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どうも、お久しぶりです。おすなのかたまりです。
スパムがひどいので、禁止語句を設定しました。
「http://」を禁止していますので、URL を記入する場合は「ttp://」とかにして下さい。
これでこのスパムがツールを使ったものかどうかよく分かると思います(笑
この掲示板は XREA.COM が生きてる限り多分あると思いますので、どうぞよろしくお願いします。

以上、さくらがちる頃に。

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宇宙戦艦紀伊第四十七話設定前編 ダークスピリッツ 2006/9/10 16:56
  Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編 ダークスピリッツ 2006/9/10 18:25
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編 松井一真 2006/9/10 18:38
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編 ダークスピリッツ 2006/9/11 17:57
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編 松井一真 2006/9/11 18:32
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十八話設定 ダークスピリッツ 2006/9/11 20:42
   Re:宇宙戦艦紀伊第四十八話設定 松井一真 2006/9/12 18:42


宇宙戦艦紀伊第四十七話設定前編
 ダークスピリッツ  - 2006/9/10 16:56 -
  
第四十七話帝国航空部隊奇襲

規模
QW連合軍

Qシュタイン第145航空隊(隊長ボイス大佐車種II号10.5cm自走榴弾砲ヴェスペ)
主力戦闘機メッサーシュミットBf109・・・40機
計40機

日戦軍団第360航空隊(隊長天道大尉車種三式中戦車)
局地戦闘機「雷電」・・・30機
計30機

日戦軍団第381航空隊(隊長島少佐車種四式中戦車)
一式戦闘機「隼」・・・15機
二式単座戦闘機「鍾馗」・・・15機
計30機

Qシュタイン輸送船団
旗艦大型輸送船
大型輸送船3隻
中型輸送船10隻
計14隻

Qシュタイン護衛艦隊
旗艦艦隊護衛艦
艦隊護衛艦9隻
計10隻

QW連合軍戦力計 艦艇24隻 航空機100機

大日本帝国海軍

海軍第034航空隊(隊長土方少佐車種三式中戦車)
艦上戦闘機零戦一一型・・・10機
艦上戦闘機零戦二一型・・・8機
九六式陸上攻撃機一一型・・・12機(土方機含む)
計30機

海軍第032航空隊(隊長田辺中佐車種四式中戦車)
艦上戦闘機零戦二一型・・・20機
九六式陸上攻撃機一一型・・・10機
一式陸上攻撃機一一型・・・10機
計40機

大日本帝国海軍戦力計 航空機70機

後編に続く
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/9/10 18:25 -
  
(当時のライトウォーター基地の兵力は航空隊、設営隊、輸送船団のみ(艦隊はベータ再占領作戦の為で払っていた))
戦闘経過
ベータ救出作戦が行われているベータ要塞。残った兵士達が必死に救出活動を行っているその脇を70機の編隊が通りすぎていった・・・。その時は皮肉にも工作車両の大きな音と兵士の声でプロペラ音がかき消されてベータ要塞の兵士達は気付かなかった・・・。(日戦軍団とニビリアの艦隊もいたが敵編隊がベータの裏側を通っていたためレーダー反射波が効かず、気付かなかった)

そしてライトウォーター近辺。日戦軍団哨戒艇1隻が定期哨戒中のとき電探に反応。70もの点が密集している。哨戒艇の艇長梨田少佐はこの近辺に味方編隊はいないはずなので敵編隊と認識し、至急ルナツー司令部に緊急電を打った(ライトウォーター司令部はまだ出来ていなかった為)。これを藤田上等兵がキャッチし、松井元帥とドニゲッテル少将に読み上げた。読み上げた後哨戒艇から「敵機に攻撃されている」と通信が来た直後爆発音を共に哨戒艇との連絡が途絶。松井元帥はライトウォーター要塞の設営隊本部の山岡大佐に連絡、山岡大佐は要塞にいる全航空隊をスクランブル発進させた。
急ぎ本体からCPUが取り出され航空機に接続、次々と戦闘機が発進していった。

大日本帝国034航空隊では指揮機の航空兵が「零戦が増槽を捨てていく、敵機来襲だ!」と叫んだ。
零戦隊長は「各機散開、戦力差はかなりあるが敵機を爆撃機に近づけるな!」と命令。18機の零戦は5倍以上のQW迎撃機に向かっていった。
一方QW連合機では日戦軍団第381航空隊隊長島少佐は「隼隊は戦闘機を狙え、爆撃機は雷電隊と鍾馗隊に任せろ」と命令。、隼隊はフルスロットルで敵零戦に突撃、雷電隊と鍾馗隊は上昇、上から爆撃機を狙った。そして空戦が始まった。零戦18機に対するは日戦軍団の隼15機。最初は互角だったが直にQシュタイン145航空隊のメッサーシュミットBf10940機が合流、一気に優勢になった。
大日本帝国の九六式陸上攻撃機は密集隊形を取っていた。

隼隊とメッサーシュミット隊が敵零戦隊をひきつけている間に上方から雷電隊と鍾馗隊計45機が密集隊形を取っている九六式陸上攻撃機12機を襲撃。防御砲火で数機が撃墜されたが九六式陸上攻撃機を1機、また1機と撃墜していった。034航空隊隊長土方少佐の乗る九六式陸上攻撃機は何とか攻撃を避けていたものの遂に上方から急降下してきた雷電の20mm機関砲弾が右翼から左翼にかけて命中、右翼が炎上、右翼エンジンも停止した。更にいま攻撃を加えた雷電が下方から銃撃を加え、左翼エンジン部に命中、左翼エンジンが爆発を起こし停止、後方から更に銃撃を加えようとした雷電だったが尾部銃座の12.7mm弾が次々と命中、炎上し落ちていった。
しかし土方機も主翼全体が炎上、エンジンも全て停止し、滑空状態にあった。しかし土方少佐は意地で操縦を続け、ライトウォーターからの対空砲火にさらされながらも(良く避けてたなと思いがちだがライトウォーターにはほとんど対空砲や機銃が付けられていなかった)ライトウォーター表面に250kg爆弾4発を落とした後、「うぉーーーー」と叫びながら飛行場に特攻、まだ落としていなかった250kg爆弾に誘爆し、駐機場に置かれていた爆撃機を巻き込みながら大爆発を起こし、土方機の乗員は全員死亡した・・。

その頃戦闘空域では九六式陸上攻撃機を全機撃墜し、空戦に混ざった雷電隊と鍾馗隊と共に敵零戦隊と戦っていた。零戦隊18機は段々と撃墜されていき、そろそろ10機を切るかと思われた頃遠くに編隊が見えた、後方に低速で待機していた大日本帝国032航空隊だ。多分哨戒艇を撃沈したやつらもこの編隊だろう。その編隊から零戦20機が増援として飛来し空戦は再度激化した。
空戦が行われているすぐ下方を敵爆撃機隊が通過していった。雷電隊や鍾馗隊は追いかけようとしたが零戦隊に阻まれ、敵爆撃機隊に辿り着けたのは数機しかいなかった。しかも20機で密集隊形を取っている爆撃機の防御砲火で全て撃墜された。
その爆撃編隊は全て雷撃機で港の方に向かっていた。そして結構な遠距離から034航空隊隊長の田辺中佐が「全機敵船団に向けて魚雷発射!」と命令し、多数の魚雷が発射された。この魚雷は高速魚雷で雷即65ktで輸送船団に飛来した。いくら遠距離といえども停船しているので輸送船数隻が沈没した。
その爆撃編隊は違うガンドルフがある方角に撤退していった。
空戦域では零戦隊が撤退し、空戦は終了した。全戦闘は終了したと思ったがQW連合機には更に問題があった。土方機の特攻により飛行場が破壊され使用不能となっていたのだ。もう一つ飛行場があるのでそこに向かう事にした。メッサーシュミット隊の届く限界の距離だった。
そして全ての残存機が飛行場に帰還。この戦闘での1番の撃墜数は雷電搭乗の天道大尉の九六式陸上攻撃機4機、零戦6機の計10機だった。

そして舞台はベータへ・・・。

損害
QW連合軍
Qシュタイン第145航空隊(隊長ボイス大佐車種II号10.5cm自走榴弾砲ヴェスペ)
主力戦闘機メッサーシュミットBf109・・・9機墜落
残存機31機

日戦軍団第360航空隊(隊長天道大尉車種三式中戦車)
局地戦闘機「雷電」・・・4機墜落
残存機26機

日戦軍団第381航空隊(隊長島少佐車種四式中戦車)
一式戦闘機「隼」・・・5機墜落
二式単座戦闘機「鍾馗」・・・4機墜落
残存機21機

Qシュタイン輸送船団
旗艦大型輸送船無傷
大型輸送船1沈没、2小破
中型輸送船5沈没、2中破、3小破
残存艦8隻

Qシュタイン護衛艦隊
旗艦艦隊護衛艦無傷
艦隊護衛艦1沈没、4中破、5無傷
残存艦9隻

QW連合軍残存戦力計 艦艇17隻 航空機78機

大日本帝国海軍

海軍第034航空隊(隊長土方少佐車種三式中戦車)
艦上戦闘機零戦一一型・・・9機墜落
艦上戦闘機零戦二一型・・・5機墜落
九六式陸上攻撃機一一型・・・12機墜落(土方機は特攻)
残存機4機

海軍第032航空隊(隊長田辺中佐車種四式中戦車)
艦上戦闘機零戦二一型・・・9機墜落
九六式陸上攻撃機一一型・・・2機墜落
一式陸上攻撃機一一型・・・1機墜落
残存機28機

大日本帝国海軍残存戦力計 航空機32機

第四十七話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編
 松井一真  - 2006/9/10 18:38 -
  
> (当時のライトウォーター基地の兵力は航空隊、設営隊、輸送船団のみ(艦隊はベータ再占領作戦の為で払っていた))
> 戦闘経過
> ベータ救出作戦が行われているベータ要塞。残った兵士達が必死に救出活動を行っているその脇を70機の編隊が通りすぎていった・・・。その時は皮肉にも工作車両の大きな音と兵士の声でプロペラ音がかき消されてベータ要塞の兵士達は気付かなかった・・・。(日戦軍団とニビリアの艦隊もいたが敵編隊がベータの裏側を通っていたためレーダー反射波が効かず、気付かなかった)
>
> そしてライトウォーター近辺。日戦軍団哨戒艇1隻が定期哨戒中のとき電探に反応。70もの点が密集している。哨戒艇の艇長梨田少佐はこの近辺に味方編隊はいないはずなので敵編隊と認識し、至急ルナツー司令部に緊急電を打った(ライトウォーター司令部はまだ出来ていなかった為)。これを藤田上等兵がキャッチし、松井元帥とドニゲッテル少将に読み上げた。読み上げた後哨戒艇から「敵機に攻撃されている」と通信が来た直後爆発音を共に哨戒艇との連絡が途絶。松井元帥はライトウォーター要塞の設営隊本部の山岡大佐に連絡、山岡大佐は要塞にいる全航空隊をスクランブル発進させた。
> 急ぎ本体からCPUが取り出され航空機に接続、次々と戦闘機が発進していった。
>
> 大日本帝国034航空隊では指揮機の航空兵が「零戦が増槽を捨てていく、敵機来襲だ!」と叫んだ。
> 零戦隊長は「各機散開、戦力差はかなりあるが敵機を爆撃機に近づけるな!」と命令。18機の零戦は5倍以上のQW迎撃機に向かっていった。
> 一方QW連合機では日戦軍団第381航空隊隊長島少佐は「隼隊は戦闘機を狙え、爆撃機は雷電隊と鍾馗隊に任せろ」と命令。、隼隊はフルスロットルで敵零戦に突撃、雷電隊と鍾馗隊は上昇、上から爆撃機を狙った。そして空戦が始まった。零戦18機に対するは日戦軍団の隼15機。最初は互角だったが直にQシュタイン145航空隊のメッサーシュミットBf10940機が合流、一気に優勢になった。
> 大日本帝国の九六式陸上攻撃機は密集隊形を取っていた。
>
> 隼隊とメッサーシュミット隊が敵零戦隊をひきつけている間に上方から雷電隊と鍾馗隊計45機が密集隊形を取っている九六式陸上攻撃機12機を襲撃。防御砲火で数機が撃墜されたが九六式陸上攻撃機を1機、また1機と撃墜していった。034航空隊隊長土方少佐の乗る九六式陸上攻撃機は何とか攻撃を避けていたものの遂に上方から急降下してきた雷電の20mm機関砲弾が右翼から左翼にかけて命中、右翼が炎上、右翼エンジンも停止した。更にいま攻撃を加えた雷電が下方から銃撃を加え、左翼エンジン部に命中、左翼エンジンが爆発を起こし停止、後方から更に銃撃を加えようとした雷電だったが尾部銃座の12.7mm弾が次々と命中、炎上し落ちていった。
> しかし土方機も主翼全体が炎上、エンジンも全て停止し、滑空状態にあった。しかし土方少佐は意地で操縦を続け、ライトウォーターからの対空砲火にさらされながらも(良く避けてたなと思いがちだがライトウォーターにはほとんど対空砲や機銃が付けられていなかった)ライトウォーター表面に250kg爆弾4発を落とした後、「うぉーーーー」と叫びながら飛行場に特攻、まだ落としていなかった250kg爆弾に誘爆し、駐機場に置かれていた爆撃機を巻き込みながら大爆発を起こし、土方機の乗員は全員死亡した・・。
>
> その頃戦闘空域では九六式陸上攻撃機を全機撃墜し、空戦に混ざった雷電隊と鍾馗隊と共に敵零戦隊と戦っていた。零戦隊18機は段々と撃墜されていき、そろそろ10機を切るかと思われた頃遠くに編隊が見えた、後方に低速で待機していた大日本帝国032航空隊だ。多分哨戒艇を撃沈したやつらもこの編隊だろう。その編隊から零戦20機が増援として飛来し空戦は再度激化した。
> 空戦が行われているすぐ下方を敵爆撃機隊が通過していった。雷電隊や鍾馗隊は追いかけようとしたが零戦隊に阻まれ、敵爆撃機隊に辿り着けたのは数機しかいなかった。しかも20機で密集隊形を取っている爆撃機の防御砲火で全て撃墜された。
> その爆撃編隊は全て雷撃機で港の方に向かっていた。そして結構な遠距離から034航空隊隊長の田辺中佐が「全機敵船団に向けて魚雷発射!」と命令し、多数の魚雷が発射された。この魚雷は高速魚雷で雷即65ktで輸送船団に飛来した。いくら遠距離といえども停船しているので輸送船数隻が沈没した。
> その爆撃編隊は違うガンドルフがある方角に撤退していった。
> 空戦域では零戦隊が撤退し、空戦は終了した。全戦闘は終了したと思ったがQW連合機には更に問題があった。土方機の特攻により飛行場が破壊され使用不能となっていたのだ。もう一つ飛行場があるのでそこに向かう事にした。メッサーシュミット隊の届く限界の距離だった。
> そして全ての残存機が飛行場に帰還。この戦闘での1番の撃墜数は雷電搭乗の天道大尉の九六式陸上攻撃機4機、零戦6機の計10機だった。
>
> そして舞台はベータへ・・・。
>
> 損害
> QW連合軍
> Qシュタイン第145航空隊(隊長ボイス大佐車種II号10.5cm自走榴弾砲ヴェスペ)
> 主力戦闘機メッサーシュミットBf109・・・9機墜落
> 残存機31機
>
> 日戦軍団第360航空隊(隊長天道大尉車種三式中戦車)
> 局地戦闘機「雷電」・・・4機墜落
> 残存機26機
>
> 日戦軍団第381航空隊(隊長島少佐車種四式中戦車)
> 一式戦闘機「隼」・・・5機墜落
> 二式単座戦闘機「鍾馗」・・・4機墜落
> 残存機21機
>
> Qシュタイン輸送船団
> 旗艦大型輸送船無傷
> 大型輸送船1沈没、2小破
> 中型輸送船5沈没、2中破、3小破
> 残存艦8隻
>
> Qシュタイン護衛艦隊
> 旗艦艦隊護衛艦無傷
> 艦隊護衛艦1沈没、4中破、5無傷
> 残存艦9隻
>
> QW連合軍残存戦力計 艦艇17隻 航空機78機
>
> 大日本帝国海軍
>
> 海軍第034航空隊(隊長土方少佐車種三式中戦車)
> 艦上戦闘機零戦一一型・・・9機墜落
> 艦上戦闘機零戦二一型・・・5機墜落
> 九六式陸上攻撃機一一型・・・12機墜落(土方機は特攻)
> 残存機4機
>
> 海軍第032航空隊(隊長田辺中佐車種四式中戦車)
> 艦上戦闘機零戦二一型・・・9機墜落
> 九六式陸上攻撃機一一型・・・2機墜落
> 一式陸上攻撃機一一型・・・1機墜落
> 残存機28機
>
> 大日本帝国海軍残存戦力計 航空機32機
>
> 第四十七話設定終了

なんと今まで少なかった、被弾機の特攻が遂に登場。そりゃ、アーク=大日本帝国には特攻機も存在しますが・・・
さて、またも軍団の新手が出るわけですが、ここでルナツー司令部所属の藤田上等兵に関して
この藤田上等兵、いきなり出てきたわけですが名前の由来はほとんどありません。ほぼ完全オリジナルです
とりあえず哨戒艇は番号表示です。「第○○号」とするもので
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich133239.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編
 ダークスピリッツ  - 2006/9/11 17:57 -
  
> なんと今まで少なかった、被弾機の特攻が遂に登場。そりゃ、アーク=大日本帝国には特攻機も存在しますが・・・
> さて、またも軍団の新手が出るわけですが、ここでルナツー司令部所属の藤田上等兵に関して
> この藤田上等兵、いきなり出てきたわけですが名前の由来はほとんどありません。ほぼ完全オリジナルです
浮かんできた名前をとりあえず付けた、という事ですね
> とりあえず哨戒艇は番号表示です。「第○○号」とするもので

損害で追加です
土方機の特攻により駐機場に置かれていた爆撃機約10機が機内燃料の誘爆により破壊。
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第四十七話設定後編
 松井一真  - 2006/9/11 18:32 -
  
> > なんと今まで少なかった、被弾機の特攻が遂に登場。そりゃ、アーク=大日本帝国には特攻機も存在しますが・・・
> > さて、またも軍団の新手が出るわけですが、ここでルナツー司令部所属の藤田上等兵に関して
> > この藤田上等兵、いきなり出てきたわけですが名前の由来はほとんどありません。ほぼ完全オリジナルです
> 浮かんできた名前をとりあえず付けた、という事ですね
実は富岡軍医大尉とかも同じ類だったりするんですが。何しろひねりすぎて元ネタが無いですし
> > とりあえず哨戒艇は番号表示です。「第○○号」とするもので
>
> 損害で追加です
> 土方機の特攻により駐機場に置かれていた爆撃機約10機が機内燃料の誘爆により破壊。
了解。第四十六話公開に続いて遂にこの第四十七話です。日戦軍団の局地戦闘機が大活躍します(もっとも、Qシュタイン連邦航空隊が初参戦する(プロトン航空戦除く)わけですが
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)@ntaich133252.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp>


Re:宇宙戦艦紀伊第四十八話設定
 ダークスピリッツ  - 2006/9/11 20:42 -
  
経過
ベータ要塞表面崩落してしまった入り口付近ではショベルカー等の工作車両が必死に岩を取り除いていた。兵士達も縄を巻きつけた岩を引っ張ってどかしていた。しかし幾度もの爆発で岩盤が弱くなっており、あまり強く掘削しすぎるとまた崩落する恐れがあったので作業は難航していた。

その頃要塞内部では・・・

内部に仕掛けられていた爆弾が次々と爆発して逃げる間もなく生き埋めになってしまったQシュタイン第345大隊。奇跡的に前にいたニビリア第215中隊はそのほとんどが1回目の爆発では生き埋めにならずにすんだがここも危ないとしてQシュタイン第345大隊の救出を断念。固まっていては身動きが取り図らいので分隊行動を取る事にした(1個分隊は約10両)。
そして各分隊に分かれて脱出口を探しに行ってしまった後、崩れていた岩が動き出した。そこから出てきたのはルドルフ軍曹(ライトウォーター戦で昇進)だった。まず周りを見てみたが誰もいないおそらく岩に埋まってしまっているのだろう。急いでそこら中の岩をどけ始めたルドルフ軍曹だったがほとんどの兵士は既に事切れていた・・・。ルドルフ軍曹は「誰でもいい、誰か生きていてくれ!」と思いながら更に岩をどけていった。すると遠くから声がした。急いで駆けつけてみるとそこには岩で半分埋まった兵士の姿があった(車種はIV号戦車J型)「あっ、良かった早くこの岩をどけてください」とその兵士は言った。助け出して名前を聞いてみると名前(というか苗字だが)はノイン、階級は二等兵だという。つまり兵士になったばかりのペーペーだ。(言い方悪いけど)ルドルフは「あまり怪我はしてないようだな運がいいぞ君は」と言った。ノインは「居た場所が良かっただけですよ」といった。
二人で生存車を探していると他にも数両生存車が見つかり、最終的にルドルフとノイン合わせて8両だった。もう生存車が居ない事を確認するとその場を後にした。
そして少し進んでいると十字路の脇からホーポス中佐率いる本隊が出てきたがその数はわずか100両にも満たなかった。どうやら本隊が居るほうでも大規模な爆発がありほとんどが生き埋めになってしまったとの事である。合流し脱出口を探す事になったQシュタイン残存部隊だったがまた少し瓦礫を掻き分けるながら進んでいるとフレイ中佐から嬉しい知らせが届いた。要塞裏側にまだ埋まっていない入り口を見つけたとの事だ。急いでそこに駆けつけるとまだ埋まっていない入り口が一つだけあった。どうやら監視センサーがうまく働いていないようだ。しかしいつ爆発するか分からないので急いでそこを通る事にした。何両かに分かれて全速で通過し、最後にホーポス中佐、ルドルフ軍曹、フレイ中佐、ノイン二等兵(助け出してくれたルドルフ軍曹より先にいけないと最後まで残った)が通りぬけようとしたがその時爆破センサーが作動、後ろの方に居たノイン二等兵、ホーポス中佐は後ろに逃れたが、ルドルフ軍曹とフレイ中佐は落下してくる岩から逃れられない位置にいた。ルドルフ軍曹は目(どこ?)をつむった。するとフレイ中佐がルドルフ軍曹を突き飛ばし入り口の外に出した。外にでたルドルフ軍曹は直に後ろを振り返ったが一瞬フレイ中佐が見えた後次々と落ちてくる岩に押しつぶされてしまった。急いで駆け寄ったが中からホーポス中佐が「お前は先に行け、フレイ中佐は俺達が助け出す!」と命令されたので逆らえずその場を後にした。
ホーポス中佐とノイン二等兵は急いでフレイ中佐を呼びながら岩をどかし、やっとペシャンコになった砲身を見つけ出した。急いで周りの岩をどかしてみるとそこには変わり果てたフレイ中佐の姿が合った・・・。意識は無く、砲塔と砲身はペシャンコになり、装甲が剥げ、中の機器類がむき出しになっており、キャタピラも切れて火を噴いている箇所もあった。果たしてチョロQがここまでなるものだろうか?という程損傷していた。もう死んでしまっているのかと思い近づいてみるとわずかなうめき声と呼吸音が聞こえるのでまだ生きていると確認し、2両で負担をかけないように引っ張っていった。そして逆方向の埋まっている入り口まで走っていくとガガガガーという機械音が聞こえた。それと共に見えたのはようやく入り口を開封させたショベルカーの姿だった・・・。
助け出された3両の内フレイ中佐は至急医務室まで運ばれ、他の2両はそのまま待機する事にした。すると前をルドルフ軍曹がすっ飛んでいった。そして帰りは落ち込んだ足並みだった。聞くと軍医に「何とか生命を保っていますが速くパレンバンの大病院に送らないとこのままでは死んでしまいます」と言われたそうだ。ルドルフは自分のせいだと嘆いていたがホーポス中佐が「自分をあまり責めるな、お前が巻き込まれなかっただけでも良かったではないか」とルドルフ軍曹を励ました。

こうしてこれまでにない損害を出しながらベータ再占領作戦は終了した・・・。

損害
ニビリア第215中隊
ルノーR35軽戦車80両破壊、100両損傷、220両無傷
ルノーR40軽戦車30両破壊、90両損傷、80両無傷
FCM36軽戦車50両破壊、40両損傷、10両無傷
ソミュアS35中戦車29両破壊、34両損傷、36両無傷
ルノーB1重戦車1両損傷(フレイ中佐損傷率98%)
残存611両

Qシュタイン第345大隊
III号戦車L型590両破壊、8両損傷、2両無傷
IV号戦車G型187両破壊、12両損傷、1両無傷
IV号戦車J型197両破壊、3両損傷
V号中戦車パンターA型86両破壊、10両損傷、4両無傷
V号中戦車パンターF型92両破壊、7両損傷、1両無傷
VI号重戦車ティーガーB型II32両破壊、14両損傷(ホーポス隊長含む)、4両無傷
残存66両

Qシュタイン第253中隊
I号4.7cm対戦車自走砲200両
35R4.7cm対戦車自走砲100両
7.5cm対戦車自走砲マルダーI49両
IV号8.8cm対戦車自走砲ナースホルン1両(アコース隊長)
残存350両(数両が岩をどかす作業で軽い怪我を負った)


プロトン第112特殊小隊 (隊長グリフト少将 車種M26パーシング重戦車)
M4A3E8イーズィ・エイト中戦車200両
M26パーシング重戦車100両(グリフト隊長含む)
残存300両(数両が岩をどかす作業で軽い怪我を負った)

QW残存戦力艦艇5隻 兵士1327両


第四十八話設定終了
引用なし
パスワード
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NE...@softbank219202220145.bbtec.net>


Re:宇宙戦艦紀伊第四十八話設定
 松井一真  - 2006/9/12 18:42 -
  
> 経過
> ベータ要塞表面崩落してしまった入り口付近ではショベルカー等の工作車両が必死に岩を取り除いていた。兵士達も縄を巻きつけた岩を引っ張ってどかしていた。しかし幾度もの爆発で岩盤が弱くなっており、あまり強く掘削しすぎるとまた崩落する恐れがあったので作業は難航していた。
>
> その頃要塞内部では・・・
>
> 内部に仕掛けられていた爆弾が次々と爆発して逃げる間もなく生き埋めになってしまったQシュタイン第345大隊。奇跡的に前にいたニビリア第215中隊はそのほとんどが1回目の爆発では生き埋めにならずにすんだがここも危ないとしてQシュタイン第345大隊の救出を断念。固まっていては身動きが取り図らいので分隊行動を取る事にした(1個分隊は約10両)。
> そして各分隊に分かれて脱出口を探しに行ってしまった後、崩れていた岩が動き出した。そこから出てきたのはルドルフ軍曹(ライトウォーター戦で昇進)だった。まず周りを見てみたが誰もいないおそらく岩に埋まってしまっているのだろう。急いでそこら中の岩をどけ始めたルドルフ軍曹だったがほとんどの兵士は既に事切れていた・・・。ルドルフ軍曹は「誰でもいい、誰か生きていてくれ!」と思いながら更に岩をどけていった。すると遠くから声がした。急いで駆けつけてみるとそこには岩で半分埋まった兵士の姿があった(車種はIV号戦車J型)「あっ、良かった早くこの岩をどけてください」とその兵士は言った。助け出して名前を聞いてみると名前(というか苗字だが)はノイン、階級は二等兵だという。つまり兵士になったばかりのペーペーだ。(言い方悪いけど)ルドルフは「あまり怪我はしてないようだな運がいいぞ君は」と言った。ノインは「居た場所が良かっただけですよ」といった。
> 二人で生存車を探していると他にも数両生存車が見つかり、最終的にルドルフとノイン合わせて8両だった。もう生存車が居ない事を確認するとその場を後にした。
> そして少し進んでいると十字路の脇からホーポス中佐率いる本隊が出てきたがその数はわずか100両にも満たなかった。どうやら本隊が居るほうでも大規模な爆発がありほとんどが生き埋めになってしまったとの事である。合流し脱出口を探す事になったQシュタイン残存部隊だったがまた少し瓦礫を掻き分けるながら進んでいるとフレイ中佐から嬉しい知らせが届いた。要塞裏側にまだ埋まっていない入り口を見つけたとの事だ。急いでそこに駆けつけるとまだ埋まっていない入り口が一つだけあった。どうやら監視センサーがうまく働いていないようだ。しかしいつ爆発するか分からないので急いでそこを通る事にした。何両かに分かれて全速で通過し、最後にホーポス中佐、ルドルフ軍曹、フレイ中佐、ノイン二等兵(助け出してくれたルドルフ軍曹より先にいけないと最後まで残った)が通りぬけようとしたがその時爆破センサーが作動、後ろの方に居たノイン二等兵、ホーポス中佐は後ろに逃れたが、ルドルフ軍曹とフレイ中佐は落下してくる岩から逃れられない位置にいた。ルドルフ軍曹は目(どこ?)をつむった。するとフレイ中佐がルドルフ軍曹を突き飛ばし入り口の外に出した。外にでたルドルフ軍曹は直に後ろを振り返ったが一瞬フレイ中佐が見えた後次々と落ちてくる岩に押しつぶされてしまった。急いで駆け寄ったが中からホーポス中佐が「お前は先に行け、フレイ中佐は俺達が助け出す!」と命令されたので逆らえずその場を後にした。
> ホーポス中佐とノイン二等兵は急いでフレイ中佐を呼びながら岩をどかし、やっとペシャンコになった砲身を見つけ出した。急いで周りの岩をどかしてみるとそこには変わり果てたフレイ中佐の姿が合った・・・。意識は無く、砲塔と砲身はペシャンコになり、装甲が剥げ、中の機器類がむき出しになっており、キャタピラも切れて火を噴いている箇所もあった。果たしてチョロQがここまでなるものだろうか?という程損傷していた。もう死んでしまっているのかと思い近づいてみるとわずかなうめき声と呼吸音が聞こえるのでまだ生きていると確認し、2両で負担をかけないように引っ張っていった。そして逆方向の埋まっている入り口まで走っていくとガガガガーという機械音が聞こえた。それと共に見えたのはようやく入り口を開封させたショベルカーの姿だった・・・。
> 助け出された3両の内フレイ中佐は至急医務室まで運ばれ、他の2両はそのまま待機する事にした。すると前をルドルフ軍曹がすっ飛んでいった。そして帰りは落ち込んだ足並みだった。聞くと軍医に「何とか生命を保っていますが速くパレンバンの大病院に送らないとこのままでは死んでしまいます」と言われたそうだ。ルドルフは自分のせいだと嘆いていたがホーポス中佐が「自分をあまり責めるな、お前が巻き込まれなかっただけでも良かったではないか」とルドルフ軍曹を励ました。
>
> こうしてこれまでにない損害を出しながらベータ再占領作戦は終了した・・・。
>
> 損害
> ニビリア第215中隊
> ルノーR35軽戦車80両破壊、100両損傷、220両無傷
> ルノーR40軽戦車30両破壊、90両損傷、80両無傷
> FCM36軽戦車50両破壊、40両損傷、10両無傷
> ソミュアS35中戦車29両破壊、34両損傷、36両無傷
> ルノーB1重戦車1両損傷(フレイ中佐損傷率98%)
> 残存611両
>
> Qシュタイン第345大隊
> III号戦車L型590両破壊、8両損傷、2両無傷
> IV号戦車G型187両破壊、12両損傷、1両無傷
> IV号戦車J型197両破壊、3両損傷
> V号中戦車パンターA型86両破壊、10両損傷、4両無傷
> V号中戦車パンターF型92両破壊、7両損傷、1両無傷
> VI号重戦車ティーガーB型II32両破壊、14両損傷(ホーポス隊長含む)、4両無傷
> 残存66両
>
> Qシュタイン第253中隊
> I号4.7cm対戦車自走砲200両
> 35R4.7cm対戦車自走砲100両
> 7.5cm対戦車自走砲マルダーI49両
> IV号8.8cm対戦車自走砲ナースホルン1両(アコース隊長)
> 残存350両(数両が岩をどかす作業で軽い怪我を負った)
>
>
> プロトン第112特殊小隊 (隊長グリフト少将 車種M26パーシング重戦車)
> M4A3E8イーズィ・エイト中戦車200両
> M26パーシング重戦車100両(グリフト隊長含む)
> 残存300両(数両が岩をどかす作業で軽い怪我を負った)
>
> QW残存戦力艦艇5隻 兵士1327両
>
>
> 第四十八話設定終了
救出作戦ですが内部の兵士たちがかなり活躍してます
今度も新手登場
引用なし
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んー、スパムとか面倒なんで勘弁。


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