車』が、チョロ〜ン軍によって盗まれました!」
チリ元帥「何!」
チハ大佐「チョロ〜ンは、それをQトルックに輸出し、グリシネ攻撃に利用させるそうです!」
チリ元帥「そんなことになったら国(グリシネ)は大変なことになる!」
チト元帥「A307は水爆をも装備している最強走行列車です!」
チリ元帥「T−35総統閣下に打電せよ!」
Qシュタイン帝国 チョベリング市街地 総統官邸(え?)
T35「何!チョロ〜ンが高杉の装甲列車を盗んだ!?」
九五式大尉「はい、盗まれたのは『A307核装甲列車』で、これは一撃で国一つを爆破できる、超強力装甲列車なんです!」
T35「そんなものがチョロ〜ンの手に渡ったとは!」
九五式大尉「更に奴らはQトルックに今日輸出し、明日グリシネ爆破に利用するようです!」
T35「グリシネはわが国Qシュタイン、そして隣国Qタンク、更に離れたQターレットと国交があるんだぞ!そんな国がやられたら大惨事だ!」
九五式大尉「元々我々もグリシネの部隊ですので大変です!」
T35「わかった、今通信を切る!」
ピッ
T35「マウス!すぐに敷島型装甲列車をグリシネ方面に送り出せ!」
マウス「了解!」
日本戦車軍団工廠
チーン(ダイヤル式電話なのでこの音がなる)
九五式大尉「Qシュタインは敷島をグリシネに派遣するようです!」
チハ大佐「分かった、すぐに二式・九四式(九四式装甲列車。実在します)・前衛(前衛装甲列車。これも実在)を出撃させるぞ!」
チョロ〜ン司令部
ジョロンバ軍曹「元帥閣下(帝国では元帥のことをこう言うようだ)、これが『A307』です」
スクッデ元帥「高杉軍は核爆弾を使うだけあって、これはかなり強いな」
ジョロンバ軍曹「これさえあれば、うっとうしいプロトンでも、なんとか軍団でも、何でも倒せます」
スクッデ元帥「何か言葉が固いな」
ジョロンバ軍曹「いや、そりゃこれを鹵獲できたのはかなりの戦果ですので」
スクッデ元帥「じゃあ、おまえ次はこれをQトルックに送れ」
ジョロンバ軍曹「どういうことです?」
スクッデ元帥「だから、これを参考にもう一編成作ってQトルックに送るんだ!」
ジョロンバ軍曹「分かりました」
ガチャ
バハエフェ中尉「何の話だったんですか?」
ジョロンバ軍曹「新型装甲列車を鹵獲しました!」
ドタグラ大佐「そりゃすごいぞ!まさかQグリーンが脅威に思っていたものが!」
ジョロンバ軍曹「敷島じゃなくて、A307なんですが」
ドタグラ大佐「そんなやつしらん!とにかく、強いんだな?!」
ジョロンバ軍曹「はい。敷島なんて、目じゃありません!」
ドーガボ大将「勝利は間違い無しだ!」
一週間後
チョロ〜ン技術兵「完成しました!」
スクッデ元帥「全く同じだ。この調子でどんどん作ってやれ!」
チョロ〜ン技術兵「それが、我々のところには核爆弾は無いので、驚異的なのはこの編成と、鹵獲した編成のみです」
スクッデ元帥「核爆弾はどこから持ってきた」
チョロ〜ン技術兵「原爆はウルタンクにわずかに残ってたので、水爆は実験的に数発ほど製造しました!」
スクッデ元帥「そうか。さすがにこんなところで司令官はいかん。大佐、鉄道車両を運転できる兵士を数台ほど呼べ!」
ドタグラ大佐「了解!」
数分後
ドタグラ大佐「これくらいです!」
スクッデ元帥「鹵獲した編成はこいつらがやる。後はジョロンバにこいつを運ばせろ」
ドタグラ大佐「ただ輸送艦まで操縦するだけじゃないですか」
スクッデ元帥「あいつに運ばせんとな」
数日後、ジョロンバ軍曹が輸送艦でQトルックまでA307(チョロ〜ン製)を輸送した
Qトルック司令部
ピゴチック少佐「皇帝閣下、味方からの新兵器です」
Qトルック皇帝「装甲列車か。武装は?」
ピゴチック少佐「ジョロンバ軍曹によりますと、原爆発射台5門、水爆発射台2門、88mm砲150門とのことです」
Qトルック皇帝「そうか。ピゴチック少佐、それを鉄道兵たちに渡して、それをそのままグリシネ攻撃に利用せよ!」
ピゴチック少佐「了解!」
グリシネ国
レラッフティ曹長「もし奴らの攻撃が成功してしまったら、我々グリシネ国民は全滅する!何としても装甲列車を爆破して、海に落とすんだ!」←海の中で核爆発させるようだ
ボルゾル元帥「我々には敷島がある!装甲列車には装甲列車だ!」
チリ元帥「各国の装甲列車を寄せ集めた鉄道防衛隊で、奴らの核装甲列車を落としてやるぞ!」
レラッフティ曹長\
ボルゾル元帥   >「全員、列車に搭乗せよ!」
チリ元帥――――/
こうして、全部で50万にも及ぶ装甲列車が、グリシネを発進した(レール多い)
第38話 終り
長すぎたので続きは第39話です
念のため、レイオガルとカルオスの話は41話に変更です
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/11/5 14:08 -
  
続きです
第39話 核装甲列車を爆破せよ!(後編)
A307の侵攻ルートとして予想されるのは、グリシネ大橋は主力部隊により封鎖されている為、大陸経由の大橋開通前のルートを通るということなので、Qターレット王国国内には九四式とトライジーネ、BP42、その先Qタンク王国で敷島・二式、Qシュタイン帝国に100形・50形・グリシネ装甲列車、更に奥に新兵器列車空母「陸龍」を配備した
Qターレット鉄道 ターレットグラード(旧ソ連風)近郊
Qトルック兵士A「警笛鳴らせ・・・怪しまれてはヤバイ、警笛鳴らせ!」
プワアアアァァァァーーーーーーーン(長い)
ボルナンス大佐「警笛です!」
マッドタンク「撃てーーぃ!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン
Qトルック兵士A「何だ!攻撃か!?」
Qトルック兵士B「帝国軍の装甲列車のようです。後部車両が大破!うわ!更に後部から2両目大破!更に後部から被害続きます!」
Qトルック兵士A「速度上げろ!」
グオオオオオオオオオオオオオオオオ(ディーゼルエンジン音(敷島とは音が違う))
九五式大尉「テーーーィ!」←某有名小説で微妙にイの字が入っていたので
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン
Qトルック兵士C「車両が切り離されました!」
Qトルック兵士A「どこがやられた!」
Qトルック兵士C「エンジン車両次の砲車!」
Qトルック兵士A「まだ核爆弾車はある!こうなったら残った88mm砲で攻撃だ!」
ボンボンボンボンボンボンボンボン
マッドタンク「敵の攻撃か!?」
カーーーーーン(装甲が砲弾をはじく音)
九五式大尉「九四式は装甲を厚く改造してあります!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボン
マッドタンク「敵、哨戒範囲を離脱、砲撃停止!」
九五式大尉「追尾開始!」
Qタンク交通 ドガスデン近郊
ボルゾル元帥「敵接近!攻撃開始!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン
Qトルック兵士D「敷島です!」
Qトルック兵士A「数は!?」
Qトルック兵士D「数え切れませんが、前の20よりは増えている模様!」
Qトルック兵士A「知らないうちに増えているとは・・・」
Qトルック兵士A(妙だ・・・何故奴らは我々がグリシネにいくことを知っているんだ・・・)
Qトルック兵士D「砲撃開始!」
ボン!ボン!ボン!
Qトルック兵士A「砲撃間隔が広がってるぞ!」
Qトルック兵士D「装填が手動装填になってしまったようです!」
Qトルック兵士A「何故だ!」
Qトルック兵士D「原因不明・・・いえ、どうやら・・・」
Qトルック兵士A「何だ」
Qトルック兵士D「装填装置大破!エンジン車両装甲板が剥げてエンジンに被弾!」
Qトルック兵士A「ということは・・・」
グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
Qトルック兵士A「ちょ、調整装置が壊れて暴走したーーーーーーー!」
Qシュタイン鉄道兵A「敵、加速しました!」
ボルゾル元帥「何かあいつ少しおかしいぞ!どういうことだ!?」
Qシュタイン鉄道兵B「確かに、装甲列車にしては、エンジンが壊れて暴走しているような・・・ってまさか!」
チハ大佐「どうやらそのようですな」
ボルゾル元帥「追尾しながら撃てーーーー!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン
Qトルック兵士A「こりゃダメだ!目標地点を通り過ぎる!」
ボゴーーーーーン
Qトルック兵士E「エンジン車両に被弾!減速装置大破!」
Qトルック兵士A「もう止まらん!だめだーーー!」
グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
チハ大佐「ブ、ブレーキが壊れたみたいだ!」
ボルゾル元帥「おい、あの何とか龍とか言う奴の搭載機で何とかできんのか!」
チハ大佐「シキ、速く連絡を入れろ!」
シキ中隊長「はい!」
Qシュタイン高架橋
ピー、ピー、ピー、ピー、ピー
チリ元帥「予定より速いが、どういうことだ?」
シキ中隊長「列車が暴走しています、車載機で何とかして下さい!」
チリ元帥「このままだとぶつかる、ということか!?」
シキ中隊長「そうです!」
チリ元帥「わかった!震電隊長、予定より速いが発進!」
震電「了解!」
ピッ
震電「爆撃隊、発進せよ!目標は速いぞ!」
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ
チリ元帥「速く列車を下げねば・・・」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
列車空母「陸龍」は、そのままグリシネ車庫へ退却、引込線で待機となった
同じ頃、A307は、Qシュタイン高架橋へとさしかかった
Qトルック兵士A「もう止まらん!目標地点も越えてしまった!」
Qトルック兵士B「もうだめです!うわっ!」ピッ
Qトルック兵士A「今何か押さなかったか?」
ズゴーズゴーズゴーズゴーズゴーズゴー
Qトルック兵士A「核爆弾が発進してしまったーーーー!」
しかも、目標地点、グリシネはすでに通り過ぎ、目標はQトルックの街の一つ、バーメミアンに!
Qトルック兵士A「目標になっていた地点は!?」
Qトルック兵士B「バーメミアンです!」
Qトルック兵士A「味方の街じゃないかーーーー!」
数分後、その情報がバーメミアンに入り、すぐに市民達はサヌヮットバー方面に避難した
最後の1台が爆発範囲を脱出した直後!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
原爆と水爆が同時着弾した
その威力でもスタジアムや工業施設は焼けなかった
主武装を失った装甲列車は・・・
ボンボンボンボンボンボンボンボン
Qトルック兵士D「エンジン車両B大破!」
ボゴーーーーーーン
Qトルック兵士C「線路がやられましたーーー!」
グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
Qトルック兵士A「建物にぶつかるーーーーー!脱出ーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン
A307は大破、軍団はこれを修理、新型装甲列車として軍団に配備させることになった
Qトルック拠点
ピゴチック少佐「核爆弾工場を爆撃した爆撃機は、日本戦車軍団の物だったようです!」
Qトルック皇帝「そんな馬鹿な!北の方にある拠点からここまでこれるはずが無い!」
ストイコ中将「しかし、機体に書かれた日の丸を見たのは1機や2機ではないんですよ!」
Qトルック皇帝「ところで、今日バーメミヤンが謎の大爆発を起こしたがなんだったんだね?」
レコッバチ中尉「A307の核爆弾のようです」
Qトルック皇帝「味方軍の奴ではないか!誤爆とは!」
ルラット大佐「仕方ないことですよ、A307は暴走していたんですから」
プロトン王国
ポルシェ元帥「重装甲列車、グリシネの危機を救う・・・か」
プロトン国王「あれ以来、王国は平和、軍だけが奮戦しているな」
ポルシェ元帥「しかし、新聞によると線路を爆破したのはレジスタンスらしいぞ」
プロトン国王「レジスタンスも頑張っているようだな・・・列車隊はどこへ行ったのやら・・・」
第39話 終り

画像は富士の原型となった爆撃機、富獄
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/11/5 14:17 -
  
> 第38話完成しました
> 第38話 核装甲列車を爆破せよ!
> 敷島型装甲列車は大成功で、QシュタインはQタンク大陸防衛のために一気に50編成に増やした(当然名付け方も同じく、後ろに「島」が付く)
> その開発を行なった日本戦車軍団は、新たな防衛装甲列車を製造していた
> それは、CQ暦222年、制式採用されるも、日本戦車軍団結成(CQ暦233年。案外新しい)まで試作以外誰も作らなかった「二式装甲列車」だった
> これに、新型列車砲を連結し、Qトルック攻撃に利用することになっていた
> 何しろ20年は前に制式採用された代物のため、電源車などの方式が旧型になっている
> チハ大佐「考えてみれば、これは装甲列車が重要であることを知らせた超兵器なのに、誰も生産しなかったのは妙だな」
> チリ元帥「開発したのも、当時我々が所属していたグリシネ開発課だし・・・」
> チト元帥「やはり、グリシネは小国ですからな・・・」
> チハ大佐「大変です!」
> チリ元帥「何だ!」
> チハ大佐「高杉軍の『A307装甲列車』が、チョロ〜ン軍によって盗まれました!」
> チリ元帥「何!」
> チハ大佐「チョロ〜ンは、それをQトルックに輸出し、グリシネ攻撃に利用させるそうです!」
> チリ元帥「そんなことになったら国(グリシネ)は大変なことになる!」
> チト元帥「A307は水爆をも装備している最強走行列車です!」
> チリ元帥「T−35総統閣下に打電せよ!」
> Qシュタイン帝国 チョベリング市街地 総統官邸(え?)
> T35「何!チョロ〜ンが高杉の装甲列車を盗んだ!?」
> 九五式大尉「はい、盗まれたのは『A307核装甲列車』で、これは一撃で国一つを爆破できる、超強力装甲列車なんです!」
> T35「そんなものがチョロ〜ンの手に渡ったとは!」
> 九五式大尉「更に奴らはQトルックに今日輸出し、明日グリシネ爆破に利用するようです!」
> T35「グリシネはわが国Qシュタイン、そして隣国Qタンク、更に離れたQターレットと国交があるんだぞ!そんな国がやられたら大惨事だ!」
> 九五式大尉「元々我々もグリシネの部隊ですので大変です!」
> T35「わかった、今通信を切る!」
> ピッ
> T35「マウス!すぐに敷島型装甲列車をグリシネ方面に送り出せ!」
> マウス「了解!」
> 日本戦車軍団工廠
> チーン(ダイヤル式電話なのでこの音がなる)
> 九五式大尉「Qシュタインは敷島をグリシネに派遣するようです!」
> チハ大佐「分かった、すぐに二式・九四式(九四式装甲列車。実在します)・前衛(前衛装甲列車。これも実在)を出撃させるぞ!」
> チョロ〜ン司令部
> ジョロンバ軍曹「元帥閣下(帝国では元帥のことをこう言うようだ)、これが『A307』です」
> スクッデ元帥「高杉軍は核爆弾を使うだけあって、これはかなり強いな」
> ジョロンバ軍曹「これさえあれば、うっとうしいプロトンでも、なんとか軍団でも、何でも倒せます」
> スクッデ元帥「何か言葉が固いな」
> ジョロンバ軍曹「いや、そりゃこれを鹵獲できたのはかなりの戦果ですので」
> スクッデ元帥「じゃあ、おまえ次はこれをQトルックに送れ」
> ジョロンバ軍曹「どういうことです?」
> スクッデ元帥「だから、これを参考にもう一編成作ってQトルックに送るんだ!」
> ジョロンバ軍曹「分かりました」
> ガチャ
> バハエフェ中尉「何の話だったんですか?」
> ジョロンバ軍曹「新型装甲列車を鹵獲しました!」
> ドタグラ大佐「そりゃすごいぞ!まさかQグリーンが脅威に思っていたものが!」
> ジョロンバ軍曹「敷島じゃなくて、A307なんですが」
> ドタグラ大佐「そんなやつしらん!とにかく、強いんだな?!」
> ジョロンバ軍曹「はい。敷島なんて、目じゃありません!」
> ドーガボ大将「勝利は間違い無しだ!」
> 一週間後
> チョロ〜ン技術兵「完成しました!」
> スクッデ元帥「全く同じだ。この調子でどんどん作ってやれ!」
> チョロ〜ン技術兵「それが、我々のところには核爆弾は無いので、驚異的なのはこの編成と、鹵獲した編成のみです」
> スクッデ元帥「核爆弾はどこから持ってきた」
> チョロ〜ン技術兵「原爆はウルタンクにわずかに残ってたので、水爆は実験的に数発ほど製造しました!」
> スクッデ元帥「そうか。さすがにこんなところで司令官はいかん。大佐、鉄道車両を運転できる兵士を数台ほど呼べ!」
> ドタグラ大佐「了解!」
> 数分後
> ドタグラ大佐「これくらいです!」
> スクッデ元帥「鹵獲した編成はこいつらがやる。後はジョロンバにこいつを運ばせろ」
> ドタグラ大佐「ただ輸送艦まで操縦するだけじゃないですか」
> スクッデ元帥「あいつに運ばせんとな」
> 数日後、ジョロンバ軍曹が輸送艦でQトルックまでA307(チョロ〜ン製)を輸送した
> Qトルック司令部
> ピゴチック少佐「皇帝閣下、味方からの新兵器です」
> Qトルック皇帝「装甲列車か。武装は?」
> ピゴチック少佐「ジョロンバ軍曹によりますと、原爆発射台5門、水爆発射台2門、88mm砲150門とのことです」
> Qトルック皇帝「そうか。ピゴチック少佐、それを鉄道兵たちに渡して、それをそのままグリシネ攻撃に利用せよ!」
> ピゴチック少佐「了解!」
> グリシネ国
> レラッフティ曹長「もし奴らの攻撃が成功してしまったら、我々グリシネ国民は全滅する!何としても装甲列車を爆破して、海に落とすんだ!」←海の中で核爆発させるようだ
> ボルゾル元帥「我々には敷島がある!装甲列車には装甲列車だ!」
> チリ元帥「各国の装甲列車を寄せ集めた鉄道防衛隊で、奴らの核装甲列車を落としてやるぞ!」
> レラッフティ曹長\
> ボルゾル元帥   >「全員、列車に搭乗せよ!」
> チリ元帥――――/
> こうして、全部で50万にも及ぶ装甲列車が、グリシネを発進した(レール多い)
> 第38話 終り
> 長すぎたので続きは第39話です
> 念のため、レイオガルとカルオスの話は41話に変更です
42話でした
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 高杉  - 2003/12/14 12:52 -
  
> > 第38話完成しました
> > 第38話 核装甲列車を爆破せよ!
> > 敷島型装甲列車は大成功で、QシュタインはQタンク大陸防衛のために一気に50編成に増やした(当然名付け方も同じく、後ろに「島」が付く)
> > その開発を行なった日本戦車軍団は、新たな防衛装甲列車を製造していた
> > それは、CQ暦222年、制式採用されるも、日本戦車軍団結成(CQ暦233年。案外新しい)まで試作以外誰も作らなかった「二式装甲列車」だった
> > これに、新型列車砲を連結し、Qトルック攻撃に利用することになっていた
> > 何しろ20年は前に制式採用された代物のため、電源車などの方式が旧型になっている
> > チハ大佐「考えてみれば、これは装甲列車が重要であることを知らせた超兵器なのに、誰も生産しなかったのは妙だな」
> > チリ元帥「開発したのも、当時我々が所属していたグリシネ開発課だし・・・」
> > チト元帥「やはり、グリシネは小国ですからな・・・」
> > チハ大佐「大変です!」
> > チリ元帥「何だ!」
> > チハ大佐「高杉軍の『A307装甲列車』が、チョロ〜ン軍によって盗まれました!」
高杉ご本人「こら!勝手に盗むんじゃねえ!俺は許可を出した覚えはないぞ!」←作者に文句言うな!
> > チリ元帥「何!」
> > チハ大佐「チョロ〜ンは、それをQトルックに輸出し、グリシネ攻撃に利用させるそうです!」
> > チリ元帥「そんなことになったら国(グリシネ)は大変なことになる!」
> > チト元帥「A307は水爆をも装備している最強走行列車です!」
> > チリ元帥「T−35総統閣下に打電せよ!」
> > Qシュタイン帝国 チョベリング市街地 総統官邸(え?)
> > T35「何!チョロ〜ンが高杉の装甲列車を盗んだ!?」
> > 九五式大尉「はい、盗まれたのは『A307核装甲列車』で、これは一撃で国一つを爆破できる、超強力装甲列車なんです!」
> > T35「そんなものがチョロ〜ンの手に渡ったとは!」
> > 九五式大尉「更に奴らはQトルックに今日輸出し、明日グリシネ爆破に利用するようです!」
> > T35「グリシネはわが国Qシュタイン、そして隣国Qタンク、更に離れたQターレットと国交があるんだぞ!そんな国がやられたら大惨事だ!」
> > 九五式大尉「元々我々もグリシネの部隊ですので大変です!」
> > T35「わかった、今通信を切る!」
> > ピッ
> > T35「マウス!すぐに敷島型装甲列車をグリシネ方面に送り出せ!」
> > マウス「了解!」
> > 日本戦車軍団工廠
> > チーン(ダイヤル式電話なのでこの音がなる)
> > 九五式大尉「Qシュタインは敷島をグリシネに派遣するようです!」
> > チハ大佐「分かった、すぐに二式・九四式(九四式装甲列車。実在します)・前衛(前衛装甲列車。これも実在)を出撃させるぞ!」
> > チョロ〜ン司令部
> > ジョロンバ軍曹「元帥閣下(帝国では元帥のことをこう言うようだ)、これが『A307』です」
> > スクッデ元帥「高杉軍は核爆弾を使うだけあって、これはかなり強いな」
> > ジョロンバ軍曹「これさえあれば、うっとうしいプロトンでも、なんとか軍団でも、何でも倒せます」
> > スクッデ元帥「何か言葉が固いな」
> > ジョロンバ軍曹「いや、そりゃこれを鹵獲できたのはかなりの戦果ですので」
> > スクッデ元帥「じゃあ、おまえ次はこれをQトルックに送れ」
> > ジョロンバ軍曹「どういうことです?」
> > スクッデ元帥「だから、これを参考にもう一編成作ってQトルックに送るんだ!」
> > ジョロンバ軍曹「分かりました」
> > ガチャ
> > バハエフェ中尉「何の話だったんですか?」
> > ジョロンバ軍曹「新型装甲列車を鹵獲しました!」
> > ドタグラ大佐「そりゃすごいぞ!まさかQグリーンが脅威に思っていたものが!」
> > ジョロンバ軍曹「敷島じゃなくて、A307なんですが」
> > ドタグラ大佐「そんなやつしらん!とにかく、強いんだな?!」
> > ジョロンバ軍曹「はい。敷島なんて、目じゃありません!」
> > ドーガボ大将「勝利は間違い無しだ!」
> > 一週間後
> > チョロ〜ン技術兵「完成しました!」
> > スクッデ元帥「全く同じだ。この調子でどんどん作ってやれ!」
> > チョロ〜ン技術兵「それが、我々のところには核爆弾は無いので、驚異的なのはこの編成と、鹵獲した編成のみです」
> > スクッデ元帥「核爆弾はどこから持ってきた」
> > チョロ〜ン技術兵「原爆はウルタンクにわずかに残ってたので、水爆は実験的に数発ほど製造しました!」
> > スクッデ元帥「そうか。さすがにこんなところで司令官はいかん。大佐、鉄道車両を運転できる兵士を数台ほど呼べ!」
> > ドタグラ大佐「了解!」
> > 数分後
> > ドタグラ大佐「これくらいです!」
> > スクッデ元帥「鹵獲した編成はこいつらがやる。後はジョロンバにこいつを運ばせろ」
> > ドタグラ大佐「ただ輸送艦まで操縦するだけじゃないですか」
> > スクッデ元帥「あいつに運ばせんとな」
> > 数日後、ジョロンバ軍曹が輸送艦でQトルックまでA307(チョロ〜ン製)を輸送した
> > Qトルック司令部
> > ピゴチック少佐「皇帝閣下、味方からの新兵器です」
> > Qトルック皇帝「装甲列車か。武装は?」
> > ピゴチック少佐「ジョロンバ軍曹によりますと、原爆発射台5門、水爆発射台2門、88mm砲150門とのことです」
> > Qトルック皇帝「そうか。ピゴチック少佐、それを鉄道兵たちに渡して、それをそのままグリシネ攻撃に利用せよ!」
> > ピゴチック少佐「了解!」
> > グリシネ国
> > レラッフティ曹長「もし奴らの攻撃が成功してしまったら、我々グリシネ国民は全滅する!何としても装甲列車を爆破して、海に落とすんだ!」←海の中で核爆発させるようだ
> > ボルゾル元帥「我々には敷島がある!装甲列車には装甲列車だ!」
> > チリ元帥「各国の装甲列車を寄せ集めた鉄道防衛隊で、奴らの核装甲列車を落としてやるぞ!」
> > レラッフティ曹長\
> > ボルゾル元帥   >「全員、列車に搭乗せよ!」
> > チリ元帥――――/
> > こうして、全部で50万にも及ぶ装甲列車が、グリシネを発進した(レール多い)
> > 第38話 終り
> > 長すぎたので続きは第39話です
> > 念のため、レイオガルとカルオスの話は41話に変更です
> 42話でした
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/14 20:07 -
  
第46話完成!
第46話 北海の海戦
一方、チョロQアイランド(HG3)を脱出したフォレスト達は・・・
フォレスト「妙な町だ。イエロータウン並に荒れている」
秘書「もう無法地帯ですね。イエロータウンはまだいいですよ。舗装計画がありますから」
HG4を知っている人なら、フォレスト達10台が来ているのはわかるだろう
彼らはポクイータウン(なぜHG4の町は全部タウンなんだ?)に来ていた
フォレスト「荒れるのも程がある!」
門番「ハリアーってる暇じゃあないですよ」
秘書「門番さん、ちょっとそれはギャグじゃ・・・」
直後、後方から黒いチョロQが!
ゴン!フォレストと激突!
ビダルト「てめー!危ねえじゃねえか!」
フォレスト「何だ!やる気か!?」
秘書「フォ、フォレスト様、まさか・・・」
ミゼット「多分、このbBと戦う気でしょうね」
秘書「ゲ!あっちからまた来ますよ!」
ブドバチ「ビダルト!遅いぞ!何だ!そこのここにいるにはおかしい高級車は!やっちまえ!」
門番「bBの仲間らしい!」
フォレスト「くそっ。2VS1は反則だ!」
ビダルト「それが俺たちのやり方だ!」
フォレスト「うるさい!俺より下階級の庶民め!」
秘書(か、階級を味方につけるとは・・・)
ビダルト「うるさい!だったらおまえは何なんだ!」
フォレスト「知らんのか。ここは報道技術も発達してないのか。仕方ない。チョロQ王国元大統領、現ノイズシティ市長のフォレストだ!ふははははははははは」
ブドバチ「大統領だか大燈篭だか知らんが、どうせ元だろう!それに市長なんかじゃ恐くないぜ!ビダルト、やっちまおう!」
ビダルト「行くぞブドバチ、我々部楽雛団(ブラック雛団)の力を見せてやる!」
フォレスト「雛か。鶏じゃあないのか。じゃあ食えんな」
ビダルト「食いもんじゃねぇ!」
フォレスト「さて、おまえらは食ったこと無いだろうが、やるか。おれが『やる』と言ったら、カレーライスバトルに決まっている!」
ビダルト「なんだその彼雷巣と言うのは」←暴走族らしい当て字
フォレスト「カレートラック、用意はいいか!」
カレートラック「OKです!」
フォレスト「よし。スタート!」
秘書(また始まった・・・)
結果はフォレストの大勝利だった
ドラオガ「おい、おまえら何をしてる!遅いぞ!」
ビダルト「だ、団長!すいません」
ドラオガ「で、なんだその茶色いきたなそうな食いもんは」
フォレスト「何が汚いだ!新型激辛砲を食らえ!」
ボゴン!
ボゴーーーン
ドラオガ「ぐわーーー!辛いーーー!」
フォレスト「俺の主食をなめた罰だ。秘書、こんな貧相な町、長くいてられそうではないぞ」
秘書「そうですね。いつ、さっきのヤクザがくるかわからないですから」
バス会社
ズナヨミ「あの有名なフォレストさんですか」
フォレスト「ここはまあまあな建物ではないか」
ズナヨミ「これでもこの路線は赤字です」
フォレスト「この町が貧相だから、と言うのが理由だろう。町内だけではなく、別の町に路線を広げれば、いいかもしれんぞ」
秘書「そういえば、ここまできた時に使った船はあまりにも便数が少ないので、ブラチーに路線を広げて、大橋を作れば採算が取れるかもしれません」
ズナヨミ「フォレストさん達がそこまで言うのも一利ありますが、正直路線を広げるのに金がかかるのです」
秘書「バスなら我々の味方にたくさんいるので、これで大丈夫だと思います」
ギルレー「社長、ただいま戻りました」
ズナヨミ「戻ってきたか」
秘書「フォレスト様、さすが貧相な町ですね。モットーも貧相・・・」
フォレスト「た、確かに・・・楽しく守ろう交通規則って・・・」
秘書「当たり前の事ですね」
バス路線を広げる、と言う提案を出したフォレストは、何と社員(ギルレー)にニャキー(上流階級の町)に送ってもらい、暮らす事にした
フォレスト「さっきの町とは大違いだな」
秘書「貧乏な奴には冷たい輩ばかりのようです」
フォレスト「貧乏な奴らがかわいそうだ」
ミゼット「全く最近の上流階級もんは・・・」
フォレスト「わかっとらんな。ところで、さっきの町のブドニクと言うミゼットと話したが、本日より、ミゼットをリーダーとする、運送部隊を送る事を約束した」
ミゼット「で、任務は?」
フォレスト「まだ届いていない。ドブロニクと言う大型トラックが知らせに来るそうだ」
フォレスト達は、奪回までここに駐留すると言うことになった(当然、このとき買った家は別荘)
で、日本戦車軍団は、敵がいるとされる北の海に向かっていた
白瀬「指令!前方に氷発見!破壊します!」
日本戦車軍団の白瀬は、高速で破壊できるように、榴弾を搭載している(その分、攻撃されると不利)
大和元帥「案外順調だ。敵艦隊はまだのようだな」
直後、偵察していた翔雲(ホークアイ改)から入電!
函館「翔雲から入電!『我、敵航空隊を発見セリ』!」←カタカナなのは入電だから。これも旧日本海軍風
大和元帥「敵航空隊だと!」
矢矧少将(例の突撃作戦時に昇進)「来ました!機体は全機噴式!」←噴式=ジェット機
航空隊の攻撃!
磯風に被弾!
大和元帥「くそっ。磯風が・・・」
武蔵元帥「花月の整備が少し遅れていたのに出撃してしまいましたね」
矢矧少将「空母は離れています。新兵器『四二式破壊砲』を使いましょう!」
大和元帥「装填用意!砲弾、四二式!」
そして、大和元帥の第一主砲に、四二式が搭載された
大和元帥「発射!」
ボゴン!
Qトルック爆撃機「ん?対空砲か?」
対空砲弾はレーザー状態となり、ついに炸裂した!
白瀬「望遠装置で見てみよう」
矢矧少将「それは止めてください!」
武蔵元帥「後ろを向いてください!失明します!」
ボゴンボゴンボゴンボゴンボゴンボゴンボゴーーーーーーン
敵航空隊は塵と化した
大和元帥「す、すごい・・・」
矢矧少将「しかし、破壊砲と名乗るだけあって、これは大量破壊兵器、使うのは控えめにしないと・・・」
大和元帥「今までのやり方を覆したか」
Qトルック機動艦隊
司令官「何!?第1次攻撃隊、帰還0機!?」
司令官補佐「はい。しかし、奴らにもある程度の損害はあるはずです」
司令官「で、君はどうすればいいと思う」
司令官補佐「第2次攻撃隊をだします」
司令官「攻撃に固執するか・・・そもそも、敵艦隊壊滅は空軍の目標では?」
司令官補佐「空軍機は謎の砲弾で全滅しているんです」
この謎の砲弾は、もう一つの開発砲弾、対爆撃機用四二式追尾爆弾だ
艦隊が第1次攻撃隊に出会う30分前・・・
瑞鶴中将「指令!爆撃機です!迎撃機を出します!」
大和元帥「分かった」
このとき出撃した迎撃機は、試作で導入された、震電のジェット版「噴式震電」だった。武装は40mm機関砲と変わらないが、発射速度が震電の3倍になっている
更に新型迎撃機「橘花」(特攻機じゃないよ)が噴式機母艦から発進した
このとき噴式震電が発射したのが、四二式追尾爆弾だった
ヒューーーー
重爆「ん?機雷か?」
ピーピーピーピーピーピー(照準音)
シュゴーーーーー
ボゴーーーーーン
この追尾爆弾の影響で、爆撃機はほぼ全滅した
司令官「まあ、その空軍に出番を見せ付けてやれるが」
司令官補佐「しかし、空軍指令は首都から追放されましたが」
司令官「だからこそ機動艦隊ができたではないか」
この艦隊には、旗艦「ビスマルク」を始めに、空母「グラーフ・ツェッペリン」「ペーター・ストラッセル」「ウェーザー」「スパルヴィエロ」「ラーテ・ウルタンク」「パトラファック」「ハバパル」と、大形空母がかなりそろっている
軍団機動艦隊
瑞鶴中将「今度は攻撃隊を出さないといけないですね」
大和元帥「すぐ頼むぞ。今回はプロペラ機ではうまくいかんだろう。噴式で行け」
瑞鶴中将「了解!F−1、F−2を出します!」
攻撃隊が発進した
同じ頃、敵空母艦内
Qトルック戦闘機A「第1次攻撃隊が1機も帰還していないのに出撃かよ!俺たちは消耗品じゃないんだぞ!」
Qトルック戦闘機B「最精鋭だかなんだかしらんが、何を考えているんだ!」
Qトルック戦闘機C「その言葉が奴らの耳に入ったらどうなると思う!」
第2次攻撃隊、発進
軍団艦隊
伊−401「ちょっとお願いがあります」
大和元帥「何だ?急に浮上して」
伊−401「我々の新型を試したいのです」
大和元帥「分かった」
Qトルック機動艦隊
司令官補佐「た、大変です!6海里くらいから、敵機接近!」
司令官「何!何故そこまで来るまで分からなかった!」
司令官補佐「どうやら低空で飛行してきたようですね」
空母 スパルヴィエロ上空
三菱F−2「爆弾投下!」
パシューパシューパシューパシューパシュー
パン!
ヒューーーーーーー
Qトルック兵士A「何だあれは!」
Qトルック兵士B「爆弾だ!逃げろ!」
Qトルック兵士C「脱出しろ!」
ボゴーーーーーーーーーーーン
ボゴン!
ゴオオオオオオオオオ
この爆弾は、数ヶ月前、パトラファックを爆撃した四二式高高度爆弾の戦闘機搭載型だ
戦闘機搭載型は、AGMミサイルのようなミサイルから発進し、そのまま降下、爆発すると言う仕組みだ
AGMミサイルの搭載場所に搭載する為、AGMは搭載できないが、効果は大きい
この爆発で空母スパルヴィエロは甲板炎上。航空機の着艦が出来なくなった
ヒューーーー
ボゴーーーーーン
Qトルック兵士D「空母ハバパルに被弾!」
ゴオオオオオオ
Qトルック兵士E「空母ハバパル炎上!」
ボゴーーーーン
Qトルック兵士F「空母ラーテ・ウルタンク被弾!」
軍団第1次攻撃隊は退却、第2次攻撃隊が向かってきた
三菱F−1「ミサイル発射用意!撃てーーー!」
パシューパシューパシューパシューパシューパシューー
ボゴーーーーン
Qトルック兵士D「空母スパルヴィエロ、ラーテ・ウルタンク、ハバパル大破!」
軍団艦隊
大和元帥「ところで、新型潜水艦だが、どうやら出番はないようだな」
伊−601「いや、もう通り過ぎましたよ」
大和元帥「雪風!あたりに潜水艦は?」
雪風少将「潜水艦なし!」
大和元帥「全駆逐艦、警戒を続けてくれ!」
ちなみに、このとき、大和元帥の近くにいたのは、武蔵元帥、信濃元帥など共に突撃した司令官と、潜水艦隊の伊−601、伊−401だけであった
Qトルック機動艦隊
司令官「空母がやられたか・・・残りの艦がやられる前に退却だ!」
ボゴン!
司令官補佐「それは敵前逃亡だ!」
司令官「何だ!そっちこそ上官反逆だ!」
司令官補佐「うるさい!喰らえ!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ヒューーーー
ドボーーーーン
司令官は海に突き落とされた
司令官補佐「今からこの艦隊の指揮は私が執る!逆らう物は銃殺(砲殺?)だ!全艦、突撃!」
補佐の行動により、Qトルック艦隊は壊滅の方角に向かう・・・
第46話前編 終り
今回の画像は、何と列車運転シュミレーション(シミュレーション?)で作ったレースシーン
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/14 20:10 -
  
長いため後編
第46話 北海の海戦 後編
海中
伊−1501「目標発見!新型魚雷発射!」
パシューーーー
ボゴーーーン
司令官補佐「何!潜水艦!?」
Qトルック兵士F「追尾魚雷のようです!」
雷撃は全弾命中!
すると、再び軍団航空隊が!
パシューパシューパシューパシューパシュー
ボゴーーーン!
Qトルック兵士E「空母パトラファック大破!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士F「空母ハバパル航行不能!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士G「空母ラーテ・ウルタンク航行不能!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士H「うわっ!今度はサヌヮットバー(巡洋艦)に!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士I「空母ウェーザー被弾!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士J「巡洋艦バーミメアンに被弾!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士K「駆逐艦ロレッメガに被弾!」
ボゴーーーン!
司令官補佐「こっちに被弾したぞ!どうなるんだこのQトルックは!」
ボゴーーーン!
Qトルック兵士L「駆逐艦カダに被弾!」
ボゴーーーン!
この攻撃で一気にQトルック艦隊に損傷が出た
元から攻撃を受けていた空母はすでに沈没寸前だった
浜風中尉「敵艦隊接近!」
大和元帥「とどめを刺すぞ!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
艦隊上空
Qトルック戦闘機A「しっかし、さっきから飛び回って爆撃のチャンスをうかがっているが・・・」
Qトルック戦闘機B「俺たち帰れないぞ」
Qトルック戦闘機C「どうする?攻撃してもかえって高射砲に当って死ぬし・・・」
Qトルック戦闘機D「こうなれば急降下爆撃だ!」
ヒューーーーー
ドボーーーーン
戦闘機の爆弾は殆どが外れた
しかし、これに反応した空母艦隊が戦闘機を出した
結局、第2次攻撃隊も戦力が半分になり、やっと戦線を離脱した
着艦できる空母に載っていた戦闘機はその空母の艦上に向かおうとしたが、砲撃の中のため、無駄だと思い、他の空母に乗っていた戦闘機と共にQグリーン帝国の航空基地で補給する事にした
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーン!
戦艦Qトルック炎上
艦傾斜
ドボーーーン
砲塔落下
Qトルック砲兵「脱出ーーー!」
砲兵は脱出に成功するが、艦は炎上、艦隊は残った力で動き、退却
落っこちた砲塔に載っていた兵士は駆逐艦に助けられたが、一部は軍団の駆逐艦に助けられ、捕虜になった
この戦闘でQトルックは一気に海軍主戦力が使用不能になった
ラーテ「海軍はボロボロになって帰ってくるし、空軍の爆撃機は全滅。いい事なしじゃないか!」
ナフォギック元帥「我が陸軍も遂にブルーウェイから退却、次はグッドウェイです」←○○ウェイばっかり・・・
ラーテ「アレの準備はどうした」
ナフォギック元帥「強すぎるために整備中です」
ラーテ「これが完成した日が、奴らの命日だな。フハハハハハハハハハ」
第46話 終り
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Re:S・CQ大戦争
 セロリ E-MAILWEB  - 2003/12/19 15:48 -
  
えぇと。テストが終わったので一気に大戦争を更新しようとまとめてたんですが、
なぜか、ダブったものがあったので報告。
ちなみに、わかりやすいように34話から書きますね。

第34話 新兵器・ヘビーロブスター投入

第35話 戦乱の世 再び

第36話 天城と赤城

第37話 加賀炎上!

第38話 核研究所爆破作戦

第39話 史上初の作戦[前編]

第40話 史上初の作戦[後編]

第41話 核の装甲列車・A307型〜

第42話 核爆撃機を護衛せよ!

第43話 敷島奮戦!

第44話 第2のプロローグ。アファレート...新世界へ!

第45話 大和最強の突撃

第46話 北海の海戦[前編]

第47話 北海の海戦[後編]

第48話「カースゲース攻防戦」

第49話「カースゲース独立とQカ同盟」

というようにまとめたんですが、「核装甲列車を爆破せよ!」も前後で42話と43話ということに
なっているんですが。どうしましょう?
(核爆撃機を護衛せよ! :http://osuna.s9.xrea.com/x/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=1442;id=choroq
(核装甲列車を爆破せよ!:http://osuna.s9.xrea.com/x/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=1435;id=choroq)


というか、松井さんに暇があればめんどうかもしれませんが
一話から順番にタイトルを教えてほしいのですが。
あっ。でも http://www8.plala.or.jp/takusi/syosetu.html にあるので
そのままでもいいなら 前略or中略 してくれていいです。
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/19 17:17 -
  
> えぇと。テストが終わったので一気に大戦争を更新しようとまとめてたんですが、
> なぜか、ダブったものがあったので報告。
> ちなみに、わかりやすいように34話から書きますね。
>
> 第34話 新兵器・ヘビーロブスター投入
>
> 第35話 戦乱の世 再び
>
> 第36話 天城と赤城
>
> 第37話 加賀炎上!
>
> 第38話 核研究所爆破作戦
>
> 第39話 史上初の作戦[前編]
>
> 第40話 史上初の作戦[後編]
>
> 第41話 核の装甲列車・A307型〜
>
> 第42話 核爆撃機を護衛せよ!
>
> 第43話 敷島奮戦!
>
> 第44話 第2のプロローグ。アファレート...新世界へ!
>
> 第45話 大和最強の突撃
>
> 第46話 北海の海戦[前編]
>
> 第47話 北海の海戦[後編]
>
> 第48話「カースゲース攻防戦」
>
> 第49話「カースゲース独立とQカ同盟」
>
> というようにまとめたんですが、「核装甲列車を爆破せよ!」も前後で42話と43話ということに
> なっているんですが。どうしましょう?
> (核爆撃機を護衛せよ! :http://osuna.s9.xrea.com/x/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=1442;id=choroq
> (核装甲列車を爆破せよ!:http://osuna.s9.xrea.com/x/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=1435;id=choroq)
>
>
> というか、松井さんに暇があればめんどうかもしれませんが
> 一話から順番にタイトルを教えてほしいのですが。
> あっ。でも http://www8.plala.or.jp/takusi/syosetu.html にあるので
> そのままでもいいなら 前略or中略 してくれていいです。
42話以降は二つづつ下げてください。その空白に入れてください
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Re:S・CQ大戦争
 高杉  - 2003/12/19 17:41 -
  
> 42話以降は二つづつ下げてください。その空白に入れてください
てことは、今は第何話?
そんで次は誰が書くの?
きになりMAUS(爆)
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Re:S・CQ大戦争
 セロリ E-MAILWEB  - 2003/12/19 18:08 -
  
> > 42話以降は二つづつ下げてください。その空白に入れてください

わかりました。

> てことは、今は第何話?
> そんで次は誰が書くの?
> きになりMAUS(爆)

ってことは、現在51話目終了。
次回は52話ですね。
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Re:S・CQ大戦争
 セロリ E-MAILWEB  - 2003/12/19 20:18 -
  
いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
何個あるのだろう・・・・。(笑
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/19 21:03 -
  
> いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> 何個あるのだろう・・・・。(笑
ファイル軍団・・・
また脅威だ・・・
こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
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Re:S・CQ大戦争
 高杉  - 2003/12/20 17:48 -
  
> > いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> > 何個あるのだろう・・・・。(笑
> ファイル軍団・・・
> また脅威だ・・・
> こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
外れすぎ。
もうちょっとちゃんと狙え。
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/20 22:47 -
  
> > > いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> > > 何個あるのだろう・・・・。(笑
> > ファイル軍団・・・
> > また脅威だ・・・
> > こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
> 外れすぎ。
> もうちょっとちゃんと狙え。
ウルタンク司令部
ブルドーザー皇帝「うるさい!そんなのドントレスがいかんのだ!」
バルバロッサ元帥「アレは威嚇爆撃ですよ。その先には確か我々の総戦力があるんですよ」
ブルドーザー皇帝「とにかく、これはせっかく敷島に近づいて撮った写真だ。侮辱は止めて欲しいな」
バルバロッサ元帥「ところで、そろそろヘルダイバー導入した方がいいんじゃないんですか?」
ブルドーザー皇帝「そうだな」

今度の画像は爆撃で炎上する川(何故炎上?!)と鉄橋を渡る敷島。何故爆撃が外れているのかと言うのは聞かないように
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 高杉  - 2003/12/23 17:54 -
  
> > > > いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> > > > 何個あるのだろう・・・・。(笑
> > > ファイル軍団・・・
> > > また脅威だ・・・
> > > こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
> > 外れすぎ。
> > もうちょっとちゃんと狙え。
> ウルタンク司令部
> ブルドーザー皇帝「うるさい!そんなのドントレスがいかんのだ!」
> バルバロッサ元帥「アレは威嚇爆撃ですよ。その先には確か我々の総戦力があるんですよ」
> ブルドーザー皇帝「とにかく、これはせっかく敷島に近づいて撮った写真だ。侮辱は止めて欲しいな」
> バルバロッサ元帥「ところで、そろそろヘルダイバー導入した方がいいんじゃないんですか?」
> ブルドーザー皇帝「そうだな」
QQQQ調査隊隊長「外れてるもんははずれてる!当てたければ上手く狙えこのザ〜コ!ふっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!さらばだ!」

> 今度の画像は爆撃で炎上する川(何故炎上?!)と鉄橋を渡る敷島。何故爆撃が外れているのかと言うのは聞かないように
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/23 18:15 -
  
> > > > > いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> > > > > 何個あるのだろう・・・・。(笑
> > > > ファイル軍団・・・
> > > > また脅威だ・・・
> > > > こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
> > ウルタンク司令部
> > ブルドーザー皇帝「うるさい!そんなのドントレスがいかんのだ!」
> > バルバロッサ元帥「アレは威嚇爆撃ですよ。その先には確か我々の総戦力があるんですよ」
> > ブルドーザー皇帝「とにかく、これはせっかく敷島に近づいて撮った写真だ。侮辱は止めて欲しいな」
> > バルバロッサ元帥「ところで、そろそろヘルダイバー導入した方がいいんじゃないんですか?」
> > ブルドーザー皇帝「そうだな」
> QQQQ調査隊隊長「外れてるもんははずれてる!当てたければ上手く狙えこのザ〜コ!ふっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!さらばだ!」
バルバロッサ元帥「逃げるな!発射!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ズガガガガガガガガガガガ
とにかく、作品への侮辱は止めましょう
敷島はQシュタインのなので、仕方ない事です
バルバロッサ元帥「全く。隊長こそは逃したが、調査隊の1/3は撃破した。逃げ足の速い装甲車め」←QQQQの調査隊は装甲車のようだ(高杉さん、これを独断で変えないように)
ブルドーザー皇帝「で、まだヘルダイバーの配備は進まんのか。ドントレスじゃあまたこれだぞ」
バルバロッサ元帥「だいたい、陸上攻撃なら重爆使えばいいんじゃないですか?B−17とか、B−25とか」
ブルドーザー皇帝「重要な航空基地『フォートレス基地』が失われた今、他の航空基地は『ピースメーカー基地』とここしかないんだぞ!」
バルバロッサ元帥「ミッチェル爆撃機ぐらいなら無敵空母『CV−500』に載せていけばいいのに』
ブルドーザー皇帝「うるさい!こうなればミッチェルを機動艦隊空母全てに乗せて、ついでにヘルキャの群れも乗せてグリシネを爆撃してやる!指揮官はCV−100ではなくエセックスだから『エセックス爆撃』だ!」←ドゥーリットル爆撃にちなんでます
次回はウルタンクの演習にする予定です
>
> > 今度の画像は爆撃で炎上する川(何故炎上?!)と鉄橋を渡る敷島。何故爆撃が外れているのかと言うのは聞かないように
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/25 20:53 -
  
第53話 プロトン軍の激闘
チョロ〜ン帝国
チョロ〜ン皇帝「我が帝国にも最後がきたようだな・・・」
スクッデ元帥「その様ですね。A−307はどうしますか?」
チョロ〜ン皇帝「最終兵器だ。国防に使うわけにもいかない。こうなればQトルックに輸送だ」
すでにプロトン軍はマクッテリアに向かっていた
マクッテリア
ドーガボ大将「他の指揮官は首都で出撃の準備をしている。ここは我々が引き止める!シープデファゲッサーの用意をしろ!」
チョロ〜ン兵士A「了解!」
シープデファゲッサーは、120mm滑空砲10門を搭載した、超重地雷除去車だ。大きさはQトルックのラーテ総統と同じくらいだ
バックトゥデーク
スクッデ元帥「重爆航空隊、発進!」
ブロロロロロロロロロロロ(エンジン音)
マクッテリア近郊
リピーレド元帥「敵も総戦力を集めつつある」
ビスカイト中将「おそらくマクッテリアの防衛戦力は前の10・・・いや、100倍になっている可能性がある」
ロドスシルト少佐「そこで、マクッテリア攻撃隊と、ドーガボ大将部隊攻撃隊、それに加え敵空港の攻撃隊の、3つに分かれる事にする」
リピーレド元帥「私の部隊がマクッテリアを、ビスカイト中将の部隊がドーガボ大将の部隊を、そして、フェレックス大将の部隊が空港を攻撃する」
ビスカイト中将「レジスタンスとニビリア軍は私の部隊に加わってくれ」
このとき、ティーガー元帥はドーガボ大将の部隊のすぐ近くで隠れて、部隊を見ていた
ティーガー元帥(通信)「リピーレド元帥!敵部隊の数が判明しました!」
リピーレド元帥「何両だ?」
ティーガー元帥「ざっと5000両はあります!」
リピーレド元帥「何!?」
実は、ドタグラ大佐の部隊が一緒に防衛していた。ティーガー元帥の正面に見えるのはその部隊であった。ドーガボ大将の部隊はこれより多いことから、防衛戦力は5桁になる
リピーレド元帥「大変な知らせが入った。ドーガボ大将攻撃隊はかなりの戦力が必要だ。どうやらドーガボ大将はドタグラ大佐の部隊を呼んできたらしい」
元帥以外の司令官「何!?」
この知らせは、本部(プロトン基地)のポルシェ元帥にも届いた
基地
リピーレド元帥(通信)「このため、ポルシェ元帥のティーガー隊第1中隊の参戦も必要だ。第1中隊は、至急、マクッテリア近郊の平原に集結せよ!」ピッ
ポルシェ元帥「出撃命令だ!全軍、我に続け!」←良くある奴
数時間後
マクッテリア近郊
リピーレド元帥「なかなか来ないな・・・」
ロドスシルト少佐「しかし、どう考えても彼は命令に背く奴ではない・・・」
コムニエム軍曹「上空には重爆がいるようですね・・・」
上空には大形機がいた
ロドスシルト少佐「ん?アレは重爆ではない!輸送機だ!何かがパラシュートをつけて降って来る!」
上空
ポルシェ元帥「中隊全員、降下!」
ティーガー隊第1中隊は、輸送機から空挺降下して来た
地上
リピーレド元帥「遅いと思ったら、空挺降下か」
ポルシェ元帥「ティーガー隊の新技です。試してみたかったので」
ロドスシルト少佐「その降下で遅れたのか?」
ポルシェ元帥「いや、降下準備ではなく、色々と別の準備で遅れ、自走していたらもっとかかったかもしれません」
ビスカイト中将「よし。その空挺降下を利用しよう。ティーガー隊は、まず偵察中の第2中隊と合流する為、ドタグラ大佐の部隊の上空から降下する。その後でドタグラ大佐の部隊に我々が突撃する。ティーガーはやられても帰ってくるという無敵の戦車だ。我々が来る前にやっつけているかもしれないな。ティーガー隊は、その後第3中隊、第4中隊と突撃していく。有名な『史上最大の作戦』を陸上再現すると言うわけだ」
ポルシェ元帥「ティーガー元帥の部隊は偵察中ですか」
フェレックス大将「ところで、第3、第4、第5中隊はどうなってるのですか?一緒にキョウビーチャに来たって聞きましたが・・・」←ティーガー隊は第7中隊まである
ポルシェ元帥「そろそろ来るはずだ」
上空には輸送機が飛んでいる
そして、また何かがホバーブレーンとパラシュートをつけて降りてくる
第3、第4、第5中隊降下
ミーンテース隊長「我々レジスタンスも空挺降下します。シムレッグ少尉は空挺に最適です」
ミッセワーシャ少将「さて、これで必要な戦力がそろった。作戦の説明だ。敵は先ほど聞いた通り、ドーガボ大将とドタグラ大佐の2台を司令官とする、大部隊になっている。まず、ティーガー隊とレジスタンス、ニビリア軍が輸送機に乗って、ドタグラ大佐の部隊の上空で降下する。そのままドタグラ大佐の側面に潜んでいた第2中隊が攻撃する。敵はどんどん援軍を呼んでくるはずだ。そこで、我々が地上から奴らに向かって突撃する。すると戦力が二手に分かれる」
ティーガー元帥(通信)「敵戦力に増援!どうやらモラスト少将の部隊のようです。それに加え、多砲塔地雷除去戦車らしきものを発見!」
遂にシープデファゲッサーが前線に到着したようだ。元帥の報告では、更にアパッチらしき攻撃ヘリや、AV−8、AH−1などのVTOL機やヘリがやってきたようだ
ポルシェ元帥「ティーガー隊、輸送機に搭乗せよ!」
ビスカイト中将「大隊、突撃ーーー!」
このとき第6、第7中隊の輸送機が上空を飛んでいた。どうやら近くの前線飛行場からやってきたようだ。ここにも飛行場があり、輸送機は全部で500機ほどある。何しろ4個中隊、2個師団が乗るため、輸送機はかなり必要になる
輸送機の発進は主力部隊より遅れたが、速い為すぐに追い越した
輸送機に続き護衛のF−15やF−14、ホーネット(攻撃機)が発進した
チョロ〜ン軍防衛線
ドーガボ大将「援軍もたっぷり呼んできたし、これで奴らは木っ端ミジンコ・・・もとい、木っ端微塵だ」
モラスト少将「ハリヤーにコブラ、アパッチにF−117、A−10、UH−60、更にホーカムまで来る。ヘリと戦闘機の大群だ!」
ドタグラ大佐「ところで上空に妙に大きい航空機が飛んでいるが、敵じゃないのか?」
ドーガボ大将「て、敵だ!UH−60、コブラ、アパッチ、ハリヤー、応戦せよ!」
しかしヘリやVTOL機にやられる輸送機ではない。すぐに戦闘機がやって来た
ハリヤーA「しまった!戦闘機に来られては応戦のしようが無い!」
パシューーー
ボゴーーーン
ハリヤーA「うわーーーー!」
ポルシェ元帥「全部隊、降下!」
ヒューーーー
ドーガボ大将「て、敵の爆撃だ!逃げろーーー!」
ドーガボ大将の大部隊は、爆撃と見間違え、2手に分かれた
ティーガー元帥「味方の支援だ!攻撃開始ーーー!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーン
Qトルック兵士A「敵の攻撃だーーー!」
ポルシェ元帥「敵がよけたぞ!パラシュートを切り離せ!」
カシャン!
ちなみに、切り離されたパラシュートは、作戦終了後に回収できるように、重りをつけて降下される
ホバーブレーンを使ってゆっくり降下したティーガー隊は、すぐにドタグラ大佐の部隊のほうへ向かった
ポルシェ元帥「ティーガー元帥、援護射撃に感謝する」
ティーガー元帥「こちらこそ、空挺援軍に感謝するぞ。で、部隊が二手に分かれたな」
ポルシェ元帥「南側はレジスタンスが担当する。我々は司令官のいる北側だ」
ティーガー元帥「で、レジスタンスは?」
ポルシェ元帥「我が部隊に衝突しないように、全部隊が降下したところでニビリア軍と同時に降下する」
上空
ミーンテース隊長「こちら1番機、ティーガー隊、全車降下しました!シムレッグ少尉、降下してください!」
シムレッグ少尉「了解。ニビリア軍も降下準備中。3番機〜7番機、全部隊降下せよ!」
ミーンテース隊長を初めに、レジスタンス兵が次々と降下していく。シムレッグ少尉は多少軽い為ふらついてはいるが、ほぼ真っ直ぐ降下している
ドーガボ大将「敵空挺隊か!」
ポルシェ元帥「突撃ーーー!」
F−15を初めとする航空隊により、上空のチョロ〜ン戦力は減少した
そのため、チョロ〜ンやバックトゥデークから戦闘隊を射出。機体はMigのようなロシア機も含まれていた
中には旧式化したプロペラ機までいたが、こいつには特別にチャフが搭載されていて、ミサイルを当てづらい
ドーガボ大将「やっと航空隊がきたか」
ドタグラ大佐「これで奴らも地上部隊攻撃に専念できないはずです。ってもうあんなに!?」
ドーガボ大将「空を見上げていたらもっと降っていたのか。迎撃開始!」
ポルシェ元帥「砲撃がより激しくなったぞ!」
ティーガー元帥「主力部隊はまだか!?」
ミーンテース隊長「降下完了!シムレッグ少尉、行きますよ!」
ドーガボ大将「おい、シープデファゲッサーはどうした!」
ドタグラ大佐「もうすぐです!あ!来ました!」
ブオオオオオオオオ
ティーガー元帥「ぜ、前方に超巨大装甲車!?」
ポルシェ元帥「シープデファゲッサーだ!超ド級地雷除去車だ!」
ティーガー元帥「確かにドレッドノートを凌いでいる!」
地雷除去車、シープデファゲッサーは、ティーガー隊に猛威を振るった
ティーガー元帥「なんて強い砲撃だ!もう大隊員がこんなに減っている!」
ポルシェ元帥「主力部隊はまだか!?」
ボゴーーーン!
ティーガー元帥「レジスタンスもやられていく!」
ポルシェ元帥「このままではまずいぞ!我が隊が全滅する!」
直後、後方から砲弾!
ボゴーーーン!
チョロ〜ン兵士A「シープデファゲッサーに損傷!後部砲塔小破!」
主力部隊が到着した
ボアン大尉「主力部隊が合流したようです!」
ロドスシルト少佐「大佐の部隊は?」
ポルシェ元帥「9割撃破!」
ロドスシルト少佐「シープデファゲッサーが原因だな」
しばらくすると1両だけsdkfz.251/1が到着した
ポルシェ元帥「輸送車両がこんなところに・・・」
パシューシューシューシューシューシューシューシューシュー!
ボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーン!
チョロ〜ン兵士B「うわーーーー!」
ハーフトラックは実はロケット砲だった
これによりチョロ〜ンの部隊はほぼ全滅。シープデファゲッサーは主砲しか使えなくなった
更にシュトルムティーガー到着。撃破
ドタグラ大佐「作戦失敗!退却ーーー!」
ドーガボ大将とドタグラ大佐は退却
その間にマクッテリア占領
作戦は成功した
フォレスト隊はポクイーに作ったカレーショップでカレーを食べていた
フォレスト「カレー万歳!こりゃうまいぞ」
秘書「フォレスト様、これで何杯目だと思ってるんですか?」
フォレスト「100杯だ!」
秘書「いくら富豪とは言えこれは・・・」
フォレスト「うるさい!新型無反動カレー榴弾を食らいたいのか!」
秘書「誤射はやめてください!」
フォレスト「誤射じゃない!」
門番「じゃあ、これで終りです」
フォレスト「こら!まだ食うぞ!って金払うな!」
秘書「フォレスト様はいつもアレばかりです」
ミゼット「また給料少ないんだろうな・・・」
部下チョロQ「全くですね」
第53話 終り
ちなみに、第54話はカルオスの兵士、第57話(56話は高杉さん)はエセックス爆撃です。エセックス爆撃はなんとグリーンアイランド襲撃!?
演習画像はミッチェル爆撃機の爆撃演習にしておきます
引用なし
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Re:S・CQ大戦争
 高杉  - 2003/12/28 12:25 -
  
> 第53話 プロトン軍の激闘
> チョロ〜ン帝国
> チョロ〜ン皇帝「我が帝国にも最後がきたようだな・・・」
> スクッデ元帥「その様ですね。A−307はどうしますか?」
> チョロ〜ン皇帝「最終兵器だ。国防に使うわけにもいかない。こうなればQトルックに輸送だ」
> すでにプロトン軍はマクッテリアに向かっていた
> マクッテリア
> ドーガボ大将「他の指揮官は首都で出撃の準備をしている。ここは我々が引き止める!シープデファゲッサーの用意をしろ!」
> チョロ〜ン兵士A「了解!」
> シープデファゲッサーは、120mm滑空砲10門を搭載した、超重地雷除去車だ。大きさはQトルックのラーテ総統と同じくらいだ
> バックトゥデーク
> スクッデ元帥「重爆航空隊、発進!」
> ブロロロロロロロロロロロ(エンジン音)
> マクッテリア近郊
> リピーレド元帥「敵も総戦力を集めつつある」
> ビスカイト中将「おそらくマクッテリアの防衛戦力は前の10・・・いや、100倍になっている可能性がある」
> ロドスシルト少佐「そこで、マクッテリア攻撃隊と、ドーガボ大将部隊攻撃隊、それに加え敵空港の攻撃隊の、3つに分かれる事にする」
> リピーレド元帥「私の部隊がマクッテリアを、ビスカイト中将の部隊がドーガボ大将の部隊を、そして、フェレックス大将の部隊が空港を攻撃する」
> ビスカイト中将「レジスタンスとニビリア軍は私の部隊に加わってくれ」
> このとき、ティーガー元帥はドーガボ大将の部隊のすぐ近くで隠れて、部隊を見ていた
> ティーガー元帥(通信)「リピーレド元帥!敵部隊の数が判明しました!」
> リピーレド元帥「何両だ?」
> ティーガー元帥「ざっと5000両はあります!」
> リピーレド元帥「何!?」
> 実は、ドタグラ大佐の部隊が一緒に防衛していた。ティーガー元帥の正面に見えるのはその部隊であった。ドーガボ大将の部隊はこれより多いことから、防衛戦力は5桁になる
> リピーレド元帥「大変な知らせが入った。ドーガボ大将攻撃隊はかなりの戦力が必要だ。どうやらドーガボ大将はドタグラ大佐の部隊を呼んできたらしい」
> 元帥以外の司令官「何!?」
> この知らせは、本部(プロトン基地)のポルシェ元帥にも届いた
> 基地
> リピーレド元帥(通信)「このため、ポルシェ元帥のティーガー隊第1中隊の参戦も必要だ。第1中隊は、至急、マクッテリア近郊の平原に集結せよ!」ピッ
> ポルシェ元帥「出撃命令だ!全軍、我に続け!」←良くある奴
> 数時間後
> マクッテリア近郊
> リピーレド元帥「なかなか来ないな・・・」
> ロドスシルト少佐「しかし、どう考えても彼は命令に背く奴ではない・・・」
> コムニエム軍曹「上空には重爆がいるようですね・・・」
> 上空には大形機がいた
> ロドスシルト少佐「ん?アレは重爆ではない!輸送機だ!何かがパラシュートをつけて降って来る!」
> 上空
> ポルシェ元帥「中隊全員、降下!」
> ティーガー隊第1中隊は、輸送機から空挺降下して来た
> 地上
> リピーレド元帥「遅いと思ったら、空挺降下か」
> ポルシェ元帥「ティーガー隊の新技です。試してみたかったので」
> ロドスシルト少佐「その降下で遅れたのか?」
> ポルシェ元帥「いや、降下準備ではなく、色々と別の準備で遅れ、自走していたらもっとかかったかもしれません」
> ビスカイト中将「よし。その空挺降下を利用しよう。ティーガー隊は、まず偵察中の第2中隊と合流する為、ドタグラ大佐の部隊の上空から降下する。その後でドタグラ大佐の部隊に我々が突撃する。ティーガーはやられても帰ってくるという無敵の戦車だ。我々が来る前にやっつけているかもしれないな。ティーガー隊は、その後第3中隊、第4中隊と突撃していく。有名な『史上最大の作戦』を陸上再現すると言うわけだ」
> ポルシェ元帥「ティーガー元帥の部隊は偵察中ですか」
> フェレックス大将「ところで、第3、第4、第5中隊はどうなってるのですか?一緒にキョウビーチャに来たって聞きましたが・・・」←ティーガー隊は第7中隊まである
> ポルシェ元帥「そろそろ来るはずだ」
> 上空には輸送機が飛んでいる
> そして、また何かがホバーブレーンとパラシュートをつけて降りてくる
> 第3、第4、第5中隊降下
> ミーンテース隊長「我々レジスタンスも空挺降下します。シムレッグ少尉は空挺に最適です」
> ミッセワーシャ少将「さて、これで必要な戦力がそろった。作戦の説明だ。敵は先ほど聞いた通り、ドーガボ大将とドタグラ大佐の2台を司令官とする、大部隊になっている。まず、ティーガー隊とレジスタンス、ニビリア軍が輸送機に乗って、ドタグラ大佐の部隊の上空で降下する。そのままドタグラ大佐の側面に潜んでいた第2中隊が攻撃する。敵はどんどん援軍を呼んでくるはずだ。そこで、我々が地上から奴らに向かって突撃する。すると戦力が二手に分かれる」
> ティーガー元帥(通信)「敵戦力に増援!どうやらモラスト少将の部隊のようです。それに加え、多砲塔地雷除去戦車らしきものを発見!」
> 遂にシープデファゲッサーが前線に到着したようだ。元帥の報告では、更にアパッチらしき攻撃ヘリや、AV−8、AH−1などのVTOL機やヘリがやってきたようだ
> ポルシェ元帥「ティーガー隊、輸送機に搭乗せよ!」
> ビスカイト中将「大隊、突撃ーーー!」
> このとき第6、第7中隊の輸送機が上空を飛んでいた。どうやら近くの前線飛行場からやってきたようだ。ここにも飛行場があり、輸送機は全部で500機ほどある。何しろ4個中隊、2個師団が乗るため、輸送機はかなり必要になる
> 輸送機の発進は主力部隊より遅れたが、速い為すぐに追い越した
> 輸送機に続き護衛のF−15やF−14、ホーネット(攻撃機)が発進した
> チョロ〜ン軍防衛線
> ドーガボ大将「援軍もたっぷり呼んできたし、これで奴らは木っ端ミジンコ・・・もとい、木っ端微塵だ」
> モラスト少将「ハリヤーにコブラ、アパッチにF−117、A−10、UH−60、更にホーカムまで来る。ヘリと戦闘機の大群だ!」
> ドタグラ大佐「ところで上空に妙に大きい航空機が飛んでいるが、敵じゃないのか?」
> ドーガボ大将「て、敵だ!UH−60、コブラ、アパッチ、ハリヤー、応戦せよ!」
> しかしヘリやVTOL機にやられる輸送機ではない。すぐに戦闘機がやって来た
> ハリヤーA「しまった!戦闘機に来られては応戦のしようが無い!」
> パシューーー
> ボゴーーーン
> ハリヤーA「うわーーーー!」
> ポルシェ元帥「全部隊、降下!」
> ヒューーーー
> ドーガボ大将「て、敵の爆撃だ!逃げろーーー!」
> ドーガボ大将の大部隊は、爆撃と見間違え、2手に分かれた
> ティーガー元帥「味方の支援だ!攻撃開始ーーー!」
> ボゴン!ボゴン!ボゴン!
> ボゴーーーーン
> Qトルック兵士A「敵の攻撃だーーー!」
> ポルシェ元帥「敵がよけたぞ!パラシュートを切り離せ!」
> カシャン!
> ちなみに、切り離されたパラシュートは、作戦終了後に回収できるように、重りをつけて降下される
> ホバーブレーンを使ってゆっくり降下したティーガー隊は、すぐにドタグラ大佐の部隊のほうへ向かった
> ポルシェ元帥「ティーガー元帥、援護射撃に感謝する」
> ティーガー元帥「こちらこそ、空挺援軍に感謝するぞ。で、部隊が二手に分かれたな」
> ポルシェ元帥「南側はレジスタンスが担当する。我々は司令官のいる北側だ」
> ティーガー元帥「で、レジスタンスは?」
> ポルシェ元帥「我が部隊に衝突しないように、全部隊が降下したところでニビリア軍と同時に降下する」
> 上空
> ミーンテース隊長「こちら1番機、ティーガー隊、全車降下しました!シムレッグ少尉、降下してください!」
> シムレッグ少尉「了解。ニビリア軍も降下準備中。3番機〜7番機、全部隊降下せよ!」
> ミーンテース隊長を初めに、レジスタンス兵が次々と降下していく。シムレッグ少尉は多少軽い為ふらついてはいるが、ほぼ真っ直ぐ降下している
> ドーガボ大将「敵空挺隊か!」
> ポルシェ元帥「突撃ーーー!」
> F−15を初めとする航空隊により、上空のチョロ〜ン戦力は減少した
> そのため、チョロ〜ンやバックトゥデークから戦闘隊を射出。機体はMigのようなロシア機も含まれていた
> 中には旧式化したプロペラ機までいたが、こいつには特別にチャフが搭載されていて、ミサイルを当てづらい
> ドーガボ大将「やっと航空隊がきたか」
> ドタグラ大佐「これで奴らも地上部隊攻撃に専念できないはずです。ってもうあんなに!?」
> ドーガボ大将「空を見上げていたらもっと降っていたのか。迎撃開始!」
> ポルシェ元帥「砲撃がより激しくなったぞ!」
> ティーガー元帥「主力部隊はまだか!?」
> ミーンテース隊長「降下完了!シムレッグ少尉、行きますよ!」
> ドーガボ大将「おい、シープデファゲッサーはどうした!」
> ドタグラ大佐「もうすぐです!あ!来ました!」
> ブオオオオオオオオ
> ティーガー元帥「ぜ、前方に超巨大装甲車!?」
> ポルシェ元帥「シープデファゲッサーだ!超ド級地雷除去車だ!」
> ティーガー元帥「確かにドレッドノートを凌いでいる!」
> 地雷除去車、シープデファゲッサーは、ティーガー隊に猛威を振るった
> ティーガー元帥「なんて強い砲撃だ!もう大隊員がこんなに減っている!」
> ポルシェ元帥「主力部隊はまだか!?」
> ボゴーーーン!
> ティーガー元帥「レジスタンスもやられていく!」
> ポルシェ元帥「このままではまずいぞ!我が隊が全滅する!」
> 直後、後方から砲弾!
> ボゴーーーン!
> チョロ〜ン兵士A「シープデファゲッサーに損傷!後部砲塔小破!」
> 主力部隊が到着した
> ボアン大尉「主力部隊が合流したようです!」
> ロドスシルト少佐「大佐の部隊は?」
> ポルシェ元帥「9割撃破!」
> ロドスシルト少佐「シープデファゲッサーが原因だな」
> しばらくすると1両だけsdkfz.251/1が到着した
> ポルシェ元帥「輸送車両がこんなところに・・・」
> パシューシューシューシューシューシューシューシューシュー!
> ボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーン!
> チョロ〜ン兵士B「うわーーーー!」
> ハーフトラックは実はロケット砲だった
> これによりチョロ〜ンの部隊はほぼ全滅。シープデファゲッサーは主砲しか使えなくなった
> 更にシュトルムティーガー到着。撃破
> ドタグラ大佐「作戦失敗!退却ーーー!」
> ドーガボ大将とドタグラ大佐は退却
> その間にマクッテリア占領
> 作戦は成功した
> フォレスト隊はポクイーに作ったカレーショップでカレーを食べていた
> フォレスト「カレー万歳!こりゃうまいぞ」
> 秘書「フォレスト様、これで何杯目だと思ってるんですか?」
> フォレスト「100杯だ!」
> 秘書「いくら富豪とは言えこれは・・・」
> フォレスト「うるさい!新型無反動カレー榴弾を食らいたいのか!」
> 秘書「誤射はやめてください!」
> フォレスト「誤射じゃない!」
> 門番「じゃあ、これで終りです」
> フォレスト「こら!まだ食うぞ!って金払うな!」
> 秘書「フォレスト様はいつもアレばかりです」
> ミゼット「また給料少ないんだろうな・・・」
> 部下チョロQ「全くですね」
> 第53話 終り
> ちなみに、第54話はカルオスの兵士、第57話(56話は高杉さん)はエセックス爆撃です。エセックス爆撃はなんとグリーンアイランド襲撃!?
> 演習画像はミッチェル爆撃機の爆撃演習にしておきます
55話と56話連続書きかい!
あ、そういえばゴ○ラとのけっちゃくついてないな。
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Re:S・CQ大戦争
 高杉  - 2003/12/28 14:14 -
  
> > > > > > いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> > > > > > 何個あるのだろう・・・・。(笑
> > > > > ファイル軍団・・・
> > > > > また脅威だ・・・
> > > > > こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
> > > ウルタンク司令部
> > > ブルドーザー皇帝「うるさい!そんなのドントレスがいかんのだ!」
> > > バルバロッサ元帥「アレは威嚇爆撃ですよ。その先には確か我々の総戦力があるんですよ」
> > > ブルドーザー皇帝「とにかく、これはせっかく敷島に近づいて撮った写真だ。侮辱は止めて欲しいな」
> > > バルバロッサ元帥「ところで、そろそろヘルダイバー導入した方がいいんじゃないんですか?」
> > > ブルドーザー皇帝「そうだな」
> > QQQQ調査隊隊長「外れてるもんははずれてる!当てたければ上手く狙えこのザ〜コ!ふっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!さらばだ!」
> バルバロッサ元帥「逃げるな!発射!」
> ボゴン!ボゴン!ボゴン!
> ズガガガガガガガガガガガ
> とにかく、作品への侮辱は止めましょう
> 敷島はQシュタインのなので、仕方ない事です
> バルバロッサ元帥「全く。隊長こそは逃したが、調査隊の1/3は撃破した。逃げ足の速い装甲車め」←QQQQの調査隊は装甲車のようだ(高杉さん、これを独断で変えないように)
> ブルドーザー皇帝「で、まだヘルダイバーの配備は進まんのか。ドントレスじゃあまたこれだぞ」
> バルバロッサ元帥「だいたい、陸上攻撃なら重爆使えばいいんじゃないですか?B−17とか、B−25とか」
> ブルドーザー皇帝「重要な航空基地『フォートレス基地』が失われた今、他の航空基地は『ピースメーカー基地』とここしかないんだぞ!」
> バルバロッサ元帥「ミッチェル爆撃機ぐらいなら無敵空母『CV−500』に載せていけばいいのに』
> ブルドーザー皇帝「うるさい!こうなればミッチェルを機動艦隊空母全てに乗せて、ついでにヘルキャの群れも乗せてグリシネを爆撃してやる!指揮官はCV−100ではなくエセックスだから『エセックス爆撃』だ!」←ドゥーリットル爆撃にちなんでます
調査隊隊長「聞いたぞ聞いたぞ!急いでグリしねに連絡しよう!急げ!グリシネ爆撃準備が整ってきている!」
一同「おす!」
こうして、速やかに撤退した。
> 次回はウルタンクの演習にする予定です
> >
> > > 今度の画像は爆撃で炎上する川(何故炎上?!)と鉄橋を渡る敷島。何故爆撃が外れているのかと言うのは聞かないように
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Re:S・CQ大戦争
 松井一真 E-MAIL  - 2003/12/28 15:23 -
  
> > > > > > > いま、小説のをまとめてたらすごいことになりました。
> > > > > > > 何個あるのだろう・・・・。(笑
> > > > > > ファイル軍団・・・
> > > > > > また脅威だ・・・
> > > > > > こっちも脅威。敷島VSSBDドーントレス。ドーントレスの爆弾は敷島を狙っているのにその奥の方に命中しております
> > > > ウルタンク司令部
> > > > ブルドーザー皇帝「うるさい!そんなのドントレスがいかんのだ!」
> > > > バルバロッサ元帥「アレは威嚇爆撃ですよ。その先には確か我々の総戦力があるんですよ」
> > > > ブルドーザー皇帝「とにかく、これはせっかく敷島に近づいて撮った写真だ。侮辱は止めて欲しいな」
> > > > バルバロッサ元帥「ところで、そろそろヘルダイバー導入した方がいいんじゃないんですか?」
> > > > ブルドーザー皇帝「そうだな」
> > > QQQQ調査隊隊長「外れてるもんははずれてる!当てたければ上手く狙えこのザ〜コ!ふっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!さらばだ!」
> > バルバロッサ元帥「逃げるな!発射!」
> > ボゴン!ボゴン!ボゴン!
> > ズガガガガガガガガガガガ
> > とにかく、作品への侮辱は止めましょう
> > 敷島はQシュタインのなので、仕方ない事です
> > バルバロッサ元帥「全く。隊長こそは逃したが、調査隊の1/3は撃破した。逃げ足の速い装甲車め」←QQQQの調査隊は装甲車のようだ(高杉さん、これを独断で変えないように)
> > ブルドーザー皇帝「で、まだヘルダイバーの配備は進まんのか。ドントレスじゃあまたこれだぞ」
> > バルバロッサ元帥「だいたい、陸上攻撃なら重爆使えばいいんじゃないですか?B−17とか、B−25とか」
> > ブルドーザー皇帝「重要な航空基地『フォートレス基地』が失われた今、他の航空基地は『ピースメーカー基地』とここしかないんだぞ!」
> > バルバロッサ元帥「ミッチェル爆撃機ぐらいなら無敵空母『CV−500』に載せていけばいいのに』
> > ブルドーザー皇帝「うるさい!こうなればミッチェルを機動艦隊空母全てに乗せて、ついでにヘルキャの群れも乗せてグリシネを爆撃してやる!指揮官はCV−100ではなくエセックスだから『エセックス爆撃』だ!」←ドゥーリットル爆撃にちなんでます
> 調査隊隊長「聞いたぞ聞いたぞ!急いでグリしねに連絡しよう!急げ!グリシネ爆撃準備が整ってきている!」
> 一同「おす!」
> こうして、速やかに撤退した。
このシーンをそのまま57話に載せます
グリシネは迎撃の準備が整っていなかったらしく、前線にいた軍団空母軍を派遣して迎撃するという話にします(そりゃ、グリシネ陸上基地にも軍団機はいますが)
> > 次回はウルタンクの演習にする予定です
> > >
> > > > 今度の画像は爆撃で炎上する川(何故炎上?!)と鉄橋を渡る敷島。何故爆撃が外れているのかと言うのは聞かないように
画像はA5(A列車で行こう5)ETERNALに登場する超特急「PUMA」
元々はパソコン雑誌の企画で採用された物
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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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