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雑談板 チョロQ小説板  

どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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圧勝部隊 第5話「GIに散る」 前編 江素弐千 2005/12/9 1:34
  Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 江素弐千 2005/12/9 1:37 [添付]
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 松井一真 2005/12/9 20:43
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 江素弐千 2005/12/9 22:11
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 松井一真 2005/12/9 22:50 [添付]
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 ダークスピリッツ 2005/12/9 23:00
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 松井一真 2005/12/10 0:23
    Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 ダークスピリッツ 2005/12/10 19:15
    Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 松井一真 2005/12/10 21:17
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 江素弐千 2005/12/12 21:50
   Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編 松井一真 2005/12/13 0:41


圧勝部隊 第5話「GIに散る」 前編
 江素弐千 E-MAILWEB  - 2005/12/9 1:34 -
  
第5話「GIに散る」

チョロQ王国の地方都市、マロンキャニオン―
ここは荒涼とした大地や崖、そして火山で成り立っている。
そんな危険な地帯に暮らすおよそ20万台以上のチョロQ達。
鉱山で働く者もいれば、火山の研究を日夜進める者もいる。
荒れながらも豊かなチョロQ達の暮らしが破られたのが、グンナ帝国の宣戦布告だった。
街は瞬く間に火の海と化し、見覚えのある戦闘機が次々と撃ち落されていった。
それからたった数日で街には無骨なタンクが砲塔を市民に向け歩き回るようになった。
今まで第三次事業が栄えていたチョロQ王国はグンナ帝国の手に陥り植民地化。
しかし元々鉄鉱業がウリだったマロンキャニオンにはあまり関係のない出来事だった。
街の人々の願いは、『誰が街を仕切っていてもいい、二度と戦争を持ち込まないでほしい―』
だがその願いは、連合軍に打ち消された。
連合軍は報復の名の元にチョロQ王国に侵攻、次々と主要都市を奪還する。
マロンキャニオンもまた連合軍の手によって救われた。いや、救われたのではない。
チョロQ達は連合軍の爆撃で鉄鉱所を失い、家を失い、自分や家族を失った。
そして赤い旗の次に街を支配したのは、連合軍の青い旗だった。

一台の青と白のペイントが施されたタンクがマロンキャニオンの荒涼とした大地を静かに走行する。
M1A2 SEP エイブラムズ。連合軍所属クラシス精鋭部隊隊長、クラシス大佐。
「ここもNGOの活躍のおかげで、随分と復活したな。」
クラシスが話し掛けるのは、連合陸軍第204戦車小隊隊長、ミグレイ大尉。
「そうだな。だが・・」
彼は一瞬躊躇い、足を止めクラシスの方に砲塔を向ける。
「家が戻ってきても、家族と思い出までは補償できないだろう。」
クラシスは同じく足を止めた。
「CPUだけ残っていれば、復活はできるだろうがな。」
「いいや!復活しようが何だろうが、私には何も返ってこない!」
物陰から2台のタンクに罵声を発したのは、年老いたチョロQだった。
「お前等が戦争を始めてからという物、住民の暮らしは厳しくなるばかりじゃ!」
「そうだ!インターネットや電話線までも遮断しやがって!」
別の方角から若い声が聞こえる。声の主は黄色のRX−7だった。
クラシスとミグレイは砲塔を向き合い、今最も正しい選択を模索した。
やがてミグレイが切り出した。
「インターネットや電話線は補償の範囲に含まれている。安心してくれ。」
ミグレイのこの言葉はクラシスにとっては理解し難かった。これではただの煽りだ。
「何言ってんだよ・・余計に喧嘩売ってるようなもんじゃねーか・・」
「見ろ!これを!私の家だ!」
年老いたチョロQのタイヤが指すのは、救助活動で散々見た瓦礫の山だ。
クラシスはこの後ミグレイがとんでもない言葉を吐き出すだろうと身震いした。案の定それは当っていた。
「それがどうした。」
ますますミグレイは住民の感情を逆撫でする。挑発している事に気がつかないのだろうか。
「知らないぞ・・?」
クラシスは少し後に下がった。精鋭部隊の隊長が住民を敵に回すのは得にはならない。
「軍隊が住民に諂ってたまるか。」
その声は少し震えていた。
「いい加減にしろ!」
金属バットを投げ飛ばしてきたのは、若いRX−7。
見事にクラシスの車体にぶち当たったが、彼にとっては大した事ではなかった。
それよりクラシスのCPUを支配したのが、『何で俺が?』という疑問だった。
ミグレイは機関砲を数発、空に撃った。
金属バットを軍人に投げる事に勇気を使い果たしたRX−7は、その耳を裂く音に従い、
バラック小屋に飛んでいった。クラシスはミグレイを睨むが、ミグレイはクラシスの方を見ようとはしない。
「俺にはこれがお似合いなんだろうな」
ミグレイは砲塔を下に向け、クラシスの傍を離れていく。
彼の通った後には枯れた大地をのし歩いたキャタピラの跡と金属バットだけが残った・・


時を同じくして、グンナ帝国本土、首都ラフィーニシティ。
この帝国を嘗て仕切っていたグンナ・ラフィーニ一世を称えて付けられた名前だ。
その街の中枢に位置する皇居は、文化遺産とも言えそうなぐらい古く美しい城だった。

「失礼致します。」
ギイィと音を立ててドアは開く。
立っているのはブラックマイカのメルセデス・ベンツCLK。
黒塗りのベンツを腐った蜜柑を見るような目で見るのは、この帝国の皇帝、グンナ・ラフィーニ二世だ。
黒塗りのベンツは帝国の最高権力者に易々と近づく。どうやら彼は秘書官のようだ。
「皇帝閣下。」
「うむ。」
酷いしゃがれ声だ。
普通のチョロQやタンクならこのしゃがれ声が大帝国の長の物なんだと聞くと、
『おいおい、こんなので大丈夫なのかよ』と思うだろう。
だが秘書官はこのしゃがれ声を見事に聞き取る。いや、
聞き取れなければ秘書官なんて出来るはずがない。ましてや帝国の最高権力者など。
やがてその耳の良い秘書官は本題に入った。
「こちらの写真をご覧ください。」
秘書官が取り出した一枚の写真には、どうやらどこかの基地のようだ。
備蓄施設からは炎と黒煙が上がり、滑走路の横も同じように燃え上がっている。
「・・地上管制、航空管制、海上管制、備蓄施設、ハンガー、港湾施設、宿舎その他、
キノコロードのグンナ軍が保持する全ての軍事施設が壊滅。もはやチョロQ王国の占領維持は困難です。」
本当は伝えたくなんかない。
何万もの命が空、陸で散った事を口で軽く言うのがたまらなく嫌だったのだ。


CQ暦401年 4月上旬―
グンナ軍はクラウドヒル、ホワイトマウンテンを放棄。
マイシティ・ピーチタウン・パパイヤアイランドは守りを固めていった。


壊滅状態に陥ったキノコロード基地に青い旗が立ち始めた頃、
グンナ陸軍ザクス大将はひたすら森林を走っていた。前進するごとにメキメキと音を立てて枯木を踏み潰す。
彼にとって密林の匂いなんて生まれて始めてだった。
「そろそろピーチタウンが近い・・・無線は通じるだろうか・・」
これと同じようにザクスは何度もこの森林で独り言を発していた。
グンナ陸軍の将校といえど、やはり敵地でしかも単独で動くのはかなりのプレッシャーがかかる。
普通のミッションとは違い、『帰る場所』が無いのだ。保有弾数も残り少なく、戦闘は不可能。
偵察機の翼と飛行機雲が蒼穹を貫く事だけは避けたかった。
「ピーチタウン地上管制、応答せよ」
今度は独り言ではない。
「ピーチタウン地上管制、こちらグンナ陸軍ザクス大将。現在島中部の森林を走行中。応答を頼む」
雑音混じりにオペレーターからの応答があった。
『こちら地上管制、了解した。そちらから風車は見えるか?』
久しぶりに聞く他人の声だ。ザクスは前方を拡大し、巨大な鉄塔を見る。低解像度だが、恐らく風車だ。
「ああ、見える。」
『そこに救護班を向かわせる。そこまでなんとか走ってくれ。」
「了解。」
何より、友軍のオペレーターの声を聞けた事が嬉しかった。
引用なし
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 江素弐千 E-MAILWEB  - 2005/12/9 1:37 -
  
舞台はキュワール南南西の島に移る。
その国の名をグリーン民主共和国という。国際的な略称はGI。
発展途上国だったこの国を第五次大戦中プロトン軍が発見、一気に先進国へと上り詰めた。
遠い昔旧Qグリーン帝国の植民地であったが、現在は立派な連合勢力である。

首都エイジアムシティ。国土の南半分を締める大都市。首都の東部には軍事施設が点在。
元々鉄鉱が豊富なこの国では、兵器の生産が活発で連合各国に輸出している。

そんな勝ち組国の大空にTU-160が接近してきたのは、キノコロード爆撃の一週間後だった。

前線のチョロQ王国とはあまりにも離れすぎた所に攻撃を仕掛けられた為、
GI本国の防衛能力は乏しく、TU-160に軍事施設を爆撃されるのは時間の問題だ。
そこでいち早く対応を始めたのが『クラシス精鋭部隊』と『軍団』だった。
軍団はチョロQ王国に駐留していた艦隊を緊急出航させ、
クラシス精鋭部隊も空母エンタープライズに多数の艦上機を積み込み、GI近海に向け出航。


クラシスはF/A-22から各機に指令を送る。
「こちらクルセイダーリーダー。各機応答せよ。」
多種多様な声紋が通信機を通してクラシスのスピーカーに入る。
「ブリーティングを先ほど行ったが、改めて確認しておく。現在グンナ爆撃機編隊が連合加盟国のGIへと向かっている。
GI軍AWACSの報告によると、TU-160が三機、MIG-27が三機、グラスト級艦船が二隻確認されている。
敵の目的はGI首都エイジアムシティ東部軍事施設への大規模空爆かと思われる。
グラスト級からは対地ミサイルの発射が予想される。残念ながらGI本土に迎撃施設は無い。
一応GI本国からも友軍部隊が向かっているが、我々が敵の後方より攻撃を仕掛ける。
敵艦船の攻撃は軍団の艦隊に任せておけばいい。尚、ミッション内容が更新される場合もあるので、
AWACSからの情報を聞き逃すな。以上だ。」
『了解!』
という勇ましい、だが緊張しているとも取れるクラシス隊の兵士達が声を揃える。
それとはあまりにもギャップが激しいオペレーターの落ち着いた黒い声がクラシスのスピーカーを突く。
『クルセイダーリーダー、発艦せよ。」

空母エンタープライズから発艦したのは、合計10機のF/A-22だった。
クラシスは肉眼でうっすらと見える埋立地を確認した。
「敵艦船確認。」
『こちらクルセイダー3、ロックオンされている!」
『了解、援護する!』
「とにかく、今は爆撃機編隊を片付ける事が最優先事項だ。艦船はあまり相手にするな。」
『了解!』
「敵機を射程内に捕捉。」
『ミグだ!』
「ファイアッ!」
ミサイルリリース。
白い矢は曲線の雲を立てながら、確実にミグへと近づく。
ミグは回避行動を取ろうとするが、胴体部分にてミサイルは爆発。
ミグは紅の塊なって爆散。被弾部位から真っ二つに裂け、紺色の海へひたすら堕ちていく。
「よし!」
『流石はクラシス隊長!』
『こちらクルセイダー2、別方面より不明機を確認!ロックオンされています!』
「何っ・・?」

次の瞬間、タイミングがいいのか悪いのか、AWACSからの通信が入った。
『ミッション更新!敵航空部隊確認!Su-47が四機!Yak-38が五機!いずれも空母からだ!』
クラシスは流石に気が滅入った。
「空母の位置は確認できないか!?」
『確認した!グンナ級空母二隻!護衛艦がいるぞ!』
「軍団艦隊!グラスト級が片付いたら、北東のグンナ級空母を叩け!」
『こちら武蔵。クルセイダー、了解!』
『ミサイルだ!逃げろ・・』
ブツッという音と共に通信が途絶えた。
『クルセイダー3、撃墜!』
『こちらヴァイパー(GI迎撃部隊)リーダー、爆撃機編隊は半減!』
『敵機針路変更、補給へ向かう模様です!』
『当たれやぁっ!』
『駄目だ、計器が壊れた!操舵が効かない!脱出する!』
『下は海だ、サメに気をつけろよ』
苦しみを分け合うかのように様々な通信が響き渡る。
クラシスは機関砲でグラスト級を砲撃。見事管制塔に被弾した。
その直後、隣のもう一隻のグラスト級が波を立てながら爆発したのを目にした。
『こちら軍団艦隊、敵艦船停止!これより一時の方向に針路を変更、敵空母を攻撃する!』
『ターゲット捕捉。ベルクートだ!』
『クルセイダー9がやられた!』
『ミス!ミス!』
緊張を拭うように各機のパイロットは声を上げた。
クラシスは落ち着いていた。そうでもしないとここまで生きていない。

レッドアウトを承知で急降下。
クラシスは人間で云う食道が逆流しそうになった。
「敵空母を射程内に捕捉。」
対艦ミサイルは積んでいなかったので、機関砲で攻撃した。
ドリルで穴を開けるような機関砲の音と黄色の光が、敵空母を貫通した。
勿論空母からはAAM(艦対空ミサイル)が発射され、クラシスのF/A-22の機内では警告音が鳴り響いた。
敵空母は機関砲を浴び、爆砕した。
ターゲットを破壊したは良いが、問題はその後だった。
発射されたAAMを避ける為に急旋回。海面スレスレで飛行。
「やり切れっ」
願いは届いた。AAMはやがて力尽き、水飛沫を立てて海に呑まれた。
「こちらクルセイダーリーダー、敵空母停止。」
『よくやった』
たった一言だが、それはオペレーターの家族、戦友全ての感謝の気持ちが詰まっていた。
「これで敵の援軍は少なくなりそうだ・・」

爆撃機編隊は壊滅状態。残ったTU-160は最後の作戦に出た。
『こちらヴァイパー2、生き残った爆撃機が軍団の艦隊に向かっている!』
AWACSは即座に応答した。
『確認した。どうやら爆弾を友軍艦隊に向け投下するようだ。クルセイダー、阻止せよ。』
「了解。」
クラシスはそろそろ補給に戻りたかったが、あいにくその補給箇所である空母が狙われているのだ。冗談じゃない。
「爆撃機2機を確認。ロックオン完了。」
ディスプレイの中心に「SHOT」の文字が浮かび上がる。
「くたばれ」
機体が軽く揺れ、ミサイルが発射された。SIDE WINDER(中距離)だった為、当ったか否かはキャノピー超しに確認できた。
もう一機は友軍機が片付けていた。

『こちら武蔵。敵空母及び護衛艦の航行不能を確認。』
艦長のどすをきかせた声が全機、そしてAWACSにも伝わった。
『了解、残るは敵航空隊のみだ。』
『やつら、ヤケになりやがったぞ!』
『ぐあああぁぁああぁぁ!』
『おい!しっかりしろ!』
『畜生、熱い!』
罵声が飛び交った。

クラシスは敵航空隊の最後の一機を相手した。
彼はどんな気持ちでこの大空を飛んでいるのだろう。
祖国を離れ、仲間を堕とされ、帰る所さえも消えてしまった、孤独なSu-47。
しかし容赦は無用、これは人殺しではなく戦争なのだ、そう言い聞かせて遠距離ミサイルを発射した。
「俺にしてはなかなか初心者っぽい同情心を抱いたな・・」
Su-47のコクピットにミサイルは直撃、破片が赤みを帯びながら空へ散っていった・・

オペレーターがようやく落ち着きを取り戻した。
『後続機はいない模様。よくやった。全機帰還せよ。』


了解!


『こちらエンタープライズ。クルセイダーリーダー、着艦を許可する。ギア確認後、指示に従って着艦せよ。』
「了解。」
戦闘の緊張が解け、クラシスは笑みを浮かべる事すらできた。
尤も、チョロQに表情はない。
160ノットまで減速、着艦。フックが働き、強制的に機体は停止した。
停止した時にGが掛かったが、クラシスは何より無事に帰還できた事が嬉しかった。
『タッチダウン。』
キャノピーのロックを解除し、開放。潮風の臭いが鼻を突いた。


画像はGI戦の初期配置
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 松井一真  - 2005/12/9 20:43 -
  
いままで気になっていたクラシスの車種がやっと判明しました。ちなみにミグレイはM60A3です
古参兵なのでさすがに軍人口調ですね。上官のマーチン(車種:M26パーシング)もそうだったようで
とりあえず、今回はザクスがピーチタウンへ敗走しますが、例のソードス元帥はどうなるんでしょうかねぇ

ちなみに確認しましたが「亡国のイージス」「終戦のローレライ」のような「小説」と呼ばれるタイプの仮想戦記は擬音語は無く、「紺碧の艦隊」「大逆転!レイテ海戦(ストーリーがジパングっぽいが、1988年の作品なのでこっちのほうが古い)」のような「新書」と呼ばれるタイプの仮想戦記には擬音語があるようです。ちなみに最近見た「究極の連合艦隊」はエクスクラメーションマーク(いわゆる「!」マーク)がないため効果音がしょぼく感じます。「テーッ!」ですら「テー」なので棒読み臭いです
ましてやこの「究極の連合艦隊」、「不沈戦艦紀伊」の反対で戦艦嫌い。戦艦をすべて「艦尾にしか主砲のない」航空戦艦にして、まして巡洋艦まで「主砲は15.5cm連装砲」にしてしまったほど。15.5cmだったら最上の三連装でいいだろうがと思うんですが。さらに「潜水艦で大西洋側からガトゥーン閘門(パナマ運河の巨大関門)に突入」という「紺碧の艦隊」ですらやらなかった(一応やったがガトゥーン閘門の大西洋側の艦隊を攻撃しただけ。閘門を攻撃したのは空母艦隊)ことをしでかしてます。ちなみに「紺碧の艦隊」では「艦載機(双発雷撃機の雷洋(架空)と単発戦闘爆撃機の春嵐(架空))でガトゥーン閘門を空襲、爆破する」というもの
Tu−160ブラックジャック、B−1ランサーに対抗して作られた機体で、配備数は少ない
Mig−27フロッガー、Mig−23の爆撃型で、東側諸国のベストセラー機
F/A−22ラプター、有名なF−15イーグルの後継機。F−22とも呼ばれる
Su−47、正式には試作機。Su−27フランカーの後継機
Yak−38フォージャー、ハリヤー(イギリスの方のハリヤー。アメリカのAV−8ハリヤーのベース)の対抗作で、キエフ級空母に搭載されていた。もちろん「ミンスク」にも乗っていた
グンナ級空母
主砲:15.5cm砲
副砲:12.7cm高角砲
武装:30mmバルカン式機関砲
   対空ミサイル
   対艦ミサイル
   対潜ミサイル
   対艦VLS
   連装バサルト対艦ミサイル
   53.3cm魚雷発射管
艦載機:Su−37艦上型、Mig−29艦上型、Su−47、Yak−38、Mi−24ハインド
同形艦:グンナ、ラフィーニシティ、ロードなど
解説:グンナ海軍の正規空母。QグリーンのSグリーン級空母に類似しているが、武装は15.5cm三連装AGS砲になっていて命中精度が上がっている

AGS砲というのはいわゆる誘導砲弾を発射できる砲台のこと。ゲーム「亡国のイージス2035」では28cm三連装AGSなんてのが出てくる・・・
ところで、誤字らしきもの発見。空母から発射された「AAM」ではなく「SAM」では?艦対空ミサイルなので。「S」はShipのS、「A」はAirplaneのAですので。ついでにAGMの「G」はGroundのG
ところで、どうやら軍団海軍の戦艦の内、打電しているのは武蔵のようですが、大和はやはり瑞鶴の護衛でもしていたんでしょうか?
ところで、軍団海軍には主力空母15以外にも、軽空母多数が存在するんですが、これが輸送船団防護に活躍している、という設定はどうでしょうか?

ところで最初にいたらしいF/A−18Fホーネットはヴァイパー隊(GI迎撃航空隊)の機体でしょうか?
引用なし
パスワード
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 江素弐千 E-MAILWEB  - 2005/12/9 22:11 -
  
> いままで気になっていたクラシスの車種がやっと判明しました。ちなみにミグレイはM60A3です
1978年に量産が開始されたM60シリーズの最終生産型ですね。大尉なので士官ペイントは施されていないという設定
(クラシスはロドスシルト・ビスカイト同様、青地に白ラインのペイント)
> 古参兵なのでさすがに軍人口調ですね。上官のマーチン(車種:M26パーシング)もそうだったようで
当時少年だったクラシスに助けられたミグレイが、一般市民を威嚇するという残酷さを書いてみたつもりです。
クラシスがミグレイを睨んだ理由は、責任が自分に降りかかったほかに、そういう気持ちもあった訳です。
> とりあえず、今回はザクスがピーチタウンへ敗走しますが、例のソードス元帥はどうなるんでしょうかねぇ
ちょっと長生きさせますwwwww
ちなみにザクスは赤地に黄ラインの士官カラーT-90という設定
> ちなみに確認しましたが「亡国のイージス」「終戦のローレライ」のような「小説」と呼ばれるタイプの仮想戦記は擬音語は無く、「紺碧の艦隊」「大逆転!レイテ海戦(ストーリーがジパングっぽいが、1988年の作品なのでこっちのほうが古い)」のような「新書」と呼ばれるタイプの仮想戦記には擬音語があるようです。ちなみに最近見た「究極の連合艦隊」はエクスクラメーションマーク(いわゆる「!」マーク)がないため効果音がしょぼく感じます。「テーッ!」ですら「テー」なので棒読み臭いです
今後俺は比喩とかをうまく使って戦場を表現するのに賭けたいと思います。
ある航空機メインの仮想戦記を見たら擬音一切無しで綺麗に戦闘機の動きを表現できているのに感動したんでw
> ましてやこの「究極の連合艦隊」、「不沈戦艦紀伊」の反対で戦艦嫌い。戦艦をすべて「艦尾にしか主砲のない」航空戦艦にして、まして巡洋艦まで「主砲は15.5cm連装砲」にしてしまったほど。15.5cmだったら最上の三連装でいいだろうがと思うんですが。さらに「潜水艦で大西洋側からガトゥーン閘門(パナマ運河の巨大関門)に突入」という「紺碧の艦隊」ですらやらなかった(一応やったがガトゥーン閘門の大西洋側の艦隊を攻撃しただけ。閘門を攻撃したのは空母艦隊)ことをしでかしてます。ちなみに「紺碧の艦隊」では「艦載機(双発雷撃機の雷洋(架空)と単発戦闘爆撃機の春嵐(架空))でガトゥーン閘門を空襲、爆破する」というもの
どうも作者によって偏りがあるようですね。まぁそれが各者のクオリティってもんかな?
> Tu−160ブラックジャック、B−1ランサーに対抗して作られた機体で、配備数は少ない
当初B-1と非常に酷似したその形態から模倣であると批判をアメリカが行ったが、性能的にはTu-160が上回っており「同じコンセプトを目指した結果、同じ形になった」というロシア側の反論は的を得ていると言える。
(Wikiより引用)
> Mig−27フロッガー、Mig−23の爆撃型で、東側諸国のベストセラー機
F-16にちょっと近い?
> F/A−22ラプター、有名なF−15イーグルの後継機。F−22とも呼ばれる
F-22からF/A-22に改称されたそうです。
『戦闘機』ではこれが一番お気に入り
> Su−47、正式には試作機。Su−27フランカーの後継機
昔あるアクションゲームで、ドラゴンの最終形態がSu-47だったのにかなりの衝撃を受けて採用。私的ですねはい。
> Yak−38フォージャー、ハリヤー(イギリスの方のハリヤー。アメリカのAV−8ハリヤーのベース)の対抗作で、キエフ級空母に搭載されていた。もちろん「ミンスク」にも乗っていた
空母ミンスク・・・挙句の果てに中国でテーマパークになった伝説の空母かwwwwwwwwwww
> グンナ級空母
> 主砲:15.5cm砲
> 副砲:12.7cm高角砲
> 武装:30mmバルカン式機関砲
>    対空ミサイル
>    対艦ミサイル
>    対潜ミサイル
>    対艦VLS
>    連装バサルト対艦ミサイル
>    53.3cm魚雷発射管
> 艦載機:Su−37艦上型、Mig−29艦上型、Su−47、Yak−38、Mi−24ハインド
> 同形艦:グンナ、ラフィーニシティ、ロードなど
> 解説:グンナ海軍の正規空母。QグリーンのSグリーン級空母に類似しているが、武装は15.5cm三連装AGS砲になっていて命中精度が上がっている
設定トン。ところで一つの空母に艦上機って何機ぐらい積めるんですか?
> AGS砲というのはいわゆる誘導砲弾を発射できる砲台のこと。ゲーム「亡国のイージス2035」では28cm三連装AGSなんてのが出てくる・・・
尤も、30年後にこんごう型って使われてるんだろうか・・?
> ところで、誤字らしきもの発見。空母から発射された「AAM」ではなく「SAM」では?艦対空ミサイルなので。「S」はShipのS、「A」はAirplaneのAですので。ついでにAGMの「G」はGroundのG
そうでした。総集編出す時orHPにうpするときに訂正します。
> ところで、どうやら軍団海軍の戦艦の内、打電しているのは武蔵のようですが、大和はやはり瑞鶴の護衛でもしていたんでしょうか?
空母「瑞鶴」
戦艦「大和」
戦艦「武蔵」
戦艦「長門」
戦艦「陸奥」
最前線から一気に南南東まで出航したって事です。民間武装組織だからメチャクチャ反応が早いという設定。
> ところで、軍団海軍には主力空母15以外にも、軽空母多数が存在するんですが、これが輸送船団防護に活躍している、という設定はどうでしょうか?
輸送船団ってどこに出てきた輸送船団でしょうか?
> ところで最初にいたらしいF/A−18Fホーネットはヴァイパー隊(GI迎撃航空隊)の機体でしょうか?
はい。GI軍は現在は米軍戦車、米軍航空機がメインになっているという設定
引用なし
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)@z240.58-98-220.ppp.wakwak.ne.jp>


Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 松井一真  - 2005/12/9 22:50 -
  
> > いままで気になっていたクラシスの車種がやっと判明しました。ちなみにミグレイはM60A3です
> 1978年に量産が開始されたM60シリーズの最終生産型ですね。大尉なので士官ペイントは施されていないという設定
ちなみに第五次キュワール大戦時のプロトン陸軍元帥、ロッキード元帥はM60−2000。M1シリーズが高価なためM60ベースで開発されたエイブラムスもどき
> (クラシスはロドスシルト・ビスカイト同様、青地に白ラインのペイント)
やっぱり、ロドスシルト、ビスカイトの塗装の違いのように、白部分の塗り分けも違うんでしょうか?
> > 古参兵なのでさすがに軍人口調ですね。上官のマーチン(車種:M26パーシング)もそうだったようで
> 当時少年だったクラシスに助けられたミグレイが、一般市民を威嚇するという残酷さを書いてみたつもりです。
> クラシスがミグレイを睨んだ理由は、責任が自分に降りかかったほかに、そういう気持ちもあった訳です。
戦争の現実、というやつですね
> > とりあえず、今回はザクスがピーチタウンへ敗走しますが、例のソードス元帥はどうなるんでしょうかねぇ
> ちょっと長生きさせますwwwww
旧圧勝部隊ではトロイ作戦の際に戦死していますね。車種はシュトルムティーガーだったはず
> ちなみにザクスは赤地に黄ラインの士官カラーT-90という設定
M1に対しT−90とは、またちょうどいい具合ですね
> > ちなみに確認しましたが「亡国のイージス」「終戦のローレライ」のような「小説」と呼ばれるタイプの仮想戦記は擬音語は無く、「紺碧の艦隊」「大逆転!レイテ海戦(ストーリーがジパングっぽいが、1988年の作品なのでこっちのほうが古い)」のような「新書」と呼ばれるタイプの仮想戦記には擬音語があるようです。ちなみに最近見た「究極の連合艦隊」はエクスクラメーションマーク(いわゆる「!」マーク)がないため効果音がしょぼく感じます。「テーッ!」ですら「テー」なので棒読み臭いです
> 今後俺は比喩とかをうまく使って戦場を表現するのに賭けたいと思います。
> ある航空機メインの仮想戦記を見たら擬音一切無しで綺麗に戦闘機の動きを表現できているのに感動したんでw
「新・紺碧の艦隊」1巻で日本機動部隊がドイツの航空隊(例によって日本がドイツに宣戦布告、連合国入りしたストーリー)と戦うんですが、このシーンで登場するある飛行兵視点で空中戦が行われます
まずはSCQでも登場して、例のQQQQ反乱でも活躍した「電征」がJu−99雷撃機を攻撃するシーン。ほとんど引用ですが以下のとおり
後部機銃が猛然と撃って来た
が、射程外である
一方、隊長は冷静そのもの。実戦経験が物を言った
操縦桿についたトリガーの安全装置を親指で跳ね上げ、照準装置を睨む。新型の射撃管制装置の信頼性は高い。画期的なレーザー照準なのだ
親指はトリガーにかかる。冷静沈着、軽く赤いボタンを押す
搭乗機は20mm2門の通常型だ。電征は搭載機銃により数タイプある。30mm機関砲2門を持つ熟練者向き、12.7mm6丁の初心者向き。そして20mm2門のタイプがある。一長一短あるが、最近では20mm2門の型が増えている
隊長機は的の機銃をかわしながら機首をあげ、敵機の前方に機関砲弾をばらまく
見越し射撃だ
敵は前方に張られた弾幕に突っ込む
風防を貫通し、操縦士がやられた
隊長機は旋回、再攻撃に移る

といった感じ。本来「隊長機」の「隊長」と言うのは登場人物の名前が入ります
> > ましてやこの「究極の連合艦隊」、「不沈戦艦紀伊」の反対で戦艦嫌い。戦艦をすべて「艦尾にしか主砲のない」航空戦艦にして、まして巡洋艦まで「主砲は15.5cm連装砲」にしてしまったほど。15.5cmだったら最上の三連装でいいだろうがと思うんですが。さらに「潜水艦で大西洋側からガトゥーン閘門(パナマ運河の巨大関門)に突入」という「紺碧の艦隊」ですらやらなかった(一応やったがガトゥーン閘門の大西洋側の艦隊を攻撃しただけ。閘門を攻撃したのは空母艦隊)ことをしでかしてます。ちなみに「紺碧の艦隊」では「艦載機(双発雷撃機の雷洋(架空)と単発戦闘爆撃機の春嵐(架空))でガトゥーン閘門を空襲、爆破する」というもの
> どうも作者によって偏りがあるようですね。まぁそれが各者のクオリティってもんかな?
それにしても「究極の連合艦隊」と「不沈戦艦紀伊」はほぼすべてが正反対でした
> > Tu−160ブラックジャック、B−1ランサーに対抗して作られた機体で、配備数は少ない
> 当初B-1と非常に酷似したその形態から模倣であると批判をアメリカが行ったが、性能的にはTu-160が上回っており「同じコンセプトを目指した結果、同じ形になった」というロシア側の反論は的を得ていると言える。
ステルス性はあまり高くないそうです
> > Mig−27フロッガー、Mig−23の爆撃型で、東側諸国のベストセラー機
> F-16にちょっと近い?
そういえばF−16も立場が微妙ですねぇ
> > F/A−22ラプター、有名なF−15イーグルの後継機。F−22とも呼ばれる
> F-22からF/A-22に改称されたそうです。
> 『戦闘機』ではこれが一番お気に入り
F−22とする資料とF/A−22とする資料が混同しているので・・・
攻撃機能力が加わったようですね
> > Su−47、正式には試作機。Su−27フランカーの後継機
> 昔あるアクションゲームで、ドラゴンの最終形態がSu-47だったのにかなりの衝撃を受けて採用。私的ですねはい。
Migに出番を取られ完全なる実験機になったとか
> > Yak−38フォージャー、ハリヤー(イギリスの方のハリヤー。アメリカのAV−8ハリヤーのベース)の対抗作で、キエフ級空母に搭載されていた。もちろん「ミンスク」にも乗っていた
> 空母ミンスク・・・挙句の果てに中国でテーマパークになった伝説の空母かwwwwwwwwwww
本当にテーマパークになったのかってのが微妙。クズネツォフ級のワリヤーグなんかもっと怪しい
> > 解説:グンナ海軍の正規空母。QグリーンのSグリーン級空母に類似しているが、武装は15.5cm三連装AGS砲になっていて命中精度が上がっている
> 設定トン。ところで一つの空母に艦上機って何機ぐらい積めるんですか?
現在のは70機前後積めるようですね。既に飛行機の大きさが変わっていますが、アメリカのエセックス級は甲板露天配置含め100機搭載可能。ただし「甲板露天配置」含む
> > AGS砲というのはいわゆる誘導砲弾を発射できる砲台のこと。ゲーム「亡国のイージス2035」では28cm三連装AGSなんてのが出てくる・・・
> 尤も、30年後にこんごう型って使われてるんだろうか・・?
「亡国のイージス」の「正当なる」続編なんだそうです。西暦2035年、世界連邦として世界統一が近づいた時代、突如かの半島の某国の工作員の名を名乗るある男が指揮する「千里馬(これで「チョンリマ」と読む)艦隊」により、最新式の「ブイ・ウェッブ艦」3隻が強奪されてしまった。しかもあろうことか恐怖のBC兵器として30年前の戦闘(=亡国のイージス)の引き金となった「GUSOH」さえも所持していた。これを止めるべく出撃したのは、反乱の末沈没した「いそかぜ(映画ではこんごう型DDG)」の船体の一部を利用して建造されたブイ・ウェッブ艦。その名は「いそかぜ」。極秘裏に日本政府が開発していた超極秘艦で、自衛艦隊にすら艦籍登録されていない。強奪されたブイ・ウェッブ艦と同等の戦闘能力を持ち、対GUSOH用ミサイルで「解毒剤」と呼ばれる「TPex」ミサイル1発を搭載する。第六護衛隊群とにらみ合う千里馬艦隊。現場に急行すべく、いそかぜはかの反乱艦長(映画では副長)の血筋を持つ者を、新たなる艦長として出航した。ってな感じのストーリー。登場人物の名前は完全に省きました
> > ところで、誤字らしきもの発見。空母から発射された「AAM」ではなく「SAM」では?艦対空ミサイルなので。「S」はShipのS、「A」はAirplaneのAですので。ついでにAGMの「G」はGroundのG
> そうでした。総集編出す時orHPにうpするときに訂正します。
またHTMLバージョン作ってたりします
> > ところで、どうやら軍団海軍の戦艦の内、打電しているのは武蔵のようですが、大和はやはり瑞鶴の護衛でもしていたんでしょうか?
> 空母「瑞鶴」
> 戦艦「大和」
> 戦艦「武蔵」
> 戦艦「長門」
> 戦艦「陸奥」
> 最前線から一気に南南東まで出航したって事です。民間武装組織だからメチャクチャ反応が早いという設定。
今まで神出鬼没の大活躍をしてますからね。北側には砕氷船を配置してます
> > ところで、軍団海軍には主力空母15以外にも、軽空母多数が存在するんですが、これが輸送船団防護に活躍している、という設定はどうでしょうか?
> 輸送船団ってどこに出てきた輸送船団でしょうか?
キュワールは無論海が多いわけでして、兵力輸送には必要かと。って、もはや裏側設定としか通用しないものですね。いや、今まで空母はほとんど出てないので、護衛空母あたりとか
SCQでは前線で活躍してますがねぇ。なんとなく、小型空母って今は出番ないよなぁって思ったんで。水上機母艦もヘリ空母ですからね
早い話、なんとなく軍団の空母の設定を書いてみただけです
> > ところで最初にいたらしいF/A−18Fホーネットはヴァイパー隊(GI迎撃航空隊)の機体でしょうか?
> はい。GI軍は現在は米軍戦車、米軍航空機がメインになっているという設定

さて、今度の第六話、旧圧勝部隊では今回行われたザクスの敗走でしたが、今度はソードスが登場?

HTML版バージョンアップ。第五話を追加しました
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 ダークスピリッツ  - 2005/12/9 23:00 -
  
ちょっと関係ないですが松井さん紀伊どのくらいまでできました?僕はほとんど設定を終わりましたので艦艇の追加は小説が始まってからにしようと思います。
最初は宇宙から始まりますか?QW星からはじまりますか?
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 松井一真  - 2005/12/10 0:23 -
  
> ちょっと関係ないですが松井さん紀伊どのくらいまでできました?僕はほとんど設定を終わりましたので艦艇の追加は小説が始まってからにしようと思います。
> 最初は宇宙から始まりますか?QW星からはじまりますか?
QWです。T−35大統領とマウスの会議から始まり、そのまま開戦、攻勢に出るって設定です
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 ダークスピリッツ  - 2005/12/10 19:15 -
  
> > ちょっと関係ないですが松井さん紀伊どのくらいまでできました?僕はほとんど設定を終わりましたので艦艇の追加は小説が始まってからにしようと思います。
> > 最初は宇宙から始まりますか?QW星からはじまりますか?
> QWです。T−35大統領とマウスの会議から始まり、そのまま開戦、攻勢に出るって設定です
でも最初は劣勢ですよね?
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 松井一真  - 2005/12/10 21:17 -
  
> > > ちょっと関係ないですが松井さん紀伊どのくらいまでできました?僕はほとんど設定を終わりましたので艦艇の追加は小説が始まってからにしようと思います。
> > > 最初は宇宙から始まりますか?QW星からはじまりますか?
> > QWです。T−35大統領とマウスの会議から始まり、そのまま開戦、攻勢に出るって設定です
> でも最初は劣勢ですよね?
一応「紀伊」は開戦時未竣工なので、最初優勢気味、途中から劣勢へ、って感じです
現在Qシュタイン「帝国」へもぐりこんだ敵軍(グンナ?)スパイと帝国軍部の戦いのCGアニメを製作中。街一つ巻き込んだ大攻防戦です

話を圧勝部隊に戻します。軍団の設定しかほとんど書けないんですが、軍団は装甲列車等も結構開発しています。ちなみにQシュタイン「連邦」の装甲列車「敷島」ですがさすがに時代の変化に耐えられず遂にミサイルを搭載したという設定です

といっても、チョロQ王国にもQカラーにも線路は無い(あってもマロンキャニオンは奪回済み)ので無用の長物ですが

元となった「鉄路ゆかば」もどうやら新しくなるようで。色々とこっちの「敷島」もミサイル搭載以外に改装しています
15.7cm主砲は15.5cm主砲のほうが「軽巡の砲弾が流用可能」なので15.5cmになったとか。もっとも、口径が2mm小さくなったところで速射可能の敷島の主砲の強さは変わらないんですが。通信用アンテナも指揮車搭載のため警戒車のは撤去。装甲及びディーゼルエンジンを強化、また、単装砲(12cm?)二門及び五六式対空噴進砲を搭載した新型の砲車を製造、編成に追加。といった感じです
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 江素弐千 E-MAILWEB  - 2005/12/12 21:50 -
  
6話制作中。

グンナ軍がホワイトマウンテンを放棄している為、パパイヤアイランド攻撃が入りそうです。
早くもレイストが登場します。「ユニオンエアフォース」という傭兵航空部隊の総隊長という設定
軍団の航空隊「瑞鶴」がホワイトマウンテンのノース飛行場より発進、
バタビア中将、マサッカル中尉が攻撃機で活躍する予定
ところで、瑞鶴(航空部隊)のコードネームって何がいいでしょうか?
クラシス大隊は「クルセイダー」、ユニオンエアフォースは「バスター」となっていますが。
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Re:圧勝部隊 第5話「GIに散る」 後編
 松井一真  - 2005/12/13 0:41 -
  
> 6話制作中。
>
> グンナ軍がホワイトマウンテンを放棄している為、パパイヤアイランド攻撃が入りそうです。
> 早くもレイストが登場します。「ユニオンエアフォース」という傭兵航空部隊の総隊長という設定
> 軍団の航空隊「瑞鶴」がホワイトマウンテンのノース飛行場より発進、
> バタビア中将、マサッカル中尉が攻撃機で活躍する予定
> ところで、瑞鶴(航空部隊)のコードネームって何がいいでしょうか?
> クラシス大隊は「クルセイダー」、ユニオンエアフォースは「バスター」となっていますが。
瑞鶴航空隊、やはり日本機のため関わりが深い英単語にしたいところ。ここはやはり「クルセイダー」に続いて米軍機の名前から・・・
クルセイダーが近代機なので、その上ゴジラ撃退など恐ろしい戦果を成し遂げた「セイバー」で。軍刀なのである意味日本的
ちなみにクルセイダーは「十字軍兵士」

軍団にも少数ながらF−86がいるという設定

バタビアもマカッサルも、太平洋上の南の島から取った名前だったり。今回はホワイトマウンテンを「放棄」しているためある意味ソードスがどう登場するのかが疑問なところ
それ以前に「セイバー」のコードネームで呼ばれる軍団の航空隊の奮戦に期待

瑞鶴航空隊の解説
正式名称は第七艦上航空隊だが、番号名以外の名称が無いため「瑞鶴」と呼ばれる。飛行隊長は歴戦の名将震電(階級は大佐)。副隊長は秋水(階級は少佐)。震電専用機は30mm機銃4丁、サイドワインダー八発、スパロー4発が積める超高性能機

ついでに、各艦上航空隊は第一から赤城、加賀、飛龍、蒼龍、大鳳、信濃、瑞鶴、翔鶴、紅鶴、白鶴、雲龍、天城、葛城、笠置、生駒の順

旧圧勝部隊ではパパイアアイランドはゲリラにより奪回されてますが、あっさりしすぎでしたからねぇ・・・
ちなみにSu−47、今は「S−37」になっているようです。もっとも正式名称はSu−47ですが
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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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