■BBS - Bulletin Board System
掲示

ホーム > BBS > チョロQ小説板

雑談板 チョロQ小説板  

どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

  新規ツリースレッド一覧トピック番号順検索設定  
280 / 523 ツリー ←次 | 前→

SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:33
  Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:34
  Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:35
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:40
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:42
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:46
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:47
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:54
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 9:58
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:00
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:04
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:06
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:07
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:09
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:11
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:11
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:15
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:16
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:23
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:25
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/9 10:27
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:28
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:32
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:33
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:35
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:36
    Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:39
    Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:43
    Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:46
    Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:47
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/10 21:52
   Re:SCQ総集編第56話〜 高杉 2004/8/17 16:43
   Re:SCQ総集編第56話〜 松井一真 2004/8/17 19:37
  お久しぶりで〜す。 Laito 2004/8/20 17:44
   Re:お久しぶりで〜す。 Laito 2004/8/20 17:44
   SCQ裏情報 松井一真 2005/9/8 0:18
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/10/21 22:10
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/10/21 23:28
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/10/23 21:51
   Re:SCQ裏情報 江素弐千 2005/10/24 1:38
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/10/24 16:29
   Re:SCQ裏情報 江素弐千 2005/10/24 23:29
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/10/25 0:09
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/10/25 17:48
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/10/25 18:38
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/10/29 13:14
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/10/29 17:41
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/10/31 19:40
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/10/31 22:31
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/11/1 20:11
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/1 22:09
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/1 22:16
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/2 18:05
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/11/2 22:14
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/2 23:52
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/3 0:11
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/11/3 21:48
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/4 23:36
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/11/4 23:37
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/11/6 11:21
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/11/20 18:16
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/7 22:34
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/12/8 2:10
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/11 20:44
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/12/11 22:37
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/12 20:50
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/13 20:07
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/12/14 14:29
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/15 21:56
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/16 9:24
   Re:SCQ裏情報 松井一真 2005/12/16 23:29
   Re:SCQ裏情報 高杉 2005/12/17 0:56


SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:33 -
  
第56話。後にイソロク中将は名前の通り海軍に移籍
第56話 大怪獣VSQQQQ
QQQQ陸軍中将イソロク「むむむむむむむむ!」
QQQQ陸軍一般兵A「なにおこってんすか?中将」
イソロク中将「ウルタンクめ!なぜ未確認移動物体を撃破せんのだ!」
一般A「それはその物体がとてつもなく強いからじゃないんですか?」
イソロク中将「バカをいえ!あの連合艦隊はQワール最強なんだぞ!それがあんな地球外生命体にやられるなぞふざけておる!そんなことより防衛ラインを乱すな!」
一般A「我々は、陸軍ではQワール最強じゃないですか!」
イソロク中将「うるさい!乱すなといったら乱すな!さっと戦闘配置につけい!」
一般A「は、はいいいーーーーーー!(怖いなもう)」
〜元帥廷〜
レーダー「ビービ― ビービ― ビービ―」
近衛元帥「きたぞ!攻撃準備!」
ゴ○ラ「ぐおーーーーーーー!」
海軍少尉シン「攻撃開始!絶対に上陸させるな!北キュワ海まで追い返せ!」
ずどだだだだだだだだだだだだだだだ
バゴ中将「このグライセンの破壊力を見せてやる!核ミサイル大連射!」
どかんどかんどかん!
ゴ○ラ「ウギャ―――――――――――――っ!」
バゴ中将「よし、こっちに警戒し始めた。ついてこいよ!」
36時間後 北キュワ海
さらに核ミサイルを連発。
そして、ゴ○ラをぶち殺した。
QQQQ国民全員「やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:34 -
  
第57話。カルオス軍残存部隊の話です
第57話 カルオスの兵士たち 
ポクイータウン ズナヨミバス(一応ポクイー町営)
ズナヨミ「あれからだいぶ採算が取れて来ました」
フォレスト「そうか。橋も完成したところだし、プロトンへの路線を開通させるぞ」
ズナヨミ「社員もだんだん増えました。この調子で拡大化しましょう!」
フォレスト「ところで最近、プロトン交通の子会社になったと聞いたが」
ズナヨミ「はい、これで益々プロトンへ近づけますね」
フォレスト「もしかしたら兵士輸送にバス路線が使われる事もあるかもしれん。そのときも頑張るぞ」
秘書「ところで、ブラックヒヨコ団が宣戦布告状を持ってきたのですが・・・」
フォレスト「何!?」
秘書「内容は「フォレスト!今度こそ!!勝ってやる!!!夜に!!!!溜まり場に!!!!!来い!!!!!! 団長 ドラオガより」です」
フォレスト「!マークが多いな」
ギルレー「今帰ったぞー。新入りは来たか?」
ズナヨミ「ギルレー君か、ちょうど君を待っていたんだ。新入りが5〜10台ほどいる。早速練習させてくれ」
ギルレー「わかった。新入りはどこじゃ?」
ズナヨミ「そこにいるぞ」
ギルレー「なかなかいい奴がそろっているじゃないか。早速練習じゃ!」
フォレスト「じゃ、決戦の準備をするぞ!秘書!おまえもやれ!」
秘書「はい(なんでいつも・・・)」
ドラオガの家
ドラオガ「おまえら!夜のレースは、我々4台でやる!分かったな!」
ビダルト\
ブドバチ >「了解!」
ダコタン/
ドラオガ「まずは溜まり場で奴を待つ。そのままブラチーで信号グランプリだ!」
エスカン「ただいま〜。あれ?にーちゃんの仲間がなんでここにいるの?いつも溜まり場にいるのに」
ドラオガ「ちょっと緊急のことでな。昼間だから溜まり場で話をするわけにはいかないからな」
カルオス帝国
ルノー少佐「主力が行方不明の今、防衛隊の我々しかいない・・・」
カルオス兵士A「それでも、レイオガルも主力がいないので大丈夫です」
カルオス兵士B「高杉、QQQQの両軍も問題ですがね」
ルノー少佐「アレは核帝国だからな」
カルオス軍の内キュワール(星の名でもあるようだ)にいるのはルノー少佐(ルノーR35)の部隊と、1個師団のみだった
ルノー少佐「まあ、それなりにゲリラ残滅は行なっているが、軍との衝突はないわけだ」
カルオス兵士A「ゲリラなんか楽勝ですよ」
ルノー少佐「しかし、最近ゲリラの武装もだんだん強くなってきた」
カルオス兵士B「M4だけでなく、最近はファイヤフライやM26が出てくる事もあります」
その理由は、最近ゲリラがレジスタンス組織へと変わっていったことだ
カルオス兵士C「前方に敵の大群発見!ゲリラです!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ
ルノー少佐「な、なんと言う戦力だ!まさか、M26がこんなに!」
カルオス兵士A「ウルタンクからQグリーンに左遷・・・じゃなくて派遣された兵も含まれているようですね」←ウルタンク兵・カルオス兵の一部はQグリーンに派遣された。内容はバレンタイン戦車(何故か2月に送られる)、マチルダII、M3軽戦車、M3中戦車、M4A2シャーマン、テトラーク空挺戦車(空挺隊のくせに全く前線に出てこない)、M10、M18、M26(いまだに少ないため、防衛隊に使用)、ハーフトラック、M16対空砲、その他偵察車。これらは全てQグリーン国籍に入れられたが、Qグリーンが気に食わない奴もいるらしく、彼らが別の同盟国を襲撃している。何故かプロトン、ニビリアが兵力不足のグリーンアイランドに派遣しているのも同じ車種
ルノー少佐「一部はおれの部下もいるな」
カルオス兵士A「部下は捕虜にしましょう」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ゲリラ兵士A「敵、砲撃を開始、我々も攻撃を開始する!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーン
ルノー少佐「くそっ、敵の数が多いぞ!」
ボゴーーーン
ゲリラ兵士B「こちらに7両の損害!」
ボゴーーーン
ゲリラ部隊は強く、戦線は膠着した
しかし、元カルオス兵は着々と捕まっていく。倒すよりは難しいが
ゴオオオオオオオオオ
ルノー少佐「装甲列車か!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボン
ボゴーーーーン
ゲリラ兵「あ”ーーーー!」←有名戦車ゲームではロシア兵の断末魔だとか・・・
ゲリラ部隊は装甲列車により次々と壊滅
ルノー少佐「ゲリラ残滅に成功!」
カルオス兵士A「装甲列車がいたんですか」
カルオス兵士D「先ほど完成した秘密兵器(?)だ」
装甲列車の車種はBP42。何故かQシュタインと同じ
ルノー少佐「全く。ゲリラはなぜここまでレジスタンス活動をするようになったんだ」
カルオス兵士A「反GKU派がいるんですね。国外追放作戦を考えましょう」
カルオス兵士B「しかし、どうすれば奴らを外に出せれるんでしょうか・・・」
ルノー少佐「簡単だ。奴らを海に追い出せばいい」
カルオス兵士B「そうでしたか!やっぱり少佐は頭いいですね!」
カルオス兵士A(おまえはただの馬鹿か・・・)
ルノー少佐「さて、作戦開始だ。空軍に動いてもらおう。ついでに、捕虜を輸送機で運ぶぞ」
ゲリラ部隊の拠点
ゲリラ兵リーダー「また失敗か!カルオス軍は強すぎる!」
ゲリラ兵A「こちらの部隊はほぼ全滅です。1両だけ生き残りましたが・・・」
ゲリラ兵B「とりあえず、作戦準備だ」
数分後
ブオオオオオオオオ
ゲリラ兵リーダー「何だ!?」
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー
ボゴーーーーン
ゲリラ兵A「ば、爆撃です!」
ゲリラ兵B「大変だ!」
ゲリラ兵C「敵戦車隊接近!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ゴオオオオオ
カルオス兵士C「攻撃開始!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン!
ゲリラ兵リーダー「た、叩き打ちだーー!逃げろーーーー!」
ゲリラ集団はそのまま南方の海岸にて、輸送艦でカルオスから脱出した
ルノー少佐「作戦成功!」
カルオス兵士A「捕虜は全員輸送機で運び終わったようです」
ルノー少佐「そうか。すぐ本部に戻ろう」
カルオス軍残存部隊はそのまま首都に居座るが、警備は続けた
そしてカルオスでは反抗活動が行なわれなくなった
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:35 -
  
第58話。ちなみにこれ以降も桜花、連山改などは登場します
第58話 エセックス爆撃 グリシネ編 
ウルタンク帝国基地
ブルドーザー皇帝「最近は作戦失敗が多い。例によって威嚇爆撃は侮辱されるわ、我々の作戦行動は見られるわでいいこと無しだ」
バルバロッサ「しかし、エセックス爆撃はもう作戦開始です」
ブルドーザー皇帝「そうだな。今こそ海軍に動いてもらわねば」
ウルタンク軍は完成したチョロ〜ン第2運河を利用して北キュワ海に突入。遂に目標地点にたどり着いた
北キュワ海
ブルルルルルルルルルブオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーン
エンタープライズ「隊長、全機射出完了しました」
エセックス「うむ」
エンタープライズ「機密作戦ですが、どうやらばれてしまったようです」
エセックス「その通りだな」
ホーネットII「しかし、グリシネ爆撃は殆ど成功ですね」
ヨークタウンII「いやいや、それよりゲープコッチ爆撃の方が成功確率が高いですよ。なんてったって武装も持たないところだからな。盛んなのはレースだけ。いまどき競争なんて遅いのだよ」
エセックス「ま、これで我々も階級は上がるだろう」
グリシネ国
チハ大佐「ただいま戻りました!」
チリ元帥「うむ。敵の空襲だが、どうやら近づいているらしい」
チハ大佐「新型機のテストは終わったし、後は迎撃の準備だ」
彩雲「味方偵察部隊から入電『敵航空隊、南下。グリシネニ直行スル模様』との事です!」
翔雲「味方機動艦隊から入電『我、グリシネ沖60km。間モナク到着ス』との事です!」
チハ大佐「敵も我々も、準備は出来たようだな」
グリシネ沖北方100km
ウルタンク兵士A「今回の空襲は大成功しそうですな」←乗員車種 M4A3シャーマン
B−36一番機機長「そうだな。我がB−36『ピースメーカー』が敵部隊を蹴散らしてくれる!」←機長車種 M26パーシング
このときの作戦に参戦したウルタンク空襲航空隊は、グリシネ爆撃隊がB−25三五〇機、B−29二五〇機、B−36一〇機、ゲープコッチ爆撃隊はB−25四〇〇機、B−29三〇〇機だ。そのうちB−25は機動艦隊から射出された
数分後 グリシネ国
シキ中隊長「敵機接近!」
チリ元帥「砲撃開始ーーー!」
ボゴン!ズガガガガガガガ!ボゴン!
B−29「敵の対空射撃です!」
B−36一番機機長「何!」
B−36二番機機長「高射砲部隊は厄介だ。攻撃を開始しろ!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー
ボゴーーーン!
チハ大佐「な、何だあれは!B−32より大きいぞ!」←B−32:過去に軍団海軍と死闘を繰り広げた重爆。「加賀炎上!」に登場(注:加賀は復帰)
シキ中隊長「迎撃隊発進!」
グリシネ国 軍団飛行場
震電「陸軍から入電『コチラ苦戦中。出撃セヨ』!陸軍航空隊、発進!」
ブルルルルルルルルルルブオオオオオーオオオオオオーーーーーーーー
隼「迎撃機。全機発射しました。私も行きます!」
震電「うむ」
疾風「海軍も、後から来てください」
震電「うむ。いま、秋水に燃料を積んでいるからな」
ブルルルルルルルルルブオオオオオオオオーオオオオオオオーーーーーーー
陸軍隊 発進
一方、海軍は噴式戦闘機『秋水』『橘花』、新型射出式戦闘機『桜花』に燃料を積んでいた
瑞鶴中将「陸軍は全機発進したようですな」
大和元帥「こちらは、グリシネの北側に着いたな」
瑞鶴中将「母艦として、震電迎撃隊の健闘を祈ります」
大和元帥「全空母、機体射出!」
ブルルルルルルルルルブオオオオオオオオオオーーーーーーーオオオオオオオオオオーーー
海軍包囲航空隊 発進
神風大佐「ただいま戻りました」
大和元帥「君の偵察は、陸軍にも海軍にも役に立ったぞ」
神風大佐率いる偵察艦隊 帰還
グリシネ上空
ズガガガガガガガガガ
鍾馗「喰らえ!」
ズガガガガガ
ボゴーーーン!
B−29「B−25一機墜落!」
屠龍「で、大きい奴はどうする」
疾風「海軍の獲物だ。海軍が倒す」
ズガガガガガ
B−17「援軍に来たぞ!」
B−24「友軍が落ちていきます!」
軍団飛行場
零戦二一型「秋水、燃料積み込み完了、発進準備よし!」
震電「離陸開始!」
天雷「発進!」
ブルルルルルルルルルブオオオオオオオオオオーーーーーーーオオオオオオオオオオーーー
グリシネ上空
震電「陸軍は双発を落としているようだ。双発・六発には構わず、四発を狙え!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ
B−29「何!こっちにも攻撃!くっ、あのエンテ型か!」
震電「我が震電迎撃隊の力を見せてやる!」
ズガガガガガガガガガガ
噴式震電「高度10000!陸軍も双発機もいません!」←噴式震電:震電のエンジンをジェットエンジンにしたもの、コンマ5秒ほど機銃発射速度が速い
震電「零式達は上がってこれんな。やつらには双発の相手をさせろ!」
秋水「突撃!」
B−29を真っ二つに!
ボゴーーーーーーン!
双発機、四発機は落ちていくが、B−36だけは墜落数ゼロ、このままではグリシネは焼け焦げてしまう
軍団飛行場 新型射出台
射出台には桜花が乗り、スタンバイ完了!
シキ中隊長「発射核45度!準備よし!発射3秒前!」
ウィーーーーーーーン
シキ中隊長「2!」
シュゴオオオオオオオ
シキ中隊長「1!」
チハ大佐「発射ーーー!」
シュゴーーーーーーーーン!
遂に30機の「桜花」が飛んだ
翔雲「敵機発見!目標機数10機!」
桜花「少ないな。まあ、他は隊長たちに任せるぞ!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ
桜花は、60mm機関砲(機関砲とは言え、自動装填式戦車砲と言った感じだ)を搭載。通常の戦闘機より航続距離が短いが、一式陸攻(二四型丁)とのコンビネーションにより一式陸攻の行動範囲まで進める
桜花「攻撃開始!」
ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーン!
B−36一番機機長「な、何だ!」
ウルタンク兵士A「敵機の攻撃です!何だありゃ!噂の馬鹿機か!」
B−36七番機機長「発動機六番大破!三番大破!こりゃ落ちるぞ!」
ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーーン!
グリシネ国
ボルナンス大佐「攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガ
Qシュタイン兵士A「遂に対空機銃車が完成しましたね」
ボルナンス大佐「敷島の新武装だ」
Qシュタイン対空隊兵士(ヴィルヴェルヴィンド)「攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガ
B−36一番機機長「何ぃ!もう3機しかいない!?」
ボゴン!
B−36一番機機長「何だ!急に落ちていくぞ!うわーーー!パラシュート開けー!」
B−36一番機は桜花の攻撃により真っ二つ
しかし、B−36にも援軍はいた
桜花隊は戦闘中に燃料は少なくなり、弾も切れた
桜花「ちっ。弾切れか。帰投しろ!」
弾の残っていた機体はB−36と数分ほど戦ったが、燃料が少なくなった為帰投
零戦二一型「ん?ありゃ敵機か?」
零戦五二型「四発、海軍機じゃない」
零戦達は銃撃の準備をした。その時!
通信「待て、海軍!我、陸軍新兵器なり!」
零戦二一型「友軍だ!」
零戦五二型「六発機を倒しに来たのか?しかし爆撃機じゃ戦えないぞ」
B−36十五番機機長「ん?輸送機でも迷い込んだか?」
ウルタンク兵士B「そのようですね」
シキ中隊長「ミシン砲発射!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガ
ボゴーーーーン
ウルタンク兵士C「うわーーー!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガ
特大形要撃機「連山改」は、海軍の「連山」を要撃機に改造したものだ
元々の防空機銃を強化。爆弾層を撤去し機銃を増やした機体だ
ガガガガガガガガガガガガ
ボゴーーーーン
B−36三番機機長「パ、パラシュート開け!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ(×20)
ボゴーーーン
B−36十七番機機長「お、落ちるーーー!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ(機体が落ちていく音)
B−36十五番機機長「しまった!ぶつかる!」
ボゴーーーーーン
B−36十五番機機長「パラシュート開けーーー!」
ボゴオオオオオオーーーーーーーーーン
B−36二〇機、全滅!
零戦三二型「大勝利ですね」
天雷「桜花と連山改の活躍もあったからな」
震電「我が震電迎撃隊もなかなかだぞ」
秋水「では、我々は母艦に戻りますか?」
震電「いや、しばらく休もう」
こうしてグリシネの空襲は、損害が少なくてすんだ
更に重爆の乗員は全てパラシュートで降下、一部は捕虜となった
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:40 -
  
第58話後編
第58話 エセックス爆撃 ゲープコッチ編 
一方、ゲープコッチ島
ブオオオオオオオオオン!
ズゴーーーーーーー!
ドラオガ「なんていう速さだ!ついて行けん!」
ダコタン「どうなってるんだ!」
ビダルト「予想外だ!」
ブドバチ「挟み撃ちも出来ん!」
フォレスト「何だ。勝てんのか。つまらんな」
ブラックヒヨコ団との激闘は、結局フォレストの勝利に終わった
フォレスト「何か面白くなかったな」
秘書「フォレスト様が速いだけでは?」
フォレスト「うるさい!」
ミゼット「買ってきましたよ。スロットカーを」
秘書「そうですか」
ミゼット「あと、サービスでこれをもらったんですが・・・ブスロパさんもいまいち分からないようです。売れないからくれるって」
それはコピタン60より薄いクリーム色(殆ど白)のセダンタイプスロットカーだった
秘書「こ、これは!!コピタン75ではないですか!」
ミゼット「何ですか?それ」
秘書「ニビリア工業の傑作、コピタンシリーズは最高80まであったんですが、この中で一番珍しいのが75なんです!資源の王国ニビリアが第4次キュワール大戦中、ミサイル注文のディスカウントで浮いたお金で、一部の店で売られていたものです!ブズカズさんはこれをもっていたようですが」
ミゼット「で、特徴は?」
秘書「超高速ギア(星3個半)を搭載しているんです!このギアをつけているのはコピタン75だけです!この次の作品、コピタン77以降は中速ギアを使っていたんです」
ミゼット「そりゃすごいですね」
秘書「実はと言うと、Qシュタイン帝国の『スロットカーファンクラブ』で30台限定で抽選されていたようですが・・・」
ミゼット「秘書さんはブズカズさんと同じくらいスロットカーを知っているようですね」
秘書「彼にも分からないような物も知ってます。パンツァーシリーズと言う軍隊系ショップでしか売られていないスロットカーとか」
ニャキータウン沖
ケーニヒ「遂に宮殿が70周年か」
シュティーゲ「ケーニヒ様もゲトラ宮殿も、年を取りましたな」
ラルフ「ゲトラワークスで良かった!」
ヘリコスト「宮殿70周年記念パーティを宮殿ではなく旅客船『ゲトラスペシャル』号にしたのは、まさかみなさんにくつろいでもらうためですかな?」
ケーニヒ「その通りだ!しかし、キスババ家がまだ来ないが・・・」
シュティーゲ「後ろにいるボートがどう見てもキスババ家のボートなんですが・・・」
ラルフ「げっ!かなり近づいているぞ!」
ケーニヒ「半潜航装置を使え!」←同じ機構が戦艦「三河」についている。いわゆる浸水偽装
ザバーーーーーン
ブオオオオオオオオ
ボートは半潜航装置を利用した直後にスピードを上げ、そのまま低速走行中のゲトラスペシャルのプールにたどり着いた
ザバーーーー
ケーニヒ「我がゲトラスペシャルにようこそ」
わーーーーー
ケーニヒ「な、何だ!」
ヘリコスト「アニアファンの集団です!ゲェッ!ありゃ前にストーカー&セクハラ未遂で警察署に連れてかれた奴ら!」
ケーニヒ「私が許さん!」
ノラヒカ「止めろストーカー野郎ども!」
市民A「うるさいRBO!(レース馬鹿オヤジ)」
市民B「レースを辞めたバカ野郎!!」
市民C「しかもあんな落ちぶれレースに出ている貧乏人!!!」
ノラヒカ「うるさーーーい!そもそもあの譲ちゃんがレースに出たのは俺の説得があったからだ!しかも俺が説得したその父親がレース連盟の理事だぞ!」
市民A「変な形している遊園地で見るようなレーシングカーがかかわってるわけ無いだろ!」
ノラヒカ「どこが遊具だ!」
ケーニヒ「も、もめないでくれ(汗)」
ノラヒカVS市民50台とのもめあいは続いた
遂には拳銃の銃声が鳴り響く始末
ケーニヒ「そこの50台!今すぐ出なさい!」
ノラヒカ「全く。せっかくのパーティがめちゃくちゃだな」
ケーニヒ「昔は『三本槍』といわれていたが・・・」
ノラヒカ「そうだな」

ノラヒカ「ノルキアがな・・・ん?ありゃノルキアだ!」
ケーニヒ「緑色のフェラーリ250GTO!確かに彼だ!」
ノラヒカ「そんな馬鹿な!生きていたとは!」
ノルキア「お、久し振り!」
ノラヒカ「久し振りだな。あれから20年経ったな」
ケーニヒ「これで三本槍がそろったな」
ノラヒカ「そうだな。ん?軍艦だ」
ゲトラスペシャル号は半潜航が可能で、更に対艦攻撃用の46cm砲三門を搭載している(大和の第一主砲塔と同じ物)
アニア「最近はああいうのが多くて困ってたのよ」
ケーニヒ「そうでしたか。全く。貴族にあんな不届き物が」
ヘリコスト「貴族のくせに隣町の奴には一銭もお金を渡さないんですよ」
ケーニヒ「私はフォレスト君が言っていたからポクイーのザメル兄弟に普段1000円渡しているぞ」←ここでは「G」の事を「円」にしています
ニェーボ「近頃金をチョコ工場に寄付している、オレ」
アニアの父(キスババと言う名前らしいが・・・)「アニアがレースに出てから、レースは変わったな。全てはノラヒカ君が私を説得したからだな」
ノラヒカ「キスババ家は昔はただの『理事の家族』なだけでしたが、今はあんな不届きな奴までいるファン多数のワークスになりましたな」
オーストリ「同じ町のレーサーとして誇りに思っております。しかし、レースではいつでも本気ですよ」
ノルキア「ところでその軍艦、どう見てもニャキーの港(近頃開港した)に向かっているようだけど・・・」
ノラヒカ「しかし、あれは日本戦車軍団の輸送艦だな。旭日の旗が付いていたからな」←旭日の旗=軍艦旗。軍団海軍の船には必ずついている。正月には良くつけている暴走族がいるらしい
ケーニヒ「と、言うことは、我がゲトラ隊への砲弾供給だな」←後にゲトラ軍に改名。正式名称:ゲトラ・クロイツナッハ創設国防隊。略してゲトラ隊。後にゲトラ・クロイツナッハ創設国土防衛軍に変更され、ゲトラ軍に
シュティーゲ「貿易最高〜♪」
ノラヒカ「ゲトラ隊?」
ケーニヒ「ノラヒカ殿には話していなかったか。我が最強の対空砲部隊だ。40mm機関砲、20mm機関砲、8.8cm砲、7.7mm機関銃、12.8cm砲の5種類を持っている。我が宮殿の倉庫に転がっていた物をラフネク君やゼルタフ君、更にはフートバル殿と一緒に修理したものだ。私の部下が操作している」
ピー、ピー、ピー
ケーニヒ「ゲトラスペシャルだが?」
チハ大佐「ケーニヒ艦長だな?砲弾の供給が完了したので、至急、港に来てくれ」
ケーニヒ「うむ」
ヘリコスト「なんでしたかな?」
ケーニヒ「軍団の将校からだ。港に来てくれとのこと」
ヘリコスト「分かりました。おーい!港まで頼むぞ」
船員「了解!」
ニャキー港
チハ大佐「ケーニヒ男爵、久し振りですな」
ケーニヒ「チハ大尉・・・いや、大佐殿、あの時の対空砲、修理しましたぞ」
チハ大佐「うむ。しかし何故私は君にあんな手紙を書いたか。知らないだろう」
ケーニヒ「全く分からんな」
チハ大佐「実は今日、このニャキータウンに空襲が来るのです!」
ケーニヒ「何いいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!?????」←かなり強調
フォレスト「ケーニヒ、スロットカーするか?」
ケーニヒ「今はそれ所ではない!空襲だ空襲!」
フォレスト「空襲!?こりゃいかんぞ。秘書、手伝え!」
秘書「何ですか?」
フォレスト「カレー対空砲を作れ!」
秘書「りょ、了解!」
チハ大佐「では、物資を全て下ろしたようなので、私はこれで戻ります」
ケーニヒ「うむ。次に会うのは平和になってからになって欲しい物だな」
翌朝、ゲープコッチ沖上空
B−29A(ゲープコッチ爆撃隊指揮官)「何!グリシネ爆撃失敗!?」
B−25「どうもそのようです。一番機機長が最後に出した通信です」
B−29A「くそっ。こうなればこの空襲だけは成功させてやる!」
ブオオオオオオオオオオオ
フォレスト「よし!完成だ!お?!ちょうどいいところに敵機だ!」
ケーニヒ「やはりこの町だけの爆撃か。政治家を殺す為か?」
シュービンデ「わひはここにいるぞ」
チャーランキ「今戻ったぞ」
ベーカニ「議員は皆いますよ」
アイズ「なんでバラートがこんなところにいるんだ」←アイズ:アキバンさん製作のHG4小説の主人公。HG4主人公で上がる名前が今のところこれしかないので
バラート「それは後で話すから、それどころか空襲が成功しちまったらやばすぎだぜ!」
アイズ「だからこの銃で爆撃機を倒せって事だね」
バラート「その通りだ!」
ズガガガガガガガガガ
ノラヒカ「本当に、死んだと思ったら、生きていたとはな」
ケーニヒ「ゲトラ隊、機銃発射!」
ノラヒカ「良し、ノルキア、撃つぞ!」
ノルキア「おう!」←未だに男装中
ズガガガガガガガ!ボン!ズガガガガガガガ!
ズナヨミ「会社存続はニャキーにかかっている!撃て!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ
しかし、非情にも爆撃は始まってしまう
洋菓子屋内
シェーネ「外は騒がしいわね」
シェルン「祭りか何かあるのですか?」
洋菓子屋上空には爆弾が!
ヒューーーーー
ニェーボ「洋菓子屋のシェーネを守る為に爆弾を撃つ、オレ!」
オブサフ「シェルンを守る為だ!ニェーボ、援護を!」
ズガガガガガガガガガガガ
ボーーーーン!
爆弾は高高度で爆発。爆風で屋根のレンガが落ちたが、崩壊は免れた。シェーネもシェルンも無事だ
ニェーボとオブサフは2台を洋菓子屋から出し(洋菓子も)、ポクイーに連れて行った
フォレスト「あいつら戦時中というのに・・・全く。訳のわからんアベックだ」
こんな中、帝国軍の揚陸艦がポクイーに到着!
ゴルヒチン隊が到着した
ゴルヒチン大尉「新生ゴルヒチン隊の力を見せてやる!」
ケーニヒポルシェ少尉(VK4502(P)=ティーガーIIポルシェ案181式(後部にポルシェ砲塔がついた電気戦車。出力不足で終わった戦車))「今回の相手は爆撃機ですよ。我々ではかないません!」
ゴルヒチン大尉「うるさい!とにかくやってみせる!」
ニャキータウン
ズガガガガガガガガガ
ボゴーーーン!
ヌーシュ「このままじゃ町が壊滅だ!」
カミタケカミカゼ「ダス、ダルフ、ドッホ、ニヒト、ヘアザイン?!」←そんなことあるのかぁ!と言う意味のドイツ語(HG4公式ページより)
ケーニヒ「こんなに大勢いるのに、なんでやられないんだ!」
ブオオオオオオオオオオ
ケーニヒポルシェ少尉「隊長、戦車砲対空射撃なんて無理じゃないですか?」
ゴルヒチン大尉「無理でもやってみせる!生まれ変わった我が狙撃隊の力見せてやる!」
ボゴン!
ブオオオオオオオオオオオオ(墜落)
ボゴーーーーーン!
ケーニヒ「何?!一撃で敵機を!?」
ゴルヒチン大尉「Qシュタイン軍、到着!」
ケーニヒ「ゴルヒチン殿か。狙撃の腕もすごいと聞いたが・・・」
B−29B「て、敵に狙撃隊あり!味方が落ちていきます!」
B−29A「この作戦も失敗か・・・」
ボゴーーーーン!
B−29B「また墜ちていく・・・」
ケーニヒ「よし、このまま戦うぞ!」
ズガガガガガガガガガガ
ヘリコスト「ゲトラ隊の力を見せてやりますぞ!」
ズガガガガガガガガガ
ボゴーーーーン!
B−29A「さ、作戦失敗!退却!」
この作戦では99%の機体が墜落、ニャキーも一部の家が炎上するがカレリが到着した
カレリ「消火開始だ!撃てーー!」
シューーーーーーーーー
ノラヒカ「町が燃える事が無くて良かったな」
ケーニヒ「我がゲトラ隊もすごいだろう!」
わーーーー!
ノラヒカ「ん?全く、また奴らだ。喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガ
ケーニヒ「おいおい、撃つなよ!」
ノラヒカ「あんな奴ら空襲で燃えても良かったんだ!」
ケーニヒ「いや、だから撃つな!それどころが、ニェーボにも当ってないか?」
ノラヒカ「しまった!まあいい、ムリチカが来たことだし」
ケーニヒ「それでいいのかよ!まあ、三本槍の中では金の少ないほうだしなぁ・・・」
フォレスト「よし!スロットカー大会を始めるぞ!」
秘書「じゃあ私はコピタン75で出ますよ」
ブズカズ「じゃあわしはイロザー20じゃ」
トールチ「僕はギロス39で出るぞ」
ニェーボ「オレはロッフム33で出るぞ」
スロットカー大会はかなり白熱した。何しろ障害物がたくさんあるレースコースだったからだ
ゲープコッチの平和は、守られた
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:42 -
  
第59話前編。スロットカーの話はこれが最新
第59話 死闘!敷島VSコンドラチェンコ 前編
軍団陸軍の司令官達は、敷島形装甲列車のうちの1編成「高島」に乗っていた
この編成と「三島」の2編成は軍団陸軍所有だ
元々は「試製四一式重装甲列車」の試作1号編成、2号編成だったが、帝国工廠で「敷島型」として採用された時に名前がついたものだ
当然ながら採用後は「試製」の文字は外された
ゴトンゴトンゴトンゴトンゴトンゴトン・・・
チハ大佐「装甲列車の旅と言うのもいい物だな。敵が襲ってきてもすぐ守れるし」
チリ元帥「しかし、スロットカーというものは、戦略マップに役に立つな。リモコンで動くし」
チハ大佐「しかもパンツァー3は私の車種ですからな」
チリ元帥「実はパンツァー26の試作品をもらってきたんだ。見せてやるぞ」
チハ大佐「お!五式中戦車チリ8.8cm砲版じゃないですか!」
チリ元帥「パンツァー27は7.5cm砲版だ。28は三式中戦車、29は四式中戦車、30は一式砲戦車になる。試作品をいくらかもらってきたから、すぐ戦略マップに使えるぞ」
シキ中隊長「私の車種はないようですね」
チリ元帥「それがだな、31は九七式指揮戦車だ!」
シキ中隊長「おお!遂に指揮戦車が認められましたか!」
チリ元帥「これは帝国会議で『パンツァーシリーズは戦闘車のみだ』というトレニオスによる反対意見を『パンツァーは戦車という意味。つまりは砲戦車や指揮戦車も戦車の一つ。大体25番に敷島を採用しているではないか!』と総統が言ったので採用されたのだ」
チハ大佐「敷島は役に立ちますね。名称表示も特に書いてないですが、ステッカーとしてつけることが出来ますし」
チリ元帥「うむ。で、今回のグッドウェイ攻略作戦は帝国軍の敷島隊と協力して行なう。噂ではQグリーンの秘密兵器が配備されているそうだ。気を引き締めて戦え!」
軍団兵士「了解!」
チハ大佐「では、今回の戦略はこうなっている」
軍団の指揮官達は、ビデオカメラを使って各車のモニターに戦略マップを映している
チリ元帥「まず敷島隊が突撃する。その後に帝国主力部隊が攻め込むと言う。そこに我々がやってきて支援する」
チハ大佐「そして沖では海軍が敵機動艦隊を壊滅させる為海上からの攻撃はなし。特三号の小隊で空挺攻撃する。更に敵は鉄路防衛を固めているはずだ。敷島隊と我々の高島、三島で攻撃する」
シキ中隊長「難しい作戦だが、一応突撃だ」
九五式大尉「私の部隊は揚陸艦で突撃だ!」
こうして、ダンケロリを走る装甲列車から、作戦開始命令が下った
ダンケロリの山から下りた列車はスゲージャンを通過、途中ヘリゴリラン鉄道の客車列車を駅で目撃、しばらく列車と併走、ヘリゴリラン鉄道はトンネルへ入っていった
ガラランタンの帝国艦隊は発進準備完了。アリエテンでは総統の乗ったJu輸送機が着陸していた
ベロリンで装備品を調達。ケーブコンビから一式陸攻が飛び立った
そしてグリドールにいる軍団第2機動艦隊に向かった
この艦隊の旗艦「海鳥」が降格処分で戦闘一時禁止令となっていた。従って同系艦「雷鳥」が旗艦となっていた
チハ大佐「雷鳥大佐、今回の作戦、頑張ってください」
雷鳥大佐「うむ。あんな奴の二の舞にはなりたくない。無駄な反乱は起こしたくないからな」
コロンダリーの村を越え、アヤシーブルでマッドタンクを乗せ、チョローブルで帝国軍の揚陸艦隊を見た
バラランジェ基地でマッドタンクが新兵器の「電波妨害砲」「50cm砲」を輸送列車に積んだ。また、トレニオスの乗った「重爆He111Z」が飛び立った。この後同機はグリシネに着陸した。セバストポイに高角砲を下ろし、大橋のあるチョベリングに到着。駅でマウス隊長を乗せた列車はグリシネへ
こうやって見ると寄り道ばかりのようだが、どれも軍事行動だ
また、ケーブコンビの一式陸攻(帝国軍所属)、バラランジェのHe111Zは今回のグッドウェイ爆撃に使用される模様
揚陸艦隊がグリシネに寄港した
ドニゲッテル少将「あの前進翼機も来たか」
チハ大佐「なんですか?それ」
ドニゲッテル少将「Ju287。とんでもないでっち上げ機だ」
チハ大佐「で、でっち上げ?!」
ドニゲッテル少将「なにせ、部品が寄せ集めだ。胴体がHe177、尾翼がJu388、主脚はJu352、前脚がプロトンのB−24だ!」
チハ大佐「そりゃでっち上げだ。まさに珍機」
ドニゲッテル少将「他にもDM−1のような三角機、迎撃隊に入っているプファイル、非対称偵察機Bv141、秋水にナッター・・・」
チハ大佐「珍機ぞろいだ。ナッターは45度発射に改造されたらしいが・・・」
ドニゲッテル少将「それだから桜花と運用方法が同じで役に立つんだ。ところで大量のMe262そっくりの橘花、あいつは迎撃隊か?」
チハ大佐「当然!爆撃任務に使えますが・・・」
ドニゲッテル少将「九五式大尉の上陸作戦に期待する。君の『三島』と『高島』も、敷島隊と突撃するそうじゃないか」
チハ大佐「うむ。その通りだ。ドニゲッテル殿。上陸作戦の成功は我々にかかっています。まずは我々です」
ドニゲッテル少将「うむ。次はあの島で会おう」←と言ってグッドウェイ島のほうを向く
チハ大佐「そうだな。生きていればな」
チト元帥「大佐、出発の時だ!作戦開始!」
チハ大佐「では、さらばだ。また会おう」
ドニゲッテル少将「うむ」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ
三島、発車
敷島隊の50編成と、軍団の2編成が発車。先発突撃部隊発進
そして輸送艦で軍団、帝国それぞれの主力部隊発進
敵陣地
Qトルック兵士A「これがQグリーンから届いた物です」
ラナサヴィット少将「なかなか強そうではないか。まさに陸上戦艦だ」
Qトルック兵士B「これさえあれば敷島もなんでもかんでも炎上大破です!」
ラナサヴィット少将「そうだな。こりゃ連射砲か。敷島にはないシステムだな」
Qトルック兵士C「ただ、主砲を20.3cmと強化してしまったため、副砲が3cm機関砲と8.1cm砲になってしまいました」
ラナサヴィット少将「主砲さえ強ければ良いんだ!敷島隊50編成全て倒せば我々は昇進だぞ!」
Qトルック兵士A「その通りです!これで我々は大逆転です!」
重装甲列車敷島
ボルナンス大佐「敷島が出来てからは戦局が良くなってきたな」
Qシュタイン兵士A「そうですね。これは強いですね」
Qシュタイン兵士B「しかし、これでは暇ですな。また簡単に制圧だ」
ボゴーーーーン!
Qシュタイン兵士C「ひ、被弾!20.3cm弾と思われます!」
ボルナンス大佐「203mm!?」
Qシュタイン兵士D「し、新兵器だぁ!」
Qシュタイン兵士A「と、隣の線路に装甲列車!敵です!」
ラナサヴィット少将「はっはっはっは。いつまでも敷島に負けているわけではないぞ!」
ボルナンス大佐「あ、あいつはラナサヴィット!」
ラナサヴィット少将「この列車は最新兵器『コンドラチェンコ』だ!主砲は20.3cm、副砲に8.1cm砲を装備している!」
ボルナンス大佐「ほう、この敷島に勝とうとして、こんなデカブツを作ったのか!」
ラナサヴィット少将「Qグリーンから送られてきた新兵器だ!」
ボルナンス大佐「撃て!」
ボンボンボン!
ボゴーーーーン!
ラナサヴィット少将「くっ、卑怯な!」
ボルナンス大佐「戦闘は先手必勝!下らぬ紹介は後回しだ!」
ラナサヴィット少将「攻撃開始!」
ボンボンボンボンボンボンボンボンボボン!ズガガガガガ!
ボンボンボンボンボンボンボゴン!ボゴン!ボンボンボンボンズガガガガガガガ!
2編成は加速。遂に砲撃戦となった
Qトルック兵士A「連発射撃!」
ラナサヴィット少将「それにしてもこいつは強い。ん?機銃の発射音が鳴っているぞ」
Qトルック兵士B「こっちの速射砲じゃないですか?」
ラナサヴィット少将「いや、敷島のほうから鳴っている」
Qトルック兵士C「ええええええええええぇぇえぇぇぇぇぇぇぇ!!!?????」
そう、敷島は「敵国が機関砲を装備した列車を持っている」と言う情報を軍団スパイ部隊から聞き、兵員輸送車両、重機輸送車両、野砲輸送車両、探照灯車両、後部指揮車などを追加するとともに、兵員輸送車両屋根部に対空機関銃塔を搭載したのだった(今のところ第一陣の20編成まで完了)
「敷島」編成
追加前
警戒車−砲車−機関車−機関車−砲車−砲車−砲車−砲車−砲車−砲車−機関車−機関車−砲車−砲車−警戒車
追加後
警戒車−砲車−砲車−兵員輸送車−機関車−機関車−砲車−重機輸送車−重機輸送車−砲車−機関車−機関車−後部指揮車−野砲搭載車−探照灯車

砲車4両と後部警戒車は別編成(制圧部隊用)製造時に使用
このテストとして使用したのが、エセックス爆撃時の対空砲であった
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「被弾!」
ウィーーーーーン
ボルナンス大佐「む、無数に砲台が出てきたぞ!」
ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!
ボンボンボンボーーーーーーーン!
ズガガガガガ!
ボルナンス大佐「む、無数に曲射砲が!」
ボゴーーーーーン!
ラナサヴィット少将「喰らえ!」
ボン!
ゴオオオオオオオ
ボゴーーーーーーン!
ボルナンス大佐「くそぉ、こんなところで帝国最強列車がやられてたまるか!」
第59話 終り
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:46 -
  
第59話後編。ここの大量の鹵獲兵器をチョロQアイランドまで持ち込んでいったようです
第59話 死闘!敷島VSコンドラチェンコ 後編
ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン!
ズガガガガガガガガガ!
ボゴーーーン!
ボン!ボン!
ボンボンボン!ボンボンボン!
ボンボンボンボーーーーン!ボンボンボンボーーーン!
ボン!ボン!ボン!
ズガガガガガガガガガ!
ボルナンス大佐「モロに攻撃を食らっている!」
一方、グッドウェイの海岸
ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーーーン!
九五式大尉「上陸成功!」
北満大尉「見たところ、敷島隊はもう行ったようだな」
ドニゲッテル少将「うむ」
ゴオオオオオオオオ
ドニゲッテル少将「あれは制圧部隊の列車だ。もう出来ていたのか」
九五式大尉「よし、突撃!」
ヒュウウウウウウウゥゥゥゥゥゥーーーーーーーーー
ボゴーーーーーーン!
Qシュタイン兵士E「図体がでかいだけあって爆装量も2倍、投下速度も2倍だ!」
Qシュタイン兵士F「こりゃ良いですね」
ゴオオオオオオオオ
九五式大尉「ん?装甲列車か。捕獲しろ!」
軍団兵士A「突撃ーーーーーー!」
西側上陸部隊
マッドタンク「こちら、偵察部隊。装甲列車を発見しました。編成は貨車中心。輸送列車と思われます」
Qシュタイン兵士G「九五式大尉から連絡『重装甲列車発見。敵の新鋭機だと思われる』との事です!」
Qシュタイン兵士H「ボルナンス大佐から連絡『敷島は、敵新型重装甲列車「コンドラチェンコ」と激闘中』との事です!」
マッドタンク「3つも装甲列車・・・」
一方、敷島とコンドラチェンコ第二編成(何故第二編成?)
ボゴーーーーーン!
Qトルック兵士A「隊長!第一速射砲大破!」
ラナサヴィット少将「何!?」
ボゴーーーーーン!
Qシュタイン兵士A「隊長!第三側面砲損傷!」
ボルナンス大佐「何!?」
両編成とも一部の車両から火を出していた
ラナサヴィット少将「撃ちまくれ!」
ボンボンボンボンボンボンボンボン!
ボゴン!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ
ボルナンス大佐「最強装甲列車同士の死闘か・・・」
同じ頃
マウス「シュトルムトレイン、主砲発車用意!」
ウィーーーーーーーーーーーーーーーーーン
マウス「撃てーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
マウス隊長が持ち込んだ「シュトルムトレイン380mm臼砲(qmm=ミリ。チョロQ搭載型はこうなる。日本戦車軍団は粍と書く(ちなみにセンチは糎))」は強力であった
一気に敵砲台陣地を爆破した
海上でも軍団機動艦隊とQトルック艦隊が激戦を繰り広げていた(第63話予定)
ウルタンク帝国
冥龍「零型、軍団はかなりの死闘のようだな。Qグリーンの装甲列車は強力だな」
冥龍零型「うむ。こりゃ進軍すればすぐに援護にいけるぞ。パルスガンの威力を見せてやる!」←冥龍の元となった機体。エンテ型(これまたTWBより)
冥龍「こらこら、今はプロトン攻撃隊がプロトンの海岸に進出した。そっちの援護なら分かるが、Qトルックは十分だろう」
冥龍零型「それもそうだな」
前線
Qシュタイン兵士A「き、機関車故障!減速!」
ボルナンス大佐「何!?」
ボゴーーーーーン!
ボゴーーーーン!
ラナサヴィット少将「何ぃ!砲車70%大破!?」
Qトルック兵士A「はい!」
ラナサヴィット少将「か、貨車搭載の戦車から攻撃せよ!」←コンドラチェンコは貨車を連結している
ボン!ボン!ボン!
カン!
Qトルック兵士B「あまり効果がないようです!」
ラナサヴィット少将「そうか。弾切れまで撃ちつづけろ!」
ボン!ボン!ボン!
既に両編成殆どの車両から火の手が上がっていた
ボルナンス大佐「後部無蓋貨車搭載野砲、撃てーーーー!」
ボン!
後部無蓋貨車に搭載されているのは最新の四三式野砲。15cmの口径で、敵陣攻撃用に1門用意されている。勿論車両から降ろすことも出来る
ラナサヴィット少将「ま、まずい!このままでは!」
Qトルック兵士A「主砲ターレットリングに当たる!」
ラナサヴィット少将「脱出ーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
ボルナンス大佐「停止!」
キーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ピクールガ中佐「大佐、大丈夫ですか?」
ボルナンス大佐「うむ。私の乗っていた主砲は無事だった」
この戦闘時の敷島の損傷は大きく、グッドウェイ島占領までこのとき占領した車庫の中に敷島を待機させた
コンドラチェンコ第一編成は・・・
九五式大尉「突入に成功!」
セネスト中佐「突撃ーーー!」
九五式大尉率いる白兵戦部隊が突入、乗員を殆ど撃破した。セネスト中佐は占拠前に脱出、既に運転士もいない為九五式大尉がブレーキをかけた
九五式大尉「装甲列車の占領に成功!」
このとき貨車に載っていた豆戦車、山岳戦車(山越え性能が上がっている。キャタピラが足のように動く。車種T−32)、配備されたばかりの巡航装脚戦車(二脚式と四脚式)などを鹵獲した
Qグリーン製の為かQグリーン国旗が書かれていた
第三編成は貨車が切り離された為、貨車に載っていたさまざまな車両を鹵獲した
九五式大尉「プロトンによく似た兵器があったな。メ○ルス○○グというゲームにもあったような・・・」
軍団兵士A「縦向きのレバーは何だ?おお!これはジャンプか。跳ね回りながら攻撃できる装脚機か」←またもやこれ。SO−14機銃座です
チハ大佐「グッドウェイ島の工場占領!」
ドニゲッテル少将「弾薬、戦車、修理器具・・・かなりの収穫だな」
この重装甲列車二編成の消滅により、Qトルックは既に鉄道決戦はほぼ不可能となってしまった。そのためさまざまな装甲列車を試作したが、どれも敷島にかなう物ではなかった・・・
第59話 終り
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:47 -
  
第60話(高杉さん作)。またしても実在人物が・・・
第60話 元帝国の復活
チョロ〜ンが既に陥落寸前となったある日、とてつもない事が起こった。
高杉元帥「なに!?元だと?」←高杉元帥は、日本の山本五十六指令長官と連絡をとっていた
山本五十六「本当だ。また世界を破滅させるつもりだ。お前たちに宣戦布告したぞ。」←何故分かる!?(おい)
高杉元帥「そうか・・。わかった。いま、厳戒態勢に入る。」
ヒロ元帥「どうした?なにかあったのか?」
高杉元帥「元帝国が復活した。」
ヒロ元帥「何?元だと?ふざけやがって。俺たちに勝つつもりか?それで、元はどこだ?」
高杉元帥「チョロ〜ンだ。」←チョロ〜ンのうち、チョロ〜ン領として残っている場所の北側
ヒロ元帥「くっそ!おれたちをなめやがって!」
高杉元帥「たたきつぶしてやる!」
元帝国
チンギス・ハン「ふふふ・・。QQQQめ。おれたちがたたきつぶしてやる!」
なにやら危険な感じがする元であった。
QQQQ軍司令部
高杉元帥「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ヒロ元帥「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
シュイ――ン(自動ドアが開く音)
シュイ――ン(自動ドアが閉まる音)
近衛元帥「どうした?こんなところで考え込んで。」
高杉元帥「ああ、文麿か。」(近衛文麿は、東條英機陸軍大臣に追い出され、ここに来た。高杉元帥は今だに文麿とよんでいる)
近衛元帥「一体何があった?」
高杉元帥「おまえは、元帝国と日本がいつ戦ったか、知ってるか?」
近衛元帥「ああ。鎌倉時代後期だ。」
高杉元帥「どんな理由でだ?」
近衛元帥「倭寇を根こそぎ叩き潰す。」
高杉元帥「・・・・・・・・・・・」
近衛元帥「それと、日本を属国にしようとした。」
高杉元帥「それで日本は?」
近衛元帥「台風で助かった。」←で、その台風を「神風」という。カミタケカミカゼの神風とは無関係。軍団の駆逐艦「神風」はこれにちなんでいる
高杉元帥「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
高杉元帥「(元はもともとモンゴルだ。戦力を見ておきたいもんだ。)」
元国内。
チンギス・ハン「これをQQQQに。」
手下1「ハッ。」
フビライ「QQQQめ、コレを見たら必ず従うぞ。」
チンギス・ハン「こら、それを言うな。せっかく出番貰っているのに。まあ、当たり前じゃ。」
二人「アッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!」
しかし、QQQQはちがう。
QQQQ
高杉元帥「なにっ、元に従えだと!そんなこと許すか!返事を書く必要はない!斬れ!!!!」←まあ当たり前ですね。日本でもそうでしたし(案外元司令部って馬鹿・・・)
ヒロ元帥「フビライめ、来るなら来い!船なぞ沈めてやる!」
数日後
チンギス・ハン「QQQQなんぞ、恐れる事はない。」
シン中尉「来たぞ!」
イソロク海軍中将「よし、撃て撃てーーー!」←名前通り海軍になっています。前は陸軍だったような・・・
ドカーーーンドカーーーン
バシャ――ンバシャ―――ン
チンギス・ハン「逃げろぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
シン中尉「ははは!敵は逃げ出したぜ!」
イソロク中将「やったぜ!追っかけて叩き潰そうぜ!」
海軍一同「おうっ!」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:54 -
  
第61話。プロトンの内乱・・・
第61話 ウルタンク、プロトン上陸!
ウルタンク帝国
ブルドーザー皇帝「エセックス爆撃も失敗か!」
バルバロッサ「こうなればプロトン侵攻と行きますかね」
ブルドーザー皇帝「それは良いな」
バルバロッサ「プロトンは同盟国チョロ〜ンを奇襲攻撃していますからね」
ブルドーザー皇帝「私が軍人だった頃は同盟を組んでいたが、あいつめ!」
実はプロトンとウルタンクはかつて同盟を組んでいた。当時ブルドーザー皇帝は少将であった
CQ暦205年(新・チョロQ大戦争の40年前(おい))
ボン!ボン!ボン!
ブルドーザー少将「Qシュタインめ!奇襲作戦とは!」
バルバロッサ(当時少佐)「少将殿!ウルタンク航空隊がかなりの損害を受けています!ジェット機を出してください!」
ブルドーザー少将「何!?我が師団の『F8Fベアキャット』は奴らの『Bf109』では撃ち落せないはずなのに!」
プロトン王国
チャーフィー中将(現プロトン国王)「しかしビサンノーブル元帥、こんな事をしていいんですか?」
ビサンノーブル元帥(車種:イージーエイト。現在行方不明)「いいんだ」
チャーフィー中将「(同盟国を攻撃なんて・・・元帥は何があったんでしょうか?)」
ファイヤフライ大尉(現ニビリア国王。当時はプロトン軍にいた)「元帥、何故ウルタンクを攻撃したのですか?」
ビサンノーブル元帥「近頃あの国は独裁化しているからな。遂にはかつての『ウルタンク王国』から既に『帝国』と名乗るようになった」
タルタ海軍将校(階級は大佐。車種:M18ヘルキャット。後に中将に昇進)「我が隊の『F−14』を大量に出したのですが・・・何故Qシュタインの味方を?」
ビサンノーブル元帥「Qシュタインの味方ではない。ウルタンクの敵となったのだ!」
先代プロトン国王(車種:M5スチュアート。現在のプロトン国王の二代前)「ビサンノーブル君、近頃君が独裁者のような感じになっているのだが・・・」
フェレックス大尉(現在は大将に昇進している)「全くです!」
リピーレド大佐(現在は元帥に昇進している)「ビサンノーブル元帥は遂にウルタンクにたてつきました!」
ビサンノーブル元帥「うるさい貴様ら!降格させるぞ!」
チャーフィー中将「元帥、そんなこといっていいんですか?」
ビサンノーブル元帥「何!?上官にたてつくつもりか?」
チャーフィー中将「上官?あんたの師団にはもう入ってないよ」
ビサンノーブル元帥「おい!どういうことだ!?バチェリット!教えろ!」
先代プロトン国王「貴様、遂に私を呼び捨てにしたな。見損なったぞ。おいナルドニック元帥、こいつに制裁を与えてやれ」
ナルドニック元帥(車種:M41ウォーカーブルドッグ。チャーフィー中将の師団は彼のもとに入った。現在は新兵器を開発している)「分かった」
ビサンノーブル元帥「げっ!ナルドニック!貴様!同じ元帥だろうが!」
ナルドニック元帥「貴様のような独裁者と同じにされては困るな。バンダス!ロドスシルト!こいつに向かって射撃だ!」
バンダス大尉(車種:M7プリースト。後にロドスシルトともども少佐に昇進(勿論、ビサンノーブルへの制裁の為))「了解!」
ロドスシルト大尉「了解!」
ビサンノーブル元帥「何!?貴様ら止めろ!上官反逆だぞ!」
ビスカイト少佐「上官反逆は貴様だろう」←勿論ビスカイト少佐もこれにより大佐に昇進。後にCQ暦207年、革命派(実はナルドニック元帥はこの後に国王になった(CQ暦210年、チャーフィー中将が国王になる)が、これを気に入らないビサンノーブルの元部下の一部が反乱を犯したが、ビスカイト率いる部隊が逮捕(?)した)を捕獲した後に少将に昇進、CQ暦210年のQシュタイン帝国軍迎撃時に中将に昇進(実は昇進して数日で捕まった)
ガシャン!(射撃用標的固定装置を作動させる音)
ナルドニック元帥「撃て!」
ボン!ボン!ボン!
この後ビサンノーブル元帥はロドスシルト&バンダス&ビスカイトにボコボコにされ、遂には軍を辞退させられる羽目になったが、彼が命令したウルタンク攻撃は既に行なわれており、ウルタンク軍は壊滅寸前まで陥った。そのためウルタンクとプロトンは対立しているのである
バルバロッサ「奴らのおかげでわが国の復興は大変になりましたよ。今こそ奴らを倒す時!」
ブルドーザー皇帝「Qトルックへの師団輸送ついでに、プロトンを占領せよ!」
これにより、主力部隊は輸送艦に乗った
このとき護衛に出たのは駆逐艦200隻、軽巡85隻、重巡70隻、戦艦20隻、超弩級戦艦5隻、空母17隻であった
輸送艦は全部で570隻!実はQグリーンやカルオス、チョロ〜ン、Qトルックに、果ては元帝国までもが支援を行ったのだ(元帝国は歩兵が戦車に乗っているもの。1両で4人乗っている(乗っている戦車はT−34(何故か(勿論理由は現在中国でロシア製の兵器をコピー生産しているため(ちなみに朝鮮には実際にT−34が配備されていた))))
途中、潜水艦数隻に補足された
伊−58「こちら伊−58、敵艦隊発見!数、空母7隻、戦艦25隻、巡洋艦155隻、駆逐艦200隻、その他輸送艦500隻以上!」
大和元帥(通信)「うむ。では追尾を行なえ。攻撃はするな」
伊−58「了解」
UボートVII型「おい、軍団のUボート、攻撃命令は?」
伊−58「まだだ。駆逐艦に見つかるまでは追尾を続けろと命令だ」
UボートVII型「分かった。総員、追尾開始!駆逐艦からはできるだけ離れろ!」
その他Uボート「了解!」
海上
戦艦ミズーリ「敵の姿も無し!こりゃ楽にプロトンに進めるぞ!」
10分後、潜水艦隊は駆逐艦「フィリップ(HG3の車種が狂っている奴ではない)」に補足される
駆逐艦フィリップ「隊長!潜水艦が50隻、我が艦隊を補足しております!」
戦艦アイオワ(こいつが隊長)「何!?よし、爆雷発射用意!」
伊−58「む!?奴ら、我々に近づいてきやがったぞ!」
UボートXII型「気付かれたようです!」
UボートVII型「駆逐艦からできるだけ離れろ!奴らから距離を置け!」
駆逐艦フィリップ「敵潜水艦、駆逐艦隊から離れました。追尾を止めたようです」
戦艦アイオワ「分かった」
シュパシュア沖60km
伊−58「辛うじて追尾はできるが、奴ら、どこを目指しているんだ?」
伊−201「さては、プロトンを目指しているのでは?」
伊−58「そうか!よし、主力艦隊に打電だ!」
グリシネ沖北50km
雪風少将「指令、伊−58から通信!『敵、プロトン方面ヘ進撃中』!」
大和元帥「分かった。今からできるだけプロトン北方へ出向くぞ」←プロトンはグリシネから北西の方角にある
Qシュタイン軍も同じく通信を傍受、すぐにプロトンに知らせた
ナルドニック技師「何!?GKU連合の攻撃隊だと!?」
プロトン国王「うむ。ここの工場の主任であるバチェリット殿が不在のようなので君に伝えておく」
ナルドニック技師「で、敵の戦力は?」
プロトン国王「輸送艦を中心とした巨大上陸部隊らしい」
ナルドニック技師「と言うことは、補充する物は魚雷と爆弾か」
プロトン国王「うむ。攻撃機の準備をしておくぞ」
ナルドニック技師「分かった。しかし、昔の部下が、こうして命令するとはなぁ」
プロトン国王「ビサンノーブルは追放されたが、どこに行ったのやら・・・確かプロトン国籍でもなくなったようだ。確か奴が失踪したのは第三次キュワール大戦で、KGV連合と帝国が激戦を繰り広げていた時だな。一時期パンツァーが陥落した。その時奴はパンツァーにいた。それからだ。奴が行方不明なのは」
第61話 続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 9:58 -
  
第61話。軍団艦隊奮闘
第61話 ウルタンク、遂にプロトン上陸 中編
シュパシュア沖62km
エセックス「前の爆撃失敗の借りを返すときが来たぞ!第2艦隊空母総員、護衛機発艦!」
ブオオオオオオオオオオオオオオ(レシプロ機のエンジン音)
護衛機は未だにヴォートF4Uコルセアと、グラマンF6Fヘルキャット、同じくF4Fワイルドキャットと言ったものだが、第1艦隊のCV−100からの冥龍隊もいた
プロトン沖30km
原子力空母エンタープライズ「全員、待機地点集合完了!」
空母キティーホーク「さて、索敵機を出すぞ」
ブオオオオオオオオオオオ
プロトン軍は偵察機「E−2Cホークアイ」を射出した
この機体は通常の偵察機より航続距離は短いが、装甲が厚く、どんな弾をも弾き返す
王国西側 リベージュ海岸(リベージュダース北西。GKU連合軍上陸予定地)
バンダス少佐「敵地では戦友ロドスシルト殿が戦っていると聞いたな。もうチョロ〜ンは陥落するだろう。ともなれば、次はウルタンクだが、ここで戦力が消えるとなると、援護としては最適だな」
タルタ中将「うむ。そもそもこうなったのはビサンノーブルのせいだがな。さてと、エンタープライズからの通信を待つか」
北上する軍団艦隊 空母赤城艦内
九七艦攻「撃て!」←と言いながら小さい玉を落とす
コン
九七艦攻「やったぞ!ミズーリを撃沈したぞ!」←実はこれ、とある映画の真似
零戦五二型「ではこれは?」
零戦二一型「空母エンタープライズ!」
零戦五二型「はずれ!正解は空母赤城。君の帰艦だろうが!」←これも真似
烈風「楽しんでいられるのは今の内だからな。発艦命令が出たら、すぐに甲板に出ろ」
GKU艦隊
CV−100「さて、戦闘機の次は爆撃機だ」
爆撃機射出。爆撃機もSBDドーントレス、SB2Cヘルダイバー、TBDデバスデーダー、TBFアベンジャーなどの機体だが、一部はF/A−18ホーネットなど、ジェット機もあった(数は少ない)
アドミラル・グズネツォフ「しかし、Qグリーンは空母が少ないもんだ。しかもエリートは俺とミンスク隊長だけか。俺も甲板は通常の空母と違うし。しかも俺はヘリ担当。戦闘機やら爆撃機やらは隊長や他の空母軍かよ」
ミンスク「まあまあ愚痴を言うなよグズネツォフ君、あんたのヘリはエリート揃いだろ。ハインドは的がでかいのが難点だが」
Qグリーン、カルオス、チョロ〜ン、Qトルック、それぞれ攻撃隊を射出
プロトン沖20km
大和元帥「間に合ったみたいだな」
瑞鶴中将「彩雲を射出します」
大和元帥「うむ」
軍団艦隊も偵察機「彩雲」を射出した
雪風少将「プロトン艦隊は10km北にいるようです。北西に移動しましょう」
大和元帥「そうだな。奴らはプロトンの西側を通って、防備の少ない方角から通るはずだ」
数分後 GKU艦隊上空
彩雲「敵艦隊発見。どうやら先ほどの潜水艦隊の通信より増えているようです」
大和元帥(通信)「援軍か?」
彩雲「あれはQグリーンのアドミラル・グズネツォフですね。あれ?何隻か同じ物がいますね」
大和元帥(通信)「他には?」
彩雲「カルオス軍の巡洋艦数隻、Qグリーンの駆逐艦、チョロ〜ンの水雷艇、謎の歩兵が大量に乗っかった小型艇、Qトルックの駆逐艦と巡洋艦がそれぞれ何十隻かです」
大和元帥(通信)「分かった。すぐ空母に戻ってくれ。撮影を忘れずにな」
彩雲「了解!」
彩雲はそれぞれの艦艇をカメラで撮影した
F4Fワイルドキャット「ん?敵の偵察機だーーー!」
冥龍「何!?攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガ!ズガガガガガガガガガ!
P−40ウォーホーク「全く当たりません!速過ぎます!」
冥龍「よし、俺が行く!」
かなりの高速で迫る冥龍。しかし彩雲はロールなどを使い見事に回避。冥龍はそれでも追いかける。何しろそれまで機密だった零型まで撮られたからだ。いくら性能が劣るとは言え、兄弟分であり、おまけに20mm機関砲改が何丁もついているものである(だから「パルスガン」)
冥龍「なんてこった!速過ぎる!くそっ、燃料も少ない!」
既に増層の燃料も尽きた冥龍は、諦めてCV−100に戻った
空母瑞鶴艦上
震電「良くやった!どれ、写真を見せてくれ」
6隻の空母に乗り込む航空機は、コピー印刷された写真を見た
空母赤城艦内
烈風「これが敵の空母『CV−100』か・・・ん?!なんじゃこりゃーーー!」
零戦三二型「隊長!何が見つかったんですか!?」
烈風「これを見てくれ!甲板に見慣れない戦闘機が!」
零戦二一型「何ーーー!?」
空母信濃艦内
橘花「これが信じられるか?奴らがエンテ型だぞ・・・」
火龍「しかも冥龍と同じあの特徴的な垂直尾翼のマーク。冥龍隊の隊員だ!」
空母瑞鶴艦内
震電「エンテ型ならXP−55と言うのがあるぞ」
零戦五二型「いや、XP−55ではないですよ。だってこんなにたくさん機関砲が・・・」
震電「XP−55ではないとすれば・・・一体?」
空母蒼龍艦内
彗星「しかし、このエンテ型だけではない。護衛艦や艦隊護衛機もかなりの数だ。我々の主力艦隊だけで太刀打ちできるかどうか・・・」
流星改「プロトンにQシュタイン、ニビリアとグリシネ、Qタンク・・・こんなに無数の防衛隊がいるんだぞ」
天山「まあ、輸送艦が数隻沈んだところで、奴らは何か目的を変更するはずだ。奴ら、主力部隊を導入しているらしいしな」
空母飛龍艦内
陣風「で、これが護衛機達か・・・まあ彩雲のキャッチフレーズといえば『我に追いつくグラマン無し』だからな」
天雷「おいおいこの逆ガル翼のは『ヴォートF4Uコルセア』だぞ。グラマンじゃないだろ!」
月光「しかし、良く艦上に乗せるな。ロッキードP−38ライトニングを・・・」
陣風「ペロハチは強いからな」
月光「陣風君はペロハチと言うのか。俺はメザシと言うぞ」
陣風「どっちでもいいがな」
空母加賀艦内
九七艦攻「我々のような機体で太刀打ちできるかどうか・・・」
九九艦爆「まあ、援護もそれなりにあるからな」
九七艦攻「どうせ囮機だろうなぁ・・・」
九七式二号艦攻「いやいや、新型護衛機と一緒に第一派だろう!」
九九艦爆「おおっ!それはいいな!加賀搭載機は何故か戦闘機だけ新しいからな!」
空母翔鶴艦内
雷電「とりあえず攻撃作戦の準備は出来たな」
紫電「後は発進だけです!」
南山「総員、甲板へ上れ!」
海上
大和元帥「お、あれは友軍の攻撃機か・・・」
武蔵元帥「そろそろ発進できるでしょう」
大和元帥「うむ。では総員発艦!攻撃作戦を開始する!なるべく輸送艦を狙え!」
既に防衛艦隊とGKU艦隊とは20kmの差だった
しかも徐々に近づいて来る
GKU艦隊
F4Fワイルドキャット「さっきの偵察機により遂に完全に発見された!」
F6Fヘルキャット「って事は、そろそろ敵機が・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
F8Fベアキャット「来たぞーーーー!」
CV−100「艦内の機体は総員発進!何でもいいから出るんだ!」
九七艦攻「攻撃開始ーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
ミンスク「ウルタンク軍輸送艦が3隻沈没!我が軍の輸送艦が1隻、カルオス軍1隻、チョロ〜ン軍3隻、元帝国軍2隻沈没!」
天山「プロトン軍到着!」
次々と攻撃を喰らって沈没する輸送艦
アイオワ「くそっ!このままでは全滅だ!主力部隊がいなくなってしまう!せめて精鋭と優秀な指揮官のいる部隊だけは!」
CV−100「よし、それらを北東に退却させるぞ!」
GKU各国は、それぞれの主力部隊の1/2を退却させた
ただ、元帝国は1隻も戻さなかった。このまま突撃するつもりだったのだ
第61話中編 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:00 -
  
第61話。グリーンさんの「圧勝部隊」が含まれる傑作(?)
第61話 ウルタンク、遂にプロトン上陸 後編
激しい砲撃戦まで始まる。
そして遂に!
伊−58「よし、攻撃を開始するぞ!」
潜水艦隊が攻撃を開始した
一気に上、横、下からの攻撃!
次々と沈む輸送艦。生き残った兵員はGKUCT元、そして軍団の駆逐艦や小型艇が回収
リベージュ海岸
バンダス少佐「突撃ーーー!」
バンダス少佐の防衛隊が攻撃を開始する。しかし徐々に後退していく。航空支援が若干遅れていたためだ
冥龍「やっぱりこういうときは準備万端なほうが勝つな!零型!」
冥龍零型「そうだな!」
バチェリット近郊
遂には戦力も減っていた。近くでは2人(?)の少年が遊んでいる
クラシス「何してあそぶよー?」
ザクス「じゃあさー・・・。」
プロトン兵士1「急げー!くっそう、ウルタンクの奴らめ!」
プロトン兵士2「おい、リナルド!しっかりしろ!」
プロトン兵士3「身内に・・・心配する・・な・・と・・。」
ウルタンク兵士「へへへへ!死ね死ねーー!」
ズガガガガガガガ!
ボゴーーーン!
プロトン兵士2「ギャハァ!」
クラシス「・・・・。」
ザクス「ま、ママーーーーーー!!!!」
プロトン兵士3「リック!リック!しっか・・り・・ぐはあ!」
プロトン兵士1「リナルド!今動くな!」
ウルタンク将校「敵が弱ってるのは幸運だ!殺せーー!!」
ウルタンク兵士A「ミサイルでも食らって、」
シュゴーーーーーーーー!
ウルタンク兵士A「あの世いきな!」
ボゴーーーーーーー!
プロトン兵士4「ぎゃあ!」
プロトン兵士2「ぐ・・・。」
遂にはここには1個小隊しかない
その時、クラシスと言う少年が、戦局を逆転させるのであった
ウルタンク兵士B「けっけっけ・・・。」
クラシス「おい、てめえら、やめろよ。」
クラシスはとっさに、近くの死んだプロトン兵士が持ってたマシンガンを手に取った
ウルタンク兵士A「なんだよガキャァ!」
クラシス「死ねよ」
ズガガガガガガガガガ!
ズゴォ!
ウルタンク兵士A「ぐっはあ!」
ウルタンク兵士B「子供がでしゃばってー!」
そして彼は護身用のナイフを手にもった。
クラシス「生きる価値ねえんだよ!」
ヒュン!
シュバア!
ウルタンク兵士B「がっはあ!」
そして敵の砲身をまっぷたつに斬った
クラシス「人生の失敗作品がああああああ!!」
ヒュヒュヒュ!
ついには将校めがけてナイフをブーメランにして投げた
ザクゥ!
ウルタンク将校「あ・・あ・・ああ・・。」
チュドーーーン!!!
そして、燃え掛けた奴が持ってた家族の写真を、ふみにじった
ウルタンク兵士C「少佐がやられたぞ!?ひいい!」
クラシス「次死にたいのは誰だあ!」
ウルタンク兵士D「や、やばい!援護をたのま・・・」
シュバ!ザク!
ウルタンク兵士D「えごふ!げは!」
ウルタンク兵士E「や、やめ・」
シュバ!
ウルタンク兵士E「ぐぅ!おちつ・・」
バッシュア!
ウルタンク兵士E「あ・・・」
ザク!ブシャ!
そして、ウルタンク小隊は全滅した
彼は、わざと残酷に死骸を残した
砲身は折れて、ナイフできりつけられたり、蜂の巣だったりといった、もう激戦の後であった
プロトン兵士1「あ、ありがとう。た、助かったよ。」
プロトン兵士は、あまりのグロさに、泡をふく者もいた
クラシス「ハァ・・・ハァ・・・」
プロトン兵士1「君って、すごいんだね・・・・」
プロトン兵士5「とりあえず、手当てをしてもらおう。」
クラシス「いや、結構です」
その時、彼は近くにいたはずのザクスがいないことに気付いた
クラシス「・・・!ザクスは!?」
プロトン兵士6「ああ、君の友達?さあ・・・?」
バンダス少佐「では、我々はここで失礼するよ」
クラシス「ザクス!?ザクス!?どこにいるんだよ!」
どんなに呼んでもザクスは来なかった
クラシス「どこにいるんだー!ザクスーーーー!」
これから数十年後、クラシスとザクスはそれぞれ軍属に入り、一騎打ちをすることになる(グリーンさんの小説「圧勝部隊」より)
バチェリット
プロトン国王「それで、何とか倒しきれたのか」
バンダス少佐「はい、我が隊が到着した時には、すでに・・・」
プロトン国王「ということは、防衛小隊がやったのか?」
バンダス少佐「いえ、近くに少年がおりまして・・・詳しいことはミグレイ一等兵に聞いてください」
プロトン国王「分かった」
その後、国王はミグレイ一等兵を呼んだ
プロトン国王「ミグレイ君、一体何があったんだね」
プロトン兵士1「詳しいことは現場に行けば分かります」
国王達がきた場所には、まだ砲身が折れたり、ナイフで斬られた跡があったり、蜂の巣のごとく穴があけられた無残なウルタンク小隊の姿があった
プロトン国王「これは一体・・・・?」
プロトン兵士1「詳しいことを言うと、少年が遊んでいて、そこで戦闘していたんです。何とか流れ弾が当たらないように、リナルド二等兵が頑張っていたんですが・・・」
プロトン国王「かなりの損傷か・・・」
プロトン兵士1「それで、一気にミサイルをぶち込まれ、数台ほどがやられてしまいました。その時その少年が、そのやられた兵士の持っていた45Qmm機関砲で見事にそのミサイルを撃った兵士を撃破、そして彼は銃剣と思われるものを出し、次々と敵兵を血祭り(?)にあげ、遂にはその部隊の隊長までも撃破、結局敵で残っていた10台は全滅です」
プロトン国王「そうか。またいつか出会って、もしも彼が軍に入ると言ったら、報酬として本来二等兵からのところ、上等兵からにしておくか」
プロトン兵士1「賛成です!」
さて、残りの国の軍も、結局殆どがやられ、航空支援も軍団機の到着により退却、一部のGKU軍は退却した。元軍上陸部隊は殆どの部隊が全滅した
第61話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:04 -
  
第62話。このあたりは話が長い・・・
第62話 ニビリア軍、CQアイランド本島上陸! 上陸編
すっかり本編で忘れ去られていたニビリア軍、遂にゲープコッチに到着することが出来たのであった
ボアン大尉「ニビリア軍のボアンです」
ケーニヒ「うむ。チハ大佐殿はどうしているのかね」
ボアン大尉「噂ではグッドウェイ島を占領したそうですよ」
ケーニヒ「そうか。彼のおかげでこの島は守られた」
ボアン大尉「そのうちこのキュワールの平和も彼とその戦友達、同盟国達に守られると思いますよ」
ケーニヒ「そうだな。しかし、このあたりの島は全部で7つある(一つだけ現在開拓中、もう一つがフォレストのいたCQアイランド本島)が、本島が占領されてしまった。何とかして奪回せねば・・・」←近頃有名な○天堂(何故伏せる)の某ゲームも7つぐらい島がありますが、何かセンスの無い名前なんだよなぁ・・・
ボアン大尉「それが我々の任務です。同盟国・ヒチニリア共和国と共に、本島を奪回します!」
ケーニヒ「おお!もう準備が出来ていたか!」
ボアン大尉「一旦準備を行い、出航はしたものの、結局のところ敵艦隊が攻撃を仕掛けてくる可能性がありまして、ここから南東の島で待機していました」
ケーニヒ「アウトパーヤか。あそこはここに続いて栄えているからな」
メルカバ少佐「そろそろ奇襲攻撃の準備を行います。飛行場を貸してください」
ケーニヒ「分かった」
ゲープコッチ飛行場
ベングリオン中尉「今回の作戦は、前にプロトン軍が行った『空挺奇襲作戦』です」
マガフ少将「まず、爆撃機を使ってグランジ海岸(グランジガーデンの海岸らしい)の敵を倒します。更に各4都市(って、都市なのは1つだけだよ)を爆撃します。そして主力部隊が輸送機から空挺降下します」
サブラ伍長「降下中、敵戦闘機の攻撃を受けたりする可能性もありますが、それなりに奇襲は効果的なところがあります」
スーパーシャーマン准将「まあ、本島で街なのはノイズシティだけですから、そこさえ奪回すればいいんですがね」
ボアン大尉(まあ、こうなったのも大本営が・・・)←おいおい
ソルタム准尉「輸送機の燃料積み込み完了!出撃準備完了!」
ボアン大尉「では、そろそろ出撃です」
ケーニヒ「うむ。ところで、急でなんだが、我がゲトラ隊も参戦させてくれないかね」
ボアン大尉「勿論OKです。援護、頼みますよ」
ケーニヒ「うむ」
ブオオオオオオオオオオオオオ
ゲトラ宮殿
バルタフ(クロイツナッハ家と密接な関係があるらしい。車種:ランボルギーニカウンタックの黒)「ケーニヒ殿、一体何の話を?」
ケーニヒ「うむ。バルタフ君、今回ゲトラ軍を出撃させようと思うのだが」
バルタフ「おおっ!初めての実戦ですか!」
ケーニヒ「実戦と言えば前の爆撃阻止作戦が初めてだと思うが・・・大体私がレースを始めてしばらくして起こった『レーサー紛争』で初めてQタンクが実戦参加した。それが現在のゲトラ軍の元であり、Qタンク王国建国のもとでもあったのだ」
ヘリコスト「ということは、Qタンク王国とクロイツナッハ家はかなりの関係であると言うことですな」
ノルキア「複雑ですねぇ」
ケーニヒ「さて、決まったことだ。よし、シュティーゲ兄弟を呼べ!」
部下A(部下の車種:ロータスヨーロッパ)「了解!」
数分後
シュティーゲ「一体何の用件で?」
ケーニヒ「ゲトラ軍を出撃させる。君も出撃してくれ。32連装ミサイルを用意した」
シュティーゲ「了解!」
ケーニヒ「ラルフには激ロングバスターだ」←チョロQがQタンクの砲弾を使用するときはライフル銃のようなものを使うらしい。しかしそれだけでは重いため威力が少し弱くなっている
ラルフ「了解!」
数分後
ケーニヒ「総員搭乗!」
ニビリア艦隊の護衛つきでゲトラ軍発進
このときゲトラ軍はヒチニリア・ニビリア上陸部隊と同一行動を行っていた
数分後
ブレニム爆撃機「爆撃開始!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー
フオオオンフオオオオンフオオオオン(サイレン音?)
ボゴーーーーーーーーーーーーン
ウルタンク兵士A「隊長!上空から爆撃!うわーーーーー!」←兵士車種:M4A3シャーマン
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
ビサエル少尉「何!?」←久々に登場。彼の登場は16話以来。車種:ベングリオン。ついでに階級を上げておいた
スーパーシャーマン准将「よし、降下開始!」
空挺部隊降下
10分後
バルタフ「上陸開始ーーーー!」
ケーニヒ「突撃ーーーーーーー!」
上陸部隊到着
同じ頃、アウトパーヤ島避難民待機所
フォレスト「とりあえずアウトパーヤに来たぞ」
秘書「ここは空襲が来なかったので迎撃用の対空砲がまだ設置途中なんですね」
ミゼット「フォレスト様!初の輸送任務です!」
フォレスト「おお、何だ?」
ミゼット「あそこに置いてある大量の食料をグランジガーデンへ運んでくれとのこと!」
フォレスト「ん?グランジガーデン?」
秘書「どこかで聞いたような・・・」
ミゼット「まあドブロニクさんは装甲が薄いから我々に回したようですね」
フォレスト「そうだ思い出した!我らのチョロQアイランド本島の最南端の村だ!」
秘書「しかしあそこはGKU連合に占領されたはず・・・と言うことは?!」
フォレスト「やったぞ!報復だ!」
秘書「せ、戦場ですよ!フォレスト様なに喜んでるんですか!またあのビサエルというベングリオンに殺されかけますよ!」
フォレスト「何!?私はそんな奴にやられる筋合いは無い!」
秘書(第16話でやられてたくせに・・・)
門番「まあ一応我々の住んでいた島ですし、行って見ましょう」
秘書「じゃ、フォレストさんがわが隊の先陣をきって、ウルトラタービンで万歳突撃を行ってください」
フォレスト「何!特攻!?しかも俺だけが!?」
秘書「前にビサエルと一騎打ちしたのは誰ですか?」
フォレスト「・・・分かった、私が前線向かって突撃する。で、援護は?」
秘書「ニビリア・ヒチニリア、そしてゲトラ軍です」
フォレスト「おお!ゲトラ軍か!おい秘書、すぐに船を出せ。ケーニヒ君の援護をするぞ!」
フォレスト隊は高速輸送艇で発進、グランジ海岸へ向かった
海岸
ウルタンク兵士B「上陸部隊接近!上陸部隊接近!」
ウルタンク兵士C「25kt(ノット)程の速度で敵哨戒艇接近!」
ズガガガガガガガガ!ボン!
PBR(ニビリア軍に配備されている)「敵艦隊なし!砲撃支援開始!撃てーーー!」
PBRMkII(PBRの改良型。60mm砲が積まれている)「喰らえ!」
ズガガガガガガガ!ボン!
ノイズシティ
ビサエル少尉「空襲だ!」
ウルタンク兵士D「グランジ海岸部隊から連絡!敵哨戒艇が攻撃を開始!更に高速でボートが接近中!」
ビサエル少尉「何!?」
フォレストの輸送艇が到着した
フォレスト「突撃ーーーー!」
ズゴオオオオオオオオォォォォォォォォ
秘書「目標地点到達!カレー噴進弾発射!」
ボン!
パシューーーーーーーーーーーーーー
ボゴーーーーーン!
ウルタンク兵士C「うわっ!なんじゃこりゃ!辛いーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーン!
ウルタンク兵士E「な、何だあの砲弾は!一撃でやられた!」
秘書「フォレスト様、そろそろ主砲内に」
フォレスト「うむ」
輸送艇主砲
秘書「必殺フォレスト砲、撃てーーーーー!」
ボゴン!
ズゴオオオオオオォォォォォォォォォォォ!
フォレスト「ウルトラタービン点火!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ!
ノイズシティ
ウルタンク兵士F(通信)「輸送艇から砲弾!いや、チョロQ!」
ビサエル少尉「何!?車種は?」
ウルタンク兵士F(通信)「深緑色の・・・リンカーンコンチネンタルの・・・1982年型です!」
ビサエル少尉「何!?あの時の!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
CQ暦240年5月 ノイズシティ
ボゴーーーーーーーーーン!
ウルタンク兵士「クソっ。曹長殿、この屋敷を頼みます!」
ビサエル曹長「わかった。このリンカーンコンチネンタルめ、自動車のくせに生意気な!」
フォレスト「この武装野郎!くたばれ!」
秘書「フォ、フォレスト様、エリート相手に無理ですよ」
ビサエル曹長「む?!そこのプレジデントからやってやろう」
フォレスト「秘書を倒すならまず私を倒せ!エリートは私が倒す!秘書なんかに倒させてたまるか!」
ヤビン「あ、フォ、フォレスト様ではないか!ちょ、ちょっと、おーい、助けてくれーーーーーー!」
秘書「今助けに行きます!」
ウルタンク兵士「そうはさせんぞ!」
秘書「ミ、ミゼットさん、やれますか?」
ミゼット「一応できます!」
部下チョロQ「援護しに行きます!」
ボン!
ボゴン!
ウルタンク兵士「うわーーー!」
ボゴーーーーン!
ビサエル曹長「な、何故Qタンクがあの自動車Qなんかに!」
フォレスト「なんだって集まれば強くなるんだ!」
会社側面
ヤビン「秘書君すまんな」
秘書「市民を救助するのは市長、そして市長の秘書の義務です!」
ダイセン「確か会社の裏に輸送用の貨車と、牽引用機関車が・・・」
秘書「でかした!それで脱出しましょう!」
部下チョロQ「大変です!フォレスト様が・・・」
秘書「え!?」
ビサエル曹長「くたばれ森チョロQーーーーーーー!」
ボン!
フォレスト「うわーーーーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーン
秘書「フォレスト様!」
ビサエル曹長「はっはっは。我らQタンクなんぞに立ち向かいやがって」
フォレスト「こ・・・・・このやろう・・・まだ・・・・やられて・・・・無いぞ」
秘書「フォレスト様、もう無理ですよ。退却・・・」
フォレスト「ダメだ!ぐっ・・私は・・・最後まで・・・・戦う・・・ぞ」
秘書「(ボロボロになってまで・・・)」
ビサエル曹長「くたばれ!」
ズガガガガガ!
秘書「このベングリオンめ!発射!」
ボン!
カン!
秘書「何!弾いた!?」
ビサエル曹長「我々へのレジスタンス(抵抗)は無駄だ!」
ボゴーーーーーン!
フォレスト「うわーーーーーーー!」
数分後
ゴトンゴトン、ゴトンゴトン・・・・
ルマン「これなら無事本島を脱出できますね、ヤビン君」
ヤビン「そうだな。あれ?おい秘書君、フォレストは?」
秘書「ビサエルと名乗る将校に・・・」
ヤビン「そうか・・・」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:06 -
  
第62話 ニビリア軍、CQアイランド本島上陸! 制圧編
ビサエル少尉「フォレストめ!まさか報復か!?」
ウルタンク兵士G「多分そうでしょうね。ニビリアやヒチニリアの援護として」
ビサエル少尉「第5中隊に告ぐ、総員、深緑色の車を狙え!」
グランジ海岸
ウルタンク兵士H「隊長、入電です」
ウルタンク将校「何だ?」←将校車種:M4ファイヤフライVC(M4A4シャーマン改造)
ウルタンク兵士H「『総員、深緑色の自動車を狙え』との事です!」
ウルタンク将校「深緑色って、あのバズーカ持ってる奴か!あれは自動車のわりには強そうだぞ!」
秘書「上陸開始ーーー!」
ニビリア兵士「おお!食料を持ってきたか!」
ボアン大尉「戦闘終了後に食べるぞ!」
アイシャーマン狙撃兵(ゴルヒチン並みの狙撃手。車種:M4アイシャーマン戦車。階級中尉)「む!あそこに敵部隊が!」
メルカバ少佐「良し、中尉、撃て!」
ボン!
ボゴーーーーン!
ウルタンク将校「何!?8号車被弾!?」
ウルタンク兵士H「狙撃手です!」
ウルタンク将校「邪魔くさい奴が来た!撃て!」
ボン!
ボゴーーーーーーン!
アイシャーマン狙撃兵「敵、こちらに気付いた模様」
メルカバ少佐「うむ」
ボアン大尉「しかし敵は別のものを狙っているようですね」
メルカバ少佐「あそこで戦っている深緑色の奴を狙っているようだが・・・」
ボアン大尉「何故あんな奴を?」
フォレスト「喰らえーーー!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーン!
ウルタンク兵士E「被害拡大!退却!」
ウルタンク将校「見つけた!撃て!」
ボン!
カン!
フォレスト「23mm砲弾・・・そんな機関砲弾では効かんぞ!」
ウルタンク将校「85mm砲撃て!」
ボゴン!
フォレスト「ウルトラタービン点火!」
ズゴオオオオオオオオオォォォォォォォォォォーーーーーーーーー
ウルタンク将校「クソッ、逃げられた!退却!」
ウルタンク帝国軍 グランジ海岸退却
マフト元帥「敵部隊は退却。やっと取り返せましたな」
ボアン大尉「そうだな。さて、次の作戦はグランジガーデン奇襲だな」
メルカバ少佐「うむ。先ほどの爆撃隊は退却、爆装して戻ってくる。ここをグランジガーデン方面に爆撃機が通ったら前進だ。それまで食事だ」
ニビリア・ヒチニリア軍兵士「了解!」
グランジガーデン
ブオオオオオオオオ
ウルタンク将校「今度は迎撃隊を配備したぞ」
ウルタンク兵士E「これなら爆撃機を墜とせますね」
同じ頃、アウトパーヤの避難民
ヤビン「グランジ海岸奪回に成功と聞いたぞ!」
ノイズC社員A(兵器部長)「おお!遂に本島の一部が奪回ですか!」
ヤビン「うむ。このまま我々の工場と会社が奪回されれば・・・」
ノイズC社員A「我が社の借金(え?)は全額返済ですよ!」
ヤビン「そうだな。あれから2〜3年放棄しているからな」
ガードマン「早いとこ奪回して欲しいものですな」
グランジガーデン
ブオオオオオオオオオオオ
ランカスター「爆撃開始!ん?!迎撃機だ!」
スピットファイヤ「攻撃開始!」
F4F4ワイルドキャット(ベアキャットの登場により一部がこっちに来た)「喰らえ!」
F4F3ワイルドキャット「敵重爆、及び敵護衛機を撃墜せよ!」
F2Aバッファロー「突撃!」
ズガガガガガガガガガガ!バババババババババババ!(どうやら発射音の違うタイプもあるらしい)
ズガガガガガガガガガ!
スピットファイヤ「全員、弱い機体から落とせ!」
P−40ウォーホーク「良し、我々陸軍航空隊は重爆を狙う。戦闘機は海軍の仕事だ!」
P−38Lライトニング「こら!それは俺の台詞だ。隊長は俺だ!おまえはまだ大尉だろうが!」
P−47サンダーボルト「おまえら、喧嘩してたら撃墜されるぞ。もしくは空中衝突」
P−38Lライトニング「すいません!で、我が第一中隊はどうすれば?」
P−47サンダーボルト「当たり前だ!全員、アフロ・・・・もとい、アブロランカスターを狙え!」
P−40ウォーホーク「ブレニムはどうするので?」
P−47サンダーボルト「どうせ空軍、もしくは海軍が落とすだろう」
P−40ウォーホーク「しかし・・・」
P−47サンダーボルト「じゃあ貴様のような雑魚は前線偵察でもして落とされろ!」
P−38Fライトニング「とりあえず、自分で言っといてアブロランカスターにぶつかりそうですが・・・」
P−47サンダーボルト「それを早くいえ!下側を抜けろ!」
ブオオオオオオオオオ
P−47サンダーボルト「危なかった・・・」
P−38Fライトニング「部下の処分は後回しにして、とりあえずランカスターを落とさないと、我々の占領地がパーに・・・」
P−47サンダーボルト「確かに、ここがやられると我々はあとは・・・」
P−38Lライトニング「Qトルックのビッグウェイ島しか・・・」
P−47サンダーボルト「しかもそこは数ヶ月すれば帝国と・・・」
P−39エアラコブラ「憎き日本戦車軍団が襲撃・・・」
P−47サンダーボルト「だからビッグウェイで補給したらすぐに発進、Qトルック本土に行き、持てるだけの増層を持って本土に帰らねば・・・」
P−38Lライトニング「面倒だ・・・」
P−47サンダーボルト「ん?ウォーホーク隊はどうした!あ!あいつらめ、もう戦闘に入りやがって!」
P−38Lライトニング「じゃあすぐに彼らを援護しましょう!」
P−47サンダーボルト「むしろ彼らが援護だ!」
ブオオオオオ!
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ブレニム「うわぁ!ランカスターが!」
ブオオオオオオオオオオ
ボゴーーーーン!
ブレニム「あれで5機目か・・・」
この空戦のおかげでニビリア・ヒチニリアの爆撃は大幅に遅れ(勿論ニビリア・ヒチニリアの休息時間までもが長くなる)たが、結局のところ飛行場が壊れた為航空隊はノイズシティに帰還
ノイズシティ
ズガガガガガガガガガ!
ボン!ボン!
ビサエル少尉「クソォ!グランジガーデンが爆撃されたとは・・・」
ウルタンク兵士G「航空隊帰還!燃料を補給しています!」
ビサエル少尉「迎撃をしてくれるのか?」
ウルタンク兵士G「お、迎撃・・・いや、陸軍機が次々と東側へ退却していきます!」
ビサエル少尉「何!?あいつら裏切ったか!?」
ウルタンク兵士G「残ったのは海軍だけです」
ビサエル少尉「いや、空軍と陸軍の一部もいる。しかしあいつら、主翼が折りたためる奴しかいないぞ」
ウルタンク兵士G「空母に着艦できない強力な機体は全部退却してしまいました!」
ビサエル少尉「あの野郎め!ストラト隊長をどうするか、考えておくぞ!」←ストラト隊長:P−47サンダーボルトの隊長の名前。階級:中将
同じ頃
ボアン大尉「突撃!」
ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーーン!
あっさりグランジガーデン占領
アウトパーヤ島
スイマッタ(一度砲撃を受けて負傷した)「つ、ついにグランジガーデンが奪回されたぞ!」
ミランダ「やったザマス!これでまた息子は平和に隣国の学校に行けるザマスよ!」
ケビン「平和って・・・十分ここは平和なのになぁ・・・」←何故かミランダ=ケビンママ。息子いるし、赤いフォルクスワーゲンだし・・・
日本戰車軍團廣報(どうやら近頃は高杉軍が色々と新聞やら雑誌やらを出すのでチョロイター、チョロQ両新聞社からは貴重な真実の書類として重宝される。プロトン、グリシネなどにも大量に出回っている)
ニビリア軍、グランジガーデンを奪囘
次はスクラッチマウンテン攻畧
ニビリア・ヒチニリア連合軍は、遂にチョロQアイランド本島に上陸、電撃作戰を決行した。これにはゲープコッチ防衞組織『ゲトラ軍』も協力、更にアウトパーヤからフォレスト隊の輸送艇が海岸に上陸し、航空支援もあってか、見事に海岸を奪囘、グランジガーデンの航空隊を驅逐し(一部が退卻)、グランジガーデンを奪囘した。ニビリア・ヒチニリア軍は、少しの休息後、一氣にスクラッチマウンテンを奇襲するとの事。
兵器紹介:ランカスター重爆
ニビリア軍の主力重爆撃機。かの戰艦「ティルピッツ」を攻撃したこともある。今作戰では一部が撃墜されながらも爆撃を行い、海岸、グランジガーデンを奪囘した。
ニビリア軍唯一の重爆
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:07 -
  
第62話は今のところ最長の話。装脚戦車初登場
第62話 ニビリア軍、CQアイランド本島上陸! 渓谷編
グランジガーデン
ボアン大尉「早いところ、ここを奪回したい物ですね」
メルカバ少佐「スクラッチマウンテンは渓谷だ。こりゃ、最新型の脚付き兵器軍を導入するか」
勿論、脚付き兵器軍は、日本戦車軍団が鹵獲した物を参考にして作られた物である。中には鹵獲したものや、ましてや「山岳戦車」という、軍団と高杉軍で口論になった(これにより軍団の将校と、帝国上層部の士官が負傷し、軍団は遂に「核爆弾使用制限令」を出した上、対QQQQ(高杉軍の入っている国。元々ここは「高杉国」と言う名前の国だった)国家であるピヨ・スペピヨ軍などなどの国々への武装給与を強化した)ほど異様な姿を見せる物もあった。更に山岳攻略のために軍団が三七式・三四式(元はと言えばこいつらを参考にして作られたのがQグリーンの山岳用車両群であった)など、多数の装脚戦車、装脚警戒車群(例によって原案は(略(略すな)))を派遣、作戦開始となった
ボアン大尉「隊長、脚のあるやつは装甲が我々より薄く、軽榴弾砲の射撃で一撃です!」
メルカバ少佐「うむ。ではゲトラ軍の支援用だな」
スクラッチマウンテン
ウルタンク兵士I「隊長!敵部隊がせめて来ます!」
ウルタンク兵士J「敵戦力は・・・市民レジスタンスのみ・・・いや、脚のついている妙な車両が!」
ウルタンク将校「何!装脚戦車か!」
ブオオオオオオオオ
ドン!ドン!ドン!(意味不明だが、装脚戦車の走行音らしい)
ウルタンク将校「とりあえず撃ちまくれ!」
ボン!ボン!ボン!
ケーニヒ「突撃!」
ズガガガガガガガガガガ!
パシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーー!(シュティーゲのミサイル発射音。ちゃんと32連装)
ボゴン!(ラルフのライフル銃発射音。ちなみに何故ラルフにライフル銃なのか。ライフルをばらしてイを抜いて並び替えるとラルフになるから(おい))
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
ウルタンク将校「あっさりやられているぞ!何故チョロQから32発ものミサイルが!?」
ウルタンク兵士H「敵装脚車両接近!」
ウルタンク将校「撃てーー!」
ボン!
カン!
ウルタンク将校H「弾かれました!榴弾砲の用意を!」
ボン!ボン!ボン!
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーン!
ウルタンク将校「榴弾砲がやられたぞ!爆撃隊はまだか!」
ウルタンク将校H「ただいま到着!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーーーン!
同じ頃、Qトルック帝国北方飛行場
ブオオオオオオオオオオ
Qトルック兵士A「ウルタンク航空隊です!こっちに向かってきます!」
Qトルック将校「車輪を出したな・・・よし、着陸させよ!」
P−47サンダーボルト(ストラト隊長)「着陸許可・・・総員、着陸!」
ブオオオオオオオオオオオオオ
P−47サンダーボルト「ふう。このまま戦場に戻れればいいが・・・」
F2Aバッファロー「どうにもなりませんね。戻ったところで墜落しますよ。ニビリアとヒチニリアが、爆撃機と護衛機出してるんですから」
P−38Lライトニング「このまま本国に戻っても、ビサエルという士官が怒って我々を・・・」
F2Aバッファロー「・・・・・・ま、まずいですね・・・」
P−38Lライトニング「このまま軍団に投降しますかねぇ」
P−47サンダーボルト「・・・・・確かに軍団は鹵獲機を大事にしている。B−32が10機鹵獲されたが、あいつら、全く前線に出てこないらしい」
さて、そのB−32は・・・
グリシネ国 軍団飛行場
震電「久々の祖国もいいもんだなぁ」
秋水「ところで、せっかくここに来たんですから、B−32部隊を見てみましょう」
震電「うむ」
飛燕「ちょうど、演習中のようですね」
B−32A(隊長機)「あのあたりを狙え!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー
ボゴーーーン!」
B−32A「命中!それにしても、グリシネはウルタンクよりいいところだなぁ」
B−32B「ウルタンクでは演習が厳しすぎですよ。我々は絨毯爆撃用ですよ」
B−32C「しかし、戦艦に対空砲弾撃たれたので、あのまま海の中で死ぬと思いましたよ」
B−32A「低空にいてよかったなぁ。高空にいた奴らは全滅だよ」
震電「しかし、このような機体を大量生産・・・ウルタンクは恐ろしいな」
飛燕「加賀が大怪我しましたからねぇ」
震電「君達、今度、ビッグウェイ奇襲に参戦してくれないかね。久々の実戦だぞ」
B−32A「喜んで参戦させていただきます!」
震電「うむ。連山、飛龍などの、陸海軍重爆隊も援護に来るぞ」
秋水「というより、B−32隊が援護ですが。爆撃隊の中では最大級ですね」
震電「富嶽と富士を除いてな」←富嶽:実際に計画されていた幻の超重爆。片道特攻作戦用だったらしい。富士:富嶽の水上版。長い滑走路もなしに、湖さえあればどこからでも行けるというもの。Qトルック帝国本土を攻撃した唯一の飛行艇
スクラッチマウンテン
ウルタンク将校「爆撃機が大量に来るぞ!」
ヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーン!
ウルタンク兵士H「榴弾砲が3門残っています!」
ウルタンク将校「撃て!」
ボゴン!
ボゴーーーーン!
軍団兵士「15号車被弾!大破!」
オイ元帥「15号車乗員は脱出、他の者は突撃せよ!」
ボゴーーーン!
軍団兵士「18、28、59号車大破!」
オイ元帥「大破した車両の乗員は脱出、総員突撃!」
ボン!ボン!ボン!
ビサエル少尉「ストラトの部隊は裏切ったか・・・マロンキャニオンは?」
ウルタンク兵士K「どうやら、陥落も近いようです・・・・」
ビサエル少尉「このままじゃ、空襲がいつ来てもおかしくない!海軍に援護を頼め!エセックス隊だ!」
空母エセックス率いるウルタンク第二艦隊は、ちょうどチョロQアイランド近郊にいた
エセックス「爆撃作戦は失敗したからには、ここで何とかせねばな。ん?おいテンプラ、何かやってくるぞ」←テンプラ:エンタープライズの愛称。エンタープライズの略がエンプラ、それのなまりでテンプラ
エンタープライズ「本当ですね。敵の攻撃隊じゃなければいいのですが・・・」
ヨークタウン「青い機体、少し小型・・・車輪を出してきました」
エセックス「味方のF2Aだ。確かラングレィ・・・いや、レキシントンのだろ」
エンタープライズ「ラングレィは水上機母艦ですよ。レキシントン少尉、帰還機です」
レキシントン「分かった」
ウルタンク第二艦隊はCV−100の第一艦隊とは違い、空母エリートが集まる部隊である。隊長のエセックス大佐を初め、エンタープライズ少佐、レキシントン少尉、ヨークタウン大尉、ホーネット中尉、タイコンテロガ准尉など、エセックス爆撃を行った艦ばかりだ
また、レキシントン、エンタープライズの2隻は、軍団のバスタンク攻撃時にバスタンク軍港にいたのに、軍団が街の奥にやってくる前に軍港を離脱したため鹵獲されなかったと言う幸運艦である。軍団で言えば、被弾数ゼロの瑞鶴、敵艦隊に攻撃されるも見事に回避した雪風などのようなものだ
レキシントン「着艦許可!」
ブオオオオオオオオオ
F2Aバッファロー「着艦!」
ブオオオオオオオオオ・・・
レキシントン「早いとこ準備しろよ。F4Fとドントレス出すから」
エンタープライズ「いや、F4Fとドントレスでは、敵のスピットファイヤには勝てんだろう」
レキシントン「そうか。じゃ、F6Fと・・・」
エンタープライズ「F8Fの方がいいだろ。もしくはコロセア」←コロセア:F4Uコルセアのこと。コロセアのほうがいいやすいようだ
エセックス「F8F、F4U、SB2C、TBFだ」
エンタープライズ「了解!総員、射出する機体は戦闘機はF6F、F8F、F4U、爆撃機はSB2C、攻撃機はTBF!」
エセックス「うむ。正直パンダは機数が足りないからな」←パンダ:F8Fのこと。名前がベアキャットだから。ベアキャット=熊猫=パンダ
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
同じ頃、ニビリア軍は・・・
メルカバ少佐「敵戦車隊退却!もう守備隊は無いな。奪回完了!」
日本戰車軍團廣報
ニビリア軍、スクラッチマウンテン奪囘
ニビリア・ヒチニリア連合軍は、ゲトラ軍、フォレスト隊の援護もあり、そして我が軍團の裝脚戰車隊の奮鬪もあり、見事スクラッチマウンテンを奪囘した。次はエコーフォレストという森林地帶を奇襲するようだ
兵器紹介:三七式裝脚戰車
軍團最新の裝脚戰車。七六粍砲が主砲。七五粍砲程度には耐える
三四式裝脚警戒車
三七式の前に作られた、裝脚式車兩の試驗車兩的なもの。機關砲一丁、一二.七粍機銃一丁裝備。裝甲は三七式とほぼ同じ
アウトパーヤ島
ブッチ「遂に我らのタイヤ工房が復活だ!超耐久タイヤを作って見せるぞ!」
ヘイデン「はい!僕も頑張ります!」
ブッチ「良し!今から計画を練っておくぞ!」
イチチコ「完全な領土奪回を期待しますな」
ドコン「そうだ!どうせならそれらの資料を寄せ集めるのはどうでしょうか!」
イチチコ「それは素晴らしい案ですね。スクラッチマウンテンに着いたら、早速実行しましょう!」
ケログ「エレノア、また忙しくなるよ・・・」
エレノア「それでも一週間に一回くらいは家に戻ってよね」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:09 -
  
第62話最終段階。空戦中心です
第62話 ニビリア軍、CQアイランド本島上陸! 空戦編
エコーフォレスト
ビサエル少尉「遂に我々の占領した領土は半分だ!どうなるんだ!だからこそ守備隊を再編成した!高射砲は大量配備、迎撃戦闘機も発進可能!これでニビリアの進撃は止められるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウルタンク兵士H「では、ノイズシティ司令部に戻りましょう」
ビサエル少尉とわずかな守護兵が司令部に戻ったその時!
ブオオオオオオオオオオオ
ウルタンク兵士L「お!海軍の航空隊だ!」
ウルタンク兵士M「反対側から敵爆撃隊が接近!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ
ランカスター「爆撃開始!」
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューー!
ボゴーーーーーン!
F4F4ワイルドキャット「敵航空隊、特に護衛機及びブレニム、バラクーダを攻撃せよ!」
ズガガガガガガガガガガガ!
スピットファイヤー「敵戦闘機発見!攻撃開始!」
F8Fベアキャット「F4Fは既に戦闘に入ったか・・・F6F、前進!」
ブオオオオオオオオオ
ズガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーン!
ブオオオオオオオオオオオオ
ランカスター「味方爆撃機、合計10機墜落か・・・」
スピットファイヤー「隊長!敵には爆撃機も含まれています!」
ランカスター「何!?しかし、スピット隊は護衛機だし・・・」
ズガガガガガガガガガ
スピットファイヤー「あ”ーーーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーン!
ランカスター「戦闘機も墜落か・・・しかし、敵F4FやF6Fには最新型スピットは落とせないはずなのに・・・ん?なんじゃあの戦闘機はーーーー!」
ズガガガガガガガガガ!
F8Fベアキャット「敵戦闘機は殆どいなくなった!今こそ重爆を叩く時!」
同じ頃、進撃中の部隊は・・・
ヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーン!
ケーニヒ「敵の急降下爆撃機!?」
ボアン大尉「SB2CとTBF・・・空母が沖にいるみたいだ!」
メルカバ少佐「エセックス大佐か!」
上空
TBFアベンジャー「我々は厄介な敵空母を叩く!」
SB2Cヘルダイバー「第一中隊は戦車隊を、第二中隊は敵艦隊を叩け!」
本島沖
イラストリアス「敵攻撃機だ!」
TBFアベンジャー「雷撃開始!」
ドボン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーン!
イラストリアス「クソッ、このままじゃやられるぞ!総員退却!」
ニビリア機動艦隊 退却
これにより、艦上機の援護は無くなった
しかし、突入した陸軍は各施設を占領、ウルタンク軍を攻撃した
マフト元帥「Qsショップ占領!次、4軒の民家だ!」
ボアン大尉「敵部隊を攻撃せよ!」
同じ頃、日本戦車軍団
チハ大佐「オイ元帥の派遣部隊は頑張っているようですな」
チリ元帥「彼は重戦車だからな。こう言うときに活躍して欲しい」
チト元帥「しかし、この前の高杉軍、かなり酷いですよ」←詳しくは次の話で出す予定
チハ大佐「あれは我々の戦利品の写真なのに・・・」
チト元帥「しかもあれ、グッドウェイ基地で見つけた奴ですよ。しかし、グッドウェイには未だ敵艦隊がいます。あそこを叩かなくては、また奪回されてしまいます」
チリ元帥「うむ。大和元帥の艦隊と、長門元帥の艦隊で何とかできるだろう」
チハ大佐「雷鳥少将の艦隊も派遣しましょう。後、三河、尾張の両戦艦の艦隊、潜水戦隊も出しましょう」←結局、八つの艦隊全部派遣することになった
チリ元帥「偵察任務には甲標的だな」←甲標的:日本の潜航艇。真珠湾攻撃では特攻用の潜航艇だった。実際、この潜水特攻隊の歌まで作られた
エコーフォレスト
ウルタンク将校「もう陥落しそうだ!総員退却!」
ウルタンク軍エコーフォレスト防衛隊 退却
ウルタンク海軍航空隊 退却
メルカバ少佐「これで、8割奪回できたな」←一つの街ごとに20%で計算
ボアン大尉「後はノイズシティですね」
フォレスト「あの将校には恨みがある。私の部隊が先発だ!」
アウトパーヤ島
QsショップE店長「エコーフォレストが奪回されたぞ!」
フロッケロ「おお!今までたまってた注文をやっと解消できるぞ!」
プンク村長「自然破壊されてないのかが気になるなぁ・・・」
日本戰車軍團廣報
ニビリア軍、エコーフォレスト奪囘
怒涛の快進撃を續けるニビリア・ヒチニリア軍は、遂にエコーフォレストをも奪囘。現在、據點ノイズシティへの侵攻作戰の準備を實行中。
兵器紹介 空母イラストリアス級
ニビリア軍の主力空母
同型艦に、「ヴィクトリアス」、「フォーミダブル」、「インドミタブル」が存在する
ニビリア軍には他にも「アーク・ロイヤル」などの多數の空母が存在する

この3つの村が奪回されたことにより、多数の住人が村へ戻ってきた
グランジガーデン
スイマッタ「ヒュフォフォフォ。やっぱりここはいいのお」
オルフェ「海底神殿から来たかいありましたよ」
ダック「クラウドヒルの家に家具置いてきてしまったグェ。まあ、後でもってこればいいグェ」
スクラッチマウンテン
ブッチ「ふう。荷物の運び出しは終わったか。良し、全員、作業開始!」
ウィーーーーーーーーーーーーン
イチチコ「こんなところに装脚戦車の残骸が・・・よし、これをもっていくぞ!」
チョロモア「どこかにいい物落ちてないかのぉ」
エコーフォレスト
プンク「結局少し木が伐採されただけか。まあこの程度なら大丈夫だな」
フロッケロ「えーっと、緑と赤と青と・・・どれを誰に送るんだっけ?あ、ちょうどいいところにメモが!良かった良かった」
グランジガーデン
ボアン大尉「次はノイズシティですな」
フォレスト「ニビリア軍とヒチニリア軍、準備が出来たら言ってくれ。すぐに私と部下が突撃する」
第62話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:11 -
  
第63話。とんでもない装脚戦車に高杉、激怒!
第63話 グッドウェイ海戦 前編
ちなみにこれはミッドウェー海戦とは関係ありません(当たり前だ)
日本戦車軍団は、近頃QQQQ軍に嫌気がさしてきたようだ
理由は、数日前の連合会議・・・(連合:プロトン側のこと。結局のところ帝国側(GKU側)と連合側(プロトンなど)となった)
チハ大佐「で、これが戦利品の戦車の写真です。Qグリーンの雪原で撮ったようです」
と、差し出したのは重装甲列車「コンドラチェンコ」に乗っていた「T−32山岳戦車」の写真だった
しかし、これを見たQQQQ上層部は何故か怒った
高杉元帥「な、な、な」
ヒロ元帥「なんじゃこりゃーーーーーーー!」
高杉元帥「こんなモンが戦車なのかーーーーーーーーー!」
ヒロ元帥「戦車界をなめるなーーーーーーーーーー!」
チハ大佐「まあまあおちついて・・。」
高杉元帥「これが落ちついていられるか!」
ヒロ元帥「ロケットランチャーくらわすぞ!」
チハ大佐「うぎゃーーーーー!やめてーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーン!
チハ大佐、負傷。会議から退室
数分後
チリ元帥「・・・・大佐が怪我したので私が解説する。これはQグリーンの製造した『装脚車両』の試作的なもののようだ。某MSにも同類の物が出てきたそうだ。」
チト元帥「はい。当時この珍戦車の登場するゲームが『特殊公開』されました」
チリ元帥「しかし、これが戦車!?と思ったぞ」
九五式大尉「でも『T−32』なんだから戦車なんでしょ。TはTankのTですから」
TK大尉「私も戦車ギリギリですからね。特殊牽引車ですし。まあタンケッテのイニシャルでもあるそうですが」
チリ元帥「ま、これもTK大尉と同じ『戦車ギリギリ』なんだろう。他にも『BRDM−5』という、一見装甲車の名前だが、実はタイヤじゃなくて足で動いていたりとか」
チト元帥「でも脚付きって便利ですよね。我々のような履帯で動く物とは違って急な坂も登れますし」
マウス「じゃ、今度は総統を凌ぐ超重戦車です。またもや『なんじゃこりゃー!』な代物ですよ。敷島もそうですし」
と、マウスが差し出したのは「KV−9多砲塔戦車」の写真だった。同じくQグリーンの雪原であった
ヒロ元帥「ふざけるなーーーーー!」
高杉元帥「どんな戦車じゃーーーーーーーーーー!」
ヒロ元帥「というより、戦車ですらないぞ!」
高杉元帥「そうだそうだーーー!」
チリ元帥「まままあまあ、ここは平和(?)の話し場だから落ちついて。」
高杉元帥「あれやるか。」
ヒロ元帥「ここのもんまとめてぶっ飛ばしちまうがいいのか?」
高杉元帥「おう。」
チト元帥「?」
チリ元帥「?」
マウス「?」
高杉元帥「バスター・・・、」
マウス「ま、まさか・・。」
ヒロ元帥「クラッシュ・・・・、」
チリ元帥・チト元帥・マウス←退避
高杉元帥・ヒロ元帥「キャノン!」
チリ元帥・チト元帥・マウス「うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
高杉元帥「がははははははははは!」
ヒロ元帥「ざまをみろ!はははは!」
ナレーター(R34)「これで、軍団はQQQQへの憎しみが高まったとさ。」
ヒロ元帥「あ、あんな所にも。」
高杉元帥「ふつうのチョロQまで殺しては、わが高杉隊の名が廃る。今日は引き上げるぞ。」
遂には帝国軍指揮官まで負傷
数日後・・・
チヌ元帥「指令まで負傷とは・・・」
T35「マウスまでやられたか!高杉軍め!多砲塔戦車のどこが悪い!」
チヌ元帥「えー詳しく説明しますと、あの戦車はQグリーンの『TTTTT3333355555改』の生産が難航しているので製造した『KV−9』という超多砲塔重戦車です。今回グッドウェイにて発見した物で、Qグリーン帝国が宣伝用に撮った写真のようです」
九五式大尉「まだまだ続くぞトンデモ兵器!四脚戦車です!」
T35「おい九五式、今度我々が粛清されたら・・・」
チヌ元帥「大尉のせいですよ・・・」
九五式大尉はPT54装脚戦車の写真を差し出した。脚が4本もある特殊兵器である
2台が恐れていた物が、遂に起こってしまった!
ヒロ元帥「まだあるのかーーー!」
高杉元帥「多砲塔・・・。わが軍にもあったな。T−46が。」
ヒロ元帥「チャージバスターキャノン!」
高杉元帥「待て!」
ヒロ元帥「ファイヤー――――――――――――――――――――――!」
チヌ元帥・Tー35・九五式大尉「おぎえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
高杉元帥「・・・・・おそかったか・・・・。まあよい。引き上げる。」
数日後・・・
チハ大佐は無事回復し、会議に出た
北満大尉「この四脚戦車も戦利品です。グッドウェイ工場で発見されました」
チハ大佐「全く。酷い目にあいましたよ」
北満大尉「そういえば、T−46って一体?」
TK大尉「ところで、あのQQQQ三大戦艦ですが、我が軍の大和型とほぼ同等、もしくはそれ以上ですね」
チハ大佐「まあ、それ以上の物で『三河』などがあるが・・・」
ボルナンス大佐「じゃあ、これはどうだろうか?我が軍が見つけた写真だが・・・コンドラチェンコだな」
と、コンドラチェンコの写真を差し出した
これ以降の会議は省略するが、どちらにしろボルナンス大佐まで負傷し、敷島隊のグッドウェイ南部襲撃が遅れたのは確かである(敷島は修理済み)
翌日の会議ではT−46のスペックについてであった
第63話 続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:11 -
  
第63話後編。敵空母艦上は恐ろしいことに・・・
第63話 グッドウェイ海戦 後編
さて、グッドウェイだが、未だに回りには敵の艦隊が置かれている。このままでは陸上部隊はやられてしまうであろう。グッドウェイは大きく、今のところ北方の一部が帝国と軍団により占領されている
大和元帥「で、そこで主力艦隊全てをグッドウェイ南部沖に派遣する」
信濃元帥「また久々ですね」
大和元帥「確か三河元帥は北方戦線で奮闘していたから、南部戦線では初陣だろう。尾張と越後もだな」
信濃元帥「越後は航空戦艦ですがね」
さて、この戦艦「三河」は強力な武装が付いている
それは元帝国を奇襲したQQQQ艦隊の「長洲」「土佐」「薩摩」をも越えるほどらしい
まず、主砲は50cm砲。今までの対空砲弾などを全て発射することが可能
副砲は30cm砲、対空機銃、高角砲は大和と同じ、そして極めつけと言えるのが、40cm噴進弾だ。目標を設定し、そこめがけて発射すれば自動追尾で飛んでいくと言うミサイルだ。試作型は大和型と「長門」「陸奥」に搭載された
損傷の偽装なども可能である
同時期、Qトルック海軍は新鋭空母「グッドウェイ」を製造、軍団艦隊、帝国艦隊に対抗しようとしていた
ラーテ「これが新鋭空母『グッドウェイ』か・・・」
Qトルック兵士「まるで敵の原子力空母『エンタープライズ』ですね・・・」
さて、無事グッドウェイ沖にやって来た軍団艦隊は・・・
信濃元帥「発進!」
航空隊が射出された。このとき空母「鳳翔」から一機の異形の戦闘機が飛び立った
??「震電め、あいつのせいで俺は軽空母行きだ!今度こそあいつに勝ってやる!」
彼の名は閃電。軍団第二航空隊隊長である
彼と震電はライバルであり、かつて軍団第一飛行隊隊長の座を争った機体である
しかし、いざ空戦に入ると、30mm機関砲四丁を持つ震電と、30mm機関砲二丁、20mm機関砲二丁の閃電ではスコアに差があった
そのためスコアが上の震電が隊長になり、閃電は第17迎撃隊に入った。その後エセックス爆撃時に戦果を上げ、主力の第二飛行隊の隊長になったのである
そもそも第二飛行隊は最近作られた部隊で、搭載しているのは軽空母「鳳翔」など数隻の軽空母、艦隊空母でも新型の「飛鳳」に少し入っているだけである
やはり大きさ的に言えば第一飛行隊の方が上である
震電「ん?あいつは・・・閃電か!」
閃電「おい震電、今度こそ俺はおまえに勝つ!」
震電「ほう。ならば前と同じ・・・」
震電\
   >「戦果比較戦(スコアバトル)だ!」
閃電/
震電「どちらが多く敵機を撃墜、及び艦船に損傷を与えるかだ!ただし同士討ちは軍法会議だ!」←やはり軍団にも軍法会議はある
震電と閃電は、速度では閃電が上だが、震電は攻撃力がある。結局のところ、QシュタインにはTa152という震電並みの速度を持つ戦闘機がいるが
橘花「隊長、まさかあいつとバトルですか?」
震電「そうだ。橘花は攻撃機の援護を行ってくれ」
橘花「しかし、閃電中将は・・・」
震電「閃電は昨日から第二航空隊の指揮官となった。隊長同士の決戦だ」
橘花「では我々第十八迎撃隊は・・・」
震電「味方攻撃隊の援護を行え!以上!」
秋水「了解!」
橘花「行くぞ!」
シュゴオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーー
ブオオオオオオオオオオ
震電「早速敵か。あの数じゃあ単独は無理だ。さっきの友軍が始末するだろう。よし、第一航空隊と第二航空隊、それぞれの戦果を競おう」
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ズガガガガガガガガガガガガガ!
大和元帥「震電は珍しく敵の集団に突っ込んでいくな」
瑞鶴中将「ライバルの閃電がいるからでしょう。お!また震電が墜としましたよ!」
大和元帥「スコアボードでも作って書いておけ!」
現在のスコア
第一航空隊 第二航空隊
  30    29
ヒューーーーーーー
ボゴーーーーーーーーーン!
現在のスコア
第一航空隊 第二航空隊
  30    30
震電「同点か!」
閃電「まあ、大量の戦闘機がいるからな。攻撃機だけの貴様らとは違う!」
震電「しかし、いくら兵力はあっても旧式だからな。零戦も二一型じゃないか。そりゃ、我が隊にも二一型はいるよ。援護隊だがな」
閃電「だからどうした!」
震電「第二航空隊は我が航空隊の旧式機と、鹵獲機の一部を譲渡した物と聞いたぞ」
数分後
ラーテ・ウルタンク艦上
Qトルック兵士A「敵襲ーー!」
Qトルック甲板員A「雷装が出来た物から出ろ!」
流星改「おお!今攻撃すれば大戦果だ!」
ヒューーーー!
ボゴーーーーーーン!
Qトルック通信兵「ハバパル被弾!甲板前部炎上!航空機発艦不可!」
ハバパル艦長「航空機を中に入れろ!」
Qトルック甲板員A「爆装のまんまの奴も、何も積んでなくても発進しろ!」
Qトルック甲板員B「射出用意良し!」
シュゴオオオオオオオォォォォォォォォ!
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
Me163「喰らえーー!」
ズガガガガガガガガガガ!
ラーテ・ウルタンクから3機のMe163コメートが射出された
Me262やTa152、Fw190にBf109、続々と戦闘機が2つの航空隊に向かってくる
何も積んでいない爆撃機は軍団艦隊が見えたところで引き返し、Qトルック北方へ向かった
ボゴーーーーン!
閃電「クソッ!俺が狙ってたのを斬りやがって!」
秋水「機動戦術は必須ですよ」
ヒューーーー!
ボゴーーーーーーーン!
現在のスコア
第一航空隊 第二航空隊
 50     40
すでに航空隊の差がついていた
が、
閃電「こうなれば・・・」
ズガガガガガガガガ!
秋水「何!背後を取られるとは・・・って閃電!貴様、裏切りやがったか!」
閃電「第二航空隊をなめてんじゃねぇ!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガ!
震電「閃電め!あいつを何とかせねば・・・そうだ!」
チュイーーーーーーーン!
閃電「な、何!?震電の機体下部が光っている!」
震電「九八式サムライ砲!発射ーーーーー!」←某シューティングゲームネタ
ボゴーーーーーーーーーン!
閃電「くっ、もう一発喰らったらやられる!」
震電「また同士討ちしたらさっきの奴だぞ」
九八式サムライ砲、それは三八式電子砲の元となったものである。CQ暦238年初頭、航空機用レーザーとして作ったはいいが、震電にしか付けられず、結局震電隊長しかつけていないのである
キ64「同士討ちは軍法会議ですよ」←キ64:電征と同じく二重反転ペラの機体
ラーテ・ウルタンク機銃塔内
ズガガガガガガガガガガガ!
Qトルック機銃員A「何機いるんだ!」
Qトルック機銃員B「全く、キリがないぞ!」
既に雷撃を喰らっており、ラーテ・ウルタンクは大破していた。艦内も一部燃えており、消火中だ
シュゴオオオォォォォォォォ・・・・
Qトルック甲板員B「コメートが着艦したぞ!早くT液とC液を・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qトルック機銃員A「い、今の音は?!」
Qトルック機銃員B「甲板後部で鳴ったぞ!」
数十秒後、軍団攻撃隊が帰っていったため甲板に出てみれば・・・
ゴオオオオオオオオオオ
ジュウウウゥゥゥ・・・
Qトルック機銃員A「な、何だこれは・・・」
Qトルック機銃員B「そこらじゅう燃えている・・・」
そう、先ほどの大爆発は、着艦したコメートの近くに爆弾が落ち、コメートが大爆発を起こしたのであった
コメートの燃料はT液とC液である。この液体は危険で、T液は衝撃を与えると爆発し、C液は一部の金属を除いて腐らせてしまう(溶かしてしまう)
甲板員の車体だけが残っていて、しかもキャタピラの一部が溶けていた。砲塔は海に落っこちたようだ
Qトルック機銃員A「・・・・・・・そうか、コメートが爆発したのか・・・」
Qトルック機銃員B「上にいたもので生き残ったのは艦橋内の者と・・・」
Qトルック機銃員C「機銃員だけか・・・あれ?甲板員が2台生き残ってます!」
Qトルック甲板員A「甲板員で残ったのは、ここで写真をとっていた私とこいつだけです」
Qトルック甲板員C「他は皆やられました・・・」
偶然にも甲板員が攻撃機や猛爆の写真を撮っていた。そのためその寸劇が目撃できたのである
それを見ると、確かに攻撃隊が着艦したばかりのコメートの近くに爆弾を投下し、見事に大爆発を起こしていた。近辺にいた甲板員は海に吹き飛ばされたり、溶かされたりと言った感じだ
海上にいた兵士達(どうやらハバパルから脱出したものや、海に吹き飛ばされた甲板員もいたようだ)を救出し、エレベーターで降り、艦内へ入った
Qトルック整備員「上で生き残ったのはおまえらか。この航空機達を第二射出機で射出するんだ」
艦内で残った航空隊を第二射出機で射出、炎上したラーテ・ウルタンクの火を消し、一路Qトルック北方の軍港へ向かった・・・
この作戦で参戦した四空母は全て攻撃により大破していた。駆逐艦は続々と沈没していった・・・
さて、軍団はと言うと・・・
火龍「結果を発表します。第一航空隊、550機+駆逐艦5隻、第二航空隊、550機+駆逐艦5隻です」
閃電「はっはっはっはっは。同点だ!」
火龍「しかし、第二航空隊は閃電隊長が途中、第一航空隊の秋水に攻撃したので・・・」
疾風「一点減点!結果、第一航空隊の勝利!」
震電「やはり『正義は勝つ』だな。閃電、おまえは味方に攻撃した。だから減点だ」
閃電「おいおい、震電、おまえもサムライ砲なんて物使っただろ!」
疾風「えーっと、それは閃電隊長が秋水に攻撃をしたためのペナルティです!」
震電「ついでに、軍法会議だ!」
閃電「クソー!震電め、いつかこの借りは返してくれるぞ!」
こうして、グッドウェイ南方を占領したのであった
第63話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:15 -
  
第64話前編。軍団の軍法会議です
第64話 フォレストVSビサエル〜市街地の死闘〜 前編
軍団機動艦隊
空母瑞鶴の艦内では、グッドウェイ攻撃作戦時の閃電による秋水二機への同士討ちについての会議が行われていた
これは1機目は機体を退却させたが、二機目については震電が九八式による攻撃で閃電を妨害したのである
ざわざわざわ
疾風「えー、第二航空隊隊長閃電中将・・・」
震電「貴官は同士討ちとして次の二作戦行動中戦闘厳禁!」
烈風「以上により、第二航空隊は次の二作戦行動中は戦闘を禁ずる!」
P−43(第二航空隊所属)「そんな!我々は奮闘したのに何故!」
震電「まあ、閃電の部隊は捕虜と旧式機しかいないんだからな。旧式機といってもろくに戦えない奴とかだし、ベテランはこっちが持っている。そんな下士官をまとめる指揮官が同士討ちするようなクソでは話にならんのでな。ビッグウェイ奇襲、及びビッグウェイ駐留艦隊強襲の参戦を禁止する!しかし、第二航空隊には出番を与えさせてやる」
F2Aバッファロー「何ですか?」
震電「うむ。ニビリア軍、及びヒチニリア軍は今どこにいるか、分かるか?」
疾風「はい、確かチョロQアイランド本島・・・ってまさか!」
震電「うむ。その島唯一の都市、ノイズシティ奇襲に参戦させてやる」
閃電「そんな任務、ニビリアやヒチニリアに任せておけばいいだろうが!」
震電「閃電、甘いぞ。おまえは地理についての知識が殆ど無いな。橘花、教えてやれ」
橘花「はい。まず、ニビリアですが、海軍力はあるものの、主力艦隊の空母軍が修理中で、現在は軽空母数隻しか出すことが出来ません」
疾風「そしてヒチニリアですが、ニビリアとともに上陸したように、ヒチニリアにはろくに資源がありません。面積はあるものの、その大部分が砂漠で、面積が狭いながら資源がたくさんあるニビリアとは全く正反対です。勿論航空隊もろくに配備できません」
秋水「で、対するウルタンクですが、こちらは近頃エセックス隊が北方に出向き、ニビリア、ヒチニリア連合軍を攻撃しております。勿論ニビリアには戦闘機も爆撃機もありますが、さすがに彼らの『F8Fベアキャット』にはとてもかないません」
震電「以上の理由で、閃電、君たちはゲープコッチに向かってもらおう。そうそう、飛鳳を貸してやる。初めての主力空母だぞ」
閃電「そんな軍隊玉砕すればいい!」
震電「貴官はどこの所属かね!」
閃電「勿論日本戦車軍団海軍第二航空隊だ!」
震電「ならばこの軍団の創設の由来を知っているだろうが!」
閃電「なんだねそれは!どうせ祖国であるグリシネの軍隊が弱いからクーデターを・・・」
震電「我が軍は赤軍とは違うぞ!」
閃電「どちらにしろレジスタンスだろうが!」
震電「確かに抵抗組織だ!しかしプロトンレジスタンスのような、GKU及び独裁帝国軍へ立ち向かう組織だ!」
チリ元帥「航空隊は何をしていると思いきや、隊長同士の喧嘩かね」
震電「陸軍のチリ元帥ではないか!一つ、閃電の奴にこの軍団の創設の由来を教えてやれ!」
チリ元帥「うむ。では言おう。この軍団の創設理由は・・・」
CQ暦225年10月 グリシネ空軍、Qトルック空軍に敗北
震電「・・・我が迎撃隊が奮闘しても・・・」
秋水「やられてしまいましたか・・・」
チリ少尉(当時)「やはり構成されている戦車も弱いですからねぇ・・・」
CQ暦226年1月 プロトンによりグリシネ国奪回
チハ伍長(当時)「遂にグリシネが奪回されましたよ!」
チリ少尉「やったぞ!この日を待っていた!」
CQ暦226年 Qトルック降伏。Qトルック戦争に勝利
チハ伍長「遂にQトルック皇帝を倒したとの連絡が!」
チリ少尉「良し!また平和な時が訪れた!」
数日後・・・
チリ少尉「・・・ところで、我が隊は考えてみれば凄い戦力を持っていた。それなのに一度負けた。何故・・・?」
チハ伍長「うーむ・・・チト准尉殿も同じようなことを言ってましたよ」
チリ少尉「うむ。グリシネは小国だから、わずかな小隊しか持てないのだ」
チト准尉(当時)「しかもレラッフティ曹長は国王やら我々より上の士官にべた誉めされているくせに、もっと奮闘した我々はろくに誉めてもらえない。それどころか『おまえらの部隊が弱いから一度負けたのだ!』ですよ!」
チリ少尉「これではグリシネ第二部隊はただの雑魚ではないか!」
震電「全くだ!グリシネ空軍最強と言われた私が何故こんな事を言われなければならない!」
CQ暦233年 プロトン艦隊、Qグリーン艦隊を破る
チリ少尉「プロトン艦隊は凄いな」
チト准尉「この『大和』以下何十隻物の艦隊がいるからですよ」
CQ暦233年8月 大和率いるプロトン艦隊、ビサンノーブル派により王国追放
チリ少尉「また暗いニュースだな。最強プロトン艦隊が壊滅かね」
チト准尉「これではまずいですよ!」
チハ伍長「このまま小国にとどまっていては、最強戦車隊の名が腐ってしまいます!」
チリ少尉「チハ!いい事を言ったではないか!」
チヌ曹長(当時)「ならば自分達で組織を作りましょう!」
と言うことで出来たのが軍団陸軍であった・・・
CQ暦234年
キュラキュラキュラキュラキュラ
ジュウベエ「うーむ・・・このところやはり戦いをしておらぬ・・・」
・・・・・・キュラキュラキュラ
ジュウベエ「む!?履帯音?!さては・・・敵の気配がする」
ゲリラA「喰らえ!」
ボゴン!
ジュウベエ(M4中戦車・・・ミサイルを搭載・・・ゲリラか!)
ゲリラB「そこの弱そうな軽戦車!金を出せ!」
ジュウベエ「拙者は今は金など無い!」
ゲリラC「なら殺すのみだ!」
ゲリラ隊長「行け!そこの九五式雑魚軽戦車を殺せ!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ジュウベエ「くっ、ゲリラらしく卑怯な手を・・・ん?!」
ボゴン!
ヒューーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーン!
ゲリラ隊長「何!?」
チリ元帥「たった1台のタンク、しかも軽戦車を何台もの中戦車で攻撃とは。卑怯な追い剥ぎどもめ!」
ゲリラA「何だ!またただの軽戦車か!」
チリ元帥「軽戦車?!私は五式中戦車のチリ元帥だ!しかもそこらの五式とは違う!」
ゲリラB「どっからどう見ても、ただの五式ではないか!」
チリ元帥「違う!先ほどの砲撃、通常の五式の砲弾とは、口径が違う!」
ゲリラC「何!?」
そして、やられたゲリラタンクの側面装甲には、紛れも無く8.8Qcm弾の弾痕が残っていた
ゲリラ隊長「口径を計ってみろ!」
ゲリラA「70Qmm・・・75Qmm・・・え!?75Qmmを越えた!?・・・88Qmm!?」
チリ元帥「その通り!つまりは帝国軍のティーガー重戦車の攻撃力をそのままに、機動力を上げたものだ!」
ゲリラ隊長「うるさい!どうせただの軽戦車サイズの中戦車だろうが!野郎ども!こいつを先にやっちまえ!」
チリ元帥「突撃!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラ
ゲリラ隊長「な、何!?こんなにたくさん!?」
チリ元帥「砲撃用意!」
ゲリラ隊長「こ、降参する!頼むから止めてくれ!」
チリ元帥「ほう、ならば・・・」
チト元帥「捕まえておきましょう」
その後・・・
チリ元帥「あのジュウベエとか言うやつ、なかなかではないか。背後から標的操縦車両を出しても見事に打ち抜く」
チト元帥「噂ではあの核兵器を解体したのは彼と6台の仲間なんだそうで」
チリ元帥「ブリテン大佐が言っていた『Qタロー』達だな」
さて、軍団海軍は・・・
大和元帥「まさかそろってプロトンをクビになるとは・・・」
武蔵元帥「我が艦隊は戦力が多すぎたんですよ」
長門元帥「そろって艦砲射撃で、敵を残滅したのに・・・」
大和元帥「長門、おまえは第八十八艦隊の部下を見捨てて逃げたと聞いたが」
長門元帥「いやいや、天城たちが勝手に突撃していったんですよ」
大和元帥「まあ、どちらにしろ俺たちはもう軍籍にはない・・・ん?何か内火艇が・・・」
武蔵元帥「もうすぐグリシネ国ですか・・・海上看板ですね」
大和元帥「どうせならグリシネ軍に入るか?」
武蔵元帥「しかしまた下士官からとなると・・・ん?日本戦車軍団!?」
大和元帥「戦車軍団となると、まだ海軍が出来ていないのでは!?」
信濃元帥「となると、我々が階級をそのままに丸ごと!?」
軍団本部
チリ元帥「そろそろ、海軍を作らねばな」
震電「我々も空軍落ちしてますからねぇ・・・あれ?戦艦が何隻か・・・」
チリ元帥「あの最強艦隊か!」
大和元帥「元プロトン海軍司令官、大和元帥だ」
チリ元帥「そろそろ海軍を作ろうと思っていたところですよ。階級はそのままで、入れてあげますよ」
こんな単純な理由で、軍団海軍は発足した。このしばらく後にニビリア沖海戦が起こったのである
チリ元帥「以上の理由だ」
震電「案外単純な出来かただがな」
チト元帥「で、プロトン軍はニビリアと同盟を組んでいます。勿論、プロトンとグリシネは同盟を組んでいます。と言うことは同盟国です」
震電「というわけで、第二航空隊仮隊長は・・・」
疾風「ベアキャット大尉です!」
第64話 続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:16 -
  
第64話後編。フォレスト速過ぎ・・・
第64話 フォレストVSビサエル〜市街地の死闘〜 後編
ノイズシティ
ビサエル少尉「で、奇襲はどうする?」
ウルタンク兵士A「カルオス軍士官が1個中隊ほど残っていますがねぇ・・・」
ビサエル少尉「じゃあ、そいつらを先に出すか」
ウー、ウー、ウー、ウー
ビサエル少尉「何だ!?」
ウルタンク兵士B「敵部隊です!高速で突っ込んできます!」
ビサエル少尉「何!?」
ウルタンク兵士B「先頭に深緑色の自動車!その後方から黒い自動車2台を先頭にこちらへ!」
ビサエル少尉「急いで攻撃機を出せ!先頭の奴を集中攻撃だ!」
フォレスト「突撃だ!」
ズゴーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
秘書「なかなかの速さですねぇ、あれ」
門番「こちらも一応時速350kmなのに、あっちはもう500は突破してますよ。道路焼けてるし」
ゴオオオオオオオ
ウルタンク将校「撃て!」
ボン!ボン!
ボゴーーーーーーーーーーン!
ウルタンク将校「何!?やられていない!うわ、突入されたぞ!」
キーーーーーーーーーーーーーーーー!
ズガガガガガガガガガ!ボン!
ボゴーーーーーーーーン!
門番「榴弾砲か!」
秘書「ここで一旦停止!ニビリア軍が来るまで持ちこたえてください!」
ズガガガガガガガガガガガ!
ブオオオオオオオオオオオオオオオ
ヒューーーーーーーーーー
ボゴーーーーーーーーーーーン!
フォレスト「くそっ!何故俺だけ狙われるんだ!」
ヒューヒューヒューヒューヒューーーーーー
ボゴーーーーーーーーーーン!
秘書「フォレスト様が敵の爆撃を引き付けてますよ!」
ミゼット「単純に、彼を狙えばリーダーがいなくなったところで退却すると言うことだけでは?」
秘書「言えてますね・・・」
ブオオオオオオオオオオ
F8Fベアキャット(隊長機)「む!敵が爆撃をしているぞ!援護射撃だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ヒューー
ボゴーーーーーーーーーン!
ビサエル少尉「何!?」
ウルタンク兵士A「敵航空隊が来たようです!鹵獲機の編隊です!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
ボゴン!
秘書「あ、あの機体は・・・」
門番「やりましたよ!日本戦車軍団海軍の援護です!」
カルオス兵士「撃てーー!」
ボン!ボン!
パシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシュシューーーー!
ボゴーーーーーン!
秘書「連射式ミサイルです!よりによって今はカレー砲は無いし・・・」
ズガガガガガガガガガガガガ!
激戦が続くが、後続の秘書隊は次々と下がっていく
その時!
ボゴン!
ボゴーーーーーーーン!
秘書「砲撃!?」
キュラキュラキュラキュラキュラ
秘書「来ました!ニビリア軍、及びヒチニリア軍です!」
ボゴン!
ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーーーーン!
空には軍団第二航空隊、地上にはニビリア軍とヒチニリア軍といった援護を受け、遂にフォレストはノイズコーポレーションのビルに突入した
同じ頃、秘書隊はフォレストの家を初めとする施設を奪回していく。ニビリアの援護もあり、レースコースに配置されていた高角砲をも鹵獲することに成功した
ブオオオオオオオ
ズゴーーーーーーーーーーー!
カルオス兵士「逃げろーーーー!超高速で炎を出しながら高級車が迫ってくる!」
ビサエル少尉「何!?あの時のフォレストか!」
兵士たちはビルの外に待避した
フォレスト「追い詰めたぞビサエル!」
ビサエル少尉「くっ、フォレストか・・・決戦なら、この建物の庭、そう、貴様の倒れたあの庭でやろうじゃないか!」
再びフォレストとビサエルの死闘が始まった
ディスコキングケイブコース内
秘書「非常に広いディスコですねぇ・・・」
ボン!
秘書「ん!?あの音は!」
ボゴン!ボゴン!
ズガガガガガッガガガガ!
フォレスト「カレー弾は前の戦闘で弾切れだし、援護隊はどこかに行っちまったし・・・」
ボゴン!
ボン!ボン!
秘書「フォレスト様がビサエルと決闘を開始したようです!」
急いで援護のために進む秘書隊とニビリア、ヒチニリア軍。しかし次々とウルタンクとカルオスの兵士が向かってくる
ボン!ボン!ボン!
ズガガガガガガガガガガ!
既にフォレストもビサエルも大量の砲弾と銃弾を受けていた
その時!
ケーニヒ「援護に来たぞ!ん?誰もいない・・・」
ゲトラ軍兵士「ケーニヒ司令官、どうやら全員、レースコースにいるようです!」
ケーニヒ「何!?」
ツートーンファクトリーコース
ズガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーン!
ビー、ビー、ビー、ビー、ビー
ウルタンク将校「工場の機械に異常が発生したか!なんてこった!」
レイニーマンションコース
ボゴーーーーーーン!
ゴオオオオオオオオオ
フォレストの部下「あ!屋敷が炎上しています!コースが台無しです!」
スプラッシュハイウェイコース
ズガガガガガガガガガ!
ボン!ボン!
ボゴーーーーーン!
ゲトラ軍兵士「逃げろーー!道路が崩れるぞーーー!」
ディスコキングケイブコース
ボゴーーーーーーーーン!
ゴロゴロゴロゴロゴロ!
秘書「待避ーーー!ライトが転がってきます!」
スペーストリップコース
ボゴーーーーーン!
ヒチニリア兵士「早く退避用ロケットに乗れ!コースの一部が崩れた!」
これ以外にも多数のコースが炎上、大破し、レースが不可能となった
ゴオオオオオオオオオ
フォレスト「ビ、ビサエルめ・・・」
ビサエル少尉「な・・・なんて強さだ・・・フォレスト・・・」
ゴオオオオオオオオオオオオオ
ブオオオオオオオ
秘書「ああ!ベングリオンが燃えている!」
フォレストの部下「フォレスト様が!」
ビサエル少尉、フォレスト、共に大破・・・
2台のチョロQの死闘は、共倒れに終わった
日本戦車軍団広報
フォレストVSビサエル!死鬪の末、ノイズシティ奪囘!
ニビリア軍、ヒチニリア軍は、フォレスト隊の先發突撃後、一氣にノイズシティ内に突入、ノイズコーポレーション以外の施設を奪囘。レースコース内の高角砲を鹵獲したが、レースコースの施設などが多少爆破された。また、既に奪囘されていた三町のコースも一部破壞された。ウルタンク機の空襲と思われる。また、ノイズコーポレーションの庭で、フォレストとビサエルが死鬪を繰り廣げたが、どちらも大破し、共倒れとなった。ビサエル少尉は殘存したウルタンク衞生兵がウルタンク帝國に運搬したようだ。フォレストは部下が近邊の病院に運ばれた。どちらも重傷だったようだ
兵器紹介 グラマンF8Fベアキャット
ウルタンク軍の新型主力戰鬪機。日本戰車軍團海軍はこの機體を多數鹵獲し、このノイズシティ奇襲に利用した。この機體はグッドウェイ海戰で同士討ちをした閃電の部下でもあるが、今囘は一機が假隊長を務め、空戰を行った
空母飛鳳艦上
ブオオオオオオオオオオ
F6Fヘルキャット「今回は大勝利ですね」
F8Fベアキャット(隊長機)「しかし、フォレストが重傷らしい。あれでは戦闘は無理だな」
空母瑞鶴艦上
零戦二一型偵察タイプ(実在した改造機。零戦二一型を複座式にした物。零式練習機ではない)「F8F隊長機より入電!『ノイズシティ奪回ニ成功!』!」
震電「そうか!第二航空隊もよくやるではないか!」
零戦二一型「後は飛鳳の帰還を待つだけですな」
その後、空母飛鳳がブルーウェイ港に帰還、ビッグウェイ奇襲の準備を行うこととなった
第64話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:23 -
  
第65話。V1発射する爆撃機ってのはシューティングゲームとかに良くありますが・・・
第65話 激闘ビッグウェイ 前編
大和元帥「何!?QQQQ艦隊が南方派遣されるだと!?」
武蔵元帥「はい。元帝国攻撃前に、どれほどの実力か試しておくそうで」
比叡大将(第63話の時に昇進)「構成されているのはほぼ全て戦艦だけに、何か欠陥があったらまずいですからねぇ」
大和元帥「うむ。だから我が軍団機動艦隊と共に今回のビッグウェイ奇襲に参加させてくれ、と高杉君から報告が入った」
信濃元帥「長洲、土佐、薩摩、江戸の4隻を主体とした艦隊、いくら核を使わないとは言え恐ろしい」
軍団海軍内は一時騒然となった
理由は、今回のビッグウェイを奇襲する作戦に、高杉元帥率いるQQQQ機動艦隊が実戦テストとして派遣されるからである
大和元帥「今回の任務は帝国艦隊と我が艦隊、そしてニビリア艦隊(注:CQアイランド本島を奪回したニビリア・ヒチニリア軍は南方方面に展開)の3艦隊だけしか聞いてないぞ」
瑞鶴中将「確かに。作戦開始の3日前に言わないでほしいですよ。高杉元帥も」
大和元帥「まあ、戦力が増えるのはいいことだから許可する」
信濃元帥「どうやら3日前になったのはヒロ元帥と口論になったからだそうで」
大和元帥「そうだったか。チト元帥はQQQQ上層部に強く『核兵器反対!』と言ったからな」
武蔵元帥「軍艦に核を積み、もし敵艦に核砲弾を撃てば、戦後、周囲では漁業が出来なくなってしまいますからね」
大和元帥「『先のことを考える』、『肉を切らせて骨を絶つ』な戦略だからな」←後者は軍団の戦略ではないが、作者はこう言うやり方でチョロQ戦記小説を書いている
軍団海軍は帝国艦隊、ニビリア艦隊と合流する為、一旦グリシネ北に来ていた。帝国艦隊は占領地にゲリラの襲撃が無いように、厳重な警備の為の小型艇を連れてきた
大和元帥「まさか帝国が平甲板なんて持ち込んでくるとは・・・」←平甲板:一時期作者がストーリーを真似していた小説に出演するアメリカ軍の駆逐艦。殆ど雑魚扱い。駆逐艦なので魚雷所有
スキシーバ大将「警備用のものですからな。ウルタンク軍のものを鹵獲、コピー生産した物だ」←Qシュタイン海軍指揮官のくせに、この話まで出てこなかった。今回初出演。何故か魚雷まで持っている
この後ニビリア艦隊、QQQQ艦隊が合流した。その時はシン大尉が旗艦「長洲」に乗ってやってきた
シン大尉「高杉元帥は『この前はすまなかったな』と言ってましたよ」←結局謝ってる。何故?
チリ元帥「いやいや、全く気にしてませんよ。それに、ビッグウェイさえ占領すれば、あのトンデモ兵器が拝められますよ」
高柳大統領「あんなにやったのにまだまだ信頼を失わないのが軍団の長所ですな」
チリ元帥「ウルタンクとの講話も近いですからね。本戦争は平和的解決で行きましょう。まあ、トルックやQグリーンはウルタンクや、どこかに行ってしまったカルオス、陥落寸前のチョロ〜ンと比べると損害を受けてない上に、Qグリーンはともかく、Qトルックは独裁国家です。散々に痛めつけてやりましょう!」
QQQQ兵士&軍団兵士「オー!」
さて、ここでQQQQ艦隊に所属する主な戦艦を紹介しよう
防空戦艦「長州」
主砲:超ロングバスター
武装:対空ロケットランチャー25門
   対空マシンガン14門
   魚雷4門
動力:L6ターボ14機
説明:QQQQにしては珍しく、核を使わない戦艦である。
対空ばっかりなので、戦艦「土佐」と行動を共にする。
長州元帥

大形戦艦「土佐」
主砲:グレートブラスター
武装:対低空ロケット10門
   対中空バスター9門
   遠距離砲撃用16連装ミサイル12門
   魚雷バスターランチャー10門
説明:「長州」と同じく、核を使わない戦艦。
「長州」の護衛用に作られた。
実際は大和元帥と武蔵元帥に対抗して作られた。
元帝国撲滅で使用される予定。
こちらは土佐元帥

護衛戦艦「薩摩」
主砲:グレートブラスター
武装:対空リニアランチャー6門
   超ロングバスター8門
   魚雷7門
   超ロングレーザーキャノン9門
小型艦隊(主砲:超ロングバスター、主砲:ロケットランチャー、主砲:グレートブラスターの3タイプがある)
説明:核を使わない戦艦第三号。
軍団の反対で核を積む事が出来ず、戦闘機より貧弱なものとなってしまった。
しかし、小型艦隊を積んでおり、攻撃力のなさを数でカバーする集団戦闘が得意になった。
後に薩摩大将となる

航空戦艦「江戸」
武装
主砲:小型戦闘機
副武装:ガトリンググレートブラスター
    ガトリングミサイル
    ガトリンググレートスカッド
    ダブルマシンガン
    超攻撃用水上ゴリアテ
    調査用水上ゴリアテ
    バスタークラッシュキャノン
    長距離ミサイルのポッド
    9999999999連発ロケット
    ダブルガトリングファイヤボム
動力:QQQQ特製エンジン5機
説明:あまった武装のリサイクルとして、作った戦艦だ。
のちに、江戸将軍となる

比較用に大和
超弩級戦艦 大和型
主砲:46cm砲3連装3基(弾種:徹甲弾、榴弾、三式炸裂弾、三八式電子弾、四二式重破壊弾戦艦型)
副砲:15.5cm砲3連装2基(弾種:徹甲弾、榴弾)
その他武装:12.7cm高角砲2連装12基(弾種:徹甲弾、炸裂弾)
      25mm対空機関砲130挺(1基3連装)
      対空噴進弾5基
水上機6機搭載可
速力27kt(50km)
排水量(いわゆる重さ) 64000t
同形艦 武蔵、越後
注:弾種は他の軍団戦艦も同じ

大和型戦艦とは違いミサイル系専行で行くQQQQ艦隊。射程で劣る軍団艦隊は果たしてどんな任務につくのか
大和元帥「しかし、射程ではわが軍が劣るな。そうだ!どうせこれは陸攻用の戦艦だろう。ならばビッグウェイに艦砲射撃を食らわせればいいんだ!」
今回は軍団艦隊、帝国艦隊、ニビリア艦隊、そしてQQQQ艦隊の四艦隊の参戦となった
同じ頃、軍団第八艦隊は・・・
長門元帥「噴進弾、発射!」
ズゴオオオオオオオオオーーーーー!
数分後
上空
ブオオオオオオオオオ
Qトルック兵士A「あれが敵の主力艦隊か・・・よし、フィーゼラー爆弾投下!」
Qトルック兵士B「V1投下!」
カチッ
ヒューーー
シュゴオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーー
タンタンタンタンタンタンタンタン(V1ロケットの音)
長門中将「何!?噴進弾だと?!」
タンタンタンタンタンタンタンタンタン
長門中将「チャフを撒け!」
パシューーーー!
パン!
タンタンタンタンタンタンタンタン
Qトルック兵士A「無駄だ無駄だ!そんなもの、フィーゼラーには無駄なことだ!」
この兵士は専用照準機で長門を捉えていた
長門中将「煙幕だ!」
パシューーーーー!
タンタンタンタンタンタン
どんな攻撃をしてもV1は迫ってくる
Qトルック兵士A「よし、後少しだ!」
Qトルック兵士B「た、隊長!後方からミサイルが!」
Qトルック兵士A「な、何ーーー!うわーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーン
機体は墜落、照準がずれた
シュゴーーーー
タンタンタンタンタンタンタン
長門中将「危なかった・・・」
その後、第八艦隊はQトルック艦隊の爆撃隊を壊滅させた
第65話 続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:25 -
  
第65話後編。チョロQマリンQボートネタもあります
第65話 激闘ビックウェイ 後編
そして、後発の主力艦隊が到着、作戦開始となった
Qトルック艦隊
Qトルック兵士C「この『バトル・トルック・シップ』も歴戦艦だよなぁ・・・」
バトル・トルック・シップ。それはQトルック建国時に国防用に開発された戦艦である。当時最新鋭の技術だったが今では既に時代遅れである。さまざまな通信器具が積まれているが、速度も遅く、兵装も弱く、装甲も若干もろいと言う物だ
今回、ビッグウェイに放置してあった物を修理して使用するようだ。同型艦は5〜6隻いる(が、それぞれ「BTS2〜」と行った手抜きな名前になっている。結局、名前がついているのは1番艦だけ)
さらに旧式艦「シュレージェン」などを加え、対する帝国艦隊を壊滅させようとしていた(シュレージェン:ブルーウェイ島にいた戦艦)
勿論主力空母も参戦したが、ラーテ・ウルタンク、ハバパルが大破しているため、スパルヴィエロ、パトラファックの二隻のみの参戦となった(注:グラーフ・ツェッペリン級とウェーザーは避退、基地で待機)
ビスマルク「まさかこんな旧式艦が戦地に出るとはな・・・」
ティルピッツ「前の海戦でZ25〜Z30が沈んだからでは?」
ビスマルク「多分、そうだろうな」
その後、ビッグウェイ沖
雪風少将「指令!敵艦隊発見!」
大和元帥「航空隊射出!QQQQ艦隊はビッグウェイ奇襲に参戦せよ!」
シン大尉「いや、高杉殿からの命令では、敵艦隊を全滅させよ、と・・・」
チリ元帥「高杉め、またしても命令違反か!今回の任務は陸攻任務である!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオ
軍団航空隊が射出された。続いて帝国、ニビリア、そしてQQQQ艦隊となったが・・・
ズゴオオオオオオオオーーーーーー!
チリ元帥「ゲッ!グレートブラスター出しやがった!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
Qトルック兵士B「ミ、ミサイルです!駆逐艦1隻沈没!」
長洲元帥「チッ、駆逐艦1隻か・・・あそこの戦艦を狙え!」
高杉軍護衛艦「ダメです!炸裂範囲内に、味方戦艦が!」
土佐元帥「何!?」
遂にはグレートブラスター炸裂範囲ギリギリで、大和元帥が砲撃戦を行っていたのであった
薩摩大将「軍団め・・・」
江戸将軍「ならば!あそこの戦艦を狙え!」
薩摩搭載小型艦A「いけません!あれは大和です!」
江戸将軍「とにかく撃て!照準用意!」
ウィーーーーーーーン
江戸将軍「撃て!」
ボゴン!
ボゴン!
パシューーーーー!
ズゴオオオオオーーーーーー!
大和元帥「む!後方から・・・第三砲塔、四二式を装填、装填直後に撃て!」
ガチャン!
カチッ!
ボゴン!
ボゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーーーーーーン!
江戸将軍「クッ!護衛艦が10隻も・・・」
武蔵元帥「江戸将軍、同士討ち命令は違反ですよ」
江戸将軍「何!?いつの間に!?」
同じ頃・・・
ブオオオオオオオオオオオオオ
ヒューーーーーーーン!(ジェットエンジン音)
橘花爆撃型「もうすぐ島だ。奇襲開始!」
九七艦攻隊長機「トラトラトラ!我、奇襲ニ成功セリ!」←真珠湾攻撃?(SCCQのドニゲッテル少将みたいにパクってみました(これは某艦隊決戦小説のSFCゲーム版と同じ台詞))
ヒューーーーーーー!
ボゴーーーーン!
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ボン!ボン!ボン!
九七艦攻隊長機「絶対に重油基地は壊すなよ!」
九九艦爆「喰らえ!」
ヒューーーーーーー!
橘花爆撃型「1t爆弾、投下!」
ヒューーーーーーーーーー!
ボゴーーン!
ボゴーーーーーーーーーーーン!
ヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーン!
鹵獲B−32隊長機「久々の実戦だ!」
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
Bf109「ば、爆撃されてるぞ、早く出げ・・・」
ボゴーーーーーーン!
He162「敵襲だ!総員離陸!」
シュゴオオオオオオ
ブオオオオオオオオオ
ボゴーーーーーーーーーン!
出撃しようとしていたQトルック迎撃隊は次々と地上撃破され、滑走路には無残に破壊された機体の姿があった
橘花爆撃型「このズタズタになった飛行場も後に修理、占領する」
一方、既に軍港から出撃した「グッドウェイ」を初めとする機動艦隊は・・・
グッドウェイ甲板員A「ハバパルから乗り継いでやってきたが・・・」
グッドウェイ甲板員B「でかいですね、これ・・・」
アングルドデッキ艦の試作的だった「ラーテ・ウルタンク」級空母を改良、大型化したものが「グッドウェイ」だった。Qトルック初の原子力空母で、番号は「CVN−41」となった
これの護衛に付いていたのが主力艦隊と「バトル・トルック・シップ」「シュレージェン」などの旧式艦、そして水雷艇「Tボート」だった
勿論彼らは、軍団艦隊の襲撃の事を知らない
数分後、連絡が入った
グッドウェイ通信兵「大変です!ビッグウェイ基地が破壊されました!」
ナフォギック元帥「何!?」
陸軍から派遣されてきたナフォギック元帥は、友軍のビッグウェイ基地が崩壊したことを知ったのだった
ナフォギック元帥「げ、迎撃隊は・・・」
グッドウェイ通信兵「・・・離陸前に地上撃破された模様。近くにいた対潜哨戒機も巻き添えに・・・」
グッドウェイ艦長「・・・まずいな・・・母港が破壊されるとは・・・」
その数時間後、更なる悲劇が襲い掛かる
ビスマルク通信兵「各艦補給完了!いざグッドウェイ島へ突撃!」
遂にQトルック機動艦隊はグッドウェイ島に突入を開始した
新鋭艦「グッドウェイ」を先頭に、次々と突撃していく。艦載機のMe262や265なども・・・
Qトルック艦隊上空
彩雲「て、敵艦隊がグッドウェイ島に向かってきます!」
大和元帥「分かった。すぐに向かう!」
大和元帥の最大速力は27Qkt、そんなに速くは無い
しかし、運良くQトルック新鋭艦隊に追いついた
大和元帥「攻撃開始ーーーーー!」
震電「行くぞ!」
グッドウェイ甲板員C「大変だ!敵攻撃機がこの艦向かって突撃してくるぞ!」
グッドウェイはあまりの速さか後続の護衛艦隊を引き離していた
グッドウェイ艦長「ま、まずい!このままでは沈むぞ!」
ズガガガガガガガガガガガガガ
防空機銃もなく、つかえるのはシースパローミサイルだけだった
パシューーーーーーー!
搭載された航空隊も迎撃に利用された
このときQトルック攻撃隊はグッドウェイ島に向かっていた
シュゴオオオオオオオオオオオーーーーーーーー
Me265「何の抵抗も無く来れたな」
Me262「後は、奇襲を開始するのみです・・・ん?!」
Me265「な、何だ!エンテ型のレシプロ機が!?」
次々と現れる震電改。噴式型も紛れ込んでいた。この機種は改良型で57mm機関砲がついている
ズガガガガガガガガガ!
撃墜されていく攻撃隊。わずかに残った機体が爆撃を開始した
これにより一部の軍施設が大破するが、攻撃隊は壊滅した
一方、襲撃の中のグッドウェイは・・・
グッドウェイ艦長「転進する!退却だ!」
グッドウェイ、進路を南方に転進
どうやら援軍を待つようだ
しかし、Qトルック艦隊は既に旧式艦の艦隊しかいなかった
主力は上層部により既に退却していた
グッドウェイ艦長「どういうことだ!?」
グッドウェイ操舵員「ならば突撃するのみ!突撃!」
グッドウェイ艦長「こら!止めろ!」
艦は全速前進していく。後方からバトル・トルック・シップ級5隻
次々と命中する砲弾、そしてBTS級1隻が沈む
そしてこの艦は最後を迎える・・・
伊−61「よし、雷撃開始!」
パシュシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーーー!
流星改「喰らえ!」
ヒューーーーーーー!
大和元帥「砲撃!」
ボゴン!
ボゴボゴボゴボゴーーーーーーーーーーーン!
原子力空母グッドウェイ、沈没
しかしこの後この艦は軍団により引き揚げられ、空母として利用された
乗組員は全員が降り注ぐ爆弾を見て急いで内火艇に乗り込み無事だった(実はグッドウェイの動き、Qボートの「グッドウェイ」と言うミッションの空母がモデル。また、途中の奇襲隊のシーンを抜いた戦闘シーンは「グッドウェイ」のBGM1フレーズの音にあわせています。特に「ボゴボゴボゴーーーーーーーーーン!」はラストの所にあわせてあります(よくわからないけど))
その後残ったBTS三隻が降伏、作戦は成功した
さて、QQQQ艦隊は・・・
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
パシュシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーーー!
見事にビッグウェイの施設を破壊していった。勿論軍団の命令により、破壊してもよい施設を・・・
QQQQ艦隊の戦艦は性能良好だった。この後この4隻は北方に転進、元帝国攻撃に向かった
第65話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/9 10:27 -
  
第66話(高杉さん作)。旗の構造単純すぎ・・・荷電粒子砲により核いらずとなったQQQQ、しかし・・・
66話「元帝国攻撃!」
ビッグウェイの戦いから、北方に向かい、元帝国を潰しにかかったQQQQ艦隊。
長州元帥「おい!敵戦艦だ!」
土佐元帥「ケッ。さっきは軍団に完全に指揮権を取られたからな。今度は俺たちが暴れる番だ。」
薩摩大将「戦艦隊は艦砲射撃!敵戦艦を撃破してから陸上攻撃!」
どかーーん!ボコ――ん!
フラッフィー大将(M1A1エイブラムス)「きやがったぞ!やっちまえ!」
バババババババババババババババ!
ドカーン!バコーン!
薩摩大将「無駄だ、消えろォ!」
ドガガガガガガガガガガ!
ジャンパーズ中将(セモベンテ)「大将!危ない!」
ドカーン!
フラッフィー大将「船が沈んで行く!兵は空中パーツをつけて他の船へ!急げ!」
ブロロロロロロロロ!
シン大尉「させるか!発射!」
バーン!ボーン!
元兵「わあーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
フラッフィー大将「いかん!うわーーーーーー!」
ボチャ――ン
長州元帥「よし!陸攻開始!」
シン大尉「よし!船で乗りつけてくれ。そのまま俺は国王を殺して帰ってくる!その間、艦砲射撃を浴びせてやれ!」
長州元帥「よし分かった。」
シン大尉「(俺には新兵器、荷電粒子砲がある。それで潰す!)」
江戸将軍「俺達は何をすれば良いんだー?」
長州元帥「俺が帰って来たら、艦砲射撃を浴びせてやるんだ――!」
シン大尉他兵「元帝国上陸!まずはコレだ!」
ドガガガガガガガガガ!
チンギス・フビライ「何事だ?」
シン大尉「宮殿とうちゃ―く!」
ぶおーーーーーーーーーーーーーーーーーん
チンギス(エンドレス・ファイター)「何だ、この光は!」
フビライ(元帝国特性ティーガ―2)「!、まさか!、伏せろ―!」
シン大尉「荷電粒子砲」
シン大尉「発射ーーーーーーーー!」
どかーーーーーーーーーーん
チンギス・フビライ「ぐああーーーーーーーーーーーーーー!」
チンギスとフビライは宮殿と一緒にすっ飛ばされた。
ライン元帥(JSU自走砲)「降参!」
ばさっばさ(白旗振ってる音)
シン大尉「よっこいしょ!」
ぼこっ(元の旗を抜く音)
ぐさっ(QQQQのさす音)
シン大尉「この戦いは、我らQQQQが勝利なり!」
66話終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich079054.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:28 -
  
第67話。荷電粒子砲には欠点があった。今回からが軍団VSQQQQ!恐るべし鋼鉄の死闘・・・(?)
第67話 ピヨ王国戦記
日本戦車軍団が兵器供給を行っていると言われているヒヨコ連合国
その主体はピヨ王国である
ここの国民は90%がヒヨコQと呼ばれるよくわからないヒヨコである
この国はQQQQに何度か攻撃を受けている
ヒヨコ連合は中立国の分類だが、何故かQQQQが攻撃してくるのである
更に軍団が兵器供給を行っているとなると、ヒヨコ連合は三極構造の一つである
ピヨ王国国王は最年少元帥である黒鉄砲元帥を呼んだ
ピヨ国王「黒鉄砲元帥、またQQQQが攻めてきたようだ。そこで、軍団からの新兵器を導入した部隊を君の部下に入れる。そしてQQQQを迎撃してくれ」
黒鉄砲元帥「了解しました。早速その新兵器を見せてください」
その新兵器とは、先のCQアイランド奇襲作戦で使用された「三七式装脚戦車」「三四式装脚警戒車」であった。
黒鉄砲元帥「あ、脚付き戦車・・・」
ピヨ国王「他国より早く導入してみたぞ。あと、新型戦車も導入した。今までのチハじゃあダメだったからな。こちらは一式、三式、四式、五式、74式といった感じだ。74式と五式、四式については配備がうまく進まんが・・・」
黒鉄砲元帥「では、早速迎撃に向かいます。航空支援は?」
ピヨ国王「ちゃんと向かわせておくぞ」
ブオオオオオオオオオオオオ
スペピヨ総統「しかし、いまどきレシプロとは・・・」
ピヨ国王「軍団製だからジェット機と比べると性能はいいらしい。核爆弾を持ったQQQQ軍をどうしとめるかだな」
一方、ピヨ王国の港では・・・
阿賀野大尉「こちら、北方警備艦隊旗艦阿賀野、異常ありません」
北方警備艦隊、それは、砕氷船を主体とする中規模の艦隊である。デスゴッド沖海戦では目標海域到達までの長い距離を横列に砕氷船を並べて進撃した前衛隊だった
この艦隊は護衛水雷戦隊、砕氷戦隊の2つに分かれていて、旗艦は水雷戦隊の「阿賀野」階級は大尉である
零式水偵「こちら、阿賀野搭載機、異常なし、帰還します」
阿賀野大尉「了解」
そして零式水偵が着水し、砕氷戦隊が水雷戦隊と合流したその時!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
阿賀野大尉「な、何だ!」
QQQQの攻撃機だった
QQQQ攻撃機A「ん?警備の艦隊か!やってしまえ!1トン爆弾、撃て!」
ヒューヒューヒューヒューヒュー!
次々と降り注ぐ1トン爆弾、しかし、北方艦隊は見事回避
阿賀野大尉「友軍だと言うのに攻撃しやがって!砕氷戦隊に告ぐ!新兵器『四二式火炎砲弾』撃て!」
大泊中尉「撃て!」
ボゴン!ボゴン!ボゴン!ボゴン!
十数隻もの砕氷船から放たれた砲弾は、QQQQ攻撃隊に飛んでいく、そして、空中で炸裂!
ボゴオオオオオオオオオオオオオオオオ
QQQQ攻撃機A「な、何!?炎!?う、うわーーーーー!」
ボゴオオオオオオオオン!
何十機もの攻撃機が炎を上げて墜落していく
QQQQ攻撃機B「なんと言うことだ!ピヨ王国にはこんな兵器が待ち受けているとは!空からではまずい!輸送船団!上陸開始!」
QQQQの攻撃機たちは、ろくな空爆もせず、母艦に帰投していった
大泊中尉「撃退に成功しましたね」
大泊中尉は砕氷戦隊の旗艦である。武装は旧式の76mm砲だが、四二式火炎砲弾が発射可能になっている。80mm砲搭載の「富士」、85mm砲搭載の「白瀬」型など、大量の砕氷船を率いている
さて、上陸したQQQQ隊は・・・
ボゴン!ボゴン!
ドン、ドン、ドン、ドン!
ピヨ兵士「突撃!」
QQQQ兵士「うわーーーーー!待避ーーーー!」
グチャ!(QQQQ兵士が潰れる)
装脚戦車は以外にも効果的であった
しかしQQQQは先の戦闘で使用した「荷電粒子砲」なるものを所有していた
QQQQ将校「よし、秘匿兵器『KL』発射用意!」
QQQQ兵士「しかしあの炸裂地点には、味方が・・・」
QQQQ将校「どうでもいい!とにかくピヨ王国を潰せばいいんだ!撃て!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
荷電粒子砲、炸裂
これにより、QQQQ、ヒヨコ連合、双方共に大損害を負った
荷電粒子砲とは、名前の通り荷電粒子を収束させて敵を攻撃する電子レーザー兵器である。
初期のレーザー装置と比べると軽く、威力も強くなっている
欠点はレーザー兵器としては珍しく弾速が遅く、軌道に微妙なクセがある
更には収束する為に使う謎の砲弾が重く、通常型の戦艦では約40発しか積めないうえ、味方をも巻き込むため奇襲に使用するしかないのである
ただ、このQQQQ陸軍将校はQQQQとヒヨコ連合が激戦を繰り広げているど真ん中に20発一斉砲撃で撃った為、その将校と一部の兵士を除く全員が粒子砲でやられたのである
直後、QQQQの攻撃隊が再び向かってきた
その時、軍団第75陸上飛行隊がQQQQの攻撃隊に襲い掛かってきた
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
シュゴオオオオオオオオオオオオーーーーー
QQQQ攻撃機B「軍団め!味方を攻撃しやがって!」
ボゴオオオオオオーーーーーン!
QQQQ攻撃機C「友軍機、1機墜落!」
烈風「軍港の時の仕返しだ!喰らえ!」
パシューーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
一気に六発の噴進弾が飛んでいき、QQQQ攻撃機六機を撃墜した
QQQQ攻撃機B「何!?ロケット砲一発で撃墜!?」
震電改(震電の機銃を57mm機関砲に変更し、中距離型AAMをつけたもの)「空対空噴進弾、発射!」
シュゴオオオオオオーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ズガガガガガガガガガガガガ!
更にピヨ王国、スペピヨ王国飛行隊到着、QQQQ第二次攻撃隊、全滅
震電改「よし、全機、噴進弾等を用いて、QQQQ陸軍を攻撃せよ!」
パシューーーー!
シュゴオーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーン!
QQQQ地上部隊は、第75陸上飛行隊などにより壊滅、ヒヨコ連合は守られた
しかし、その一方で北方連行国家の一部が陥落、QQQQは今度こそヒヨコ連合国を何とかしてくれると言った感じである
第67話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:32 -
  
第68話。ある意味パールハーバー!?1隻の戦艦の内部で、銃声が鳴り響く!
第68話 トルック・ハーバー 前編
この話は真珠湾攻撃とは関係ありません(おい)
グッドウェイ諸島が占領され、遂にQトルックは本島と南島だけとなってしまった
しかし、海軍力は健在で、原子力空母グッドウェイの沈没後もなおも原子力空母を作ろうとしていた。更には一部で某ゲームの「超兵器」のような巨大戦艦建造計画があると言う噂まである
その軍港のあるところは湾になっていた
そのため「トルック湾軍港」などと呼ばれていた
現在このトルック湾軍港に戦艦「モイゼ(鼠の意味。補佐であるマウスに由来)」ポケット戦艦「アドミラル・ラーテ(ラーテって指揮官!?)」、「アドミラル・ナフォギック(何故陸軍指揮官まで!?)」などを主体とする主力艦隊が集まっていた(モイゼはビスマルクII級、アドミラル・ラーテ及びアドミラル・ナフォギックはドイッチュランド級(同型艦:アドミラル・シェーア、アドミラル・グラフ・シュペー)
ポケット戦艦「アドミラル・ナフォギック」艦内
ナフォギック元帥「まさか陸軍の私の名が海軍の軍艦の名前になるとは・・・」
Qトルック兵士A「しかも「アドミラル」つまり司令長官扱いですからね」
ナフォギック元帥「まあ、陸軍最高指揮官だから司令長官でいいのだが」
Qトルック兵士B「ラーテ閣下も司令長官扱いですが」
ナフォギック元帥「うむ。まあ、アドミラル・ラーテは閣下が海軍次官だった頃に建造された奴だろ」
ラーテはCQ暦240年までは海軍次官だったが、トルック革命により見事政権を獲得した、まさに「独裁者」である
流石に鍵十字とかそういうのは無いが
この主力艦隊が一斉集結、軍団艦隊を叩こうとしていた
一方、軍団艦隊は、トルック湾軍港奇襲の準備をしていた
これは第一艦上航空隊(第一航空隊〜第五航空隊までの航空隊に分けられている)が軍港方面に向かい、港湾施設と飛行場を破壊して帰っていくというものである。主力艦隊もなるべく撃沈せよ、と言う命令だ
震電「・・・以上だ」
秋水「何か某有名奇襲作戦ですね」
震電「まあ、既に奴らには宣戦布告しているからな、先に偵察機を出し、その後方から奇襲隊を進める」
空母瑞鶴艦上
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ
烈風「彩雲隊、射出完了!」
震電「奇襲部隊、発艦用意!」
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロ
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
震電「発進完了か。第二派、第三派用意!」
次々と発進していく奇襲隊
軍港
ナフォギック元帥「で、向こうに見えるのが軽巡『ピゴチック』か。新型照準機を装備していると聞いたな」
Qトルック兵士A「そうです。従って殆ど目標に命中すると」
ナフォギック元帥「だから『ピゴチック』なのか」
Qトルック海軍兵士A「で、あれが新型駆逐艦『Z75』です。対潜水艦誘導魚雷が付いております」
ナフォギック元帥「ほう、これまた使えるみたいだな」
Qトルック海軍兵士A「そして、水雷戦闘に重点を置いたミサイル搭載駆逐艦『Z95』です」
この艦隊には新鋭艦が多かった
ナフォギック元帥「この敵戦艦『長門』そっくりの奴は何だ」
Qトルック海軍兵士A「これが我が艦隊の旗艦『ビスマルクII』です。対空兵装が強化されております!」
Qトルック兵士A「すごいですね。あれ?あの航空戦艦は?」
Qトルック海軍兵士A「新型戦艦『トルックスペシャル』です!現在極秘で作られている『STBS』戦艦の試作型です!」
ナフォギック元帥「と、言うことは、新兵器は航空戦艦か」
ブオオオオオオオオオオ
Qトルック兵士C「大変です!敵偵察機が上空を飛行、退却していきました!」
ナフォギック元帥「何!?海軍に連絡!主力艦隊を出せ!おそらく航空機の奇襲だ!」
Qトルック兵士A「そういえば海軍の兵士が『最近やたらと小型Uボートを見かける』と言っていました!」
ナフォギック元帥「潜航艇!?」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオ
Qトルック兵士A「て、敵奇襲隊です!」
ナフォギック元帥「しゅ、主力艦隊はどうなっている!」
Qトルック兵士A「未だ、軍港内で留まっています」
ナフォギック元帥「すぐにビスマルクIIに行く!」
ビスマルクII艦橋内部
艦隊司令官(車種:ゲパルド対空戦車)「大体、奇襲なんかあるわけ無いだろうが。既に奴らは宣戦布告しているのだぞ!そんな大掛かりなことをするわけ無いだろう!」
Qトルック海軍主力艦隊は、そのまま軍港に留まっていた
ナフォギック元帥「違う!沖を見てみろ!レシプロの航空隊が・・・」
艦隊司令官「それはBf109とスツーカが演習でもしているのだろう」
ナフォギック元帥「とにかく沖を!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
九七艦攻「奇襲に成功セリ!」
天山「攻撃、開始ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
艦隊司令官「ほれ、標的艦・・・違う!この艦めがけて降ってくるぞ!」
ナフォギック元帥「だから奇襲隊だといったのに!」
ボゴーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士A「ティルピッツ被弾!」
ボゴーーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士B「シャルンホルスト被弾!」
ボゴーーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士C「プリンツオイゲン被弾!」
ボゴーーーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士D「Z78被弾!大破!」
ボゴーーーーーーーン!
Qトルック海軍将校「指令!艦隊が大損害ですよ!遂にZ92が大破、炎上しています!」
ナフォギック元帥「それ見ろ、部下にまで文句言われてるぞ」
艦隊司令官「うるさい!かくなる上は・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士E「アドミラル・ナフォギック大破!」
ナフォギック元帥「何!?自沈させるつもりか!」
艦隊司令官「陸軍の指揮官の名の艦なんぞ、要らんわ!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qトルック海軍将校「ア、アドミラル・ナフォギック沈没・・・いや、自沈・・・何てことを・・・指令!」
ナフォギック元帥「貴様!自分の艦隊の艦を、喧嘩ごときで自沈させやがって・・・」
艦隊司令官「指揮官は私だ」
ナフォギック元帥「海軍なんぞ、今までどんな損害を受けたと思う!空母グッドウェイを筆頭に、戦艦トルック、軽巡サヌヮットバー、軽巡バーミメアン、駆逐艦Z57ロレッメガ、駆逐艦Z58カダ、駆逐艦Z61、Z62、Z63、Z64、Z70、Z71、Z73、Z76、Z81、Z83が沈没!空母4隻が大破!U653、U876、U987、その他多数潜水艦も沈没!これらは全て軍団海軍の戦果だ!一方我々陸軍は、島を占領されつつも、早い内に退却した為数十両の損害だけですんでいる!」
艦隊司令官「陸軍が主体じゃない!わが国は島国ではないか!」
ナフォギック元帥「うるさい!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
Qトルック兵士A「ビ、ビスマルクII被弾!」
艦隊司令官「ふっ、どうせこの艦は沈む。貴様も一緒に死んでもらおう」
ナフォギック元帥「何!?艦と共に沈むつもりか!」
艦隊司令官「その通りだ。どうせこの戦艦がなくなれば、我々も生きていては・・」
ナフォギック元帥「南方のティルピッツIIはどうした!モイゼもいるじゃないか!」
艦隊司令官「どうせあいつらも、敵Uボートに・・・」
ナフォギック元帥「さっきまで強気でいたくせに!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qトルック兵士A「ビスマルクII傾斜!」
Qトルック海軍兵士A「アドミラル・ラーテ被弾!」
ボゴーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士B「トルックランド被弾!」
ボゴーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士C「ドイッチュランド被弾!」
ボゴーーーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士D「モイゼ被弾!」
ボゴーーーーーーーーーーン!
Qトルック海軍兵士E「ビスマルク被弾!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
艦隊司令官「こら!独断で迎撃するな!」
Qトルック海軍将校「何!?諦めムードなのはあんただけなんだよ!現在海軍最強のこの戦艦を、航空機ごときで撃沈されてたまるか!」
ボゴン!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ナフォギック元帥「陸軍第18守備隊に告ぐ!高射砲、迎撃体勢!空軍に『迎撃機発進せよ』打電!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボン!ボン!ボン!
ラナサヴィット少将「こちらコンドラチェンコ!高射砲、発射!」
ボゴン!ボゴン!
トロゴファ大将「ナフォギック元帥!援護にきました!」
Qトルック海軍兵士A「ティルピッツIIより連絡!トルック湾に寄港します!」
艦隊司令官「寄港を許可・・・」
Qトルック海軍将校「ティルピッツIIに打電!『現在トルック湾は奇襲を受け、寄港不可!』」
艦隊司令官「何!?貴様、海軍の有終の美を飾ろうと思わんのか!」
Qトルック海軍将校「何がだ!ただのボロ負けじゃないか!行動可能艦に連絡、直ちに軍港を脱出せよ!」
ナフォギック元帥「遂には部下に反逆されているではないか!」
艦隊司令官「うるさい!かくなる上は貴様を殺すのみ!おい観測員、こいつを殺せ!」
ビスマルクII観測員「誰が殺すか!友軍を殺すなぞ、海軍ではクソのすることだ!艦と共に散るなぞ、犬死にだ!」
艦隊司令官「何!?貴様も裏切るのか!こうなれば、自分で殺すのみ!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
艦隊上空
Bf109T(いわゆる艦上戦闘機バージョンのメッサーシュミット)「何だ!?ビスマルクIIの艦内で銃撃戦をしているぞ!」
Bf109F「まさか、反逆!?」
Me262「急げ!敵が迫ってきたぞ!」
橘花「まずは噴式戦からだ!」
零戦五二型「やはり、トルックも迎撃機が来たか!」
ビスマルクIIは次々と爆弾と魚雷を受ける
急いで軍港を脱出するが・・・
艦隊司令官「この!陸軍野郎め!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ナフォギック元帥「海軍のクソ野郎め!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!(砲塔上部に付いた機銃で攻撃)
ボゴン!
アドミラル・ナフォギック艦長「指令!さっきはよくも我が艦を自沈させて・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
艦隊司令官「何!?おまえまでこんな事を!」
ゴオオオオオオオオオオオオ
Qトルック海軍兵士F「ビスマルクII、火災発生!浸水発生!」
ズガガガガガガガガガガ!
艦橋内部のガラスが次々と割れていった
第68話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:33 -
  
第68話。艦隊司令官、自殺を目論んだが結局ナフォギックに救われる
第68話 トルック・ハーバー 後編
既にビスマルクIIは沈没目前だった
艦隊司令官「貴様ら!我が艦に居座れ!」
Qトルック海軍将校「嫌です!総員、退艦!」
乗員は全て右舷方向にいたアドミラル・ヒッパーに移った
もちろん、艦隊司令官を残して・・・
ビスマルクII右舷
ナフォギック元帥「貴様、さっさと降りて来い!まだモイゼとティルピッツIIがいるんだぞ!司令官がいなくては、艦隊なんぞ、成り立たんのだぞ!」
艦隊司令官「・・・・・・・・・」
ナフォギック元帥「降りて来い!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーー!
九九艦爆から250kg爆弾が落ちる
艦隊司令官「む!爆弾か・・・こうなりゃ右舷に降りて・・・」
ナフォギック元帥「来たか!早くアドミラル・ヒッパーに!」
艦隊司令官「陸軍の野郎の言うことなんか、聞いてたまるか!」
ナフォギック元帥「うるさい!1両でも多くの人命を救うのが、軍の義務だ!」
そういって、艦隊司令官を引っ張るナフォギック元帥。抵抗する司令官。そして、アドミラル・ヒッパの艦長はそのまま艦をビスマルクIIから引き離すことを命令した
流星改「よし、あの艦は断末魔状態だ!全員、爆弾投下!残りの艦は、逃してくれるわ!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
250kg爆弾の後を追って1t爆弾が落ちる
まだそんなにアドミラル・ヒッパーがビスマルクIIからはなれていないその時!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ビスマルクII、爆沈
爆風で司令官は吹き飛ばされ、機銃塔に激突した
艦隊司令官「・・・・貴様、何故俺を?」
ナフォギック元帥「軍属は違えど、同じQトルックの提督だからだ・・・」
この奇襲により、Qトルック軍は戦艦「ビスマルクII」ポケット戦艦「アドミラル・ナフォギック」駆逐艦18隻を失った
沈没艦の乗員で生き残っていたものは全員重巡「アドミラル・ヒッパー」、ポケット戦艦「ドイッチュランド」「アドミラル・グラフ・シュペー」などに移乗した
Bf109T「・・・ビスマルクII、沈没・・・・・」
Bf110「それより、見たか?沈没目前のあの様子・・・」
Bf109T「ああ、多分、艦内の銃撃戦では、陸海軍が内乱をしていたのだろう。だからうまくいかなかったんだ・・・」
空母瑞鶴艦上
秋水「全機帰還しました」
震電「うむ」
流星改「しかし、ビスマルクIIの艦内で激しい銃撃音が聞こえました」
震電「やはり、内乱のようだな・・・」
Qトルック艦隊司令長官は、このことにより降格され、後を継いだのは総員退艦を命令した将校だった
第68話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:35 -
  
第70話。第69話は高杉さんが製作中。タイトルは「ブラック帝国、ストマニカ帝国独立」
第70話 脅威!海中の敵艦
ウルタンク沖
ザバーーーーーーーーン
伊−400「あれが、海中空母『海龍』か・・・」
海中空母「海龍」
これは、水上機母艦兼潜水艦補給基地として使える空母である
艦内には呂号潜と強風が配置されている
呂号潜といえど、伊号潜と呂号潜の中間と言う大きさである
伊−601「海龍、接合!」
ゴオオオオオオ
ガシャン!
ゴオオオオオ
ガシャン!
次々と切られたケーキのような形の飛行甲板が接合されていく
呂−1000(海龍搭載)「接合完了!」
ブオオオオオオオオオオオオオ
海龍は12基に分かれており、これを接合すると完全体となる
完全体のままでの潜水も可能である
1基ごとに呂−1000型潜1隻と強風改30機が配置されている
伊−13「しかし、何故急にこの艦を?」
伊−601「ああ、どうやらQQQQが怪しいらしくてな。グリシネを空襲すると聞いた」
伊−13「ほ、本当ですか!?」
伊−601「どうやら、そうらしい。総司令もそう言っていた」
軍団海軍軍令部
チリ元帥「大和元帥!松井総司令から、高杉がグリシネを空襲すると言う情報が入りました!」
大和元帥「な、何!?」
チリ元帥「はい、総司令の報告では、ブラック帝国及びストマニカ帝国を攻撃中のQQQQが、余った航空戦力を用いてグリシネを総攻撃すると!」
大和元帥「それは大変だ!今の内にトルックを潰しておかねば!海龍艦隊をウルタンク沖に派遣せよ!」
海龍艦隊、それが海龍の艦隊の通称である。なぜウルタンク沖派遣なのか。これはQトルック戦力がウルタンクにもいるからである。更に同時にQQQQの飛行場を叩こうという策略もある
その夜、海中
伊−601「普段は海中警備だ。夜になると駆逐艦がいたりとかするからな」
ザーーーーーーーーーーーーーー
伊−14「な、何かスクリュー音が!」
伊−601「何!?」
ザバーーーーーーーーーーーーーーー
伊−14「ふ、浮上したようです!」
伊−601「イマイチ聞きづらいな、よし、あの聴音魚雷を使うか」
伊−501「四二式聴音魚雷、装填!」
ガチャン!
伊−501「テーーーーーッ!」←最近こう言うパターンが少ない・・・
パシューーーーーーーー!
四二式聴音魚雷は、潜水艦から発射され、艦内の聴音機で魚雷の周りの音を聞き取ることができる上、浮上し、様子がカメラで撮影されると言う方式になっている。
ボン!ボン!
伊−14「妙な音が聞こえますね。対潜戦闘のくせに砲撃音が」
ボゴーーーーーーーン!ボゴーーーーーーーーン!ボゴーーーーーーーーーーーン!
伊−14「せ、潜航したらしく、爆雷音が!」
伊−601「スクリュー音は?」
伊−14「いえ、スクリューが特殊なもののようで・・・」
数分後
伊−14「音がやみました」
伊−601「聴音魚雷を回収せよ!」
そして写真を見る
伊−401「写っているのはウルタンクの駆逐艦ですね」
伊−601「しかしなんだこの弾痕は」
伊−402「おそらく謎の潜水艦のものかと、しかし口径が大きいですね」
伊−501「どれどれ・・・・じゅ、十五センチ!?」
伊−601「いわゆる砲撃専門の潜水艦だな。あれ、シュルクーフってのがいるだろ」
伊−403「ああ、あれですね。砲塔の付いた潜水艦」
伊−601「あれみたいな奴だな」
伊−502「しかし、そんなもの、我々は聞いたことが・・・」
伊−601「おそらく、Qトルック艦だろう。三極構造だからな」
一方、そのQトルック艦とは・・・
U−1000型 砲撃専用潜水艦
U−1000「よし、そろそろだな。このあたりで浮上しておく。もうすぐ原爆工場だな」
U−1001「そうですね。今回の任務は・・・・」
U−1000「原爆工場の爆破、ですね」
軍団潜水艦隊
伊−601「で、まずは敵の強さを見ておこう」
伊−501「敵戦力は潜水艦2隻です!」
ザバーーーーーーーーーーーーー
U−1000「あれが目標だ。主砲発射用意!」
ウィーーーーーーーーーン!
ウィーーーーーーーーーーーーン!
U−1000「照準、ウルタンク原爆工場!」
U−1000「撃て!」
ボン!ボン!ボン!ボン!
海中
伊−601「敵は砲撃を開始したようだな。一旦戻っておけ」
伊−13「了解!」
ボゴーーーーーーーーン!
ボゴーーーーーーーーン!
ウルタンク原爆工場の施設は次々と破壊されていく、そして・・・
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
U−1000「爆破成功!よし、戻るぞ!主砲収納!」
ウィーーーーーーーーーーーーーーン!
U−1000部隊は退却を開始した
伊−501「しかし何故すぐに撃沈しないのですか?」
伊−601「戦争というのは、前線部隊だけが戦うのではない。後方でも情報戦が繰り広げられている。また、戦術的には勝利でも、戦略的には敗北となることも良くある」
伊−701「あれ?他の潜水艦は?」
伊−601「我々を支援すべく活動中。あの潜水艦を拿捕する」
U−1000部隊を追跡する第二潜水戦隊。第一潜水戦隊と海龍艦隊は側面から魚雷で攻撃する
呂−1001「喰らえ!」
パシューーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーン!
伊−61「テーーーーッ!」
パシューーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーン!
U−1000「くそっ!こんなところで待ち受けているとは・・・」
しばらくすると雷撃はやんだ
伊−601「よし、電話をつなぐぞ」
プルルルルルルルルルルルルル
U−1000「U−1000だが?」
伊−601「私は潜水戦隊旗艦、伊−601潜だ」
U−1000「敵将が何のようだ?」
伊−601「回りを見れば分かります。既にあなた方は包囲されております」
U−1000とU−1001は多数の潜水艦に包囲されていた
U−1000「わかった、降参する。その前に君たちを見ておきたい。ここまで我々を追い詰めたんだからな」
ガチャン!
伊−52「やはり、条件ですな」
伊−601「まあ、そういうわけだからな」
ザバーーーーーーーー!
伊−601潜、浮上
U−1000「よし、あの潜水艦に15センチ砲をぶち込んでくれる!」
伊−601「頼むぞ・・・・・」
U−1000「撃てーーーー!」
ザバーーーーーーーーーーーーーーーーー!
U−1000「な、何だ!」
45度に傾いたまま砲撃を行う2隻
その真下には・・・
ザバーーーーーーーーーーン!
海龍がいた
横倒しになった2隻。見事に2隻は拿捕された。
その後これらは軍団の造船力に大きな影響を及ぼした・・・
第70話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:36 -
  
第71話。核爆弾を殆ど没収と言っても、高杉軍は機密で大量に隠し持っていたので・・・
第71話 日本戦車軍団VSQQQQ 航空の激闘
QQQQ軍基地
高杉元帥「本日我々QQQQワールド軍は、日本戦車軍団重要拠点グリシネを総攻撃する!」
核爆弾国家QQQQは遂に日本戦車軍団及びグリシネ国に宣戦布告をしたのである。しかし既に締結された条約によりA307は生産中止になり核爆弾も殆ど没収されてしまった。
高杉元帥「軍団のせいで核がダメになったからな!こうなれば荷電粒子砲で攻めるのみ!確か特殊爆弾も完成しただろ!まずはその第一波として、グリシネを空襲する!」
このときQQQQ空軍は、高杉、有安、大仲、吉田、前田、下仮屋と言った全部隊の爆撃機を導入し、更に残った核爆弾(A307用除く)を搭載、グリシネを焦土とする為に飛び立っていった
しかしこの情報を受けたグリシネ空軍、日本戦車軍団は既に迎撃の準備を行っていた・・・
グリシネ国
チハ大佐「迎撃準備完了!」
チリ元帥「海軍から入電が入った。北方警備艦隊がQQQQ沖に繰り出したそうだぞ」
チハ大佐「例の水上旅客機を用いた作戦ですか」
水上旅客機「あかぎ」機内
シキ大隊長(知らないうちに大隊長昇進)「今回の作戦は空挺作戦である!まずは空港を占領する!」
水上旅客機「あかぎ」
これはボーイング B−787を改造した水上旅客機である。
車輪の変わりにフロートをつけた特殊な旅客機で、輸送飛行大艇という種類だが、戦闘状態の終結後は旅客機として使用するため、水上旅客機と呼ばれている。
同型に「かが」「そうりゅう」「ひりゅう」「しょうかく」「ずいかく」「しなの」などと言ったさまざまな種類がある(ちなみに名前が平仮名なのは空母の名前と区別する為。何か一番普通に見えるのが「しなの」なんだよなぁ・・・)
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオ
QQQQ飛行場
QQQQ兵士A「何だあれは!」
QQQQ兵士B「ただの旅客機だろう」
QQQQ兵士C「違う!フロートが付いている!」
QQQQ兵士D「日の丸がかかれているぞ!軍団機だ!やっちまえ!」
パシューーーーーー!
あかぎ機長「やはり対空噴進弾か・・・噴進弾、撃て!」
パシューーーーーー!
2つのミサイルが衝突!
ボゴーーーーーーーーーーン!
あかぎ機長「よし、全員降下!」
ヒューーーーーーーーーーーー!
QQQQ兵士A「な、何か降ってきたぞ!」
「あかぎ」から降り注いだ空挺部隊は着地した後にすぐ砲撃を開始した
QQQQ兵士B「奇襲だーーーーーーーー!」
この飛行場には無数の爆撃機が置かれていたが・・・
ボゴーーーーーーーーーーーン!
ゴオオオオオオオオオオオ
QQQQ兵士C「格納庫が吹き飛んだぞ!」
爆撃機は格納庫ごと吹き飛ばされた
直後、一式陸攻が到着、特三号戦車が次々と降下していく
更に一式陸攻は搭載する爆弾で次々と施設を破壊、帰還していった。
QQQQが奇襲を行うはずだったが、軍団が先に奇襲を開始したのである。
大和元帥「これで、爆撃機隊の数が減るぞ」
飛行場にいたQQQQ兵士は全滅していた・・・
ずいかく機長「作戦は成功せり!これより第二次作戦を開始する!」
次は近辺の陸軍施設である。今度は「しょうかく」「ずいかく」の空挺隊だ
ヒューーーーーーーーー!
QQQQ兵士E「空挺隊だーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
「しょうかく」「ずいかく」には1t爆弾も詰まれている
陸軍施設は空挺隊と無数の1t爆弾で炎上
更に海岸のドックを奇襲。「薩摩」の護衛艦が大破着底
「かが」は噴進弾と機銃で迎撃機を撃墜、「そうりゅう」「ひりゅう」は爆撃機隊を迎撃にかかった
ズガガガガガガガガガガガ!
パシューーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
一気に15機を撃墜、核爆弾は海中に消えた
さて、最後の「しなの」は・・・
しなの機長「よし、全員乗ったか。発進!」
連合軍(QQQQ以外で帝国軍と戦っている陣営)側の人々を輸送する任務に当たっていた
7機の水上旅客機の任務は完了、第二次作戦は終盤を迎えた
北方警備艦隊上空
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
大泊中尉「来ました!敵航空隊です!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
阿賀野大尉「主砲、発射用意!」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
阿賀野大尉「撃て!」
ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ
火炎弾によりエンジンが炎上、燃えながら落ちていく機体
警備艦隊を通り過ぎて数十秒後・・・
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
巨大な水柱が上がり、キノコ雲が上がった・・・
その後何機ものQQQQ爆撃機を撃墜していった
グリシネ沖
ゴオオオオオオオオオオオオオオオ
一式陸攻「よし、桜花発進!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーー!
桜花は水上で浮かぶことも可能であり、一式陸攻から射出され、戦闘終了後着水、戦闘艦船により回収することにより沖で戦うことも可能である
ボン!ボン!ボン!
ボゴン!
QQQQ爆撃機機長「何だ!」
QQQQ空軍兵士A「どうやら、軍団のロケット戦闘機のようです!」
ズガガガガガガガガガガガ!
パシューーーーーーーーー!
ボン!ボン!ボン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
QQQQ爆撃機機長「落ちるぞーーーー!」
QQQQ空軍兵士B「総員降下ーーーーー!」
更に墜落数が増えるQQQQ爆撃機
連山改「こちら、連山改、機銃発射します!」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
桜花「あと10機か!」
ボン!ボン!ボン!
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
噴式震電「噴進弾、発射!」
パシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
そして最後の1機!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
第三次迎撃作戦、終了
これにより、QQQQ空軍の所有していた核爆弾は全滅した
残りは陸軍A307装甲列車50本の中に積まれている・・・
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・
軍団兵士A「しなの、着水完了!全機帰還!」
軍団兵士B「あかぎ型の初実戦でしたが、うまくいきましたね」
シキ大隊長「空挺部隊は退却し、輸送船団に乗り込みグリシネに帰還中だ。74式の初実戦にもなったな」
QQQQは空軍の戦略爆撃機と、数少ない核爆弾を失ったのである
QQQQと軍団は完全なる対立状態となり、連合軍はQQQQへの攻撃態勢を取ることとなった・・・
第71話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:39 -
  
第72話。これの完成前に、高杉さんが「軍団壊滅」と言うとんでもない話を・・・
ちゃっかりそこで書かれた原子力空母軍を載せてます。ちなみに元タイトルは震電VSアセンダー 洋上の死闘でしたが、洋上ではなく大都市上空で行っていたので変更。空戦中に橋が吹き飛んじゃったってのは近頃の某アニメ映画の影響
第72話 震電VSアセンダー 大都会の死闘
対QQQQ第四次作戦展開の為、QQQQ沖を飛行する第1艦上航空隊
ブオオオオオオオオオオオオオオオ
烈風「しかし、桜花を出せばいいものを・・・」
震電「いや、桜花は航続距離が短いからな、橘花のほうがましだろ」
烈風「ではなぜ出さなかったので?」
震電「QQQQ沖まで艦隊を派遣したら、間違いなく奴らの核爆弾でやられるからな」
烈風「条約破棄は常識、対立国家のパターンですからねぇ・・・・」
震電「QQQQ通信に至っては『軍団及びグリシネ壊滅!核反対凶悪国家の最期』なんて書いているらしい。まったく、何が凶悪国家だ。凶悪はQQQQだ」
このとき「江戸」を旗艦とするQQQQ第一艦隊と、空母「蔵元」を旗艦とするQQQQ第二艦隊が哨戒に当たっていた。
第二艦隊は空母「蔵元」「富山」「四条」を主体とする大機動艦隊だ。この3隻は原子力空母で、それまで原爆を作っていたQQQQが原子力の別利用として作り上げた物だ。軍団の空母「海鳥」「雷鳥」以上の大きさで、Qシュタインの「エンタープライズ」の約2〜3倍と言われている
排水量75000t、57mm単装バルカン、88mm連装バルカン、多連装噴進弾、30mm機関砲、対艦噴進弾など、多数の装備を持っている(微妙にスペックが某ゲームの「アルウス」にそっくり)
この艦隊たちは軍団の接近はわからなかったようだ
しかし、ウルタンク帝国は気付いていた。直ちに航空隊を射出した
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
震電「む!前方から航空隊!何!エンテ型!?まさか!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
震電の側面を通過したのは「XP55アセンダー」だった
ブオオオオオオオオオオオオオオ
XP55「震電!同じエンテ型として、一騎打ちだ!」
震電「何だ、例の機体ではなかったか」
XP55「うるさい!例の機体とは何だ!」
震電「とにかく、一騎打ちだろう、なにやら言っているが、戦闘開始だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
烈風「隊長がXP55と交戦、戦闘中です!」
橘花「そうですか。では、すぐにウルタンクのほかの戦力を倒しましょう!」
江戸艦隊
江戸将軍「まだ見つからんか!あのクソポンコツどもが!」
長洲元帥「仕方ないですよ。電波妨害なんて使ってるんですから」
土佐元帥「グリシネめ、とんでもない奴らだ」
蔵元艦隊
蔵元将軍「よし、ジェット戦闘機、発進!」
シュゴオオオオオオオオオーーーーーーーーーーー!
富山大将「指令、いきなり戦闘機とは・・・」
蔵元将軍「索敵警戒機でも、奴らのミサイルに撃墜されるだろ!」
四条将軍「しかし、このまま核で奇襲すれば・・・」
しかし、核工場は大変なことになっていた・・・・
シキ大隊長「富士奇襲隊、四二式爆弾、撃て!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーー!
四二式爆弾、それは四二式炸裂破壊砲弾の改良型である。航空機用に2tの爆弾にしたのがこれだ。
富士奇襲隊は、この四二式爆弾1発と、四一式爆弾二発を用いて核工場を爆撃、撃破したのだ。
シキ大隊長「これにより、QQQQの脅威を撃破したな。後は、A307か・・・」
A307は秘匿兵器の為、普段は地下に隠されていた
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
しかしこちらは、長距離爆撃機「富嶽」が攻撃に向かっていた
富嶽は富士の陸上機タイプ。富士の大量生産タイプだ。
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
富嶽は2t爆弾を10発積むことが可能、これにより四二式爆弾を10発積み込んだのだ
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
A307基地は地上部分が吹き飛び、瓦礫と化した。更に燃料が気化しガスが充満、数台の被害車が出た
もちろん、A307自体は無事、しかし燃料がガス化したためちゃんとした液体燃料がなくなってしまった。乗員も全滅だった・・・
QQQQ都市上空にまで繰り込んだ震電とアセンダー
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
震電「九八式、発射!」
パシューーーーーーーーーーーー!
XP55は回避、しかし九八式レーザーはそのまま橋向かって前進、軍事基地手前の橋を爆破!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
QQQQ兵士A「なんだなんだ!」
QQQQ兵士B「まずいぞ!橋が壊されている!」
よりによってその都市のQQQQ陸軍基地の出入り口はその橋からの道しかなかったのである
XP55「喰らえ!」
パシューーーーーーーーーーーー!
震電は噴進弾を回避、今度はQQQQ空軍基地の飛行機格納庫に命中!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
格納庫大破、製造したばかりの航空機も消えた
これによりQQQQの戦闘機まで打ち上がって行った
QQQQ戦闘機A「なに!?二機しかいない!?」
QQQQ戦闘機B「しかも、空戦している!?」
QQQQ戦闘機隊長「おい、あっちの青いほうの味方をしろ!」
震電「邪魔が入ったか・・・喰らえ!九八式発射!」
パシューーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーン!
XP55「ミサイル発射!」
パシューーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
QQQQの戦闘機隊、全滅。墜落していく機体がまたしても今度は海軍ドックに命中!(一体どう言う都市だ!)
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
海軍ドック、炎上
江戸艦隊の護衛艦5隻、蔵元艦隊の護衛艦3隻が大破した
空戦の中、次々と炎上していくQQQQの軍事施設。そして遂に・・・
震電「喰らえ!」
パシューーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
XP55、大破
XP55「負けた・・・」
震電「おまえ、ボロボロだな。早く基地に帰らないと、奴らが来るぞ」
XP55「敵である俺を何故逃がす?」
震電「まあ、エンテ型だからな・・・また戦おう」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
別れていく二機のエンテ型機。その後方には、炎上するQQQQ基地があった・・・
第72話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:43 -
  
第73話。どうせなら連合議会でもっと激闘をさせてみました
第73話 QQQQ戦線の終結
第一次作戦から1ヶ月。遂にQQQQとの停戦条約が結ばれた
軍団側の条件はQQQQ内の占領区域からの撤退、QQQQ側の条件は核爆弾及びA307型の生産中止と、ほぼ公平だった
ただ、軍団がかなり強行的な手段を用いたのだったのを除いては・・・
軍団総司令部
松井元帥(日本戦車軍団総司令。車種:90式戦車(16連装ミサイル搭載))「本日我々日本戦車軍団は、空軍を設立、対QQQQ最終作戦『特急非核五号』を開始する!」
特急非核作戦、これが対QQQQ作戦である。特急非核一号作戦がヒヨコ連合と合同でQQQQを迎撃した作戦。この頃は非核作戦とは呼ばなかった。特急非核二号作戦がQQQQ攻撃隊迎撃と、洋上警戒だった。特急非核四号作戦は、富士及び富嶽による核爆弾開発施設及びA307基地空襲、そして、この特急非核五号作戦は、首都クラウドポリスを空襲し、QQQQと講和すると言う作戦だ。しかし首都中枢施設をプロトン、グリシネ、Qシュタインと共に破壊するのでむしろ降伏させると言ったのが正しいだろう
ちなみに特急非核の由来はQQQQが核爆弾国家の為核爆弾残滅の事と、特急と言うのは高速奇襲作戦を意味しての言葉である(ちなみに本来は「○号」としたら列車の名前みたいになったので奇襲として特急にしたから。ちなみに「東京急行」作戦ってのが実在します)
そして、日本戦車軍団には新しく「空軍」か完成した
これは鹵獲したB−32と、震電のライバル、アセンダーが密輸で輸出した(名義上はQグリーンへの輸出となっている)B−29の改良型(アセンダーは「B−29J」と命名)により編成された軍である。あかぎ型と富嶽、富士は従来通り海軍所属となるらしい
グリシネ軍はB−29及びB−17による空襲作戦である。勿論護衛機もつける
プロトン軍はB−29主体だが、その中で1機、異型の機体がいた
グリーンアイランドで作られた、B−36だ
この中には試作の原子爆弾が積まれている。これを実戦テスト的にクラウドポリスに投下するのである
Qシュタイン軍はHe111を初めとする重爆軍による奇襲だ
エンタープライズ、グラーフ・ツェッペリンを北方に派遣し、艦上機を護衛に回すようだ
軍団飛行場
ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ!
震電「空軍航空隊、発進!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
第1派は軍団、第2派はグリシネ、第3派はQシュタイン、第4派がプロトンとなっている
空軍に続いて海軍、陸軍も発進、作戦開始となった
洋上、B−36機内
ポルシェ元帥「頼むぞ・・・GA爆弾・・・」
GA爆弾、これがグリーンアイランド製原爆の名称である
プロトン兵士A「間もなく敵本土です!機銃部隊、戦闘配置!」
全重爆の機内では戦闘配置となった
海岸都市の迎撃機はこの前の震電とアセンダーにより全滅していた
震電「アセンダー・・・今度会うときは、平和になってからだろう・・・」
空母からも艦上機による奇襲部隊が射出された
そして、都市上空
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
早くも打ち上がる迎撃隊。しかし烈風や零戦、果てはF−14までいる航空隊、ジェット機は簡単に落とせる。
中にはエンジンに銃弾が入り、エンジンが爆発、墜落した機体もいた
クラウドポリス上空
連山「爆撃、開始ーーーーーーーーーー!」
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
早くも爆発炎上するQQQQ軍事施設。軍団は飛行場中心だ
飛龍「よし、爆撃完了!迎撃隊は上がって来れまい!」
第2派、グリシネ軍、及び軍団艦上機、到着
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
第2派は海軍基地及び陸軍基地中心だ
B−29「ドックも炎上だ、あれじゃあ造船は不可能だろう」
そして第3派、帝国軍
ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
He111「対空砲全滅!よし、プロトン、後は頼んだ!」
Qシュタインはどちらかと言うと残敵掃討、しかし大統領宮殿周辺
そしてプロトン軍
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ジェットエンジンとレシプロエンジンの混じった音が聞こえる。B−36だ
プロトン兵士A「B−29部隊、爆撃完了のようです」
ポルシェ元帥「後は私が『撃て』と言ったら撃つんだ」
照準が遂に宮殿に合わさった!
ポルシェ元帥「撃て!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
このとき宮殿では高柳大統領らが作戦会議をしていたが、上空のB−36を目撃、急いで海上に待避していった
ボゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ――-―ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
クラウドポリスとその周辺都市が炎上、QQQQ陸海空軍は50%の戦力を失った
連合国際会議
高杉元帥「軍団の解散を求める!」
チリ元帥「本日の我々の行動は、軍団とQQQQの講話の為に行った行動だ!」
高杉元帥「あれのどこがだ?!首都と周辺重要都市を破壊しやがって、軍団は核を使わないんじゃなかったのか!」
チリ元帥「違う!あれはプロトンのGA爆弾だ!おまえも知っているだろう!連合軍で核をもっているのは、QQQQだけではないことを!」
チト元帥「そうですよ!貴方のところには、外交指揮官はいないのですか!?グリーンアイランドでは核爆弾が大量生産されているのです!防衛用最終兵器として!」
高杉元帥「そんなの俺たちも同じだ!何が生産中止だ!だったらそのグリーンアイランドとやらにも生産中止命令を出しやがれ!」
チリ元帥「何!?貴様らとGAは違う!貴様らは攻撃に核兵器を使っているのだ!そのため、何台ものQタンクが死んだことか!」
高杉元帥「うるさい!貴様らのようなポンコツ集団なんぞ、俺たちの核で一撃轟沈だ!」
チリ元帥「何!?貴様らのようなポンコツクソ国家なんぞ、俺たちの四二式で一撃だ!」
議場ではチリ元帥と高杉元帥が争っていたが、その一方で松井元帥と高柳大統領は・・・
松井元帥「まあ、以上の理由でよろしいでしょうかね」
高柳大統領「核とA307の生産中止は痛いところですが、我々には荷電粒子砲があります!何とか出来ます!」
裏で条約を締結、QQQQとの戦争は終結した・・・
第73話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:46 -
  
第74話。74式2回目の登場。ちなみに第55〜56統合時にこれを73話にし、後編を74話にして調整する予定
第74話 決戦!Qトルック本土上陸 前編
QQQQの陸空軍主戦力は軍団の非核作戦によりほぼ消滅となったが、指揮官は全員海に逃げていた為無事だった
海軍は軍団を攻撃しようとしていたが、高柳大統領と松井元帥の会談により講和条約が締結、QQQQ海軍と軍団海軍の艦隊決戦は回避された
松井元帥は核爆弾と比べると安全で、しかも戦闘関係物に中心攻撃できる荷電粒子砲がQQQQにあることを知っていた為、まずプロトン軍、Qシュタイン軍、そしてグリシネ軍に援護を呼んだ
プロトン国王「はい、わかりました。直ちにB−36とB−29をそちらにまわしますんで・・・」
ガチャン!
ポルシェ元帥「一体なんでしょうか?」
プロトン国王「ポルシェ元帥、君に任務がある。前に『B−36』を輸送したことは、覚えているだろうな」
ポルシェ元帥「はい、一体それが何に?」
プロトン国王「前にB−36を輸送したチームで、QQQQの大都市『クラウドポリス』を襲撃してほしい」
ポルシェ元帥「ええ?!しかしあそこは我々連合軍の・・・」
プロトン国王「松井元帥の話では、QQQQ軍は軍団に宣戦布告をしたらしい、つまりは、連合から脱退したということだ。襲撃は許可する。例のGA爆弾を使ってくれ」
ポルシェ元帥「了解!」
GA爆弾は既に何個も作られ、戦艦によって運ばれてくる
その際は対潜水艦用にPBY哨戒機を護衛に出している
そして、クラウドポリスにGA爆弾が投下されたのである
次々と吹き飛んでいく建物。飛んで行く兵士、勿論市民も巻き添えとなった・・・
運良く免れたのは地下鉄だったが、こちらも放射能の影響が出てきたのである。しかし、放射能については放射能処理弾を非核五号作戦の最後にばら撒いたので被害は最小限に押さえられたようだ
なぜプロトンのGA爆弾を使ったか、それは「核爆弾はかなり危険な兵器である」と言うことを核爆弾を所有するQQQQに教えるためだったのだ
その後、講話時に締結された条約で「核爆弾の放棄、及び核爆弾工場を粒子砲工場への転換」と言う条件を押し付けたのである(勿論陸海空軍それぞれ反対したが、松井元帥による説得の結果、締結された)
さて、遂にグッドウェイ諸島は占領され、トルックハーバーも奇襲され、Qトルックはズタズタだった。そしてついにQトルックに軍団が上陸する作戦に出た
輸送船団に陸軍が乗り込み作戦開始!
護衛は新鋭の陸軍艦隊、これは海軍が「陸戦隊」を持つように陸軍も「艦隊」を持つと言うことでお互いをカバーしあうと言う感じである。陸軍から分かれて行動をすることが多い海軍は、12ほどの艦隊を持っていてもカバーしきれない海域もある。勿論陸軍もその回りの陸地まで行くこともカバーしきれない。そのためお互い、艦隊、陸戦隊を配備しておく必要があったのである
旗艦 空母春日丸
その他艦 空母熊野丸
     空母秋津丸
    その他水雷艇、潜水艦数隻。病院船など
ちなみに艦載機は隼、鐘軌、飛燕、疾風、五式戦、九九式襲撃機、火龍など
春日丸艦内
チリ元帥「この艦は海軍の正規空母とほぼ同じ大きさになっている。従って、艦隊旗艦となったものだ」
さて、同じ頃、グリシネでは・・・
日本戰車軍團廣報
QQQQ軍、降伏!
核兵器凶惡國家の最期
先月より行われていた「非核作戰」の最終作戰「特急非核五號作戰」が遂に終結、クラウドポリスは崩壞し、QQQQ陸空軍の主戰力は殆どが壞滅した。その後連合會議でチリ元帥と高杉元帥が大論爭を繰り廣げたが、松井元帥と高柳大統領により講話、軍團の大勝利となった
これにより核兵器全てがプロトンに接收、保管された
兵器紹介 GA爆彈
非核作戰での最終兵器、プロトン軍所有の原子爆彈だ
非核作戰ではQQQQ首都クラウドポリス上空で炸裂、首都中樞施設を破壞し盡くした。
なお、これを開發したグリーンアイランドでは水素爆彈も開發中である

レラッフティ曹長「軍団もなかなかですねぇ」
グリシネ国王「一応正確には我々グリシネの軍籍なのだが・・・」
チリ元帥「国王!作戦は大成功です!」
グリシネ国王「うむ。そのことは分かっている。しかし何故君たちは突然QQQQに宣戦布告したので?」
チリ元帥「総司令によれば、QQQQの暴走を止める為、とのことです」
グリシネ国王「それはすごい、で、無事止められた、ということかね」
チリ元帥「核兵器の使用を止めることには成功しました」
グリシネ国王「やったではないか!これでキュワールは救われる!」
チリ元帥「・・・あと、核兵器を所有するのは、帝国と、GAですね」
グリシネ国王「GAはともかく、帝国軍の核爆弾はまずいな」
チリ元帥「ウルタンクは核工場を爆破したので大丈夫ですが、後はQトルックですね。噂では核爆弾潜水艦を作っていると」
グリシネ国王「何!?核爆弾版回天!?」
チリ元帥「そういうことですね」
チト元帥「ということで、我々はQトルック本土に上陸する大作戦を展開します。後援お願いします」
グリシネ国王「そういうことだったか。うむ、では援護をしよう」
その後、Qシュタイン軍の援護も出て、南方上陸作戦が開始された
輸送船団護衛には陸軍艦隊と海軍主力艦隊が出撃した
そもそもこの任務、陸軍艦隊の参戦は、演習的な意味合いもあった。今回の作戦は上陸後、すぐにバーミメアンを占領しに向かうと言う奇襲である
海岸
Qトルック兵士A「敵襲ーーー!敵襲ーーーーー!」
ビラガド軍曹「何!?また軍団か!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーン!
揚陸艦は次々と撃沈されていく
中には揚陸艦から出たばかりなのに爆殺され、血のごとく燃料が噴出す物もいた
九五式大尉「グロテスクだ、まるで『プライベート・ライアン』だな」
ビラガド軍曹「撃ちまくれ!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーン!
機銃で蜂の巣のごとく状況にされ、燃料が噴出すタンク、銃弾の中溺れ死ぬタンク、海岸での殉職車はかなりの物となった
なんとか要塞を押さえた突撃部隊。損害はかなりの物だ
軍団兵士A(九七式中戦車チハ)「軽傷・・・重傷・・・・死んでる・・・・」←プライベート・ライアン風
軍団兵士B(九七式中戦車チハ改)「怪我をしたものは手当てをしなくてはな。衛生兵は何台?」
軍団兵士C(九五式軽戦車)「100台生存!」
軍団兵士B「そんなにいれば大丈夫だろう。当分はな」
九五式大尉「いずれにせよ、海軍の間宮からいいもの食わせてもらえるだろうが」
九五式大尉率いる前方突撃部隊は海岸で3割ほどの損害を負った
その後チハ大佐率いる主力部隊と合流した
チハ大佐「我々が無事上陸できたのも九五式大尉らのおかげだ」
九五式大尉「そうですね・・・軽油で海が赤く染まってます・・・」
チハ大佐「まさに『死闘』の後のようだな・・・」
あたりには無数のタンクの死骸があった。まさに「鉄底」だった(鉄底:(無数の鉄がそこにあることから)多数の兵器が沈んでいる海域など。鉄底海峡など)
さて、陸軍艦隊の出番はここからである。春日丸、熊野丸、秋津丸から放たれた火龍と九九式襲撃機がバーミメアンの守備隊に襲い掛かった
バーミメアンは無数の高速道路や高架、近辺のパトラファックの工場の煙により年中薄暗くなっている。
そこを九九式襲撃機と火龍が爆撃に向かった。九九式射出の10分後、火龍が射出された
バーミメアン上空
ウーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Qトルック兵士B「敵襲ーーーー!敵襲ーーーーーー!敵九九式襲撃機の編隊だーーーー!」
Qトルック将校「九九式なんぞ恐くない!機銃で撃ち落せ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ブオオオオオオオオオ
ヒューーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーン!
Qトルック兵士B「あ、あれは何ですか?!」
Qトルック将校「あれは味方のMe262・・・違う!敵の新型爆撃機だ!」
ヒューーーーーーーー!
500kg誘導爆弾が落ちる!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
更に隼、鐘軌による機銃掃討、飛燕の爆撃、疾風の迎撃機撃墜、五式戦の襲撃機護衛により敵は全滅。暗中の街は黒煙にまみれた
第74話 続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:47 -
  
で、第74話後編。ちなみに前回の上陸時の死闘、プライベートライアンがモデル。グリーンさんの「圧勝部隊」第10話の影響
第74話 決戦!Qトルック本土上陸 後編
しかし、その一方で、ビラガド軍曹が部隊を率いて撃退しようとしていた
ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーン!
チハ大佐「ここで下がらず、進め!損害が増えようとも!」
ボゴン!ボゴン!
74式の105mm砲が炸裂!
ボゴーーーーーーーーーーン!
一気に吹き飛ぶパンター。ティーガーとはほぼ性能は互角。また、夜間になると74式のほうが強い
ボゴン!ボゴン!ボゴン!ボゴン!ボゴン!
一方でチハや九五式が次々とやられていく!
74式部隊はこの大量のチハや九五式を守るべく戦う。敵が進むことが難しい斜面も姿勢変更装置により高速で駆け抜ける。チハと九五式も後から進んでいく
しかし、敵も攻撃隊を出していた!
Ju87スツーカの編隊だった
この空襲により次々とタンクが吹き飛んでいった
チハ大佐「何としてでも突破しろ!」
帰還中の陸軍航空隊がこれを発見、撃墜に向かった
ズガガガガガガガガガガガガ!
そんなに活躍の出来なかった五式戦が大奮闘!
結果、爆撃隊は全滅。陸軍航空隊は艦隊に戻っていった
更に死闘は続く。お互い次々とタンクが大破していく
ボゴーーーーーーーン!
ドニゲッテル少将「一体どうなっているのだ!この程度の奴らも倒せんのか!?」
チハ大佐「ドニゲッテルさんそんなに怒らずに・・・」
チリ元帥「そのうち、逆転出来ますよ」
ドニゲッテル少将「敷島隊はどうした!?」
チハ大佐「アレフュ襲撃の準備中とのこと」
ドニゲッテル少将「何!?アレフュはバーミメアンからかなり離れているではないか!」
チハ大佐「運がよければパトラファック奇襲に間に合うと」
ドニゲッテル少将「そうか。うまく持ちこたえられられればいいが・・・」
ユゴス少佐「持ちこたえられますよ」←超脇役だったユゴス。前線指揮官たったとは・・・
ドニゲッテル少将「まあ、大丈夫だろうな。SIG33があるからな」
SIG33、それは、I号自走砲「バイソン」にも搭載されている重砲である。何と榴弾砲である
また、II号自走砲「バイソンII」、ヘッツァーSIG33タイプなどと言った物もある
バイソンIIは敷島隊員だが、ヘッツァーSIG33タイプは前線部隊に配備されている
ユゴス少佐「SIG33、及び10.5tcm榴弾、到着!」
ドニゲッテル少将「砲弾装填!」
ガチャン!
ドニゲッテル少将「撃てーーーー!」
ボゴン!(15tcmSIG33、発射)
ボゴボゴボゴン!(10.5tcm砲連射)
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
榴弾により次々と吹き飛ぶQトルック軍。だんだん暗くなっていく
Qトルック将校「まずいぞ!もうすぐバーミメアンだ!こっちで暗い中で活躍できるのは、パンター夜戦仕様だけだ!夜戦部隊、突撃!」
しかし、74式部隊が前進していく。
軍団兵士D(74式戦車)「赤外線暗視装置、作動!」
ボゴン!ボゴン!
Qシュタインの夜戦部隊も前進していく
パシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーン!
ドニゲッテル少将「ロケット砲兵隊も到着したか!」
ユゴス少佐「突撃!」
ドニゲッテル少将「よし、発射!」
ボーーーーーーーーーーーーン!(38tcmロケットの発射音。ドニゲッテル少将の主砲)
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ドニゲッテル少将「ロケットランチャー連射!」
パシュシュシュシューーーーーーーー!
ロケットランチャーと38tcm臼砲が次々と発射される
バーミメアンにつく頃にはお互いかなりの損害を負っていた。Qトルックの守備隊もズタズタだった
ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーン!
激戦は続いた
そして・・・
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ヒューーーーーーーーーーーーーーー!
Qトルック将校「ヤーボだ!待避ーーーーー!」←ヤーボ:攻撃機のこと。軍団の飛行隊が到着したため
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
バーミメアン、陥落。軍団及びQシュタイン帝国軍はこれを占領したのである
グリシネ軍の援護は上陸作戦時の爆撃のみだった。陸上部隊はうまく出せなかったようだ
海岸からバーミメアンまで、パンター、ティーガー、九七式中戦車、九五式軽戦車、74式戦車の残骸が大量に残されていた・・・
チリ元帥「作戦は大成功のようだな」
チハ大佐「損害もかなりの物のようです」
チリ元帥「次の作戦までに補充が行き届くだろうか・・・」
第74話 終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/10 21:52 -
  
一応第69話(高杉さん作)。未完成ですのでかなり短い
第69話「ブラック帝国、ストマニカ帝国独立」
高杉元帥「しかし軍団は何の為に攻撃したのだ?我々の猛攻撃を受けると分かっているはずなのに。」
高橋元帥「もしや、あのときの反撃か?」
高杉元帥「そうか。あのときはやりすぎたな。その借り、グリシネ総攻撃でかえすぜ!ついでに、元帝国も潰れ、Qトルック、チョロ〜ン、ヒヨコ連合も対したことないし。潰してスッキリするか。」
高橋元帥「残ってるのは、帝国と、ヒヨコ連合だけか。波に乗って、このまま片付けると行こうか?」
高杉元帥「そうだな。俺達の強さを見せるときだ!」
高橋元帥「おう!」
マルクス調査部隊隊長(T−57)「大変です!元帝国の残党が、新しい国を作りました!」
高橋・高杉元帥「なんだとぉ!」
マルクス隊長「正式名称は、ブラック帝国と、ストマニカ帝国です!」
高橋元帥「よしすぐに総力を集めろ!叩き潰す!」
高杉元帥「高橋、任せたぜ!」
高橋元帥「おう!軽くひねってくるぜ!」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich064073.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 高杉  - 2004/8/17 16:43 -
  
> 一応第69話(高杉さん作)。未完成ですのでかなり短い
> 第69話「ブラック帝国、ストマニカ帝国独立」
> 高杉元帥「しかし軍団は何の為に攻撃したのだ?我々の猛攻撃を受けると分かっているはずなのに。」
> 高橋元帥「もしや、あのときの反撃か?」
> 高杉元帥「そうか。あのときはやりすぎたな。その借り、グリシネ総攻撃でかえすぜ!ついでに、元帝国も潰れ、Qトルック、チョロ〜ン、ヒヨコ連合も対したことないし。潰してスッキリするか。」
> 高橋元帥「残ってるのは、元と、ヒヨコ連合だけか。波に乗って、このまま片付けると行こうか?」
> 高杉元帥「そうだな。俺達の強さを見せるときだ!」
> 高橋元帥「おう!」
> マルクス調査部隊隊長(T−57)「大変です!元帝国の残党が、新しい国を作りました!」
> 高橋・高杉元帥「なんだとぉ!」
> マルクス隊長「正式名称は、ブラック帝国と、ストマニカ帝国です!」
> 高橋元帥「よしすぐに総力を集めろ!叩き潰す!」
> 高杉元帥「高橋、任せたぜ!」
> 高橋元帥「おう!軽くひねってくるぜ!」
カースゲース王国
カースゲース国王(村長・ブラッドレー)「む、あの旗は・・・。」
秘書(42式軽戦車)「QQQQでしょ。ほら、Qが四つと戦車が描いてある。」
国王「あ、本当だ。」
高橋元帥「いや、久しぶりだな。ここも。」
国王「あ、ヒロ元帥。」
高橋元帥「あ、村長。今は国王だったか。」
国王「はい。今はカースゲース国王です。」
高橋元帥「今は俺も改名して、高橋元帥だよ。」
国王「そうですか。で、何の用で?まさかこのまま帰るわけじゃないでしょう?」
高橋元帥「当たり前だ。頼みがある。そっちが持っている軍を、援軍として送ってくれ。もちろんあれもだ。届いてるだろ。こっちの空母と戦艦を使って運ぶから。」
国王「まさか、例のブラック帝国とストマニカ帝国ですか?そういうことなら同盟国として、お引き受けしましょう。あなた方と会わなければ、あの技術も持てないですからな。お安いご用です。」
高橋元帥「おお、そうか!助かった。コレでこっちの戦力はうなぎ上りだ!」
リュウ元帥(5号戦車パンター)「一体何事で?あ、ヒロ元帥!」
高橋元帥「今は高橋元帥だぞ。リュウ元帥、しばらく会わない間に階級上がってたんだな」
リュウ元帥「もちろんだ。」
QQQQとカースゲースの共同作戦は、次回。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-27.eonet.ne.jp>


Re:SCQ総集編第56話〜
 松井一真 E-MAIL  - 2004/8/17 19:37 -
  
> > 一応第69話(高杉さん作)。未完成ですのでかなり短い
> > 第69話「ブラック帝国、ストマニカ帝国独立」
> > 高杉元帥「しかし軍団は何の為に攻撃したのだ?我々の猛攻撃を受けると分かっているはずなのに。」
> > 高橋元帥「もしや、あのときの反撃か?」
> > 高杉元帥「そうか。あのときはやりすぎたな。その借り、グリシネ総攻撃でかえすぜ!ついでに、元帝国も潰れ、Qトルック、チョロ〜ン、ヒヨコ連合も対したことないし。潰してスッキリするか。」
> > 高橋元帥「残ってるのは、元と、ヒヨコ連合だけか。波に乗って、このまま片付けると行こうか?」
> > 高杉元帥「そうだな。俺達の強さを見せるときだ!」
> > 高橋元帥「おう!」
> > マルクス調査部隊隊長(T−57)「大変です!元帝国の残党が、新しい国を作りました!」
> > 高橋・高杉元帥「なんだとぉ!」
> > マルクス隊長「正式名称は、ブラック帝国と、ストマニカ帝国です!」
> > 高橋元帥「よしすぐに総力を集めろ!叩き潰す!」
> > 高杉元帥「高橋、任せたぜ!」
> > 高橋元帥「おう!軽くひねってくるぜ!」
> カースゲース王国
> カースゲース国王(村長・ブラッドレー)「む、あの旗は・・・。」
> 秘書(42式軽戦車)「QQQQでしょ。ほら、Qが四つと戦車が描いてある。」
> 国王「あ、本当だ。」
> 高橋元帥「いや、久しぶりだな。ここも。」
> 国王「あ、ヒロ元帥。」
> 高橋元帥「あ、村長。今は国王だったか。」
> 国王「はい。今はカースゲース国王です。」
> 高橋元帥「今は俺も改名して、高橋元帥だよ。」
> 国王「そうですか。で、何の用で?まさかこのまま帰るわけじゃないでしょう?」
> 高橋元帥「当たり前だ。頼みがある。そっちが持っている軍を、援軍として送ってくれ。もちろんあれもだ。届いてるだろ。こっちの空母と戦艦を使って運ぶから。」
> 国王「まさか、例のブラック帝国とストマニカ帝国ですか?そういうことなら同盟国として、お引き受けしましょう。あなた方と会わなければ、あの技術も持てないですからな。お安いご用です。」
> 高橋元帥「おお、そうか!助かった。コレでこっちの戦力はうなぎ上りだ!」
> リュウ元帥(5号戦車パンター)「一体何事で?あ、ヒロ元帥!」
> 高橋元帥「今は高橋元帥だぞ。リュウ元帥、しばらく会わない間に階級上がってたんだな」
> リュウ元帥「もちろんだ。」
> QQQQとカースゲースの共同作戦は、次回。

・・・・・・
書き間違い。第76話お願いします。カースゲースって沖縄っぽい所のようですが・・・
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98; ocnie55w0; .NET CLR 1.0.3705)@ntaich044243.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


お久しぶりで〜す。
 Laito E-MAILWEB  - 2004/8/20 17:44 -
  
お久しぶりです。面白いもの見つけました。
『右クリックにキター化を追加』というソフトをあるサイトで見つけたわけでして、
その中にはクマーやモナー化というものがあって・・・
実際にそれを、適応すると・・・・。
てなわけで、適当に話を勝手にクマー化してみました。m(_ _)m(結構ワラってしまった。
って、わけで、イカクマー化した第57話・・・

第57話。カルオス軍残存部隊の話です
第57話 カルオスの兵士たち 
ポクイータウン ズナヨミバス(一応ポクイー町営)
ズナヨミ

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ あれからだいぶ採算が取れて来ましたクマー

フォレスト

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /そうか。橋も完成したところだし、プロトンへの路線を開通させるぞクマー

ズナヨミ

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /社員もだんだん増えました。この調子で拡大化しましょうクマー!

フォレスト

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ ところで最近、プロトン交通の子会社になったと聞いたがクマー

ズナヨミ

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ はい、これで益々プロトンへ近づけますねクマー

フォレスト

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /もしかしたら兵士輸送にバス路線が使われる事もあるかもしれん。そのときも頑張るぞクマー

秘書

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ところで、ブラックヒヨコ団が宣戦布告状を持ってきたのですがクマー・・・

フォレスト

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/何!クマー?

秘書

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 内容は「フォレスト!今度こそ!!勝ってやる!!!夜に!!!!溜まり場に!!!!!来い!!!!!! 団長 ドラオガよりクマー
です」
フォレスト

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ !マークが多いなクマー

ギルレー

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/今帰ったぞー。新入りは来たかクマー?

ズナヨミ

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ ギルレー君か、ちょうど君を待っていたんだ。新入りが5〜10台ほどいる。早速練習させてくれクマー

ギルレー

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/わかった。新入りはどこじゃクマー?

ズナヨミ

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /そこにいるぞクマー

ギルレー

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /なかなかいい奴がそろっているじゃないか。早速練習じゃクマー!

フォレスト

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /じゃ、決戦の準備をするぞ!秘書!おまえもやれクマー!

秘書

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ はい(なんでいつも・・・)クマー

ドラオガの家
ドラオガ

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /おまえら!夜のレースは、我々4台でやる!分かったなクマー!

ビダルト\
ブドバチ >

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /了解クマー!

ダコタン/
ドラオガ

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /まずは溜まり場で奴を待つ。そのままブラチーで信号グランプリだクマー!

エスカン

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ ただいま〜。あれ?にーちゃんの仲間がなんでここにいるの?いつも溜まり場にいるのにクマー

ドラオガ

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ ちょっと緊急のことでな。昼間だから溜まり場で話をするわけにはいかないからなクマー

カルオス帝国
ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/主力が行方不明の今、防衛隊の我々しかいないクマー・・・

カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ それでも、レイオガルも主力がいないので大丈夫ですクマー

カルオス兵士B

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 高杉、QQQQの両軍も問題ですがねクマー

ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ アレは核帝国だからなクマー

カルオス軍の内キュワール(星の名でもあるようだ)にいるのはルノー少佐(ルノーR35)の部隊と、1個師団のみだった
ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ まあ、それなりにゲリラ残滅は行なっているが、軍との衝突はないわけだクマー

カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ ゲリラなんか楽勝ですよクマー

ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ しかし、最近ゲリラの武装もだんだん強くなってきたクマー

カルオス兵士B

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ M4だけでなく、最近はファイヤフライやM26が出てくる事もありますクマー

その理由は、最近ゲリラがレジスタンス組織へと変わっていったことだ
カルオス兵士C

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /前方に敵の大群発見!ゲリラですクマー!

キュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラキュラ
ルノー少佐

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /な、なんと言う戦力だ!まさか、M26がこんなにクマー!
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@YahooBB221090008009.bbtec.net>


Re:お久しぶりで〜す。
 Laito E-MAILWEB  - 2004/8/20 17:44 -
  
カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ ウルタンクからQグリーンに左遷・・・じゃなくて派遣された兵も含まれているようですねクマー
←ウルタンク兵・カルオス兵の一部はQグリーンに派遣された。内容はバレンタイン戦車(何故か2月に送られる)、マチルダII、M3軽戦車、M3中戦車、M4A2シャーマン、テトラーク空挺戦車(空挺隊のくせに全く前線に出てこない)、M10、M18、M26(いまだに少ないため、防衛隊に使用)、ハーフトラック、M16対空砲、その他偵察車。これらは全てQグリーン国籍に入れられたが、Qグリーンが気に食わない奴もいるらしく、彼らが別の同盟国を襲撃している。何故かプロトン、ニビリアが兵力不足のグリーンアイランドに派遣しているのも同じ車種
ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 一部はおれの部下もいるなクマー

カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 部下は捕虜にしましょうクマー

ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ゲリラ兵士A

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /敵、砲撃を開始、我々も攻撃を開始するクマー!

ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ボゴーーーン
ルノー少佐

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /くそっ、敵の数が多いぞクマー!

ボゴーーーン
ゲリラ兵士B

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /こちらに7両の損害クマー!

ボゴーーーン
ゲリラ部隊は強く、戦線は膠着した
しかし、元カルオス兵は着々と捕まっていく。倒すよりは難しいが
ゴオオオオオオオオオ
ルノー少佐

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /装甲列車かクマー!

ボンボンボンボンボンボンボンボンボン
ボゴーーーーン
ゲリラ兵

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /あ”ーーーークマー!
←有名戦車ゲームではロシア兵の断末魔だとか・・・
ゲリラ部隊は装甲列車により次々と壊滅
ルノー少佐

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /ゲリラ残滅に成功クマー!

カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/装甲列車がいたんですかクマー

カルオス兵士D

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 先ほど完成した秘密兵器(?)だクマー

装甲列車の車種はBP42。何故かQシュタインと同じ
ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 全く。ゲリラはなぜここまでレジスタンス活動をするようになったんだクマー

カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 反GKU派がいるんですね。国外追放作戦を考えましょうクマー

カルオス兵士B

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/しかし、どうすれば奴らを外に出せれるんでしょうかクマー・・・

ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 簡単だ。奴らを海に追い出せばいいクマー

カルオス兵士B

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /そうでしたか!やっぱり少佐は頭いいですねクマー!

カルオス兵士A(おまえはただの馬鹿か・・・)
ルノー少佐

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /さて、作戦開始だ。空軍に動いてもらおう。ついでに、捕虜を輸送機で運ぶぞクマー

ゲリラ部隊の拠点
ゲリラ兵リーダー

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /また失敗か!カルオス軍は強すぎるクマー!

ゲリラ兵A

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/こちらの部隊はほぼ全滅です。1両だけ生き残りましたがクマー・・・

ゲリラ兵B

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ とりあえず、作戦準備だクマー

数分後
ブオオオオオオオオ
ゲリラ兵リーダー

   ∩___∩
   | ノ    u ヽ
  /  ●   ● |
  | u  ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/何だ!クマー?

ヒューヒューヒューヒューヒューヒューヒュー
ボゴーーーーン
ゲリラ兵A

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /ば、爆撃ですクマー!

ゲリラ兵B

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /大変だクマー!

ゲリラ兵C

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /敵戦車隊接近クマー!

ボゴン!ボゴン!ボゴン!
ゴオオオオオ
カルオス兵士C

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /攻撃開始クマー!

ボンボンボンボンボンボンボンボンボンボン!
ゲリラ兵リーダー

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /た、叩き打ちだーー!逃げろーーーークマー!

ゲリラ集団はそのまま南方の海岸にて、輸送艦でカルオスから脱出した
ルノー少佐

          〈〈〈〈 ヽ
          〈⊃  }
   ∩___∩  |   |
   | ノ      ヽ !   !
  /  ●   ● |  /
  |    ( _●_)  ミ/
 彡、   |∪|  /
/ __  ヽノ /
(___)   /作戦成功クマー!

カルオス兵士A

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ 捕虜は全員輸送機で運び終わったようですクマー

ルノー少佐

   ∩___∩
   | ノ      ヽ
  /  ●   ● |
  |    ( _●_)  ミ
 彡、   |∪|  、`\
/ __  ヽノ /´>  )
(___)   / (_/ そうか。すぐ本部に戻ろうクマー

カルオス軍残存部隊はそのまま首都に居座るが、警備は続けた
そしてカルオスでは反抗活動が行なわれなくなった
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@YahooBB221090008009.bbtec.net>


SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/9/8 0:18 -
  
熊編って結局第57話だけだったなぁ・・・

さて、今回はQシュタイン艦隊のうち、Qトルック沖航空戦に参加した第一、第二艦隊の全貌です
第1艦隊
空母「エンタープライズ」
空母「グラーフ・ツェッペリン」
空母「ペーター・ストラッサー」
空母「ウェーザー」
空母「あまぎ」
空母「あかぎ」
戦艦「ビスマルク」
戦艦「ティルピッツ」
巡洋艦「高雄」
巡洋艦「鳥海」
護衛艦「せとぎり」
護衛艦「きりさめ」
護衛艦「ちくま」
護衛艦「いそかぜ」
護衛艦「ゆきかぜ」
護衛艦「ちょうかい」
護衛艦「じんつう」
護衛艦「きりしま」

第2艦隊
空母「エウロパ」
空母「ザイドリッツ」
空母「つくば」
空母「いこま」
ヘリ搭載護衛艦「くらま」
ヘリ搭載護衛艦「しらね」
ヘリ搭載護衛艦「ひえい」
ヘリ搭載護衛艦「はるな」
護衛艦「こんごう」
護衛艦「はたかぜ」
護衛艦「しまかぜ」
護衛艦「みょうこう」
護衛艦「つなしま」
護衛艦「うらかぜ」
護衛艦「いかづち」
護衛艦「むらさめ」
護衛艦「はまかぜ」
護衛艦「あたご」

松井元帥「ひらがなの名前が多いな・・・」
チリ元帥「ちゃっかり新型の『あたご』がいますね。ヘリ搭載イージス艦の」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich080213.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/10/21 22:10 -
  
いやおひさです。
ずっと考えてましたが、やはり決めました!
もう完成してますので載せます。
SCQ裏情報 QQQQ編

高岡少将(サイバーレイダー3型)「ちなみにSCQが終わってから高杉さんたちはどうしたのかと言うと・・・・」
ヨウ元帥「実は、終戦記念で皆で飲んでた最中に、高柳元大統領がマフィアに撃たれ、高杉元帥や高橋元帥が応戦してマフィアを追い散らしたんだ。そこまでは良かったんだけどその後その仲間が来てさ。必死で戦って、マフィアを全員射殺したけど、高杉元帥も高橋元帥も撃たれてそのまま救急で運ばれたけどそのまま死んだ。」
バゴ元帥「それで、今の橋本大統領にいたるわけだけど、これがまた気の強いQでさ。「軍部は俺の命令を聞き、その上で軍部作戦を立てろ。作戦のことはとやかく言わないから、せめてQQQQの名が汚れないやり方でやれ。さもなくばまとめてクビだから覚悟しろ」だってよ。」
ヨウ元帥「高杉元帥や高柳大統領の時代で、充分落ちる所まで落ちたと思ったのに。それを立てなおすなんて、無理な話だよ。」
バゴ元帥「そうそ。どうせなら、防衛線しかしないっていっちまえよ。そうすりゃなんも仕掛けてこないと思うんだがな。」
ヨウ元帥「むりむり。あのQ、高杉元帥や高橋元帥より性格すごいから、下手すりゃ戦争始めかね無いよ。」
高岡少将「お偉方はたいへんですね。俺は1大隊任されてるけど、あのQ怖いもんなぁ。俺も見ててわかりますよ。」
ヨウ元帥「そうか。それはともかく、こんだけ噂流してると、あのQこね―かな?」
橋本大統領「オラオラ!早速何の噂流してんだコラ!てめーら調子こいてっとクビにすんぞオラア!」
ヨウ元帥「おうなんじゃこのなり上がりモンが!ヤクザ同然のタコが軍部に喧嘩売ってっと怪我すっぞコラ!」
橋本大統領「威勢だけはやたら強いんだな!てめーも元チンピラだろうが!まともな組入ってた奴に口答えとはイイ度胸だなァザーコ!」
ヨウ元帥「んだとコノヤロー!組入ってようが無かろうが、下っ端がほえても何の説得力もねーんだよ
このヒラ!」
稲垣大将(ライジングトリガー)「いつもあの調子なんだよな。もともとアイツが大統領の補佐やってたときから虫がすかねーんだ俺は!」
松本大将(レイジングストーム)「そうそう。いつもやたらえばってて、アレで良く大統領がこなせるなァ。」
バゴ元帥「アイツ、ガラは悪いけど与えられた仕事はきっちりこなすからな。他のヤワに任せるよりは良かったんじゃないか。」
松本大将「あーあ。暗殺されるのは、橋本の方が良かったな。高柳さんは仕事はこなせる、軍部に口出ししない、外交は上手いと、3拍子揃っていたからな。」
稲垣大将「そうなんだよなぁ。まぁ、多少軍部に力押しさせる所はあったけど、ガラはいいからなぁ。」
ヨウ元帥「そうだよなぁ。」
稲垣大将\
松本大将 >「あれいつのまに!」
バゴ元帥/
ヨウ元帥「よう。元気か?」
バゴ中将「当たり前じゃないかよ!」
稲垣大将「それよりも橋本の奴はどうなったんですか!」
ヨウ元帥「ああ、アイツなら今頃医療班だろ。一発イイのあげたから。」
松本大将「(怖い物知らず・・・)」
ヨウ元帥「それよりも、そろそろ寝ないとな。明日につかえる。」
現在、日本時間でAM2:30。
松本大将「お、それもそだね。」
稲垣大将「お休み」
ヨウ元帥「ゆっくり寝ろやー。」
バゴ元帥「オマエモナー」
    終
どうでもいいけど裏情報というよりは小説ネタといってもいいですね。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-238.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/10/21 23:28 -
  
> いやおひさです。
> ずっと考えてましたが、やはり決めました!
> もう完成してますので載せます。

軍団総司令部
ジリリリリリリリ!
ガチャ!
松井元帥「こちら軍団総司令部!何かあったか!?」
T35(通信)「・・・・・厄介な知らせが入った・・・近衛からだ」
松井元帥「こ、近衛指令から?!」
T35(通信)「・・・高柳大統領が・・・今・・・死んだ・・・」
松井元帥「な、何!?」
T35(通信)「高杉も・・・高橋も・・・殲滅派に討たれたんだ・・・」
松井元帥「そ、総統!それはどういうことだ?!」
T35(通信)「終戦記念式典で飲んでいる途中、殲滅派の伏兵に高柳が撃たれた。高杉と高橋も応戦したが・・・相打ちだった・・・」
松井元帥「お、おい!?国家元首だからって、冗談はよせよ!あいつが、あいつが死ぬわけないだろ!?」
T35(通信)「松井総帥、これは事実なんだ。近衛指令が嘘をつくと思うか?」
松井元帥「・・・・高杉・・・よきライバルだったのに・・・」
T35(通信)「後任の橋本って奴、いばりんぼで軍事に口出し、元ヤクザの軍国主義車。一説によると殲滅派だ」
松井元帥「・・・高柳・・・あいつ、なんで死んじまったんだろうな・・・」
T35(通信)「・・・・・・そういえば、チト元帥が乗ってた爆撃機を襲った奴ら、殲滅派で、大統領補佐だった橋本が独断で出撃させたんだってよ」
松井元帥「・・・殲滅派か・・・で、そのマフィアは殲滅派の刺客か・・・」
T35(通信)「有能な友好派は全滅。次の戦争、QQQQが何か起こすかも知れん・・・」
松井元帥「・・・・・総統、国家元首が代わったとなるとだ、高柳が承認していた核使用反対に関する友好派の条約が崩れ去る可能性だってあるだろ。殲滅派が政権を握ったとなると・・・」
T35(通信)「・・・・もっとも、私も連合軍唯一の帝国の国家元首だ。私も命が狙われている。少し前に暴漢に襲われて銃塔が一基やられた」
松井元帥「・・・多砲塔でよかったな、総統」
T35(通信)「・・・・・・いっそのこと、俺達が橋本の野郎を殺すか?」
松井元帥「そ、総統!いくらなんでも国家ぐるみでそんなことをやったら・・・それに、橋本以外、まともに国家元首になれるやつなんか・・・」
T35(通信)「だが、第六次のドサクサに紛れて行えば事は済むだろう・・・」
松井元帥「総統!それで地位を落として、政権交代されたら、どうする!もし共産一派が政権を握ったら、俺達は帝国への技術支援を停止しなくてはならない!」
T35(通信)「・・・Qタンクには、やらねばならないときがある、ということだ」
松井元帥「・・・一つ、聞きたい事がある。高杉が最期に言ったこと、何だった?」
T35(通信)「・・・できれば松井元帥と、一杯やりたかった・・・」
松井元帥「・・・あいつ、本当にいいライバルだったのになぁ・・・そういえば、近衛は何で大統領になろうとしなかったんだ?元首相だから何とかなるかもしれんのに・・・」
T35(通信)「・・・・・・米国と同じだ。大統領が事件で任期中に死んだら、大統領の補佐が大統領になる。このとき補佐が新たに任命されることが無いので、その元補佐が殺されたら・・・次の有力車に権力を譲る。そんな感じだろうな」
松井元帥「・・・じゃあ、事は済んだ。通信をきるぞ」
ガチャ!
松井元帥「・・・・・・・・・・・・・高杉・・・・」
ガチャ!
チリ元帥「チト元帥がQQQQから帰還しました。残念な情報を持って・・・」
松井元帥「・・・さっき、総統から聞いた・・・高杉と高橋・・・よきライバルを、一気に失うとはな・・・」
チリ元帥「・・・総帥・・・・」
松井元帥「・・・後任の橋本ってやつが仕掛けたらしい。次の戦争、本当にQQQQとやるかもしれない・・・」
キュラキュラキュラキュラ!
近衛元帥「松井元帥!ここにいましたか・・・」
松井元帥「近衛元帥!グリシネに来ていたんですか?」
近衛元帥「もちろんですよ。実は私・・・陸軍指令に昇進することとなったんです」
松井元帥「・・・なぜ、大統領にならなかったんですか?橋本は、殲滅派かもしれないんですよ」
近衛元帥「しかし・・・国の法律で・・・」
松井元帥「また出た法律法律!高柳、自分が暗殺されることは無いって思ってたのか?全く・・・」
近衛元帥「・・・できれば次の大統領選挙、出馬しますが?」
松井元帥「・・・頼みました。友好派で生き残った有能な司令官は、あなたしかいません。ヨウやバゴもいますが、高杉や高橋に及ぶものではありません」
近衛元帥「・・・・・私も見ました・・・高杉さんの悲惨な最期を・・・」
松井元帥「終戦記念式典に、出ていたんですね・・・まさか、有能な指揮官が一気に暗殺されるなんて・・・」
近衛元帥「・・・私も、残念に思っています。高柳さんの一生の不覚、晴らしてほしかった・・・」
松井元帥「何で死んじまったんでしょうね。あんなに優秀で、我々やQトルック以外で対等に戦える戦力はほとんどないぐらいだったのに・・・殲滅派に殺されるなんて・・・」
チト元帥「総帥!総帥!厄介なことです。また叛乱です。総帥を狙っているのかと・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーン!
松井元帥「この窓が強化ガラスであることを知らないようだな」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「あ、あいつは、閃電!野郎、やりやがったか・・・」

ということで、松井元帥も愕然です。閃電が反乱起こしてます。軍団も2勢力に分かれているようで
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich055097.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/10/23 21:51 -
  
再び裏情報

      会議室       軍部会議
ヨウ元帥「えー、本日の軍部会議は、私、ヨウ陸軍元帥が議長を務めさせて頂きます。えーまずは、高杉、高橋両元帥と、故高柳大統領の暗殺事件。これについて意見のある方、挙手願います」
橋本大統領「はい。」
ヨウ元帥「えー、大統領。」
橋本大統領「コホン。今回の暗殺事件ですが、どうやら私が裏で糸を引いているという噂があるようですが、そんなことはまったくございません。」
バゴ元帥「異議あり!両元帥と高柳殿を暗殺した連中は、大統領の所属していた湊組の手下の者です!余計な混乱を防ぐためマフィアと公表致しましたが、彼らは今も大統領に忠実にしたがっており、勝手な行動は全くしない者達であります。したがって、大統領が命じて暗殺したと思われますがどうか!」
橋本大統領「異議あり!確かに私には忠実な部下はいます。殺せといえば殺します。ですが、彼らに私が命じて両元帥や大統領を殺したとして、私にどんなメリットがあるというのです!それに、言いがかりをつける以上は証拠有るんでしょうな!」
バゴ元帥「もちろんあります。まず証拠から。この写真ですが拡大します。」
スクリーンに写真が出ると。
橋本大統領「これのどこが証拠ですか?」
バゴ元帥「うえのほうを拡大してみます。」
すると。
橋本以外「あーーー!」
バゴ元帥「大統領はまだわからないのですか?このT34とエイブラムスには、港組の旗がついています。さらにその手前に、あなたの部隊のマークがあります。貴方は湊組でもエリート中のエリートだ。つまり貴方の部下では?」
ヨウ元帥「ああっ!本当ですね!」
橋本大統領「フッ!だからと言って、私が命じたとは限らないでしょう。」
バゴ元帥「さらに私は彼らに面識があります。いつものように飲み屋にいたら、彼らが入ってきたんですよ。さらにそいつらは、私に因縁つけてきたので一発撃ちました。するとびびって、「た、助けてください!なんでもするから助けてください!」といってきたので、彼らから全て聞き出しました。これがその証言レコーダーです。」
レコーダーが流れる事20分。
バゴ元帥「ね。これが証拠です。次はメリット面を。我々高杉派の者たちは、いぜん貴方の部屋に盗聴機を仕掛けさせて頂きました。すると会議後、「うっとうしい高杉め、こうなったら軍団反対派のトップである俺が、あいつらに命じて奴を殺させよう。ついでに高杉派の連中も皆殺しだ!覚えておれ高杉、高橋、高柳!絶対にこれで済むと思うなよ!」と言う愚痴が聞こえました。つまり貴方は、もともと有効派の我々を嫌っていた。それで、トップを殺せば自分の天下。うるさい我々がいなくなれば、好き放題できますからね。それにもう一つのメリットは、あなたはこの国より力を持った国を嫌っています。幸いこの国はもともと核大量保有国。核兵器開発施設も、停止はしているが存在する。それを使って、再びこの国を核兵器によって最強にしようとしているのでしょう。」
橋本大統領「うっ・・。(図星)」
バゴ元帥「だが、私に言わせればそのような事は不可能です。以前高杉元帥が、貴方と同じようなことをしようとした。だが、それらの計画は軍団に筒抜け、核兵器開発施設をいくつ爆撃で破壊されたか。原子力発電所にするという理由で、いくつかの開発施設は残してもらうことをゆるしてもらいましたが、それを今更。バカみたいですよ。また貴方はあの悪夢を見たいのですか。ま、見たいのだからしたいんでしょうが、私はいやですから。多分あの悪夢を実際に体験した国民や、爆撃機と応戦した我々高杉派はしたくないでしょう。したければ貴方の1派で行ってください。我々は責任は負いません。それだけの戦力と度胸があればですが。」
橋本大統領「だ、黙れ!黙れ黙れ!貴様に反対する権利は無い!もしも反対してみろ、高杉派は全員クビだからな!」
バゴ元帥「あっそ。一応言っとくが、そんなことをしたら、首になる前にこっちからやめてやる!貴様の下らん作戦で、命を落とすのは貴様の1派で充分だ!俺達が責任を負う義理は無い。」
ヨウ元帥「議長なのに意見するのはおかしいでしょうが、私とバゴが中将だったときでしょうかね。あんな事はもう2度と御免です。そんなことで死にたくないですから。」
高岡少将「そうですよ。だいたいおれも・・。」
橋本大統領「う、うるせーうるせー!い、いいだろう。貴様らの言った悪夢を、もう一度見せてやる。覚悟しとけ。お前ら高杉派は絶対生きて帰れないぜ。フフフハハハハハ。あ、失礼。つい私事が入ってしまいました。以上です。」
ヨウ元帥「バゴ元帥はどうでしょう。」
バゴ元帥「私もついやってしまって、すいません。ただ、一言言わせてください。」
ヨウ元帥「なんでしょう。」
バゴ元帥「橋本はいずれ俺が暗殺する!こんな役立たずの国家元首いてたまるか!以上だ!」
ヨウ元帥「では次の議題は、来年度の軍事予算の中で・・・・。」

            会議終了

ヨウ元帥「えー、これで、軍事会議を終了致します。お疲れ様でした!」
一同「お疲れ様でした!」
ワラワラワラワラドヤドヤドヤドヤ
その日のヨウ元帥とバゴ元帥のこそこそ会話
ヨウ元帥「けどよ、あんなこと言ったのはいいが、マジでやる気か?」
バゴ元帥「当然だろ。こっちには証拠も揃ってるんだ。高杉達を殺した借りを返してやる!」
ヨウ元帥「そう言うと思ったよ。幸い、高杉隊は俺達を入れて、高杉派で作ったようなもんだ。いくらあいつらでも、高杉達が殺されたと言えば、喜んで力を貸してくれる。だけど、証拠って?」
バゴ元帥「あの晩、俺見たんだよ。殺したのはあいつらの1派といったがあいつも混じってたんだ。」
ヨウ元帥「なんだと!ど、どこに!」
バゴ元帥「ばれないようにする為か、後方からの援護砲撃一本槍。だいたい300〜400メートルは離れていたからな。暗視カメラをつけていたからわかった。」
ヨウ元帥「な、なるほど。」
バゴ元帥「あとは他の国の軍に頼んで、騒ぎを起こしてもらう。そのすきに、奴が逃げてる間にその護衛の中に近衛司令を混じらせる。これでOK。あとは彼に殺してもらえば、彼は英雄となり、めでたく大統領だ。いいか、この話絶対に近衛元帥と俺ら1派以外に漏らすなよ!関係者は少ない方がいい。誰かがビビって漏らしたり、忍びが入っていると困る。」
ヨウ元帥「だな。男の約束だ!高杉と高橋と高柳大統領の敵を討つぞ!」
バゴ元帥「おう!」



またもや小説っぽく・・・。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-202.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 江素弐千 E-MAILWEB  - 2005/10/24 1:38 -
  
おおー。久々に松井さん以外でキュワール小説読ませてもらいますた。

QQQQ国は核兵器の使用は現段階では不可能だが、それを橋本大統領が変える為、反対派組織を潰して、

なかなか興味深い。
圧勝部隊の方にも早い段階でQQQQ国を登場させておけば良かった・・
こんな細部まで設定された国を出さずに戦艦一隻出すだけとは俺ってorz
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@z156.219-127-62.ppp.wakwak.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/10/24 16:29 -
  
> おおー。久々に松井さん以外でキュワール小説読ませてもらいますた。
僕も久々に江素弐千さん以外のキュワール小説を読ませてもらいました
まさか高柳と高杉、高橋は暗殺されるとは・・・
> QQQQ国は核兵器の使用は現段階では不可能だが、それを橋本大統領が変える為、反対派組織を潰して、
SCQエピローグで反対勢力のリーダーの橋本大統領が核兵器を使うと軍団が考えたためそれをキュワール中に全広報誌(連合系列のみ)に出したところキュワール中が大騒ぎになる、という設定を書く予定
> なかなか興味深い。
> 圧勝部隊の方にも早い段階でQQQQ国を登場させておけば良かった・・
> こんな細部まで設定された国を出さずに戦艦一隻出すだけとは俺ってorz

そんなこと言い出すとクーデター起こして独立し、なおも戦乱の中を生きつづけた最後の連合帝国「Qシュタイン帝国」なんかも・・・

タカスギ級戦艦、せっかくの重武装なので活躍して欲しいところ
Qシュタイン帝国軍のマグスコピック級も航空戦艦なので活躍が見てみたいところです。で、Qグリーンの架空空母、スペックデータは完成しました。圧勝部隊のスレのほうにあります。3DCGは製作中。今回の元ネタはミンスク(キエフ級)
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich103136.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 江素弐千 E-MAILWEB  - 2005/10/24 23:29 -
  
> > おおー。久々に松井さん以外でキュワール小説読ませてもらいますた。
> 僕も久々に江素弐千さん以外のキュワール小説を読ませてもらいました
> まさか高柳と高杉、高橋は暗殺されるとは・・・
> > QQQQ国は核兵器の使用は現段階では不可能だが、それを橋本大統領が変える為、反対派組織を潰して、
> SCQエピローグで反対勢力のリーダーの橋本大統領が核兵器を使うと軍団が考えたためそれをキュワール中に全広報誌(連合系列のみ)に出したところキュワール中が大騒ぎになる、という設定を書く予定
> > なかなか興味深い。
> > 圧勝部隊の方にも早い段階でQQQQ国を登場させておけば良かった・・
> > こんな細部まで設定された国を出さずに戦艦一隻出すだけとは俺ってorz
>
> そんなこと言い出すとクーデター起こして独立し、なおも戦乱の中を生きつづけた最後の連合帝国「Qシュタイン帝国」なんかも・・・
ところで第七次QW大戦の時点でQシュタイン連邦になってるんですか?
>
> タカスギ級戦艦、せっかくの重武装なので活躍して欲しいところ
> Qシュタイン帝国軍のマグスコピック級も航空戦艦なので活躍が見てみたいところです。で、Qグリーンの架空空母、スペックデータは完成しました。圧勝部隊のスレのほうにあります。3DCGは製作中。今回の元ネタはミンスク(キエフ級)
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@z156.219-127-62.ppp.wakwak.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/10/25 0:09 -
  
> > > おおー。久々に松井さん以外でキュワール小説読ませてもらいますた。
> > 僕も久々に江素弐千さん以外のキュワール小説を読ませてもらいました
> > まさか高柳と高杉、高橋は暗殺されるとは・・・
> > > QQQQ国は核兵器の使用は現段階では不可能だが、それを橋本大統領が変える為、反対派組織を潰して、
> > SCQエピローグで反対勢力のリーダーの橋本大統領が核兵器を使うと軍団が考えたためそれをキュワール中に全広報誌(連合系列のみ)に出したところキュワール中が大騒ぎになる、という設定を書く予定
> > > なかなか興味深い。
> > > 圧勝部隊の方にも早い段階でQQQQ国を登場させておけば良かった・・
> > > こんな細部まで設定された国を出さずに戦艦一隻出すだけとは俺ってorz
> >
> > そんなこと言い出すとクーデター起こして独立し、なおも戦乱の中を生きつづけた最後の連合帝国「Qシュタイン帝国」なんかも・・・
> ところで第七次QW大戦の時点でQシュタイン連邦になってるんですか?
橋本一派を倒した時点でクーデターが起こってますんで、連邦になってますね
> > タカスギ級戦艦、せっかくの重武装なので活躍して欲しいところ
> > Qシュタイン帝国軍のマグスコピック級も航空戦艦なので活躍が見てみたいところです。で、Qグリーンの架空空母、スペックデータは完成しました。圧勝部隊のスレのほうにあります。3DCGは製作中。今回の元ネタはミンスク(キエフ級)

追記。写真を見ると結構キエフ級って細いんですね。アメリカの空母と大違い
もっとも、国際的事情から空母を巡洋艦にせざるを得ないため、航空戦艦(航空巡洋艦)になるんですねぇ・・・
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich032148.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/10/25 17:48 -
  
またもや裏情報(と言うかエピローグ)
            大統領個室
橋本大統領「くっくっくっ。うるさい連中はみな殺したぜ。いよいよ軍団を叩き潰す時がきた・・。」
大統領秘書「お茶をお持ちしました。」
橋本大統領「おう、すまんな。ところで、高杉派に動きは?」
秘書「とくにありません。あ、それと大統領。旧両帝国の橋本反対勢力の艦隊がこちらに向かっているとか。」
橋本大統領「アッハッハ。あんな連中が何の用かな?まさかわれわれを殺す気か?」
秘書「そのようです。ちなみに国名は、Qギゴール共和国とかで。」
橋本大統領「ふふふ。そんな連中はわれわれの艦隊だけで十分じゃ!庄田を呼べ!」
秘書「はい。」
          数分後
秘書「大統領、庄田元帥です。」
庄田元帥(M4A3シャーマン改)「庄田です。何か?」
橋本大統領「おお、お前か。いいか、すぐ艦隊をまとめて、Qギゴール艦隊を討て!」
庄田元帥「お言葉ですが大統領、われわれ橋本派には戦艦や空母、そのたもろもろの海軍戦力はありません。今すぐ戦艦を作るとしても艦隊を作るには最低でも一ヶ月はかかります。」
橋本大統領「な、なにぃ?ふざけるな!」
ヨウ元帥「ククク。海軍戦力はすべてわれわれ高杉派が握っている。残念だね。貸せといわれても貸さないよ。」
橋本大統領「き、貴様!盗聴するとは無礼千万!はらわたが煮えくり返るわ!」
ヨウ元帥「ククク。会議で言ったはずだぞ。あんたの部屋に盗聴器を仕掛けたと。」
橋本大統領「ク、クソー!ふざけやがって!わかった!海軍は高杉派に任せるから、好きにやれ!」
ヨウ元帥「そらどうも。暇だからちょっと現在状況をまとめてみよう。」
                QQQQ内部状況
        高杉派                  橋本派
総大将     近衛指令                 橋本大統領
副大将     ヨウ元帥                 庄田元帥
その他     バゴ元帥                 ロック大将
        マッカーサー元帥             浜田大将
        リー元帥                 川本中将
        グラント元帥               クルーザー中将
        シャーマン元帥              ゴルバチョフ大将
        バステン大将               タイキ大将
        シン少将                 ユウタ中将
        シゲオ大佐                コウヘイ少将
        ほか上官と下士官30名          ほか下士官10名

ヨウ元帥「ギャハハ!話にならね―な。」
橋本大統領「チッ、まあ、事実だから仕方ないか。」
ヨウ元帥「ざまみやがれwwwww!貴様みたいなヤクザはこうなるのがお似合いだぜ!」
橋本大統領「チクショコノヤロー!」

               終
学校からのカキコです
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)@zaq3d2ed0db.zaq.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/10/25 18:38 -
  
軍団総司令部
ジリリリリリリリリリリリ!
松井元帥「こちら軍団総司令部!何だ!?」
プロトン国王(通信)「松井元帥か、QQQQの高杉派が海軍艦艇を強奪、Qギゴールに密かに亡命したらしい」
松井元帥「・・・橋本め、そこまでやったか・・・」
プロトン国王(通信)「現在、勢力的に高杉派が有利らしい」
松井元帥「所詮、ヤクザの成り上がりか・・・」

何かまたも反乱ですね。こちらのエピローグも完成目前です
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich040016.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/10/29 13:14 -
  
これでエピローグいくつめだろうか・・・。

橋本大統領「えーい、一体いつまで待てば捕まえられるのだ!高杉派の連中はどこに行ったのかも分からんのか!」
秘書「すみましぇ〜ん!で、でも、高杉や高橋の親類を発見しました!」
橋本大統領「フフフ、それがどうしたというのだ。そいつらに聞けばわかるとでもいうのか。」
秘書「うっ・。」
橋本大統領「ぶぅわあかものぉ!情けないにも程があるわー!」
秘書「ご、ごめんなさ―――い!で、でも、戦闘用高機動艦隊も捜索用高機動艦隊も既に編隊できております!」
橋本大統領「なんと、でかした!すぐにQギゴールに出発させろ!あいつらのことだ!一番近いあそこに行くにきまっとる!総大将は俺が出る!すぐに出発させろ!」
秘書「えー?む、無茶ですよ!国が空っぽになりますよ!」
橋本大統領「う、うるせー!さっさと用意しやがれ!きさま、クビにするぞ!」
秘書「(し、しかたない・・)は、はい!すぐに用意いたします!」

       廊下

庄田元帥「あーあ、また始まったよ。」
今田少尉「アレで以外と張り合ってるから不思議ですよ。」

Qギゴール共和国  首都 ガイガロス

中野大統領「そうですか。ま、我々は我々で、必死でお守りいたします。」
近衛司令「ありがとうございます。では、我々はこれで。」
バタン!
ヨウ元帥「大変だー!」
近衛司令「なんだ!人がせっかく・・」
ヨウ元帥「それどころじゃないんです!本国の橋本派の艦隊が、沖に来てるんですよ!」
近衛司令「な、なんだとぉ!で、では大統領、これで失礼します!」
バタン!

Qギゴール沖

バゴ元帥「おい、アレだぞ!」
ヨウ元帥「すぐに海軍戦力を発動させろ!」
長州元帥「心配すんな!どうせあの連中の事だ!クズばかりだろうな。軽くフッ飛ばしてくる。」
土佐元帥「俺も行く!」
薩摩大将「俺も行きます!」
対馬元帥「よし、行くぞ!」

橋本大統領「やっぱりここにいたか!貴様らまとめてこの小さな島国と一緒に静めてやるぜ!くらえ!」
ウィ―――ン・ガチャ
ヨウ元帥「ハハハ!こりゃあ暗殺する手間が省けるぜ。自分から死ににくるなんて、愚かもいいとこだ!ギャハハハハ!」
橋本大統領「うるせー!元湊組の最強のガンナーをなめるな!」
ドカン!
長州元帥「まさか・・。うてー!撃ち落せー!」
パンパンパンパンパンパン!
土佐元帥「だめだ!炸裂しないぞ!」
橋本大統領「もいっぱーつ!」
ドカン!
土佐元帥「どうすんだ!核もう1発撃ちやがったぞあのヤロ―!」
長州元帥「くそう!どうすりゃいいんだ!あ。」
土佐元帥「あ。」
対馬元帥「あ。」
見ると外れた弾が偶然にも橋本の機動艦隊に直撃していた。
橋本大統領「クソッタレ!ここまでハデにやりやがって!だがもう終りだ。貴様らはここで核爆発で死ぬんだ!ヒャ―ハハハハハ!」
対馬元帥「荷電粒子砲、発射!二発とも撃ち落してやる!」
キュイ―――――ン、パーン!
ドカドカン!
対馬元帥\
土佐元帥 \
ヨウ元帥  >「やったーーーーー!」
長州元帥 /
薩摩大将/
橋本大統領「そんな・・ばかな・・。おい!他の砲撃システムはどうなってる!」
ロック大将「だめです!手動や自動もやられました!もはや逃げるしか・・。」
対馬元帥「逃がすかー!くらいやがれー!」
パー―ン!
橋本大統領「わわっ!この船は沈むぞ!」
ヨウ元帥「よしっ!橋本だけ引き上げて来い!あとは皆鎮めるんだいいな!」
長州元帥「おう!」

海岸

ヨウ元帥「橋本、あんたには聞きたい事が山ほどあるが、まずは修理工場(人間で言えば病院)行きだな。その後たっぷり軍事会議で尋問した後たっぷりヤキ入れてやるから覚悟しとけ!」
橋本大統領「き、貴様・・。覚えてろ・・・。」
バゴ元帥「ククク・・。お前が泣き叫ぶ姿、見たいねェ。あんたらのおかげで立てなおせそうだぜ。」
高杉少将(殺された高杉元帥の弟)「兄貴は、こいつに殺されたんですか?」
高橋大将(こちらも殺された高橋元帥の弟)「俺の兄貴もか?」
高柳元帥(こちらも殺された高柳大統領の弟)「先輩、殺っていいですか?」
バゴ元帥「まあ、まて。感情的になるのも無理はないが、こいつがやったという証拠がない。まあ、たっぷり痛めつけてやるさ。これで、こいつも大統領はクビだな。」
橋本大統領「クソ―!所詮ヤクザはヤクザか・・。」


引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-130.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/10/29 17:41 -
  
軍団総司令部
松井元帥「な、何!?橋本一派をやっただと!?」
チリ元帥「はっ!先ほど、近衛指令から通信が入りました。橋本一派の空母機動部隊を殲滅、橋本大統領を解任、以上です」
松井元帥「・・・高杉って確か、弟がいたよな?」
チリ元帥「そういえば、いましたね」
松井元帥「高杉の弟がやったんだろうな。彼や高橋、高柳の弟がやったはずだ。そうでもなければ殲滅派が敗れるはずも無い」
チリ元帥「第六次キュワール大戦の主要国の崩壊ですね」
松井元帥「そうだな。あとはQトルックとQグリーンか・・・」

そのまま第六次キュワール大戦編へ
多分この話はSCQの続編に入ります
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich077025.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/10/31 19:40 -
  
> 軍団総司令部
> 松井元帥「な、何!?橋本一派をやっただと!?」
> チリ元帥「はっ!先ほど、近衛指令から通信が入りました。橋本一派の空母機動部隊を殲滅、橋本大統領を解任、以上です」
> 松井元帥「・・・高杉って確か、弟がいたよな?」
> チリ元帥「そういえば、いましたね」
> 松井元帥「高杉の弟がやったんだろうな。彼や高橋、高柳の弟がやったはずだ。そうでもなければ殲滅派が敗れるはずも無い」
> チリ元帥「第六次キュワール大戦の主要国の崩壊ですね」
> 松井元帥「そうだな。あとはQトルックとQグリーンか・・・」
>
Qギゴール総司令部 取調室

ヨウ元帥「いいからさっさと吐きやがれ!こっちには証拠も有るんだよ!」
橋本「知るか!じゃあ、その証拠見せてみろ!」
ヨウ元帥「ああ見せてやるよ!これで吐くんならな!」
といって、戦闘中の写真をみせた。その中の1枚に、なんと橋本の姿があった。
橋本「うっ・・。こりゃ・・。」
バゴ元帥「これでわかったろ!やったドンはお前なんだ!」
橋本「くっ・・。くくく。」
ヨウ元帥「?何がおかしい!ばれたから頭ン中のねじが2,3個ふっとんだな!」
橋本「お前らがバカだからさ。そんな事今更知ったからって、どうにもならんだろ。ああ。確かに俺がやったよ。」
と言い始めると、橋本はすべてを自供した。
橋本「これでいいだろ。おっと、大事な事を忘れていた。」
ヨウ元帥「ああ?」
橋本「この辺の上空に偵察機がいる。もし俺が1時間たって出てこなければ、我々の航空部隊がこっちに来る事になってる。ま、俺を助けに来たいというから、言っといたんだがな。」
ヨウ元帥「何?戦力は!」
橋本「爆撃機が50機、戦闘機が80機。どいつもこいつもベテランばかりさ。残念だな。」
バゴ元帥「なんだと・・。」
橋本「あん?なんか文句が・・。」
ボカァン!
橋本「うっ・・。てめっ・・。いきなり何を・・。」
バゴ元帥「なあに、すぐ終わるさ。おい、お前ら!好きなだけヤキいれな。なんなら殺してもかまわん。」
高杉少将\
高橋中将 >「ヘイ!お任せくだせい。」
高柳元帥/
高杉少将「ちょっと来い!この独裁者が!」
ヨウ元帥「いいのか?おいしい役をあいつらにまわして。」
バゴ元帥「いいんだよ。多分今回の事件で、一番悔しがり、一番悲しかったのはあいつらだ。少しは楽しみをくれてやってもいいだろう。しかもさっきの戦闘で、艦砲射撃で鎮めた艦があいつらが一番多いんだよ。」
ヨウ元帥「そうか・・。じゃあ仕方ないな。おい、軍団に連絡しとけ。もしもの時の保険だ。」
バゴ元帥「あいよ。」
> そのまま第六次キュワール大戦編へ
> 多分この話はSCQの続編に入ります
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-61.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/10/31 22:31 -
  
軍団総司令部
チリ元帥「閣下、Qギゴールから連絡です。『もしもの時は頼む』とのことです」
松井元帥「そうか、高杉の弟か。Qギゴールに一番近いのは・・・ピヨ王国の第七五航空隊とリゾニアの第七八航空隊だな」
チリ元帥「どちらも、優秀な戦力ですね」
松井元帥「出撃命令を出しておく。Qギゴールと一番親交のあるのは、我々だからな。リゾニアやチョロ〜ンが近くにいるとはいえ、リゾニアのカイオグル陸軍元帥やチョロ〜ンの一部指揮官は高杉を快く思ってないはずだ。あとでカイオグル元帥を説得しておく。警備は万全になると思うぞ」
チリ元帥「了解しました。我々はどうするので?」
松井元帥「決まっているだろう。すぐにQギゴールへ向かう。総員、出撃用意!」

さっそく近辺の航空隊が出撃する模様。第七五航空隊はともかく、第七八航空隊は初登場なので解説
第七八航空隊:リゾニアに配備された精鋭飛行隊。北方地域に配備された航空隊は七十番台だが、七八はCQ暦244年に作られた航空隊だ
複葉機で構成されているが、機動性能はかなりのもの。Qグリーン飛行船団を多数撃墜
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich038223.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/11/1 20:11 -
  
> 軍団総司令部
> チリ元帥「閣下、Qギゴールから連絡です。『もしもの時は頼む』とのことです」
> 松井元帥「そうか、高杉の弟か。Qギゴールに一番近いのは・・・ピヨ王国の第七五航空隊とリゾニアの第七八航空隊だな」
> チリ元帥「どちらも、優秀な戦力ですね」
> 松井元帥「出撃命令を出しておく。Qギゴールと一番親交のあるのは、我々だからな。リゾニアやチョロ〜ンが近くにいるとはいえ、リゾニアのカイオグル陸軍元帥やチョロ〜ンの一部指揮官は高杉を快く思ってないはずだ。あとでカイオグル元帥を説得しておく。警備は万全になると思うぞ」
> チリ元帥「了解しました。我々はどうするので?」
> 松井元帥「決まっているだろう。すぐにQギゴールへ向かう。総員、出撃用意!」
>
> さっそく近辺の航空隊が出撃する模様。第七五航空隊はともかく、第七八航空隊は初登場なので解説
> 第七八航空隊:リゾニアに配備された精鋭飛行隊。北方地域に配備された航空隊は七十番台だが、七八はCQ暦244年に作られた航空隊だ
> 複葉機で構成されているが、機動性能はかなりのもの。Qグリーン飛行船団を多数撃墜
Qギゴール 総司令部
高杉少将「バゴ元帥!」
バゴ元帥「おう、どうだった?」
高杉少将「やりましたよ!やはり軍団も、話しがわかる方たちでよかったですよ!」
バゴ元帥「そうか!やったか!よーし、こっちもQギゴールの航空戦力はあるし、我が艦隊は対空戦艦が殆どだ!山崎め、いつでもこい!」
山崎=橋本派の空軍元帥で、橋本派の中心者の一人。現在QQQQ本国の空軍戦力を全て握っている。専用機は零戦五十二型改。
山崎元帥「ふーむ・・いくぞ!零戦を持っているのは、軍団だけじゃないんだ!」
すると、山崎元帥率いる零戦部隊が攻撃してきた。中には爆撃機「爆竜」もいたが。
ヨウ元帥「きたぞー!いくぞ!長州!土佐!薩摩!江戸!」
長州元帥\
土佐元帥 \
      >「おー!」
薩摩元帥 /
江戸元帥/
高杉少将「航空隊は俺に続け!」
ヒュ―ンヒュ―ンヒュ―ンヒュ―ン(戦闘機が飛び立つ音)
バゴ元帥「まじかよ・・。まだ軍団の援助が来ていないぞ!さては山崎め、援助が来る前にやるつもりだな!しかたがない!軍団の援護がくるまで持ちこたえるんだ!何がなんでも爆撃させるな!爆撃機を先に叩け!」

ちなみに、Qギゴールの航空部隊の戦闘機は、完全なるオリジナルの機体である。
Qギゴール1号機 30機
76mmロケットランチャー1門
8mmマシンガン二丁
エンジンはなぜかV42。

高杉派将校1「このやろー!落ちろー!」
ズダダダダダダダ!
橋本派将校1「けっ!へたくそが、当たるわけね―だろ!」
ドカーン!
橋本派将校1「ぐあっ!ち、ちきしょう!ミサイルかよ!」
ヒュ――――――――!ドボー――ン!
長州元帥「俺をなめるなよ。へぼなミサイル艦じゃあないんだぜ!」
本山少尉(橋本派)「死ねェ!反逆車どもがぁ!」
ズダダダダダ!
土佐元帥「ぐあっ!コノ野郎!」
パァン!パァン!
本山少尉「うあっ!ぐはぁ!こ、ここまでやるとは・・。」
土佐元帥「とどめだ!」
パァン!
本山少尉「うあっ!も、もう終わりだ!」
ドボー――ン!
ヨウ元帥「残りの敵の爆撃機の数は?」
高田元帥(前は大将として、過激派や二帝国と戦ったQ。あのときの戦果のおかげで昇進した)「残り30機です!」
ヨウ元帥「くそっ!高射砲じゃ届かない所に・・。」

高杉少将「おらおらー!とっとと落ちろー!」
ズダダダダ!
岡島中将(橋本派)「甘い!貴様こそ落ちろ!」
パン!パン!パン!
高杉少将「おらっ!」
高杉少将は宙返りを敢行した。
高杉少将「へたくそ!落ちろ!」
ズダダダダダダダ!
岡島中将「ぐはっ!やるな。だがその程度では・・。」
ズガン!
岡島中将「ぐほあっ!」
ピュ――――――――――!
ドボー―ン!
山崎元帥も次次撃墜して行った。
さあ、この戦いはどうなるのか!

                  終
続きは松井さんにお願いします。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-233.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/1 22:09 -
  
SCQ続編(タイトル未定) 空戦!軍団VS橋本(仮)
北キュワ海
ブオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリン大佐「こちら、第78航空隊戦闘機部隊、敵機捕捉!機体は・・・零式艦戦五二型です!」
松井元帥(通信)「ぜ、零戦だと!?しかも五二型・・・まさか、やつめ!QQQQに移送した艦戦資料を使ったか!」
クエゼリン大佐「目標、接近中!あっ!爆龍です!奇襲爆撃機、爆龍です!」
松井元帥(通信)「爆龍!?調査しておく。各機散開!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
クエゼリン大佐「岡島機、墜落との報告!」
松井元帥(通信)「了解、後は雑魚だけだ!」
クエゼリン大佐「よし、攻撃開始だ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
このときは重爆(連山)がいたためガトー隊も出撃した。クエゼリンは前方の零戦五二型を狙った
零戦はその機動性を武器に襲い掛かる。7.7mmを発射した
相手も熟練兵だ、2、3発ほど命中した。が、クエゼリンは上手だった。カモフKa−50を落としたときのように、上昇し、急降下体勢に入った
零戦五二型A(橋本所属機)「な、何!?零戦以上の機動性を持っている!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
零戦の弱点は防御性能だ。カモフのときと同じで、ほんの数発で主翼に穴が開き、炎上した
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
クエゼリン大佐「零戦を落とすってのも、あまり好みではないのだが。七五空が誤射するかも知れんし」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
フィジー大尉「敵零戦、接近してきます!」
クエゼリン大佐「行くぞ!相手も零だ!国籍表示に注意しろ!」←軍団機は日の丸だが、橋本派の機体はQが4つと戦車のマークだ
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
零戦五二型B(橋本所属機)「む!あいつは僚機を落とした複葉機!全機突入!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
第七八航空隊、クエゼリン以下四四式戦爆12機。橋本航空隊、零戦30機、爆龍25機、連山50機
残存の30機の内、山崎機と岡本機、そして先の機体を撃墜したから、27機だ。3機がクエゼリンとフィジーの前に襲い掛かった
が、2対3でも四四式の機動性はすごいものだ。敵は熟練兵にもかかわらず、20mmを撃ってきた
20mmは、本来空戦のとどめに使うもので、多くの軍団熟練兵は7.7mmを使う
クエゼリン大佐「相手は零戦、ならこちらは特徴が分かる!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
フィジー大尉「零はグラマンに後ろを付かれると弱い!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリンとフィジーは上昇した。零戦3機も続く
すると、クエゼリンとフィジーがそれぞれ別の行動を取った
零戦五二型B(橋本所属機)「敵が分かれたぞ!各機散開!」
零戦五二型C(橋本所属機)「あっ!あっちの機体には大佐の階級章が見えます!」
零戦五二型B(橋本所属機)「ならば、大佐機を狙う!」
零戦五二型D(橋本所属機)「チッ!俺は付き添いかよ・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリン大佐「どっちを取るか迷っているようだな。だが、腕はほとんど変わらんぞ!」
クエゼリンは反転、二機を狙った
フィジーはさらに限界まで上った。成層圏、複葉機としては最高記録だ
一方、零戦はエンジンを換装したとはいえ、さすがに成層圏では速度が落ちる。そして遂に力尽き下降する。フィジーはこれを狙ったのだ
フィジー大尉「これはグラマン乗りの昔からの常識だ!軍団でもそれは通用する!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
零戦五二型D(橋本所属機)「せ、成層圏まで上れるだと!?しかも、俺よりも高く・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
零戦五二型D(橋本所属機)「この俺が・・・付き添いごときに・・・落とされるとは・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・
フィジー大尉「相手も零戦だ。同じ手に何機やられたことか・・・」
一方で、クエゼリンは零戦の20mmを避けつづけた。弾速が遅いのですぐ避けられる
クエゼリン大佐「なぜ弾数の少ない20mmを使うんだ?さては、複葉機相手だからと見ているか・・・」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリンはひねりこみ急降下を行った。角度は地面から90度。垂直急降下だ
投下位置を読まれることが多い急降下爆撃だが、垂直なら問題は無い。が、単発機ではプロペラが吹き飛ぶ。したがって双発機、もしくは噴式機でのみのやり方だ。四四式は双発である
が、クエゼリンの兵装は12.7mm焼夷機銃のみ
長洲元帥「クエゼリン大佐が急降下している!?」
土佐元帥「何をする気だ?」
江戸元帥「対空戦闘、始め!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
零戦五二型B(橋本所属機)「何!?対空弾幕・・・軍団め、これを狙ったか!」
ボゴン!
ブオオオオオオオオオオオオオ・・・・
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
クエゼリン大佐「上昇!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
なんとクエゼリンはそのまま反転上昇した。反転急降下よりもすごいテクニックだ。四四式ならではである
零戦五二型C(橋本所属機)「上昇した!?」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
土佐元帥「軍団め、なかなかやるじゃないか!」
一方で、ガトー少将は1発の滑空魚雷を搭載し、連山を狙っていた・・・
ガトー少将「滑空魚雷は1発のみ。モシリカラカムイと同じ手が通用するのか?」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ズガガガガガガガガガガガガガ!
旋回機銃が次々と応戦する。連山はモシリカラカムイとは違う重装甲の重爆だ
したがって、炸薬も威力抜群の新型滑空魚雷だ
ガトー少将「投下!」
連山機内
橋本派兵士A「滑空魚雷!?」
橋本派兵士B「違う、アレは・・・」
橋本派将校「ミサイルだと!?」
橋本派兵士A「複葉機に積むとは・・・」
橋本派兵士C「破壊できません!このままでは命中します!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
橋本派将校「・・・無事だったのか?」
橋本派兵士A「・・・旋回機銃が・・・」
橋本派兵士B「やられた・・・」
北キュワ海
ガトー少将「よし、パラワン、後は頼むぞ!」
パラワン少尉(機種:四四式戦闘爆撃機 雌型)「了解!」
パシューーーーーーーーーーーーーーー!
割れた旋回機銃のガラスめがけ、新型滑空魚雷、五六式噴進砲が発射された
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
機内、大爆発
橋本派将校「うわーーーーーー!」
橋本派兵士A「だ、脱出不能!脱出不能!」
橋本派兵士D「操縦できません!エンジンがやられました!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
2度目の爆発を起こし、連山は墜落していった
が、連山はまだ無数にある。ガトー少将とパラワン少尉は五六式を除いては7.7mm機銃を一丁搭載しているだけだ
零戦五二型(軍団所属機)「目標、爆龍!軍団製の機体を狙うのは仕方ない!喰らえ!」
爆龍(橋本所属機)「チッ!軍団の機体か!」
第七五航空隊の零戦は、爆龍下部の噴進砲部分を狙った。複葉機に見える爆龍は、実体は単葉機で、下の翼のような部分は噴進砲の主翼である。が、発射する前は複葉機と同じ機動ができる
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
噴進砲が誘爆、単発奇襲爆撃機、爆龍は墜落した
零戦五二型(軍団所属機)「よし、次はあの連山だ!」
連山は下部に機銃が少ない。第七五航空隊の機体は次々上昇、連山を狙った
ズガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
連山、墜落
一方でガトーとパラワンは20mmの切れた零戦を狙っている
ガトー少将「7.7mm一丁だけで変わる物か。だが、相手はろくな無線も無いはずだ!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
爆音が飛び交うため、常に無線機を持っている軍団機。橋本派は機動性を重視するために搭載していないのだ
だが、四四式は無線があっても高機動だ
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
続く

まさか前編、後編に分けるほど長いとは・・・
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich102038.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/1 22:16 -
  
続き。山崎機撃墜がメイン
SCQ続編(タイトル未定) 空戦!軍団VS橋本(仮)
山崎元帥「軍団め・・・よくもやりやがったな!」
パラワン少尉「あれは指揮官専用機!30mm機銃二丁と12.7mm機銃二丁完備!退避します!」
クエゼリン大佐「元帥機か!行くぞ!全機突撃!」
松井元帥(通信)「待て!相手は30mm装備だ。うかつに近づくとやられる」
クエゼリン大佐「総帥、しかし、Qギゴール機に甚大な被害が・・・」
松井元帥(通信)「手は打ってある。今俺は空中空母『翔鷹』にいる。既に震電隊長は待機済みだ。私も出撃する」
クエゼリン大佐「え!?専用機があるんですか!?」
松井元帥(通信)「あるに決まっている。電征の改良型だ」
電征。零戦、烈風に続く艦上戦闘機第三派で、二重反転プロペラが特徴だ。松井元帥機は30mm二丁の熟練兵仕様だ
また、12.7mm六丁の新兵仕様、20mm二丁の中堅兵仕様がある。基本的に中堅兵仕様が多い
松井元帥は艦橋から飛行甲板に降りて、自ら愛機に乗り、発進した
空中空母のため、海面激突の危険性も少ない。高度を取っていればの話だが
高杉少将「空中空母か・・・面白いものだな」
松井元帥「高杉少将、亡き兄に負けぬ活躍を、頼むぞ。彼は俺の、良きライバルだった」
高杉少将「松井元帥・・・」
松井元帥「では、行くぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
76mmロケット砲1門、8mm機銃二丁のQG(Qギゴールの略)−1と、30mm二丁の電征三二型が並ぶ。そして二機は、山崎機(零戦五二型改)に向かっていった
クエゼリン大佐「松井元帥!」
松井元帥「よし、クエゼリン大佐、後は我々に任せてくれ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
二機は山崎機を狙い、急降下した
山崎元帥「何が来ようと、我が機は無敵だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
山崎は12.7mmを松井機に向けて発射した。が、防御も固い電征は銃弾をはじき返した。ほぼ無傷だ
松井元帥「山崎・・・どこかの小説で出てきそうな名前だな。まあいい、骨のある奴と見て安心した」
高杉少将「喰らえ橋本派!兄の仇!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
パシューーーーーーーーーーーーーーー!
松井元帥「いくら改造してあっても、所詮は零戦!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
山崎機は1発の76mmロケットと大量の30mm、8mm機関銃弾を受け、墜落した
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・・・
松井元帥「隊長機を落とせば、後は烏合の衆、行くぞ!」
ふと、松井元帥は前方に空中空母を見た。母艦である翔鷹ではない。今回は僚艦は連れてきていない
見ると、大量の零戦や彗星、天山が待機しているのを見た
翔鷹には零戦や彗星、そして天山は配備されていないはず。さらに翔鷹型とは明らかに違うデザイン。橋本派の空中空母と断定した
松井元帥「あれは空中空母だな。江戸艦隊をやろうとしているようだ・・・高杉少将、行くぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
二機は空中空母に五六式噴進砲と76mmロケットを叩き込んだ
さすがに戦略飛行船とは違う。簡単には落ちない
ガトー少将「閣下!先ほど五六式を補充してきました!」
松井元帥「ガトー少将!ちょうどいい、敵の空中空母に五六式を叩き込んでやれ!」
ガトー少将「了解!パラワン、行くぞ!」
パラワン少尉「了解!」
二機は前進した。空中空母、舷側を見せる。数発の命中弾を受けている
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!ボゴン!
さすがに空中空母ともなれば違う。対空砲火もものすごい。が、それをもろともせず、ガトーとパラワンは突き進む
また、反対側からもサンベル中尉とナルジノ曹長が向かっており、さらに上空からはレイテ大佐とシブヤン中佐が急降下していた
高杉少将「包囲陣形!?」
松井元帥「比島少将の訓練の賜物だな。よし、俺達は下方から上昇、残りの噴進砲をぶち込む!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
空中空母「荒潮」
橋本派将校「ほ、包囲された!?」
橋本派兵士E「急降下ーーーーーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
荒潮は攻撃を受けた。まずレイテとシブヤンに上方からやられ、艦載機が大爆発を起こした。飛行甲板が炎上。さらにガトー、パラワン、サンベル、ナルジノに舷側をやられた。10発近い命中弾を受け、瀬戸潮の武装は沈黙した。そしてとどめとなる松井と高杉の攻撃
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
荒潮、墜落
松井元帥「任務、完了・・・」
クエゼリン大佐「これから、我々は残存機を狙います」
松井元帥「うむ。もっとも、連山と指揮機は全滅、あとは初めから展開していた零戦、残り10機か。それと爆龍が三機。電探で写るだけでこれだ。よし、高杉少将、称鷹で補給する。後に続いてくれ」
かくして、Qギゴール沖航空戦は、軍団とQギゴールの勝利で終わった
プロトン航空隊、リゾニア航空隊、そしてクエゼリン隊と第七五航空隊とQギゴール航空隊により、QQQQ橋本派の航空隊は全滅した
終わり

何か今回も激しい空中戦
実は第七八航空隊員の名前には裏があります
実はすべて太平洋上の島々などの名前です
ガトー少将 ガダルカナル島(ガ島から連想)
クエゼリン大佐 クエゼリン岩礁
フィジー大尉 フィジー諸島
パラワン少尉 パラワン水道
サンベル中尉、ナルジノ曹長 サン・ベルナルジノ海峡
レイテ大佐 レイテ島
シブヤン中佐 シブヤン海

フィリピン周辺の地名ばかりですね・・・
例外がエピローグに出ていた三機って・・・
ちなみに空中空母「荒潮」は瀬戸潮型空中空母の内の1隻で、橋本派が残っていた瀬戸潮型の資料を生かして建造した空中空母。したがってQギゴールに「瀬戸潮」があると言うもの。それでも橋本派は資材不足で武装が本来の瀬戸潮型より貧弱だった
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich102038.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/2 18:05 -
  
> 続き。山崎機撃墜がメイン
> SCQ続編(タイトル未定) 空戦!軍団VS橋本(仮)
> 山崎元帥「軍団め・・・よくもやりやがったな!」
> パラワン少尉「あれは指揮官専用機!30mm機銃二丁と12.7mm機銃二丁完備!退避します!」
> クエゼリン大佐「元帥機か!行くぞ!全機突撃!」
> 松井元帥(通信)「待て!相手は30mm装備だ。うかつに近づくとやられる」
> クエゼリン大佐「総帥、しかし、Qギゴール機に甚大な被害が・・・」
> 松井元帥(通信)「手は打ってある。今俺は空中空母『翔鷹』にいる。既に震電隊長は待機済みだ。私も出撃する」
> クエゼリン大佐「え!?専用機があるんですか!?」
> 松井元帥(通信)「あるに決まっている。電征の改良型だ」
> 電征。零戦、烈風に続く艦上戦闘機第三派で、二重反転プロペラが特徴だ。松井元帥機は30mm二丁の熟練兵仕様だ
> また、12.7mm六丁の新兵仕様、20mm二丁の中堅兵仕様がある。基本的に中堅兵仕様が多い
> 松井元帥は艦橋から飛行甲板に降りて、自ら愛機に乗り、発進した
> 空中空母のため、海面激突の危険性も少ない。高度を取っていればの話だが
> 高杉少将「空中空母か・・・面白いものだな」
> 松井元帥「高杉少将、亡き兄に負けぬ活躍を、頼むぞ。彼は俺の、良きライバルだった」
> 高杉少将「松井元帥・・・」
> 松井元帥「では、行くぞ!」
> ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> 76mmロケット砲1門、8mm機銃二丁のQG(Qギゴールの略)−1と、30mm二丁の電征三二型が並ぶ。そして二機は、山崎機(零戦五二型改)に向かっていった
> クエゼリン大佐「松井元帥!」
> 松井元帥「よし、クエゼリン大佐、後は我々に任せてくれ!」
> ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> 二機は山崎機を狙い、急降下した
> 山崎元帥「何が来ようと、我が機は無敵だ!」
> ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
> 山崎は12.7mmを松井機に向けて発射した。が、防御も固い電征は銃弾をはじき返した。ほぼ無傷だ
> 松井元帥「山崎・・・どこかの小説で出てきそうな名前だな。まあいい、骨のある奴と見て安心した」
> 高杉少将「喰らえ橋本派!兄の仇!」
> ズガガガガガガガガガガガガガガ!
> パシューーーーーーーーーーーーーーー!
> 松井元帥「いくら改造してあっても、所詮は零戦!喰らえ!」
> ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
> ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
> 山崎機は1発の76mmロケットと大量の30mm、8mm機関銃弾を受け、墜落した
> ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・・・
> 松井元帥「隊長機を落とせば、後は烏合の衆、行くぞ!」
> ふと、松井元帥は前方に空中空母を見た。母艦である翔鷹ではない。今回は僚艦は連れてきていない
> 見ると、大量の零戦や彗星、天山が待機しているのを見た
> 翔鷹には零戦や彗星、そして天山は配備されていないはず。さらに翔鷹型とは明らかに違うデザイン。橋本派の空中空母と断定した
> 松井元帥「あれは空中空母だな。江戸艦隊をやろうとしているようだ・・・高杉少将、行くぞ!」
> ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> 二機は空中空母に五六式噴進砲と76mmロケットを叩き込んだ
> さすがに戦略飛行船とは違う。簡単には落ちない
> ガトー少将「閣下!先ほど五六式を補充してきました!」
> 松井元帥「ガトー少将!ちょうどいい、敵の空中空母に五六式を叩き込んでやれ!」
> ガトー少将「了解!パラワン、行くぞ!」
> パラワン少尉「了解!」
> 二機は前進した。空中空母、舷側を見せる。数発の命中弾を受けている
> ズガガガガガガガガガガガガガガガ!ボゴン!
> さすがに空中空母ともなれば違う。対空砲火もものすごい。が、それをもろともせず、ガトーとパラワンは突き進む
> また、反対側からもサンベル中尉とナルジノ曹長が向かっており、さらに上空からはレイテ大佐とシブヤン中佐が急降下していた
> 高杉少将「包囲陣形!?」
> 松井元帥「比島少将の訓練の賜物だな。よし、俺達は下方から上昇、残りの噴進砲をぶち込む!」
> ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> 空中空母「荒潮」
> 橋本派将校「ほ、包囲された!?」
> 橋本派兵士E「急降下ーーーーーーーーーーーー!」
> ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
> 荒潮は攻撃を受けた。まずレイテとシブヤンに上方からやられ、艦載機が大爆発を起こした。飛行甲板が炎上。さらにガトー、パラワン、サンベル、ナルジノに舷側をやられた。10発近い命中弾を受け、荒潮の武装は沈黙した。そしてとどめとなる松井と高杉の攻撃
> ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
> 荒潮、墜落
> 松井元帥「任務、完了・・・」
> クエゼリン大佐「これから、我々は残存機を狙います」
> 松井元帥「うむ。もっとも、連山と指揮機は全滅、あとは初めから展開していた零戦、残り10機か。それと爆龍が三機。電探で写るだけでこれだ。よし、高杉少将、翔鷹で補給する。後に続いてくれ」
> かくして、Qギゴール沖航空戦は、軍団とQギゴールの勝利で終わった
> プロトン航空隊、リゾニア航空隊、そしてクエゼリン隊と第七五航空隊とQギゴール航空隊により、QQQQ橋本派の航空隊は全滅した
> 終わり
>
> 何か今回も激しい空中戦
> 実は第七八航空隊員の名前には裏があります
> 実はすべて太平洋上の島々などの名前です
> ガトー少将 ガダルカナル島(ガ島から連想)
> クエゼリン大佐 クエゼリン岩礁
> フィジー大尉 フィジー諸島
> パラワン少尉 パラワン水道
> サンベル中尉、ナルジノ曹長 サン・ベルナルジノ海峡
> レイテ大佐 レイテ島
> シブヤン中佐 シブヤン海
>
> フィリピン周辺の地名ばかりですね・・・
> 例外がエピローグに出ていた三機って・・・
> ちなみに空中空母「荒潮」は瀬戸潮型空中空母の内の1隻で、橋本派が残っていた瀬戸潮型の資料を生かして建造した空中空母。したがってQギゴールに「瀬戸潮」があると言うもの。それでも橋本派は資材不足で武装が本来の瀬戸潮型より貧弱だった
一部「荒潮」が「瀬戸潮」に、「翔鷹」が「称鷹」になっていたので訂正
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich018237.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/11/2 22:14 -
  
> > 続き。山崎機撃墜がメイン
> > SCQ続編(タイトル未定) 空戦!軍団VS橋本(仮)
> > 山崎元帥「軍団め・・・よくもやりやがったな!」
> > パラワン少尉「あれは指揮官専用機!30mm機銃二丁と12.7mm機銃二丁完備!退避します!」
> > クエゼリン大佐「元帥機か!行くぞ!全機突撃!」
> > 松井元帥(通信)「待て!相手は30mm装備だ。うかつに近づくとやられる」
> > クエゼリン大佐「総帥、しかし、Qギゴール機に甚大な被害が・・・」
> > 松井元帥(通信)「手は打ってある。今俺は空中空母『翔鷹』にいる。既に震電隊長は待機済みだ。私も出撃する」
> > クエゼリン大佐「え!?専用機があるんですか!?」
> > 松井元帥(通信)「あるに決まっている。電征の改良型だ」
> > 電征。零戦、烈風に続く艦上戦闘機第三派で、二重反転プロペラが特徴だ。松井元帥機は30mm二丁の熟練兵仕様だ
> > また、12.7mm六丁の新兵仕様、20mm二丁の中堅兵仕様がある。基本的に中堅兵仕様が多い
> > 松井元帥は艦橋から飛行甲板に降りて、自ら愛機に乗り、発進した
> > 空中空母のため、海面激突の危険性も少ない。高度を取っていればの話だが
> > 高杉少将「空中空母か・・・面白いものだな」
> > 松井元帥「高杉少将、亡き兄に負けぬ活躍を、頼むぞ。彼は俺の、良きライバルだった」
> > 高杉少将「松井元帥・・・」
> > 松井元帥「では、行くぞ!」
> > ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> > 76mmロケット砲1門、8mm機銃二丁のQG(Qギゴールの略)−1と、30mm二丁の電征三二型が並ぶ。そして二機は、山崎機(零戦五二型改)に向かっていった
> > クエゼリン大佐「松井元帥!」
> > 松井元帥「よし、クエゼリン大佐、後は我々に任せてくれ!」
> > ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> > 二機は山崎機を狙い、急降下した
> > 山崎元帥「何が来ようと、我が機は無敵だ!」
> > ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
> > 山崎は12.7mmを松井機に向けて発射した。が、防御も固い電征は銃弾をはじき返した。ほぼ無傷だ
> > 松井元帥「山崎・・・どこかの小説で出てきそうな名前だな。まあいい、骨のある奴と見て安心した」
> > 高杉少将「喰らえ橋本派!兄の仇!」
> > ズガガガガガガガガガガガガガガ!
> > パシューーーーーーーーーーーーーーー!
> > 松井元帥「いくら改造してあっても、所詮は零戦!喰らえ!」
> > ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
> > ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
> > 山崎機は1発の76mmロケットと大量の30mm、8mm機関銃弾を受け、墜落した
> > ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・・・
> > 松井元帥「隊長機を落とせば、後は烏合の衆、行くぞ!」
> > ふと、松井元帥は前方に空中空母を見た。母艦である翔鷹ではない。今回は僚艦は連れてきていない
> > 見ると、大量の零戦や彗星、天山が待機しているのを見た
> > 翔鷹には零戦や彗星、そして天山は配備されていないはず。さらに翔鷹型とは明らかに違うデザイン。橋本派の空中空母と断定した
> > 松井元帥「あれは空中空母だな。江戸艦隊をやろうとしているようだ・・・高杉少将、行くぞ!」
> > ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> > 二機は空中空母に五六式噴進砲と76mmロケットを叩き込んだ
> > さすがに戦略飛行船とは違う。簡単には落ちない
> > ガトー少将「閣下!先ほど五六式を補充してきました!」
> > 松井元帥「ガトー少将!ちょうどいい、敵の空中空母に五六式を叩き込んでやれ!」
> > ガトー少将「了解!パラワン、行くぞ!」
> > パラワン少尉「了解!」
> > 二機は前進した。空中空母、舷側を見せる。数発の命中弾を受けている
> > ズガガガガガガガガガガガガガガガ!ボゴン!
> > さすがに空中空母ともなれば違う。対空砲火もものすごい。が、それをもろともせず、ガトーとパラワンは突き進む
> > また、反対側からもサンベル中尉とナルジノ曹長が向かっており、さらに上空からはレイテ大佐とシブヤン中佐が急降下していた
> > 高杉少将「包囲陣形!?」
> > 松井元帥「比島少将の訓練の賜物だな。よし、俺達は下方から上昇、残りの噴進砲をぶち込む!」
> > ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
> > 空中空母「荒潮」
> > 橋本派将校「ほ、包囲された!?」
> > 橋本派兵士E「急降下ーーーーーーーーーーーー!」
> > ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
> > 荒潮は攻撃を受けた。まずレイテとシブヤンに上方からやられ、艦載機が大爆発を起こした。飛行甲板が炎上。さらにガトー、パラワン、サンベル、ナルジノに舷側をやられた。10発近い命中弾を受け、荒潮の武装は沈黙した。そしてとどめとなる松井と高杉の攻撃
> > ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
> > 荒潮、墜落
> > 松井元帥「任務、完了・・・」
> > クエゼリン大佐「これから、我々は残存機を狙います」
> > 松井元帥「うむ。もっとも、連山と指揮機は全滅、あとは初めから展開していた零戦、残り10機か。それと爆龍が三機。電探で写るだけでこれだ。よし、高杉少将、翔鷹で補給する。後に続いてくれ」
> > かくして、Qギゴール沖航空戦は、軍団とQギゴールの勝利で終わった
> > プロトン航空隊、リゾニア航空隊、そしてクエゼリン隊と第七五航空隊とQギゴール航空隊により、QQQQ橋本派の航空隊は全滅した

Qギゴール軍 総司令部

ここでは、橋本派航空部隊壊滅の記念会が開かれていた。
高橋少将「よっしゃー!敵航空隊壊滅を祝って、一杯やりましょうや!」←てめーはなにもしてないだろ
一同「おおーーー!」
高杉少将「これで、兄貴も浮かばれます。それにしても、松井元帥の援助がなければ、落とされていましたよ。」
松井元帥「いやいや、こんなすっきりする(?)戦場に出会えて良かった。高杉少将、兄に負けない活躍だったな。」
高杉少将「あはは。彼は陸軍でして、私は空軍の撃墜王だったんですよ。まあ、そのときよりは腕は落ちてますけど。いやー、ありがとうございました。あなたがたがこなければ、勝てたとしても、Qギゴールはものすごい被害でしたよ。」
松井元帥「いやいや、そう言われると光栄ですね。」
ヨウ元帥「私も陸上から攻撃しましたが、なにぶん皆高射砲が届かない所にいたもので、砲撃したくても出来ないので。一応専用機は持ってますから。」
松井元帥「そうですか。ぜひ見たかったですね。」
ヨウ元帥「いやいや、電征に比べると恥ずかしいばかりで。」
松井元帥「そうですか。」
と、笑い合っていたとき。
ドカーン!ドカーン!
高杉少将「何事だ!」
ヨウ元帥「くそっ、Qギゴールの残党兵か!」
クエゼリン大佐「なんですか?残党兵とは。」
バゴ元帥「はっきりいえば、橋本のグルだ!橋本のやつは、ここにも俺達のことを良く思っていない連中がいることをしっていた。そいつらと組んで叩き潰す計画だったんだろうな。」
ヨウ元帥「しかたがない!高杉派の連中は出陣だ!」
高杉派一同「おー!」

Qギゴール上空

ライン元帥(専用機はQG二号機改)「貴様ら!あのときの借り、たっぷり返させてもらうぞ!」
ヨウ元帥(専用機はファイヤーウィング4号改)「また航空戦か!仕方がない!いくぞ!」
一同「おう!」
ヨウ元帥「(久しぶりの航空戦だ。何機でも落としてやるぞ!)」
山崎元帥「このくそどもが!専用機は変わっても、魂は変わらん!」
バゴ元帥(専用機はファイヤーウィング3号改)「あの野郎!今度は零戦二十三型かよ!」
ヨウ元帥「あいつが率いる航空部隊もやはり零戦二十三型!なに!あいつだけ装甲が3倍だぞ!おまけに、成層圏を普通に飛びまわってる!」
山崎元帥「がははは!俺の零戦23型は普通の物とは違う!落とせるもんなら落としてみなよ!」
ヨウ元帥「く、くそう!」
ライン元帥「山崎、あまり調子に乗るな。いくら改良しても所詮は零戦だ。あんたの腕を信じているよ。落ちるなよ。」
山崎元帥「ばかかお前は!2度も同じドジ踏むか!いくぞ反逆車ども!」

        続く
山崎元帥の航空部隊は、文中の説明にもあったように零戦二十三型の航空部隊です。総機数は100機。
これ全部二十三型かと思うとQギゴールの軍事力には自分で作っておきながら驚きますね。
ライン元帥の航空部隊は、QGの二号機が50機。「爆竜」はまだ50機のこっているので全機発進。
                        ↑全部落ちたんじゃないのかよ・・。
これまた続きを人に任せる奴。松井さん、お願いします。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-232.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/2 23:52 -
  
空中空母「翔鷹」
松井元帥「今戻った!甲板上の機体は全機整備完了次第発進!」
ブロロロロロロロロロロロロロ!
クエゼリン大佐「よし、発進!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
第七八航空隊、一斉に発進。第七五航空隊、それに続く
震電隊長「まだ俺の出番は終わらない!発進!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
第一航空隊、発進
チリ元帥「総帥!友好派の空中空母『瀬戸潮』です!」
松井元帥「瀬戸潮か!よし、敵航空隊を殲滅する!」
スクッデ元帥(チョロ〜ン帝国元帥)「バ、バケモノだ・・・」
松井元帥「スクッデ君、驚いただろうな。我々は噴射エンジンの空中空母を配備しているのだよ」
スクッデ元帥「連合に入って正解でした!」
松井元帥「そういってもらえればうれしいものだ」
チヌ元帥「総帥!電征の整備が完了しました!」
松井元帥「よし、すぐに出撃する!」
チハ大佐「すごいですな、瀬戸潮は。あんな数のQG−1を発進させている。グレードが上がっているQG−2にも勝てそうです」
チト元帥「Qギゴール橋本派総帥、ライン元帥は山崎とは違い、空戦は苦手なはず。過去2回敗北してますからね。零二三型は零戦に疾風のエンジンを積み込んだ機体で、我が軍部では電征と共に多数使われております」
チハ大佐「しかし、零戦二一型からの更新ですから、たいした防御性能ではないはず・・・」
チト元帥「それは『我々の』二三型であって『敵の』二三型ではありませんよ」
「翔鷹」飛行甲板
松井元帥「整備員、ご苦労!」
軍団整備員「はっ!先の戦闘で受けた損傷は、すべて直しておきました!」
松井元帥「ああ、あんたの整備は勲章もんだ、あんたがいなけりゃ、こいつもろくに飛べねぇ。これからも頼むぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
敵航空隊、零戦二三型百機、QG−2五十機、爆龍五十機、さらに連山が三十機だ。このうち山崎の二三型は特殊で、正式には七五型といっても正しい。ジェット戦闘機ばりの速度で飛べる上、成層圏を飛ぶB−29を軽々叩き落せる戦闘能力を持つ。プロトン航空隊所属のB−29はたびたび彼の零戦二三型に落とされていたのだ
40mm機関砲二丁と13mm機銃二丁、さらに250kg爆弾を2個搭載できる機体だ
震電隊長「相手は、俺を軽々超える機体・・・閃電よりすごい奴だな」
松井元帥「震電、今まで無敗とはいえ、油断は禁物だ。先ほど、俺の電征に57mmを搭載した。破壊力では上だが・・・」
震電隊長「弾速が問題、ですね」
松井元帥「ああ、57mmは対B−29用だから、あたり判定のでかいB−29相手なら楽勝なんだが、小さい零戦に通用するか・・・」
震電隊長「桜花がメッサーを叩き落した話、忘れたんですか?」
松井元帥「おお、そういえばあったな。ゲトラスペシャルを襲ったメッサーシュミットを桜花が叩き落した話」
レイテ大佐「こりゃ、私は荒潮型空中空母を落とすしか出番が無いようですね」
松井元帥「いや、レイテはクエゼリン、フィジーと共同で、敵零戦二三型相手に奮戦してもらいたい」
震電隊長「友軍F−4ファイヤーウィングIV改、接近!」
松井元帥「ヨウ元帥か!なかなかすごい機体をもってるじゃないか」
ヨウ元帥「いや、その電征に比べれば、機動性はたいしたことありませんよ」
松井元帥「いやいや、その機体もなかなかのものではないですか。それに、機動性能もまるで震電の機首にあるような補助翼によるものですから。この電征三二型になってから初めて付けられたんです」
電征はさまざまなバリエーションがある。従来は熟練兵型と新兵型の2種だったが、これに中堅兵型が加わったのは二二型の頃だ
優秀な機体で、以前ハインケルジェット戦闘機を空中戦で撃墜する戦果も上げた
シブヤン中佐「友軍F−3ファイヤーウィングIII改、接近!」
バゴ元帥「目標は近づいております。確認しただけで200機ですから、実体はもっと多いでしょうな」
松井元帥「先の空中空母の可能性も否定できない。二三型の航続距離では、ここまで来ることは不可能だからな」
二三型はエンジン換装のため、持ち前の航続距離が発揮できないのだ
クエゼリン大佐「敵機、前方から接近!」
クエゼリンは先の空戦と同じく、ひねりこみを行った。相手も空戦のプロだ
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
だが、こちらは疾風のエンジンを二基搭載し、さらに航続距離も長い最新鋭機。燃費もいいのでさらにすごい
二三型も同じエンジンを積んでいる。一基だけだが
零戦二三型A(反乱軍所属機)「軍団機め!岡島副隊長の仇!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
クエゼリン大佐「そんなに感情的になっていたら、腕が鈍るぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
フィジー大尉「いくら優秀な二三型でも、二対一なら話になるまい!」
クエゼリンとフィジーは逆落し急降下で零戦二三型を撃墜した
逆落としは奇襲爆撃に用いるものだ。ミッドウェイ海戦では逆落としで爆撃を行ったSBDに空母3が撃沈された
松井元帥「クエゼリン、複葉というハンデにも負けず、よくやっているな」
クエゼリン大佐「いえ、ハンデとは思いませんよ」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「おっと、前方から敵機!QG−2だ!」
QG−2はQG−1の改良型だ。12.7mm機銃6丁と80mmロケットランチャーを搭載している
ロケットをつけたところ以外はF4Fと変わらない、松井元帥はF4Fと戦うかのように急旋回した
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
お互い成層圏の空中戦、成層圏では燃費が悪くなることは松井元帥は知っている。後ろを取ると、敵機は急降下でかわそうとした
松井元帥「今だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
QG−2の下を狙った偏差射撃で、QG−2のエンジンは吹き飛んだ
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
松井元帥「撃墜!これでQマークが増えたな」
Qマークとは今までどこの国籍のなんと言う航空機を撃墜したかのしるしで、QQQQ、Qギゴール反乱軍所属機はQマークで記される
高橋少将「今度は俺も参加するぞ!」
松井元帥「高橋少将か、君もなかなか活躍しているようだな。今は戦闘中だから話は手短に済ませるが、あとでゆっくり話そうではないか」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
一方、レイテ大佐は急上昇、追いすがる零戦二三型を振り切ろうとした。が、相手も同じエンジン、さすがに振り切れないか・・・
レイテ大佐「どこまでも追ってきやがる!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
レイテ大佐「だが、俺も負けるわけにはいかん!」
レイテ大佐は一部の機体でしか不可能な超鋭角反転で急降下、零戦を振り切った
レイテ大佐「このまま急降下、旋回して敵機を狙う!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
20mm弾が放たれる。1発被弾するも、四四式も複葉と言えど装甲は厚い
レイテ大佐はそのまま水面ギリギリで急旋回、反転して早めに反転した零戦二三型を狙った
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
零戦二三型B(反乱軍所属機)「何!?海面に衝突したはずなのに!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
零戦二三型B(反乱軍所属機)「あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
レイテ大佐「やはりこちらが上手か」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ヨウ元帥「目標捕捉!この機体には誘導ミサイルが乗っかってる!」
と言うと、ヨウ元帥はサイドワインダーミサイルをQG−2向けて発射した
パシューーーーーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
QG−2、撃墜
ヨウ元帥「よし、撃墜!うまいこといったな!」
バゴ元帥「零戦捕捉!弱点はその防御力!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
バゴ元帥は風防をうまく狙った射撃で搭乗員を射殺、その後機体を大破させた
零戦に限らず、日本機は搭乗員防護システムに問題がある。撃墜されて生還するのが珍しいぐらいだ
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
山崎元帥「な、なんだと!?」
ライン元帥「所詮相手も軍団機、防弾性能はたいしたこと無いはずだ」
山崎元帥「よし、伏兵となる『高潮』を・・・」
ライン元帥「そうだな、そろそろ高潮をやってもいいな」
山崎元帥「『高潮』発進!」
瀬戸潮型空中空母「高潮」。こちらは反乱軍が極秘裏に持っていたもので、シースパロー(「空中」空母とはいえ、艦艇用ミサイルが使われる)ミサイルやスタンダードミサイル、ハープーンミサイル等も積まれている
また、艦載機は150機で、このときは零戦二三型、彗星五四型、天山一三型が搭載されていた
続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich019133.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/3 0:11 -
  
松井元帥「何!?また伏兵か・・・」
ガトー少将「大丈夫です!援護中の敵機さえ落とせれば、我々が何とかします!」
松井元帥「分かった、なんとしてでも撃墜して見せるぞ、ガトー少将!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
シブヤン中佐「相手は所詮二一型の改良!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーン!
ヨウ元帥「相手は所詮零戦!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
次々と撃墜される零戦二三型とQG−2。苦戦はさせられるが、今のところ山崎機に撃墜された5機とライン機に撃墜された3機以外損害は無い
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
松井元帥「チッ!また一機やられたようだな・・・山崎め、どう対抗すべきか・・・」
ライン元帥「敵将は山崎だけでないことをお忘れなく!」
ブオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「帝国派の生き残りか!過去2度敗北した敵将ライン!」
ライン元帥「これまでの借りを返してくれる!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「貴様みたいな奴がいるから、我々軍団が治安維持で他国に居続けなければならないんだ!」
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ライン元帥「貴様らみたいなゲリラどもさえなければ!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
松井元帥「ゲリラは貴様らであることを忘れているようだな!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
松井元帥とライン元帥は1対1の空中戦をしていた。57mmの攻撃力はすさまじい
ライン元帥機は煙を噴いている
松井元帥「そろそろあんたの機体も落ちそうだ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
ライン元帥「貴様の攻撃ごときで・・・」
ボゴン!
ライン元帥「な、何だ!?」
松井元帥「今のは、確かタ弾だな・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ライン元帥「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーー!」
タ弾。HEAT弾、桜弾と呼ばれるそれは、命中してしばらくすると爆発、破片が飛び散るのだ。57mm機関砲には数発ほどそれが含まれている
ライン元帥機は墜落した
松井元帥「そういえばあいつ、8cmロケットでQギゴール機をやってたのか・・・弾切れだったようだな。8cmは」
だが、松井元帥機は翼下にしっかりと2発の五六式を搭載している
ふと、山崎機が高潮の飛行甲板に降りるのを見た
松井元帥「少々卑怯だが、仕方あるまい!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ!
山崎元帥「な、何ぃ!?」
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
山崎元帥「あ、危なかった・・・」
松井元帥「チッ!逃したか!」
高杉少将「橋本派め!まだ生きていたか!」
山崎元帥「我々は大統領閣下のために戦っているのです!」
松井元帥「またあれか?何とか陛下万歳とか、そんなものか?」←国王、天皇など、何とかに入る言葉はかなりある
山崎元帥「我々は国家のために戦っているのだ!何が悪い!}
松井元帥「右翼も過ぎると大変なものだ」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
山崎機の後方に松井機と高杉機が続く。が、速度で振り切られる
松井元帥「あいつにあの速力が生かせない戦場・・・そうだ!高杉!急降下だ!」
高杉少将「え!?急降下!?」
松井元帥「ソードフィッシュ雷撃機、あいつがいたのを忘れていた!」
ちょうどよく、パラワン少尉も協力してくれた
海上
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
パラワン少尉「山崎め、うまく速度をあわせようとしている」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
山崎は大量の40mmを発射した。が、速度があまりにも遅いので、いつもの感覚では弾が前方にすれてしまう
松井元帥「速度を落としている!今だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
高杉少将「喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガ!
山崎は上からの銃撃を受けた、降下して避けようにもすぐ下は水だ
山崎元帥「これを狙っていたのかーーー!」
ボゴーーーーーーーーーン!
山崎元帥は海へと落下していった
松井元帥「あとは、雑魚だけだ。現在までの損害は30機だな。そろそろ高潮を狙わないとまずい」
ふと、爆龍が長洲を狙っているのを見た
松井元帥「チッ!上空支援が途絶えたところを狙ったか!」
爆龍搭載の噴進砲は百発百中のはずだ。いかなる迎撃兵装も聞かない
クエゼリン大佐「喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ!
爆龍(反乱軍所属)「相手も複葉機、ならば!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリン大佐「雷撃を放棄したか!?」
フィジー大尉「いや、相手は爆龍!何をするか・・・」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリン大佐「何だ!?」
フィジー大尉「こ、絞龍です!」
絞龍、爆龍の後継で、5t誘導爆弾を搭載している
松井元帥「スパロー、発射!」
松井元帥機にはスパローが四発搭載されている
シュゴオオオオオオオオォォォォォ!
シュゴオオオオオオオオオオオオオ!
絞龍(反乱軍所属機)「そんなもの、フレアで回避してくれる!」
絞龍はフレアを発射し、回避した、が、目前には57mm銃弾が迫っていた!
絞龍(反乱軍所属機)「な、何だと!?」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
松井元帥「今のスパローは、回避されると思って撃ったものだ。絞龍にフレアがあることぐらい、覚えている」
見ると、一部の絞龍は5t誘導爆弾を投下しようとして被弾、対空巡洋艦へ特攻していった
松井元帥「誘導兵器が発達していると言うのに、特攻とは・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
ガトー少将「あらかた、敵機は落としたようですね」
パラワン少尉「攻撃を開始・・・あっ!彗星と天山が!」
松井元帥「発進されたか・・・」
クエゼリン大佐「心配なく!我々が叩き落します!」
ヨウ元帥「クエゼリン大佐!」
松井元帥「大佐、頼んだぞ!」
クエゼリン大佐「了解!」
空中空母「翔鷹」
チハ大佐「敵機、接近!」
チリ元帥「絞龍だな・・・」
ボゴン!
シュゴオオオオオオオオオ・・・・
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーン!
来襲する彗星、爆龍、絞龍の大群、だが、翔鷹の対空性能はかなりのものだ
天山が対馬めがけて魚雷を発射した
対馬元帥「機銃、迎撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーン!
既に軍団の支援による演習は、魚雷迎撃にまで達した
空中空母「高潮」
橋本派将校A「何!?連山がまたやられた!?」
橋本派兵士A「何機落ちるんでしょうか・・・」
Qギゴール反乱兵A「近衛の野郎、どこまでやる気なんだ!」
連山機内
橋本派将校B「また五六式だと!?」
橋本派兵士B「敵機は優秀なAAMを持っています!」
シュゴオオオオオオオオオオ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーン!
Qギゴール反乱兵B「エ、エンジン二基大破!」
バランスを失った連山は墜落していった
既に航空隊はかなりの被害を受けている
震電隊長「よし、このまま行けば殲滅できるぞ!」
零戦二三型C(反乱軍所属機)「全滅するわけには行かない!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーン!
零戦二三型C(反乱軍所属機)「うわぁぁぁぁぁーーー!」
零戦五二型A(第七五航空隊所属機)「零戦が落ちるところを見るのは、あまりうれしくないですな・・・」
震電隊長「同感だ。俺も戦友が目の前で撃たれ、散ったところを見たことがある」
零戦五二型B(第七五航空隊所属機)「敵機、前方から4機接近!
震電隊長「敵はうじゃうじゃいるぞ!ガトー隊雷撃まで持ちこたえるんだ!」
空中空母「高潮」
橋本派将校「あんなにやられていく・・・」
橋本派兵士A「大変です!シースパローとスタンダードが弾切れです!」
橋本派将校「何だと!?」
Qギゴール反乱兵A「敵機急降下ーーーーー!」
レイテ大佐「さっきと同じパターンだ!喰らえ!」
シブヤン中佐「投下ーーー!」
ヒューーーーーーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーン!
ボゴン!ボゴン!ボゴン!ボゴーーーン!
次々と爆発する艦載機
既に甲板は大惨事
ガトー少将「行くぞ!パラワン!」
パラワン少尉「発射ーーー!」
サンベル中尉「撃てーーー!」
ナルジノ曹長「喰らえーーーー!」
パシュシュシュシューーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーーーン!
松井元帥「行くぞ高杉、高橋、高柳!橋本派殲滅の一撃!」
高杉少将「発射ーーーー!」
高橋少将「喰らえーーーーー!」
高柳元帥「打倒橋本ーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ヨウ元帥「とどめだーーーー!」
バゴ元帥「喰らえーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーン!
遂に高潮墜落
連山機内
橋本派将校C「・・・・・」
橋本派兵士D「全機撤退!」
上空
松井元帥「逃すか!」
ブオオオオオオオオオオオオオ!
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
松井元帥は急降下、連山を狙った
57mm速射機関砲は対重爆用だ、ものすごい威力を持っている
ボゴーーーーーーーーーーーーーーン!
連山、墜落
プロトン軍将校「全くもって、ものすごい戦闘ですね・・・」
リゾニア軍将校「軍団と高杉派だけでこんなに・・・」
かくして、橋本派の第二次攻撃も失敗に終わった
空中空母「翔鷹」
チト元帥「松井元帥機、帰還しました!」
チヌ元帥「機体修理急げーー!」
チハ大佐「瀬戸潮にも逐次着艦中!」
チリ元帥「2度の攻撃で個々までの戦果を、ものすごいものだな・・・」
その後松井元帥は再び司令部へ降り立った・・・
終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich075213.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/11/3 21:48 -
  
Qギゴール総司令部

高杉少将「よし!これで橋本派の指揮官で有能なのは全て死んだ!あとは本国に攻めこんで、橋本派を皆殺しにするだけだ!我が高杉派の者達よ!クラウドポリスを、本国を、この手に取り戻すのだ!」
高杉派一同「おー!」
ヨウ元帥「松井元帥、いま後に残っているのは雑魚やクズどもばかりです。もう、貴方達に力を借りずとも、やつらをぶちのめしてやります!」
松井元帥「とんでもない。あいつらのことだ。必ず最終兵器を隠している。それに、今は亡き高杉元帥が残していた核兵器やA−307もあるでしょう。我々もお供いたします。」
バゴ元帥「松井元帥・・。わかりました。ありがとうございます。正直、貴方型がいると心強い。」
松井元帥「ここまで来た以上、私共もお供させて頂きます。この目で橋本派の壊滅を見ないと安心できませんもので。」
ヨウ元帥「では、今回は我々が総指揮を取らせて頂きます。だれがいいかな・・」
松井元帥「近衛司令などはいいのでは?」
ヨウ元帥「やはりですか。近衛司令、ちょっと・・。」
近衛司令「おう、なんだ?」
ヨウ元帥「今回のQQQQ本国攻撃作戦の総指揮をお願いしたいので。」
近衛司令「おーし、任しとけ!これでも陸軍総司令官だ!!」
高田元帥「私はそろそろ海軍総司令官に・・・。」
ヨウ元帥「甘い!」
一同「あはははははは!」
近衛司令「よーし、そうと決まれば、装備を整えて、出陣だー!行くぞー!」
一同「おー!」


再び続きは任せます。
できれば海軍主体がいいかと。
最近出てないので・・・。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-98.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/4 23:36 -
  
空中空母「翔鷹」
松井元帥「先ほど戻ったところだ。本作戦は海軍主体で行う。よって、本艦はこれよりQギゴール飛行場に着陸、指示を待て」
チリ元帥「了解しました」
翔鷹、瑞鷹以下空中空母艦隊、離脱
一方で、水上では・・・
大和元帥「本作戦は、橋本派の残存勢力、及び核工場の爆破が任務である。ともなれば我々の出番だ。全艦、QQQQに突入せよ!」
軍団主力艦隊、QQQQへ
QQQQ近海
現在松井元帥以下軍団上層部、近衛元帥以下高杉派上層部は、最新型戦艦「三河」にいる。三河は51cm三連装砲三基、20.3cm三連装砲二基、VLSが32セルで10基、ミサイル発射機が4基、25mmバルカン式機関砲100基、12.7cm連装高角砲10基を搭載している
雪風少将「目標捕捉!数、戦艦5、空母7、巡洋艦15、駆逐艦20・・・ミサイル艇多数!」
大和元帥「大艦隊じゃないか。こんな数で襲い掛かってくるとは・・・」
浜風大佐「敵増援出現!戦艦3、空母5、巡洋艦20、駆逐艦30、ミサイル艇多数!」
武蔵元帥「戦艦8、空母12、巡洋艦35、駆逐艦50、ミサイル艇多数の大艦隊!?」
大和元帥「・・・高杉派全艦をそろえると、戦艦5、空母3、対空戦艦20、対空巡洋艦30、駆逐艦20・・・」
武蔵元帥「戦艦の数以外では、すべてを上回っています!」
松井元帥「あなたの予想に反して、敵は大艦隊を差し向けてきましたね、ヨウ元帥」
ヨウ元帥「て、敵にこんな戦力がいるとは!」
松井元帥「まあ、高杉元帥の頃からあったじゃないか。敵の戦力を侮ると痛い目にあうってことが」
敵戦艦1
橋本派将校A「目標捕捉!あれは大和だ!」
橋本派兵士A「どうしますか?」
橋本派将校A「攻撃、開始、撃て!」
ボゴン!
雪風少将「敵艦発砲!」
大和元帥「よし、全艦、砲撃開始!」
ボゴン!
直後、大和元帥の近辺に水柱が上がる
戦艦「三河」
松井元帥「やはり、たいしたものはいないようだ。見かけだけか?」
チリ元帥「あっ!見てください!あの戦艦、もしや・・・」
松井元帥「フューリアス級航空戦艦だ!46cm単装って今じゃ時代遅れに近いな」
チト元帥「『翔鷹』『瑞鷹』、戦線に到着!」
松井元帥「今回、空中空母は特に活躍することも無いだろうな」
チハ大佐「いや、おそらく、敵は荒潮型を配備しているはず・・・」
松井元帥「高潮はさておき、他がどうなるかだな・・・」
QQQQ近海
浜風大佐「ミサイル接近!」
大和元帥「シースパロー発射!」
パシューーーーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーーーン!
浜風大佐「ミサイル撃墜!」
大和元帥「敵艦に向けハープーン4、てっ!」
パシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
敵戦艦1
橋本派兵士A「ミサイル、4発接近!」
橋本派将校A「機銃で迎撃だ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーン!
橋本派兵士A「1機撃墜!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
QQQQ近海
雪風少将「敵艦、撃沈!」
戦艦「三河」
松井元帥「・・・意外と弱いんだな・・・」
QQQQ近海
大和元帥「あれは、まさかインコンペアラブル!?」
インコンペアラブル。インコンパラブルとも言う。比類なきものという意味ながらインコンペアラブルという奇妙な読みだ
戦艦大和をゆうに超える大きさながら、防御力は大和以下という代物だ
戦艦「三河」
松井元帥「見掛け倒しか・・・」
ヨウ元帥「まさかインコンペアラブルなんて・・・」
松井元帥「で、残りは・・・あれはヴァンガード、KGV、ネルソン・・・なんでイギリス艦なんだ?」
チト元帥「予算不足で、ろくなもの作れなかったんじゃないんですか?」
松井元帥「そうか・・・」
ザバーーーーーーーーー!
松井元帥「あ、あれは!シュルクーフ・・・じゃなくて507潜!」
シュルクーフに類似した伊−507潜、ヒットアンドアウェイ戦法を用いて敵艦を砲撃した
ボゴーーーーーーーン!
チリ元帥「敵HHC、沈没!」←HHC:ハッシュハッシュクルーザーの略
ハッシュハッシュクルーザー、38cm砲や46cm砲を積んで、機動力のある重巡洋艦。欠点はその防御力
松井元帥「たいしたことも無いな・・・なんだあれは!」
チリ元帥「え、M級潜水艦・・・」
松井元帥「M級というと・・・30.5cm単装砲を乗せた潜水艦・・・シュルクーフよりも間抜けだな」
M級、30.5cm単装砲、7.6cm単装砲を乗せたオンボロ潜水艦で、艦本式エンジンでなおかつ超機動ができる伊−507と比べると鈍重な船、さらに命中率は最悪である
松井元帥「何でこんなフィッシャー艦ばっかり連れてきてるんだ、橋本・・・」
近衛元帥「意外とたいしたことは無いようですね」
チリ元帥「あれは!QQ−29!核爆弾を5発も乗せられる大型爆撃機・・・」
松井元帥「迎撃開始!翔鷹、瑞鷹は全艦載機を出撃させろ!1機にも落とされるな!」
一方で、対馬は荷電粒子砲を用いて大量のハッシュハッシュクルーザーを撃沈していた
増援はかなりの数がきている
戦艦8と見たが、そのうち3隻はインコンペアラブル、他もヴァンガード、KGV級、ネルソン級といったたいしたことの無い戦力
チリ元帥「敵、M級、伊−507めがけて発砲!」
ボゴン!
ドボーーーン!
松井元帥「外してるな。伊−507、主砲発射!」
ボゴン!
ボゴーーーーーーーーーン!
チリ元帥「敵M級、大爆発を起こしました!」
松井元帥「よし、フィッシャー艦は見掛け倒しだ!」
チハ大佐「敵増援!戦艦3、空母1、巡洋艦20、駆逐艦30!」
松井元帥「戦艦は・・・あ、あれは紀伊型!?」
紀伊、すなわち、50.8cm連装砲三基を持つ大型の改大和型戦艦だ
護衛に付く空母は翔鶴型だ。巡洋艦は高雄型と阿賀野型の混成、駆逐艦は陽炎型だ
松井元帥「やっと本隊を出してきたようだな」
バゴ元帥「らしいな。そういえば、QQ−29は?!」
上空
ブオオオオオオオオオオオオオオオ!
震電隊長「目標捕捉!」
秋水副隊長「攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
QQQQ近海
大和元帥「よし、三式弾、発射!」
ボゴォン!
上空
震電隊長「よし、回避!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
QQ−29、墜落
戦艦「三河」
松井元帥「QQ−29墜落!やったぞ!」
高杉少将「敵はあんな機体が・・・」
近衛元帥「しかし、敵の紀伊型とはものすごいようですね」
松井元帥「紀伊は恐るべき巨大戦艦です。あんなものが・・・」
敵インコンペアラブル級戦艦2
橋本派将校B「やった!旗艦の到着だ!」
橋本派兵士B「しかし、我々もかなりの損害です」
橋本派将校B「だが、紀伊が3隻、強力な戦力だぞ!」
橋本派兵士C「敵弾接近!」
橋本派将校B「何!?」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
戦艦「三河」
松井元帥「よし、これで残るインコンペアラブルは1隻。あとはKGVが二隻、ヴァンガードが1隻、ネルソンが1隻、紀伊が3隻か・・・」
高田元帥「しかし、ネルソンって後ろが弱点じゃないんですかね?」
松井元帥「当たりだ。ネルソン級は後ろにろくな攻撃が出来ない。今、駆逐艦の雪風、磯風、浜風を向かわせた。スクリューをぶっ壊してくれればいいが・・・」
QQQQ近海
雪風少将「よし、目標の背後に回りこんだ!雷撃開始!」
パシュシュシュシュシュシュシュシュシュシューーーーーーーーーーーーー!
磯風少将「ハープーン発射!」
パシュシュシュシュシューーーーーーーーーーーー!
敵ネルソン級戦艦
橋本派将校C「何!?背後に駆逐艦!?」
橋本派兵士D「うわっ!魚雷とミサイルが本艦に!回避間に合いません!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
敵紀伊型戦艦(艦隊旗艦)
庄田元帥「ふははははははははは!私はまだ生きている!奴らはそんなこと知らないだろうな!」
そう、以前、ミサイル戦艦に乗り、艦ともども沈んだと思われた庄田だったが、実は密かに潜水艦に救出されていたのだ
たまたまとおりかかったのが索敵中の潜水艦だったのだ。ある意味悪運の強い奴だ
橋本派将校D「しかし、もうあんな数の味方艦が・・・QQ−29もやられました」
庄田元帥「グレイパックを忘れているようだな!あいつがいれば、Qギゴールめがけて核ミサイルをぶっ放せる!」
グレイパック、ミサイル潜水艦だ。だが、伊−400のように浮上しないと発射できないのが難点だ。こんな欠陥艦艇ばかりなのが庄田艦隊だ
所詮庄田も馬鹿だったのだ
続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich072204.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/11/4 23:37 -
  
戦艦「三河」
近衛元帥「敵艦より通信!『私は庄田だ。今すぐ部隊を退かねば、あれを使う』とのことで」
松井元帥「何の真似だ?それは山崎航空隊長が使ったほうがいいセリフじゃないのか?まあいい、『あれ』というのはBC兵器ではない。核兵器だ。QQ−29はあの一機が精一杯。ともなれば、潜水艦だな・・・」
海中
グレイパック級潜水艦
橋本派将校E「ははははははははは!この俺達がまさかこんな任務を背負うとは!」
橋本派兵士E「奴らの背後から、核ミサイルをたくさんぶつけてくれる!」
橋本派将校E「雷撃深度に浮上!深度20!」
橋本派兵士E「深度二十!」
橋本派将校E(目の前にいるのは、大和よりでかいな・・・あいつを沈めれば勲章もんだ!」
戦艦「三河」
チハ大佐「敵潜水艦捕捉!」
松井元帥「電探で艦種を・・・・・これはグレイパックだな。浮上しないとミサイルは撃てん」
チハ大佐「どうしますか?」
松井元帥「主砲1番、2番、対潜弾を装填!」
ガチャン!
松井元帥「対潜弾、てっ!」
ボゴォン!
グレイパック級潜水艦
橋本派兵士E「敵艦発砲!砲弾、こちらに近づいてきます!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
橋本派将校E「ひ、被害報告!」
橋本派兵士E「か、カタパルト被弾大破、核ミサイル格納庫崩壊、スクリュー大破・・・」
橋本派将校E「だ、大事な核ミサイルを、どうしてくれる!」
橋本派兵士E「私は艦長命令に従っただけです!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
爆発を起こし、グレイパック級は沈んだ・・・
戦艦「三河」
チハ大佐「敵グレイパック級、反応消えました!」
松井元帥「さては三河をしとめようとしたか。素直にあれを撃てばいいものを・・・」
敵紀伊型戦艦(艦隊旗艦)
庄田元帥「グレイパックがやられた!?」
橋本派将校D「はい、先ほどグレイパックの反応が消えました・・・」
庄田元帥「残りはどうなってる!?」
橋本派将校D「はっ!ガトー級潜水艦に二発ずつ積みました!」
庄田元帥「よし!そいつを使う!」
このとき、ガトー級が5隻展開していた。すなわち、核ミサイルが10発もあったのだ
海中
伊−58「敵、ガトー級の音響を探知!」
伊−54「ガトーの割にはでかいな」
伊−52「まさか、噴進砲搭載型では?」
伊−58「そういえば・・・」
ガトー級潜水艦1
橋本派将校F「グレイパックは失敗したか・・・ならば、俺達が撃つ!浮上!」
橋本派兵士F「ふじょ・・・艦長!敵潜の音響を探知!数3、巡潜型です!」
橋本派将校F「今更言っても遅い!もう浮上は始まってるんだぞ!」
橋本派兵士G「敵潜、魚雷発射!」
橋本派将校F「回避ーーーーーーーー!」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
海中
伊−58「敵ガトー級、撃沈!」
ガトー級潜水艦2
橋本派将校G「・・・・・・・・・」
橋本派兵士H「・・・・・・・・」
橋本派兵士I「・・・・・・・・・」
橋本派将校G「どうする?行っても敵潜にやられ、戻ったら庄田の野郎にやられる・・・」
艦内では迷っていたが・・・
橋本派兵士J「あっ!貴様、何をしている!」
ザバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
戦艦「三河」
松井元帥「浮上している!」
近衛元帥「あんなど真ん中に・・・・」
ガトー級潜水艦2
橋本派将校G「浮かんじまったからには仕方ない!全特殊ミサイル、発射!」
シュゴオオオオオオオーーーーーーーーーーーーー!
戦艦「三河」
松井元帥「何!?」
チハ大佐「核ミサイルが・・・・」
上空
震電隊長「逃すか!相手は巡航ミサイル、楽に撃墜できる!全員、弾頭は狙うな!巻き添え食らって死んじまうぞ!」
秋水副隊長「推進器を狙え!攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
クエゼリン大佐「攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
ドボーーーーーーーーン!
戦艦「三河」
チハ大佐「核ミサイル、反応途絶えました!」
松井元帥「間に合った・・・・・」
ヨウ元帥「まさか、あんな雑魚潜水艦に積むとは・・・・」
ガトー級潜水艦2
橋本派将校G「・・・・・どうする?」
橋本派兵士H「・・・降伏勧告が出てますが?」
橋本派兵士K「降伏するわけにはいかん!こうなれば沈むのみ!」
橋本派兵士J「うるさい!」
戦艦「三河」
チハ大佐「敵艦内で突発音!」
松井元帥「・・・内乱か」
チリ元帥「白旗が上がっています」
松井元帥「よし、すぐに回航しろ!」
敵紀伊型戦艦(艦隊旗艦)
庄田元帥「そんな・・・・ガトー級まで・・・・」
橋本派将校D「SS−1003、被弾!沈没!」
庄田元帥「・・・・・・・・」
橋本派兵士L「SS−1004、反応途絶えました!SS−1005、沈没!」
庄田元帥「ガトー級・・・全滅・・・」
遂に切り札のガトー級とグレイパックが全滅した
既に戦艦も紀伊型の3隻のみだ
海上
長洲元帥「攻撃開始!目標は紀伊型だ!」
ボゴン!
対馬元帥「荷電粒子砲発射!」
キュイーーーーーーーーーン!
ボゴーーーーーーーーン!
大和元帥「目標、敵艦隊旗艦!てっ!」
ボゴン!
敵紀伊型戦艦(艦隊旗艦)
橋本派将校D「2番艦被弾!3番艦被弾!」
橋本派兵士L「本艦も被弾しました!」
ボゴーーーーーーーン!
庄田元帥「こいつは不沈戦艦だ!沈むはずなど無い!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ!
橋本派兵士L「敵航空機、多数飛来!」
庄田元帥「たかが小型機に何ができる!」
第七八航空隊、空中戦専門だが、対艦攻撃も可能である
このときはガトー隊は五六式、クエゼリン隊は500kg爆弾装備だ
ボゴーーーーーーーーーーン!
橋本派兵士M「2番艦、大破!沈没していきます!」
庄田元帥「沈没!?」
QQQQ近海
ブオオオオオオオオオオオオ!
クエゼリン大佐「投下!」
ヒューーーーーーーーーー!
ボゴーーーーーーーーーン!
次々沈没する高雄型重巡。遂に旗艦を狙うガトー少将とパラワン少尉。ちょうどCQ暦245年、モシリカラカムイを狙ったときと同じようになっている
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴン!
だが、僚機は墜落しない
ガトー少将「貴様見てぇな大艦巨砲主義車が大嫌いなんだ!」
パシューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
二機は対艦仕様の五六式を投下、離脱した
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
敵紀伊型戦艦(艦隊旗艦)
庄田元帥「超弩級戦艦が、小型機に、沈められるとは・・・・・・」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
戦艦「三河」
チハ大佐「敵旗艦、沈没!」
松井元帥「いいところで手柄をガトーに取られたか・・・まあいい、目標、敵三番艦、てっ!」
ボゴォン!
敵紀伊型戦艦
橋本派兵士N「敵艦、発砲!」
橋本派将校H「何!?あれは・・・三河型だと!?」
ボゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!
遂に敵艦隊は全滅した
次は上陸戦である
松井元帥たちはすぐに出撃の準備を行った。もちろん、支援には翔鷹、瑞鷹が加わる
終わり

本来は大砲撃戦が行われていますが、敢えて「三河」などの奮戦にとどめておきました
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich072204.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/11/6 11:21 -
  
QQQQ本土

ライン元帥「がははは!俺はしぶとく生き残る事で有名なのだ!今度こそ、高杉派を皆殺しにしてやるぞ!」
庄田元帥「(それは俺の潜水艦があんた見つけて拾ってやったからだろうが・・)クラウド大佐はどこだ?」
クラウド大佐「私ならここに。陸上戦なら任せてください。」
霧島中佐「私もいますぞ!私はクラウド大佐の懐刀と呼ばれた男です!クラウド大佐より先には逝きません!」
山田元帥(ライジングティーガ―)「うむ。この戦い、必ず勝つぞ!」
一同「おー!」
橋本派将校A「大変です!高杉派の艦隊が我が艦隊を全滅させました!もうすぐ上陸します!」
山田元帥「このときを待っていたのだ!者ども!戦闘開始だ!ぶっ放せ!」

高杉少将「近衛司令!敵がぶっ放して来ました!」
高羽元帥(重戦車マウス改)「敵の数は!」
高杉少将「おそらく6万〜九万はいます!」
松井元帥「ここは我々に任せ、早く陸上戦闘に!ここから艦砲射撃を行います!」
近衛司令「よし!軍団はここに残って艦砲射撃!高杉派は陸上戦闘だ!この戦い、必ず勝つぞ!
一同「おー!」
近衛司令「者ども!続け!」

こうして、高杉派&軍団230000VS橋本派90000の大戦闘が始まった。
高杉派の陸上戦闘隊は30000が向かった。

山田元帥「所詮はクソゲリラどもが!とっととひれふせ!」
パン!
高羽元帥「なめるな!貴様らが俺達の総司令官を殺したんだろうが!」
ズガン!
庄田元帥「それがどうした!あんな独裁車、死んで良かったんだ!」
ドッカン!
近衛司令「橋本はそれよりひどいぞ!どうせどっかに核爆弾隠してんだろうが!」
ドカーン!
永金少将(橋本派。レオパルド2改)「貴様、橋本様を呼び捨てするとは無礼千万!はらわたが煮え繰り返るわ!」
バー―ン!
高杉少将「うるさい!貴様らこそ、兄上を呼び捨てしただろうが!その借りを返して何が悪い!」
高橋少将「ソンな貴様らは死んで当然なんだ!」
高柳元帥「こうなりゃ、まとめてフッ飛ばすぞ!」
高杉少将「よし、やるか!」
高橋少将「ぶちかましてやるぞ橋本!よーく見とけ!」
庄田元帥「さっさとあいつらを止めろ!アレを打ってくるぞ!」
高杉派将校A「ここは我々がおさえます!」
高杉少将「バスター・・・」
高橋少将「クラッシュ・・」
高杉少将「高杉派全兵に告ぐ!今すぐ我々の正面から離脱せよ!」
高柳元帥\
高杉少将 >「キャノン!」
高橋少将/
ヒュ――――――・・
ドッカー――ーーーーーーーーーーーーン!
橋本派全将校「ぐはーーーーーー!」
高杉少将「よっしゃ!」
庄田元帥「んな・・。ばかな・・。」
山田元帥「まさかこれほどの破壊力とは・・。」
ライン元帥「核以上だ・・。」

松井元帥「我々の砲撃は必要なかったな。」
長州元帥「そうだな。」
土佐元帥「残ってンのは司令官だけだし。」

橋本派通信兵「大統領!」
橋本大統領(Qギゴールから脱走した)「なに!陸上戦闘隊が壊滅だと!」
橋本派通信兵「はい!ただいま情報が入りました!」
橋本大統領「くそ、やっと高杉達を抹殺して、大統領まで上りつめたのに!所詮ヤクザでは無理と言う事か・・。」
バタン!
橋本大統領「なんだ!」
高杉少将「クーデターはここまでだな。橋本!」
橋本大統領「フッ。甘いなァ。俺にはこの国のいかなる者すらも反抗できんということを忘れたか!」
軍警察総官「橋本大統領!高杉高橋両元帥と高柳大統領暗殺事件の罪で、逮捕する!」
橋本大統領「く、くそう!図ったな!」
高杉少将「ばかだな。軍警察も警察も、全部俺らの味方だからな。兄貴が上手くやってくれたから。」
橋本大統領「き、貴様ー!覚えて置け!この借りは必ず返すぞ!」
高杉少将「ワラケタ」←調子か
高橋少将「よし!これで大統領選挙が開かれるはずだ。近衛司令。お願いします。」
近衛司令「よし任せておけ!この近衛陸軍総司令、こうなったからには意地でも大統領になって見せる!」

こうして、橋本大統領とその一派と、近衛陸軍総司令と高杉派と軍団との間に起きた内乱は終わった。
この期間、わずか一ヶ月だった。
こうして、近衛陸軍総司令は大統領選に出馬した。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-34.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/11/20 18:16 -
  
まだまだネタがあるので書きます。

軍集会所

高杉中将「橋本派を壊滅、見事大統領選で大統領になれた近衛総司令を祝って、今日は飲み明かそうぜ!せーの・・・」
一同」「かんぱーい!」
高柳元帥「いやー、橋本派を叩き潰したおかげで大統領の直属の部下になれましたよ。」
高杉中将「高橋が俺より上の階級ってのが気に食わないな。」
高橋大将「まぁまぁ。階級を上げてもらえるだけいいじゃないか。」
高杉中将「まーね。」
マッカーサー元帥「俺もあそこで久しぶりに暴れたぜ。ただ、陸軍総司令の筆頭候補が高杉ってのは問題があると思うけどな。」
リー元帥「まあ、いいじゃないか。高杉隊に戻れたしな。」
マッカーサー元帥「そうそう。それが大きいのだ。」

ところで、現在の高杉隊のメンバー

浜口陸軍総司令(元マサト)
山本海軍総司令(元イソロク)
河本空軍総司令(元タクロウ)
高柳元帥
ヨウ元帥
バゴ元帥
マッカーサー元帥
リー元帥
シャーマン元帥
高橋大将
高杉中将
シン少将
以上

ちなみに、橋本派の有力司令官は除隊し、橋本元大統領は処刑と決まった。
このことが、後の悲劇を生み出そうとは、このときは誰も予想していなかった。

河本総司令「いやー、俺もここまで出世できるとは思っていなかったよ。」
浜口総司令「確かに。まぁ、こうして呑めるのもそのためだがね。」
高杉中将「ほんとほんと。こうやって、階級を忘れて呑み合うのもいいもんすね。」
すると!

ズダダダダダ!

高杉中将「マシンガンだ!」
高柳元帥「マフィアのしわざか?」
高橋大将「大湊組だ!ここまできていたのか・・・。」
高杉中将「大湊組だと?しかたがない!とっとと片付けるぞ!」
一同「おー!」
近衛大統領「くそっ!所詮マフィアか・・。仕方がない!続きは後だ!俺に続け!」

庭園

近衛大統領「なに?アレは七十五型じゃないか!」
高杉中将「なんだと!さては我々の空軍力強化の為の軍事情報を誰かが流したな!こうなったら、七十五型には七十五型だ!みんな!空軍基地まで走るぞ!」
近衛大統領「まて!一機だけ改造している二十三型がいるぞ!アレは山崎だ!間違いない!元帥旗が貼ってる!」
高杉中将「くそったれ!山崎め、やりやがった!」
高橋大将「しかたがない!いくぞ!」

こうして、橋本派の残党の零戦60機VS高杉派の零戦50機の航空戦が始まった。

長いので二回に分けます
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows 98)@61-195-127-10.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/7 22:34 -
  
> まだまだネタがあるので書きます。
>
> 軍集会所
>
> 高杉中将「橋本派を壊滅、見事大統領選で大統領になれた近衛総司令を祝って、今日は飲み明かそうぜ!せーの・・・」
> 一同」「かんぱーい!」
> 高柳元帥「いやー、橋本派を叩き潰したおかげで大統領の直属の部下になれましたよ。」
> 高杉中将「高橋が俺より上の階級ってのが気に食わないな。」
> 高橋大将「まぁまぁ。階級を上げてもらえるだけいいじゃないか。」
> 高杉中将「まーね。」
> マッカーサー元帥「俺もあそこで久しぶりに暴れたぜ。ただ、陸軍総司令の筆頭候補が高杉ってのは問題があると思うけどな。」
> リー元帥「まあ、いいじゃないか。高杉隊に戻れたしな。」
> マッカーサー元帥「そうそう。それが大きいのだ。」
>
> ところで、現在の高杉隊のメンバー
>
> 浜口陸軍総司令(元マサト)
> 山本海軍総司令(元イソロク)
> 河本空軍総司令(元タクロウ)
> 高柳元帥
> ヨウ元帥
> バゴ元帥
> マッカーサー元帥
> リー元帥
> シャーマン元帥
> 高橋大将
> 高杉中将
> シン少将
> 以上
>
> ちなみに、橋本派の有力司令官は除隊し、橋本元大統領は処刑と決まった。
> このことが、後の悲劇を生み出そうとは、このときは誰も予想していなかった。
>
> 河本総司令「いやー、俺もここまで出世できるとは思っていなかったよ。」
> 浜口総司令「確かに。まぁ、こうして呑めるのもそのためだがね。」
> 高杉中将「ほんとほんと。こうやって、階級を忘れて呑み合うのもいいもんすね。」
> すると!
>
> ズダダダダダ!
>
> 高杉中将「マシンガンだ!」
> 高柳元帥「マフィアのしわざか?」
> 高橋大将「大湊組だ!ここまできていたのか・・・。」
> 高杉中将「大湊組だと?しかたがない!とっとと片付けるぞ!」
> 一同「おー!」
> 近衛大統領「くそっ!所詮マフィアか・・。仕方がない!続きは後だ!俺に続け!」
>
> 庭園
>
> 近衛大統領「なに?アレは七十五型じゃないか!」
> 高杉中将「なんだと!さては我々の空軍力強化の為の軍事情報を誰かが流したな!こうなったら、七十五型には七十五型だ!みんな!空軍基地まで走るぞ!」
> 近衛大統領「まて!一機だけ改造している二十三型がいるぞ!アレは山崎だ!間違いない!元帥旗を貼ってる!」
> 高杉中将「くそったれ!山崎め、やりやがった!」
> 高橋大将「しかたがない!いくぞ!」
>
山崎「ふふふ・・。愚か者共めがあがってきたぞ。この俺がきっちり成敗してくれるわ!」
庄田「あまり調子に乗るな。落とされるぞ。」
山崎「わかっている。」
橋本「がはははは!俺も改造型の七十五型で奴らをまとめて叩き落してやる!」
?「そうはいかんぞ!」
橋本「だれだ!」
山川少将「貴様らみたいな反対派ゲリラは、俺たち「BLOOD WINGS」が叩き落してやるわ!」
高杉中将「山川!お前生きてたのか!」
山川少将「高杉先輩!久しぶりですね!とにかくいまは、橋本派を叩き潰しましょう!」
この山川と言う男、もともと高杉の高校時代の後輩である。彼が操るのは、旧ソ連の遺品と言われたMIG−23である。もちろんノーマルではない。
他のBLOOD WINGSの隊員たちはノーマル。
しかし山川は隊長なだけにミサイルも小型ながらスピードを増し、装甲も一回り厚くした。そのため機動力低下は免れないと思っていたが、そこはQQQQ。強力なエンジンを搭載し、全長・全幅を一回り小さくした機体である。見た目は普通と変わらないが、とんでもないモンスターと変化したのだ。
もちろんそれだけでは話にならないが、彼に操縦技術を教えたのは、当時の撃墜王であった今は亡き高柳元帥だった。
高杉中将「相変らず派手にやってるらしいじゃねえか。まったく、兄貴にテクを教え込まれてからバンバン落としてるらしいからな。」
山川少将「はい!もう、教えてもらったり自分で見つけたりするとうれしくてうれしくて、つい落としたくなるんですよ^^」
近衛大統領「おっと、おしゃべりはそこまで!山川!来た以上は活躍を期待してるぞ!」
山川少将「はい!任せてください!」
近衛大統領「近衛!零式艦上戦闘機七十五型改!いくぞ!」←ガ○ダム風?
シュゴォーーーー!
山川少将「山川!MIG−23改!行きます!」←こいつもかよ!
シュイーーーーン!
高杉中将「高杉!零式艦上戦闘機五十三型!発進だ!」
シュイーーーーン!
高柳大将「高柳!BZRー341!出撃する!」
ブオーーーーーン!

総司令部

ヨウ元帥「?未確認飛行空隊が、戦闘区域に入りつつある。バゴ!警告しろ!」
バゴ元帥「OK。『あーあー、未確認飛行空隊が戦闘区域に入りつつある。Qトルックの残党かも知れん。注意して戦闘せよ。繰り返す―』こんなもんでどうだ?」
ヨウ元帥「ああ。かまわん。しかし、何者なんだろうか・・・。俺たちも出るぞ!」
バゴ元帥「将校共!お前らがここに残れ!レーダーの使い方は教えたはずだ!いいか、なにかあればすぐ連絡しろ!」
QQQQ将校A「はっ!(敬礼)」
ヨウ元帥「頼んだぞ!」

続く

2台の出撃は時間の関係で省きました。
飛行空隊はQトルック&Qギゴールの残党兵という設定で、続きは松井さんにお願いします。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@61-195-127-101.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/12/8 2:10 -
  
ブオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「チッ、Qトルックめ、ここまで来やがった!」
松井元帥以下、第一航空隊は突如来襲したQトルック、Qギゴール機により休暇を取り消し、急遽瑞鷹から発進したのである
なぜQトルックと分かったか。それは「ホルス16」だ。いわゆる「空の円盤」、UFOだ
ジェット機で、ミサイルを搭載可能、それ以外詳細不明のバケモノだ
だが、いまいるのはレシプロ機ぞろい、第七八空に至っては複葉機だ
震電隊長「なんでこんなときに現れるんだ!」
松井元帥「文句は言ってられんぞ震電、今は目の前の敵を叩くのみだ!」
シュゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
前方をホルス16が通過する。松井元帥の電征、これに続く
相手はジェット機だ。だが噴進砲なら通用する。中距離AAM「五六式中距離噴進砲」の発射ボタンを押した
松井元帥「喰らえ!」
シュゴオオォォォォォ!
Qトルック兵士A(ホルス16搭乗)「何っ!軍団だと!?」
直後、五六式が命中した
ボゴオーン!
Qトルック兵士A「うわああああぁぁぁぁ!」
松井元帥「よし、次は・・・あのハウニブーだ。ホルスより少し速い、要注意だな」
クエゼリン大佐「隙あり!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
Qトルック兵士B(ホルス16搭乗)「な、何!?うわぁーーーー!」
松井元帥「ところで山川、行きます!ってアレか?」
秋水副隊長「あれですね、アフロ・・」
松井元帥「アム○だろ。アフロはおかしい。あの冬季迷彩に赤色や青色を塗ったJS−2に乗ってる奴だよ」
秋水副隊長「それもおかしいと思うんですが。ガ○ダムでは?」
クエゼリン大佐「それはともかく、いたぞ!ハウニブーI!攻撃開始!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「松井より近衛へ、七五型とはまたすごい機体だな」
近衛大統領「こちら近衛、電征にはかないませんよ。新規設計機ですから」
松井元帥「いや、それでもあの零戦をそこまで改造するとは、その技術もすごいぞ」
ブオオオオオオオオオオオオオオ!
向こうでは今回参戦する唯一の連合軍ジェット機隊「Blood Wings」が見える
松井元帥「ハウニブーを派手に撃ち落してるな」
シュゴオオオオオオオ!
松井元帥「見つけたぞ!ハウニブーII!爆撃型だ!」
ズガガガガガガガガガガガ!
クエゼリン大佐「とどめだ!」
シュゴオォォォォォ!
Qトルック兵士C(ハウニブーI搭乗)「何!?たかが複葉機ごときに・・・」
ボゴーーーーーーン!
松井元帥「よし、この距離なら機銃でやれる、喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
Qトルック兵士D(ハウニブーII登場)「おい後部銃座、やられてるぞ!」
Qトルック兵士E(ハウニブーII登場)「そういう問題か!黙って操縦しろ!」
松井元帥「チッ、さすがハウニブー、これだけでは落ちないか!」
シュゴオオオオオオオオオ!
山川少将「松井元帥!」
松井元帥「君が山川少将だね?活躍は聞いているよ。もう反乱軍とQトルックが合流して組織的な空襲に移っているようだ」
山川少将「そのとおりです、したがって、我々が、強力なハウニブーを叩くんです」
松井元帥「分かった、また零戦の相手だな」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
だが、松井元帥は先ほど逃亡したハウニブーIIを逃さず、機銃で攻撃した
Qトルック兵士D「ま、また向かってきた!」
Qトルック兵士E「く、喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
だが、ハウニブーIIの旋回機銃、それなりにいいものの、松井機にかわされる
銃弾を縫って猛攻撃、遂にエンジン部が爆発した
ボゴーーーーン!
Qトルック兵士D「うわぁぁぁあぁぁぁぁ!」
クエゼリン大佐「零戦七五型補足!攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
Qギゴール反乱兵A(零戦75型搭乗)「例の複葉機だと!?なぜこんなところに・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
山崎元帥「畜生、これで何機やられたんだ!?」
橋本前大統領「軍団め、民間組織の癖に・・・」
庄田元帥「だが、Qトルックからの報告では、超兵器を用意したとのことだ。絶対、何か来るぞ」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオ!
松井元帥「敵機捕捉!零戦七五型!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガ!
Qギゴール反乱兵B(零戦七五型搭乗)「う、上からだと!?」
松井元帥「あいにく、零戦系列の特徴は掴んでいるんでね!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーン!
Qギゴール反乱兵B「ああああああああああああぁぁぁぁ!」
高杉中将「敵機、捕捉!ハウニブーIII!喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!
Qトルック兵士F(ハウニブーIII搭乗)「当たるわけが無い!このまま避けきって反撃するぞ!」
だが、彼はミサイルが迫っていることに気づかなかった
シュゴオオオォォォォォ!
Qトルック兵士F「何だ?!MISSILE・・・まずい!発射された!?」
ボゴーーーーン!
Qトルック兵士F「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
激しい空中戦、さらに損害続く
高柳大将「目標、ハウニブーIV!」
Qトルック兵士G(ハウニブーIV搭乗)「レーザー、発射!」
ピーーーーーーーーーーーー!
高柳大将「電磁防壁展開!」
見事、電磁防壁でレーザーをはじき返す。高柳、そのまま反撃を開始した
ズガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーン!
Qトルック兵士G「うわああああああああ!」
庄田元帥「なんで損害ばかりなんだ!?」
山崎元帥「これで5機目だ!」
ボゴーーン!
庄田元帥「こんなに撃墜しているのに、何故やつらは・・・」
橋本前大統領「超兵器、発進したらしいぞ。よし、全力で奴らを叩くぞ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!
シュゴオオオオオオオオオオ!
山川少将「ハウニブー捕捉!喰らえ!」
山川少将、零戦並みの機動でハウニブーIVを攻撃した
ズガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーン!
山川少将「撃墜!よし、このまま続けるぞ!」
松井元帥「山川少将、注意したまえ。レーダーに異常なノイズが観測されている。何かの前触れかもしれん」
山川少将「・・・ノイズ反応が近づいてきます・・・」
松井元帥「こちら松井元帥!大和!聞こえるか!」
大和元帥(通信)「こちら大和!聞こえます!なんですか?」
松井元帥「奴だ!奴が来たぞ!超兵器だ!」
大和元帥(通信)「了解、全艦隊、出航!」
松井元帥は大和元帥に全艦の出航を命じた。はたして、その超兵器とは・・・
秋水副隊長「敵、大型機捕捉!こ、この識別コードは・・・Vuril・・・」
秋水副隊長「超巨大未確認飛行物体『ヴリルオーディン』接近!」
松井元帥「来たぞ!各機散開!敵弾に注意しろ!」
このとき、戦艦部隊はヴリルオーディンに接近していた。1111kmの速度で接近するヴリルオーディン。大和、主砲発射
ボゴーーーン!
ヴリルオーディンを狙った射撃、だが、外れた。1111kmの全速だとほとんど狙えない
50.8cmが火を噴く。大和の周囲に水柱
リングレーザーやプラズマ砲、ガトリングで襲い掛かる。攻撃を開始した機体は次々撃墜された
松井元帥「ありゃ大和に任せるしかないな。よし、敵機を狙うぞ!」
さらに攻撃を続行した
山崎元帥「来たか松井元帥!今度こそ負けんぞ!」
松井元帥「リベンジは何度目だ!?まあいい、攻撃開始!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ
今度とばかりは山崎も攻撃、松井元帥機、被弾するも銃弾をはじき返す。そして遂に山崎機の主翼が炎上した
ボゴーーーーン!
山崎元帥「ああああああああああああああ!畜生!脱出だ!」
山崎元帥、パラシュートで零戦から脱出した
松井元帥「用意はできていたようだな・・・」
フィジー大尉「喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーン!
Qギゴール反乱兵C(零戦七五型搭乗)「あああああああああああ!」
既に大損害を受けていた。遂に山崎機も墜落、続いて、高杉機が庄田機を狙う
高杉中将「目標、敵零戦75型、喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガガガガガ!
庄田元帥「普通の零戦とは違うのだよ!」
ブオオオオオオオオオ!
さすがに庄田は空戦も得意、見事回避した
高杉中将「敵機捕捉!」
庄田元帥「喰らえ!」
ズガガガガガガガガガガガ!
ものすごい空戦が続く。遂に庄田機、被弾
庄田元帥「何!?」
直後、庄田機、弾切れ
庄田元帥「だ、弾薬切れ!?」
高杉中将「とどめだ!」
ズガガガガガガガガガガガガ!
ボゴーーーーーーーーーン!
庄田元帥「ち、畜生!脱出だ!」
海上
大和元帥「ヴリルオーディンが回りだしたぞ!」
武蔵元帥「先ほどより攻撃が増しています!」
すでに大量の砲弾を浴びせられたヴリルオーディン、それでも健在でいるのはすごいものだ
だが、まさか直上から松井元帥機が迫っていることには気づかなかった
松井元帥「今UFOは艦艇に夢中だ。すぐにその砲身を向けられるのは無いはずだ!五六式噴進砲、発射!」
シュゴオオオオオオオオオオオ!
突如真上から降り注いだ噴進砲、真上からの攻撃を受け、弾薬が大爆発した
大和元帥「ヴ、ヴリルオーディンが爆発してるぞ!}
武蔵元帥「墜落していきます!」
超高速大回転をしながら、ヴリルオーディンは海中へ没した
橋本前大統領「超兵器が撃墜されただと!?」
松井元帥「既に貴様だけだ。降伏しなければ、今すぐ瑞鷹からスタンダードを撃つ」
橋本前大統領「・・・・・・・貴様らごときに・・・」
松井元帥「・・・スタンダード、てっ!」
シュゴオオオオオオオオオオオ!
ボゴーーーーーーーーン!
橋本前大統領「脱出!このまま空中空母を避けて、着水する!」
ヒューーーーーーーーーーーー!
瑞鷹、旋回して橋本を狙う、だが、かわされた・・・
松井元帥「また逃げられた!なんて逃げ足の速い奴だ!」
ヨウ元帥(通信)「こちらヨウ元帥、敵機はあらかた落としたようですね」
松井元帥「あらかたというより、殲滅だな。よし、これより帰還する。休暇の取り直しだ!」
ブオオオオオオオオオオオオオオオ!
かくして、橋本第五の攻勢も、失敗に終わった。さらにQトルックもヴリルオーディンを失うという大損害を受けたのであった
終わり
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich018215.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/11 20:44 -
  
高杉中将「山川、ひとつ言いたい。」
山川少将「なんすか先輩?」
高杉中将「このスレも寂れたな。」
山川少将「そうすね。なんか盛り上げる方法ないんすか?」
高柳元帥「そんなことよりも、新しいゲーム入ったぞ!」
高橋大将「ド○ゴ○ボール○2がですか?そんなもの1年前あたりに売られてますよ。」
高柳元帥「ばかもん!これはベスト版だぞ!そのおかげで定価よりめちゃくちゃ安く買えたんだこのヤロー!」
高橋大将「はいはい。それでバトルしようなんて言い出すんじゃないの?」
高柳元帥「お、するどいね。」
高橋大将「(いや、それぐらいだれでもわかるだろ・・。)」
高柳元帥「じゃ、早速やるか!」
高橋大将「うし!負けねーぞ!」

トーナメントバトル

第一回戦

第一試合:高橋大将=孫○空(限界突破)VS高柳元帥=ベジ○タ(カスタム)
第二試合:高杉中将=孫○飯(限界突破)VS山川少将=トラ○クス(幼年期)(限界突破)
第三試合:マッカーサー元帥=ピ○コロ(限界突破)VSリー元帥=ヤ○チャ(カスタム)
第四試合:近衛大統領=孫○天(フュ○ジョン:ゴテ○クス)VSシャーマン元帥=天○飯(カスタム)

第一回戦 第一試合
高橋大将VS高柳元帥
試合開始!
高橋大将「うっしゃ!か、め、は、め・・。」
高柳元帥「気功弾!」
高橋大将「波ーーーーーーーーーー!」
高橋大将は瞬間移動○め○め波を発動した。
高柳元帥は950ダメージ。

高橋大将:緑満タン
高柳元帥:緑残り50

高柳元帥、スーパーサ○ヤ人に。
高柳元帥「くらえ!これがスーパーベジ○タの、ビッ○バン・ア○ックだァーー!」
高橋大将「ちょっとやめようよー><」
高柳元帥「うりゃーー!いい加減に、くたばりやがれーー!」
高橋大将「ひどー!慈悲ないなこのQ><」
高橋大将、1530ダメージ。

高橋大将:黄色残り470
高柳元帥:緑残り50

高橋大将「よっしゃ!超元○玉!」
高柳元帥「おい!おまえもだろ!」
高橋大将「うりゃーーーーーーーーー!」
高柳元帥、KO。

高橋大将、準決勝進出。

高橋大将「よっしゃ!きまった!」
高柳元帥「お前も慈悲ないっしょ。」
高橋大将「あんたに言われたくない^^」
高柳元帥「><」
高杉中将「所持者が負けてどうするの^^」
高柳元帥「><;」

時間がないので何回かに分けます。
感想を頂ければ幸いです。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@61-195-127-19.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/12/11 22:37 -
  
チリ元帥「何で急にDrag○nBallなんですかねぇ」
松井元帥「伏字になってないぞ・・・」
チハ大佐「最終的に誰が勝つのか気になります」

何故か始まってますが、誰が優勝するのかが気になるところです
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich058049.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/12 20:50 -
  
> チリ元帥「何で急にDrag○nBallなんですかねぇ」
> 松井元帥「伏字になってないぞ・・・」
> チハ大佐「最終的に誰が勝つのか気になります」
>
> 何故か始まってますが、誰が優勝するのかが気になるところです
高杉中将「ちなみに、RPG風になってしまっているが、本当は格闘ゲームだ。これを小説で表現しようとすると難しい。」
高橋大将「次は高杉と戦えることを願うよ。こいつ、兄貴の影響ではじめたんだけど、これがなかなか筋がよくてな。前回のQQQQ最強決定戦で、ノーダメージ優勝を成し遂げるところだったんだけど、こいつの兄貴と決勝戦でぶつかって負けたんだ。それで準優勝で終わったんだよ」
高杉中将「それを言うな。悲しいだろうがTT」
高柳元帥「貴っ様〜〜!さっきはよくもやりやがったなぁ〜〜〜〜!この借りは必ず返してやるからな〜〜〜〜!」
高橋大将「恨めしい奴。プッ」
高柳元帥「貴様〜〜〜〜!」
高杉中将「ああもうその辺で収まれって^^;これ以上激しくなるとこんな建物軽く吹っ飛ばす勢いはあるからな。」

さて、次のバトルは高杉中将VS山川少将です。
山崎(特別出演)「ちょっと気になるカードではあるな。」
近衛大統領「そうだな。ところで、あんたはしつこいから橋本らとまとめて処刑してやる!覚悟しとけ!」
山崎「やめてくれ〜〜!」
近衛大統領「甘いわ〜〜!」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@61-195-127-59.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/13 20:07 -
  
> > チリ元帥「何で急にDrag○nBallなんですかねぇ」
> > 松井元帥「伏字になってないぞ・・・」
> > チハ大佐「最終的に誰が勝つのか気になります」
> >
> > 何故か始まってますが、誰が優勝するのかが気になるところです
> 高杉中将「ちなみに、RPG風になってしまっているが、本当は格闘ゲームだ。これを小説で表現しようとすると難しい。」
> 高橋大将「次は高杉と戦えることを願うよ。こいつ、兄貴の影響ではじめたんだけど、これがなかなか筋がよくてな。前回のQQQQ最強決定戦で、ノーダメージ優勝を成し遂げるところだったんだけど、こいつの兄貴と決勝戦でぶつかって負けたんだ。それで準優勝で終わったんだよ」
> 高杉中将「それを言うな。悲しいだろうがTT」
> 高柳元帥「貴っ様〜〜!さっきはよくもやりやがったなぁ〜〜〜〜!この借りは必ず返してやるからな〜〜〜〜!」
> 高橋大将「恨めしい奴。プッ」
> 高柳元帥「貴様〜〜〜〜!」
> 高杉中将「ああもうその辺で収まれって^^;これ以上激しくなるとこんな建物軽く吹っ飛ばす勢いはあるからな。」
>
> さて、次のバトルは高杉中将VS山川少将です。
> 山崎(特別出演)「ちょっと気になるカードではあるな。」
> 近衛大統領「そうだな。ところで、あんたはしつこいから橋本らとまとめて処刑してやる!覚悟しとけ!」
> 山崎「やめてくれ〜〜!」
> 近衛大統領「甘いわ〜〜!」
こいつらがのんきにそんな話をしているころ、戦闘機が風を切る音が遠くからはっきり聞こえた。
高杉中将「?なんだ?」
ライン「橋本殿と山崎を返せー!」
なんと、もとブラック帝国陸軍元帥だったラインが、F5Rサンダーウイング タイプ5改で襲い掛かってきた。
F5Rサンダーウイング タイプ5 ノーマルスペック
53mm機銃 2丁
QG特製エンジン
もちろん複葉機。
装甲の厚さはこれまでのタイプ4とは比べ物にならない。
さらにライン専用機は53mm機銃のかわりに68mm速射砲を装備したもの。
機銃より連射力は劣るが、一発一発の破壊力が上がった。
B29どころか、かつての爆撃機、「爆竜」すらも簡単に叩き落せる。
その戦闘力は、軍団のそれを圧倒的に凌駕する。
しかし、この機体の最大の特徴は、その旋回性能の高さと機動力である。
反転上昇など、まともに戦闘機に乗ることができる奴なら特別なスキルがなくとも簡単にできる。
QQQQはこの戦闘機は航空ショー専用と考えて設計していたが、ラインがその設計図を盗み出し、その回避能力の高さを生かした航空戦を得意とする技術を身につけるほどまでになっていた。その腕前は、もはや撃墜王と呼ばれても不思議でないほどである。
ちなみに今回の強襲に現れた敵機は、ざっと見ても500〜600はいる。回数を増やすごとに、なぜこれほど数が増えていくのだろうか?そのなぞは、彼らの裏のネットワークのおかげだが、そのことにはあとで触れるとしよう。
高杉中将「ふざけやがって!何回来ても同じだ!この俺が叩き落してやる!」
近衛大統領「いくぞ!全機発進!」
山川少将「Blood Wingsの底力、見せ付けてやるぜ!」
高柳元帥「高橋!念のため松井元帥に連絡を取っておけ。やつらは何を隠しているかわからんからな。」
高橋大将「はい!」
こうして、橋本派との6度目の対決が始まった。
はたして、高杉たちは彼らを撃墜又は撤退させることができるのだろうか?
はたまた、6度目の正直、ラインたちが勝つのか?

後半へ
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@61-195-127-54.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/12/14 14:29 -
  
松井元帥「こちら翔鷹、発進準備、用意よし」
震電隊長「セイバー・リーダー、これより発進する」
レシプロ式の震電も、ジェット換装の準備は既に出来ている。第六次キュワール大戦が終われば、ジェット化という予定だ
松井元帥「支援のためこれより発進する。よし、全機出撃!」
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich108110.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/15 21:56 -
  
> 松井元帥「こちら翔鷹、発進準備、用意よし」
> 震電隊長「セイバー・リーダー、これより発進する」
> レシプロ式の震電も、ジェット換装の準備は既に出来ている。第六次キュワール大戦が終われば、ジェット化という予定だ
> 松井元帥「支援のためこれより発進する。よし、全機出撃!」
ちょっと過去ログを見てみたら高橋大将の専用機が書いてなかったと思うので、記載。
高橋大将専用機
FLKー230 デザートストームジェット使用改
64mm速射砲
50mm小型ロケット
QQQQ特製ジェットエンジン
もともと故高柳大統領が大統領になるまえに専用機として使用していたデザートストームのジェット使用。もともと高機動・高旋回性能なその機体の基本性能をほとんど崩さず、攻撃力をぎりぎりまで引き上げた。
これも現在としては航空ショー以外で使用されることはほとんどなかったが、高橋大将が「それではもったいない。まだまだ軍で現役で使える機体だ」といって、復活させた期待である。

この次の話、出撃する高杉派の司令官
近衛大統領
高柳元帥
高橋大将
高杉中将
マッカーサー元帥(QG−3改)
リー元帥(QG−3改)
シャーマン元帥(QG−3改)
山川少将(MIG−23改)
ほか、Blood Wingsの司令官15名とその他司令官50名(零戦百二型)

この次、せっかく軍団が用意してくれているので松井元帥にお任せします。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@61-195-127-230.eonet.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/16 9:24 -
  
> > 松井元帥「こちら翔鷹、発進準備、用意よし」
> > 震電隊長「セイバー・リーダー、これより発進する」
> > レシプロ式の震電も、ジェット換装の準備は既に出来ている。第六次キュワール大戦が終われば、ジェット化という予定だ
> > 松井元帥「支援のためこれより発進する。よし、全機出撃!」
> ちょっと過去ログを見てみたら高橋大将の専用機が書いてなかったと思うので、記載。
> 高橋大将専用機
> FLKー230 デザートストームジェット使用改
> 64mm速射砲
> 50mm小型ロケット
> QQQQ特製ジェットエンジン2基
> もともと故高柳大統領が大統領になるまえに専用機として使用していたデザートストームのジェット使用。もともと高機動・高旋回性能なその機体の基本性能をほとんど崩さず、攻撃力をぎりぎりまで引き上げた。
> これも現在としては航空ショー以外で使用されることはほとんどなかったが、高橋大将が「それではもったいない。まだまだ軍で現役で使える機体だ」といって、復活させた機体である。
>
> この次の話、出撃する高杉派の司令官
> 近衛大統領
> 高柳元帥
> 高橋大将
> 高杉中将
> マッカーサー元帥(QG−3改)
> リー元帥(QG−3改)
> シャーマン元帥(QG−3改)
> 山川少将(MIG−23改)
> ほか、Blood Wingsの司令官15名とその他司令官50名(零戦百二型)
>
さらに襲撃した橋本派の司令官
ライン元帥
庄田元帥
ロック大将
今田少尉
ほか下士官が400名ほど

さらにQG−3の説明
QG−2のグレードアップバージョン。
13mm機銃2丁
85mmロケット砲
Qギゴール特製エンジン4基

> この次、せっかく軍団が用意してくれているので松井さんにお任せします
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90)@zaq3d2ed01a.zaq.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 松井一真  - 2005/12/16 23:29 -
  
現在製作中。スレが長くなったため新スレで書きます
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich055114.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:SCQ裏情報
 高杉  - 2005/12/17 0:56 -
  
> > > 松井元帥「こちら翔鷹、発進準備、用意よし」
> > > 震電隊長「セイバー・リーダー、これより発進する」
> > > レシプロ式の震電も、ジェット換装の準備は既に出来ている。第六次キュワール大戦が終われば、ジェット化という予定だ
> > > 松井元帥「支援のためこれより発進する。よし、全機出撃!」
> > ちょっと過去ログを見てみたら高橋大将の専用機が書いてなかったと思うので、記載。
> > 高橋大将専用機
> > FLKー230 デザートストームジェット使用改
> > 64mm速射砲
> > 50mm小型ロケット
> > QQQQ特製ジェットエンジン2基
> > もともと故高柳大統領が大統領になるまえに専用機として使用していたデザートストームのジェット使用。もともと高機動・高旋回性能なその機体の基本性能をほとんど崩さず、攻撃力をぎりぎりまで引き上げた。
> > これも現在としては航空ショー以外で使用されることはほとんどなかったが、高橋大将が「それではもったいない。まだまだ軍で現役で使える機体だ」といって、復活させた機体である。
> >
> > この次の話、出撃する高杉派の司令官
> > 近衛大統領
> > 高柳元帥
> > 高橋大将
> > 高杉中将
> > マッカーサー元帥(QG−3改)
> > リー元帥(QG−3改)
> > シャーマン元帥(QG−3改)
> > 山川少将(MIG−23改)
> > ほか、Blood Wingsの司令官15名とその他司令官50名(零戦百二型)
> >
> さらに襲撃した橋本派の司令官
> ライン元帥
> 庄田元帥
> ロック大将
> 今田少尉
> ほか下士官が400名ほど
>
> さらにQG−3の説明
> QG−2のグレードアップバージョン。
> 13mm機銃2丁
> 85mmロケット砲
> Qギゴール特製エンジン4基
>
> > この次、せっかく軍団が用意してくれているので松井さんにお任せします
よくみたらファイヤーウイング3・4がそれぞれスペックがなかったので追加
F−3ファイヤーウイングIII
15mm機銃3丁
QQQQ特製エンジン3基
ちなみにバゴ元帥は機銃のかわりに速射砲を装備している。
やはり旋回性能や機動力は抜群に高い。しかし、なにぶん火力が小さいのでじわじわいたぶるしかできない。

F−4ファイヤーウイングIV改
25mm機銃3丁
QQQQ特製エンジン3基
基本性能は前期型とはたいしてさはないが、やはり口径が大きくなった分破壊力が上がっている。
ヨウ元帥も機銃のかわりに速射砲を装備している。

高杉中将「大変だな。ここまでくるといちいち機銃の口径考えるの。」
高橋大将「まあ、いいじゃないか。俺たちのはれっきとしたものじゃないか。」
高杉中将「あーあ、俺も電征乗ろうかなぁ・・・。」
高柳元帥「やめといたほうがいいと思うぞ。」
Qギゴール通信兵「大変です!橋本派と木内派が手を組み、われわれに宣戦布告してきました!」
高橋大将「なんだと!木内派の司令官は何台だ!」

木内元帥:R−3サンダーウイング5改
山内大将:G5−2エレクトリック・サンダーウイング4改
栗原大将:F−6ファイヤーウイング6改
本川中将:零戦百五型改
高坂少将:電征九十三型改
小池大佐:QG−4改
池川中佐:QG−4改
本山少佐:R−1サンダーウイング改
香里山大尉:零戦二十三型改
ほか下士官と司令官の零戦十五型改の航空隊130機。

高橋大将「ものすごい数だな。」
高柳元帥「どうやって対抗する?あいつら、松井元帥よりすごいの持ってるぜ。」
高杉中将「いまさらゴタゴタいってもしかたない!いくぞ!全機出撃!」

ちなみに彼ら(木内派)は、後編あたりで橋本派の助っ人として登場させてほしいかと。
あーあ、代わりに書いてもらっているのに、この注文の多さって・・・。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)@61-195-127-218.eonet.ne.jp>

  新規ツリースレッド一覧トピック番号順検索設定  
280 / 523 ツリー ←次 | 前→
ページ:  |  記事番号:
49,239
(SS)C-BOARD v3.3.10 is Free.

んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


"Tamashii no Katamari" is created...